JPS58183174A - カテ−テル導入装置 - Google Patents
カテ−テル導入装置Info
- Publication number
- JPS58183174A JPS58183174A JP57067669A JP6766982A JPS58183174A JP S58183174 A JPS58183174 A JP S58183174A JP 57067669 A JP57067669 A JP 57067669A JP 6766982 A JP6766982 A JP 6766982A JP S58183174 A JPS58183174 A JP S58183174A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catheter
- valve
- hole
- sheath
- introducer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
シース基部に設けたカテーテル導入装置に関し、太さの
異るカテーテルを血液もれの心配なく導入することがで
き、従ってシースを替えることなく太さの異るカテーテ
ルを同時に使用することができ、逆流防止弁によりカテ
ーテルの存否にかかわらず血液もれを防ぎ、更にカテー
テルを固定することができるカテーテル導入装置を提供
しようとする本のである。
異るカテーテルを血液もれの心配なく導入することがで
き、従ってシースを替えることなく太さの異るカテーテ
ルを同時に使用することができ、逆流防止弁によりカテ
ーテルの存否にかかわらず血液もれを防ぎ、更にカテー
テルを固定することができるカテーテル導入装置を提供
しようとする本のである。
以下図示する実施例により本発明の詳細な説明すると、
１は可撓性のある中空管状のシースで、その先端部はガ
イドワイヤ、ディレィターな用いて血管内に導入される
。２はシースに連通する孔２ａを有するシース基部で、
その後端部の外周に取付ネジ部３を一体に具備している
。取付ネジ部３の中央には孔２８に連通ずる接続孔３ａ
が設けである。
１は可撓性のある中空管状のシースで、その先端部はガ
イドワイヤ、ディレィターな用いて血管内に導入される
。２はシースに連通する孔２ａを有するシース基部で、
その後端部の外周に取付ネジ部３を一体に具備している
。取付ネジ部３の中央には孔２８に連通ずる接続孔３ａ
が設けである。
４はカテーテル導入体で、前記取付ネジ部３に螺合する
内ネジ部５、及びその中央に前記接続孔３ａに嵌合する
接続管ｂ舎具備し、接続状態において接続管６の管孔６
ａと前記シース基部２の孔２ａとが連通ずるように構成
しである。前記管孔６ａはカテ−チル導通孔を構成して
いる。管孔６ａの抜端部はテーパー状の弁押圧面７を有
する弁取付孔部８が設けてあり、実施例の場合、弁取付
孔部８はそのまま外方に開口している。弁取付孔部８内
には合成樹脂製の２個Ｗ持管９，１０がその管孔９ｍ、
１０ｍが前記管孔６ａに沿うように収納しであると共に
、これら２個の挟持管９，１０の間に逆流防止弁１１が
設けである。逆流防止弁１１は弾力性のある合成ゴム埠
から成形されており、中央で連結する３本の分割孔１１
ｍを半径方向に沿って設けである。また、弁取付孔部８
の外周部にはネジ部１２が設けてあり、該ネジ部１２に
弁圧調整部材１３の内ネジ部１３凰が螺合するように構
成しである。内ネジ部１３ｍの中央には、弁押圧管１４
が突設してあり、該管１４は前記弁取付孔部８内に外方
から嵌合し前記挟持管ｌＯを押圧し得るように構成しで
ある。そして弁押圧管１４の管孔はカテーテル導入体４
のカテーテル導通孔１５を構成している。尚、弁押圧管
１４の先端面を挟持管１０に対して弁押圧面としてテー
パー状に構成しても良い。
内ネジ部５、及びその中央に前記接続孔３ａに嵌合する
接続管ｂ舎具備し、接続状態において接続管６の管孔６
ａと前記シース基部２の孔２ａとが連通ずるように構成
しである。前記管孔６ａはカテ−チル導通孔を構成して
いる。管孔６ａの抜端部はテーパー状の弁押圧面７を有
する弁取付孔部８が設けてあり、実施例の場合、弁取付
孔部８はそのまま外方に開口している。弁取付孔部８内
には合成樹脂製の２個Ｗ持管９，１０がその管孔９ｍ、
１０ｍが前記管孔６ａに沿うように収納しであると共に
、これら２個の挟持管９，１０の間に逆流防止弁１１が
設けである。逆流防止弁１１は弾力性のある合成ゴム埠
から成形されており、中央で連結する３本の分割孔１１
ｍを半径方向に沿って設けである。また、弁取付孔部８
の外周部にはネジ部１２が設けてあり、該ネジ部１２に
弁圧調整部材１３の内ネジ部１３凰が螺合するように構
成しである。内ネジ部１３ｍの中央には、弁押圧管１４
が突設してあり、該管１４は前記弁取付孔部８内に外方
から嵌合し前記挟持管ｌＯを押圧し得るように構成しで
ある。そして弁押圧管１４の管孔はカテーテル導入体４
