JPS58172023A - 低雑音車載ラジオ受信装置 - Google Patents
低雑音車載ラジオ受信装置Info
- Publication number
- JPS58172023A JPS58172023A JP57053678A JP5367882A JPS58172023A JP S58172023 A JPS58172023 A JP S58172023A JP 57053678 A JP57053678 A JP 57053678A JP 5367882 A JP5367882 A JP 5367882A JP S58172023 A JPS58172023 A JP S58172023A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- radio receiver
- light
- noise
- speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/25—Arrangements specific to fibre transmission
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、車両の電装品及び電子回路に接続されたハ
ーネスに生ずる高周波雑音がラジオ受信装置に混入しな
い様にするために、ラジオ受信装置の各ユニット間を光
ファイバで接続する新しいラジオ受信装置に関するもの
である。
ーネスに生ずる高周波雑音がラジオ受信装置に混入しな
い様にするために、ラジオ受信装置の各ユニット間を光
ファイバで接続する新しいラジオ受信装置に関するもの
である。
従来のラジオ受信装置を第１図に示す。第１図において
、ラジオ放送の雷、波をアンテナ１で受信し、プリアン
プ２で所定のレベルに増幅し、同軸ケーブル或はシール
ド線３を介してラジオ受信機（本体）４へ導き、増幅及
び検波して音声信号を出力し、電気線路５（一般に２本
の線路）によってスピーカ６へ入力し、音声として空間
に放射する。
、ラジオ放送の雷、波をアンテナ１で受信し、プリアン
プ２で所定のレベルに増幅し、同軸ケーブル或はシール
ド線３を介してラジオ受信機（本体）４へ導き、増幅及
び検波して音声信号を出力し、電気線路５（一般に２本
の線路）によってスピーカ６へ入力し、音声として空間
に放射する。
しかしながら、この従来のラジオ受信装置では、以下に
述べる欠点（１）及び（２）があった。
述べる欠点（１）及び（２）があった。
（１）第１図の様に、電装品Ａ 、 Ｂ 、 Ｃ，或は
電子回路へ電源を供給する電源線（通常）・−ネスと呼
ぶ）、或は電装品からアースへ接続されるノ・−ネスＸ
と同軸線路３が隣接して布線されていると、電装品、電
子回路が動作して（特にターンシグナル、メータレギュ
レータ、リモコンミラーのモータなど電源電流が断続的
に流れる場合に雑音レベルが高い）該ノ・−ネスに高周
波雑音（周波数≧５００ ｋＨｚ ）が発生し、該ノ・
−ネスと同軸線路３との間の電磁結合、容量結合により
同軸線路の信号線（中心導体）に高周波雑音が誘起され
てラジオ受信機４へ混入する。この高周波雑音によって
ラジオ受信機４の出力の音声信号に雑音が生じ、ラジオ
の聴感を著しく悪化させる。
電子回路へ電源を供給する電源線（通常）・−ネスと呼
ぶ）、或は電装品からアースへ接続されるノ・−ネスＸ
と同軸線路３が隣接して布線されていると、電装品、電
子回路が動作して（特にターンシグナル、メータレギュ
レータ、リモコンミラーのモータなど電源電流が断続的
に流れる場合に雑音レベルが高い）該ノ・−ネスに高周
波雑音（周波数≧５００ ｋＨｚ ）が発生し、該ノ・
−ネスと同軸線路３との間の電磁結合、容量結合により
同軸線路の信号線（中心導体）に高周波雑音が誘起され
てラジオ受信機４へ混入する。この高周波雑音によって
ラジオ受信機４の出力の音声信号に雑音が生じ、ラジオ
の聴感を著しく悪化させる。
同軸線路３は中心導体（信号線）と外側に編み線の被覆
（シールド）を有するが、該ノ・−ネスから電磁結合、
容量結合によシ被覆に高周波雑音が誘起されると、被覆
と中心導体間の容量結合により若干（Ｉｍｍクシ線間容
量ヱ６５ ｐＦ ）ではあるが中心導体に高周波雑音が
誘起される。このため、ハーネスに発生する高周波雑音
