JPS58177493A - アルミニウム材料およびアルミニウム被覆部品の陽極酸化方法 - Google Patents
アルミニウム材料およびアルミニウム被覆部品の陽極酸化方法Info
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- JPS58177493A JPS58177493A JP58052297A JP5229783A JPS58177493A JP S58177493 A JPS58177493 A JP S58177493A JP 58052297 A JP58052297 A JP 58052297A JP 5229783 A JP5229783 A JP 5229783A JP S58177493 A JPS58177493 A JP S58177493A
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- anodizing
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- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25D—PROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
- C25D11/00—Electrolytic coating by surface reaction, i.e. forming conversion layers
- C25D11/02—Anodisation
- C25D11/04—Anodisation of aluminium or alloys based thereon
- C25D11/06—Anodisation of aluminium or alloys based thereon characterised by the electrolytes used
- C25D11/08—Anodisation of aluminium or alloys based thereon characterised by the electrolytes used containing inorganic acids
-
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- C25D11/02—Anodisation
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- C25D—PROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
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- C25D11/02—Anodisation
- C25D11/04—Anodisation of aluminium or alloys based thereon
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- Electrochemical Coating By Surface Reaction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアルミニウム材料およびアルミニウムで被覆さ
れた部品の、水性でアルカリ土類金属て燐酸塩イオンを
含む陽極酸化電解質中での陽極酸化方法に関する。
れた部品の、水性でアルカリ土類金属て燐酸塩イオンを
含む陽極酸化電解質中での陽極酸化方法に関する。
アルミニウム材料およびアルミニウム被覆部品は、たと
え空気中で5ないし9のl)H領域において安定である
自己不働態化が行われるとしても。
え空気中で5ないし9のl)H領域において安定である
自己不働態化が行われるとしても。
多くの使用目的に対しては十分安定でない。しかしこの
自己不働態化C巴よる酸化嗅は多くの工業上の使用目的
に対してはなお薄すぎる。それ故その膜を陽極酸化電解
質中で厚くする。
自己不働態化C巴よる酸化嗅は多くの工業上の使用目的
に対してはなお薄すぎる。それ故その膜を陽極酸化電解
質中で厚くする。
アルミニウムを稀硫酸の使用のもとて(直流硫酸法)、
あるいは稀修酸の使用のもとて(直流修酸法)、あるい
は硫酸・修酸浴中でも陽極酸化することは公知である(
