JPS58168435A - 鋼板の矯正方法 - Google Patents
鋼板の矯正方法Info
- Publication number
- JPS58168435A JPS58168435A JP5341782A JP5341782A JPS58168435A JP S58168435 A JPS58168435 A JP S58168435A JP 5341782 A JP5341782 A JP 5341782A JP 5341782 A JP5341782 A JP 5341782A JP S58168435 A JPS58168435 A JP S58168435A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- leveler
- leveling
- camber
- pinch roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D1/00—Straightening, restoring form or removing local distortions of sheet metal or specific articles made therefrom; Stretching sheet metal combined with rolling
- B21D1/02—Straightening, restoring form or removing local distortions of sheet metal or specific articles made therefrom; Stretching sheet metal combined with rolling by rollers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ローラレベラにより鋼板の形状（平坦度、
反り、キャンバ）を矯正する方法に関する。
反り、キャンバ）を矯正する方法に関する。
熱間圧延されたままの鋼板の平坦度不良は、第１図に示
すごとｂ中伸（ａ）、再伸（ｂ）、中伸＋再伸（Ｃ）の
形状不良と、Ｌ反り（ｄ）、Ｃ反り （＠り 、 ＜ら
形反り （ｆ）の反り不良と、キャンバ（横曲り）（ｇ
）に大別され、これらは一般にローラレベラにより矯正
する方法がとられる。
すごとｂ中伸（ａ）、再伸（ｂ）、中伸＋再伸（Ｃ）の
形状不良と、Ｌ反り（ｄ）、Ｃ反り （＠り 、 ＜ら
形反り （ｆ）の反り不良と、キャンバ（横曲り）（ｇ
）に大別され、これらは一般にローラレベラにより矯正
する方法がとられる。
従来のローラレベラによる鋼板の平坦度矯正は、第２図
に示すごとき千鳥状に配列した多数のレベリングロール
（１１により繰返し曲げを与えて鋼板を平坦にし、内部
応力分布を均一かつ低減させている。（りはピンチロー
ラである。
に示すごとき千鳥状に配列した多数のレベリングロール
（１１により繰返し曲げを与えて鋼板を平坦にし、内部
応力分布を均一かつ低減させている。（りはピンチロー
ラである。
しかし、従来のローラレベラは反り（特にＬ反り）修正
と残留応力の低減に主眼がおかれた矯正装置であるため
、中伸、再伸等の形状不良に対する修正が十分に行なわ
れない、すなわち、上記形状不良は板の長さの差に起因
するものであり、塑性伸びを付与しない限り修正できな
い、従来のロラレベラでは、板肉残留応力やロールと鋼
板との摩擦力がわずか軸力として作用する程度で、基本
的には鋼板に塑性伸びを付与し得ないため、中伸。
と残留応力の低減に主眼がおかれた矯正装置であるため
、中伸、再伸等の形状不良に対する修正が十分に行なわ
れない、すなわち、上記形状不良は板の長さの差に起因
するものであり、塑性伸びを付与しない限り修正できな
い、従来のロラレベラでは、板肉残留応力やロールと鋼
板との摩擦力がわずか軸力として作用する程度で、基本
的には鋼板に塑性伸びを付与し得ないため、中伸。
再伸等の形状修正能は低い。また、従来のローラレベラ
はレベリング中に鋼板の内側と外側の曲率を変化させる
ことがで拳ないため、キャンバの修正が困難であった。
はレベリング中に鋼板の内側と外側の曲率を変化させる
ことがで拳ないため、キャンバの修正が困難であった。
この発明は従来の前記問題を解決するためになされたも
