JPS58190385A - タバコの葉を使わないタバコの代用品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 今まで、煙にしてすうもので、タバコの葉を使わないで
、タバコの代用をするようなものは、あまり売られてい
ない。

本発明は、タバコの葉を全然使わず、ツバキ科のお茶類
、又はキク科の乾菊花かよもぎの葉の乾そうしたもので
あるがい葉、又はマツ科かタケ科かヒノキ科かスギ科か
クスノキ科かモクレン科の樹木か葉か花の細断したもの
、又はミカン科の樹木か葉か花か実の皮を細断したもの
、又はイネ科の茎か実か実の皮か葉を細断したもの、上
記十種類のものを、単種、又はまぜて、紙まきタバコの
ようになるようにつめて、煙にしてすうし好品である。

画期的な事は、タバコの葉は全然はいっていないから、
ニコチンの害は全然ないということである。また、よい
においをだす。

例１．緑茶６０％甘茶２０％乾菊花１５％甘草３％、香
料な添加物として、砂糖、又はグリセリン、丁字、ウイ
キョウ、を２％加える。この場合甘草は緑茶のピリピリ
した味をやわらげるのに役立ち、甘茶はよいにおいをだ
す。緑茶のかわりに中国茶をいれると、いくぶんやわら
かな感じになり、紅茶はずっとやわらかな感じになり、
においもよい。

お茶類と香料をまぜたものだけでもよいのであるが、採
算面を考えると、お茶類は割と高いので、増量材として
、上述の樹木類が役に立つ。たとえば、アカマツ、ヒバ
、タケ、ツガ、コメヌカ、フスマ、陳皮ミカンの皮ホウ
の木、ニッケイなどである。下記の香料も添加物として
役に立つ。

添加香料としては、せんきゅう、コリアンダー、白だん
、竜脳、しょう脳、しそ葉、がい葉、沈香、陳皮、かわ
らよもぎ、さんしょ、丁字、ういきょう、乾きょう、し
ゅくしゃ、ヤクチ、モッコウ、ニッケイ、アセンヤク、
砂糖、グリセリン、はっか、甘草、紅花、かい花エンジ
ュ、甘茶、があり、これらが各々独自のにおいと味をだ
すのでこの場合の味とは、煙に舌にあたって感じる味、
タバコの嫌いな人、従来のタバコの煙が嫌いな人、タバ
コのすえない人、タバコをやめたい人等に、また手もち
ぶさたな人、つきあい上のタバコの代用品として充分役
に立つ。

そして、ニコチンによる害の全くない、新しいタバコの
代用品である。上記の香料ではないが、添加物として麻
黄を加えるのもよい方法である。よいにおいをだすもの
として、もちろん、緑茶、中国茶、紅茶もかなりよいに
おいをだすが、甘茶、丁字、沈香、しそ葉、竜脳、白だ
ん、せんきゅう、はっか、コリアンダーのいずれかのう
ち、１種類から数種類まぜる。

特許出願人小林幸■

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ツバキ科、又はイネ科、又はマツ科、又はタケ科、又は
   ヒノキ科、又はスギ科、又はミカン科、又はクスノキ科
   、又はモクレン科、又はキク科の植物を、単種又は混合
   して作る、タバコのように、煙を吸うし好品。