JPS58171483A - 固体炭素質粒子の熱分解法およびこれに用いるレトルト熱分解装置 - Google Patents

固体炭素質粒子の熱分解法およびこれに用いるレトルト熱分解装置

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JPS58171483A
JPS58171483A JP58029585A JP2958583A JPS58171483A JP S58171483 A JPS58171483 A JP S58171483A JP 58029585 A JP58029585 A JP 58029585A JP 2958583 A JP2958583 A JP 2958583A JP S58171483 A JPS58171483 A JP S58171483A
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JP
Japan
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pyrolysis
stage
solid
retort
particles
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JP58029585A
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English (en)
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ロバ−ト・エヌ・ホ−ル
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Tosco Corp Japan
ConocoPhillips Co
Original Assignee
Tosco Corp Japan
Tosco Corp USA
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Publication date
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Publication of JPS58171483A publication Critical patent/JPS58171483A/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G1/00Production of liquid hydrocarbon mixtures from oil-shale, oil-sand, or non-melting solid carbonaceous or similar materials, e.g. wood, coal
    • C10G1/02Production of liquid hydrocarbon mixtures from oil-shale, oil-sand, or non-melting solid carbonaceous or similar materials, e.g. wood, coal by distillation

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  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 エネルギー用液体および気体炭化水lP!は世界中不足
している。従って従来技術は液体および気体炭素質材料
(例えは膨化水素)1無機物5jLをも含む固体炭素質
粒子から製造することyr=みてきたのである。一般に
、従来技術は無機物質を含む固体炭素質粒子を熱分解し
てエネルキー源として使用しうる炭素質液体および気体
を製造する。
従来技術により提案された一つσ1方法は固体炭素質粒
子を流動床において熱分W1−することであり、この方
法では熱分解のための熱は熱媒体(heat−carr
ying bod)y )により供給され、コノ熱媒体
