JPS5816463B2 - 初期過負荷耐久試験方法 - Google Patents
初期過負荷耐久試験方法Info
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- JPS5816463B2 JPS5816463B2 JP51057146A JP5714676A JPS5816463B2 JP S5816463 B2 JPS5816463 B2 JP S5816463B2 JP 51057146 A JP51057146 A JP 51057146A JP 5714676 A JP5714676 A JP 5714676A JP S5816463 B2 JPS5816463 B2 JP S5816463B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- durability test
- point
- stress
- time
- test method
- Prior art date
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- Expired
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N3/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N3/32—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying repeated or pulsating forces
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、機械や構造物等の試験部材に繰返し負荷を与
えるようにした耐久試験方法に関する。
えるようにした耐久試験方法に関する。
従来の耐久試験方法では、例えば小型内燃機関のシリン
ダヘッドについて試験を行なう場合、第1図に示すよう
な最大負荷〜停止、又は最大負荷〜アイドリングのサイ
クルを亀裂が発生するまで行ない、亀裂を生じたサイク
ルが設計耐久目標または市場に出荷した経験的実績等か
ら定める耐久目標を上まわっているか否かをテストする
ことが行なわれている。
ダヘッドについて試験を行なう場合、第1図に示すよう
な最大負荷〜停止、又は最大負荷〜アイドリングのサイ
クルを亀裂が発生するまで行ない、亀裂を生じたサイク
ルが設計耐久目標または市場に出荷した経験的実績等か
ら定める耐久目標を上まわっているか否かをテストする
ことが行なわれている。
このような従来の耐久試験には2〜3力月の期間を必要
とし、また膨大な人件費を必要としており、特に、設計
変更や新型機関の開発にあたっては、多くの貴重な日時
がこの耐久試験のために費されて、開発のタイミングを
失することさえある。
とし、また膨大な人件費を必要としており、特に、設計
変更や新型機関の開発にあたっては、多くの貴重な日時
がこの耐久試験のために費されて、開発のタイミングを
失することさえある。
そこで耐久試験時間の短縮のために種々の試みがなされ
ており、たとえば、100%以上に負荷を上げる方法や
、シリンダヘッド冷却水温度を変えて熱応力を実際の機
関より大きくして第1図のようなサイクルを行う方法な
どがある。
ており、たとえば、100%以上に負荷を上げる方法や
、シリンダヘッド冷却水温度を変えて熱応力を実際の機
関より大きくして第1図のようなサイクルを行う方法な
どがある。
しかしながら前者は、頻繁な過度の出力の上下を行なっ
た;め、無理な運転となり、大事故の危険性やテストし
ようとするシリンダヘッド以外の要素を破壊したりする
可能性があり、また後者は、熱応力を実際の機関よりも
大きくする変化量に限度があり、さらに致命的な欠点は
、実際機関の運転と異なつまた異常な状態でテストされ
るために、正確な耐久試験とはいえないことである。
た;め、無理な運転となり、大事故の危険性やテストし
ようとするシリンダヘッド以外の要素を破壊したりする
可能性があり、また後者は、熱応力を実際の機関よりも
大きくする変化量に限度があり、さらに致命的な欠点は
、実際機関の運転と異なつまた異常な状態でテストされ
るために、正確な耐久試験とはいえないことである。
本発明は、従来の耐久試験法における上述の諸問題を解
決しようとするもので、実際の機関の運転状態と定量的
な関連があり、好険性のない、短;時間で終了する耐久
試験方法を提供することを目的とする。
決しようとするもので、実際の機関の運転状態と定量的
な関連があり、好険性のない、短;時間で終了する耐久
試験方法を提供することを目的とする。
このため本発明の耐久試験方法は、試験部材に繰返し負
荷を与える耐久試験方法において、平均応力を引張側へ
移行させるべく上記繰返し負荷の1初回には過大な負荷
を与え、その2回目以後は初回よりもひずみが小さくな
るような負荷を与えることを特徴としている。
荷を与える耐久試験方法において、平均応力を引張側へ
移行させるべく上記繰返し負荷の1初回には過大な負荷
を与え、その2回目以後は初回よりもひずみが小さくな
るような負荷を与えることを特徴としている。
以下、図面により本発明の耐久試験方法の実施例につい
て説明すると、第2図は第1図の従来の)方法に対応さ