ので、鋼板の中伸、再伸等の形状不良に対する矯正効果
が高められるとともに、レベラでキャンバの修正が可能
な鋼板の矯正方法を提案するものである。
ので、鋼板の中伸、再伸等の形状不良に対する矯正効果
が高められるとともに、レベラでキャンバの修正が可能
な鋼板の矯正方法を提案するものである。
この発明の要旨は、ローラレベラの前方または後方、も
しくは両方に軸力付加用のピンチロールを少なくとも１
基以上設けるとともに、レベリングロールの少なくとも
１本以上を水平面内または垂直面内で傾動可能に設け、
前記ピンチロールの軸力とレベラの曲げで材料に塑性伸
びを付与して平坦度を矯正するとともに、前記傾動可能
なレベリングロールにより左右の塑性伸びを変化させて
キャンバを修正することを特徴とし、また前記ピンチロ
ールを水平面内または垂直面内、もしくは水平、垂直両
面内で傾動可能に設け、咳ピンチロールとレベラにより
材料に塑性伸びを与えて平坦度を矯正するとともに、左
右の塑性伸びを変化させてキャンバを修正することを特
徴とし、さらにピンチロールとレベリングロールを共に
水平面内または垂直面内、もしくは水平、垂直両面内で
傾動可能に設け、ピンチロールとレペラで材料に塑性伸
びを与えて平坦度を矯正するとともに、同ビンチロール
もしくはレベリングロールにより左右の伸びを変化させ
てキャンバを修正することを特徴とする鋼板の矯正方法
にある。
しくは両方に軸力付加用のピンチロールを少なくとも１
基以上設けるとともに、レベリングロールの少なくとも
１本以上を水平面内または垂直面内で傾動可能に設け、
前記ピンチロールの軸力とレベラの曲げで材料に塑性伸
びを付与して平坦度を矯正するとともに、前記傾動可能
なレベリングロールにより左右の塑性伸びを変化させて
キャンバを修正することを特徴とし、また前記ピンチロ
ールを水平面内または垂直面内、もしくは水平、垂直両
面内で傾動可能に設け、咳ピンチロールとレベラにより
材料に塑性伸びを与えて平坦度を矯正するとともに、左
右の塑性伸びを変化させてキャンバを修正することを特
徴とし、さらにピンチロールとレベリングロールを共に
水平面内または垂直面内、もしくは水平、垂直両面内で
傾動可能に設け、ピンチロールとレペラで材料に塑性伸
びを与えて平坦度を矯正するとともに、同ビンチロール
もしくはレベリングロールにより左右の伸びを変化させ
てキャンバを修正することを特徴とする鋼板の矯正方法
にある。
以下、この発明法について詳細に説明する。
ローラレペラにより鋼板の中伸、再伸等の形状不良を矯
正するには、材料に塑性伸びを付与すればよい。しかし
、従来のローラレベラでは前記したとおり残留応力やロ
ールと材料との摩擦力がわずか軸力として作用する程度
で、基本的には塑性伸びを付与し得ないため、形状修正
が満足にできなかった。そこで、この発明では材料に塵
性伸びを付与するための軸力付与手段として、ピンチロ
ールによる方法をとり入れたのである。
正するには、材料に塑性伸びを付与すればよい。しかし
、従来のローラレベラでは前記したとおり残留応力やロ
ールと材料との摩擦力がわずか軸力として作用する程度
で、基本的には塑性伸びを付与し得ないため、形状修正
が満足にできなかった。そこで、この発明では材料に塵
性伸びを付与するための軸力付与手段として、ピンチロ
ールによる方法をとり入れたのである。
ピンチロールは従来のローラレベラにも設置８れている
が、従来のピンチロールはあくまで板送り込みのための
ものであるため、圧下荷重が小さく、しかも板送り速度
はレベリングロールと同一である。従って、従来のピン
チロールではレベリング中に材料に脂性伸びを付与する
ことはできなかった。そこで、この発明ではピンチロー
ルの圧下荷重を増加せしめるような強度をもたせ、さら
にピンチロール周速をレベラ周速に比し入側では遅く、
出側では早めて後方張力および／または前方張力を付与
することにより、材料に塑性伸びを与える方法をとった
のである。
が、従来のピンチロールはあくまで板送り込みのための
ものであるため、圧下荷重が小さく、しかも板送り速度
はレベリングロールと同一である。従って、従来のピン
チロールではレベリング中に材料に脂性伸びを付与する
ことはできなかった。そこで、この発明ではピンチロー
ルの圧下荷重を増加せしめるような強度をもたせ、さら
にピンチロール周速をレベラ周速に比し入側では遅く、
