JPS58172148A - 塗工機におけるダンサーロールの制御装置 - Google Patents
塗工機におけるダンサーロールの制御装置Info
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- JPS58172148A JPS58172148A JP5340282A JP5340282A JPS58172148A JP S58172148 A JPS58172148 A JP S58172148A JP 5340282 A JP5340282 A JP 5340282A JP 5340282 A JP5340282 A JP 5340282A JP S58172148 A JPS58172148 A JP S58172148A
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- Japan
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- paper
- air pressure
- air
- dancer roll
- air cylinder
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/04—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
- B65H23/18—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web
- B65H23/188—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web in connection with running-web
- B65H23/1888—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web in connection with running-web and controlling web tension
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- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は塗工機等におけるダンサロールの制御装置Ｈ
に関するものである。
に関するものである。
一般に塗工機においては、巻取紙が繰出されてから塗工
後再び巻取られるまでの間各部分において紙は適切な張
力を与えられていなければならない。ところが塗工工程
におけろ紙繊維の伸びや乾燥工程における紙繊維の縮み
等の部分的な紙の伸縮が生じることは避けられず、それ
にともなって紙の張力が変動して走行が不安定になると
しわや紙切れが発生して塗工機の運転上大きな障害とな
ってしまう。そこでこのような障害を解消するため、従
来は、第１図に示すようなダンサロールによる張力制御
装置が各部分に設けられていた。第１図において、（１
）は３本のアーム（２） （３） （４）からなるリン
ク機構によって支持されて図中左右に移動できるように
なったダンサロール、（５）は紙（６）によってダンサ
ロール（１）に加えられる図中左向きの力に対抗する図
中右向きの力をアーム（４）に加えるエアシリンダ、（
７）は空気源、（８）はエアフィルタ、（９）は減圧弁
、αりは圧力計であって、減圧弁（９）の調整によりエ
アシリンダ（５）の空気圧が設定されるようになってい
る。この張力制御装置は、紙の厚さ、紙の種類、紙幅、
塗工手段、塗布材料その他紙の張力に影響を及ぼす各種
の条件にもとづいてエアシリンダ（５）の空気圧を設定
しておくと、その設置部分における適切な張力をダンサ
ロール（１）から紙（６）に与えることができる。また
塗工機の運転中にダンサロール（１）にかかる紙（６）
の張力が何らかの原因により増大してエアシリンダ（５
）の空気圧を上まわれば、ダンサロール（１）が図中左
向きに移動して紙（６）の張力増大を緩和させ、また反
対にダンサロール（１）にかかる紙（６）の張力が何ら
かの原因により減少してエアシリンダ（５）の空気圧を
下まわれば、ダンサロール（１）が図中右向きに移動し
て紙（６）の張力減少を緩和させ、それによりダンサロ
ール（１）にかかる紙（６）の張力の変動を抑制してし
わや紙切れの発生を防止することができる。第１図中Ｑ
