JPS5816527B2 - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPS5816527B2 JPS5816527B2 JP5489877A JP5489877A JPS5816527B2 JP S5816527 B2 JPS5816527 B2 JP S5816527B2 JP 5489877 A JP5489877 A JP 5489877A JP 5489877 A JP5489877 A JP 5489877A JP S5816527 B2 JPS5816527 B2 JP S5816527B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- magnetic head
- core
- terminal
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Magnetic Heads (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は上下を非磁性板で覆ったシーｌレド板の上下に
密着させて磁気回路を構成するためのコアーを設けてお
き、その状態で前面より切削してスペーサ挿入溝を作り
、その後回溝にスペーサをはさむことによって所望の磁
気ギャップを作るマルチタイプの磁気ヘッドに関するも
のである。
密着させて磁気回路を構成するためのコアーを設けてお
き、その状態で前面より切削してスペーサ挿入溝を作り
、その後回溝にスペーサをはさむことによって所望の磁
気ギャップを作るマルチタイプの磁気ヘッドに関するも
のである。
このようなヘッドを形成するにあたってシールド板１０
０は第１図の点線部１０１がスペーサ挿大溝形成時に切
削され、スペーサをはさみ、矢印ａ、ｂ方向の圧力が加
えられた状態で固定されることになる。
０は第１図の点線部１０１がスペーサ挿大溝形成時に切
削され、スペーサをはさみ、矢印ａ、ｂ方向の圧力が加
えられた状態で固定されることになる。
しかしスペーサ挿入溝を形成する時の切削だけでは、矢
印ａ、ｂ方向の加圧が解除になった後、シーＩレド板自
身の弾性により矢印ａ、ｂとは逆方向に戻る力があるた
めに上記固定に信頼性がもてない。
印ａ、ｂ方向の加圧が解除になった後、シーＩレド板自
身の弾性により矢印ａ、ｂとは逆方向に戻る力があるた
めに上記固定に信頼性がもてない。
そこてシーｌレド板１００を成形時に切溝１０２を設け
ておけば、そのもどる力は軽減できるが、この切溝１０
２でもってシールド効果を低下させてしまう欠点がある
。
ておけば、そのもどる力は軽減できるが、この切溝１０
２でもってシールド効果を低下させてしまう欠点がある
。
本発明はこの欠点を除去した磁気ヘッドを提供するもの
で、以下第２図の一実施例により説明する。
で、以下第２図の一実施例により説明する。
ここで第２図は磁性板１と、その上下を覆う非磁性板２
とからなるシールド板３とその上面にコアー４，５て形
成した一磁気回路構成用コアー６との関係を主体的に示
したものである。
とからなるシールド板３とその上面にコアー４，５て形
成した一磁気回路構成用コアー６との関係を主体的に示
したものである。
なお、マＩレチチャンネＩレヘッドを形成する場合、シ
ーｌレド板３の上下に設けることは勿論であるが、説明
を容易にするためにシーＩレド板３の下面におけるコア
ーの関係は省略している。
ーｌレド板３の上下に設けることは勿論であるが、説明
を容易にするためにシーＩレド板３の下面におけるコア
ーの関係は省略している。
第２図イにおいて磁性板１はＵ字状の切溝１１、非磁性
板２は上記切溝１１と同様の切溝２２および巻線部にげ
孔２１を同時成形している。
板２は上記切溝１１と同様の切溝２２および巻線部にげ
孔２１を同時成形している。
７は非磁性材からなるサイドコアである。
また同図口に示すように一磁気回路構成用コア−６はコ
アー４を２枚、コアー５を３枚使用して積層したもので
あり、両コアー４，５の形状の相違から同図ハに示すよ
うに端部６１が突出し、かつこの部分はシーＩレド板３
に灯し浮いた状態にある。
アー４を２枚、コアー５を３枚使用して積層したもので
あり、両コアー４，５の形状の相違から同図ハに示すよ
うに端部６１が突出し、かつこの部分はシーＩレド板３
に灯し浮いた状態にある。
この構成において同図二に示すようにスペーサ８をはさ
むためにスペーサ挿入溝９を形成した場合シーＩレド板
３に設けたＵ字状切溝２２（１１）との関係は第３図の
ようにＹ字状溝となる。
むためにスペーサ挿入溝９を形成した場合シーＩレド板
３に設けたＵ字状切溝２２（１１）との関係は第３図の
ようにＹ字状溝となる。
したがってスペーサ８をはさむために矢印Ｃ１ｄ方向の
圧力を加えた場合ａ点を支点としてシールド板３の先端
部は移動することになる。
圧力を加えた場合ａ点を支点としてシールド板３の先端
部は移動することになる。
次に切溝１１．２２と巻線との関係について説明する。
第２図ホに示す１０はバックコア一部であってバンクコ
ア３１と第４図でも示すように巻線３２を施す部分３３
．端子３４および一磁気回路構成用コア−６の端部６１
が装着される孔３５を有するボビン３６からなり、ボビ
ン３６の一部には端子３４の基部側の一部を露出させる
ための段部３７を設け、この段部３７でもって巻線３２
と端子３４とが電気結合できるようにしている。
ア３１と第４図でも示すように巻線３２を施す部分３３
．端子３４および一磁気回路構成用コア−６の端部６１