出側では早めて後方張力および／または前方張力を付与
することにより、材料に塑性伸びを与える方法をとった
のである。
第３図はこの発明の一実施例を示すもので、（川はロー
ラレベラ、α力は入側のピンチローラ、Ｏａｔは出側の
ピンチローラを示す。すなわち、この発明ではローラレ
ベラ（ｌｌｊの入側または出側、もしくは両方番ζ軸力
付加用のピンチロールを設けて、レベリング中の材料に
後方張力および／または前方張力を付与して塑性伸びを
与えるのである。この場合、ピンチロールαＳａＷと材
料Ｉとの摩擦係数を０．２とすれば、付加張力の５倍の
圧下刃で付加する必要がある。従って、１対のピンチロ
ールで不足する場合には第３図に示したように複数組の
ピンチロールで圧下しレベラと周速を変えることにより
軸力を付与するようにする。
ラレベラ、α力は入側のピンチローラ、Ｏａｔは出側の
ピンチローラを示す。すなわち、この発明ではローラレ
ベラ（ｌｌｊの入側または出側、もしくは両方番ζ軸力
付加用のピンチロールを設けて、レベリング中の材料に
後方張力および／または前方張力を付与して塑性伸びを
与えるのである。この場合、ピンチロールαＳａＷと材
料Ｉとの摩擦係数を０．２とすれば、付加張力の５倍の
圧下刃で付加する必要がある。従って、１対のピンチロ
ールで不足する場合には第３図に示したように複数組の
ピンチロールで圧下しレベラと周速を変えることにより
軸力を付与するようにする。
次に、キャンバ制御の方法について説明すると、従来の
レベリングロールは材料の長手方向に対して直角に配置
されていて、水平面内あるいは垂直面内で傾動可能とは
なっていないため、レベリング中に材料の内側と外側の
曲率を変化させることができない。このため、レベリン
グ中にキャンバを修正することはほとんどできなかった
。そこで、この発明では材料の内側と外側の曲率を変化
させる方法として、レベリングロールの少なくとも１本
以上を水平面内または垂直面内で傾動可能に設け、この
傾動可能なレベリングロールによって左右の塑性変形量
を変化させてレベリングする方法をとった。
レベリングロールは材料の長手方向に対して直角に配置
されていて、水平面内あるいは垂直面内で傾動可能とは
なっていないため、レベリング中に材料の内側と外側の
曲率を変化させることができない。このため、レベリン
グ中にキャンバを修正することはほとんどできなかった
。そこで、この発明では材料の内側と外側の曲率を変化
させる方法として、レベリングロールの少なくとも１本
以上を水平面内または垂直面内で傾動可能に設け、この
傾動可能なレベリングロールによって左右の塑性変形量
を変化させてレベリングする方法をとった。
第４図ａの図表は、仁の発明者らが従来のレベラ（５０
φＸ１１本）を使って１１本のレベリングロール全部に
傾動機構を設置し、左右圧下量を変化させて厚さ４鱈の
アル電板をレベリングした場合のキャンバ量Δｂの測定
結果である。この図表より、レベラの左右圧下量を変え
ることによりキャンバが発生し、キャンバ修正が可能で
あることがわかる。
φＸ１１本）を使って１１本のレベリングロール全部に
傾動機構を設置し、左右圧下量を変化させて厚さ４鱈の
アル電板をレベリングした場合のキャンバ量Δｂの測定
結果である。この図表より、レベラの左右圧下量を変え
ることによりキャンバが発生し、キャンバ修正が可能で
あることがわかる。
また、この発明者らは、同上のレベラ出側に軸力付加用
のピンチロールを設置し、レベラより０．２％速い速度
で軸力を付与しながら同上アルミ板をレベリングすると
ともに、レベリングローラおよびピンチロールを水平面
内で角度θをもたせた場合のキャンバ量を測定したとこ
ろ、第１％に示すごとく傾斜角の調整でもキャンバの制
御が可能であることが判明した。なお、この実験ではレ
ベリングローラとピンチロールを傾斜させたが、いずれ
か一方でもキャンバ制御は可能であることはいうまでも
ない。
のピンチロールを設置し、レベラより０．２％速い速度
で軸力を付与しながら同上アルミ板をレベリングすると
ともに、レベリングローラおよびピンチロールを水平面
内で角度θをもたせた場合のキャンバ量を測定したとこ
ろ、第１％に示すごとく傾斜角の調整でもキャンバの制
御が可能であることが判明した。なお、この実験ではレ
ベリングローラとピンチロールを傾斜させたが、いずれ