ｌｌはダンサロール（１）の図中左右の移動を検出して
それに応じて紙駆動モータの回転速度を制御することに
よって、ダンサロール（１）にかかる紙（６）の張力の
変動をより効果的に抑制するモータ速度制御装置である
。
後再び巻取られるまでの間各部分において紙は適切な張
力を与えられていなければならない。ところが塗工工程
におけろ紙繊維の伸びや乾燥工程における紙繊維の縮み
等の部分的な紙の伸縮が生じることは避けられず、それ
にともなって紙の張力が変動して走行が不安定になると
しわや紙切れが発生して塗工機の運転上大きな障害とな
ってしまう。そこでこのような障害を解消するため、従
来は、第１図に示すようなダンサロールによる張力制御
装置が各部分に設けられていた。第１図において、（１
）は３本のアーム（２） （３） （４）からなるリン
ク機構によって支持されて図中左右に移動できるように
なったダンサロール、（５）は紙（６）によってダンサ
ロール（１）に加えられる図中左向きの力に対抗する図
中右向きの力をアーム（４）に加えるエアシリンダ、（
７）は空気源、（８）はエアフィルタ、（９）は減圧弁
、αりは圧力計であって、減圧弁（９）の調整によりエ
アシリンダ（５）の空気圧が設定されるようになってい
る。この張力制御装置は、紙の厚さ、紙の種類、紙幅、
塗工手段、塗布材料その他紙の張力に影響を及ぼす各種
の条件にもとづいてエアシリンダ（５）の空気圧を設定
しておくと、その設置部分における適切な張力をダンサ
ロール（１）から紙（６）に与えることができる。また
塗工機の運転中にダンサロール（１）にかかる紙（６）
の張力が何らかの原因により増大してエアシリンダ（５
）の空気圧を上まわれば、ダンサロール（１）が図中左
向きに移動して紙（６）の張力増大を緩和させ、また反
対にダンサロール（１）にかかる紙（６）の張力が何ら
かの原因により減少してエアシリンダ（５）の空気圧を
下まわれば、ダンサロール（１）が図中右向きに移動し
て紙（６）の張力減少を緩和させ、それによりダンサロ
ール（１）にかかる紙（６）の張力の変動を抑制してし
わや紙切れの発生を防止することができる。第１図中Ｑ
ｌｌはダンサロール（１）の図中左右の移動を検出して
それに応じて紙駆動モータの回転速度を制御することに
よって、ダンサロール（１）にかかる紙（６）の張力の
変動をより効果的に抑制するモータ速度制御装置である
。
しかしながら、このような従来のダンサロールによる張
力制御装置は、エアシリンダ（５）の空気圧と紙（６）
の張力との関係にもとづいてオペレータが手動により減
圧弁（９）を調整してエアシリンダ（５）の空気圧を設
定していたため、紙の厚さ、紙の種類、紙幅、塗工手段
、塗布材料その他紙の張力に影響を及ぼす各種の条件に
大差のない塗工処理を連続して大量に行う場合は、エア
シリンダ（５）の空気圧は一旦設定してしまえばその後
設定し直す必要がほとんどないから問題は生じないが、
前記各種の条件が異なる多品、、種、小ロットの塗工処
理を単一の塗工機で行う場合には重大な問題がある。す
なわちこのような場合には、前記各種の条件が異なヨる
塗工処理に移るたびにその都度エアシリンダ（５）の空
気圧を設定し直さなければならず、ダンサロール（１）
は塗工機の各部分に設置されているうえ各部分における
ダンサロール（１）用のエアシリンダ（５）の空気圧設
定値は微妙に異なっているため、必要なすべてのエアシ
リンダ責５）の空気圧を頻繁に設定し直すことはきわめ
て不便かつ困難であり、その結果エアシリンダ（５）の
空気圧の設定に時間がかかることから塗工機の処理能率
が悪い等の種々の欠点があった。
力制御装置は、エアシリンダ（５）の空気圧と紙（６）
の張力との関係にもとづいてオペレータが手動により減
圧弁（９）を調整してエアシリンダ（５）の空気圧を設
定していたため、紙の厚さ、紙の種類、紙幅、塗工手段
、塗布材料その他紙の張力に影響を及ぼす各種の条件に
大差のない塗工処理を連続して大量に行う場合は、エア
シリンダ（５）の空気圧は一旦設定してしまえばその後
設定し直す必要がほとんどないから問題は生じないが、
前記各種の条件が異なる多品、、種、小ロットの塗工処
理を単一の塗工機で行う場合には重大な問題がある。す
なわちこのような場合には、前記各種の条件が異なヨる
塗工処理に移るたびにその都度エアシリンダ（５）の空
気圧を設定し直さなければならず、ダンサロール（１）
は塗工機の各部分に設置されているうえ各部分における
