JPS58181196A - 構内交換系を介する非常通報方式 - Google Patents

構内交換系を介する非常通報方式

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Publication number
JPS58181196A
JPS58181196A JP6257882A JP6257882A JPS58181196A JP S58181196 A JPS58181196 A JP S58181196A JP 6257882 A JP6257882 A JP 6257882A JP 6257882 A JP6257882 A JP 6257882A JP S58181196 A JPS58181196 A JP S58181196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
private branch
branch exchange
room
central monitoring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6257882A
Other languages
English (en)
Inventor
島森 寿一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iwatsu Electric Co Ltd
Iwasaki Tsushinki KK
Original Assignee
Iwatsu Electric Co Ltd
Iwasaki Tsushinki KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Iwatsu Electric Co Ltd, Iwasaki Tsushinki KK filed Critical Iwatsu Electric Co Ltd
Priority to JP6257882A priority Critical patent/JPS58181196A/ja
Publication of JPS58181196A publication Critical patent/JPS58181196A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はホテル等の火災等の非常通報装置に関するもの
である。
ホテル等の火災等の非常通報装置は、第1図に1例を示
す通り各部屋ROOMo−ROOMnに煙感知センサー
あるいは熱感知センサー5ENSo−8ENSnが設置
されており、このセンサーはケーブルにて集中監視台C
0N5に接続されている。さらに、センサーの状態が集
中監視台にランプL。−LnやブザーBZで示される。
いま、部屋ROOMoのセンサー5ENSoが煙あるい
は熱を感知すると、その情報が集中監視台C0N5に送
られランプLoが演灯し、ブザーBZが鳴動する。
集中監視台CON Sのオペレータは、う/プLoの点
灯にてROOMoの部屋で火災発生を知ることができる
。そこで、オペ1/−夕は直ちに火災報知器のベルを鳴
らすこと、放送設備で構内に火災発生を知らせること、
消防署に通知すること等の火災発生時の一連の作業を行
なう。しかし、各部屋に設置されるセンサーは高感度の
ものが多く、火災ではなくても煙あるいは熱を感知して
しまい、火災ではないのに集中監視台にランプおよびブ
ザーで表示することがある。このためオペレータは集中
監視台にランプとブザーで非常通報が表示されてもすぐ
には火災発生時の一連の作業を行なわず、その通報のあ
った部屋に出向いて行って状況を確認する必要がある。
このように、従来のホテル等における非常通報装置は、
各部屋に設けられたセンサーの火災でもないのに煙また
は熱を感知して集中監視台に誤報をするのに対して、オ
ペレータもしくはガードマン等の巡回員がその部屋まで
行って状況を確認する必要があり巡回員の負担も多く、
また実際に非常事態が発生したときに対処が遅れるとい
う欠点があった。
本発明は、この確認作業を通常必ず設備されている構内
交換機を使用して行なうことにより、前記誤報に対して
の合理的な対処が可能となるとともに、本当の火災発生
時であっても、その部屋に対して他に先だって連絡が可
能となるという効果を有する構内交換系を介する非常通
報方式を提供するものである。
以下図面により本発明を詳却IK説ψイする。
第2図は本発明の実施例であって、ROOMo〜ROO
Mnは各部屋、5ENSo−8ENSnは各部屋に設置
されたセンサー、置Lo−置Lnは各部屋に設置された
構内交換機の内線電話機、C0N5は非常通報装置の集
中監視台、Lo−Lnは各部屋に対応したランプ、BZ
はブザー、DO−Dn+ D(1o−Donはダイオー
ド、Kは電鍵、Aは電鍵Kを押した時に動作するリレー
 ao〜anはリレーAの接応、OPTは集中監視台の
オペレータ用の電話機、OPLは部屋ROOMの内線電
話機が応答した時臓灯するランプ、PBXは構内交換機
、INFI′ifi中監視台C0N5と構内交換機PB
Xとを接続するインターフェイス回路、14KRは共通
制御回路、SWは通話路を構成するスイッチ、L R6
” L RHは各内線電話機に対応する内線回路、EM
CTは非常通報時の連絡に使用するトランク、5IGI
′i策話様のベルを鳴らすための16Hzの発振器を示
す。
部M ROOMGのセンサー5ENS oが煙あるいは
熱を感知すると、集中監視台C0N5のランプLOを点
灯し、ブザーBZを鳴動・して、集中監視台C0N5の
オペレータに非常通報が行なわれる。オペレータは、確
認の必要があると認めた古き電鍵Kを押す。
電鍵にの操作によりリレーAが動作する。リレーAの動
作でダイオードDoと接点a0を経てインターフェイス
回路INFにセンサー5ENSoの情報が送られる。イ
ンターフェイス回路INFは、センサーSEN S o
のある部屋ROOMoの内線電話装置Loの番号情報に
センサー5ENSoの情報を変換して、構内交換機PB
Xの共通制御回路MKRに送り込み、構内交換機PBX
を起動する。
構内交換機PBXは、インターフェイス回路I N’F
からの情報に基づいて共通制御回路MKRの制御により
スイッチSWで通話路を形成し、[置OLRO−sw 
−EMCT −OPT ]の経路を作成する。トランク
EMCTは部屋ROOMo−ROOMn内の電話装置。
〜置Lnと集中監視台C0N5のオペレータの通話のた
めのトランクで、前記経路ができると、電話 5− 装置Loにベル呼出のだめの16Hz信号を送出すると
ともに、集中監視台C0N5のランプOPLを点滅させ
て電話装置Loを呼び出していることをオペレータに知
らせる。
電話装置、のベル鳴動により部屋ROOM6の人が応答
すると、集中監視台C0N5のランプOPLは呼出中表
示(点滅)が被呼者応答表示(点灯)に変わる。
ランプOPLの点灯により、集中監視台C0N5のオペ
レータは、部屋ROOMoの人が電話装置Loで応答し
たことを知り、集中監視台C0N5の電話機OPTによ
り部屋ROOMoと通話状態に入る。
オペレータは部屋ROOMGの人にその部屋から非常通
報があった旨連絡し、状況を説明してもらうこともでき
るし、危険を知らせて避難の指示をすることもできる。
第3図は集中監視台C0N5と構内交換機PBXと・を
接続するインターフェイス回路INFの1例を示すもの
で、D’r、、−n’rnl D’Uo6−DUIは回
υ込み防止用ダイオード、Too−Tnは10位番号ジ
ャンパ用端 6− 子、U 0(1−Unは1位番号ジャンパ用端子、T 
o −T 9は10位の番号情報、UO−U9は1位の
番号情報を示す。
たとえば、部屋ROOM oからのセンサー5ENSO
の出力は前述のように集中監視台C0N5のオペレータ
に非常通報を行なうと同時に、ダイオードDoを経てイ
ンターフェイス回路INFに情報が送られる。
このセンサー5ENSoの情報は端子Tooと端子TJ
o。
に出力され、ジャンパ(図中破線)により端子T2と端
子Uoに伝達される。すなわち、構内交換機PBXの共
通制御回路MKRに20番の情報として送出される。こ
のとき部屋ROOMOの電話機T ELOは20番であ
り、センサー5ENSoの情報は電話接置Oの番号と同
じ20番として構内交換機PBXの共通制御回路MKR
に伝送される。
この様に、インターフェイス回路INFはセンサーSE
MSの情報をその部屋ROOMの電話接置の番号に変換
して構内交換機PBXに送出するものであり、その番号
は自由にジャンパにて設定できるものである。
以上説明したように、本発明によれば、ホテル等の非常
通報装置において、集中監視台に非常通報があった時自
動的に既設の構内交換機の回線を使用してその部屋と連
絡がとれ、その部屋の状況がすみやかに把握できるので
、誤報の場合に火災報知等を鳴らしてしまうとか、巡回
員がその部屋まで確認に行かなければならないというこ
とが防止できる。また、ある部屋で本当に火災が発生し
た場合にはその部屋に他に先だって通知することができ
る。さらに、非常事態発生のときに宿泊客が就寝中の時
などは起床せしめてその非常事態を通告し、誘導避難せ
しめる手段としても有力であるO なお、本発明の実施例では構内交換機はクロスバ交換機
について説明しているが、これは空間分割形式又は時分
割形式の電子交換機であっても同様の効果であることは
明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来方式を説明するだめのブロック図、第2図
は本発明の実施例を示すブロック図、第3図は本発明に
用いられるインターフェイス回路の1例を示す回路図で
ある。 ROOMo−ROOMn+・+各部屋、  5ENSo
−8ENSy1 ・”センサー(検知器)、 置 o=
 置Ln・・−内線電話機、 C0N5・・・集中監視
台、 Lo−Ln・・・ランプ、  BZ ・・・ブザ
ー、  D、−Dn、 I)oo−D、n・・・ダイオ
ード、  K・・・電鍵、  A・・・リレー、a0〜
an・・・リレーAの接点、 OPT・・・集中監視台
のオペレータ用の電話機、OPL・・・ランプ、INF
・・・インターフェイス回路、PBX・・・構内交換機
、 MKR・・・共通制御回路、 SW・・・スイッチ
、 LRo−LRn・・・内線回路、EMCT・・・ト
ランク、  SIG・・・発振器。 特許出願人  岩崎通信機株式会社 代理人犬塚 学 外1名 9− η 1 閃 第 2 図 第 3 関