か一方でもキャンバ制御は可能であることはいうまでも
ない。
上記の実験結果よ、す、キャンバ制御手段としてはレベ
ラの左右圧下量を変化させる方法、レベラもしくはピン
チロールを傾斜させる方法のいずれでもよいことがわか
る。従って、レベラの左右圧下量を変化させる方法と、
レベラもしくはピンチロールを傾斜させる方法を組合わ
せれば、キャンバ制御鰍がさらに増大することはいうま
でもない。
ラの左右圧下量を変化させる方法、レベラもしくはピン
チロールを傾斜させる方法のいずれでもよいことがわか
る。従って、レベラの左右圧下量を変化させる方法と、
レベラもしくはピンチロールを傾斜させる方法を組合わ
せれば、キャンバ制御鰍がさらに増大することはいうま
でもない。
ここで、この発明法を実機に適用したときの実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
〔実施例１〕
レベリングロールの傾動機構を有する５０φＸ１１本の
ローラレベラの入側と出側にロール傾動機構を有する軸
力付加用のピンチロールを設置し、厚さ３ ｍ ｘ幅３
Ｑ Ｑ Ｗ Ｘ長さ４０００■のアルミ板を入側ピン
チロールで−０，１％、出側ピンチロールで十０．１％
の速度差をもたせてレベリングしたところ、０．１２％
の塑性伸びが得られ平坦度が大幅に改善された。
ローラレベラの入側と出側にロール傾動機構を有する軸
力付加用のピンチロールを設置し、厚さ３ ｍ ｘ幅３
Ｑ Ｑ Ｗ Ｘ長さ４０００■のアルミ板を入側ピン
チロールで−０，１％、出側ピンチロールで十０．１％
の速度差をもたせてレベリングしたところ、０．１２％
の塑性伸びが得られ平坦度が大幅に改善された。
次に、同上の条件でレベラ左右圧下量差を１．５鱈とし
てレベリングしたところ、１．２５ｇｇ／４ ｍのキャ
ンバが発生し、続いてレベラを水平面内で３度傾斜させ
たところ、１．５Ｗ／４ｍのキャンバが発生した。乙の
素材を再度レベラ左右圧下量差を１．５關としてレベリ
ングしたところ、キャンバはほぼ修正された。
てレベリングしたところ、１．２５ｇｇ／４ ｍのキャ
ンバが発生し、続いてレベラを水平面内で３度傾斜させ
たところ、１．５Ｗ／４ｍのキャンバが発生した。乙の
素材を再度レベラ左右圧下量差を１．５關としてレベリ
ングしたところ、キャンバはほぼ修正された。
また、同上の１．２ Ｍｌ／ ４１１１のキャンバが発
生した素材を、レペラを垂直面内で０．５度傾斜させて
レベリングしたところ、０．７１１１７４１１１１のキ
ャンバが発生し、この素材をレベラ左右圧下量差１．０
１１ｇでレベリングしたところ、この場合もキャンバは
ほぼ修正された。
生した素材を、レペラを垂直面内で０．５度傾斜させて
レベリングしたところ、０．７１１１７４１１１１のキ
ャンバが発生し、この素材をレベラ左右圧下量差１．０
１１ｇでレベリングしたところ、この場合もキャンバは
ほぼ修正された。
〔実施例２〕
実施例１と同じ設備を使用し、かつ同一条件で塑性伸び
を与えてレベリングして得られた平坦度良好なアルミ板
を、レベラはそのままで出側ピンチロールを水平面で１
．５度傾斜させてレベリングしたところ、０．８１１１
／４解のキャンバが発生した。
を与えてレベリングして得られた平坦度良好なアルミ板
を、レベラはそのままで出側ピンチロールを水平面で１
．５度傾斜させてレベリングしたところ、０．８１１１
／４解のキャンバが発生した。
この素材を再度ピンチローラを水平面内で１．８度逆方
向に傾斜させてレベリングしたところ、キャンバはほぼ
修正された。
向に傾斜させてレベリングしたところ、キャンバはほぼ
修正された。
また、同上の０．８１１１／４１１のキャンバが発生し
た素材を再度山側ピンチローラを今度は垂直面内で２度
傾斜させてレベリングしたところ、この場合もキャンバ
はほぼ修正された。
た素材を再度山側ピンチローラを今度は垂直面内で２度
傾斜させてレベリングしたところ、この場合もキャンバ
はほぼ修正された。
〔実施例３〕
実施例１と同じ設備を使用し、かつ同一条件で塑性伸び
を与えてレベリングして得られた平坦度良好なアルミ板
を、レペラ左右圧下量差を１．ＯＭとし、さらにビンチ
ロールの左右圧下量差を１．０鱈としてレベリングした
ところ、１．５■／ ４ ｍのキャンバが発生し、該素
材を再度レベラ左右圧下量差を１．３１１１とし、ビン