” Die Praxis der anod−is
chen ()c)rdation den Al圓i
ni記”Aluminiumve−rlag GmbH
Diigs*1darf 、 1961年、特に37
46および50ページ)。この方法はたしかにアルミニ
ウム材料に対しては使用できるが、しかしアルミニウム
被覆部品においては、全面にアルミニウム被覆が与えら
れていないときには材料の損傷あるいは少なくとも使用
技術上許容できない材料表面の侵食が起こる。
あるいは稀修酸の使用のもとて(直流修酸法)、あるい
は硫酸・修酸浴中でも陽極酸化することは公知である(
” Die Praxis der anod−is
chen ()c)rdation den Al圓i
ni記”Aluminiumve−rlag GmbH
Diigs*1darf 、 1961年、特に37
46および50ページ)。この方法はたしかにアルミニ
ウム材料に対しては使用できるが、しかしアルミニウム
被覆部品においては、全面にアルミニウム被覆が与えら
れていないときには材料の損傷あるいは少なくとも使用
技術上許容できない材料表面の侵食が起こる。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2842396号明細
書からMax 5chenk著” Werkstof
f Al −urninium und 5eine
Anodische 0xydation”】948年
、801頁に引用された研究に基づくアルミニウムの光
沢陽極酸化方法が公知である。
書からMax 5chenk著” Werkstof
f Al −urninium und 5eine
Anodische 0xydation”】948年
、801頁に引用された研究に基づくアルミニウムの光
沢陽極酸化方法が公知である。
アルカリ性の80℃±1℃の熱さの水性毘沢浴はM、5
chenkに基づき炭酸ナトリウムと第三燐酸ナトリウ
ムを含む。
chenkに基づき炭酸ナトリウムと第三燐酸ナトリウ
ムを含む。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2842396号明細
書によれば、光沢のある最大4μmの厚さの酸化アルミ
ニウム膜の生成に対して主成分として燐酸ナトリウムを
含むアルカリ性浴を用いる。
書によれば、光沢のある最大4μmの厚さの酸化アルミ
ニウム膜の生成に対して主成分として燐酸ナトリウムを
含むアルカリ性浴を用いる。
20ないし90℃の浴温と0.57’jイし80 A/
d m2の電流相変において、アルミニウムあるいはア
ルミニウム合金は光沢酸化される。この方法においては
より高い温度で強い塩を含む電解質において作業される
ことを別としても、この処理(「光沢法」 )がしばし
ば望ましくない輝きすぎる喚をもたらす。
d m2の電流相変において、アルミニウムあるいはア
ルミニウム合金は光沢酸化される。この方法においては
より高い温度で強い塩を含む電解質において作業される
ことを別としても、この処理(「光沢法」 )がしばし
ば望ましくない輝きすぎる喚をもたらす。
アルミニウムの溶解は酸化物生成より急速に進行するか
ら、上記のドイツ連邦共和国特許出願公開明細書に記載
された方法の場合には長い陽極酸化処理時間においてさ
え4μm以ドの酸化アルミニウム模が生じ得るにすぎな
い。その上空気中からのCOlの吸収による炭酸塩量の
増大のために短い浴保持時間の後ですでになお1μmJ
u丁のいわゆるフォーミング膜が生ずるにすぎない。こ
こで与えられた陽極酸化条件の下では侵食速度がかなり
高く、それ故アルミニウム被覆された部品においてはア
ルミニウム被覆の薄い部位でアルミニ・クムが陽極酸化
される代りに溶解される。中でもドイツ連邦共和国特許
出願公開第2842396号明細書に記載された方法に
よっては、その膜厚が工業上経済的根拠から与えられる
アルミニウム被覆の寸法公差は厳守できない。アルミニ
ウム材料も厚い酸化物膜を備えることはできない。
ら、上記のドイツ連邦共和国特許出願公開明細書に記載
された方法の場合には長い陽極酸化処理時間においてさ
え4μm以ドの酸化アルミニウム模が生じ得るにすぎな
い。その上空気中からのCOlの吸収による炭酸塩量の
増大のために短い浴保持時間の後ですでになお1μmJ
u丁のいわゆるフォーミング膜が生ずるにすぎない。こ
こで与えられた陽極酸化条件の下では侵食速度がかなり
高く、それ故アルミニウム被覆された部品においてはア
