JPS58162995A - パタ−ン類似度計算装置 - Google Patents

パタ−ン類似度計算装置

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JPS58162995A
JPS58162995A JP57045418A JP4541882A JPS58162995A JP S58162995 A JPS58162995 A JP S58162995A JP 57045418 A JP57045418 A JP 57045418A JP 4541882 A JP4541882 A JP 4541882A JP S58162995 A JPS58162995 A JP S58162995A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2つのパターン間の類似度を求めるパターン類
似度計算装置に関し、予じめ知られた標準パターンと未
知の入カバターンとの類似度を算出する事に依ってこの
未知の入カバターンをパターン認識する事を目的とした
ものである。
この11ハタ一ン類似度計算装置は、主にパターン化さ
れた音声、文字箒の情報の認識処理等iこ用いられるも
のであって、特に音声パターンを扱う場合化は、その時
間軸の伸縮に依る音声パターンの変動を除去する必要が
あり、この為に動的計−法の手法を用いる事が提案され
ている。
斯様な動的針−法を用いたパターン類似度計算手法を音
声パターンを例に挙げて説明する。音声パターンとして
は例えば周波数スペクトル値をパラメータとした時系列
が用いられるが第1図化示す如く「サクラ」の音声の音
声パターンであっても、その発声状態に依つて時間軸が
非線形に伸縮し、この為系列数8の音声パターンAと系
列数9の音声パターンSとの間のパラメータ15とbs
、及びa6とb6が同一音素に属さなくなるので、d3
とb3との誤差及び16とb6との誤差及び0とb9と
の誤差が極端に大会くなってしまう。
そこで、第2図に示す如く、両パターンA%B間の各パ
ラメータmi、bjの組合せ座111(i、j)必要が
あり、この為の手段が動的計画法である。
斯る動的計画法−ζ依れば、上述の最適対応経路Pを検
知すると同時に、この最適対応経路Pに位置する両パタ
ーンA、Bの各パラメータmi、bj間の誤差dの積算
値Sが求められ、この最小誤差積算値Sに依って両パタ
ーンA、B間の類似度が算出される。具体的には、第2
図に示す如く、最適対応経路Pは座標(1,1)の点X
を始点、座標(8,9)の点Yを終点とし、しかも極端
な非ず座標(i、j)に限定された範囲内に存在する事
を前提とし、次の漸化式が計算される。
S(1、1)=d(1、1)ただし d(i、j)−1亀1−bjl  即ち、令弟2図の座
標(4,3)点ア番と着目してみると、積算値S(4,
3)は座標(4,2)点イでの積算値S(4,2)、座
標(3,3)点つでの積算値S(3,3)及び座標(3
,2)Alでの積算値S(3,2)の内最小の値例えば
Si、2)Kこの点アでの誤差d(4,3)を加算した
ものである。そして点41点つ0Alについてもすでに
夫々同様の計算処理が行なわれて細り、Alでの積算値
S(3,2)は座標(3,1)点オでの積jE値s(3
,1)、座11(2,2)点力テノ積算値S(2,2)
、及び座標(2,1)点キでの積算値S(2,1)の内
最小の値、例えば積算値S(2,1)にこのAlでの誤
差d(5,2)を加算したものである。尚、上記点イで
の積算値S(4,2)の導出については、座11(4,
1)点が前記した座標の範囲の前提条件から外れる為に
、Alでの積算値S(3,2)、点オでの積算値S(3
,1)、の二者の内の小さい方の値、にこの点イでの誤
差d(4,2)が加算されたものである。そして、点キ
での積算値S(2,1)は、座II(2、0)点、及び
座標(1,0)点が存在しセ漬士二座標(I、1)始点
Xの積算値S(1,1)即ち誤差d(1,1)にこの点
専の誤差d (2、1)を加算したものである。斯して
、座標(4、3)’点アでの最小誤差積算値S(4,3
)は結局S(4,3)−d(1,1)+d(2,1)+
d(3,2)+d(4,3) となり、結果的に始点Xから点アに至る最適経路qが点
キ、Alを経たものであることが判明する。
同様にして、第2図に示す両パターンA、−fの客パラ
メータ* i、b jの組合せ座標(i、j)の内、白
丸、及び黒丸で示された全ての座標について、i及びj
の小さなものから順次su、t)を算出すれば最終的に
8(8,9)が得られ、この結果として最適対応経路P
