JPS5818735B2 - シキサイゾウエイシヤヨウインキヨクセンカンノ セイゾウホウホウ - Google Patents
シキサイゾウエイシヤヨウインキヨクセンカンノ セイゾウホウホウInfo
- Publication number
- JPS5818735B2 JPS5818735B2 JP50027646A JP2764675A JPS5818735B2 JP S5818735 B2 JPS5818735 B2 JP S5818735B2 JP 50027646 A JP50027646 A JP 50027646A JP 2764675 A JP2764675 A JP 2764675A JP S5818735 B2 JPS5818735 B2 JP S5818735B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- layer
- light
- image plane
- areas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/20—Manufacture of screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored; Applying coatings to the vessel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、3種の異なる色に発光する著しく多数の区域
より成る映像面を備え、3種の電子ビームを生せしめる
装置を備え、多数の孔を有する色選択電極を備え、前記
電子ビームは色選択電極により1種の色の発光区域とそ
れぞれ関連しており、該発光区域は色選択電極内の相当
する孔より小さい又は狭い着色像映写用陰極線管の製造
方法に関するものである。
より成る映像面を備え、3種の電子ビームを生せしめる
装置を備え、多数の孔を有する色選択電極を備え、前記
電子ビームは色選択電極により1種の色の発光区域とそ
れぞれ関連しており、該発光区域は色選択電極内の相当
する孔より小さい又は狭い着色像映写用陰極線管の製造
方法に関するものである。
本発明は又前記方法により製造した陰極線管にも関する
ものである。
ものである。
発光区域が色選択電極における相当する孔より小さい又
は狭い、色彩像映写用陰極線管は米国特許第3,146
,368号に記載されている。
は狭い、色彩像映写用陰極線管は米国特許第3,146
,368号に記載されている。
かかる管は、発光区域上の電子ビームに対し発光区域が
色選択電極内の相当する孔より小さいか又は狭い負の着
陸許容範囲と呼ばれるものを有し、正の許容範囲を有し
且つ電子スポットが発光区域より小さい又は狭い管にお
けるより少ない周囲光が映像面により反射されるという
利点を有する。
色選択電極内の相当する孔より小さいか又は狭い負の着
陸許容範囲と呼ばれるものを有し、正の許容範囲を有し
且つ電子スポットが発光区域より小さい又は狭い管にお
けるより少ない周囲光が映像面により反射されるという
利点を有する。
この結果、映写された像は著しく良好なコントラストを
有する。
有する。
負の許容範囲の管の映像面製造のために使用される露光
法では、色選択電極内の孔の寸法を縮小した像を得るこ
とは実際上著しく困難であることを証明している。
法では、色選択電極内の孔の寸法を縮小した像を得るこ
とは実際上著しく困難であることを証明している。
この困難を回避する方法は、孔の寸法を一時的に縮小し
た色選択電極による露光又は続いて拡大される小孔によ
り形成された色選択電極による露光から成る。
た色選択電極による露光又は続いて拡大される小孔によ
り形成された色選択電極による露光から成る。
かかる工程は工業的量産が非常に複雑化するので、回避
されることが好ましい。
されることが好ましい。
特許出願中であり且つフランス国特許第
2095968号に相当する発明はシャドウマスクにお
ける孔の寸法を縮小した像を得るため直接露光法に属す
るものを記載している。
ける孔の寸法を縮小した像を得るため直接露光法に属す
るものを記載している。
この方法は色選択電極のそれぞれの孔の後ろに半影部に
より囲まれた光点を生ずるような光分布を有する光源を