は使用ずみ熱分解固体炭素質粒子に含まわる残貿脚素を
燃焼することにより加熱される。燃焼によって再加熱さ
nた熱媒体を用いる流動床熱分解では固体炭素質粒子中
の利用できるエネルキーをより効果的に利用できる点で
、この方法は他の熱分解法に勝る利点を有する。しかし
ながら、流動床熱分解け、従来技術の教える如く、若干
の欠点をもち、そのうち主な−っは熱分触ンーン中でホ
ラトスホラ) (hot 5pot )等を生じて流動
化および熱分解が均一でないことである。さらに、流動
化熱分解ゾーンを利用する従来技術の方法において行使
用ずみ炭素質粒子は効率的に燃焼されずそのさいエネル
ギーをむだにするのである。これは固体炭素質粒子がド
ロマイトや石灰石のような吸熱的に分解して熱をむだに
する鉱物脚酸塩を含む場合にとくにそうである。
流動床熱分解ゾーンを示す従来技術の特許の中に米国特
許第B、 a18.58Q号がある。この特許にはレト
ルトの下の方の段(stage )中の細粒がレトルト
の上の方の段に入ることを防止するために二つの段の関
に中間の有孔ふるいを備える2段レトルトを用いる流動
床で固体炭素質粒子を熱分解することが記載されている
。熱分解段が方形の形状を有するため(上記特許の第1
〜8図に示される断面の立面図で見る場合)、このレト
ルトは流動化と熱分解が均一でないという重大な欠点を
もっている。さらにこの特許には使用ずみ炭素質粒子中
の残留炭集を燃焼することにより使用すみ固体炭素質粒
子を再加熱するための分離した溶焼ゾーレが開示されて
いるが、燃焼ゾーンは能率が良くなく使用すみ炭素質粒
子中の鉱物炭酸塩の吸熱的な分解を起こさぜるものであ
る。
以上のことがら羨素質液体および気体を固体炭素質粒子
から回収するためKその均一な熱分解と流動化を提供し
且つこれを経済的にして能率よく行なうことが技術上切
実な要求であることが容易に分かる。
発明の要約 従って本発明の主たる目的は、無機物質を含む固体炭素
質粒子を均一に流動化し月つ熱分解することにより上記
固体炭素質粒子を熱分解する方法を提供することである
本発明の他の目的は固体炭素質粒子をエネルギー能率の
ために利用しうる炭素質液体および気体罠転換し、しか
本熱分解を流動床において固体熱媒体の存在下で行い、
使用ずみ熱分解炭素質粒子を熱媒体を再加熱するに必要
な熱を供給する念めに極めて能率良く燃焼される方法を
提供することである。
本発明のさらに他の目的は固体炭素質粒子を均一に熱分
解および流動化するために二つの円錐谷状段を有する新
規な熱分解ゾーンを提供することである。
本発明において前述の目的は均一な熱分解のために段式
流動床熱分解ソーンを利用し、同時に使用ずみ熱分解炭
素質粒子に残存する炭素残渣の随伴希薄相燃焼(ent
rained dilute phase combu
 −5tion ) f含む、段式流動床熱分解ゾーン
に熱を供給するためのエネルギー能率の良い方法を併用
することによって一般に達成される。
本発明の熱分解ゾーンは少なくとも二つの段、すなわち
第1熱分解段および第3熱分解段を有し、熱分解ゾーン
を単一の熱分解レトルト内圧配置する。第1および第2
熱分解段は各、頂部とより広い底部とをもつ逆円錐台形
状を有し、二つの段は第S熱分解段の頂部が第1熱分解
段の膨部と流体連通するように垂直に配置されている。
これによって熱分解ゾーンでつくられた熱分解蒸気を各
円錐台状膜内で末広方向に流すことができる。このこと
け固体炭素質粒子の均一な流動化と熱分解を達成するた
めK11l!である。
熱分解中に使用ずみ固体炭素質粒子と炭素lX熱分解蒸
気が生成する。使用ずみ固体炭素質粒子は無機物質と残
留量の炭素を含む。熱媒体および使用ずみ固体炭素質粒
子の一部を燃焼ゾーンに搬送し、ここで残留炭素t−f
f1焼して熱媒体を再加熱する。
この燃焼ゾーンは、本発明においては、最大のエネルギ
ー利用を与える、随伴希薄相燃焼ゾーンテilす、化学
量論以下の(sub −’stoichiometri
c )量の酸素を用いて操作する場合には、最小の汚染
発生に止めるものである。
本発明はまた燃焼ゾーンで生成した細粒が熱分解ゾーン