が判明し、この8(8,9)の値が小である程、これ等
両パターンA、lの類似度が高い事になる。
従来のこの種類似度計算装置は、第3図に示す如く、上
段及び下段レジスタ群R1,lL2を有し、上段レジス
タ群に1は標準パターン人のパラメータa1.亀2・・
、亀甲の夫々番こ対応する第1.第一2.・・・第8レ
ジスタr11.r12.・、rlll  と付属レジス
タr10とからなり、下段レジスタ群R2も又同様に第
1.第2.・・・、第8レジスタr 21 、 rzz
そして、計算処理前の初期状態に於いてはこれ等のレジ
スタ群R1,R2の全てのレジスタには格納可能な最大
値−が書き込まれている。計算処理の第1ステツプに於
ては、第4図に示す如く、土中 段レジスタ群R1の第ルジスタr11に積算値S(1,
1)、第2レジX l r 12に積算値8(2,1)
Ili3レジスタxs6r−積算値S (5、1)h<
新f=sc書き込まれ、この後、上段レジスタ群R中の
内容が下段レジスタ群IL(f′に退避される。第2ス
テ・プに於いては、この時の下段レジスタ群IL2の付
属レジスタr20の値曽と、その第2レジスタr12 属レジスタr10の値曽と、その内の最小値、即ち、二
つの最大値−に依って強制的に最小値となる積算値S(
1,1)を選択し、この値番こ誤差d(1,2)を加算
した積算値S(1,2)が導出され、上段レジスタ群R
1の第ルジスタr11に貯えられる。そして、これに続
いて、下段レジスタ群[2に貯えられた各2つの積算値
S、Sと、直前の計算処理に依って上段レジスタ群IL
 11こ貯えられた積算値Sと、からなる三値の内の最
小値6ζ誤差dを加算した各積算値S(2,2)、S(
3,2)、S(4,2)が順次導出され、上段レジスタ
群R1の各レジスタr12.r13.r14番こ順次導
えられ、その後、上段レジスタ群R1の全ての内容が下
段レジスタ群R2に退避される。
斯して、第3〜第9ステーJプに於ける計算処理も同様
に実行され、上段及び下段レジスタ群IL1、IL2が
入カバターンBのパラメータb1からb9に4向う方向
に順次平行移動し、最終的に上段レジ■ スタR1の第8レジスタr18に最小の誤差積算値S(
8,9)が貯えられる。
斯る計算処理に於いて重要な事は、最適対応経路の制限
条件を満足する為に、例えばII5ステ嘩■ ブに於ける上段レジスタ群R1の第2レジスタR12に
は、積算値S(2,5)=S(2,4)+d (4:2
.−1rs )を貯えないで強制的に最大値−を書き込
まなければならない。即ち、これに依っ■ て上段レジスタ群鼠1の第3レジスタr13に貯えるべ
き値S(3,5)を計算するのに、第4図の■ 矢印で示す如く下段レジスタ群R2の第2レジスタr2
2(F)積算値S(2,4)<−と、第3レジスpr’
1stv積算値S(3,4)<−と、の二者の内■ の最小値を選択し、上段レジスタ群IL1の第2レジス
タr12の値−を選択する事が避けられる。従って、例
えば標準パターンAのパラメータa2と入カバターンB
のパラメータb5との極端化非縁形な対応が除外される
事になる。
しかしながら、上述の理由から第4ステ噌プに於いて、
上段レジスタ群IL1の第2レジスタr12−こ最大値
−を書き込み、第5ステ噌プではその第2レジスタr1
2#こ、第6ステツプではその第3レジスタr15に、
第7ステ叩プではその第4レジスタr14に、及び第8
ステツプではその第5レジスタr15に、夫々最大値−
を書き込む事は、斯る類似度の計算処理を複雑にし、計
算速度の低下を来たすものである。
また、上述の如き、従来装置化於いては、例えば系列数
8の標準パターンAの各パラメータIL112、・・・
aa4ζ対応した第1.第2.・・・第8レジスタを有
する上段及び下段レジスタ群を固定して備えているが、
入カバターンBの各パラメータb1、b2.・・・b9
の系列数は常K例えば9とは限らず、褪声の毎に興なる
時間長に従って、この系列数も増減する事lこなる。従
って、入カバターンBのパラメータb」の系列数が例え
ば7であれば、上述の計算ステ噌プ数は7で済むが、こ
の系列数が増せば増すほど針算ステ噌プ数も増加し、こ
の場合番とは、さらに計算速度の低下を来たす事になる
本発明は、上述の恵与と鑑みてなされたものであり、計
算処理の簡略化を計った類似度計算装置を提供するもの
である。
第5図に本発明の類似度計算装置の一実施例の構成を示
す。(1)は標準パターン人の8個のパラメータa1.
a2.・・・、18を格納した標準パターンメモリ、(
2)は入カバターンBの9個のパラメータb1.b2.
