JPS58172356A - N,n′−ビス−アロイル−ヒドラジンの製造方法及び装置 - Google Patents

N,n′−ビス−アロイル−ヒドラジンの製造方法及び装置

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JPS58172356A
JPS58172356A JP58047798A JP4779883A JPS58172356A JP S58172356 A JPS58172356 A JP S58172356A JP 58047798 A JP58047798 A JP 58047798A JP 4779883 A JP4779883 A JP 4779883A JP S58172356 A JPS58172356 A JP S58172356A
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JP
Japan
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hydrazine
reaction
bis
aroyl
acid alkyl
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JP58047798A
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ウオルフガング・フオン・ゲンツコウ
マンフレ−ト・シユミ−デル
ラインホルト・ツツシング
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Siemens Schuckertwerke AG
Siemens AG
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Siemens Schuckertwerke AG
Siemens AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C241/00Preparation of compounds containing chains of nitrogen atoms singly-bound to each other, e.g. hydrazines, triazanes
    • C07C241/04Preparation of hydrazides

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アリールカルボン酸アルキルエステルをヒド
ラジン又はアロイルヒドラジンと加熱下に接触反応させ
ることによってN、N’−ビス−アロイル−ヒドラジン
を製造する方法及びこの方法を実施するための装置に関
する。
ポリオレフィンを熱酸化的に銅で促進される解体に対し
て安定化するためにN、N’−ビス−サリチロイル−ヒ
ドラジンの誘導体を使用することは公知である(米国特
許第3110696号明細書、西ドイツ特許出願公開第
2150131号及び同第2703558号(特開昭5
3−96045に対応)明細書参照)。
公知方法(西ドイツ特許出願公開第2150131号明
細書)によれば、N、 N’−ビス−サリチロイル−ヒ
ドラジンはサリチル酸ヒドラジドをサリチル酸と塩化チ
オニル及びピリジンの添加下にり10ルベンゾール中で
反応させることによって得られる。この際生じる生成物
□[はなお出発成分を含み、再結晶によって精製する必
要がある。ポリマー用金属不活性化剤として使用される
こうして得られたN、N’−ビス−サリチロイル−ヒド
ラジンはその製造及び加工時に眼を刺激し、眼の傷害の
原しとなる。
西ドイツ特許出願公開第2933870号(才開昭56
=32577に対応)明゛細書に記載さtている方法に
よれば、N、 N’−ビスーサソチロイルーヒドラジン
は、サリチル酸アルキルエステノをヒドラジン又はサリ
チル酸ヒドラジンと場合いよっては求核性及び/又は求
電子性触媒の存在ズ反応させることによって製造するこ
とができる。
こうして得られたN、N’−ビス−サリチロイル−ヒド
ラジンの場合、眼への刺激は弱められた形1生じるにす
ぎない。
西ドイツ特許出願公開第3033383号(?開昭57
−80355に対応)明細書には、ヒラジン又はサリチ
ル酸ヒドラジドをサリチル酸−ルキルエステルの1〜1
0倍過剰量で使用し、6媒として硼素、アルミニウム又
は亜鉛のハロゲこ化物、水酸化物又は酸化物を存在させ
て1501までの温度で反応させた場合、N、、 N/
−ビスーー1   リチロイルーヒドラジンの収率を著
しく高め得ることが示されている。主として酸化硼素を
触媒とか   して使用した場合生成物は高純度で生じ
、家うさ1   ぎの眼に対する実験によれば従来得ら