のレベルが相当に大きいと、ラジオ受信機に入力される
高周波雑音が比較的に大きくなり、出力の音声信号のＳ
／Ｎ比（信号対雑音比）をかなり悪化させる。
（シールド）を有するが、該ノ・−ネスから電磁結合、
容量結合によシ被覆に高周波雑音が誘起されると、被覆
と中心導体間の容量結合により若干（Ｉｍｍクシ線間容
量ヱ６５ ｐＦ ）ではあるが中心導体に高周波雑音が
誘起される。このため、ハーネスに発生する高周波雑音
のレベルが相当に大きいと、ラジオ受信機に入力される
高周波雑音が比較的に大きくなり、出力の音声信号のＳ
／Ｎ比（信号対雑音比）をかなり悪化させる。
（２） また、電装品り、Ｅへ接続される電源線（ハ
ーネスと呼ぶ）Ｙがラジオ受信機４力）らスピーカ６へ
音声信号を伝送する電気線路（・・−ネスと呼ぶ）５と
隣接して布線されている場合に、電装品の動作に応じて
大電流（数Ａ以上）が断続的に流れると、ノ・−ネスＹ
とノ・−ネス５の電磁結合によりノ・−ネス５に高レベ
ルの低周波雑音（周波数り１０ ｋＨｚ ）が誘起ｊれ
、スピーカ６よりラジオ受信機４から出力された音声信
号に交って雑音が空間に放射され、ラジオの聴感を著し
く悪化させる。
ーネスと呼ぶ）Ｙがラジオ受信機４力）らスピーカ６へ
音声信号を伝送する電気線路（・・−ネスと呼ぶ）５と
隣接して布線されている場合に、電装品の動作に応じて
大電流（数Ａ以上）が断続的に流れると、ノ・−ネスＹ
とノ・−ネス５の電磁結合によりノ・−ネス５に高レベ
ルの低周波雑音（周波数り１０ ｋＨｚ ）が誘起ｊれ
、スピーカ６よりラジオ受信機４から出力された音声信
号に交って雑音が空間に放射され、ラジオの聴感を著し
く悪化させる。
々お、プリアンプ２と電源線の間には雑音除去フィルタ
７、ラジオ受信機４と電源線の間には雑音除去フィルタ
８が挿入されており、電源線力・らプリアンプ２及びラ
ジオ受信機４へ雑音が混入することを防止している。
７、ラジオ受信機４と電源線の間には雑音除去フィルタ
８が挿入されており、電源線力・らプリアンプ２及びラ
ジオ受信機４へ雑音が混入することを防止している。
この発明の目的はこれらの欠点を除去するため、に、シ
リアン７″２とラジオ受信機４の間を同軸線路の替わり
に光ファイ／４で結合し、ラジオ受信機４とスピーカ６
の間を電気線路の替わりに光ファイバで結合することに
より、雑音を発生しているハーネスとの間の電磁結合及
び容量結合を除去したものである。以下図面に基づき詳
細に説明する。
リアン７″２とラジオ受信機４の間を同軸線路の替わり
に光ファイ／４で結合し、ラジオ受信機４とスピーカ６
の間を電気線路の替わりに光ファイバで結合することに
より、雑音を発生しているハーネスとの間の電磁結合及
び容量結合を除去したものである。以下図面に基づき詳
細に説明する。
第２図はこの発明の一実施例である。
アンテナｌで放送電波を捕捉し、シリアンｆ２に入力し
て所定のレベル増幅する。プリアンｆ２の出力の高周波
信号ａで応答周波数１００ ＭＨｚ以上の性能を有する
発光素子（例えば発光ダイオード、レーザダイオード）
１１を駆動し、高周波の振幅変調を持った光信号を発生
し、光ファイバ１２でラジオ受信機４の所へ伝送する。
て所定のレベル増幅する。プリアンｆ２の出力の高周波
信号ａで応答周波数１００ ＭＨｚ以上の性能を有する
発光素子（例えば発光ダイオード、レーザダイオード）
１１を駆動し、高周波の振幅変調を持った光信号を発生
し、光ファイバ１２でラジオ受信機４の所へ伝送する。
該光信号を応答周波数１００ ＭＨｚ以上の性能を有す
る光受光素子（例えばピン・フォトダイオード、アバラ
ンシフォトダイオード）１３で受光し、光電変換して前
記高周波信号を復調し、ラジオ受信機４に入力する。ラ
ジオ受信機４から出力した音声信号すで高出力の光出力
（光電力Ｑ ５００ ｍＷ）を発生する発光素子（例え
ばレーザ・ダイオード、発光ダイオード）１４を駆動し
、音声信号の振幅（５） 変調をもった高電力光信号を発生し光ファイバ１５でス
ピーカ６０所へ伝送する。該光信号を太陽電池のような
受光素子１６で光電変換して前記音声信号すを復調し、
スピーカ６を直接駆動しスピーカ６より音声を空間に放
射する。
る光受光素子（例えばピン・フォトダイオード、アバラ
ンシフォトダイオード）１３で受光し、光電変換して前
