JPS58181725A - 粗い結晶性アルミナの製造方法 - Google Patents
粗い結晶性アルミナの製造方法Info
- Publication number
- JPS58181725A JPS58181725A JP58053438A JP5343883A JPS58181725A JP S58181725 A JPS58181725 A JP S58181725A JP 58053438 A JP58053438 A JP 58053438A JP 5343883 A JP5343883 A JP 5343883A JP S58181725 A JPS58181725 A JP S58181725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alumina
- dry
- crystals
- manufacturing
- absorbed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01F—COMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
- C01F7/00—Compounds of aluminium
- C01F7/02—Aluminium oxide; Aluminium hydroxide; Aluminates
- C01F7/44—Dehydration of aluminium oxide or hydroxide, i.e. all conversions of one form into another involving a loss of water
- C01F7/441—Dehydration of aluminium oxide or hydroxide, i.e. all conversions of one form into another involving a loss of water by calcination
- C01F7/442—Dehydration of aluminium oxide or hydroxide, i.e. all conversions of one form into another involving a loss of water by calcination in presence of a calcination additive
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01F—COMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
- C01F7/00—Compounds of aluminium
- C01F7/02—Aluminium oxide; Aluminium hydroxide; Aluminates
- C01F7/021—After-treatment of oxides or hydroxides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01F—COMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
- C01F7/00—Compounds of aluminium
- C01F7/02—Aluminium oxide; Aluminium hydroxide; Aluminates
- C01F7/44—Dehydration of aluminium oxide or hydroxide, i.e. all conversions of one form into another involving a loss of water
- C01F7/441—Dehydration of aluminium oxide or hydroxide, i.e. all conversions of one form into another involving a loss of water by calcination
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K3/00—Materials not provided for elsewhere
- C09K3/14—Anti-slip materials; Abrasives
