JPS5817965Y2 - 湯水混合栓 - Google Patents

湯水混合栓

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JPS5817965Y2
JPS5817965Y2 JP1974577U JP1974577U JPS5817965Y2 JP S5817965 Y2 JPS5817965 Y2 JP S5817965Y2 JP 1974577 U JP1974577 U JP 1974577U JP 1974577 U JP1974577 U JP 1974577U JP S5817965 Y2 JPS5817965 Y2 JP S5817965Y2
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JP
Japan
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hot water
water
valve
collar
chamber
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JP1974577U
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JPS53114671U (ja
Inventor
梶隆俊
Original Assignee
梶合金工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、湯および水の各開閉弁機構と、温水温度調
節機構を同軸に配置してなる湯水混合栓に関するもので
ある。
従来、大衆浴場、サウナ風呂等に釦いて使用される湯水
混合栓には種々の方式のものが考案され実用に供されて
いるが、いずれの混合栓にかいても各別にハンドルを備
えた湯および水界用の弁を組込み、この各弁を操作する
ことにより温水(上り湯)を供給するようにしていた。
第5図はこのような従来の混合栓の一例を示すもので、
給湯管60及び給水管61にそれぞれ手動の流量調節弁
62.63を取付け、この各流量調節弁62.63の流
出口間を湯水混合管64により互いに連結するとともに
、混合管64の中間部には湯と水の混合体を吐出する吐
出口65を設け、ハンドル62a。
63aを操作して流量調節弁62.63の開度を各別に
調節することにより吐出口65から希望する温度の温水
を得る構造になっている。
このため、所望温度の温水を得るようとする場合、両手
で弁を操作しなければならず、また、その操作による弁
の開度も一致しないため、冷水、あるいは熱湯のみが放
出されることがあり、温水調節が極めて困難であると共
に、熱湯が放出された場合には火傷などの危険性が伴う
欠点があった。
この考案は上記のような点に鑑みなされたもので、栓匣
体の湯水混合室とこれに連通される湯および水の各導入
室間を各別に開閉する開閉弁機構を同一軸上に配置して
、これら弁機構を単一のステムにより同時に、かつ同一
状態に開閉操作できるようにすると共に、温水温度を調
節する湯導よび水の各吐出口開度機構を混合室側におい
て上記弁機構と同心して設け、そして上記各吐出口開度
機構をハンドルで操作することにより上記各弁機構を通
して、湯水混合室に吐出される湯ふ・よび水の量を同時
に調節できるようにした、操作が容易で温水温度調節の
確実な湯水混合栓を提供するにある。
以下、この考案の実施例を図面について説明する。
図面において、1は略T字状をなす栓匣体でこの栓匣体
1の水平部内の両端部にそれぞれ湯導入室2ふ・よび水
導入室3を形成し、かつこの両導入室2と3間にはシャ
ワ一連結口4を有する湯水混合室5を形成すると共に、
栓匣体1の垂直部先端の下面には温水吐出口6を設け、
さらにこの吐出口6と連通ずる室7と上記湯水混合室5
間は第2図に示すように隔壁8により分離されている。
また、上記栓匣体1の湯導入室2および水導入室3には
給湯口9督よび給水口10が各別に形成されこの各給湯
口9および給水口10にはこれに螺着した配管受11.
