JPS58162678A - 熱転写記録用インク - Google Patents
熱転写記録用インクInfo
- Publication number
- JPS58162678A JPS58162678A JP57045872A JP4587282A JPS58162678A JP S58162678 A JPS58162678 A JP S58162678A JP 57045872 A JP57045872 A JP 57045872A JP 4587282 A JP4587282 A JP 4587282A JP S58162678 A JPS58162678 A JP S58162678A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- wax
- heating
- transfer recording
- chlorinated paraffin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱、転写１鍮用インタに関するものｅある。熱
転軍記−とは一般に紙あるーはプツスチゾタシートの片
面に熱濤融性のインクを麿布しえ熱転写妃帰シートを用
意し、ζＯインタｍ薯画と畳過紙（一般の上質ＩＩＡな
ど）を重ね合せ、熱転軍記―シートのインクＩ１１奄画
と反対の画からナーマルヘッドなどによや熱を加え、イ
ンクを溶融させて畳通紙に転写す為１罎方式である。ζ
Ｏ方式によれば、従来ＯＪＩ島記鍮配置用−丸感熱記一
方式の欠点である記帰−像Ｏ改ざん性あるーは保存過１
におりる画質の劣化などが解決され、嵐好なハードコピ
ーが得られる。
転軍記−とは一般に紙あるーはプツスチゾタシートの片
面に熱濤融性のインクを麿布しえ熱転写妃帰シートを用
意し、ζＯインタｍ薯画と畳過紙（一般の上質ＩＩＡな
ど）を重ね合せ、熱転軍記―シートのインクＩ１１奄画
と反対の画からナーマルヘッドなどによや熱を加え、イ
ンクを溶融させて畳通紙に転写す為１罎方式である。ζ
Ｏ方式によれば、従来ＯＪＩ島記鍮配置用−丸感熱記一
方式の欠点である記帰−像Ｏ改ざん性あるーは保存過１
におりる画質の劣化などが解決され、嵐好なハードコピ
ーが得られる。
この熱転写１錯用インタは一般にはワックス、負軟剤、
色材などから成って−で、ワックスの融点もしくは軟化
点によつて記録特性が強く影替を受ける。従来はカルナ
バワックス、パラフィンワックス、モンタンワックス、
２ツロウなどが琴独もしくは数種温合して用−られて−
る。特に７９ラフインワツクスは価格の安さ、供給面で
の安定性。
色材などから成って−で、ワックスの融点もしくは軟化
点によつて記録特性が強く影替を受ける。従来はカルナ
バワックス、パラフィンワックス、モンタンワックス、
２ツロウなどが琴独もしくは数種温合して用−られて−
る。特に７９ラフインワツクスは価格の安さ、供給面で
の安定性。
と）わけ融点の異なるパラフィンワックスを用−ること
により記ＩＩｋ特性を変化させることができる丸めに広
く用−られて−る。
により記ＩＩｋ特性を変化させることができる丸めに広
く用−られて−る。
しかしながら、配録特性、主として記―感変の向上を目
的として低融点のパラフィンワックスを用−ると、イン
クが経時変化を起こし、その結果１鍮特性が低下すゐ場
合がある。
的として低融点のパラフィンワックスを用−ると、イン
クが経時変化を起こし、その結果１鍮特性が低下すゐ場
合がある。
本発明はこのようなインクの経時変化がなく、かつよに
高感ｇｏ熱転写記借用インクの１！現を目的として為さ
れ九４のである０本発明者らが鋭意検討を加え丸艙果、
先遮し九パラフィンワックスの間ＩＩＩＩＦ１パラフィ
ンワックスと他成分との相溶性に起因していることが判
明し良、１ そこで、パラフィンワックスの他成分とＯ相溶性の向上
を検討し九結果１、本発明に到った。
高感ｇｏ熱転写記借用インクの１！現を目的として為さ
れ九４のである０本発明者らが鋭意検討を加え丸艙果、
先遮し九パラフィンワックスの間ＩＩＩＩＦ１パラフィ
ンワックスと他成分との相溶性に起因していることが判
明し良、１ そこで、パラフィンワックスの他成分とＯ相溶性の向上
を検討し九結果１、本発明に到った。
すなわち、本発明は塩素化パラフィンを熱転写記録用イ
ンクの他成分として用いるととにより、経時変化がなく
、従来のインクより高感度の熱転写記帰用インクを提供
するものである。
ンクの他成分として用いるととにより、経時変化がなく
、従来のインクより高感度の熱転写記帰用インクを提供
するものである。
本発明で用−る塩素化パラフィンは一般にはパラフィン
ワックスと塩素ガスとを反応させることによ炒得られる
。
ワックスと塩素ガスとを反応させることによ炒得られる