に再導入されるのを防止するために細粒を他の固体と分
離するための分離器をも提供する。
細粒は熱分解炭素質蒸気の一部を吸着し炭素質液体およ
び気体の収率を低下させるので上記のことは極めて好ま
しい。・ 本発明は熱い熱媒体および固体炭素質粒子を熱分解ゾー
ン内で流動化するために熱分解ゾーン内で生成した熱分
解蒸気の一部を利用することも゛できる。
前述のとおり、随伴希薄相燃焼ゾーンは最大のエネルギ
ー利用を与えるのみでなくNOxのような汚染物の発生
を最小に止めるように操作することができる。これは使
用1゛み固体炭素質粒子の燃焼を化学量論以下の量の酸
素中で維持すること罠より達成される。
次に図面を参照して本発明を実施例につき説明する・ 第1図において一般に100で示す熱分解レトルトを図
示する。熱分解レトルト1oaFiオイルシエール、石
炭、亜炭、タールサンド、ケイソウ上等のような無機物
質を含む多数の固体炭素粒子のいずれの熱分解にも使用
できる。無機物質を含むこのよう、な固体炭素質粒子を
熱分解レトルトに導入する前に、これらの粒子は粒子の
大きさがFi、08m(2インチ)ないしBOメツシュ
(タイラー)の範囲にあり、軽重しくけ最大の大きさが
1.s7a+(0,Sインチ)以下、より軽重しくは6
メツシユ(タイラー)以下である、無機物質を含む固体
炭素質粒子を生成するように任意の従来法によって粉砕
または摩砕するのが好ましい。このような固体炭素質粒
子はドロマイトおよび石灰石のような鉱物炭酸塩を含ん
でよい。例えは、オイルシェールは代表的にそのような
鉱物炭酸塩を含み、好適例においてはそのようなオイル
シェール粒子について述べる。しかしこれは単に例示の
目的のためであって他の種類の固体炭素質粒子も炭素質
気体および液体を得るため利用し得るのである。
図面かられかるように、熱分解レトルト100は二つの
主要なゾーン、すなわち第1熱分解段110および第2
熱分解段1g0f含む熱分解ゾーン101並びに解放シ
ーy (d jsengaging zone )18
0から成っている。
熱分解ゾーン自体は二つまたけより多い段をもってよい
が、上述のように、好適例においてけ熱分解ゾーンは二
つの熱分解段、第1熱分解段110および第2熱分解段
120を有する。第1および第2熱分解段の両方は逆円
錐台状構造をなしているが、これは均一な流動化と熱分
解(すなわち熱分解速度が均一)を与えるので本発明に
おいて重要である。これは多くの利点を与え、最重侠な
−っは炭素質熱分解蒸気が一様に放出され、このさい均
一々流動化のため必要なかなりの量の流動化不燃性気体
を与えることである。これはスチーム4たけ再循環ガス
のような流動化気体の外部の給源の必資性を最小にする
。さらに、これによって大量の固体炭素質粒子を単一の
熱分解レトルト中で熱分解することができる。
第1および第8の両熱分解段は頂部150および160
、底部151および1151並びに円錐状側面152お
よび162を有する。
二つの段は相互に、第1熱分解段110の底部151を
第2熱分解段の頂部160に連結し流体連通するように
垂直に内、ijL、熱分解生成物(すなわち炭素質熱分
解蒸気および部分的に熱分解された固体炭素質粒子)並
びに熱媒体を、第1熱分解段110から第2熱分解段l
zOに入口l15を介して通す。
好適例においては第S熱分解段は円錐台状部と一体をな
す上部円筒状部158をも有する。#2熱分解段120
の円筒状部158fi本質的に完全な熱分解が得られる
ように固体炭素質粒子の滞留時間を増加する。
粗オイルシエール粒子を、粗シエールヤージビンlから
フィードライン2によって第1熱分解段1toKs人す
る。オイルシェール粒子は5.08cm(2インチ)か
ら20タイラーメツシユまでの範囲の粒子の大きさをも
つべきであるが好ましくは最大の粒子の大きさが1.2
7cm (0,15インチ)以下で、より好ましくは6
タイラーメツシユ以下である。
粗オイルシエール粒子を少なくとも約104.4℃(a
go下)(ただし熱分解温度より低く)に熱分解ゾーン
に導入する齢に予熱するのが好オしい。
熱い熱媒体についてFi後に評細に論じるが、これを第