- C09K3/1409—Abrasive particles per se
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01P—INDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
- C01P2004/00—Particle morphology
- C01P2004/01—Particle morphology depicted by an image
- C01P2004/03—Particle morphology depicted by an image obtained by SEM
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01P—INDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
- C01P2004/00—Particle morphology
- C01P2004/54—Particles characterised by their aspect ratio, i.e. the ratio of sizes in the longest to the shortest dimension
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01P—INDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
- C01P2004/00—Particle morphology
- C01P2004/60—Particles characterised by their size
- C01P2004/61—Micrometer sized, i.e. from 1-100 micrometer
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1呈上2五皿ゼL
本発明は周知の方法で調製された後研摩、ラップ仕上げ
およびみがきの材料または耐火用としての使用に有利に
適している粗い結晶性アルミナの製造方法に関する。
およびみがきの材料または耐火用としての使用に有利に
適している粗い結晶性アルミナの製造方法に関する。
従来技術
研摩材工業においてはFEPA (欧州研摩材製造業者
連盟)のスケールで粒子の大きさが800ないし200
(平均粒子寸法的10−70μに相当する)の単結晶コ
ランダムに対する需要が非常に多い。
連盟)のスケールで粒子の大きさが800ないし200
(平均粒子寸法的10−70μに相当する)の単結晶コ
ランダムに対する需要が非常に多い。
所望の単結晶コランダムを直接アルミナから製造し、し
たがって高価でかつ技術的に融解および焼結工程の使用
を伴った方法を回避することは根本的に可能であるとし
ばしば指摘されてきた。しかしながら、今日まで得られ
た結晶の寸法が不十分であるためおよび/または結晶が
極端にうすい板状晶癖であるために経済的に許容できる
成果は何も得られていない。
たがって高価でかつ技術的に融解および焼結工程の使用
を伴った方法を回避することは根本的に可能であるとし
ばしば指摘されてきた。しかしながら、今日まで得られ
た結晶の寸法が不十分であるためおよび/または結晶が
極端にうすい板状晶癖であるために経済的に許容できる
成果は何も得られていない。
本発明はこれらの困難を克服するものである。
本発明によるアルミナは厚い板状コランダム結晶からな
り、それは自然の結晶面をもち、上述の粒子範囲で生成
しかつ経済的に製造できる。
り、それは自然の結晶面をもち、上述の粒子範囲で生成
しかつ経済的に製造できる。
アルミナは、ボーキサイトを苛性ソーダ液に浸漬し液東
で水酸化アルミニウムが約100μの大きさにまで凝集
した形で沈澱するバイヤー法によって大規模に通常製造
される。水酸化アルミニウムは回転炉または流動層炉に
ふ・けるか焼によってアルミナに変えられる。
で水酸化アルミニウムが約100μの大きさにまで凝集
した形で沈澱するバイヤー法によって大規模に通常製造
される。水酸化アルミニウムは回転炉または流動層炉に
ふ・けるか焼によってアルミナに変えられる。
この方法で製造されたアルミナは上述の目的には使用で
きず、あるいは極〈限られた使用のみである(例えばみ
がき材としては可能である)。
きず、あるいは極〈限られた使用のみである(例えばみ
がき材としては可能である)。
