JPS5818431Y2 - ケ−ブル受金物用突出し腕 - Google Patents
ケ−ブル受金物用突出し腕Info
- Publication number
- JPS5818431Y2 JPS5818431Y2 JP1978034564U JP3456478U JPS5818431Y2 JP S5818431 Y2 JPS5818431 Y2 JP S5818431Y2 JP 1978034564 U JP1978034564 U JP 1978034564U JP 3456478 U JP3456478 U JP 3456478U JP S5818431 Y2 JPS5818431 Y2 JP S5818431Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- cable
- clamping part
- lock plate
- protruding arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はどう道用ケーブル受金物の先端に取付けるケ
ーブル受金物用突出し腕に関するものである。
ーブル受金物用突出し腕に関するものである。
どう道用ケーブル受金物に既設のケーブルがあり、これ
にさらにケーブルを載置せしめたい場合、ケーブル受金
物の先端に突出し腕を取り付けて受金物を延長せしめる
必要がある。
にさらにケーブルを載置せしめたい場合、ケーブル受金
物の先端に突出し腕を取り付けて受金物を延長せしめる
必要がある。
しかし従来第１図に示す如くこの受金物イの先端に既設
のケーブル口がある場合ケーブル口を受金物イに固定し
ているしばり紐へを外してケーブル口を外方へずらさな
ければならず、極めて手間がががるものであった。
のケーブル口がある場合ケーブル口を受金物イに固定し
ているしばり紐へを外してケーブル口を外方へずらさな
ければならず、極めて手間がががるものであった。
この考案は上述の点に鑑み考案されたもので、ケーブル
受金物先端のケーブルをずらすことなく、またしばり紐
を外すことなくケーブル受金物の先端に極めて容易に取
付けられ、しかも受金物への取付けも強固なケーブル受
金物用突出し腕を提供することを目的としたものである
。
受金物先端のケーブルをずらすことなく、またしばり紐
を外すことなくケーブル受金物の先端に極めて容易に取
付けられ、しかも受金物への取付けも強固なケーブル受
金物用突出し腕を提供することを目的としたものである
。
以下この考案の構造を図について説明すると、１は細長
の板体、２はこの板体１の一側表面より起立せしめた略
鍵形の錠板で、この錠板２は垂直部２ａとこの垂直部２
ａの上端から折り曲げられた挟持部２ｂとから戊り、こ
の挾持部２ｂはその先端を下方へ向けて傾斜し、この傾
斜角度はケーブル受金物３のチャネル溝４底板４ａのテ
ーパー角度に相°応しており、かつこの挟持部２ｂの幅
はケーブル受金物３のチャネル溝４の幅に相応している
。
の板体、２はこの板体１の一側表面より起立せしめた略
鍵形の錠板で、この錠板２は垂直部２ａとこの垂直部２
ａの上端から折り曲げられた挟持部２ｂとから戊り、こ
の挾持部２ｂはその先端を下方へ向けて傾斜し、この傾
斜角度はケーブル受金物３のチャネル溝４底板４ａのテ
ーパー角度に相°応しており、かつこの挟持部２ｂの幅
はケーブル受金物３のチャネル溝４の幅に相応している
。
５はこの鍵形２の挾持部２ｂ下方の板体１を螺着貫通せ
しめた蝶ネジである。
しめた蝶ネジである。
この考案は以上の構造であり、どう進向の鉄柱６に取り
付けられたケーブル受金物３にこの考案の突出し腕を取
り付けるには、蝶ネジ５をゆるめて、ケーブル受金物３
先端に、錠板２の挟持部２ｂと蝶ネジ５とでチャネル溝
４底板４ａを挾むよう、この考案を差し込み、蝶ネジ５
を締め付けてケーブル受金物３にこの考案を取付け、固
定するものである。
付けられたケーブル受金物３にこの考案の突出し腕を取
り付けるには、蝶ネジ５をゆるめて、ケーブル受金物３
先端に、錠板２の挟持部２ｂと蝶ネジ５とでチャネル溝
４底板４ａを挾むよう、この考案を差し込み、蝶ネジ５
を締め付けてケーブル受金物３にこの考案を取付け、固
定するものである。
従って第４図に示す如くケーブル受金物３の先端にケー
ブル７がしばり紐８によって固定されていても、これら