せて本発明の耐久試験方法を示すもので、従来の方法と
異なる所は、第1サイクル目だけ、すなわち繰返し負荷
の初回だけ試験部材に対し所定のオーバーロードをかけ
ることで、2回目以後は初回よりも小さい負荷が与えら
れる。
て説明すると、第2図は第1図の従来の)方法に対応さ
せて本発明の耐久試験方法を示すもので、従来の方法と
異なる所は、第1サイクル目だけ、すなわち繰返し負荷
の初回だけ試験部材に対し所定のオーバーロードをかけ
ることで、2回目以後は初回よりも小さい負荷が与えら
れる。
こ;のオーバーロードは前述の通り危険な運転であるが
、第2図のように例えば3分間ていどのきわめて短時間
の過負荷であれば危険性は小さく、一般に130%の負
荷位は充分可能である。
、第2図のように例えば3分間ていどのきわめて短時間
の過負荷であれば危険性は小さく、一般に130%の負
荷位は充分可能である。
第2サイクル以後は従来の方法と同様の運転が続けられ
る。
る。
このようにすることにより、従来の方法に比し、熱疲労
亀裂を発生させるまでの耐久試験時間(繰返し回数)を
減少させることができる。
亀裂を発生させるまでの耐久試験時間(繰返し回数)を
減少させることができる。
この本発明の原理を以下に説明する。
第3図は典型的にシリンダヘッドに発生する熱疲労亀裂
の位置を示すもので、これはシリンダヘッドを燃焼室(
ピストン側)から見た模型図である。
の位置を示すもので、これはシリンダヘッドを燃焼室(
ピストン側)から見た模型図である。
第3図中の典型的な熱疲労発生位置を示す点(弁間ブリ
ッジ部、X点)について説明することにするが、他の熱
疲労亀裂が発生する場所についても本質的に同様である
。
ッジ部、X点)について説明することにするが、他の熱
疲労亀裂が発生する場所についても本質的に同様である
。
なお、第3図中、符号1は予燃焼室、2は吸気孔、3は
排気子LNは試験部材を示す。
排気子LNは試験部材を示す。
第4図は、シリンダヘッドが作られる材料(比較的小型
の内燃機関のシリンダ径200〜300朋以下のもので
は鋳鉄系材料が多い。
の内燃機関のシリンダ径200〜300朋以下のもので
は鋳鉄系材料が多い。
)の応力−ひずみ線図である。
CBD・・・はこの材質を圧縮したときの応力とひずみ
との関係を示す。
との関係を示す。
第4図で、従来の耐久試験サイクルa、(100%負荷
〜停止またはアイドリング、第1図)に従って説明する
。
〜停止またはアイドリング、第1図)に従って説明する
。
0点はシリンダヘッドが製作され、応力のかからない状
態である。
態である。
シリンダヘッドがエンジンに組込まれ、組立応力などが
加わったときをA点とする。
加わったときをA点とする。
このときのひずみをεえとする。なおエンジンの停止と
アイドリングではX点での応力状態は同じ値と仮定する
。
アイドリングではX点での応力状態は同じ値と仮定する
。
次にエンジンを始動し100%負荷であるB点で運転し
たとする。
たとする。
応力解析の結果、このときに働くシリンダヘッドX点の
熱応力に相当する熱ひずみがεABであるとする。
熱応力に相当する熱ひずみがεABであるとする。
このときの材料に塑性変形によって実際に生じている応
力はσ1である。
力はσ1である。
さてエンジンの負荷を下げ、第1図の0点に達したとす
る。
る。
このときには100%負荷−停止またはアイドリングの
変化に相当する熱ひずみεAB分だけもどるので0点(
第4図参照)となる。
変化に相当する熱ひずみεAB分だけもどるので0点(
第4図参照)となる。
このときの塑性変形によって生ずる実際の応力はσ2で
あるとする。
あるとする。
以下100%負荷−停止またはアイドリングのサイクル
が負荷されるに従って、C二Bが繰返される。
が負荷されるに従って、C二Bが繰返される。
このときの平均応力σm(a)は図中に示すように決定
される。
される。
次に本発明の初期過負荷台上耐久試験(b)について説
明すると、第2図A点の第4図の中での位置は、従来法
の場合と同じである。
明すると、第2図A点の第4図の中での位置は、従来法
の場合と同じである。
第2図でA−+Dのオーバーロードに至るとき、第4図
の中ではA→B−+Dの位置に達する。
の中ではA→B−+Dの位置に達する。
このときのεADは第2図の0点でエンジンが運転して
いる場合のシリンダヘッドの温度分布から応力解析によ
って求めることかできる。
いる場合のシリンダヘッドの温度分布から応力解析によ
って求めることかできる。
ついでエンジンの停止またはアイドリングまで負荷を下
げ、第2図のE点に達したとき、第4図ではE点の位置
に来る。
げ、第2図のE点に達したとき、第4図ではE点の位置
に来る。
しかる後に第1図の従来の方法と同じ100%負荷−停
止またはアイドリングのサイクルを繰返すと、第2図の
E−Fは従来法の場合と同じ熱ひずみεABを変動する
から、第4図のE二Fを繰返すことになる。
止またはアイドリングのサイクルを繰返すと、第2図の
E−Fは従来法の場合と同じ熱ひずみεABを変動する
から、第4図のE二Fを繰返すことになる。
このとき塑性変形によって実際に生じている応力は、E
点がσ、IF点はσ3である。
点がσ、IF点はσ3である。
平均応力σm(b)は、図中に示されるように6m(a