ダンサロール（１）用のエアシリンダ（５）の空気圧設
定値は微妙に異なっているため、必要なすべてのエアシ
リンダ責５）の空気圧を頻繁に設定し直すことはきわめ
て不便かつ困難であり、その結果エアシリンダ（５）の
空気圧の設定に時間がかかることから塗工機の処理能率
が悪い等の種々の欠点があった。
この発明は上記従来のもののもつ欠点を排除し、塗工機
等を運転するに際してダンサロール用のエアシリンダの
空気圧を自動的かつ迅速に設定することのできる塗工機
等におけるダンサロールの制御装置を提供することを目
的とするものである。
等を運転するに際してダンサロール用のエアシリンダの
空気圧を自動的かつ迅速に設定することのできる塗工機
等におけるダンサロールの制御装置を提供することを目
的とするものである。
この発明を図面に示す実施例を参照して説明する０
第２図はこの発明の一実施例を示し、ダンサロール（１
）、アーム（２） （３） （４）、エアシリンダ（５
）、空気節（７）、エアフィルタ（８）、減圧弁（９）
、圧力計ＱＯ，モータ速度制御装置（１１）は第１図に
示す従来のものとほぼ同様のものである。（１りは取扱
う紙の厚さ、紙の種類、紙幅、塗工手段、塗布材料その
他紙の張力に影響を及ぼす各種の条件に応じて経験的に
知得したエアシリンダ（５）の空気圧と紙（６）の張力
との関係にもとづいて、種々の条件下におけるエアシリ
ンダ（５）の所要の（すなわち適切な）空気圧に閃する
情報をあらかじめ記憶させておくメモリであって、前記
各種の条件のうち紙幅については単に比例的に扱うこと
ができると考えられることから、メモリ＋１２１には、
基準となる紙幅データ（Ｗｏ）と、紙幅以外の前記各種
の条件に対応したエアシリンダ（５）の空気圧データ（
３）とが別々に書込まれている。
）、アーム（２） （３） （４）、エアシリンダ（５
）、空気節（７）、エアフィルタ（８）、減圧弁（９）
、圧力計ＱＯ，モータ速度制御装置（１１）は第１図に
示す従来のものとほぼ同様のものである。（１りは取扱
う紙の厚さ、紙の種類、紙幅、塗工手段、塗布材料その
他紙の張力に影響を及ぼす各種の条件に応じて経験的に
知得したエアシリンダ（５）の空気圧と紙（６）の張力
との関係にもとづいて、種々の条件下におけるエアシリ
ンダ（５）の所要の（すなわち適切な）空気圧に閃する
情報をあらかじめ記憶させておくメモリであって、前記
各種の条件のうち紙幅については単に比例的に扱うこと
ができると考えられることから、メモリ＋１２１には、
基準となる紙幅データ（Ｗｏ）と、紙幅以外の前記各種
の条件に対応したエアシリンダ（５）の空気圧データ（
３）とが別々に書込まれている。
（１３１は塗工機全体の運転を制御する図示しないプロ
セスコンピュータから紙（６）の紙＠（Ｗ）、！：、紙
幅以外の紙（６）に関する前記各種の条件をあられすグ
レードコード（５）とがインタフェース圓を介して入力
される処理装置（ＣＰＵ）であって、ＣＰ ＴＪ Ｔ１
３）はこの入力により指定されたグレードコード（５）
に該当する空気圧データ（３）と、基準となる紙幅デー
タ（ＷＯ）とをメモ１月１２）から読出し、紙（６）の
紙１１ｆＭ （Ｗ）と基準となる紙幅（Ｗｏ）との比（
Ｗ／ＷＯ）と、紙（６）のグレードコード因に該当した
空気圧データ（３）との檀（Ｗ／Ｗｅ）・■を求めてこ
れを出力するようになっている。
セスコンピュータから紙（６）の紙＠（Ｗ）、！：、紙
幅以外の紙（６）に関する前記各種の条件をあられすグ
レードコード（５）とがインタフェース圓を介して入力
される処理装置（ＣＰＵ）であって、ＣＰ ＴＪ Ｔ１
３）はこの入力により指定されたグレードコード（５）
に該当する空気圧データ（３）と、基準となる紙幅デー
タ（ＷＯ）とをメモ１月１２）から読出し、紙（６）の
紙１１ｆＭ （Ｗ）と基準となる紙幅（Ｗｏ）との比（
Ｗ／ＷＯ）と、紙（６）のグレードコード因に該当した
空気圧データ（３）との檀（Ｗ／Ｗｅ）・■を求めてこ
れを出力するようになっている。
（１５１は空気源（７）からエアフィルタ（８ｙおよび
減圧弁（９Ｙを介して導入される圧力空気を使って、Ｃ
Ｐ ＩＪ１１３）からの出力データ（Ｗ／ Ｗｏ）・■
を空気圧信号に変換する変換器（たとえばディジタル電
空変換器）であって、変換器（１５）の出力空気圧信号
は、ブースタ（１Ｂ）にノぐイロット圧として適用され
て、それによりエアシリンダ（５）の空気圧を、紙幅が
（Ｗ）でかつグレードコードが（５）である紙（６）を
取扱う場合の所要の（すなわち適切な）空気圧に設定す