ルミニウム被覆の薄い部位でアルミニ・クムが陽極酸化
される代りに溶解される。中でもドイツ連邦共和国特許
出願公開第2842396号明細書に記載された方法に
よっては、その膜厚が工業上経済的根拠から与えられる
アルミニウム被覆の寸法公差は厳守できない。アルミニ
ウム材料も厚い酸化物膜を備えることはできない。
金属材料を保護被覆の形のアルミニウムと組み合わせる
場合、公知の酸性陽極酸化電解質(陽極極性の場合)中
で不十分に被覆された基板表面において1例えば鉄、銅
、ニッケルおよび亜鉛ならびにその合金の場合にそれら
が陽極溶解するから、その薇において特別の問題が生ず
る。そのような材料の場合は従ってアルミニウムが積層
された部品が装飾的見地においてもその機能においても
使えなくなるか破壊されるような強い腐食現象に至る。
場合、公知の酸性陽極酸化電解質(陽極極性の場合)中
で不十分に被覆された基板表面において1例えば鉄、銅
、ニッケルおよび亜鉛ならびにその合金の場合にそれら
が陽極溶解するから、その薇において特別の問題が生ず
る。そのような材料の場合は従ってアルミニウムが積層
された部品が装飾的見地においてもその機能においても
使えなくなるか破壊されるような強い腐食現象に至る。
この事実は装飾的で機能をもつ表面部分へのアルミニウ
ム被覆の適用を著しく制限し、その結果例えば染色でき
る電気めっきアルミニウムのアルマイト膜の1例えば眼
鏡枠、ライターケース、文房具などへの適用はこれまで
技術的にできるとしても困難であるかあるいは一般に実
現できなかった。
ム被覆の適用を著しく制限し、その結果例えば染色でき
る電気めっきアルミニウムのアルマイト膜の1例えば眼
鏡枠、ライターケース、文房具などへの適用はこれまで
技術的にできるとしても困難であるかあるいは一般に実
現できなかった。
不十分な被覆を持つアルミニウム被層部品の酸性の陽極
酸化浴中で実施される陽極酸化に対しては、陽極酸化の
前に露出部位にいわゆるマスクワニスを備えることが必
要である。陽曙酸化の後にそのようなワニスは、はが丁
か適当な溶剤によって溶解することによって除去される
。アルミニウムが存在しない空洞あるいは孔の場合は、
これを栓などによって密封することにより補助する。こ
の原理的には可能な方法は、1貨的には費用がかかり不
経済である。例えば蝶番を持つ部品(眼鏡)のような種
々の部品においては、いわゆるマスク法はしかし装飾的
な理由(アル゛フィト膜の染色)から役に立たず、従っ
て陽極酸[ヒは原理的に不可能である。
酸化浴中で実施される陽極酸化に対しては、陽極酸化の
前に露出部位にいわゆるマスクワニスを備えることが必
要である。陽曙酸化の後にそのようなワニスは、はが丁
か適当な溶剤によって溶解することによって除去される
。アルミニウムが存在しない空洞あるいは孔の場合は、
これを栓などによって密封することにより補助する。こ
の原理的には可能な方法は、1貨的には費用がかかり不
経済である。例えば蝶番を持つ部品(眼鏡)のような種
々の部品においては、いわゆるマスク法はしかし装飾的
な理由(アル゛フィト膜の染色)から役に立たず、従っ
て陽極酸[ヒは原理的に不可能である。
本発明の目的は、アルミニウム材料ならびにアルミニウ
ムで被層された部品、特に鉄材料を上述の欠点を除去し
て硬く耐摩耗性で染色できるより厚い酸化アルミニウム
層、特に10ないし20μ鶏の層を、しかもアルミニウ
ム被覆が何かある欠陥個所を有するときにも備えること
にある。欠陥個所としては1例えば被層されない接触個
所か、あるいは異形部品においてはアルミニウム被覆法
の限界のある散布能力に基づいて存在し得る被覆されな
い個所が問題となる。部分的にアルミニウム被覆された
鉄、非鉄金属、ニッケルおよび亜鉛圧力鋳造用材料のよ
うな実用金属上にも基材の破壊なしに陽極酸化に際し厚
い酸化アルミニウム膜が生成されねばならない。
ムで被層された部品、特に鉄材料を上述の欠点を除去し
て硬く耐摩耗性で染色できるより厚い酸化アルミニウム
層、特に10ないし20μ鶏の層を、しかもアルミニウ
ム被覆が何かある欠陥個所を有するときにも備えること
にある。欠陥個所としては1例えば被層されない接触個
所か、あるいは異形部品においてはアルミニウム被覆法
の限界のある散布能力に基づいて存在し得る被覆されな
い個所が問題となる。部分的にアルミニウム被覆された
鉄、非鉄金属、ニッケルおよび亜鉛圧力鋳造用材料のよ
うな実用金属上にも基材の破壊なしに陽極酸化に際し厚