のカテーテル導通孔１５を構成している。尚、弁押圧管
１４の先端面を挟持管１０に対して弁押圧面としてテー
パー状に構成しても良い。
上記の実施例に基いて本発明装置の使用態様を説明する
と、シース基部２の取付ネジ部３に、カテーテル導入体
４の内ネジ５８螺合して堰付けると、接続管６がシース
基部２の接続孔３ａに嵌合し、その管孔６ａはカテーテ
ル導通孔としてシース基部２の孔２１に連通する。次い
で弁圧調整部材１３の内ネジ部１３＆をカテーテル導入
体４のネジ部１２に沿ってねじ込むと、弁取付孔部８内
の挾持管９，１０及び逆流防止弁１１は弁押圧管１４に
よってテーバ−状の弁押圧面７に向って圧迫されること
となる。
と、シース基部２の取付ネジ部３に、カテーテル導入体
４の内ネジ５８螺合して堰付けると、接続管６がシース
基部２の接続孔３ａに嵌合し、その管孔６ａはカテーテ
ル導通孔としてシース基部２の孔２１に連通する。次い
で弁圧調整部材１３の内ネジ部１３＆をカテーテル導入
体４のネジ部１２に沿ってねじ込むと、弁取付孔部８内
の挾持管９，１０及び逆流防止弁１１は弁押圧管１４に
よってテーバ−状の弁押圧面７に向って圧迫されること
となる。
この状態で、シース１に連通ずる孔２ｍ、６ｍ、９ｍは
逆流防止弁１１で閉鎖され、シース１が血管に導入され
た状態において、逆流防止弁１１の密着した分割孔１１
ｍによって血液もれはＦｌ止される。次にカテーテルを
カテーテル導入孔１５から挿入する際には、逆流防止弁
１１の分割孔１１ｍはカテーテルによって押し開かれる
が、テーパー状の弁押圧面７に圧迫された挾持管９，１
０の管孔９ａ、 １０ａがカテーテルの周囲に密着し、
カテーテルとその導通孔との隙間からの血液もれも防止
される。また、カテーテルを引き抜いた場合は、前記同
様に逆流防止弁１１の分割孔１１１が閉鎖し、血液本れ
が阻止される一方、太さの異る細いカテーテルを導通ず
る場合は、弁圧調整部材１３を更にねじ込んで押圧管１
４による挾持管９，１０への押圧力を強め、管孔９ｍ、
１０ｍのカテーテル外周に対する密着力を強化すれば良
い。オた、弁圧調整部材１３の締付力によってカテーテ
ルを固定することができるから、造影剤の注入時に便利
である。
逆流防止弁１１で閉鎖され、シース１が血管に導入され
た状態において、逆流防止弁１１の密着した分割孔１１
ｍによって血液もれはＦｌ止される。次にカテーテルを
カテーテル導入孔１５から挿入する際には、逆流防止弁
１１の分割孔１１ｍはカテーテルによって押し開かれる
が、テーパー状の弁押圧面７に圧迫された挾持管９，１
０の管孔９ａ、 １０ａがカテーテルの周囲に密着し、
カテーテルとその導通孔との隙間からの血液もれも防止
される。また、カテーテルを引き抜いた場合は、前記同
様に逆流防止弁１１の分割孔１１１が閉鎖し、血液本れ
が阻止される一方、太さの異る細いカテーテルを導通ず
る場合は、弁圧調整部材１３を更にねじ込んで押圧管１
４による挾持管９，１０への押圧力を強め、管孔９ｍ、
１０ｍのカテーテル外周に対する密着力を強化すれば良
い。オた、弁圧調整部材１３の締付力によってカテーテ
ルを固定することができるから、造影剤の注入時に便利
である。
以上の通り本発明装置によれば、シース基部に設けたカ
テーテル導入体のカテーテル導通孔内に、カテーテルの
導通によって開口し且つカテーテルの存否にかかわらず
作用する逆流防止弁を、弁圧調整自在に設けた構成によ
り、太さの異るカテーテルを血液もれの心配なく導入す
ることができ、且つカテーテルの交換使用時に血液もれ
を防止することができ、更に造影剤注入時にカテーテル
なシース基部に固定しておくことができる等の効果があ
る。
テーテル導入体のカテーテル導通孔内に、カテーテルの
導通によって開口し且つカテーテルの存否にかかわらず
作用する逆流防止弁を、弁圧調整自在に設けた構成によ
り、太さの異るカテーテルを血液もれの心配なく導入す
ることができ、且つカテーテルの交換使用時に血液もれ
を防止することができ、更に造影剤注入時にカテーテル
なシース基部に固定しておくことができる等の効果があ
る。
第１図は本発明装置の一実施例を示す斜面図、第２図は
その要部の縦断側面図、第３図はその要部を切欠き且つ
分解して示す分解斜面図である。 １ シース ２ シース基部４ カテーテル
導入体 ７ 弁押圧面 ８ 弁取付孔部 ９，１０ 挾持管１１ 逆流
防止弁 １３ 弁圧調整部材特許出願人
インターツバ株式会社第 ７ 図 第 ２ 図 第 う 図
その要部の縦断側面図、第３図はその要部を切欠き且つ
分解して示す分解斜面図である。 １ シース ２ シース基部４ カテーテル
導入体 ７ 弁押圧面 ８ 弁取付孔部 ９，１０ 挾持管１１ 逆流
防止弁 １３ 弁圧調整部材特許出願人
インターツバ株式会社第 ７ 図 第 ２ 図 第 う 図
Claims (2)
- （１）血管内にカテーテルを導入するためのシース基部
にカテーテル導入体を設け、骸カテーテル導入体のカテ