るようになっている。
減圧弁（９Ｙを介して導入される圧力空気を使って、Ｃ
Ｐ ＩＪ１１３）からの出力データ（Ｗ／ Ｗｏ）・■
を空気圧信号に変換する変換器（たとえばディジタル電
空変換器）であって、変換器（１５）の出力空気圧信号
は、ブースタ（１Ｂ）にノぐイロット圧として適用され
て、それによりエアシリンダ（５）の空気圧を、紙幅が
（Ｗ）でかつグレードコードが（５）である紙（６）を
取扱う場合の所要の（すなわち適切な）空気圧に設定す
るようになっている。
ＣＰ Ｕ （１３）にはまた、オペレータが必要に応じ
て補正データ（±ΔＸ）を入力することができるように
なっていて、補正データ（土ΔＸ）が人力されるとＣＰ
Ｕ （１３１はその補正データ（士ΔＸ）を加味した
データ書換指令を入力することができるようになってい
て、データ書換指令が入力されるとＣＰ Ｕ （１３＋
はメモリ（１りに書込まれているグレードコード（ト）
に該当するデータ■を補正データ（土ΔＸ）を加味した
データ（Ｘ±ΔＸ）に書換えるようになっている。
て補正データ（±ΔＸ）を入力することができるように
なっていて、補正データ（土ΔＸ）が人力されるとＣＰ
Ｕ （１３１はその補正データ（士ΔＸ）を加味した
データ書換指令を入力することができるようになってい
て、データ書換指令が入力されるとＣＰ Ｕ （１３＋
はメモリ（１りに書込まれているグレードコード（ト）
に該当するデータ■を補正データ（土ΔＸ）を加味した
データ（Ｘ±ΔＸ）に書換えるようになっている。
上記の制御装置は、Ｃ１） Ｕ Ｔ１３１が第３図に示
すフローチャートにしたがって動作してそれによりダン
サロール（１）を制御する。まず紙（６）の塗工開始に
先立ってプロセスコンぎユータから、紙（６）の紙幅（
Ｗ）とグレードコード（５）とがＣＰ Ｕ ０３１に入
力される。するとＣＰ Ｕ （１３＋はこの指定された
グレードコード（５）に該当する空気圧データ（３）と
基準となる紙１幅データ（ＷＯ）とをメモリ０２）から
読出す。続いてＣＰ Ｕ （１３１は補正データ（±Δ
Ｘ）の入力の有無な判断し、補正データ（土ΔＸ）で入
力されなければデータ（Ｗ／ＷＯ）・■を演算してこれ
を変換器（１５）へ出力する。
すフローチャートにしたがって動作してそれによりダン
サロール（１）を制御する。まず紙（６）の塗工開始に
先立ってプロセスコンぎユータから、紙（６）の紙幅（
Ｗ）とグレードコード（５）とがＣＰ Ｕ ０３１に入
力される。するとＣＰ Ｕ （１３＋はこの指定された
グレードコード（５）に該当する空気圧データ（３）と
基準となる紙１幅データ（ＷＯ）とをメモリ０２）から
読出す。続いてＣＰ Ｕ （１３１は補正データ（±Δ
Ｘ）の入力の有無な判断し、補正データ（土ΔＸ）で入
力されなければデータ（Ｗ／ＷＯ）・■を演算してこれ
を変換器（１５）へ出力する。
■
変換器０５）はこのデータ（Ｗ／ｗｏ）・（３）空気圧
信号に変換し、この空気圧信号はブースタ０６）をはた
らかせてエアシリンダ（５）の空気圧を紙（６）の塗工
処理に適した空気圧に設定することとなり、その結果ダ
ンサロール（１）は適切な張力を紙（６）に与えること
となる。
信号に変換し、この空気圧信号はブースタ０６）をはた
らかせてエアシリンダ（５）の空気圧を紙（６）の塗工
処理に適した空気圧に設定することとなり、その結果ダ
ンサロール（１）は適切な張力を紙（６）に与えること
となる。
このようにして塗工機の運転を開始し、その運転中ダン
サロール（１）が左右いずれかに移動し続ける傾向にあ
る場合は、オペレータが補正データ（±ΔＸ）をＣＰ
Ｕ （１拗に入力する。するとＣＰ Ｕ Ｔ１３）はそ
の補正データ（±ΔＸ）を加味したデータ（Ｗ／Ｗ、）
・（Ｘ土ΔＸ）を演算してこれを変換器（１５）へ出力
する。
サロール（１）が左右いずれかに移動し続ける傾向にあ
る場合は、オペレータが補正データ（±ΔＸ）をＣＰ
Ｕ （１拗に入力する。するとＣＰ Ｕ Ｔ１３）はそ
の補正データ（±ΔＸ）を加味したデータ（Ｗ／Ｗ、）
・（Ｘ土ΔＸ）を演算してこれを変換器（１５）へ出力
する。
変換器（１５）はこのデータ（Ｗ／ＷＯ） 、 （Ｘ±
ΔＸ）を空気圧信号に変換し、これを受けてブースタ（
１６］はエアシリンダ（５）の空気圧を設定し直すこと
となり、その結果ダンサロール（１）は適正位置に向け
て移動することとなる。
ΔＸ）を空気圧信号に変換し、これを受けてブースタ（
１６］はエアシリンダ（５）の空気圧を設定し直すこと