チロールの左右圧下量差を１．２■とじてレベリングし
たところ、キャンバはほぼ修正された。
を与えてレベリングして得られた平坦度良好なアルミ板
を、レペラ左右圧下量差を１．ＯＭとし、さらにビンチ
ロールの左右圧下量差を１．０鱈としてレベリングした
ところ、１．５■／ ４ ｍのキャンバが発生し、該素
材を再度レベラ左右圧下量差を１．３１１１とし、ビン
チロールの左右圧下量差を１．２■とじてレベリングし
たところ、キャンバはほぼ修正された。
以上説明したごとく、仁の発明法によれば、レベリング
中に材料に塑性伸びを与えることができるので、従来レ
ベラよりはるかに大急な形状矯正効果が得られ、さらに
材料の内側と外側の曲率を変化させることができるので
、従来困難であったキャンバを容易に修正することがで
きる。仁れにより、従来不可能であった高強度材料の矯
正も可能となり、鋼板の矯正に大なる効果を奥するもの
である。
中に材料に塑性伸びを与えることができるので、従来レ
ベラよりはるかに大急な形状矯正効果が得られ、さらに
材料の内側と外側の曲率を変化させることができるので
、従来困難であったキャンバを容易に修正することがで
きる。仁れにより、従来不可能であった高強度材料の矯
正も可能となり、鋼板の矯正に大なる効果を奥するもの
である。
第１図は鋼板に発生する形状不良の例を示す説明図、第
２図は従来のローラレベラの概略を示す側面図、第３図
はこの発明の一実施例を示す側面図、第４図ａはこの発
明におけるレベラ圧下ｆｉｔ差とキャンバ量の関係を示
す図表、１１４図すはレベラとビンチロールの傾斜角と
キャンノ＜愈の関係を示す図表である。 １１・・・ローラレベラ、１２．１３・・・軸力付加用
ビンチロール、１４・・・材料。 出願人 住友金属工業株式会社 代理人 押 １） 良 各“ＩＩ第１図 第２図 第３図 第４図 、圧下量差 傾斜角ｅ閂
２図は従来のローラレベラの概略を示す側面図、第３図
はこの発明の一実施例を示す側面図、第４図ａはこの発
明におけるレベラ圧下ｆｉｔ差とキャンバ量の関係を示
す図表、１１４図すはレベラとビンチロールの傾斜角と
キャンノ＜愈の関係を示す図表である。 １１・・・ローラレベラ、１２．１３・・・軸力付加用
ビンチロール、１４・・・材料。 出願人 住友金属工業株式会社 代理人 押 １） 良 各“ＩＩ第１図 第２図 第３図 第４図 、圧下量差 傾斜角ｅ閂
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｌ ローラレペラの入側または出側、もしくは両方に軸
力付加用のピンチロールを少なくとも１基以上設けると
ともに、レベリングロールの少なくとも１本以上を水平
面内または垂直向内、もしくは水平、垂直両面内で傾動
可能に設け、前記ピンチロールとレペラで材料に重性伸
びを与えて平坦度を矯正するとともに、前記傾動可能な
レベリングロールにより材料左右の重性伸びを変化させ
てキャンバを修正する仁とを特徴とする鋼板の矯正方法
。 ２ ローラレペラの入側または出側、もしくは両方化軸
力付加用のピンチロールを少なくとも１基以上設けると
ともに、該ピンチロールを水平面内または垂直向内、も
しくは水平、垂直両面内で傾動可能に設け、前記傾動可
能なピンチロールとレベラにより材料に重性伸びを与え
て平坦度を矯正するとともに、左右塑性変形量を変化さ
せてキャンバを修正することを特徴とする鋼板の矯正方
法。 ３ ローラレベラの前方または後方、もしくは前方に軸
力付加用のピンチロールを少なくとも１基以上設けると
ともに、該ピンチロールを水平面内または重Ａ内、もし
くは水平、垂直向内で傾動可能に設け、またレベリング
ロールの少なくとも１本以上を水平面内または垂直向内
、もしくは水平、垂直両面内で傾動可能に設け、前記ピ
ンチロールとレベラで材料に重性伸びを与えて平坦度を
矯正するとともに、同ピンチロールもしくは傾動可能な
レベリングロールにより左右塑性変形量を変化させてキ
ャンバを修正することを特徴とする鋼板の形状矯正方法
。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5341782A JPS58168435A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 鋼板の矯正方法 |