れた生成物に比してごく僅かな眼に対する刺激性及び傷
害性し   を有するにすぎない。生じるN、N’−ビ
ス−サリチロイル−ヒドラジンは反応終了時に結晶性と
して過剰のアルキルエステル中に存在する。これを吸引
濾過し、アルコールで洗浄し、真空中で乾燥する。
これらのすべての方法では粉末状のN、N’−ビス−サ
リチロイル−ヒドラジンが生じ、これは精芋   製時
及び工業規模での加工時に粉塵発生下に人間1゛   
の眼に入り、眼病を生ゼしめる原因となる。
’     本発明の目的は、N、N’−ビスーサリチ
ロイル虫   −ヒドラジンの製造及び工業的使用、例
えば金属不活性化剤としての使用に際して、作業具が汚
染こ   をこうむるのを阻止することにある。同時に
工業す   的な製造処理を簡略化することも目的の−
ってある。
この目的は本発明により、反応パートナ−すなわちヒド
ラジン又はアロイルヒドラジンとアリールカルボン酸ア
ルキルエステルとをほぼ化学量論的量比で、反応条件下
に液状ないしはワックス状で揮発性の僅かな不活性媒体
中において反応させてペースト状生成物にし、この分散
液から真空下に揮発性反応成分を除去することによって
達成される。この場合、金属不活性化剤を含み副生成物
によって着色されたベース)が得られ、これはそのまま
ポリマーに加工することができる。アロイルヒドラジン
及びアリールカルボン酸エステル中のアリール基は有利
にはフェニル基又はナフチル基であり、その水素原子は
oH,Ct、Br、炭素原子数1〜18のアルキルミ1
炭素原子数3又は4のアル−ニル基及び7文は炭素原子
数1〜18のアルコキシ基によ′つそ置換されている。
アリールカルボン酸エステルは炭素原子数1〜5のアル
キル基に結合する。
物を抽出により引続き精製することが好ましい。
適当な抽出剤は炭素原子数5までの脂肪族アル−ニル基
ある。有利にはメチルアルコール及ヒ/又はエチルアル
コールで抽出する。この場合無色のペーストが得られる
本発明によれば反応は加熱可能の反応器内で実施する。
出発成分を反応条件下に液状ないしはワックス状で揮発
性の僅かな不活性媒体と一緒に反応器に充填する。加熱
後反応過程で生しるアルコールは連続的にカラムを介し
て留去し、これにより反応過程の追跡を行なうことがで
きる。反応停止後得られた結晶ペーストを真空下に反応
器から分数装置を介して反応器の頂部にポンプ給送して
戻す。反応器への導入に際してペーストは攪拌機に固定
された遠心板上に供給される。次いでペー1゜ ストは薄いフィルム状で反応器壁に沿って流れ、その際
脱気され、揮発性反応生成物の残りが除去される。その
後三方弁を切換えることによって直接供給タンクに排出
される。はぼ定量的な収率で進行する反応では、一つの
装置に排出されるまでの全処理工程は作業員の汚染の危
険なしに実施することができる。
本発明による製造方法はその都度の使用目的に適合させ
ることが可能である。最終生成物は未精製状態で使用す
ることができるが、必要な場合には反応器内で精製する
ことも可能である。
反応条件下に液状ないしワックス状で揮発性の僅かな媒
体の適当なものは、揮発性の少ない脂肪族炭化水素、例
えば増量油、石油、パラフィン、鉱油、合成油、ワック
ス及び低分子オレフィンポリマー、特にポリイソブチン
である。
適当な触媒は求核性及び特に求電子性の、例えば硼素、
アル、ミニラム及び亜鉛のノ蔦ロゲン化物、水醗化物及
び酸化物である。
本発明方法を実施するための装置は、ヒドラジン又はア
ロイルヒドラジンとアリールカルボン酸アルキルエステ
ルとを反応条件下に液状ないしワックス状で揮発性の僅
かな不活性媒体中で反応させかつ反応生成物を精製する
だめの一つの反応器、これに接続されたポンプ給送、分
離及び排出するための装置、結晶ペーストを均質化する
ための分散装置、揮発性成分を脱気し除去するために薄
いフィルムを作る遠心板、及び場合によってはその間に
接続される分離器を有することを特徴とする。
図面は本発明による装置の略示図である。
本発明による装置は、反応器1及びこれに接続された分
離、排出及びポンプ給送系2から成り、この系は三方コ
ック16及び17によりポンプ給送系と結合されている
分11Jii?i15を有していてもよい。反応器1は
真空密な蓋4、攪拌機14及び遠心板13を有する真空
密な回転ブッシング7、充填管5、蒸留バッチ用開口6
及び排出並びに導入管8を備えている。反応器は加熱及
び冷却可能である。ポンプ給送のために開口される底弁
は9で示されている。10はポリュートポンプであり、
11は分散装置である。12は三方コックであり、これ
は選択的にペースト状反応生成物のポンプ給送及び排出
を可能とする。
経費の嵩む作業員保護対策及び排気用濾過装置は本発明
による装置の運転では省略できる5゜本発明によりペー
ストとして生じる生成物は銅の触媒作用に対して保護す