となり、その結果ダンサロール（１）は適正位置に向け
て移動することとなる。
このようにして補正データ（±ΔＸ）を入力した結果ダ
ンサロール（１）が適正位置に復元した場合は、オペレ
ータがデータ書換指令をＣＰ Ｕ （１３１に入力する
。ＣＰＵ（１３）はデータ書換指令の入力の有無を判断
し、データ書換指令が人力されるとメモリ０２）に書込
まれているグレードコード囚に該当するデータ■を補正
データ（±ΔＸ）を加味したデータ（Ｘ±ΔＸ）に書換
える。その結果次回以降メモリ０２）から読出されるグ
レードコード（４）に該当した空気圧データは（Ｘ±Δ
Ｘ）となる。
ンサロール（１）が適正位置に復元した場合は、オペレ
ータがデータ書換指令をＣＰ Ｕ （１３１に入力する
。ＣＰＵ（１３）はデータ書換指令の入力の有無を判断
し、データ書換指令が人力されるとメモリ０２）に書込
まれているグレードコード囚に該当するデータ■を補正
データ（±ΔＸ）を加味したデータ（Ｘ±ΔＸ）に書換
える。その結果次回以降メモリ０２）から読出されるグ
レードコード（４）に該当した空気圧データは（Ｘ±Δ
Ｘ）となる。
なお、塗工機の運転中にダンサロール（１）が左右いず
れかに移動し続ける傾向を生じた場合、ＣＰＵ（１３）
がこれを検出してオペレータに補正データ（±ΔＸ）の
入力を促すようにしてもよいし、またはオペレータを煩
わせずしこＣＰＵｕ３）がメモリ（１２＋等にあらかじ
め用意された補正データ（±ΔＸ）を読出してこれ１を
加味したデータ（Ｗ／Ｗｏ）・（Ｘ±ΔＸ）を演算する
ようにしてもよい。また塗工機に限らず他の適宜の紙処
理装置に適用することもでき、その他この発明は上記実
施例の種々の変更、修正が可能であることはいうまでも
ない。
れかに移動し続ける傾向を生じた場合、ＣＰＵ（１３）
がこれを検出してオペレータに補正データ（±ΔＸ）の
入力を促すようにしてもよいし、またはオペレータを煩
わせずしこＣＰＵｕ３）がメモリ（１２＋等にあらかじ
め用意された補正データ（±ΔＸ）を読出してこれ１を
加味したデータ（Ｗ／Ｗｏ）・（Ｘ±ΔＸ）を演算する
ようにしてもよい。また塗工機に限らず他の適宜の紙処
理装置に適用することもでき、その他この発明は上記実
施例の種々の変更、修正が可能であることはいうまでも
ない。
この発明は上記のように構成したので、塗工機等を運転
するに際してダンサロール用のエアシリンダの空気圧を
自動的かつ迅速に設定することができ、そのためたとえ
ば単一の塗工機で、紙の厚さ、紙の種類、紙幅、塗工手
段、塗布材料その他紙の張力に影響を及ぼす各種の条件
が異なる多品種、小ロットの塗工処理を行う場合、塗工
機の各部分に設けられたエアシリンダの空気圧を始業時
に設定する作業はもちろん、前記各種の条件が異なる塗
工処理に移るたびにその都度必要なすべての一アシリン
ダあ空気圧を設定し直す作業も自動的かつ迅速に行うこ
とができ、したがって塗工機等の処理能率を向上させる
ことができる等のすぐ１ １ れた効果を有するものである。
するに際してダンサロール用のエアシリンダの空気圧を
自動的かつ迅速に設定することができ、そのためたとえ
ば単一の塗工機で、紙の厚さ、紙の種類、紙幅、塗工手
段、塗布材料その他紙の張力に影響を及ぼす各種の条件
が異なる多品種、小ロットの塗工処理を行う場合、塗工
機の各部分に設けられたエアシリンダの空気圧を始業時
に設定する作業はもちろん、前記各種の条件が異なる塗
工処理に移るたびにその都度必要なすべての一アシリン
ダあ空気圧を設定し直す作業も自動的かつ迅速に行うこ
とができ、したがって塗工機等の処理能率を向上させる
ことができる等のすぐ１ １ れた効果を有するものである。
第１図は従来のものの一例を示す説明図、第２図はこの
発明の一実施例を示す説明図、第３図は第２図のものの
処理装置の動作を示すフローチャートである。 （１）：ダンサロール （２） （３） （４）
：アーム（５）：エアシリンダ （６）：紙（７）
：空気源 （８） Ｃ８ｆ ；エアフィルタ
（９） （９）’ ：減圧弁 萌；圧力計（Ｉ
ｌｌ ＋モータ速度制御装置 ０２）：メモリ＋１３１
：処理装置（Ｃ’ＰＵ） 圓：インタフェース（
１５１：変換器 （１ｅ：ブースタ神崎製紙
株式会社 代理人 芦 １）直 衛 １１１１ニー （１２） 第２図 第１区
発明の一実施例を示す説明図、第３図は第２図のものの
処理装置の動作を示すフローチャートである。 （１）：ダンサロール （２） （３） （４）