。
このようにして得られた塩素化パラフィンワックスけも
とのパラフィンワックスと比較して、他成分との相溶性
が増大する。しかも、パラフィンワックスがもつ熱転写
配置用インクの成分としての有用性をその１１引き継−
でお抄、塩素化パラフィンは熱転写記帰用インク成分と
して非常に優れて−る。
とのパラフィンワックスと比較して、他成分との相溶性
が増大する。しかも、パラフィンワックスがもつ熱転写
配置用インクの成分としての有用性をその１１引き継−
でお抄、塩素化パラフィンは熱転写記帰用インク成分と
して非常に優れて−る。
用いる塩素化パラフィンとしては融点もしくは軟化点が
４０℃〜１００℃のものが好まし一０４０℃以下のもの
であると、−わゆる圧力転写などが生じ中すく、又、１
００℃以上のものは配備感度が低いので実用的でな−。
４０℃〜１００℃のものが好まし一０４０℃以下のもの
であると、−わゆる圧力転写などが生じ中すく、又、１
００℃以上のものは配備感度が低いので実用的でな−。
又、一般的に含有量としては３０重量％ −４０重量−
１１度が好まし−が、他成分との兼ね合一もあるので適
宜所望の配置特性が達成されるように調整すればｊＬｖ
ｈ。
１１度が好まし−が、他成分との兼ね合一もあるので適
宜所望の配置特性が達成されるように調整すればｊＬｖ
ｈ。
次に本発明を実施例および比較例に基づ−て、詳細に説
明する。
明する。
実施例
以下の組成の各成分を用−て、１２０℃〜１４０℃に保
温しながら十分に分散混合し、熱転写記録用インクとし
た。
温しながら十分に分散混合し、熱転写記録用インクとし
た。
オレイン酸 ３０
エチレン−酢酸ビニル共重合体 １５カーＩン
プツツク ３０このようにして作製
した熱転写装置用インクを。
プツツク ３０このようにして作製
した熱転写装置用インクを。
を設ケタ１６μｍのポリエチレンテレフタレートフィル
ムの樹脂層の上にワイヤーバーを用−て、ホットプレー
ト上で塗布した。固化後の熱転写装置用インクの厚みは
約ｌｏｊｍであう九。
ムの樹脂層の上にワイヤーバーを用−て、ホットプレー
ト上で塗布した。固化後の熱転写装置用インクの厚みは
約ｌｏｊｍであう九。
試作した熱転写装置装置を用い、市販の上質紙（厚みと
して約６５μｍ）Ｋｌｅ鎌し、そ０ｆｆｉ鎧譬性を評価
した。又、作製し良熱転写シートを４０ＣＫ保、たれて
りる恒温槽に一遍間放置し九俵、同様に記ｆＩ＆特性の
評価を行った。
して約６５μｍ）Ｋｌｅ鎌し、そ０ｆｆｉ鎧譬性を評価
した。又、作製し良熱転写シートを４０ＣＫ保、たれて
りる恒温槽に一遍間放置し九俵、同様に記ｆＩ＆特性の
評価を行った。
比較例１゜
実施例の塩素化７２７４７０代わ）に普通のパラフィン
ワックス（融点６８℃〜１０℃）を用−て、同じ組成の
熱転写装置用インタを作製した。
ワックス（融点６８℃〜１０℃）を用−て、同じ組成の
熱転写装置用インタを作製した。
次いで、実施例と同様にその配置特性の評価を行った。
比較例２
実施例の塩素化パラフィンの代わヤに普通のパラフィン
ワックス（融点ｓＯ℃〜！１２℃）を用−て、組成の熱
転軍記借用インクを作製しえ。
ワックス（融点ｓＯ℃〜！１２℃）を用−て、組成の熱
転軍記借用インクを作製しえ。
次−で、実施例と同様にその記―特性の評価を行った。
以上の結果を＃ＩＫ示す。
表
＊配置感度はベタ愚の光学的濃度が０．８になるのに必
要なｌ ｄｏｔあえヤの熱量で示した。
要なｌ ｄｏｔあえヤの熱量で示した。
表の比較ｆｉ１．冨から判るように、熱転写配置用イン
クの装置感度を上げようとして、融点がＳＯ℃〜５意℃
のパラフィンワックスを用−ると、確かに配置感度は上
がるが、インクが経時変化を受は申す＜ｔｋ）、４０℃
で７日間放置するとグリース状の−のがインク面に析出
し実用面で間融がある。一方、本発明による塩素化パラ
フィンを用ｖｈ′に、インクは経時変化を起こすことな
く融点が６８℃〜７０℃の普通のパラフィンワックスを
用ｖｈ九インクに比べ配備感度の向上が達成できる。更
に付は加えるならば、相溶性向上のためにインクが樹脂
成分を含む場合には分散混合１福が大幅に省力できる効
果もある。
クの装置感度を上げようとして、融点がＳＯ℃〜５意℃
のパラフィンワックスを用−ると、確かに配置感度は上
がるが、インクが経時変化を受は申す＜ｔｋ）、４０℃
で７日間放置するとグリース状の−のがインク面に析出
し実用面で間融がある。一方、本発明による塩素化パラ
フィンを用ｖｈ′に、インクは経時変化を起こすことな
く融点が６８℃〜７０℃の普通のパラフィンワックスを
用ｖｈ九インクに比べ配備感度の向上が達成できる。更
に付は加えるならば、相溶性向上のためにインクが樹脂
成分を含む場合には分散混合１福が大幅に省力できる効
