JPS5818840A - マイクロ波管装置 - Google Patents
マイクロ波管装置Info
- Publication number
- JPS5818840A JPS5818840A JP11804181A JP11804181A JPS5818840A JP S5818840 A JPS5818840 A JP S5818840A JP 11804181 A JP11804181 A JP 11804181A JP 11804181 A JP11804181 A JP 11804181A JP S5818840 A JPS5818840 A JP S5818840A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microwave tube
- permanent magnet
- magnet assembly
- electron beam
- electron gun
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J23/00—Details of transit-time tubes of the types covered by group H01J25/00
Landscapes
- Microwave Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子ビーム集束磁界装置を含んだ大電力進行波
管あるいは大電力クライストロン等のマイクロ波管装置
に関する。
管あるいは大電力クライストロン等のマイクロ波管装置
に関する。
マイクロ波管は、電子ビームを射出する電子針と、高周
波信号と電子ビームとの相互作用のだめの高周波相互作
用部と、前記高周波相互作用部に信号波を印加し、また
は前記高周波相互作用部より信号波を取り出すだめの入
出力結合部と前記高周波相互作用部を通シ用済となった
電子ビームを捕捉するためのコレクタ部とからなってお
り、微弱な高周波信号を増幅して強い信号波として放射
する働きを有している。
波信号と電子ビームとの相互作用のだめの高周波相互作
用部と、前記高周波相互作用部に信号波を印加し、また
は前記高周波相互作用部より信号波を取り出すだめの入
出力結合部と前記高周波相互作用部を通シ用済となった
電子ビームを捕捉するためのコレクタ部とからなってお
り、微弱な高周波信号を増幅して強い信号波として放射
する働きを有している。
進行波管やクライストロンにおいては電子銃から射出さ
れた電子ビームを細ひも状に集束した状態でコレクタに
到達させるため電子銃や永久磁石によシ、管球の外部か
ら磁界をかけてやる必要がある。大電力進行波管や大電
力クライストロンの大電力マイクロ波管の場合には集束
すべき電tIt、<即ち電子ビーム)が多くなるため、
集束用磁界も強くする必要があ抄、それに伴って電磁石
や永久磁石も大きく重くなる。大きなものになると長さ
が1厘を越えるものや重さが500kfを越えるものが
ちり取扱いが大変になっている。
れた電子ビームを細ひも状に集束した状態でコレクタに
到達させるため電子銃や永久磁石によシ、管球の外部か
ら磁界をかけてやる必要がある。大電力進行波管や大電
力クライストロンの大電力マイクロ波管の場合には集束
すべき電tIt、<即ち電子ビーム)が多くなるため、
集束用磁界も強くする必要があ抄、それに伴って電磁石
や永久磁石も大きく重くなる。大きなものになると長さ
が1厘を越えるものや重さが500kfを越えるものが
ちり取扱いが大変になっている。
このような電磁石に大電力マイクロ波管を装着した場合
に通常は電子銃部の磁界分布の適正化を計るため電磁石
又は永久磁石の下端面よ抄も下に電子銃部が位置するよ
うになっている。
に通常は電子銃部の磁界分布の適正化を計るため電磁石
又は永久磁石の下端面よ抄も下に電子銃部が位置するよ
うになっている。
通常は重量のある電磁石が台に保持されているため、台
の中央部に電子銃用の孔をあけておく必要があっ九。従
って台に対して電磁石又は永久磁石の位置を変えようと
する時には、電子銃の台への衝突を防ぐため、−たんマ
イクロ波管を電磁石又は永久磁石から敗り出し、磁石を
移動した後再度装着しなければならないという不都合が
あった。
の中央部に電子銃用の孔をあけておく必要があっ九。従
って台に対して電磁石又は永久磁石の位置を変えようと
する時には、電子銃の台への衝突を防ぐため、−たんマ
イクロ波管を電磁石又は永久磁石から敗り出し、磁石を
移動した後再度装着しなければならないという不都合が
あった。
本発明はこのような従来形の欠点を取り除き取扱いの容
易なマイクロ波管装置を提供するものである。
易なマイクロ波管装置を提供するものである。
本発明は電子銃と、高周波相互作用部と、入出力結合部
とコレクタ部とからなるマイクロ波管と、マイクロ波管
の外部に設けられた電子ビーム集束磁界装置とからなる
マイクロ波管装置において、マイクロ波管の電子銃の下
端面が、電子ビーム集束磁界装置の下端面よシ上になる
ように配設された事を特徴とする。さらに、電子ビーム
集束磁界装置の下端面にガイドレール又は、可動車を設
けた事を特徴とする。
とコレクタ部とからなるマイクロ波管と、マイクロ波管
の外部に設けられた電子ビーム集束磁界装置とからなる
マイクロ波管装置において、マイクロ波管の電子銃の下
端面が、電子ビーム集束磁界装置の下端面よシ上になる
ように配設された事を特徴とする。さらに、電子ビーム
集束磁界装置の下端面にガイドレール又は、可動車を設
けた事を特徴とする。
以下図を用いて本発明を説明する。
第1図には従来形の大電力マイクロ波管と永久磁石を組
合せたマイクロ波管装置の部分断面図である。第1図に
おいて大電力マイクロ波管1は、永久磁石組立2に装置
され、台3に置かれている。
合せたマイクロ波管装置の部分断面図である。第1図に
おいて大電力マイクロ波管1は、永久磁石組立2に装置
され、台3に置かれている。
この時大電力マイクロ波管1の電子銃部4は台3にあけ
られた孔5を通して、台3より下に出ている。そのため
、とのマイクロ波管装置を台の上を移動しようとすれば
、電子銃部4が台3にぶつからないように、大電力マイ
クロ波管を永久磁石組立から抜くか、マイクロ波管装置
全体を持ち上ける必要があった。
られた孔5を通して、台3より下に出ている。そのため
、とのマイクロ波管装置を台の上を移動しようとすれば
、電子銃部4が台3にぶつからないように、大電力マイ
クロ波管を永久磁石組立から抜くか、マイクロ波管装置
全体を持ち上ける必要があった。
第2図には本発明によるマイクロ波管装置の部分断面を
示しである。第2図によれば大電力マイクロ波管1は永
久磁石組立2に装置され台3に置かれているが、永久磁
石組立2と台3の間には非磁性スペーサ6が配設されて
いる。この非磁性スペーサ6は永久磁石組立2に固定さ
れているので永久磁石組立の移動の際に社同時に動かせ