を外したり、ずらしたりすることなく極めて容易に取り
付けられる。
ブル７がしばり紐８によって固定されていても、これら
を外したり、ずらしたりすることなく極めて容易に取り
付けられる。
この際錠板２の挟持部２ｂと板体１と間に間隙を有する
ようにしであるため、しばり紐８をさけて蝶ネジ５をチ
ャネル溝４底板４ａに圧接せしめることができる。
ようにしであるため、しばり紐８をさけて蝶ネジ５をチ
ャネル溝４底板４ａに圧接せしめることができる。
またこの考案は、ケーブル受金物３のチャネル溝４の底
板４ａをこれに当接した錠板２の挟持部２ｂと蝶ネジ５
とで挟持しているため挟持力が高く、シかもチャネル溝
４の底板４ａ及び挾持部２ｂがテーパー状に傾斜し、こ
れに垂直な蝶ネジ５が圧接しているため第４図で示す矢
印Ｐ方向即水平外方には抜けにくい。
板４ａをこれに当接した錠板２の挟持部２ｂと蝶ネジ５
とで挟持しているため挟持力が高く、シかもチャネル溝
４の底板４ａ及び挾持部２ｂがテーパー状に傾斜し、こ
れに垂直な蝶ネジ５が圧接しているため第４図で示す矢
印Ｐ方向即水平外方には抜けにくい。
また錠板２の挟持部２ｂの幅は、ケーブル受金物３のチ
ャネル溝４の幅に相応しているため、横ブレがない。
ャネル溝４の幅に相応しているため、横ブレがない。
さらにこの考案の板体１は、錠板２の挟持部２ｂがケー
ブル受金物３のテーパーと相応して傾斜しているため、
水平となり、板体１先端にはケーブルを載置したり、四
面ローラーを載置したりできる。
ブル受金物３のテーパーと相応して傾斜しているため、
水平となり、板体１先端にはケーブルを載置したり、四
面ローラーを載置したりできる。
なお上記実施例では板体１は平たんにし、錠板２の挟持
部２ｂを傾斜せしめているが、これに代えて、挟持部２
ｂを板体１と平行にし、錠板２とは反対側の板体１を傾
斜せしめても、ケーブル受金物３にこの考案を取り付け
た際、板体１の先端は水平となる。
部２ｂを傾斜せしめているが、これに代えて、挟持部２
ｂを板体１と平行にし、錠板２とは反対側の板体１を傾
斜せしめても、ケーブル受金物３にこの考案を取り付け
た際、板体１の先端は水平となる。
以上の如くこの考案はケーブル受金物の先端に既設のケ
ーブルが載置されている場合でも、これらを外したり、
ずらしたりすることなく、極めて容易に取付けられ、し
かも強固に支持固定でき、従ってケーブルが既に満載固
定されている受金物を容易に延長せしめることができる
ものである。
ーブルが載置されている場合でも、これらを外したり、
ずらしたりすることなく、極めて容易に取付けられ、し
かも強固に支持固定でき、従ってケーブルが既に満載固
定されている受金物を容易に延長せしめることができる
ものである。
図はこの考案の実施例を示し、第１図はこの考案の取付
個所斜視図、第２図はこの考案の正面図、第３図は同斜
視図、第４図はこの考案の使用状態を示す一部断面正面
図、第５図は第４図におけるＡ−Ａ線断面図である。 なお図中、１は板体、２は錠板、２ａは垂直部、２ｂは
挟持部、３はケーブル受金物、４はチャネル溝、４ａは
底板、５は蝶ネジである。
個所斜視図、第２図はこの考案の正面図、第３図は同斜
視図、第４図はこの考案の使用状態を示す一部断面正面
図、第５図は第４図におけるＡ−Ａ線断面図である。 なお図中、１は板体、２は錠板、２ａは垂直部、２ｂは
挟持部、３はケーブル受金物、４はチャネル溝、４ａは
底板、５は蝶ネジである。
Claims (1)
- 板体１の一側表面に起立した垂直部２ａ及びこの垂直部
２ａから折り曲げられ板体１−側表面に次第に近接する
方向に傾斜して設けられた挟持部２ｂとから成る断面略
鍵型の錠板２を設け、この錠板２の挟持部２ｂ下方の板
体１に蝶ネジ５を螺着貫通せしめ、ケーブル受金物３先
端からケーブル受金物３の根部に向って次第に深く傾斜
下降するチャネル溝４に上記錠板２の挾持部２ｂを底板
４ａに添って嵌入せしめ、挾持部２ｂと蝶ネジ５との間
でケーブル受金物のチャネル溝４の底板４ａを挟持する
如くしたことを特徴とする、ケーブル受金物用突出し腕