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定の位置毎に電話機を配置したホテル等における火災
    等の非常通報のために、前記所定位置の少くとも一つ毎
    に前記火災等を検知して検知信号を出力するように配置
    された複数の検知器、と、該複数の検知器の各出力を表
    示するとともに電話機を具備しさらに該表示が行なわれ
    たときに操作されるキーを備えた集中監視台と、電話構
    内交換機と、前記複数の検知器のいずれかから前記検知
    信号がありかつ前記キーが操作されたとき該検知信号に
    対応する前記所定位置の前記電話機と前記集中監視台の
    電話機との間に前記電話構内交換機により通話回路を形
    成するための通話路手段とを備えた構内交換系を介する
    非常通報方式。
JP6257882A 1982-04-16 1982-04-16 構内交換系を介する非常通報方式 Pending JPS58181196A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6257882A JPS58181196A (ja) 1982-04-16 1982-04-16 構内交換系を介する非常通報方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6257882A JPS58181196A (ja) 1982-04-16 1982-04-16 構内交換系を介する非常通報方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58181196A true JPS58181196A (ja) 1983-10-22

Family

ID=13204330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6257882A Pending JPS58181196A (ja) 1982-04-16 1982-04-16 構内交換系を介する非常通報方式

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JP (1) JPS58181196A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63233499A (ja) * 1987-03-20 1988-09-29 森 敬 火災報知システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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