い酸化アルミニウム膜が生成されねばならない。
この目的は本発明方法によれば、アルミニウム材料およ
びアルミニウム被覆部品の上にリットル当たり]0ない
し200りの燐酸三ナトリウムあるいは第三燐酸カリを
含むフォーミング頃を形成しない陽極酸化浴中で、0な
いし15℃の温度においてCO2を含まないかあるいは
CO2の′」少ない空気の通流丁で10ないし20μ陽
の厚さが望ましい光沢のない陽極酸化膜を生成すること
によって達成される。
びアルミニウム被覆部品の上にリットル当たり]0ない
し200りの燐酸三ナトリウムあるいは第三燐酸カリを
含むフォーミング頃を形成しない陽極酸化浴中で、0な
いし15℃の温度においてCO2を含まないかあるいは
CO2の′」少ない空気の通流丁で10ないし20μ陽
の厚さが望ましい光沢のない陽極酸化膜を生成すること
によって達成される。
本発明に基づくが法によって、アルミニウム材料および
アルミニウム被覆部品、特に鉄、ニッケル、非鉄金属各
材料ならびに亜鉛圧力鋳造用材料からなり部分的にアル
ミニウム被覆された部品もそれが欠陥個所を有するとき
にも使用技術上の不利なしに陽極酸化でき、その結果硬
く、耐摩耗性を有し染色できる酸化膜が生ずる。アルミ
ニウム被覆部品の表面は、光沢がなくて析出されたアル
ミニウム層の外見を有する。生じた酸化膜は何よりも先
ず4μ陽より厚い。それは宥常な硬度と耐摩耗性の点で
特に丁ぐれている。本発明に基づく方法は、中でもアル
ミニウム材料におけるt記の慎特性の達成にも適する。
アルミニウム被覆部品、特に鉄、ニッケル、非鉄金属各
材料ならびに亜鉛圧力鋳造用材料からなり部分的にアル
ミニウム被覆された部品もそれが欠陥個所を有するとき
にも使用技術上の不利なしに陽極酸化でき、その結果硬
く、耐摩耗性を有し染色できる酸化膜が生ずる。アルミ
ニウム被覆部品の表面は、光沢がなくて析出されたアル
ミニウム層の外見を有する。生じた酸化膜は何よりも先
ず4μ陽より厚い。それは宥常な硬度と耐摩耗性の点で
特に丁ぐれている。本発明に基づく方法は、中でもアル
ミニウム材料におけるt記の慎特性の達成にも適する。
特に好都合な効果はOないし】0°Cの浴作業において
得られる。その浴は直流およびノ(ルス電流により作業
するとよい。
得られる。その浴は直流およびノ(ルス電流により作業
するとよい。
本発明に基づく方法の実施に対しては、50ないし15
09/lの燐酸三す)Jラムあるいは第三燐酸カリを含
む浴が有効に使用される。
09/lの燐酸三す)Jラムあるいは第三燐酸カリを含
む浴が有効に使用される。
最も一様に見える陽極酸化膜は、陽極酸化浴リットル当
た1月ないし2(lの錯化剤1例えばアルカリシアン化
物を添加した場合C二得られる。浴1リットル当たり]
ないし6gのシアン化ナトリウムを添加するのが望まし
い。
た1月ないし2(lの錯化剤1例えばアルカリシアン化
物を添加した場合C二得られる。浴1リットル当たり]
ないし6gのシアン化ナトリウムを添加するのが望まし
い。
本発明に基づく方法はアルミニウム材料、アルミニウム
溶射層、アルミニウム圧延めっき層、力ロライジングア
ルミニウム層、真空蒸着アルミニウム層ならびに特にイ
オンめっきおよび電気めっきアルミニウム層に適する。
溶射層、アルミニウム圧延めっき層、力ロライジングア
ルミニウム層、真空蒸着アルミニウム層ならびに特にイ
オンめっきおよび電気めっきアルミニウム層に適する。
「電気めっきアルミニウム」は高純度(99,99以上
)、良好な電気伝導度およびビッカース硬さ20以下の
高い延性のアルミニウムであり、それは1機アルミニク
ム電解質からの析出によって得られる。
)、良好な電気伝導度およびビッカース硬さ20以下の
高い延性のアルミニウムであり、それは1機アルミニク
ム電解質からの析出によって得られる。
例えば外だけがアルミニウム被覆された空洞体ならびに
、例えば原理的に蝶番のすべての個所にアルミニウムを
析出できないような可動の蝶番を持つ器具部品(眼鏡)
のように部分的に露出される面を持つ部分品に1本発明
によれば硬くて耐摩耗性をもち染色可能な酸化アルミニ
ウム膜を10ないし20μ島の厚さで有効に備えること
ができる。
、例えば原理的に蝶番のすべての個所にアルミニウムを
析出できないような可動の蝶番を持つ器具部品(眼鏡)
のように部分的に露出される面を持つ部分品に1本発明
によれば硬くて耐摩耗性をもち染色可能な酸化アルミニ
ウム膜を10ないし20μ島の厚さで有効に備えること
