JPS58177214A - ドリル - Google Patents

ドリル

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Publication number
JPS58177214A
JPS58177214A JP5847382A JP5847382A JPS58177214A JP S58177214 A JPS58177214 A JP S58177214A JP 5847382 A JP5847382 A JP 5847382A JP 5847382 A JP5847382 A JP 5847382A JP S58177214 A JPS58177214 A JP S58177214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drill
groove
liquid guide
pode
shank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5847382A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Suzuki
鈴木 洋海
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Bellows Co Ltd
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Fuji Bellows Co Ltd
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Bellows Co Ltd, Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Fuji Bellows Co Ltd
Priority to JP5847382A priority Critical patent/JPS58177214A/ja
Publication of JPS58177214A publication Critical patent/JPS58177214A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B51/00Tools for drilling machines
    • B23B51/04Drills for trepanning
    • B23B51/0486Drills for trepanning with lubricating or cooling equipment

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drilling Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はドリルに関するものであり、特に先端部への切
削液の供給の容易化に関するものである。
ドリルによって深穴加工を行う場合に、先端部へ切削液
を十分に供給するために、ドリルのランド内に切削液を
導びく導液孔を形成することが従来から行わnている。
しかし、この導液孔を形成することは容易ではなく、特
に少量生産で導液孔の形成を機械an工に頼らざるを得
ない場合にはその形成が困難であり、小径のドリル程そ
の傾向が著しい。
本発明は、このような事情を背景としてなされたもので
あり、従ってその目的とするところは、先端部へ十分な
切削液を供給することができ、しかも製作が容易なドリ
ルを提供することである。
この目的を達成するために為さまた第1の発明の要旨と
するところは、切屑排出溝を有するポデーとそのポデー
の基端側に設けられたシャンクとを備えたドリルにおい
て、ポデーの副逃げ面に、そのポデーの基端から先端ま
で、前記切屑排出溝にほぼ平行に導液溝を形成したこと
にある。このようにすれば、切削液は切屑排出溝とは別
に設けある。しかも導液溝はランドの外面である副逃げ
面に形成さ扛るものであるため、その形成が容易であり
、特に小径のドリルに対して機械加工によってこの導液
溝が形成される場合には、その効果が著しい。
また第2の発明は、上記第1の発明における導液溝に相
当する溝に、導液パイプを埋め込み、このパイプの一端
をシャンクに形成した導液孔に連通させる一方、他端を
ボデーの先端近時まで到達させたことにある。このよう
にすれば、切削液は、シャンク内の導液孔から導液パイ
プを通じて強制的にドリル先端部に供給さnることとな
り、切削液供給の確実さが向上するのである。しかもラ
ンド内部に導液孔を形成するのではなく、ランドの外面
である副逃げ面に溝を形成した後、その溝に導液パイプ
を埋め込めばよいのであるから、製作が容易であり、特
に小径ドリルの製作において顕著な効果が得られるので
ある。
以下本発明の二、三の実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。
第1図に示すものは本発明の一実施例である直刃ドリル
であって、基幹部であるボデー2と、そのボデー2の基
端から連続して形成されたシャンク4どからなっている
。ボデー2は先端から一定長さの部分が角柱状の有効部
6とされ、この有効部6に外接する円7の直径はシャン
ク4の直径より大きくなっている。捷たボデー2の残り
の部分はシャンク4と同径の円柱状をなす首8とさ九て
いる。そして、この有効部6から首8にかけて、はぼボ
デー2の全長にわたって軸心に平行な切屑排出溝10が
形成さ扛ている。切屑排出溝10は第2図乃至第4図に
示すような横断面形状を備えて2本形成さ庇ており、そ
の結果有効部6においては、2本の切削排出溝IOに挾
まれた堤状のランド12が2木形□成されている。有効
部6の先端部には主切れ刃14及び主逃げ而16が形成
され、同じく有効部6の外周面には副切れ刃18及び副
逃げ而20が形成されている。
ボデー2には前記切屑排出溝10とは別の溝22が形成
されている。この溝22は、第1図から明らかなように
、有効部6の副逃げ面20から首8の外周面24にかけ
て、ボデー2の軸心に平行ね に、ボデー2のほぼ全長にtたって形成されている。溝
22は、第2図及び第8図から明らかなように、有効部
6においては横断面形状がほぼ半円をなし、首8におい
てはU字形をなすものであって、この溝22に鋼製のパ
イプ26が埋め込まれ、ろう付によって固定されている
。パイプ26は、有効部6においては断面積の約半分が
副逃げ而20から突出しているが、有効部6の外接円7
の内側に設けられており、加、工時に被加工穴の内周面
に接触することはない。パイプ26は一端が有効部6の
先端部近傍に開口し、他端がシャンク4に形成された導
液孔28に連通させられている。
更に詳細に説明すれば、シャンク4には、末端面30か
ら軸心に沿って導液孔28がシャンク4を貫通して首8