特に研摩材やラップ仕上げ材の特性を示すアルミナ製品
をバイヤー法を経て生産する試みがないわけではなかっ
た。坐着のいわゆるか燐剤または鉱化剤を添加してぬ−
アルミナへの変態奪早めおよび/または変態がおこる温
度を下げることが知られている。同時に粒子の粒度分布
をよシ大きい粒子の方に移動できる。この点について効
果的なものは単独または組合せたハロゲン化物、特に7
7化物N ” F 、 C” R、kl FaおよびN
〜AIF、、ホウ素、バナジウムおよびシんの化合物で
ある(例えばドイツ特許またはドイツ特許出願のDE−
AS (ドイツ特許出願公告番号) 1,044,85
3 、 DE−AS 1,159,418、DE−AS
l、767.511 、DE−O8(ドイツ特許出願公
開番号)2,623,482参照)。
をバイヤー法を経て生産する試みがないわけではなかっ
た。坐着のいわゆるか燐剤または鉱化剤を添加してぬ−
アルミナへの変態奪早めおよび/または変態がおこる温
度を下げることが知られている。同時に粒子の粒度分布
をよシ大きい粒子の方に移動できる。この点について効
果的なものは単独または組合せたハロゲン化物、特に7
7化物N ” F 、 C” R、kl FaおよびN
〜AIF、、ホウ素、バナジウムおよびシんの化合物で
ある(例えばドイツ特許またはドイツ特許出願のDE−
AS (ドイツ特許出願公告番号) 1,044,85
3 、 DE−AS 1,159,418、DE−AS
l、767.511 、DE−O8(ドイツ特許出願公
開番号)2,623,482参照)。
DE−As 1,159,418 によればキルンま
たは炉の野囲気中の0.2〜0.3チのフン化水累は同
じ効果がある。
たは炉の野囲気中の0.2〜0.3チのフン化水累は同
じ効果がある。
ぬ型水酸化アルミニウムに変わる温度および粒子の大き
さはおる範囲内で生産量の割合、加熱速度および弗素化
合物の種頌および匙tよって変えることができる。
さはおる範囲内で生産量の割合、加熱速度および弗素化
合物の種頌および匙tよって変えることができる。
接種剤(すでにか焼した産物)フッ素を含んでいる添加
物および60μ以上のコランダム結晶の水酸化アルミニ
ウム集塊の使用を伴うDE−AS (ドイツ特許出願公
告)2,850,064の複式結晶化によれば、C軸に
直角な最大寸法として直径りが16μから最大で250
μ、直径と高さの比D/Hが3〜7(ここに高さHはC
軸に平行な最大寸法を指す)であるa−Al*03を製
造するのは可能である。
物および60μ以上のコランダム結晶の水酸化アルミニ
ウム集塊の使用を伴うDE−AS (ドイツ特許出願公
告)2,850,064の複式結晶化によれば、C軸に
直角な最大寸法として直径りが16μから最大で250
μ、直径と高さの比D/Hが3〜7(ここに高さHはC
軸に平行な最大寸法を指す)であるa−Al*03を製
造するのは可能である。
種結晶を用いない方法においては、極端にうすい板状の
六方晶癖のcL −A40n結晶しか得られていない。
六方晶癖のcL −A40n結晶しか得られていない。
結晶は最も良い場合直径りが25μであるが、大部分は
約10μである。調べたいくらかの試料では高さHは直
径の約%で80%以上の結晶では高さHは直径りのわず
か見ないし1/1oである。
約10μである。調べたいくらかの試料では高さHは直
径の約%で80%以上の結晶では高さHは直径りのわず
か見ないし1/1oである。
研摩、ラップ仕上げ及びみがきの目的に対するこのよう
な結晶の欠点は粒子寸法が小さすぎおよび/または特に
高さに対する直径の比)有が大きいことにある。直径が
10μよ、シ小さい板状のコランダム結晶はほとんど表
面処理工業に使用されない。直径は大きいがD4比の高
い結繭は研摩材として特にラップ仕上げ材や磨き材とし
て使用中に容易に崩壊し、不ぞろいの形状のカッティン
グエツジを形成する。自然の結晶の存在およびカッティ
ングエツジの割合が高いことによシ全斡子が一定のカッ
ティング形状を有する単結晶粒子の利点はこのような粒
子のばらつきによって少なくとも一部は除かれてし壜う
。
な結晶の欠点は粒子寸法が小さすぎおよび/または特に
高さに対する直径の比)有が大きいことにある。直径が
10μよ、シ小さい板状のコランダム結晶はほとんど表
面処理工業に使用されない。直径は大きいがD4比の高
い結繭は研摩材として特にラップ仕上げ材や磨き材とし
て使用中に容易に崩壊し、不ぞろいの形状のカッティン
グエツジを形成する。自然の結晶の存在およびカッティ