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978034564U JPS5818431Y2 (ja) | 1978-03-20 | 1978-03-20 | ケ−ブル受金物用突出し腕 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978034564U JPS5818431Y2 (ja) | 1978-03-20 | 1978-03-20 | ケ−ブル受金物用突出し腕 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54137892U JPS54137892U (ja) | 1979-09-25 |
| JPS5818431Y2 true JPS5818431Y2 (ja) | 1983-04-14 |
Family
ID=28892172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978034564U Expired JPS5818431Y2 (ja) | 1978-03-20 | 1978-03-20 | ケ−ブル受金物用突出し腕 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5818431Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5825703Y2 (ja) * | 1979-12-09 | 1983-06-02 | 日本電信電話株式会社 | ケ−ブル布設用補助受金具 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5349014Y2 (ja) * | 1975-07-17 | 1978-11-24 |
-
1978
- 1978-03-20 JP JP1978034564U patent/JPS5818431Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54137892U (ja) | 1979-09-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2531563A (en) | Level holder | |
| JPS5818431Y2 (ja) | ケ−ブル受金物用突出し腕 | |
| DE58904559D1 (de) | Halterung fuer gelaender an geruesten. | |
| CN211073349U (zh) | 一种拖拉机变速箱装配用定位机构 | |
| JPS63200046U (ja) | ||
| JPS58143999U (ja) | 足場パイプ用ステツプ金具 | |
| FR2377708A1 (fr) | Support de fixation pour batterie de vehicule a moteur | |
| JPH0562712U (ja) | 器具取付け構造 | |
| CN108661319B (zh) | 一种建筑模板夹具 | |
| JP3035125U (ja) | 水平垂直レベラー付携帯用ドリル | |
| JPS5854823Y2 (ja) | 電線クランプ | |
| JPS597928Y2 (ja) | 垂直材と水平材の取付装置 | |
| KR790001019Y1 (ko) | 파이프용 바이스 | |
| JPS5817861Y2 (ja) | 樋吊具 | |
| JPS595212Y2 (ja) | ジャンパ−線取付金具 | |
| JPS6037448Y2 (ja) | 電柱用バンド | |
| JPS5929081Y2 (ja) | コンクリ−ト型枠支持具 | |
| JP3011089U (ja) | 擁壁ブロックの転倒止め | |
| JPS6220599Y2 (ja) | ||
| SU1604596A1 (ru) | Устройство дл демонтажа стопорных пружинных колец | |
| KR930001455Y1 (ko) | 장식대의 바구니 취부장치 | |
| JP3035494U (ja) | 座金ストッカー | |
| JPS61108442U (ja) | ||
| JPS5823794U (ja) | 足場装置 | |
| JPS60129448U (ja) | コンクリ−ト型枠間隔保持用パネルクランプ |