)よりも引張側へ移行した値として決定される。
)よりも引張側へ移行した値として決定される。
。なお、第4図の応力−ひすみ線図0ABD 。
B=C2D−+E、E=Fの曲線の形は、シリンダヘッ
ド材の材料試験で計測し確定することができる。
ド材の材料試験で計測し確定することができる。
また、εえ、εAB 、εADはエンジン運転中の各負
荷時のシリンダヘッド温度分布をもとにして、応力解析
で求めることができる。
荷時のシリンダヘッド温度分布をもとにして、応力解析
で求めることができる。
従って、σ1.σ2.σ3.σ4.σrn (a) 、
e rn (b)は確実に第4図の中で決定することが
できる。
e rn (b)は確実に第4図の中で決定することが
できる。
このように、従来の耐久試験法aと本発明の初期過負荷
耐久試験法すとの差は、耐入試険中にシリンダヘッドの
X点に生じている平均応力σ (a)。
耐久試験法すとの差は、耐入試険中にシリンダヘッドの
X点に生じている平均応力σ (a)。
σ (b)が異なっていることである。
すなわち平均応力σ (b)か平均応力σ (a)より
も引張側へ移行m m していることである。
も引張側へ移行m m していることである。
一般に熱疲労強度に対する平均応力の影響は、第5図の
ようなグツドマンのダイヤグラム(Goodman’s
Diagram )を用いて求め得ることが知られて
いる。
ようなグツドマンのダイヤグラム(Goodman’s
Diagram )を用いて求め得ることが知られて
いる。
今、機関サイクル作動中のX点の応力解析の結果、熱ひ
ずみの繰返し範囲がε、平均応力がσ□であったとする
と、この点を図中にプロットしてG点とする。
ずみの繰返し範囲がε、平均応力がσ□であったとする
と、この点を図中にプロットしてG点とする。
次にその材料の引張強さσBを横軸上にとり、これをH
点とする。
点とする。
G点とH点とを直線で結び、その直線またはその延長線
が縦軸と交差する点1のεの値は、等価ひずみ範囲εe
gと呼ばれている。
が縦軸と交差する点1のεの値は、等価ひずみ範囲εe
gと呼ばれている。
等価ひずみ範囲εe2は次のような意味をもっている。
すなわち、熱ひずみの繰返し範囲がεで平均応力がσ□
のときに熱疲労により破壊するサイクル数と、熱ひずみ
の繰返し範囲がεe2で平均応力がOのときの破壊サイ
クル数とが等しくなるのである。
のときに熱疲労により破壊するサイクル数と、熱ひずみ
の繰返し範囲がεe2で平均応力がOのときの破壊サイ
クル数とが等しくなるのである。
このような関係はσ□が負の場合にも成立することか知
られている。
られている。
一般に材料試験では、平均応力0の熱疲労試験を標準試
験として実施しているが、現実の実用機械構造物に作用
している各種条件の熱疲労寿命を上記関係によって推定
することかできる。
験として実施しているが、現実の実用機械構造物に作用
している各種条件の熱疲労寿命を上記関係によって推定
することかできる。
第6図は従来の耐久試験と本発明の初期過負荷耐久試験
との各特性を比較して示すものであり、同図の左側の図
は第5図と同様なグツトマンのダイヤグラムを第4図の
応力−ひすみ線図に適用したもので、右側の図はいわゆ
る繰返し彼方線図である。
との各特性を比較して示すものであり、同図の左側の図
は第5図と同様なグツトマンのダイヤグラムを第4図の
応力−ひすみ線図に適用したもので、右側の図はいわゆ
る繰返し彼方線図である。
前述の検討から明らかなように、耐久試験中に発生する
熱ひずみ繰返し状況は、従来法では平均応力σm(a)
で第6図の5点となり、本発明による方法では平均応力
σm (b)でに点となる。
熱ひずみ繰返し状況は、従来法では平均応力σm(a)
で第6図の5点となり、本発明による方法では平均応力
σm (b)でに点となる。
そして、それぞれの等価ひずみ範囲を求めれば、M点お
よ調−びL点となり、この等価ひずみ範囲は本方法の場
合即ちL点の方が従来法の場合即ちM点よりも大きくな
る。
よ調−びL点となり、この等価ひずみ範囲は本方法の場
合即ちL点の方が従来法の場合即ちM点よりも大きくな
る。
一方、材料の熱疲労試験(平均応力O)により、熱ひず
み範囲と亀裂発生までの繰返し回数との関係を第6図の
右図のように求めておく。
み範囲と亀裂発生までの繰返し回数との関係を第6図の
右図のように求めておく。
したがって第6図の左側の図にて求めた等価ひずみの点
り。
り。
Mに該当する点は、第6図の右側の図において、それぞ
れL / 、 M/となり、これらに対応する繰返し破
断回数N(a)(従来法)およびN(b)(本発明)が
求められる。
れL / 、 M/となり、これらに対応する繰返し破
断回数N(a)(従来法)およびN(b)(本発明)が
求められる。
すなわち、N(b)<N(a)であり、本発明の方法に
より、耐久試験時間(繰返し数N)を減少させることが
でき、しかも、初期過負荷試験を行なう負荷の大きさに
よって、実験を行なうべき耐久試験時間(繰返し数N)
は定量性をもって、確実に推定できることになる。
より、耐久試験時間(繰返し数N)を減少させることが
でき、しかも、初期過負荷試験を行なう負荷の大きさに
よって、実験を行なうべき耐久試験時間(繰返し数N)
は定量性をもって、確実に推定できることになる。