ングエツジの割合が高いことによシ全斡子が一定のカッ
ティング形状を有する単結晶粒子の利点はこのような粒
子のばらつきによって少なくとも一部は除かれてし壜う
。
この理由のために、水酸化アルミニウムツカ焼によって
作られたアルミナ製品は今までに表面処理の用途に期待
して受は入れられてはいない。
作られたアルミナ製品は今までに表面処理の用途に期待
して受は入れられてはいない。
1里−!ム
本発明の目的はか焼したアルミナから有利な単結晶の研
摩材、ラップ仕上げ材および磨き材を製造することであ
る。特に直径りが平均で凡そ10μに等しいかこれより
も大きく同時にD/Hの比が小さい結晶を製造すること
を意図する。
摩材、ラップ仕上げ材および磨き材を製造することであ
る。特に直径りが平均で凡そ10μに等しいかこれより
も大きく同時にD/Hの比が小さい結晶を製造すること
を意図する。
本発明の方法は結晶の平均直径が10μiたはこれ以上
である粗い結晶性アルミナー一ん11.Omをか焼によ
って製造する方法でありて、乾式吸収に使用したアルミ
ナを出発材料として用いることを特徴とする。
である粗い結晶性アルミナー一ん11.Omをか焼によ
って製造する方法でありて、乾式吸収に使用したアルミ
ナを出発材料として用いることを特徴とする。
乾式吸収アルミナはアルミニウム工業の還元工程中に放
出される廃棄ガス(ガス、蒸気、ダスト)を乾式洗浄中
るために用いられるアルミナとして理解される。、乾式
吸収に使用したアルミナはすでにガス洗浄に使用された
ものであり、したがって洗滌工程中に吸収したすべての
不純物11C含むアルミナでるる。
出される廃棄ガス(ガス、蒸気、ダスト)を乾式洗浄中
るために用いられるアルミナとして理解される。、乾式
吸収に使用したアルミナはすでにガス洗浄に使用された
ものであり、したがって洗滌工程中に吸収したすべての
不純物11C含むアルミナでるる。
洗滌工程は概路次の通シであるニアルミニウムの電解生
産中電解槽に存在する連発性成分および化合物の形で放
出された少量の元素は乾式吸収アノベナによって吸収さ
れる。乾式吸収に使用した。アルミナは次いで殆んどす
べてのナトリウムおよびフッ素が帰ってくるところの還
元電解槽に゛供給される:このことは非常に望ましいこ
とであるが同時にこの循環工程中(濃縮した不純物もま
た電解槽にもどってきてその結果アルミニウムの品質を
低下させる。
産中電解槽に存在する連発性成分および化合物の形で放
出された少量の元素は乾式吸収アノベナによって吸収さ
れる。乾式吸収に使用した。アルミナは次いで殆んどす
べてのナトリウムおよびフッ素が帰ってくるところの還
元電解槽に゛供給される:このことは非常に望ましいこ
とであるが同時にこの循環工程中(濃縮した不純物もま
た電解槽にもどってきてその結果アルミニウムの品質を
低下させる。
一般にアルミナは基本的にその物理的特性によって二種
の主要グループすなわち砂状アルミナと粉状アルミナに
分類される。「砂状」および「粉状」という語はアルミ
ナの形状を象徴する特徴を示している。これらの主要グ
ループとは別に上述のアルミナの両方の色々な程度の特
性を示す中間のアルミナもまた存在する。
の主要グループすなわち砂状アルミナと粉状アルミナに
分類される。「砂状」および「粉状」という語はアルミ
ナの形状を象徴する特徴を示している。これらの主要グ
ループとは別に上述のアルミナの両方の色々な程度の特
性を示す中間のアルミナもまた存在する。
中間のアルミナを砂状アルミナと識別する特徴は小さい
粒子すなわち44μに等しいかこれより小さい粒子の部
分が砂状アルミナより多いこと及び非常にダストを創り
やすいことである。
粒子すなわち44μに等しいかこれより小さい粒子の部
分が砂状アルミナより多いこと及び非常にダストを創り
やすいことである。
粉状アルミナについてはか焼の程度が高く、したがって
加熱の際の重量減および比表面積(BET法による)が
少ない(重量減は0.25チ以下、比表面積は1〜2d
/2である)。砂状アルミナのか焼の程度は低く、重量
減は約0.5−1%で比表面積(BET4による)は凡
そ60〜60ぜ/7である。
加熱の際の重量減および比表面積(BET法による)が
少ない(重量減は0.25チ以下、比表面積は1〜2d
/2である)。砂状アルミナのか焼の程度は低く、重量
減は約0.5−1%で比表面積(BET4による)は凡
そ60〜60ぜ/7である。
アルミニウム生産における乾式吸収工程用にはこのよう
な比表面積(BET法による)の大きいアルミナだけが