る。この非磁性スペーサ6の配設により電子銃4は、永
久磁石組立と、非磁性スペーサの合成体の内部にあるた
めに移動の際台にぶつかる事はない。それ故にマイクロ
波管を永久磁石から抜く事もなく、また、持ち上ける必
要もないので取扱いが非常に容易になる。仁の永久磁石
組立に可動車をつけることにより、更に一層楽になる。
示しである。第2図によれば大電力マイクロ波管1は永
久磁石組立2に装置され台3に置かれているが、永久磁
石組立2と台3の間には非磁性スペーサ6が配設されて
いる。この非磁性スペーサ6は永久磁石組立2に固定さ
れているので永久磁石組立の移動の際に社同時に動かせ
る。この非磁性スペーサ6の配設により電子銃4は、永
久磁石組立と、非磁性スペーサの合成体の内部にあるた
めに移動の際台にぶつかる事はない。それ故にマイクロ
波管を永久磁石から抜く事もなく、また、持ち上ける必
要もないので取扱いが非常に容易になる。仁の永久磁石
組立に可動車をつけることにより、更に一層楽になる。
第2図においては空冷でかつ永久磁石集束の場合を示し
たが、水冷球であってもよく、また電磁石集束でもよい
。さらにまたスペーサ6は第2図におけるようなブロッ
クの他に、内部をくりヌイたものや、柱の組合せた物等
種々考えられ、この場合には軽量化という特徴もでてく
る。
たが、水冷球であってもよく、また電磁石集束でもよい
。さらにまたスペーサ6は第2図におけるようなブロッ
クの他に、内部をくりヌイたものや、柱の組合せた物等
種々考えられ、この場合には軽量化という特徴もでてく
る。
第2図においては、スペーサ6を追加する形で電子銃が
マイクロ波管組立の下端面から出ないようにしたが、電
子銃を小さくしてマイクロ波管組立の下端面から出ない
ようにしてもよい。
マイクロ波管組立の下端面から出ないようにしたが、電
子銃を小さくしてマイクロ波管組立の下端面から出ない
ようにしてもよい。
また移動性についても可動車をつけだが、単に可動車を
つける事の他に、レールを付加してもよく、ギヤ等によ
って動かしてもよい。
つける事の他に、レールを付加してもよく、ギヤ等によ
って動かしてもよい。
第1図は従来形のマイクロ波管装置の部分断面図であり
、第2図は本発明におけるマイクロ波管装置の一実施例
の部分断面図である。 1・・・−・・大電力マイクロ波管、2・・・・−・永
久磁石組立、3・−・・−・台、4・・・・・・電子銃
部、5・・・・・・孔、6・・・・・・スペーサ。
、第2図は本発明におけるマイクロ波管装置の一実施例
の部分断面図である。 1・・・−・・大電力マイクロ波管、2・・・・−・永
久磁石組立、3・−・・−・台、4・・・・・・電子銃
部、5・・・・・・孔、6・・・・・・スペーサ。
Claims (2)
- (1) 電子銃と、高周波相互作用部と、入出力結合
部とコレクタ部とからなるマイクシ波管と、前記マイク
ロ波管の外部に設けられた電子ビーム集束磁界装置とか
らなるマイクロ波管装置において前記マイクロ波管の前
記電子銃の下端面が、前記電子ビーム集束磁界装置の下
端面より上になるように配設された事を特徴とするマイ
クロ波管装置。 - (2)前記電子ビーム集束磁界装置の下端面にガイドレ
ール又は、可動車を設けたことを特徴とする特許請求の
範囲第(1)項記載のマイクロ波管装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11804181A JPS5818840A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | マイクロ波管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11804181A JPS5818840A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | マイクロ波管装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5818840A true JPS5818840A (ja) | 1983-02-03 |
Family
ID=14726573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11804181A Pending JPS5818840A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | マイクロ波管装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5818840A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61242500A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-28 | Dainabekutaa Kk | コ−ンスピ−カの音声信号処理回路 |
JPS61281799A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-12 | Dainabekutaa Kk | 音声信号再生方式 |
US5230022A (en) * | 1990-06-22 | 1993-07-20 | Clarion Co., Ltd. | Low frequency compensating circuit for audio signals |
-
1981
- 1981-07-28 JP JP11804181A patent/JPS5818840A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61242500A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-28 | Dainabekutaa Kk | コ−ンスピ−カの音声信号処理回路 |
JPH067709B2 (ja) * | 1985-04-19 | 1994-01-26 | ダイナベクタ−株式会社 | コ−ンスピ−カの音声信号処理回路 |
JPS61281799A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-12 | Dainabekutaa Kk | 音声信号再生方式 |
JPH0553358B2 (ja) * | 1985-06-07 | 1993-08-09 | Dainabekutaa Kk | |
US5230022A (en) * | 1990-06-22 | 1993-07-20 | Clarion Co., Ltd. | Low frequency compensating circuit for audio signals |
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