次に本発明を具体的に適用した例について述べると、そ
の対象機関は、60PSX3300 rpm。
の対象機関は、60PSX3300 rpm。
シリンダ径90朋クラスの機関で、シリンダヘッド材は
鋳鉄の場合であり、初期過負荷としては120%負荷を
与えた。
鋳鉄の場合であり、初期過負荷としては120%負荷を
与えた。
次表は、この試験結果を示すものである。
この結果、従来の耐久試験法に比し、約1/3でクラッ
ク発生サイクルを確認することができ、従って本発明の
初期過負荷耐久試験法は従来法に比較して1/3の試験
時間、すなわち3週間ないし1力月の期間で終了するこ
とができる。
ク発生サイクルを確認することができ、従って本発明の
初期過負荷耐久試験法は従来法に比較して1/3の試験
時間、すなわち3週間ないし1力月の期間で終了するこ
とができる。
また、前述の通り定量性に裏付けられた方法なので、市
場で実際に稼動している機関の耐久性を適確に換算する
こともできる。
場で実際に稼動している機関の耐久性を適確に換算する
こともできる。
さらに、耐久試験に伴って発生する危険性については、
ごく短時間の過負荷運転か行なわれるにすぎないから、
従来の過負荷運転を繰返す場合に比べて危険度を小さく
できる利点がある。
ごく短時間の過負荷運転か行なわれるにすぎないから、
従来の過負荷運転を繰返す場合に比べて危険度を小さく
できる利点がある。
このようにして、本発明の耐久試験方法によれば新型機
関の開発や設計変更の際に要する試験の期間とコストと
を大幅に低減しうるのである。
関の開発や設計変更の際に要する試験の期間とコストと
を大幅に低減しうるのである。
第1図は従来の耐久試験法を示すグラフであり、第2図
は本発明の耐久試験方法を示すグラフ、第3図は本発明
の実施例における試験部材の模型図、第4図は本発明の
実施例と従来の方法とを比較して示す応力−ひすみ線図
、第5図はグツドマンのダイヤグラム、第6図は従来の
方法と本発明の方法とを比較して示すグラフである。 1・・・・・・予燃焼室、2・・・・・・吸気孔、3・
・・・・・排気孔、M・・・・・・試験部材、X・・・
・・・熱疲労発生位置。
は本発明の耐久試験方法を示すグラフ、第3図は本発明
の実施例における試験部材の模型図、第4図は本発明の
実施例と従来の方法とを比較して示す応力−ひすみ線図
、第5図はグツドマンのダイヤグラム、第6図は従来の
方法と本発明の方法とを比較して示すグラフである。 1・・・・・・予燃焼室、2・・・・・・吸気孔、3・
・・・・・排気孔、M・・・・・・試験部材、X・・・
・・・熱疲労発生位置。
Claims (1)
- 1 試験部材に繰返し負荷を与える耐久試験方法におい
て、平均応力を引張側へ移行させるべく、上記繰返し負
荷の初回には過大な負荷を与え、その2回目以降は初回
よりもひずみが小さくなるような負荷を与えることを特
徴とする、初期過負荷耐久試験方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51057146A JPS5816463B2 (ja) | 1976-05-18 | 1976-05-18 | 初期過負荷耐久試験方法 |
GB20439/77A GB1582166A (en) | 1976-05-18 | 1977-05-16 | Method of endurance test of a component element of a combustion engine |
DE2722115A DE2722115C3 (de) | 1976-05-18 | 1977-05-16 | Verfahren zur Dauerprüfung einer Brennkraftmaschine |
US05/798,032 US4090401A (en) | 1976-05-18 | 1977-05-18 | Method of endurance test with initial overloading |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51057146A JPS5816463B2 (ja) | 1976-05-18 | 1976-05-18 | 初期過負荷耐久試験方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52140380A JPS52140380A (en) | 1977-11-22 |
JPS5816463B2 true JPS5816463B2 (ja) | 1983-03-31 |
Family
ID=13047419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51057146A Expired JPS5816463B2 (ja) | 1976-05-18 | 1976-05-18 | 初期過負荷耐久試験方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4090401A (ja) |
JP (1) | JPS5816463B2 (ja) |
DE (1) | DE2722115C3 (ja) |