用いられる。か焼条件によってこれらのアルミナはめ−
A1.o、 (コランダム)が10〜60チを示す。し
か1ながらぬ−AA!Osの量が6〜15%であるアル
ミナが好ましい。
な比表面積(BET法による)の大きいアルミナだけが
用いられる。か焼条件によってこれらのアルミナはめ−
A1.o、 (コランダム)が10〜60チを示す。し
か1ながらぬ−AA!Osの量が6〜15%であるアル
ミナが好ましい。
アルミニウムの溶融塩電解法に関して乾式吸収の目的に
使用された後これらアルミナは分析上例えば第1表に示
すような各元素の濃度を示すことがわかった。
使用された後これらアルミナは分析上例えば第1表に示
すような各元素の濃度を示すことがわかった。
存在するこれら元素の量は勿論乾式吸収アルミナが使用
されていた時間の長さに依存する。
されていた時間の長さに依存する。
乾式吸収に使用したアルミナは通常は還元槽に供給され
る(乾式吸収に使用したアルミナの一時収容および/ま
たはこのアルミナを還元槽あるいは槽上にあるアルミナ
貯槽え断続供給して)から、製錬所の管理者は還元槽中
の不連続汚染をさけるためにこのアルミナの汚染の程度
をできるだけ低めようとする。
る(乾式吸収に使用したアルミナの一時収容および/ま
たはこのアルミナを還元槽あるいは槽上にあるアルミナ
貯槽え断続供給して)から、製錬所の管理者は還元槽中
の不連続汚染をさけるためにこのアルミナの汚染の程度
をできるだけ低めようとする。
本発明の一層の特徴として(汚染の程度すなわち最終産
物の敬および所望の結晶の大きさによって)結晶化を促
進するために乾式吸収に使用したアルミナに鉱化剤およ
び/ま六は助剤を添加すると有利であることがわかった
。この点について特に有用であるのはX (B F4
) n型の鉱化剤化合物であシ、ここにXはNHIおよ
び金属元素特に原子価1および2の金属元素を表わし、
nはXの原子価の値である。
物の敬および所望の結晶の大きさによって)結晶化を促
進するために乾式吸収に使用したアルミナに鉱化剤およ
び/ま六は助剤を添加すると有利であることがわかった
。この点について特に有用であるのはX (B F4
) n型の鉱化剤化合物であシ、ここにXはNHIおよ
び金属元素特に原子価1および2の金属元素を表わし、
nはXの原子価の値である。
一方冒頭に述べた粗い結晶性アルミナを製造する方法に
おいて乾式吸収に使用したアルミナを鉱化剤および/ま
たは結晶化剤として用いること及び水酸化アルミニウム
を用いることもまた本発明の範囲内である。
おいて乾式吸収に使用したアルミナを鉱化剤および/ま
たは結晶化剤として用いること及び水酸化アルミニウム
を用いることもまた本発明の範囲内である。
一因h!一
本発明の一層の利点、特徴卦よび詳細は以下の好ましい
例示具体例の説明から明らかとなる。
例示具体例の説明から明らかとなる。
各軍31soyのチャージを固定式の炭化ケイ素棒電気
炉中1300℃でか焼した。総ての試験に用いた出発材
料は第1表の乾式吸収にわずかだけ使用したアルミナ凹
型であった。
炉中1300℃でか焼した。総ての試験に用いた出発材
料は第1表の乾式吸収にわずかだけ使用したアルミナ凹
型であった。
実験室試験の結果を第■表に示す。
第1表に試験1から得られた産物の組成を示す。全試験
の産物はう4比が1ないし6の凝集した厚い板状のct
−AlROs 結晶からできていた。第1図に60
0倍に拡大した結晶の代表的な集塊を示す。
の産物はう4比が1ないし6の凝集した厚い板状のct
−AlROs 結晶からできていた。第1図に60
0倍に拡大した結晶の代表的な集塊を示す。
第1表
第1図(矢印)かられかるように、結晶はある程度渦巻
様の成長特性を示す(これは結晶成長がまだ終っていな
いというしるしである)。
様の成長特性を示す(これは結晶成長がまだ終っていな
いというしるしである)。
工程の当初におけるアルカリ含有敞が高かったにもかか
わらず、驚くべきことにβ−相(AA!to3.Nc&
0・11A40a )が形成されている形跡は殆んどな
かった。X線検査によると本発明の工程によって作られ
たか焼最終産物は殆んど完全なコランダム、W−AIR
OJ である。
わらず、驚くべきことにβ−相(AA!to3.Nc&
0・11A40a )が形成されている形跡は殆んどな
かった。X線検査によると本発明の工程によって作られ
たか焼最終産物は殆んど完全なコランダム、W−AIR
OJ である。
β−Al山干渉002 (CuKd、、d = 11.