ができる。
次に本発明を実施例と図面について詳細に説明する。
図はアルミニウム層2を有する注鋼からなる眼柳枠4の
蝶番1の実施例を断面で示す。アルミニウム層2の上に
本発明によって設けられた酸化アルミニウム模には符号
3が付せられている。
蝶番1の実施例を断面で示す。アルミニウム層2の上に
本発明によって設けられた酸化アルミニウム模には符号
3が付せられている。
例1
先ず鉄Fj、(50XJOOX+@x) l:l−次の
組成+7) 7 /l/ミニウム電解電解質重解により
光沢のないアルミニウム電気めっき層を設けた。
組成+7) 7 /l/ミニウム電解電解質重解により
光沢のないアルミニウム電気めっき層を設けた。
Nap’ 7.25i!1%At(C,H
り339.50重礒% トルエン 53.25東量% 浴 温 約100℃ アルミニウム層厚さ 約15μm短い洗滌の後に
薄められたソーダ灰汁中の鉄板を次の組成の陽極酸化電
解質中に浸漬する。
り339.50重礒% トルエン 53.25東量% 浴 温 約100℃ アルミニウム層厚さ 約15μm短い洗滌の後に
薄められたソーダ灰汁中の鉄板を次の組成の陽極酸化電
解質中に浸漬する。
301 脱イオン水
1.5 kl Na、PO4−12H,0そして次の
ように陽極酸化する。
ように陽極酸化する。
陽極酸化温度 5℃
陽極酸化電圧 20v(一定)電流密度
1.5〜2 A / dm’処理時間 30分 dOlを含まぬ圧縮空気による電解質回転約10μmの
厚さの透明なアルマイ)[が得られた。アルミニウム被
覆された接触個所は実際に腐食されなかった。
1.5〜2 A / dm’処理時間 30分 dOlを含まぬ圧縮空気による電解質回転約10μmの
厚さの透明なアルマイ)[が得られた。アルミニウム被
覆された接触個所は実際に腐食されなかった。
これと比較してドイツ連邦共和国特許出願公開1284
2396号明細書により20℃において陽極酸化された
、その前は光沢のなかったアルミニウム表面は光沢のあ
る外観を持った。アルミニウム被覆されない接触個所は
使用上許容できない腐食を示す。その上厚いアルミニウ
ム層の場合にさえも最大3ないl、、 4.μ鴇の厚さ
だけのアルマイト暎が生ずるに過ぎない。
2396号明細書により20℃において陽極酸化された
、その前は光沢のなかったアルミニウム表面は光沢のあ
る外観を持った。アルミニウム被覆されない接触個所は
使用上許容できない腐食を示す。その上厚いアルミニウ
ム層の場合にさえも最大3ないl、、 4.μ鴇の厚さ
だけのアルマイト暎が生ずるに過ぎない。
例2
洋銀性の6個の眼鏡枠を例Jで示したようなアルミニウ
ム電解質中で約1172時間アルミニウム被覆した。平
均のA1層厚さは眼鏡のつるおよび眼鏡縁においては約
20μs、それに対し蝶番に接するくさび状部では】な
いし3μ簿であった。
ム電解質中で約1172時間アルミニウム被覆した。平
均のA1層厚さは眼鏡のつるおよび眼鏡縁においては約
20μs、それに対し蝶番に接するくさび状部では】な
いし3μ簿であった。
薄いソーダ灰汁中での短い洗滌の後に、眼鏡枠】ないし
3を例1で述べたような隣極酸化浴中で処理した。
3を例1で述べたような隣極酸化浴中で処理した。
それに対し、眼鏡枠4ないし6は洗滌の後に次の組成の
電解質中で処理し、その場合】ないし3の陽極酸化条件
が選ばれた。
電解質中で処理し、その場合】ないし3の陽極酸化条件
が選ばれた。
301 脱イオン水
1.5 kg −Na、PO,・+ 2H20909
NaCN 双方の場合に約10μ肩のアルマイ)II厚さが得られ
た。眼鏡は蝶番に接するくさび状部の外観を除いて一様
であった。
NaCN 双方の場合に約10μ肩のアルマイ)II厚さが得られ
た。眼鏡は蝶番に接するくさび状部の外観を除いて一様
であった。
aS枠1ないし3はアルマイ)[の染色の後に一様でな
く見えたのに対し、眼鏡枠4ないし6は一様に見える外
見を呈した。このことがらアルミニウムへの界面におい
て錯化剤が均一な酸化物形成に貢献するとの結論が得ら
れる。
く見えたのに対し、眼鏡枠4ないし6は一様に見える外
見を呈した。このことがらアルミニウムへの界面におい
て錯化剤が均一な酸化物形成に貢献するとの結論が得ら
れる。
図は本発明方法を実施した眼伊枠の蝶、各部の断面図で
ある。 ]・・・蝶番、 2・・・アルミニウム層、 3・・
。 酸化膜、 4・・・眼鏡枠。
ある。 ]・・・蝶番、 2・・・アルミニウム層、 3・・