1熱分解段110にライン801f介して7で導入し、
上記第1熱分解段に導入する熱い熱媒体の温度と量とは
固体の粗オイルシエール粒子をその熱分解温度に加温す
るに充分である。好適例においては、熱媒体Fi649
℃(1100?)ないし760℃(1400’F)の範
囲の温WL′fr有し、第1熱分幣段および第3熱分解
段の両者の熱分解温度は4sz℃(uooy)ないし5
98℃(1100”)’)の範囲である。
第1熱分解段に7で導入する熱い熱媒体を不燃性流動化
気体により搬送するが、この不燃性流動化ガスは、ライ
ン801の熱い熱媒体と7で混合するかまたは第1熱分
解段110で混合する。不燃性気体はオイルシェール粒
子および熱い熱媒体を流動化するのに充分な速度を持つ
。この気体はいかな′る種類の不燃性気体例えば後述す
るスチームでもよく、或いはまた不燃性流動化気体祉熱
分解ゾーン内でオイルシェール粒子の熱分解によって生
成し1、流動化気体としてレトル)K再循環する熱分解
蒸気の一部である。この気体は、図示するように、熱分
解気体ライン6、ノくルブ60およびライン6zを経て
第1熱分解段に7で導入できる。
熱分解レトルト中の残余の不燃性流動化気体はその場で
生成する炭素質熱分解蒸気である、このようにして熱分
解ゾーンで生成した熱分解蒸気は不燃性流動化気体の少
なくとも一部を構成するために有利に使用できる。
粗オイルシエール粒子および不燃性流動化気体中の熱い
熱媒体の最初の流動化が第1熱分解段110で起こり、
この段110で粗オイルシエールおよび熱い熱媒体がこ
のような気体で流動化さレル。オイルシェール粒子の部
分熱分解は流動化混合物が第1熱分解段110を辿9第
2熱分電段1?10に上がって行くにつれて起こり、上
記熱分解および流動化は第1および第2両熱分箪段を通
じて均一である。
第2熱分解段120け既述のように逆円錐台形状をなし
、第1熱分解段110と同様な寸法を有する。第2熱分
解段120は頂部1150に入口115を有し、これは
第1熱分解段110の底部151と連通する。所要に応
じて、第2熱分勉段190中でオイルシェール粒子の熱
分解は、完了するか、或いはまた一つまたはより多い他
の段(図示せず)2用いて熱分解を完了することができ
る。
好適例において熱分解は第2熱分解段120の円筒状部
158で完了する。
一般に、オイルシェール粒子の熱分解ゾーン101中の
平均滞留時間は2〜1’lS分であり、5〜10分がも
つとも好ましい。
オイルシェール粒子の熱分解ゾーンでの熱分解の間に炭
素質熱分解蒸気および使用ずみ固体炭素質粒子(すなわ
ち使用ずみオイルシェール)が生成し、後者は無機物質
および′残留゛固定炭素に含有する。さらに使用ずみオ
イルシェール粒子は鉱物炭市塙(例えばドロマイト)を
含み、また使用ずみオイルシェール粒子お工び熱い熱媒
体はそれら゛の表面にある程度の残留量の炭素質液体欠
吸着しており、こねは後述の仕方でスチームストリッピ
ングする。
炭素質熱゛分解蒸気は使用ずみシエールお工び熱媒体に
含んで一諸に上方に流れ解放ゾーン180を通り、ここ
で熱分解炭素質蒸気に熱媒体および使用ずみシエールか
らサイクロン分離器181お工び18gにより分離する
。固体物質に次に分離器から@2熱分解段120内の流
動床に矢印188および184≠示すように戻す。粗オ
イルシエール粒子の一熱分解により生ずる炭素質熱分解
蒸気は著L <減少した固体物質を含み蒸気除去ライン
8ケ経て通常の精留塔4に移す。
炭素質熱分解蒸気は未凝縮または随伴、炭素質熱分解液
体および炭素質熱分解気体の両方を含む。
液体(まポトムス沈降物(bottomp−F+nim
ent )fy含む重質油残液(’heavy oi1
″resid )および油を含む。
気体はナフサを含む精留塔4において東質油残渣を底部
で凝縮させ:重質油 /プ9によってライン8を通り第
2勢分解段120に圧送し、ζζτここでこの油をさら
に熱分解する。或いにまた東質油残mはそのより完全な
りラッキングを望ム場合に(1第1熱分解段110に再
循環してもよい。
残余の熱分解ゾーンは塔4を通って上方へ流し、凝縮油