| DE19823241995 DE3241995A1 (de) | 1981-11-13 | 1982-11-12 | Verfahren zum korrigieren von gewalztem material |
| FR8219005A FR2516409B1 (fr) | 1981-11-13 | 1982-11-12 | Procede de correction d'un materiau lamine |
| US06/709,841 US4651549A (en) | 1981-11-13 | 1985-03-08 | Method for correcting rolled material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5341782A JPS58168435A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 鋼板の矯正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58168435A true JPS58168435A (ja) | 1983-10-04 |
Family
ID=12942257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5341782A Pending JPS58168435A (ja) | 1981-11-13 | 1982-03-30 | 鋼板の矯正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58168435A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63108916A (ja) * | 1986-10-24 | 1988-05-13 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 切板製造設備 |
| CN100361759C (zh) * | 2005-12-12 | 2008-01-16 | 太原市通泽成套设备有限公司 | 钢板多辊矫正机 |
| KR100858518B1 (ko) | 2007-03-27 | 2008-09-12 | 고려기술주식회사 | 오일 레벨 게이지용 스트립의 제조장치 및 제조방법 |
| WO2012114853A1 (ja) * | 2011-02-24 | 2012-08-30 | スチールプランテック株式会社 | ローラレベラおよび金属板の矯正方法 |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP5341782A patent/JPS58168435A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63108916A (ja) * | 1986-10-24 | 1988-05-13 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 切板製造設備 |
| CN100361759C (zh) * | 2005-12-12 | 2008-01-16 | 太原市通泽成套设备有限公司 | 钢板多辊矫正机 |
| KR100858518B1 (ko) | 2007-03-27 | 2008-09-12 | 고려기술주식회사 | 오일 레벨 게이지용 스트립의 제조장치 및 제조방법 |
| WO2012114853A1 (ja) * | 2011-02-24 | 2012-08-30 | スチールプランテック株式会社 | ローラレベラおよび金属板の矯正方法 |
| KR101508711B1 (ko) * | 2011-02-24 | 2015-04-07 | 스틸플랜테크가부시키가이샤 | 롤러 레벨러 및 금속판의 교정 방법 |
| US9333546B2 (en) | 2011-02-24 | 2016-05-10 | Jp Steel Plantech Co. | Roller leveler and metal sheet flattening method |
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