12によって給湯管および給水管(図示せず)を連結す
るカップリング13゜14が取付けられている。
15は上記栓匣体1の水平部内にその湯導入室2水導入
室3および湯水混合室5と貫通するよう設けた湯および
水の通路を同時に開閉する弁装置でこの弁装置15は湯
導入室2から湯水混合室5方向に向は両者の隔壁16に
水密にかつ回転可能に嵌挿された温水温度を調節する筒
状の流量調整カラー17を備え、このカラー17の湯導
入室2側外周には第3図に示すように湯流入口17aを
形成すると共に、カラー17の湯水混合室5内に位置す
る隔壁貫通基部外周と先端部外周にはそれぞれ湯流出口
17bと水流出口17cを互いに18d′ずらして形成
し、さらに上記カラー17の湯導入室2側開目端にばハ
ンドル軸18の筒部18aが螺合等の手段により水密に
互いに結合され、そして上記ハンドル軸18は、上記湯
導入室2を閉塞するよう栓匣体1に螺着した蓋部材19
により回転可能に保持されている。
また、上記弁装置15は水導入室3から湯水混合室5と
の隔壁20を水密に貫通して上記カラー17内に嵌挿さ
れた筒体21を有し、この筒体21の水導入室3側対周
には第4図に示すように水流人口21aが形成され、さ
らにカラー17内に位置する筒体21の外周壁にはカラ
ー17の湯流出ロ17b釦よび水流出口17cにそれぞ
れ対向する湯流出口21bi−よび水流出口21cを互
いに同一方向を向けて形成し、湯流出口17bと21b
1水流出口17c、21cの重り度合で湯および水の吐
出量、すなわち温水温度を調節するようになっていると
共に、上記カラー17の湯流入口17aと対向する上記
筒体21の挿入先端開口および、水流人口21aに対向
する筒体21の内壁にはそれぞれ弁座22,23を形成
し、この各弁座22釦よび23にはそれぞれ湯用弁体2
4および水用弁体25が離接されるようになっている。
また上記筒体21の水導入室3側聞口端には上記水導入
室3の閉塞を兼ねて栓匣体1に水密に螺着した筒状の蓋
部材26が螺合等の手段により互いに結合しである。
27は上記筒体21内の軸心に配置した両端がそれぞれ
上記蓋部材19および26内に達する長さのステムで、
このステム2Tの中間部には、上記筒体21の流出口2
1b、210間に形成した角穴(六角穴)28に水密に
摺接するシール材29を取付けて水釦よび湯の互いの反
対方向への漏水を防止するようになっていると共に、こ
のシール材29を中心とする両サイドのステム27の外
周にはそれぞれ互いに逆リードの2条ねじ部30.31
が形成され、この各2条ねじ部30゜31に、上記ステ
ム27に嵌合された筒状の弁体操作部材32.33の一
端部を螺合し、そしてステム27の回転に伴う2条ねじ
部の送りリードにより弁体操作部材32.33が回転さ
れることなくステム27の軸方向に沿いスライドできる
ように弁体操作部材32.33の螺合部外周囲を第2図
に示す如く上記筒体21の角穴28に合致する角形に形
成せしめさらに上記弁体操作部材32゜33の各地端に
は上記弁座22,23に各別に離接するそれぞれの弁体
24.25をカバー34゜35を介して弁体操作部材3
2.33の他端外周に螺着した筒状の封水用ピストン部
材36 、37により固定し、かつピストン部36のハ
ンドル軸筒部18a内への挿入部外周および、ピストン
部材37の蓋部材26の内筒部内への挿入部外周にはそ
れぞれOリング38.39が装着され、これにより各ピ
ストン部材36.37をそれぞれの筒部に対し水密にか
つスライド可能ならしめて、湯あるいは水がステム27
と筒体21間の隙間を通し漏れるのを防止すると共に、
ピストン部材36の弁体対向面に弁体24を弁座22方
向に押付ける湯圧と同一の圧力を作用させて弁体24に
作用する力を略相殺するようにし、かつ同様にピストン
部材37の弁体対向面にも弁体25にかかる水圧と同一
の圧力を作用させて弁体25を弁座23に押付ける力を
略相殺させる。
これによりステム2Tを回転させて弁体操作部材32.