3人)は全試料中にわずかに検出できるだけかあるいは
全く見られなかった。β相がなければ結晶は透明でかつ
不均一性がない。X線図表におけるct −140a
の線はすべてシャープであって、このことは欠点のな
い結晶であるしるしである。
3人)は全試料中にわずかに検出できるだけかあるいは
全く見られなかった。β相がなければ結晶は透明でかつ
不均一性がない。X線図表におけるct −140a
の線はすべてシャープであって、このことは欠点のな
い結晶であるしるしである。
もし乾式吸収アルミナの供給割合が増加しても、生産さ
れるct、−AltO,結晶は粗大であると期待できる
。
れるct、−AltO,結晶は粗大であると期待できる
。
粒子の集塊は周知の方法を使用して容易に分離されかつ
単結晶部分に分別される。したがってこれら結晶は磨き
材、ランプ仕上げ材および研摩材として使用できる。
単結晶部分に分別される。したがってこれら結晶は磨き
材、ランプ仕上げ材および研摩材として使用できる。
本発明による方法は、技術上の利益に加えて特に経済的
な利益を提供する:粗い結晶性アルミナを製造するため
に乾式吸収に使用したアルミナを出発材料として用いる
ことによって製造工程中に特別な段階を伴う費用のかか
るか燐剤および/または鉱化剤を添加する必要が省略さ
れる。この目的のために供給されるアルミナの一部をと
めることによってアルミニウムの汚染は少し低減する。
な利益を提供する:粗い結晶性アルミナを製造するため
に乾式吸収に使用したアルミナを出発材料として用いる
ことによって製造工程中に特別な段階を伴う費用のかか
るか燐剤および/または鉱化剤を添加する必要が省略さ
れる。この目的のために供給されるアルミナの一部をと
めることによってアルミニウムの汚染は少し低減する。
第1図は600倍に拡大した厚い板状のめ−A120.
結晶の代表的集塊である。 特許出願人 スイス・アルミニウム・リミテッド(外4
名)
結晶の代表的集塊である。 特許出願人 スイス・アルミニウム・リミテッド(外4
名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)結晶の平均直径が10μより大きいかまたは等し
い粗い結晶性アルミナ、cL−AJ、0. をか焼に
よって製造する方法において、乾式吸収に使用したア°
ノベナを出発材料として使用することを特徴とする、粗
い結晶性アルミナの製造方法。 (2)鉱化剤、特にフッ素および/またはホウ素を含む
鉱化剤を乾式吸収アルミナに添加する、特許請求の範囲
第(1)項に記載の製造方法。−(3)水酸化アルミニ
ウムを乾式吸収アルミナに添加する、特許請求の範囲第
(11項または第(2)項に記載の製造方法。 (4) X (B F4) nが鉱化剤として使用さ
れ、ここにXはNH,および金属元素Φ壷にNaおよび
Kを、そしてnit、Xの原子価の値を指す、特許工4
求の皐1)囲第(2)項に記載の製造方法。 (5)乾式吸収アルミナの占める部分が10チ以上であ
る、特許請求の範囲第(3)項に記載の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH1911/82-0 | 1982-03-29 | ||
CH191182 | 1982-03-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58181725A true JPS58181725A (ja) | 1983-10-24 |
JPH0343211B2 JPH0343211B2 (ja) | 1991-07-01 |
Family
ID=4221475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58053438A Granted JPS58181725A (ja) | 1982-03-29 | 1983-03-29 | 粗い結晶性アルミナの製造方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4574073A (ja) |
EP (1) | EP0090767B1 (ja) |
JP (1) | JPS58181725A (ja) |
AT (1) | ATE27441T1 (ja) |
AU (1) | AU561263B2 (ja) |
CA (1) | CA1217030A (ja) |
DE (2) | DE3212297C2 (ja) |
NO (1) | NO160201C (ja) |
ZA (1) | ZA832032B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1988000573A1 (en) * | 1986-07-14 | 1988-01-28 | Showa Denko Kabushiki Kaisha | Spherical corundum particles, process for their production, and highly heat-conductive rubber or plastic composition containing them |
JP2016539889A (ja) * | 2013-10-04 | 2016-12-22 | センター フォア アブラシブズ アンド リフラクトリーズ リサーチ アンド ディベロップメント ツェー アー エァ エァ デー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 増大した靭性を備えた溶融酸化アルミニウムをベースとする、多結晶質の多孔性Al2O3物体およびその使用 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5340781A (en) * | 1986-07-14 | 1994-08-23 | Showa Denko Kabushiki Kaisha | Spherical corundum particles, process for preparation thereof and rubber or plastic composition having high thermal conductivity and having spherical corundum paticles incorporated therein |