使用する。
より囲まれた光点を生ずるような光分布を有する光源を
使用する。
露光ずみ層の注意深い現像によりこの半影部の寸法を縮
小した像を得るために使用することができる。
小した像を得るために使用することができる。
しかし乍ら、この方法は非常に注意深く現像しなければ
ならない欠点を有し更に像の寸法はあまり縮小されない
。
ならない欠点を有し更に像の寸法はあまり縮小されない
。
米国特許第3,152,900号及び公開されたドイツ
国特許願第2,248,878号は寸法を縮小した負の
像が得られる露光方法を記載しており、即ち、色選択電
極におけるそれぞれの孔は感光層上に縮小した寸法又は
幅のシャドー領域として結像される。
国特許願第2,248,878号は寸法を縮小した負の
像が得られる露光方法を記載しており、即ち、色選択電
極におけるそれぞれの孔は感光層上に縮小した寸法又は
幅のシャドー領域として結像される。
かかる方法の一つの利点は、硬化するのに不十分に露光
された領域は露光時間が増加するに比例して寸法又は幅
が縮小するということであり、従って実質的に任意に縮
小することができる。
された領域は露光時間が増加するに比例して寸法又は幅
が縮小するということであり、従って実質的に任意に縮
小することができる。
これは縮小した像の寸法が露光時間の増加と共に増加し
、従って任意所望の程度に縮小することができない前記
フランス国特許第2,095,968号に記載の方法と
の重要な相違である。
、従って任意所望の程度に縮小することができない前記
フランス国特許第2,095,968号に記載の方法と
の重要な相違である。
しかし乍ら、前述の米国特許第3,152,900号及
びドイツ国特許願第2,248,878号に記載された
方法により露光される感光層に含有する発光材料の供給
は非露光状態で不溶性であり且つ露光により可溶性とな
る感光層の使用を必要とする。
びドイツ国特許願第2,248,878号に記載された
方法により露光される感光層に含有する発光材料の供給
は非露光状態で不溶性であり且つ露光により可溶性とな
る感光層の使用を必要とする。
かかる感光層は長い露光時間を要し且つ好ましくは使用
されない。
されない。
この欠点を回避するため、ドイツ国特許第2.248,
878号によれば、後に供給される発光領域間に光吸収
材料を供給するための方法が使用され、従って、米国特
許第3,558,310号に記載される如き反転現像が
又ここで要求される。
878号によれば、後に供給される発光領域間に光吸収
材料を供給するための方法が使用され、従って、米国特
許第3,558,310号に記載される如き反転現像が
又ここで要求される。
しかし乍ら、かかる方法は発光材料に対して簡単には使
用することができない。
用することができない。
この理由は、発光材料粉の不十分な密着に帰着するから
である。
である。
本発明の目的は、現像後露光により不溶性となる感光層
の非露光区域に発光材料を供給する方法を提供するにあ
る。
の非露光区域に発光材料を供給する方法を提供するにあ
る。
本発明により得られた発光面は色選択電極の孔より小さ
く又は狭く、且つ例えば狭い実質的に平行な条片の形状
を有することができる。
く又は狭く、且つ例えば狭い実質的に平行な条片の形状
を有することができる。
この目的に対して本発明方法は、
a)映像面用支持体上に、化学放射線に露光した場合溶
媒に不溶性となるが腐食剤により除去することができる
第1層を設け、 b)前記第1層を、第1の色の発光区域に割り当てられ
た区域を除いて化学放射線に露光し、C)前記第1層を
前記溶媒により非露光区域を溶解し且つ除去することに
より現像し、 d)前記支持体上に前記第1の色の発光材料を含有し且
つ化学放射線に対する露光により不溶性となるが前記腐
食剤により侵されない第2層を設け、 e)映像面の前面または背面のいずれかから第2層全体
を化学放射線に露光し、 f)前記第1層の露光ずみ区域をこれらの露光ずみ区域
上に位置した第2層部分と一緒に両層を前記腐食剤で処
理することにより除去し、g)第2の色の発光区域に対
してa)〜f)の工程を繰り返し、 h)第3の色の発光領域に対してa)〜f)の工程を繰
り返す 工程より成ることを特徴とする。