  ・、b9を格納した入カバターンメモリであり、こ
の場合最大10系列のパラメータが格納可能となってい
る。(3)は誤差算出回路であ、す、標準パターンメモ
リ(1)から各スイッチF1、F2.・・、Faを介し
て得られる各パラメータmlと、入カバターンメモリ(
2)から各スイッチG1、G2.・・・、G?を介して
得られる各パラメータbjと、の誤差d(工i、丁j)
が算出される。
(4)はレジスタ群であり、第6図に示す如く、上記両
パターンA%Bの各パラメータxi、bjの組合せ座標
(i、j)の内、1=j−n(ただしn=1.2.・・
・、8)となる組合曽座標(n、n)に対応する中央レ
ジスタ(財)と、組合せ座標(n+1、n)、(n+2
.n)に夫々対応する第1゜第2水平レジスタ(42,
−と、組合せ座IICn+3+”)に対応する付属水平
レジスタ(錨と、組合せ座標(n、n−H)、(n、n
+z)に夫々対応する第1.第2垂直レジスター、−と
、組合せ座標(n、n+3月(対応する付属垂直レジス
ターと、から構成されている。(5)は最小値検知回路
であり、上記レジスタ群(4)の各レジスタの内からス
イッチW1.W1.Wl 、W2 、W2 、W2、−
、Ws 。
Ws、Ws、のいずれかを介して入力される三入力値の
内から、最小値を選択出力するものである。
(6)は加算器であり、上記最小値検知回路(5)から
の最小値に上記誤差算出回路(3)から得られる誤差値
・を加算した最小誤差積算値が得られる。そして、この
値がスイッチW1、W2.・・・Wsのいずれかを介し
てレジスタ群(4)化入力され、常に最大値〜を保持す
る付属水平レジスタ(鏝並びに付属垂直レジスタ(資)
を除くいずれかのレジスタ姐1(転)、啜。
(ハ)、vaの内容が書き換えられる。
次に斯る本発明装置の動作を第6図を参照しつつ説明す
る。先ずレジスタ群(4)の中央レジスタ(6)には0
を書き込み、残りの各レジスタ(転)、・・・、(資)
には、これ等レジスタに格納可能な最大値−を書き込ん
でおく、そして第1ステ雫プ番こ於いてはスイッチW1
.W1.W1.を閉じる事に依って、最小値検知回路(
5)は中央レジスタ(社)の値0と第1水平レジスタ(
転)の値−と第1垂直レジスタ(aの値−との内の最小
値0を出力し、これと同時にスイッチF1及びG1を閉
じる車番ζ依って誤差算出回路(3)から誤差d(1,
1)を得、加算器(6)に於いてこの誤差d(1,1)
と上記最小値検知回路(5)からの値0との和d(1,
1)、即ち積算値8(1,1)が導出される。斯して得
られた積算値S(1,1)は、スイッチW′1を閉じる
事に依って、第6図の?で示す如く、中央レジスタ(仙
に新たに書き込會れる。そして次に、スイッチW2.W
2、W2.及びF2 、G1を閉じる事に依って、上記
最小値検知回路(5)からの積算値S(1,1)に上記
誤差算出回路(3)からの誤差d(2,1)を加算(6
)シた;S(1,1)+d(2,1)即ち積算値S(2
、1)が得られ、スイッチW2を閉じる事に依−で、こ
の値が第6図の鼠0で示す如く、第1水平レジスターに
新たに書き込まれ、これに続いてスイッチW3 、Ws
 、Ws 、F3 、G1゜Wsを閉じる事に依ってS
C2,1>+dC5゜1)、即ち積算値S(3,1)が
算出され、第2水平レジスターに新たに書き込才れる。
さらに、スイーJチWa 、Wa 、Wa 、 F 1
. G2 。
W4を閉じる車番こ依って、S(1,1)+d(1゜2
)即ち積算値S(1,3)が算出され、この値が第6図
のに■で示す如く、第1垂直レジスタ(至)に新たに書
き込まれ、つづいて、スイッチWs。
Ws 、Ws 、F 1.Gs 、Wsを閉じる事に依
って、S(1,2)+d(1,5)即ち積算値S(1,
3)が算出され、第2垂直レジスタ((転)に新たに書
き込まれる。
以後第2〜第8ステツプの計算処理が順次行なわれるが
、第2ステツプを例に挙げて、第6図及び第7図を参照
しつつ、この第2ステツプでの針路1及び第2水平レジ
スタ(転)、(0,第1及び第2垂直レジスタ(至)#