ーテル導通孔内に、カテーテルの導通によって開口し且
つカテーテルの存否にかかわらず作用する逆流防止弁を
、弁圧調整自在に設けてなるカテーテル導入装置。 - （２）血管内にカテーテルを導入するためのシース基部
にカテーテル導入体を設け、該カテーテル導入体のカテ
ーテル導通孔内に、テーパー状の弁押圧面を有する弁取
付孔部を設け、該弁取付孔部にカテーテルの導通により
開口する逆流防止弁を２個の柔軟な挾持管の間に挾んで
設けると共に、前記挾持管を弁押圧面に圧着し得る弁圧
調整部材を設けてなるカテーテル導入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57067669A JPS58183174A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | カテ−テル導入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57067669A JPS58183174A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | カテ−テル導入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58183174A true JPS58183174A (ja) | 1983-10-26 |
| JPS6124021B2 JPS6124021B2 (ja) | 1986-06-09 |
Family
ID=13351633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57067669A Granted JPS58183174A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | カテ−テル導入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58183174A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011500265A (ja) * | 2007-10-22 | 2011-01-06 | ブリッジポイント、メディカル、インコーポレイテッド | 慢性的な完全閉塞部を横断するためのデバイスおよび方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5231591A (en) * | 1975-07-09 | 1977-03-10 | Cordis Corp | Hemostatic trocar |
| JPS55168301U (ja) * | 1979-05-22 | 1980-12-03 |
-
1982
- 1982-04-22 JP JP57067669A patent/JPS58183174A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5231591A (en) * | 1975-07-09 | 1977-03-10 | Cordis Corp | Hemostatic trocar |
| JPS55168301U (ja) * | 1979-05-22 | 1980-12-03 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011500265A (ja) * | 2007-10-22 | 2011-01-06 | ブリッジポイント、メディカル、インコーポレイテッド | 慢性的な完全閉塞部を横断するためのデバイスおよび方法 |
| JP2014039855A (ja) * | 2007-10-22 | 2014-03-06 | Bridgepoint Medical Inc | 慢性的な完全閉塞部を横断するためのデバイスおよび方法 |
| US10448940B2 (en) | 2007-10-22 | 2019-10-22 | Bridgepoint Medical, Inc. | Methods and devices for crossing chronic total occlusions |
| US11510663B2 (en) | 2007-10-22 | 2022-11-29 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Methods and devices for crossing chronic total occlusions |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6124021B2 (ja) | 1986-06-09 |
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