23をスライド操作するとき、この操作に水圧、釦よび
湯圧が作用しないようにし、弁装置の操作性を容易にす
る。
40は上記蓋部材26の内筒部内に筒部40aを回転可
能にかつ水密に嵌挿した弁操作ノ・ンドル軸で、このハ
ンドル軸40の筒部40aの角穴41内には、上記ステ
ム27の端部に螺着した角コマ42をスライド可能に嵌
合し、さらに蓋部材26から外方に突出するテーパ軸部
40bには・・ンドル43が固着されている。
44は上記流量調整カラー17用ハンドル軸18の蓋部
材19から突出したテーパ軸部18bに取付けたノ・ン
ドルである。
また45は上記流量調整用・・ンドル軸18の筒部18
a内に突入する上記ステム27の端部に回転可能に取付
けた円盤状コマで、このコマ45はステム27に螺合し
たねじ46によって抜止めされていると共に、コマ45
の外周にはOリング4Tを取付け、このOリング47に
よりコマ45を3〜5程度の水圧では容易に摺動できな
いシマリバメ状態にして、ハンドル軸18の筒部18a
内に嵌合する。
これによりステム2Tを固定状態に保持すると同時に、
弁座22,23に対する弁体24,25に接触圧差が生
じたり、隙間が生じている場合、開閉用ハンドル43を
廻わすことでステム27をコマ45のハメアイ強度に抗
してスライドさせ、上記接触圧差あるいは隙間を補正し
、常に両弁体24,25が等しい接触圧でそれぞれの弁
座22,23に接触できるように調整する。
第2図において、48は図示しないシャワツズと連結さ
れるフレキシブルホースで、このホース48は接続ねじ
49によって湯水混合室5のジャワ連結口4に接続され
て釦り、さらに湯水混合室5内には上記ホース接続ねじ
48の開口弁座48a督よびこれに対向して隔壁8に形
成した連通口50を交互に閉塞する切換弁体51を配置
し、この弁体51のステム52を連通口50を通して上
方に延長させると共に、ステム52に形成した2条ねじ
53を栓匣体1に螺着した切換ねじ54に螺合せしめ、
さらにステム52の上端には、上記弁体51を上下させ
てジャワあるいは吐出口6に温水を供給する切換用ハン
ドル55が取付けられている。
次に上記のように構成されたこの考案混合栓の動作につ
いて説明する。
第1図に示すように各弁体24,25がそれぞれの弁座
22.23に圧接されているときは、給湯口9釦よび給
水口10からの湯、水は遮断され、混合室5内には流出
されず、したがって吐出口6釦よびジャワのいずれから
も温水は放出されない。
吐出口6からの上り湯放出に際しては、1ず、切換ハン
ドル55を操作して弁体51が第2図に示す如くホース
接続ねじ49の開口弁座49aを閉塞する状態に保持す
る。
この状態でノ・ンドル43を反時計廻り方向に所定角度
回転せしめると、これと一体にステム27も同角度回転
され、同時に2条ねじ部30.31に各別に螺合してい
る閉状態の弁体操作部材32.33を角穴2Bに沿って
互いに離間する方向に同時にかつ同一量スライドし、各
弁体24,25をそれぞれの弁座22゜23から離間し
て弁口を開放する。
このとき、ピストン部材36.37も弁体操作部材32
.33と一体に同一方向にスライドされる。
一方、弁体24の開成に伴い湯供給源から給湯口9を通
して湯導入室2に流入された湯は、カラー17の湯流入
ロ17a−弁座22の開口−カラー17と弁体操作部材
32間に形成される通路a−筒体21の湯流出口21b
−カラー17の湯流出口17bの経路で湯水混合室5内
に吐出される。
他方弁体25の開成に伴い水供給源から給水口10を通
して水導入室3に流入された水は、筒体21の水流人口
21a−弁座23の開口−筒体21と弁体操作部材33
間に形成される通路す一筒体21の水流出口21c−カ
ラー17の水流出口17cの経路で湯水混合室5内に吐
出される。
そして混合室5内に吐出された湯お−よび水は互いに混
和され、連通口50および室7を通して吐出口6から上
り湯として放出されることにる。
上り湯の温度は、筒体21の湯流出口21bとカラー1
7の湯流出口17bとが重り合うときの開口度釦よび、
筒体21の水流出口21cとカラー17の水流出口17
cとが重り合うときの開口度により設定され、そしてこ
の両者の開口度の調節はハンドル44を操作してカラー
17を回転することにより行われる。
また、上記吐出口6から放出される上り湯をシャツとし
て利用する場合は、切換ノ・ンドル55を操作して弁体
51を第2図にかいて連通口50に圧接されば良い。
以上のようにこの考案の湯水混合栓によれば、栓匣体1
内に設けた湯水混合室5と、これの左右両端で互いに相
対回転可能に嵌合されるカラー17および筒体21を介
して互いに連通される湯導よび水の各導入室2,3間を
開閉する弁体24゜25を弁体操作部材32.33を介
して筒体21の軸線方向にスライド可能に配置し、かつ
弁体操作部材32,33を筒体21の軸線上に貫通配置
される単一のステム27に形成した互いに逆リードのね