mIにはすでに各積算値s(1ン・ 凸)、1)、S(2,1)、51.1)、5(1゜””
2 ) 、 S (1、5)が貯えられており、付属水
平レジスタ(4IA及び付属垂直レジスタ(資)には計
算処理前の初期状態時に書き込まれた最大値−が保存さ
れている。先ず、スイッチW1.W1.W1 、F2、
G2.Wlを閉じる事に依って、第7図(ilに示す如
く、第1垂直レジスタ卿の積算値S(1,2)中央レジ
スタ(社)の積算値S(1,1)、第1水平レジスタ(
42の積算値S(2,1)の三者の内の最小値と、誤差
d(2,2)と、を加算してなる最小誤差積算値8(2
,2)を算出し、この値が、同図(Ilに示す如く、中
央レジスタ(41)に新たに書き込まれる。続いて、ス
イリチW2 、W2 、W2 。
F3.G2.Wlを閉じる事−こ依って、第7図(II
)に示す如く、中央レジスタ(社)の積算値S(2,2
)第1水平レジスターの積算値S(2、1) 、第2水
平レジスタ(43の積算値S(3,1)、の三者の内の
最小値と、誤差d(3,2)と、を加算してなる最小積
算値S(2,3)を算出し、この値が、同図(−)に示
す如く、第1水平レジスタ(0に新たに書き込まれる。
次−こ、スイッチW3 、Ws 、Ws。
p 4 、 G 2 、 Wsを閉じる事に依って、第
7図il+に示す如く、第1水平レジスタ(42の積算
値s(3,2)、gli2水平レジスタ罎の積算値S(
3,1)付属水平レジスタ(鏝の最大値−、の三者の内
の最小値、即ち実質的には、同図の2本の矢印で示す如
く、値S(3,2)、S(5,1)の三者の内本 の最小値と、誤差d(f、2)と、を加算してなる最小
誤差積算値S(4,2)を算出する車番こ依って、標準
パターン人のパラメーター4と入カッずターンBのパラ
メータb1との極端な非線形対応を除外し、この値S(
4,2)を第7図(lvllc示す如く、第2水平レジ
スタ@に新たに書き込む。尚付属水平レジスタ(財)は
最大値−を保持しつづける。
さらに、スイッチW4 、W4 、W4 、 F2 、
Gs 。
W4を閉じる事に依って、第7図(lvllこ示す如く
、同図(+>の場合と同様に最小誤差積算値S(2,3
)を算出し、この値が、同図(V)に示す如く、第1垂
直レジスタ(至)番ζ新たに書き込まれる。そして最後
を閉じる事に依って、第7図Mに示す如く、同図(1)
の場合と同様に実質的に2本の矢印で示す如く、値S(
1,3)、S(2,3)の三者の内の最小値と、誤差d
(4,2)とを加算してなる最小誤差積算値S(2,4
)を算出する事に依って、標準パターン人のパラメータ
ー1と入カバターン島のパラメータb4との極端な非線
形対応を除外し、この値8(2,4)を同図(vile
ζ示す如く、第2垂直レジスタ@に新た[11舎込む。
尚、付属垂直レジスタ(資)は最大値−を保持しつづけ
る。斯して、第2ステツプでの計算処理は終了し、第6
図のtに示す如く、レジスタ群(4)は、各積算値が貯
えられた状態となり、以後第8ステ噌プ迄上述の第2ス
テツプと同様の計算処理がくり返し実行され、第6図の
破線の矢印で示す如く、各ステップ銀杏こレジスタ群(
4)は座標(i、j)を1とjが共に大なる方向へ平行
移動する事になる。
次に、第7ステツプ及び最終ステ啼プとなる先第8ステ
ップでの計算処理について述べる。第7ステ噌プに於い
ては、第6図の及■に示す如く、レジスタ群(4)の第
2水平レジスタ(至)には、座標(9,7)に対応した
積算値S(9,7)が貯えられるはずであるが、標準パ
ターン人には第9番目のパラメータa9が存在しない。
従って、実際にこのレジスタ(41に貯えられた値?は
意味を持たないものであるが、この値?が第8ステツプ
に於標準パターン人のパラメータxiの系列数が8であ
り、入カバターンBの系列数が9であるので、第2図に
示した最適対応経路の終点Yの座標(8、9) I〔対
応する最小誤差積算値S(8,9)が、第6図の鼠■の
レジスタ群(4)の第1垂直レジスターに貯えられる事