：アーム（５）：エアシリンダ （６）：紙（７）
：空気源 （８） Ｃ８ｆ ；エアフィルタ
（９） （９）’ ：減圧弁 萌；圧力計（Ｉ
ｌｌ ＋モータ速度制御装置 ０２）：メモリ＋１３１
：処理装置（Ｃ’ＰＵ） 圓：インタフェース（
１５１：変換器 （１ｅ：ブースタ神崎製紙
株式会社 代理人 芦 １）直 衛 １１１１ニー （１２） 第２図 第１区
Claims (1)
- １、 エアシリンダの空気圧に応じてダンサロールによ
る紙の張力を設定するようにした塗工機等において、紙
の張力に影響を及ぼす各種の条件にもとづいてこれらの
条件下における前記エアシリンダの所要の空気圧に関す
る情報をあらかじめ記憶させておくメモリと、塗工機等
の運転に際してそのときの前記条件に対応した情報を前
記メモリから読出す処理装置と、読出された前記情報を
空気圧信号に変換する変換器とを具え、前記変換器の出
力空気圧信号にしたがって前記エアシリンダの空気圧を
設定するようにしたことを特徴とするダンサロールの制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5340282A JPS58172148A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 塗工機におけるダンサーロールの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5340282A JPS58172148A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 塗工機におけるダンサーロールの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58172148A true JPS58172148A (ja) | 1983-10-08 |
| JPS62820B2 JPS62820B2 (ja) | 1987-01-09 |
Family
ID=12941830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5340282A Granted JPS58172148A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 塗工機におけるダンサーロールの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58172148A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6137652A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-22 | Kataoka Kikai Seisakusho:Kk | 巻取張力制御装置 |
| JP2015224106A (ja) * | 2014-05-28 | 2015-12-14 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | ウェブ処理装置 |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP5340282A patent/JPS58172148A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6137652A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-22 | Kataoka Kikai Seisakusho:Kk | 巻取張力制御装置 |
| JPH0234855B2 (ja) * | 1984-07-31 | 1990-08-07 | Kataoka Kikai Seisakusho Kk | |
| JP2015224106A (ja) * | 2014-05-28 | 2015-12-14 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | ウェブ処理装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62820B2 (ja) | 1987-01-09 |
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