。 酸化膜、 4・・・眼鏡枠。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 】)アルミニウム材料およびアルミニウム被覆部品の上
にリットル当たり10ないし200りの燐酸三す)リウ
ムあるいは第三燐酸カリを含むフォーミング嗅を形1戊
しない陽画酸化浴中で0ないし+5℃の温度において。 COlを含まないかあるいはCO2の少ない空気の!山
iR丁で10ないし20μmの厚さの光沢作用のない酸
化アルミニウム嗅を生Fj32Tることを特徴とする水
性でアルカリ性の燐酸塩を含む陽極酸化電解質中でのア
ルミニウム材料ノロよびアルミニウム被覆部品の陽極酸
化h゛法。 2)陽極酸(ヒ浴を直流あるいはパルス電流により行う
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の陽極酸化
方法。 3) 0ないし10℃において陽極酸化することを特徴
とする特許請求の範囲$1項または第2項記載の陽極酸
化方法。 4)陽極酸化浴がリットル当たり50ないし150gの
Na、PO4−12H,OあるいはK 、 PO。 ・7H20を含むことを特徴とする特許。^求の範囲第
1項ないし第3項のいずれかに記載の陽極酸化方法。 5)浴がそのほかにリットル当たり錯化剤の1ないし2
09を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項f、
【いし第4項のいずれかに記載の陽極酸化方法。 6) 浴がリットル当たり1ないし6gのシアン化す)
Jラムを含むことを特徴とする特。4請求の範囲第5項
記載の陽極酸化力法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3211759.0 | 1982-03-30 | ||
DE19823211759 DE3211759A1 (de) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | Verfahren zum anodisieren von aluminiumwerkstoffen und aluminierten teilen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58177493A true JPS58177493A (ja) | 1983-10-18 |
JPH0359149B2 JPH0359149B2 (ja) | 1991-09-09 |
Family
ID=6159748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58052297A Granted JPS58177493A (ja) | 1982-03-30 | 1983-03-28 | アルミニウム材料およびアルミニウム被覆部品の陽極酸化方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4439287A (ja) |
EP (1) | EP0090268B1 (ja) |
JP (1) | JPS58177493A (ja) |
AT (1) | ATE28760T1 (ja) |
DE (2) | DE3211759A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6052596A (ja) * | 1983-08-03 | 1985-03-25 | ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト | オフセツト印刷版を得るための、シ−ト状、フイルム状又は帯状の基材の製法 |
JP2009249687A (ja) * | 2008-04-07 | 2009-10-29 | Honda Motor Co Ltd | アルミニウム合金製部材及びその製造方法 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7396446B2 (en) * | 2001-08-14 | 2008-07-08 | Keronite International Limited | Magnesium anodisation methods |
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