媒に不溶性となるが腐食剤により除去することができる
第1層を設け、 b)前記第1層を、第1の色の発光区域に割り当てられ
た区域を除いて化学放射線に露光し、C)前記第1層を
前記溶媒により非露光区域を溶解し且つ除去することに
より現像し、 d)前記支持体上に前記第1の色の発光材料を含有し且
つ化学放射線に対する露光により不溶性となるが前記腐
食剤により侵されない第2層を設け、 e)映像面の前面または背面のいずれかから第2層全体
を化学放射線に露光し、 f)前記第1層の露光ずみ区域をこれらの露光ずみ区域
上に位置した第2層部分と一緒に両層を前記腐食剤で処
理することにより除去し、g)第2の色の発光区域に対
してa)〜f)の工程を繰り返し、 h)第3の色の発光領域に対してa)〜f)の工程を繰
り返す 工程より成ることを特徴とする。
工程e)で述べた化学放射線に対する露光は、好ましく
は映像面用の前記支持体を通じて遂行され、前記支持体
に対して直接の接触をしている前記第2層のこれらの部
分の著しく良好な密着に帰着する。
は映像面用の前記支持体を通じて遂行され、前記支持体
に対して直接の接触をしている前記第2層のこれらの部
分の著しく良好な密着に帰着する。
前記第1及び第2層の両者は、光に対する露光により不
溶性となる物質としてポリビニルアルコールを含有する
のが好ましく、第1層は重クロム酸アンモニウムで増感
され且つ第2層はテトラジアゾニウム化合物又はポリジ
アゾニウム化合物で増感される。
溶性となる物質としてポリビニルアルコールを含有する
のが好ましく、第1層は重クロム酸アンモニウムで増感
され且つ第2層はテトラジアゾニウム化合物又はポリジ
アゾニウム化合物で増感される。
適当なポリジアゾニウム化合物は、例えばバラフェニル
アミノベンジアゾニウム硝酸塩とパラホルムアルデヒド
の縮合生成物である。
アミノベンジアゾニウム硝酸塩とパラホルムアルデヒド
の縮合生成物である。
例えば過酸化水素の如き腐食剤により、重クロム酸アン
モニウムで増感された硬化ポリビニルアルコール層を除
去することは米国特許第3558310号に記載されて
いる。
モニウムで増感された硬化ポリビニルアルコール層を除
去することは米国特許第3558310号に記載されて
いる。
しかし乍ら、本発明では、なかんずくかかる腐食剤によ
る分解反応は重クロム酸アンモニウムにより接触される
が、ポリジアゾニウム化合物によっては接触されないと
いうことが洞察される。
る分解反応は重クロム酸アンモニウムにより接触される
が、ポリジアゾニウム化合物によっては接触されないと
いうことが洞察される。
次に本発明を図面により詳細に説明する。
第1図に示す陰極線管1は頚部2、漏斗部3及び表板4
より成るガラスエンベロブ内に3種の電子ビーム6.7
及び8を生ぜしめるための装置5、色彩選択電極(シャ
ドウマスク)9及び映像面10を備える。
より成るガラスエンベロブ内に3種の電子ビーム6.7
及び8を生ぜしめるための装置5、色彩選択電極(シャ
ドウマスク)9及び映像面10を備える。
更に管は映像面10を走査するように電子ビームが偏向
される1組の偏向コイル11を有する。
される1組の偏向コイル11を有する。
電子ビーム6.7及び8は第1図の図面の平面である一
平面内にそれらの軸線を有して生ぜしめられる。
平面内にそれらの軸線を有して生ぜしめられる。
シャドウマスク9は図面の平面に直角に延在する実質的
に平行な列に配置された著しく多数の矩形孔12を有し
て形成される。
に平行な列に配置された著しく多数の矩形孔12を有し
て形成される。
電子ビーム6.7及び8の軸線は映像面10上に実質的
に位置決めされた一つの点で交差する。
に位置決めされた一つの点で交差する。
映像面10は赤、緑及び青に発光し且つそれの長さ方向
が図面の平面に対して直角である著しく多数の実質的に
平行な螢燐光体条片より成る。
が図面の平面に対して直角である著しく多数の実質的に
平行な螢燐光体条片より成る。
映像面10に関するシャドウマスク9の位置を電子ビー
ム7が緑発光螢燐光体条片上にのみ一部し、且つビーム
6及び8がそれぞれ赤及び青の発光帯燐光体条片のみに
衝突するようにする。
ム7が緑発光螢燐光体条片上にのみ一部し、且つビーム
6及び8がそれぞれ赤及び青の発光帯燐光体条片のみに