ES2004759A6 (es) * | 1987-07-17 | 1989-02-01 | Espanola Alumina Sa | Metodo de obtencion de alumina especial a partir del polvo producido en la calcinacion de alumina metalurgica |
JPH01282195A (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-14 | Nippon Kenmazai Kogyo Kk | アルミナ質単結晶粒とその製造方法及び研磨具 |
US5094687A (en) * | 1989-02-15 | 1992-03-10 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Buffing composition |
US5164174A (en) * | 1991-10-11 | 1992-11-17 | Reynolds Metals Company | Detoxification of aluminum spent potliner by thermal treatment, lime slurry quench and post-kiln treatment |
US5277702A (en) * | 1993-03-08 | 1994-01-11 | St. Gobain/Norton Industrial Ceramics Corp. | Plately alumina |
AU2002358998A1 (en) * | 2001-12-27 | 2003-07-15 | Showa Denko K.K. | Particulate alumina, method for producing particulate alumina and composition containing particulate alumina |
EP1633678B1 (en) * | 2003-06-12 | 2017-05-17 | Showa Denko K.K. | Method for producing particulate alumina and composition containing particulate alumina |
JP7084176B2 (ja) * | 2018-03-28 | 2022-06-14 | 株式会社フジミインコーポレーテッド | 研磨用組成物 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL221774A (ja) * | 1956-10-24 | |||
GB829602A (en) * | 1957-09-20 | 1960-03-02 | Gen Motors Ltd | Improved method of producing alumina |
DE1159417B (de) * | 1959-02-24 | 1963-12-19 | Giulini Ges Mit Beschraenkter | Verfahren zur Herstellung einer natriumoxydarmen Tonerde, die sich zu Presskoerpern von gleichbleibendem Raumgewicht verformen laesst |
GB884806A (en) * | 1959-05-04 | 1961-12-20 | Gen Motors Ltd | Improved method of producing alumina |
DE1159418B (de) * | 1961-04-01 | 1963-12-19 | Vaw Ver Aluminium Werke Ag | Verfahren zur Calcination von Aluminiumhydroxid |
AT266780B (de) * | 1967-05-19 | 1968-11-25 | Giulini Gmbh Geb | Verfahren zur Herstellung von natriumoxydarmem α-Aluminiumoxyd |
GB1358716A (en) * | 1971-10-08 | 1974-07-03 | Tseitlin P A Derbeneva T A Zve | Method of growing single crystals of corundum from a powder containing alumina and a method of preparing said powder |
JPS5037806A (ja) * | 1973-06-27 | 1975-04-08 | ||
US4193768A (en) * | 1975-07-28 | 1980-03-18 | Showa Denko K. K. | Method for preparing corundum particles |
DE2850064B1 (de) * | 1978-11-18 | 1980-05-08 | Giulini Chemie | Hexagonale tafelfoermige alpha-Aluminiumoxid-Einkristalle und Verfahren zu ihrer Herstellung |
CH654819A5 (de) * | 1980-09-23 | 1986-03-14 | Alusuisse | Verfahren zur herstellung von grobkristallinem alpha-aluminiumoxid und dessen verwendung. |
-
1982
- 1982-04-02 DE DE3212297A patent/DE3212297C2/de not_active Expired
-
1983
- 1983-03-17 AT AT83810110T patent/ATE27441T1/de not_active IP Right Cessation
- 1983-03-17 DE DE8383810110T patent/DE3371774D1/de not_active Expired
- 1983-03-17 EP EP83810110A patent/EP0090767B1/de not_active Expired