をラインlOを経て除去し未凝縮気体を塔4の頂部でラ
イン25を経て除去する。
好適例においては、う、イン25を通って精留塔4を出
る気体の一部を再循環気体圧縮機5により圧縮し、導管
6、パルプ60およびライン6B’1熱媒体を@l熱分
解段に搬送す本ようにするが、この気体は@lおよび第
2熱分解段の物質を流動化するのに充分な速fを有する
この特別な再循環の輪(1’oo p )は本発明の好
適例にお、いて利用される多くのエネルギーの能率を良
くする考えの一つにすぎない。本発明における熱効率の
良い傑作の他の領域が熱媒体を含むプロセスにおいて提
供され、この熱媒体は前述のように第1熱分解段110
に粗オイルシエールt−S分解温度に加熱するため導入
する。次の議論は熱媒体の処理に関する。
熱い熱媒体は耐摩損性物質、例えばガラス質シリカ(7
1treous 5ilica )でよい。熱い熱媒体
に熱分解ゾーンでつくられ次使用ずみ固体炭素質粒子を
燃焼してつくられる細粒の粒子の大きさより大きい粒子
の大きさをもつものであり、上記細粒は一般に300タ
イラーメツシユより小さい粒子の大きさをもつのでした
がって熱媒体は20 (lタイラーメッシュ以上の粒子
の大きさをもつべきである。熱媒体がその場でつくられ
ない物質、すなわち外部より供給される熱媒体よりのみ
置載される場合には、その熱媒体は熱分解ゾーンに導入
されル粗オイルシェール籾子の粒子の大きさより大きい
粒子の大きさをもつことが好ましい。しかし、大ていの
炭素質物質はオイルシェールも含めて全体的に又は部分
的に熱媒体として使用できる11Ltll損性物質を含
有するー。本発明の好適例に訃いては、少なくとも一部
(例えば1011囁ないし100重量係)の熱媒体をも
との炭素質物質中の1摩損性物質、すなわち燃焼fso
oタイラーメッシュより大きい粒子の大きさをもつ上記
耐摩損性物質によって供給し、200タイラーメツシユ
より小さい粒子の大きさをもつ炭素質灰は燃焼ゾーン中
の残りの固体粒子から分離しくこのことはより詳細に後
述する)処分する。
熱い熱媒体お、よび使用ずみ固体熱分解シエール粒子を
第2熱分解段120から除去しスチームストリッピング
ゾーン140に移送し、ここで残留炭化水素熱分解生成
物を熱媒体および使用ずみ熱分Sシエール粒子からスト
リッピングスチーム142により除く。
使用ずみシエールおよび熱媒体はスチームストリッピン
グの後すでに冷却された状態にあり、使用ずみシエール
はまだ残留量の固冗され次炭素を含み、本発明において
この炭素を熱分解ゾーンのために熱を供給するのに利用
する。冷却され比熱媒体および使用ずみシエールは熱分
解レトルト10θから重力でライン1414経てリフト
ボッ) (1irt pot ) B l Oに通す。
リフトポット210に達する前に、熱い熱媒体をライン
14−1中の冷え良熱媒体および使用ずみシエールに再
循環導管802t−通して加える。これにより冷却され
交熱媒体および使用ずみシエールの温度を588℃(4
0oo1F)ないし598℃(11007)の範囲に上
げる。この温度で使用ずみフェール上の残留同定炭素の
迅速な発火が確実に起こる。
空気のような酸素含有気体をリフトガス導管80を経て
リフトポット210に導入す。熱媒体および使用ずみシ
エール粒子を随伴する酸素含有気体は随伴希薄相燃焼ゾ
ーン200を上昇する。灰−空気交換器1zで予熱され
た酸素含有気体を、随伴希薄相燃焼ゾーン20θ内の熱
媒体および使用ずみシールに対する僅か数秒間の滞留時
間を確保するに充分な速度で導入する。好適例において
は酸素含有気体は、存在する固足炭素の竜に対して化学
量論以下の量の酸素を含有するので酸素の瞼は使用ずみ
フェール上のすべての固足炭素を燃焼するには不充分で
あり、このさい燃焼プロセスの間に主として一酸化炭素
を生成し2、より重要なことは燃焼煙道ガス中のN01
t−約1100pp以下に減少し、燃焼煙道ガスを実質
的に非汚染性にするO 使用ずみフェール上の固定炭1gは随伴希薄相燃焼ゾー
ン200中で迅速に燃焼し、使用ずみシエ−ル中に含オ
れる炭酸塩の分解を最小にし、それにエリ熱損失を最小