衝突するようにする。
映像面10は、以下第2図について更に詳細に説明する
本発明の光化学的方法により製造される4第2図は製造
工程の種々の段階における表板4上の映像面10の一部
を示すものである。
本発明の光化学的方法により製造される4第2図は製造
工程の種々の段階における表板4上の映像面10の一部
を示すものである。
製造を第2a図に示すような感光層13を備えている十
分に清浄にした表板4から出発する。
分に清浄にした表板4から出発する。
層13は4.5重量%のポリビニルアルコールC例えば
登録商標Denka Poval B24、電気化
学工業株式会社製)及び0.15重量係の重クロム酸ア
ンモニウムを含有する水溶液より成る層を乾燥すること
により得られる。
登録商標Denka Poval B24、電気化
学工業株式会社製)及び0.15重量係の重クロム酸ア
ンモニウムを含有する水溶液より成る層を乾燥すること
により得られる。
かかる層は化学放射線に感光性であり、それはこの場合
層13が水溶性であり且つ紫外線により水溶性となるこ
とを意味する。
層13が水溶性であり且つ紫外線により水溶性となるこ
とを意味する。
次いで感光層13は第2b図に矢印で示されている如く
、後に緑の発光帯燐光体条片が配置される区域14を除
いて紫外線に1.5分間露光される。
、後に緑の発光帯燐光体条片が配置される区域14を除
いて紫外線に1.5分間露光される。
この結果、層13は溶解性が保持されている領域14を
除いて水に不溶性となる。
除いて水に不溶性となる。
露光はシャドウマスク9の孔12を通じて前述のドイツ
国特許第2248878号に記載の方法により、シャド
ウ区域か後に設ける2色の螢燐光体区域間に落ちること
なく後に設ける1色の螢燐光体区域と一致するよう僅か
に偏向した光源に対して行なわれる。
国特許第2248878号に記載の方法により、シャド
ウ区域か後に設ける2色の螢燐光体区域間に落ちること
なく後に設ける1色の螢燐光体区域と一致するよう僅か
に偏向した光源に対して行なわれる。
第2c図に示す如く、次いで層13は区域14で層13
が表板4から除去されるよう約30℃の温度で水洗する
ことにより現像される。
が表板4から除去されるよう約30℃の温度で水洗する
ことにより現像される。
第2d図に示す如く、次いで層13及び区域14は緑−
発光帯燐光体を含有する層15により被覆される。
発光帯燐光体を含有する層15により被覆される。
層15は化学放射線に感光性であり、それは再び層15
が水溶性であり且つ紫外線に対する露光により水に不溶
性となることを意味する。
が水溶性であり且つ紫外線に対する露光により水に不溶
性となることを意味する。
層15は3重量係のポリビニルアルコール(例工ばDe
nka Poval B24)、バラフェニルアミ
ノベンゼンジアゾニウム窒化物とパラホルムアルデヒド
の縮合生成物であるポリジアゾニウム化合物の0.5重
量係、及び25重量係の緑−発光帯燐光体、即ち銅−活
性化硫化カドミウ′ム亜鉛を含有する水溶液より成る層
を乾燥することにより得られる。
nka Poval B24)、バラフェニルアミ
ノベンゼンジアゾニウム窒化物とパラホルムアルデヒド
の縮合生成物であるポリジアゾニウム化合物の0.5重
量係、及び25重量係の緑−発光帯燐光体、即ち銅−活
性化硫化カドミウ′ム亜鉛を含有する水溶液より成る層
を乾燥することにより得られる。
本発明方法で使用するのに増感剤として適当な他のポリ
ジアゾニウム化合物は、バラフェニルアミノベンジアゾ
ニウムテトラクロロ亜鉛酸塩、4−バラトリルチオ−2
,6−ジニトキシベンゼンジアゾニウムテトラクロロ亜
鉛酸塩又はバラビニルアミンベンゼンジアゾスルホン酸
ナトリウムのパラホルムアルデヒドとの縮合生成物があ
る。
ジアゾニウム化合物は、バラフェニルアミノベンジアゾ
ニウムテトラクロロ亜鉛酸塩、4−バラトリルチオ−2
,6−ジニトキシベンゼンジアゾニウムテトラクロロ亜
鉛酸塩又はバラビニルアミンベンゼンジアゾスルホン酸
ナトリウムのパラホルムアルデヒドとの縮合生成物があ
る。
第2e図に矢印で示した如く、次いで全体の層15を約
365 nmの波長を有する紫外線に1.0分間露光す
る。
365 nmの波長を有する紫外線に1.0分間露光す