- 1983-03-23 ZA ZA832032A patent/ZA832032B/xx unknown
- 1983-03-25 NO NO831078A patent/NO160201C/no unknown
- 1983-03-25 AU AU12855/83A patent/AU561263B2/en not_active Ceased
- 1983-03-28 CA CA000424631A patent/CA1217030A/en not_active Expired
- 1983-03-29 JP JP58053438A patent/JPS58181725A/ja active Granted
-
1985
- 1985-01-23 US US06/694,032 patent/US4574073A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1988000573A1 (en) * | 1986-07-14 | 1988-01-28 | Showa Denko Kabushiki Kaisha | Spherical corundum particles, process for their production, and highly heat-conductive rubber or plastic composition containing them |
JP2016539889A (ja) * | 2013-10-04 | 2016-12-22 | センター フォア アブラシブズ アンド リフラクトリーズ リサーチ アンド ディベロップメント ツェー アー エァ エァ デー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 増大した靭性を備えた溶融酸化アルミニウムをベースとする、多結晶質の多孔性Al2O3物体およびその使用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1217030A (en) | 1987-01-27 |
EP0090767A3 (en) | 1985-01-16 |
ZA832032B (en) | 1983-12-28 |
AU561263B2 (en) | 1987-05-07 |
EP0090767B1 (de) | 1987-05-27 |
NO160201C (no) | 1989-03-22 |
DE3212297A1 (de) | 1983-09-29 |
DE3371774D1 (en) | 1987-07-02 |
DE3212297C2 (de) | 1984-12-13 |
AU1285583A (en) | 1983-10-06 |
JPH0343211B2 (ja) | 1991-07-01 |
US4574073A (en) | 1986-03-04 |
EP0090767A2 (de) | 1983-10-05 |
NO160201B (no) | 1988-12-12 |
ATE27441T1 (de) | 1987-06-15 |
NO831078L (no) | 1983-09-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5395407A (en) | Abrasive material and method | |
US4623364A (en) | Abrasive material and method for preparing the same | |
US5514631A (en) | Alumina sol-gel fiber | |
US4308088A (en) | Macrocrystalline aluminum oxide and method for its manufacture | |
EP0152768B1 (en) | Abrasive grits or ceramic bodies and preparation thereof | |
AU676834B2 (en) | Process for producing alpha-alumina | |
US4487756A (en) | Process for manufacturing crystalline alumina | |
RU2142976C1 (ru) | Абразивный материал и способ его получения | |
US4019914A (en) | Method of manufacturing α-alumina | |
HU185474B (en) | Process for preparing alpha-aluminium oxyde poor in alkali for ceramic purposes | |
JPH0412908B2 (ja) | ||
EP0441640A2 (en) | Sintered aluminous abrasive grains and method of producing the same | |
CA1189287A (en) | Process for the production of coarse crystalline alumina | |
JPH04500947A (ja) | 小さなα―アルミナ粒子及び板状子 | |
JPS58181725A (ja) | 粗い結晶性アルミナの製造方法 | |
US3859427A (en) | Production of beta alumina | |
EP0324513B1 (en) | Ceramic shaped article and methods of making same | |
US2887361A (en) | Purification of alumina | |
KR100253528B1 (ko) | 세라믹 코런덤 연마재 | |
US3222148A (en) | Tetragonal zirconium oxide containing calcium oxide | |
CA1326688C (en) | Abrasive material and method | |
JPH06329412A (ja) | α−アルミナの製造方法 | |
JPH075360B2 (ja) | ムライト焼結体の製造方法 |