になる。尚、中央レジスタ(社)には、積算値S(a、
S)が貯えられ、第1及び第2水平レジスタ(43(a
並び番ζ第2垂直レジスタ(aには意味のない値?が貯
えられている。
従って、第8ステツプでの鼠■のj11垂直レジスタ(
aIと貯えられた最小誤差積算値S(8,9)番ζ基づ
いて類似度が得られる。即ち、この値S(8,9)が小
さい程、類似度は高(なる。
尚、上述の実施例に於いて、入カバターンBのパラメー
タ系列数を9として説明したが、この系列数が入カバタ
ーンメモリ(2)の格納可能な最大値10の場合には、
1!I6図のROで示す第8ステツプでのレジスタ群(
4)の第2垂直レジスターに貯えられたS(8,10)
に基づいて、両パターンA、8間の類似度が得られる。
さらに、標準パターン系列数Mが入カバターン系列数N
=8より小さい値、例えば、M−7又はM−6の場合6
Cは、第6図の10で示す第7ステリプでのレジスタ群
(4)の第1水平レジスタ@番こ貯えられるS(8,7
)、又は第6ステ噌プでのレジスタ群(4)の第2水平
レジスタIaK貯えられるS(8,6)、化基づいて類
似度が得4れる。
さら番こ、以上−ζ説明した実施例に於いては、標準パ
ターンAの系列数Nx’8.、と固定し、しかも、非線
形な最適対応経路の許容範囲を定める為の水平及び垂直
レジスタ夫々の個数をxzt、x2と設定したが、パラ
メータの種類によって、標準パターンAの系列数Nは適
宜決定され、しかも、水平及び垂直レジスタ夫々の個数
K及びLも同数の必要はないが、これ等の数k及びLは
、はぼL=L−1/!Nとするのが妥当であろう。
斯様な本発明のパターン類似度計算装置を用いて、音声
認識を行なう番こは、複数の認識音声の顧準童声パター
ンを貯えておき、これ等各標準音声パターンと人、″J
f声パターンとの類似度を計算し、最も類似度の高い標
準音声パターンを検知すれば、この時の内め音声を認識
できる。
本発明のパターン類似度計算装置は、以上の説明から明
らかな如く、N個及びM個のパラメータからなる標準及
び入カバターンを貯え、中央レジスタ、N個の水平レジ
スタ、L個の垂直レジスタ、レジスタ群に書き込まれた
最小誤差積算値に基づき次のステ噌プに於ける最小誤差
積算値を得、これ等の値−こ依って上記レジスタ群の内
容を書き換え、鍛終ステップに於けるレジスタ群のいず
れかのレジスタに貯えられている最小誤差積算値に基づ
いて両パターンASB間の類似度を求めるものであるの
で、上記付属水平レジスタ、及び付属垂直レジスタに常
に貯えられている最大値に依って、極端な非線形対応経
路の出現を防止する事ができるばかりか、従来装置の如
く、計算処理のステ噌プ毎にレジスタ群の特定レジスタ
に最大値を書き込んで行く処理を省略する事ができる。
さらには、計算処理のステ噌プ数を、入カバターン1の
パラメータの系列数Mと標準パターンAのパラメータの
系列数Nとの内、小さい方の系列数M又はNに設定でき
るので、例えば、入カバターンBのパラメータの系列数
Mが標準パターンAのパラメータの系列数Nより大であ
っても、Mステップに固定偏度を得る事ができ、斯る類
似度の計算処理を大巾に高速化する事が可能となる。
また水平レジスタ及び垂直レジスタの数K及びLに依っ
て一義的番ζ非線形対応経路の許容範囲を決定でき、し
かも従来装置と比べてレジスタ群のレジスタの数を少な
くでき、斯る装置の構成を簡略化し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は2つのパターンのパラメータ系列の変動を示す
模式図、第2図は2つのパターンの最適対応経路を示す
模式図、第3図及び第4図は従来の類似度計算装置の構
成及び動作を示す模式図、第5図は本発明のパターン類
似度計算装置の一実施例の構成を示すプロ噌り図、第6
図及び第7図は本発明装置の動作を示す模式図、である
。 (1)・・・標準パターンメモリ、(2)・・・入カバ
ターンメモリ、(3)・・・誤差算出回路、(4)・・
・レジスタ群、(5)・・最小値検知回路、(6)・・