にする。この理由は炭酢塩の分解は吸熱反応であるため
である。随伴希薄相燃焼法の採用により使用ずみシェー
ルおよびその゛燃熔により生成したシェール灰細粒の滞
留時間が最小に保たれる。この理由は熱媒体および使用
ずみシエールの予熱並びに随伴希薄相燃焼法が極めて能
率のよいものであると分ったからである。
再循環導管801!ii通じて導入される熱い熱媒体の
量および階素含有気体中の酸素量は熱媒体をレトルト、
に再循環するとき粗オイルシエール粒子なその熱分解温
度まで上げるのに充分がm電まで熱媒体な再加熱する程
度である。好適例では随伴希薄相炉焼ゾーン200の頂
部の温度は約649℃(1100下)ないし760℃(
140G下)の範囲である。
固定炭素の随伴希薄相燃焼ゾーン1100中での炉焼の
間に約200タイラーメツシユ未満の粒子の大きさをも
つシエール灰および耐摩損性の燃焼された無機粒子が生
成される。好適例では熱媒体の一部は使用ずみ炭素質粒
子の炉φ間に生成した耐摩損性無機粒子である。
耐摩損性無機粒子を含む熱媒体、灰および?婢煙道ガス
を、随伴希薄相溶焼ゾーン200がら下降管(down
spout ) 22r O?+−経て灰分貯器8oo
に進める。耐摩損性無機粒子先金む熱媒体を灰がら灰分
貯器800で分離する。これは熱媒体が大きさと重量が
より大きいので灰分貯器8oo1に通って貯槽allに
矢印814で示すように下方へ進むためである。煙道ガ
スは灰細粒とともに灰分貯器a o o 中を矢印81
5のようはガスゾーン880に上方に流れる。
熱媒体と混じて残存した灰を風び用9気をライン22を
経て灰分貯器800の底に導入し、残存灰をガスゾーン
880に持上げることに裏ってすべて分離する。好適例
で風ひ用空気を熱交換器12に工り温度598℃(11
00下)ないし704℃(1800”F)G:予熱し、
前述(7)1うに、200タイラーメツシユ未濃の粒子
の大角さをもつ灰を持ち上げるのに充分な速度で導入す
る。
随伴希薄相燃焼ゾーン中の酸素量は化学量論以下である
ことが好ましいので、二次空気を二次9気導管z1を通
して灰分貯器800C供給する。
この二次空気は燃焼煙道ガス中に含まれる一階化炭素を
燃焼させるに充分な階素を含む。−酸化炭素のこの二次
燃焼は余分の熱を与えるがNOtを著しく増加すること
はない。二次空気用熱空気、風ひ用空気お工び炉焼ゾー
ン200用醗素含有気体を灰/空気熱交換器12で加熱
された空気を圧縮する炉焼空気圧縮機18から供給する
。灰分貯器800からの随伴する灰を含む熱い煙道ガス
を灰/空気熱交換器12に運ぶライン11から、熱を灰
/空気熱交換器IBに供給する。灰/9気熱交換器1z
は灰分貯器800からの煙道ガスお工び灰を冷却する一
方燃焼空気圧縮機1Bにより圧縮され灰/空気熱交換器
12からライン281に経て二次空気ライン21.風ひ
空気ラインz2お工びリフトガス導管20に移動する空
気を加熱する。
灰/空気熱交換器12からの冷却された煙道ガスお工び
随伴する灰を導管14を通り灰サイクロン15に送りこ
こで灰を除去して処分するとともに煙道ガスをライン1
6を経て電気集塵器17に送りここでなお一層の浄化を
達増し、煙道ガスをライン18を経て除六且つ残存灰紮
マ気集塵器17からライン19を経て除去する。
貯槽812に残存する熱媒体をライン8(11を経て7
で熱分解レトル)100に戻す。さらに、熱い熱媒体上
導管sog’1通じて重力により再循環して冷えた熱媒
体の予熱1に補うのに必要な追加の熱を供給する。
前述のごとく、スチームもまたレトルト100における
不燃性流動化気体として使−用できる。原動化気体とし
ての好ましいスチーム?ffi ハ次+7)ように設け
る。パルプ70ケライン11に設は熱い灰細粒を含む煙
道ガスの一部を、所要に応じて、ライン?2を通じてサ
イクロン分離器71に向ける。
サイクロン分離器71で、シェール灰細粒を煙道ガスか
ら分離する。煙道ガスをライン78を通じてライン11
に戻し熱交換器12および電気集塵器17を通して処理
する。
サイクロン71で分離したシェール灰固体をライン?4
を介(、て固体熱交換器75′に通す。固体熱交換器?
