JPS58172914A - ワイヤ鎧装ケ−ブル用端末金具 - Google Patents

ワイヤ鎧装ケ−ブル用端末金具

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Publication number
JPS58172914A
JPS58172914A JP5463382A JP5463382A JPS58172914A JP S58172914 A JPS58172914 A JP S58172914A JP 5463382 A JP5463382 A JP 5463382A JP 5463382 A JP5463382 A JP 5463382A JP S58172914 A JPS58172914 A JP S58172914A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
wire
ring
cable
union nut
Prior art date
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Pending
Application number
JP5463382A
Other languages
English (en)
Inventor
島田 博一
荒木 尚
池田 豊三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIMADA DENKI KK
Original Assignee
SHIMADA DENKI KK
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Filing date
Publication date
Application filed by SHIMADA DENKI KK filed Critical SHIMADA DENKI KK
Priority to JP5463382A priority Critical patent/JPS58172914A/ja
Publication of JPS58172914A publication Critical patent/JPS58172914A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はワイヤによって鎧装されたケーブルの端末金具
に関する。
第2図に示す、ワイヤ1によって鎧装され九ケーブル6
は公知であり、このケーブル6を電気機械器具の端子そ
の他の接続箱8に固定するための端末金具は第1図に示
す構造のものが知られている。
図中10は、本体、12はテーパーカラーであり、これ
の一方の外周部にはテーパー面12aが形成されている
。14はクランブリングであり、これの内周面にはテー
パー面14aが形成されている。16はユニオンナット
、18.20はゴムバッキング、22はグランドである
前記本体10、テーパーカラー12、クランブリング′
14、ユニオンナット16、及びグランド22は鋼材に
より構成されている。
上記した構成において、ケーブル6を箱8に固定するに
は、まず本体10の外周部のねじを、箱8のコード配置
口8aのねじ穴8bにねじ込んで、本体10を箱8に固
定する。次に本体10の内径部の拡径部にゴムパツキン
18とテーパーカラー12を挿入配置する。このとき、
作業者は、テーパーカラー12が本体10から外れて自
重によつそ落下しないように、手でテーパーカフ−12
を本体1oに押し付けておく。一方、特殊工具によって
、ケーブル6の一端カラ所定の間隔を存した位置におい
て、ケーブル6の外部チューブ6aを切断してワイヤー
24を露出し、該ワイヤー24を所定長さに切断する。
更に、ケーブル6の一端から所定の間隔を存した位置に
おいて、内部チューブ6bを切断して、該内部チューブ
6b内の、銅線26を内蔵した芯部材28を露出させる
。次にゴムバッキング20が内置された一グランド22
をケーブル6の先端から該ケーブル6に遊嵌し、次にユ
ニオンナット16とクランプリング14をケーブル6に
遊嵌する。次に、ケーブル6をデーバーカラー12及び
本体1oに挿入させて、ケーブル6の一端を箱8内に位
置させる。次にワイヤ24をテーパーカラー12のテ゛
−パー面12a対接させる。次にユニオンナット16を
本体1oの外周部に形成されたねじにねじ込み、これに
よってクランプリング14のテーパー面14aとテーパ
ーカラー12のテーパー面12aとでワイヤ24を挟圧
固着する。このとき、テーパーカラー12の先端はゴム
バッキング18を抑圧変形せしめ、ゴムバッキング18
はケーブルの内部チューブ6bの外周面に密着する。次
に、グ22をユニオンナット16の外周部のねじにね部
の端面とで挟圧変形せしめ、ゴムバッキング20をケー
ブルの外部チューブ6aの外周面に密着する。以上の操
作によってケーブル6は、端末金具を介して箱8に固定
される。ケーブル6の銅線26は、箱8内の端子等に接
続される。
上記の説明から明らかな如く、ワイヤ24をテーパーカ
ラー12とクランプリング14のテーパー面に密着させ
るには、テーパーカラー12のテーパー面1.2aとク
ランプリング14のテーパー面14aとの平行度及び対
向間隔が高精度に設定されていなければならず従ってワ
イヤ24の太さが若干異なってもクランプリング14と
カラー12をそれに対応したものに交換しなければなら
ないという欠陥が存した。また、クランプリング14は
剛体なので、該リングのテーパー面14aとワイヤ24
は線接触することになり、このため両者の摩擦力を充分
に大きくし得ないという欠陥が存した。
本発明は上記欠陥を解消した端末金具を提供することを
目的とするものである。
以下に本発明の構成を第2図以下に示す実施例に基いて
詳細に説明する。
30は管状の本体であシ、これの一端外周部に取り付け
ねじ大川ねじ32が形成されている。
34は本体30の外周部に形成された鍔部であり、これ
の外形は回転工具の六角穴に対応して六角形状に設定さ
れている。前記鍔部34の一方の側面には円周溝が形成
され、該円周溝にゴム製の01Jング36が配置されて
いる。38は本体30の外周部に形成されたねじであり
、該ねじ38の一端と前記鍔部34に一体的に形成され
た突条34aの側面との間に位置して本体30の外周面
にはゴム製のOリング4oが嵌合配置されている。42
は本体30の他端所定範囲の外周面に形成されたテーパ
ー面であり、該テーパー面42によって、本体30の外
径は、本体30の他端から本体30の一端方回に向けて
所定の勾配で拡径上ている。前記本体3oのテーパー面