べきポリマーに直接加えることができる。本発明により
製造された生成物は、銅又は銅合金と接触する炭化水素
化合物、銅又は銅イオンを含む有機材料、例えば鉱油を
ベースとする強電又は通信用のケーブル及び導線絶縁材
、潤滑剤及び冷却油用ポリオレフィンに対し金属不活性
化剤として特に有利に使用することができる。
金属不活性化剤を含む泥膏状組成物のポリオレフィンへ
の添加は通常の方法で、場合によっては他の隋加剤例え
ば酸化防止剤、軟化剤、滞電防止剤、耐燃剤、顔料、充
填剤及□び同様のものと一緒に、直接混合することによ
り行なうことができる。こうして簡単に金属不活性化剤
をポリオレフィン中に極めて迅速かつ均一に分配するこ
とができる。
次に本発明を実施例に基づき更に詳述する。
例  1 ヒドラジン水和物0.5kg(10モル)をサリチル市
メチルエステル3.040kg(20モル)及びワセリ
ン2.714kgと保護ガス下に本発明による装置内で
加熱する。生じる水・メタノール混合物を連続的に反応
混合物がら留去する。約3時間後に反応温度を120℃
に上げ、理論的に予期される量の約半分のメタノール及
び全量の水を留去すル(o、skg)。ヒドラジドは結
晶泥としてワセリン内に存在する。三酸化硼素3(lを
添加した後再び加熱し、温度を150Cに保つ。残りの
メタノール(0,320kg)を留去する。約3時間後
に反応は終了する(留去したメタノール量で判明)。
この時点で反応装置を真空化し、底弁を開き、結晶泥を
分散装置を介してポンプ給送する。結晶を粉砕する。遠
心板上でまたボイラ壁の上部で脱気及び薄層からの残メ
タノールの除去が生じる。
分散装置はペーストを均質化する。
ポンプ給送中温度を80℃に下げる。1時間後(ペース
トが均質となり、すべての揮発性成分が除去された時点
で)、三方コックを切換えることによって直接包装過程
に送る。収率80%はN。
N′−ビス−サリチロイル−ヒドラジンに対するもので
ある。
例2 ヒドラジン水和物50重量部をサリチル酸メチルエステ
ル304重量部とポリイソブチン(粘度は20℃で22
000mPa5 ) 230重量部中で烈しく攪拌しな
がら約90℃に加熱した(還流冷却機)。2時間抜水及
び生じたメタノールをカラムを介して留去し、反応混合
物に三酸化硼素3重量部を加え、攪拌下に約140〜1
50℃の温度に加熱する。反応の以後の過程で生じるメ
タノールを連続してカラムを介して留去する。約3時間
後に反応は終了する。活流動性反応混合物を50〜60
℃に冷却し、アルコールで脱色するまで洗浄する。黄色
に着色したアルコール相を粘性ペーストから除去する。
洗浄アルコールを分離した後真空化し、約100℃で乾
燥する。無色の粘性ペース)460重量部が得られ、こ
れはN、 N/−ビス−サリチロイル−ヒドラジン23
0重量部(85%)及びポリイソブチン230重量部か
ら成る(ポリイソブチンを塩化メチレンで溶解し、残り
の固体物質をメタノールで煮沸することによって融解及
び分解範囲305〜310℃のN、N’−ビス−サリチ
ロイル−ヒドラジンが得られる)。
旦−」 サリチル酸ヒドラジyxs2重量部をサリチル酸メチル
エステル152重量部及び三酸化硼素3重量部とパラフ
ィン(粘度60℃で100mpas)230重量部中で
激しく攪拌しながら140〜150℃に加熱する。反応
中に生じるメタノールはカラムを介して留去する。約3
時間後に反応を終了させる。活流動性の反応混合物を5
0〜60℃に冷却し、アルコール(メタノール又はエタ
ノ−ル)を加え、混合物を約10分間50〜60℃で烈
しく攪拌する。黄色に着色したアルコール相を粘性ペー
ストから除去し、脱色するまでこの工程を繰返す。洗浄
アルコールを分離した後真空中で約100℃で乾燥する
。無色の粘性ペースト460重量部、が得られ、これは
N、N’−ビス−サリチロイルヒドラジン230重量部
(理論値の85%)及びパラフィン230重量部から成
る(パラフィンを塩化メチレンで溶解し、固体物質をメ
タノールで煮沸することによって融解及び分解範囲30
5〜310℃のN、N’−ビス−サリチロイル−ヒドラ
ジンが得られる)。
匠−1 ヒドラジン水和物10モルをアリールカルボン酸アルキ
ルエステル20モル及び液体パラフィン2.7kg  
と保護ガス下に本発明による装置内で加熱する。反応に
際して生じるアルコール・水混合物を連続してカラムを
介して反応混合物から留去する。約1〜3時間後に反応
温度を100℃以上に上げ、反応完了時に遊離するアル
コールの理論計算量の半分及びヒドラジン水和物中に含
まれる全水量を留去する。
酸化硼素30りを加えた後、150〜200℃の温度に
加熱する。残りの発生アルコールを留去する。約2〜3
時間後に反応は終了する(留去したアルコール量で判明
)。
この時点で装置を真空化し、底弁を開け、結晶泥を分散
装置及び脱気装置を用いて均質化し、揮発生成分を除去