記高周波信号を復調し、ラジオ受信機４に入力する。ラ
ジオ受信機４から出力した音声信号すで高出力の光出力
（光電力Ｑ ５００ ｍＷ）を発生する発光素子（例え
ばレーザ・ダイオード、発光ダイオード）１４を駆動し
、音声信号の振幅（５） 変調をもった高電力光信号を発生し光ファイバ１５でス
ピーカ６０所へ伝送する。該光信号を太陽電池のような
受光素子１６で光電変換して前記音声信号すを復調し、
スピーカ６を直接駆動しスピーカ６より音声を空間に放
射する。
なお、ラジオ受信機４とスピーカ６を導電線（シールド
されたもの）で接続しても雑音除去の効果は前記のもの
より多少低下するが、従来のものに比較すると大きく向
上させることができる。
されたもの）で接続しても雑音除去の効果は前記のもの
より多少低下するが、従来のものに比較すると大きく向
上させることができる。
又、電源（バッテリ電源）ハ、雑音除去用のフィルタ７
．８を介して各々プリアンプ２及び受信機４へ供給され
るようになっており、電源線からの雑音の廻り込みを防
止している。
．８を介して各々プリアンプ２及び受信機４へ供給され
るようになっており、電源線からの雑音の廻り込みを防
止している。
またプリアンプ２と発光素子１１は導体ケースＣ１に、
受光素子１３、ラジオ受信機４及び発光素子１４は導体
ケースＣ２に、スピーカ６及び受光素子１６は導体ケー
スＣ３に、各々収納されている。更にケースＣ１と光フ
ッイノぐ１２、光ファイバ１２とケースＣ２、ケースＣ
２と光ファイ・ぐ１５、光ファイバ１５とケースＣ３１
’ｉ、各々専用（６） の光コネクタ（同軸型等）で接続され、各ケースと光フ
ァイバの脱着が容易になっている。
受光素子１３、ラジオ受信機４及び発光素子１４は導体
ケースＣ２に、スピーカ６及び受光素子１６は導体ケー
スＣ３に、各々収納されている。更にケースＣ１と光フ
ッイノぐ１２、光ファイバ１２とケースＣ２、ケースＣ
２と光ファイ・ぐ１５、光ファイバ１５とケースＣ３１
’ｉ、各々専用（６） の光コネクタ（同軸型等）で接続され、各ケースと光フ
ァイバの脱着が容易になっている。
以上説明してきたように、この発明によればこの構成を
プリアンプとラジオ受信機（本体）間及びラジオ受信機
とスピーカ間を光フアイバ通信で接続するようにしたた
め、電装品、電子回路（主にディゾタル回路）に接続さ
れた・・−ネスに電気的雑音（高周波、低周波）が発生
している場合にも、車載のラジオ受信装置は全くこれら
の雑音が混入することなく、ラジオ放送を雑音なしで聞
くことができ、また放送電波の微弱な地域にあっても良
好な聴感を得ることができる。
プリアンプとラジオ受信機（本体）間及びラジオ受信機
とスピーカ間を光フアイバ通信で接続するようにしたた
め、電装品、電子回路（主にディゾタル回路）に接続さ
れた・・−ネスに電気的雑音（高周波、低周波）が発生
している場合にも、車載のラジオ受信装置は全くこれら
の雑音が混入することなく、ラジオ放送を雑音なしで聞
くことができ、また放送電波の微弱な地域にあっても良
好な聴感を得ることができる。
更に、従来の同軸線路、電気線路では、隣接・・−ネス
に生じたサーノの影響を受けてラジオ装置の信頼性を低
下させる（故障率増加、特性劣化）ことがあったが、本
発明ではこのようなこともなくラジオ受信装置の性能を
向上させることもできる。
に生じたサーノの影響を受けてラジオ装置の信頼性を低
下させる（故障率増加、特性劣化）ことがあったが、本
発明ではこのようなこともなくラジオ受信装置の性能を
向上させることもできる。
第１図は従来のラジオ受信装置、第２図は本発明の一実
施例のラジオ受信装置である。 １・・・アンテナ、２・・・ノリアンプ、３・・・同軸
線路、４・・・ラジオ受信機（本体）、５・・・電気線
路、６・・・スピーカ、１２．１５・・・光ファイノ々
、１１．１４・・・発光素子、１３．１６・・・受光素
子、１７ 、１８゜１９．２０・・光コネクタ、２１・
・・ノぐッテリイ。 特許出願人 日産自動車株式会社 特許出願代理人 弁理士 山 本 恵 −
施例のラジオ受信装置である。 １・・・アンテナ、２・・・ノリアンプ、３・・・同軸
線路、４・・・ラジオ受信機（本体）、５・・・電気線
路、６・・・スピーカ、１２．１５・・・光ファイノ々
、１１．１４・・・発光素子、１３．１６・・・受光素
子、１７ 、１８゜１９．２０・・光コネクタ、２１・