・加算回路。 第1図 第2図 第6図 ( 第7図 (1)                  +iv+
昭和57年7月lz日 1、事件の表示 昭和57年特許願第45418  号 2、発明の名称 パターン類似度計算装置 6、補正をする者 特許出願人 住所 守口市京阪本通2丁目18番地 名称(188)三洋電機株式会社 代表者 井 植   薫 4、代理人 住所 守口型京阪本通2了目18番地 6、補正の対象 明細書の、特許請求の範囲、の欄。 7、補正の内容 明細書第1頁第6行目の「特許請求の囲」を[特許請求
の範囲)と補正します。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)予じめN個のパラメータ系列からなる標準パターン
    A−(al、a2.−xi 、−、aN)を格納した標
    準パターンメモリと、M個のパラメタ系列からなる入カ
    バターンB=(bl、bz。 ・・・、bj、・・・、bM)を貯えた入カバターンメ
    モリと、上記標準パターン人及び入カバターンBのパラ
    メータxi、bj間の誤差d(mi、bj・)を算出す
    る誤差算出回路と、上記両パターンA。 Bの第1番目のパラメータh 1.blの始点座標(1
    ,1)から任意のパラメータif、mJの組合せ座標(
    1,J)に至る対応経路の内、その経路に存在する両パ
    ラメータai、bjの各組合せ座標に於ける上記誤差算
    出回路に依うて得られる誤1d(ai、bj)の総和が
    最小となる値S(1、J)を算出する最小誤差積算回路
    と、上記両パターンA、Bの各パラメータxi、bjの
    組合せ座標(i、j)の内、組合せ座標(n、n)。 ただし、n=1.2.・・・、Nに対応する中央レジス
    タ、組合せ座標(n+1.0)、(n+2 、n)、・
    ・・(n十lL、n)、ただし、K(Nに対応するに個
    の水平レジスタ、繊合せ座標(n−1+1゜n)に対応
    する常に格納可能な最大値を貯えた付属水平レジスタ、
    組合せ座標(n、n+1)、(n#n+2)I・5(I
    lln+L)lただし、L〈Mに対応するL個の垂直レ
    ジスタ、及び組合せ座標(n 、 [1+L+1 )に
    対応する常に格納可能−最大値を貯えた付属垂直レジス
    タ、から構成されたレジスタ群ζ、を備え、上記最小誤
    差積算回路の第nステ11番ど於ける計算値であるに個
    の値scn+kan)mただしlxl、2.、、、Kが
    夫々に個の上記水平レジスタに貯えられ、L個の値S(
    n、n−1−1)ただしlxl、2.、、、Lが夫々L
    個の上記垂直レジスターこ貯えられ、さらに値S(n、
    n)が中央レジスタに貯えられており、次の第n+1ス
    テヅプに於いては、これ等レジスタ群の多値に基づいて
    最小誤差積算回路はに個の値S(n+1十に、n+1)
    、L個の値8(n+j、n+1+1)、及び値S (n
    +1 、 n+1 )を算出し、上記標準パターンAの
    パラメータ系列数Nと、上記入カバターンBのパラメー
    タ系列数Mとの両者の内、小なる数N又はMステ啼プに
    於いて、上記レジスタ群の内、組合せ座標(N、M)k
    対応した中央又は水平又は垂直レジスタの内容S(N、
    M)で示される値に基づいて両パターンAB間類似度を
    求める事を特徴としたパターン類似度計算装置。
JP57045418A 1982-03-19 1982-03-19 パタ−ン類似度計算装置 Granted JPS58162995A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04122980U (ja) * 1991-04-05 1992-11-05 カルソニツク株式会社 熱交換器

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