する。この過程中ペーストの温度を50〜60℃に下げ
る。その後アルコールを加え、混合物を約10分間50
〜60℃で烈しく攪拌する。黄色に着色したアルコール
相を粘性ペーストから分離し、この工程をペーストが脱
色されるまで繰返す。
洗浄アルコールを分離した後真空化し、約100℃で乾
燥する。その都度無色の粘性ペーストがほぼ理論収率で
得られる。パラフィンを塩化メチレンで溶解し、残りの
固体物質をメタノールで洗浄除去することによって次式
の生成物が表に示した収率で得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明による装置の略示図である。 1・・・反応器、2・・・循環系、4・・・蓋、5・・
・充填管、6・・・開口、7・・・回転ブッシング、8
・・・排出又は導入管、9・・・底弁、10・・・ボリ
ュートポンプ、11・・・分散装置、12・・・三方コ
ック、15・・・分離器、16.17・・・三方コック

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)アリールカルボン酸アルキルエステルをヒドラジン
    又はアロイルヒドラジンと加熱下に接触反応させること
    によってN、N’−ビス−アロイル−ヒドラジンを製造
    する方法において、反応パートナ−すなわちヒドラジン
    又はアロイルヒドラジンとアリールカルボン酸アルキル
    エステルとをほぼ化学量論的量比で、反応条件下に液状
    ないしはワックス状で揮発性の僅かな不活性媒体中にお
    いて反応させてペースト状生成物にし、この分散液から
    真空下に揮発性反応成分を除去することを特徴とするN
    、N’−ビス−アロイル−ヒドラジンの製造方法。 2)反応パートナ−としてヒドラジン又はサリチル酸ヒ
    ドラジド及びサリチル酸アルキルエステルを使用するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3)引続きペースト状反応生成物を抽出により精製する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載
    の方法。 4)炭素原子数5までの脂肪族アルコールで抽出するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の方法。 5)不活性媒体としてポリイソブチンを使用することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法
    。 6)不活性媒体としてパラフィンを使用することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 7)触媒として三酸化硼素を使用することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の方
    法。 8)了り−ルカルボン酸アルキルエステルをヒドラジン
    又はアロイルヒドラジンと加熱下に接触反応させること
    によってN、N’−ビス−アロイル−ヒドラジンを製造
    する方法を実施するための装置において、ヒドラジン又
    はアロイルヒドラジンとアリールカルボン酸アルキルエ
    ステルとのN、N’−ビス−アロイル−ヒドラジンへの
    反応、及び反応条件下に液状ないしはワックス状で揮発
    性の僅かな不活性媒体中での精製を遠心板(13)を有
    する一つの反応器(1)内で行ない、該反応器が反応成
    分及び反応生成物をポンプで循環させ、分離し、排出す
    るための装置(2)及び分散装置(11)及び場合によ
    ってはその間に接続された分離器(15)と結合されて
    いることを特徴とするN、N’−ビス−アロイル−ヒド
    ラジンの製造装置。、・、、、。
JP58047798A 1982-03-24 1983-03-22 N,n′−ビス−アロイル−ヒドラジンの製造方法及び装置 Pending JPS58172356A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE32108591 1982-03-24
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US (1) US4550204A (ja)
EP (1) EP0090216B1 (ja)
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AT (1) ATE16477T1 (ja)
DE (2) DE3210859A1 (ja)

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