5でライン76を通して導入したスチームを加熱しシエ
ール灰細粒ケ冷却する。加熱゛されたスチームはライン
77ケ介してパルプ60に通し、ここから流動化気体を
供給するためにライン6zに導入する。パルプ6G’(
、所望通りに開閉してレトルト100ヘライン6s5通
して送るスチームの量tX節する。ライン77からのス
チームはライン6を通して再循環される流動化蒸気を補
うために使用できる。所望ならばライン77からのスチ
ームは単独の流動化気体として利用できる。熱交換器7
5でスチームとの熱交換の間に生ずる比較的冷たいシエ
ール灰細粒はライン78ケ介して除去し適尚な廃棄設備
に移送する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適方法を実施するため装置の系統図
である。 ”■・・・粗シエールサージビン  4・・・精留塔5
・・・再循環気体圧縮機 9・・・重質油ポンプ12・
・・熱交換器     18・・・−ftF空気圧縮機
15・・・灰サイクロン   17・・・電気集塵器7
1・・・サイクロン分離器 75・・・固体熱交換器1
00・・・熱分解レトル)  ’  101・・・熱分
解シー7110・・・第1熱分解段  115・・・入
口[10、−$ B熱分解段  180・・・解放ゾー
ンC(1,IH・・・サイクロン分−貯器140・・・
スチームストリッピングゾーン150、160・・・頂
部    151.161・・・底部1!58.162
・・・円錐面   158・・・十部円箇状部200・
・・随伴希薄相燃焼ゾーン 800・・・灰分煎器    812・・・貯槽880
・・・ガスゾーン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固体炭素質粒子を熱分解する方法において、第1熱
    分解段および第3熱分解段Yr有する熱分解ゾーン中で
    上記固体炭素質粒子を熱分解し、表お上記熱分解ゾーン
    は単一の熱分解レトルト中に位置し、上記両熱分解l&
    は頂部および開放底部を備える逆円錐台形状を有し、上
    記第2熱分解段が上記第1熱分解段上に位置するように
    上記熱分解段を上記熱分解レトルト内に垂直に配置し、
    第S熱分解段の頂部に上記第1熱分解段の底部との流体
    連通用入口を備え、上記熱分解により(り上記熱分解ゾ
    ーン内で熱分解温度において、流動化不燃性気体中で流
    動化する上記固体炭素質粒子と耐摩損性の熱い熱媒体と
    の混合物を形成し、(1)上記流動化混合物を上記第1
    熱分解段内を上方へ流通し、上記入口f通しさらに上記
    第2熱分解段内を上方へ流通することによって、上記熱
    分解ゾーン内で上記流動化固体炭素質粒子を均一に熱分
    解し、炭素質熱分解蒸気並びに無機物質および残留炭素
    を含む使用すみ熱分解固体炭素質粒子を生成し、  。 上記第2熱分解段において上記蒸気を上記固体から分離
    し、 上記蒸気と上記同体とを上記第2熱分解段から除去する
    、 ことを%像とする固体炭素質粒子の熱、分解法。 亀 上記流動化不燃性気体がスチームである特許請求の
    範囲第1]J[記載の熱分解法。 龜 上記流動化不燃性気体が上記第S熱分解段から除去
    し、上記第1熱分解段、に再循環した蒸気を含む特許請
    求の範囲第1項記載の熱分解法。          
       ・  ・4 上記第2熱分解段から除去し−た上
    記熱分解蒸気の一部を凝縮し重質抽残、渣を含む1、種