が装着される孔３５を有するボビン３６からなり、ボビ
ン３６の一部には端子３４の基部側の一部を露出させる
ための段部３７を設け、この段部３７でもって巻線３２
と端子３４とが電気結合できるようにしている。
巻線３２と孔２１との関係は第４図のように巻線数が多
くとれるように配慮している。
くとれるように配慮している。
また巻線３２とシールド板３に設けた切溝１１゜２２と
の関係は巻線３２をにげるようにして切溝１１．２２を
設けているためにシーｌレド効果を損なうことがない。
の関係は巻線３２をにげるようにして切溝１１．２２を
設けているためにシーｌレド効果を損なうことがない。
以上製造工程の面から説明したが本発明によればシール
ド板３のシーＩレド効果を損なうことがなく、スペーサ
８の保持に寄与できる。
ド板３のシーＩレド効果を損なうことがなく、スペーサ
８の保持に寄与できる。
またシーＩレド板３にそってバックコア部１０を移動さ
せて一磁気回路構成用コア−６とバックコアー３１との
結合がおこなえるようにしているために組立が容易であ
る。
せて一磁気回路構成用コア−６とバックコアー３１との
結合がおこなえるようにしているために組立が容易であ
る。
またボビン３６の段部３１において巻線３２の端子３４
との結合をおこなうためにこの結合部が他の部分に比較
して突出することがなくなり、ボビン３６の上面がシー
ルドケースとの間隔を決めるにあたって容易に使用でき
る。
との結合をおこなうためにこの結合部が他の部分に比較
して突出することがなくなり、ボビン３６の上面がシー
ルドケースとの間隔を決めるにあたって容易に使用でき
る。
第１図はシーＩレド板の斜視図、第２図イルへは本発明
の一実施例による磁気ヘッドを説明するための製造工程
を示す斜視−１第３図、第４図はその一部の状態におけ
る一使用部品の要部斜視図ムらびに断面図である。 ３・・・・・・シールド板、６・・・・・・磁気回路構
成用コアー、１１．２２・・・・・・切溝。
の一実施例による磁気ヘッドを説明するための製造工程
を示す斜視−１第３図、第４図はその一部の状態におけ
る一使用部品の要部斜視図ムらびに断面図である。 ３・・・・・・シールド板、６・・・・・・磁気回路構
成用コアー、１１．２２・・・・・・切溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 外面を非磁性層とし、上下に磁気回路構成用コアー
を密着させ、製作工程時にスペーサ挿入用の溝が形成さ
れるシーＩレド板に巻線部を避け、上記溝とてＹ字状溝
を形成するＵ字状溝を設けたことを特徴とする磁気ヘッ
ド。 ２ 磁気回路構成用コアーは肉薄の端部を有しかつシー
ルド板より間隔を離したものからなり、バックコアの結
合を容易にしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載の磁気ヘッド。 ３ バンクコアには端子を有するボビンが取付けられ、
同ボビンの一部には上記端子の一部を露出させ、巻線と
を電気結合する段部を設けたことを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の磁気ヘッド。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5489877A JPS5816527B2 (ja) | 1977-05-12 | 1977-05-12 | 磁気ヘッド |
| US05/903,796 US4227225A (en) | 1977-05-12 | 1978-05-08 | Magnetic head assembly |
| DE2820383A DE2820383C2 (de) | 1977-05-12 | 1978-05-10 | Mehrkanal-Magnetkopf |
| FR7813827A FR2390797B1 (fr) | 1977-05-12 | 1978-05-10 | Ensemble de tete magnetique |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5489877A JPS5816527B2 (ja) | 1977-05-12 | 1977-05-12 | 磁気ヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53139514A JPS53139514A (en) | 1978-12-05 |
| JPS5816527B2 true JPS5816527B2 (ja) | 1983-03-31 |
Family
ID=12983411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5489877A Expired JPS5816527B2 (ja) | 1977-05-12 | 1977-05-12 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816527B2 (ja) |
-
1977
- 1977-05-12 JP JP5489877A patent/JPS5816527B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53139514A (en) | 1978-12-05 |
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