る。
この露光はシャドウマスクを通じて行なうことを要しな
いので、好ましくは層15の領域14における表板4の
ガラスに対する良好な接着を得るため表板4のガラスを
通じて行なうのが好ましい。
いので、好ましくは層15の領域14における表板4の
ガラスに対する良好な接着を得るため表板4のガラスを
通じて行なうのが好ましい。
明らかに、他方の側からの露光により立派な結果が又達
せられる。
せられる。
次いで層14及び15を、例えば4重量係の過酸化水素
を含有する水溶液の如き、腐食剤で処理する。
を含有する水溶液の如き、腐食剤で処理する。
かかる腐食剤とポリビニルアルコールの分解反応は層1
3に含有される増感剤、即ち重クロム酸アンモニウムに
より接触されるが、層15に含有される増感剤即ちポリ
ジアゾニウム化合物ニより接触されない。
3に含有される増感剤、即ち重クロム酸アンモニウムに
より接触されるが、層15に含有される増感剤即ちポリ
ジアゾニウム化合物ニより接触されない。
この結果、層13は膨潤し且つ軟化し且つその抜水で除
去することができるが一方層15は影響を受けることな
く残存する。
去することができるが一方層15は影響を受けることな
く残存する。
第2f図に示す如く、水洗後層13は層13上に配置さ
れた層15のこれら区域と一緒に除去され、従って螢燐
光体条片Gのみが区域14に残存する層15が今や、例
えば銀−活性化硫化亜鉛の如き、青−発光帯燐光体を含
有するという相違があるが、第2a〜2f図に関して記
載した方法を繰り返す。
れた層15のこれら区域と一緒に除去され、従って螢燐
光体条片Gのみが区域14に残存する層15が今や、例
えば銀−活性化硫化亜鉛の如き、青−発光帯燐光体を含
有するという相違があるが、第2a〜2f図に関して記
載した方法を繰り返す。
このようにして、第2g図に示す如く、螢燐光体条片B
が設けられる。
が設けられる。
次いで、第2a〜2f図に関して記載したような方法が
、例えばユーロピウム−活性化イッl−IJウム酸硫化
物の如き赤−発光帯燐光体を使用して別に繰り返される
。
、例えばユーロピウム−活性化イッl−IJウム酸硫化
物の如き赤−発光帯燐光体を使用して別に繰り返される
。
このようにして、第2h図に示した如く、螢燐光体条片
Rが設けられる。
Rが設けられる。
第2h図に示したような緑、青及び赤の螢燐光体条片を
設けた映像面が、例えば、それを450℃の温度で1時
間熱処理を施すことにより次いで仕上げられる。
設けた映像面が、例えば、それを450℃の温度で1時
間熱処理を施すことにより次いで仕上げられる。
この結果、ポリビニルアルコールの残渣、ポリジアゾニ
ウム化合物及びその他の有機材料は分解し且つ蒸発によ
り除去される。
ウム化合物及びその他の有機材料は分解し且つ蒸発によ
り除去される。
このいわゆる焼付けはアルミニウム化(alumini
sing)により、望ましい場合には、燐条片間に光−
吸収材料の供給により先立たれる。
sing)により、望ましい場合には、燐条片間に光−
吸収材料の供給により先立たれる。
最近の理論によれば、我が国及びオランダ国で特許出願
中の発明の記載の如く、前述の光吸収材料を省くことが
でき一方螢燐光体間領域のアルミ化(aluminis
at 1on)を省くことができる。
中の発明の記載の如く、前述の光吸収材料を省くことが
でき一方螢燐光体間領域のアルミ化(aluminis
at 1on)を省くことができる。
第1図は本発明に係る色彩像を映写する陰極線管の断面
図、第2図は製造工程の種々の段階におけるこの管の映
像面の断面図を示す。 1・・・・・・陰極線管、2・・・・・・頚部、3・・
・・・・漏斗部、4・・・・・・表板、5・・・・・・
電子ビームを生ずるための装置、6,7,8・・・・・
・電子ビーム、9・・・・・・色選択電極、10・・・
・・・映像面、11・・・・・・1組の偏向コイル、1
2・・・・・・矩形孔、13・・・・・・感光層、14
・・・・・・区域、15・・・・・・層、B、G、R・
・・・・・螢燐光体条片。
図、第2図は製造工程の種々の段階におけるこの管の映
像面の断面図を示す。 1・・・・・・陰極線管、2・・・・・・頚部、3・・
・・・・漏斗部、4・・・・・・表板、5・・・・・・