    々の生成物前を生成し、上記1jt油残渣を上記第lま
    たFigB熱分解段に再循環する特許請求の範囲第1項
    記載の熱分解法。 瓢 固体炭素質粒子の熱分解に用いるレトルト熱分解装
    置において、単一熱分解レトルトが第1熱分解段と第2
    熱分解段とを有する熱分解ゾーンを画成し、上記両熱分
    解段が頂部および1放底部を偏える逆円錐台形状を有し
    、上記第2熱分解段が上記第1熱分解段上に位置するよ
    うに上記熱分解段が上記熱分解レトルト内に垂直に配置
    され、第2熱分解段の頂部が上記@1熱分解段の底との
    流体連通用入口を備えて成る単一熱分解し)A)と、固
    体炭素質粒子を上記第1熱分解段に導入するための手段
    と、 成するために、上記第1熱分解段に、耐摩損性の熱い熱
    媒体を導入するための手段および流動化不燃性気体を導
    入するための手段と、上記第2熱分解段において上記熱
    分解蒸気上記熱分解蒸気を上記第2熱分解段から除去す
    るための手段と、 ゛炭素質残渣を含む上記固体を上記第2熱分解段から除
    去するための手段 とを備えたことを特徴とする固体炭素質粒子のレトルト
    熱分解装置。 亀 再加熱した固体および煙道カスを生成するために上
    記固体に含まれる縦素質残8kを燃焼するための手段と
    、 再加熱した固体fBOOタイラーメッシュ以上および9
    00タイラ一メツシユ未満の粒子の大きさに分離するた
    めの固体分離手段と、耐摩損性の熱い熱媒体を上記第1
    熱分解段に導入するための上記手段に、上記200タイ
    ラ一メツシユ以上の粒子を耐摩信性の熱い熱媒体として
    移す念めの手段 とを備えた特許請求の範1!@5項記載のレトルト熱分
    解装置。 デ 上記200タイラ一メツシユ未満の粒子および煙道
    ガスを上記固体分離手段から除去するための手段と、 上記sOOタイ2−メツシュ未満の粒子を上記煙道ガス
    から分離するための手段 を備えた特許請求の範囲第6項記載のレトルト熱分解装
    置。 & 上記$00タイラーメッシュ未満の粒子から熱を回
    収するための手段 を備えた特許請求の範囲第7項記載のレトルト熱分解装
    置。 東 重質油残渣を生成するために上記第3熱分解段から
    除去された上記熱分解蒸気の一部を凝縮するための手段
    と、 上記重質油残渣を上記第1または第2熱分解段に再循環
    するための手段 を備えた特許請求の範囲第す項記載のレトルト熱分解装
    置。 10  炭素質残ffiを燃焼するための上記手段2>
    E随伴希薄相燃焼器である特許請求の範囲第6項−豐の
    レトルト熱分解装置O
JP58029585A 1982-02-26 1983-02-25 固体炭素質粒子の熱分解法およびこれに用いるレトルト熱分解装置 Pending JPS58171483A (ja)

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MA19733A1 (fr) 1983-10-01
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IL67861A0 (en) 1983-06-15
AU1142983A (en) 1983-09-01

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