果もある。
Claims (1)
- 塩素化パラフィンを含有することを特徴とする熱転写記
録用インク
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57045872A JPS58162678A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 熱転写記録用インク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57045872A JPS58162678A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 熱転写記録用インク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58162678A true JPS58162678A (ja) | 1983-09-27 |
Family
ID=12731290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57045872A Pending JPS58162678A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 熱転写記録用インク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58162678A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4839224A (en) * | 1988-10-11 | 1989-06-13 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Thermal transfer recording material containing chlorinated paraffin wax |
| EP0333336A2 (en) * | 1988-03-17 | 1989-09-20 | Imperial Chemical Industries Plc | Thermal transfer material |
| EP0333335A2 (en) * | 1988-03-17 | 1989-09-20 | Zeneca Limited | Thermal transfer material |
| EP0861736A1 (en) * | 1997-02-28 | 1998-09-02 | Eastman Kodak Company | Plasticizers for dye-donor element used in thermal dye transfer |
-
1982
- 1982-03-23 JP JP57045872A patent/JPS58162678A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0333336A2 (en) * | 1988-03-17 | 1989-09-20 | Imperial Chemical Industries Plc | Thermal transfer material |
| EP0333335A2 (en) * | 1988-03-17 | 1989-09-20 | Zeneca Limited | Thermal transfer material |
| US4839224A (en) * | 1988-10-11 | 1989-06-13 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Thermal transfer recording material containing chlorinated paraffin wax |
| EP0364174A2 (en) * | 1988-10-11 | 1990-04-18 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Thermal transfer recording material containing chlorinated paraffin wax |
| EP0861736A1 (en) * | 1997-02-28 | 1998-09-02 | Eastman Kodak Company | Plasticizers for dye-donor element used in thermal dye transfer |
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