にわずかに突入する深さで形成さ5− 庇でいる。そしてこの導液孔28の底部から2本の傾斜
した分岐通路32が前記溝22に連なるまで延び出さ亡
られている。そして溝22に埋め込捷れたパイプ26の
端部は上記分岐通路32に挿入され、導液孔28に連通
させられているのである。
以上のように構成されたドリルを使用して深穴刀ロエを
行う場合には、シャンク4をチャックに把持させるに際
して、末端面30をそのチャックの内奥部に開口する切
削液供給口に密着させる。その状態で切削液を供給しつ
つ加工を行えば、切削液は導液孔28からパイプ26を
経て強制的に圧送され、ドリルの先端部に確実に供給さ
れる。しかもこのようなドリルを製作するに際して必要
となる穴あけ加工は、比較的浅い導液孔28と短い分岐
通路32との加工のみであって、長いボデー2において
は外向に対する溝加工を施せば足りるため、製作が容易
である。そのうえ本実施例においては、パイプ26が有
効部6において横断面積の約半分が副逃げ面から突出し
た状態で配設され6− ているため、溝22自俸は浅いものでありながら切削液
は十分な断面積の通路を通って供給されるのである。
以上一実施例を詳細に説明したが、本発明はこの他の態
様でも実施し得るものである。即ち、第6図に示すよう
に、テーバシャンク40を備えたドリルに本発明を適用
することも可能であり、第7図に示すように、ダイヤモ
ンドチップ42を有するドリルに適用することも可能で
ある。第6図及び第7図に示す実施例は、上記以外の点
においては前記実施例と同様であるため、同一の部分に
は同一の符号を付して前記実施例との対応関係゛を示し
、詳細な説明は省略する。
更に別の実施例を第8図に示す。これは第1図のドリル
からパイプ26を取り外したものに相当し、他は同様で
あるため同一の符号を付することによって両実施例の対
応関係を示し、詳細な説明は省略する。本実施例のドI
Jtしにおいては、導液孔28に供給された切削液は分
岐通路82を経て溝22に供給さ肛、溝22内を伝わり
流肛でドリル先端部に供給さ扛ることとなる。切削液は
圧送さnるわけではないため、前記各実施例に比較して
先端部への切削液供給能力が劣ることは歪め々いが、パ
イプ26を埋設する必要がないため一層容易に製作し得
る特長を有してい乙。尚、シA・ンク4の導液孔28を
省略して、溝22%−シャンク4捷で延長してチへ1ツ
ク内奥部の切削液供給口から直接溝22に切削液を供給
するようにすることも可能であり、有効部26の副逃げ
而20のみに導液溝を形成しても一応の効果が得られる
更に付言すれば、上記各実施例においては、ボデー2の
先端側の一定長さ部分のみが有効部6とされ、残りの長
い部分は首8とさ几ていたが、首8が短いか又は形成さ
れておらず、ボデー2のほぼ全長が有効部6とされてい
る形式のドIJ /しに本発明を適用することも可能で
ある。また、本発明は直4Jドリルに適用して最も有効
なものであるが、ねじ扛刃ドリルに適用することも可能
であり、要するに切削液を導くための溝を切屑排出溝と
は別に、切屑排出溝にほぼ平行に形成すnばよいのであ
る。
その細氷発明は特許請求の範囲を逸脱することなく当業
者の知識に基づいて種々な変形、改良を加えた態様で実
施し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である直刃ドリルを示す正面
図であり、第2図は第1図に於けるA矢視図、第3図は
第1図に於ける13−B断面図、第4図は第1図に於け
る(、C断面図であり、第5図は第4図に於ける1) 
−B断面図である。第6図、第7図及び第8図はそれぞ
扛本発明の別の実施例を示す正面図である。 2:ボデー        4:シャンク10:切屑排
出溝    12:ランド14:主切れ刃     1
6:主逃げ面18:副切れ刃     20:副逃げ面
22:溝       26:パイプ 28:導液孔      40:テーパシャンク9− 第1図 第2図      策3図 第6図  第7図 第8図 80−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)切屑排出溝を有するポデーと該ポデーの基端側に
    設けら肛たシャンクとを備えたドリルにおいて、前記ポ
    デーの副逃げ面に、該ポデーの基端から先端まで、前記
    切屑排出溝にほぼ平行に、導液溝を形成したことを特徴
    とするドリル。
  2. (2)切屑排出溝を有するポデーと該ポデーの基端側に
    設けら肛たシャンクとを備えたドリルにおいて、前記シ
    ャンクに、該シャンクをほぼ全長にわたって貫通する導
    液孔を形成するとともに、前記ポデーの副逃げ面に、該
    ポデーの基端から先端まで、前記切屑排出溝にほぼ平行
    に別の溝を形成し、かつ、該別の溝に導液パイプを埋め
    せたことを特徴とするドリル。
JP5847382A 1982-04-08 1982-04-08 ドリル Pending JPS58177214A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5847382A JPS58177214A (ja) 1982-04-08 1982-04-08 ドリル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5847382A JPS58177214A (ja) 1982-04-08 1982-04-08 ドリル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58177214A true JPS58177214A (ja) 1983-10-17

Family

ID=13085395

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5847382A Pending JPS58177214A (ja) 1982-04-08 1982-04-08 ドリル

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JP (1) JPS58177214A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6321510U (ja) * 1986-07-23 1988-02-12
US5004384A (en) * 1988-03-11 1991-04-02 Toshiaki Hosoi Drill
KR100426128B1 (ko) * 2001-06-07 2004-04-13 이정수 드릴
JP6362803B1 (ja) * 2018-01-23 2018-07-25 株式会社松浦機械製作所 切削工具

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