じ部30.31にそれぜれ螺合したものであるから、ス
テム27をハンドル43等により回転するだけで両弁体
24,25をそれぞれの弁座22.23に対し同時にか
つ同一状態に開閉操作することができ、このため、両弁
体の開閉を片手で操作可能となる。
また、温水温度を決定する湯及び水の混合室5への吐出
流量の調節は、ステムと同心にかつ互いに相対回転可能
に嵌合され、さらに混合室を挾んで湯導入室2と水導入
室3間に差し渡し状態に配設したカラー17および筒体
21と相対回転させ、その湯流出口17bと21b。
水流出口1γCと21cの重り度合を互いに逆に増減す
ることで同時に行うようになっているため、温水の温度
調節が容易で、しかも湯流出口17bと21bおよび水
流出口17cと21cの重り度合を一度設定すれば、弁
体24,25の開操作に関係なく一定の温水温度が得ら
れるため、従来のように弁を開く毎に温水の温度調整を
する必要がなく、かつ冷水あるいは熱湯のみが放出され
る危険性もなくなり、常に安定した温水供給を確実にな
し得るなどの利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案にかかる湯水混合栓の一例を示す横断
平面図、第2図は第1図の[−II線の断面図、第3図
はこの考案混合栓に釦けるカラーの断面図、第4図は同
じくこの考案の混合栓における筒体の断面図、第5図は
従来にかける混合栓の一例を示す平面図である。 1・・・栓体、2・・・湯導入室、3・・・水導入室、
5・・・湯水混合室、6・・・温水吐出口、9・・蛤湯
口、15・・・弁装置、17・・・カラー、17a・・
・水流出口、18・・・ハンドル軸、19・・・蓋部材
、21・・・筒体、21a・・・水流入口、21b・・
・湯流出口、21c・・・水流出口、22,23・・・
弁座、24.25・・・弁体、26・・・蓋部材、27
・・・ステム、30.31・・・2条ねじ部、32,3
3・・・弁体操作部材、36.37・・・ピストン部材
、40・・・弁操作用ハンドル軸、45・・・コマ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 左右両端部にそれぞれ給湯口9あるいは給水口10を有
    すると共にこれら各給湯口9および給水口10に各別の
    導入室2,3を介して一線に配列連通される湯水混合室
    5を備え、かつこの湯水混合室5と連通ずる温水吐出口
    6を有する栓匣体1と、この栓匣体1内に上記湯導入室
    2から湯水混合室5方向に向は両室2,5の隔壁16に
    回転可能にかつ水密に嵌挿され、かつ上記湯導入室2側
    に湯流入口17aを、上記湯水混合室5側に湯および水
    の流出口17b 、17cをそれぞれ形成した温水温度
    を調節するカラー17と、上記湯導入室2側の上記栓匣
    体1に回転可能にかつ水密に取付けられかつ上記カラー
    17に連結されたカラー回転操作用の・・yドル軸1B
    と、上記水導入室3から湯水混合室5方向に向は該両室
    の隔壁20を水密に貫通して上記カラー17内に水密に
    嵌挿され、かつ上記カラー17の流出口17b、17c
    と各別に重り合う湯導よび水の流出口21b。 21c及び上記水導入室3側に水流人口21aがそれぞ
    れ形成されていると共に上記湯導入室2釦釦よび水導入
    室3への開口に弁座22,23を形成した筒体21と、
    この筒体21内の軸線上に回転可能に配置され、かつ中
    央部に互いに逆リードのねじ部30.31を形成したス
    テム27と、とのステム27の各ねじ部30.31と各
    別に螺合し、かつ上記筒体21に対してはその軸線方向
    にスライド可能に嵌合されると共に上記弁座22゜23
    に各別に離接する弁体24,25を備えた弁体操作部材
    32.33と、上記水導入室3側の栓匣体1に回転可能
    にかつ水密に取付けられ、かつ上記ステム27に連結さ
    れた弁操作用のハンドル軸40とからなる湯水混合栓。
JP1974577U 1977-02-22 1977-02-22 湯水混合栓 Expired JPS5817965Y2 (ja)

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JP1974577U JPS5817965Y2 (ja) 1977-02-22 1977-02-22 湯水混合栓

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Publication Number Publication Date
JPS53114671U JPS53114671U (ja) 1978-09-12
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