電子ビームを生ずるための装置、6,7,8・・・・・
・電子ビーム、9・・・・・・色選択電極、10・・・
・・・映像面、11・・・・・・1組の偏向コイル、1
2・・・・・・矩形孔、13・・・・・・感光層、14
・・・・・・区域、15・・・・・・層、B、G、R・
・・・・・螢燐光体条片。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 13種の異なる色に発光する著しく多数の区域より成る
映像面を備え、3種の電子ビームを生せしめる装置を備
え、多数の孔を有する色選択電極を備え、前記電子ビー
ムは色選択電極により1種の色の発光区域とそれぞれ関
連しており、該発光区域は色選択電極内の相当する孔よ
り小さい又は狭い映像面を備えた色彩像映写用陰極線管
の製造方法において、該方法が下記: a)映像面用支持体上に、化学放射線に露光した場合溶
媒に不溶性と成るが腐食剤により除去することができる
第1層を設け、 b)前記第1層を第1の色の発光区域に割り当てられた
区域を除いて化学放射線に露光し、C)前記第1層を前
記溶媒により非露光区域を溶解し且つ除去することによ
り現像し、 d)前記支持体上に前記第1の色の発光材料を含有し且
つ化学放射線に対する露光により不溶性となるが前記腐
食剤により侵されない第2層を設け、 e)映像面の前面または背面のいずれかから第2層全体
を化学放射線に露光し、 f)前記第1層の露光ずみ区域をこれら露光ずみ区域上
に配置した第2層部分と一緒に両層を前記腐食剤で処理
することにより除去し、 g)第2の色の発光区域に対してa)〜f)の工程を繰
り返し、 h)第3の色の発光区域に対してa)〜f)の工程を繰
り返す 工程より成ることを特徴とする色彩像映写用陰極線管の
製造方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL7403205A NL7403205A (nl) | 1974-03-11 | 1974-03-11 | Werkwijze voor het vervaardigen van een kathode- straalbuis voor het weergeven van gekleurde beelden en kathodestraalbuis vervaardigd volgens deze werkwijze. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50122866A JPS50122866A (ja) | 1975-09-26 |
JPS5818735B2 true JPS5818735B2 (ja) | 1983-04-14 |
Family
ID=19820927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50027646A Expired JPS5818735B2 (ja) | 1974-03-11 | 1975-03-08 | シキサイゾウエイシヤヨウインキヨクセンカンノ セイゾウホウホウ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3992207A (ja) |
JP (1) | JPS5818735B2 (ja) |
BE (1) | BE826491A (ja) |
ES (1) | ES435450A1 (ja) |
FR (1) | FR2264385B1 (ja) |
GB (1) | GB1489487A (ja) |
IT (1) | IT1030298B (ja) |
NL (1) | NL7403205A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62134779A (ja) * | 1985-12-06 | 1987-06-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Icカ−ド装置 |
JPH0325432U (ja) * | 1989-07-21 | 1991-03-15 |
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