・・ノぐッテリイ。 特許出願人 日産自動車株式会社 特許出願代理人 弁理士 山 本 恵 −
Claims (2)
- （１）アンテナ出力を増幅するプリアンプと、該プリア
ンプ出力の高周波信号で駆動される発光素子復調する受
光素子と、該受光素子の電気出力を増幅及び検波し音声
信号を出力するラジオ受信機と、スヒーカト、該スピー
カと前記ラジオ受信機の出力とを接続する光ファイバと
を有することを特徴とする車載ラジオ受信装置。 − - （２）前記プリアンプとそれに接続される発光素子が容
器Ｉに収納され、ラジオ受信機とそれに接続される受光
素子及び発光素子が容器■に収納され、スピーカとそれ
に接続される受光素子が容器■に収納され、上記容器１
．１１及び曹の光信号入出力端に光フアイバ用コネクタ
が設けられることを特徴とする特許請求の範囲第１項に
記載のラジオ受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57053678A JPS58172023A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 低雑音車載ラジオ受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57053678A JPS58172023A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 低雑音車載ラジオ受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58172023A true JPS58172023A (ja) | 1983-10-08 |
Family
ID=12949475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57053678A Pending JPS58172023A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 低雑音車載ラジオ受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58172023A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6129098A (ja) * | 1984-07-18 | 1986-02-08 | 株式会社東芝 | 分光分析装置用光源装置 |
| JPS62203542U (ja) * | 1986-06-18 | 1987-12-25 | ||
| US5594579A (en) * | 1991-12-26 | 1997-01-14 | Motorola, Inc. | Radio permitting information transfer between radio frequency shielded sub-systems |
| CN102176308A (zh) * | 2011-03-02 | 2011-09-07 | 马合木提·吐尔迪 | 汽车喇叭装置 |
-
1982
- 1982-04-02 JP JP57053678A patent/JPS58172023A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6129098A (ja) * | 1984-07-18 | 1986-02-08 | 株式会社東芝 | 分光分析装置用光源装置 |
| JPS62203542U (ja) * | 1986-06-18 | 1987-12-25 | ||
| US5594579A (en) * | 1991-12-26 | 1997-01-14 | Motorola, Inc. | Radio permitting information transfer between radio frequency shielded sub-systems |
| CN102176308A (zh) * | 2011-03-02 | 2011-09-07 | 马合木提·吐尔迪 | 汽车喇叭装置 |
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