GB (1) | GB1582166A (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2651319A1 (fr) * | 1989-08-29 | 1991-03-01 | Montupet | Banc d'essai de fatigue mecanique des culasses de moteurs. |
US5375453A (en) * | 1993-08-31 | 1994-12-27 | Westinghouse Electric Corporation | Assembly for evaluating gasket service life and method for performing the same |
DE19540891A1 (de) * | 1994-11-08 | 1996-05-09 | Asahi Glass Co Ltd | Festigkeitsprüfverfahren |
US5967660A (en) * | 1997-06-06 | 1999-10-19 | Ford Global Technologies, Inc. | Accelerated thermal fatigue testing of engine combustion chambers |
HUP0105076A3 (en) * | 1999-02-03 | 2004-03-01 | Daimlerchrysler Rail Systems | Method for determining the fatigue strength of a corrodible connecting part |
AT6235U3 (de) * | 2003-02-28 | 2004-01-26 | Avl List Gmbh | Verfahren zur steuerung eines prüfstandes |
SE529313C2 (sv) * | 2004-11-04 | 2007-07-03 | Scania Cv Abp | Förfarande för mätning av E-modul |
SE535595C2 (sv) * | 2011-02-04 | 2012-10-09 | Scania Cv Ab | Metod för att bestämma utmattningshållfasthet hos motorkomponenter |
US10094751B2 (en) | 2015-03-24 | 2018-10-09 | Bell Helicopter Textron Inc. | System and method for determining direct damage tolerance allowables |
US10732085B2 (en) | 2015-03-24 | 2020-08-04 | Bell Helicopter Textron Inc. | Notch treatment methods for flaw simulation |
US10989640B2 (en) | 2015-03-24 | 2021-04-27 | Bell Helicopter Textron Inc. | Method for defining threshold stress curves utilized in fatigue and damage tolerance analysis |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3214969A (en) * | 1963-06-24 | 1965-11-02 | Dehavilland Aircraft Canada | Apparatus for fatigue testing under random loads |
CA942526A (en) * | 1970-12-31 | 1974-02-26 | Michinosuke Higuchi | Method of testing fatigue rate of structures |
-
1976
- 1976-05-18 JP JP51057146A patent/JPS5816463B2/ja not_active Expired
-
1977
- 1977-05-16 DE DE2722115A patent/DE2722115C3/de not_active Expired
- 1977-05-16 GB GB20439/77A patent/GB1582166A/en not_active Expired
- 1977-05-18 US US05/798,032 patent/US4090401A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52140380A (en) | 1977-11-22 |
DE2722115A1 (de) | 1977-11-24 |
US4090401A (en) | 1978-05-23 |
DE2722115C3 (de) | 1980-10-16 |
DE2722115B2 (de) | 1980-02-28 |
GB1582166A (en) | 1980-12-31 |
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