42が形成された部分はテーパーカラー30aを構成し
ている。44はユニオンナットであり、これの内径部の
一方には雌ねじ46が形成されている。前記ユニオンナ
ット44の内径部に形成された突起44aの一方には前
記ねじ38の他端との間に所定の間隔を存してス他端方
向に向けて拡径させるテーパー面5oが形成されている
。前記ユニオンナット44の内径部の他方には、雌ねじ
52が形成されている。
54は前記ユニオンナット44の内周面に摺動自在に嵌
合自在な外径寸法に設定された!クランブリングであシ
、銅リングとこれに圧入された鉛すンブ54aとで構成
されている。56はゴムバッキング、58はワッシャー
、60はグランドであり、六角形状の鍔部と、外周部に
ねじが形成されている。前記本体30、ユニオンナット
44及びグランド60は鋼材により構成されている。尚
、上記テーパーカラー30aは本体30とは別体に構成
しても良い。
次に本実施例の作用について説明する。
1ず、本体30にOリング36.40を嵌め込んだ状態
で端子箱その他電気機械器具の接続箱8のねし穴に本体
30のねじ32を螺合し、本体30を箱8に固定する。
次にグランド60、ワッシャー58、バッキング56、
ユニオンナット44、クランプリング54の順でこれら
を第2図に示すケーブル6にその左端から遊嵌する。次
に、ケーブル6を本体30に挿入し、且□ つワイヤ24を本体30のテーパー面42に対接配置す
る。次にユニオンナット44を本体30のねじ38にね
じ込んでゆく。このとき、クランプリング54は、ユニ
オンナット44のストッパー面48によって第3図上、
左方向に押動され、クランプリング54の鉛リング54
aはワイヤ24に圧接し、該ワイヤ24は、本体30の
テーパー面42と鉛リング54aの内径部とで挟圧され
る。鉛リング54aの内径部がワイヤ24との圧接力に
よって変形し、この変形によってワイヤ24が鉛リング
54aの内径部の一部と面接触し、ワイヤ24がテーパ
ー面42と鉛リング54aとの間に強固に固定されたと
ころでユニオンナット44のねじ込み回転操作を止める
。これによってケーブル6は、ワイヤ24及び本体30
を介して端子箱に固定される。
次にグランド60のねじをユニオンナット44の雌ねじ
52にねじ込みワッシャ58を介してバッキング56を
ユニオンナット44のテーパー面50に押し付ける。バ
ッキング56はグランド60の押圧力とテーパー面50
の係止作用との相互作用によって縮径方向に変形し、バ
ッキング56の内径部はケーブル6の外部チューブ6a
の外周面に圧着する。
本発明は上述の如くクランプリング54を鉛リング54
aによって構成したので、ケーブルのワイヤ24に鉛リ
ング54aを強く圧着させることによって鉛リング54
aとワイヤ24とを面接触させることができ、両者の摩
擦力を大きくすることができるとともに、鉛リング54
aの変形作用によって、テーパー面42と鉛リング54
aの内径部との間の平行度を高精度に設定しなくともテ
ーパー面42と鉛リング54aの内径部との間にケーブ
ルのワイヤ24を強固に挟圧固定することができる効果
が存する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来系の断面図、第2図はワイヤによって鎧装
されたケーブルの側面図、第3図は本発明の実施例を示
す一部切欠側面図、第4図は同、背面図である。 30・・・本体、32・・ねじ、34・・・鍔部、36
・・・0リング、38・・・ねじ、4o・・・Oリング
、42・・・テーパー面、44川ユニオンナツト、46
・・・雌ねじ、48・・・ストッパー面、5゜・・・テ
ーパー面、54・・・クランプリング、54a・・・鉛
リング、60・・グランド。 特許出願人    島田電機株式会社I代理人弁理士 
  内高 綾岨−−1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 管状の本体30とこれに螺合給金する管状のユニオ
    ンナット44との間に、テーパーカラー30aとクラン
    ブリング54を配置し、前記ユニオンナット44を前記
    本体30にねじ込むことによってテーパーカラー30a
    のテーパー面42とクランブリング54の内径部とでワ
    イヤ鎧装ケーブルのワイヤ24を挟圧するようにした端
    末金具において、前記クランブリング54の少くとも前
    記ワイヤ24と接する部分を鉛としたことを特徴とする
    ワイヤ鎧装ケーブル用端末金具。
JP5463382A 1982-03-31 1982-03-31 ワイヤ鎧装ケ−ブル用端末金具 Pending JPS58172914A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5463382A JPS58172914A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 ワイヤ鎧装ケ−ブル用端末金具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5463382A JPS58172914A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 ワイヤ鎧装ケ−ブル用端末金具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58172914A true JPS58172914A (ja) 1983-10-11

Family

ID=12976157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5463382A Pending JPS58172914A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 ワイヤ鎧装ケ−ブル用端末金具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58172914A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5189187A (ja) * 1974-12-20 1976-08-04

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5189187A (ja) * 1974-12-20 1976-08-04

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