JPS5816249A - 静電潜像用液体現像剤 - Google Patents
静電潜像用液体現像剤Info
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- JPS5816249A JPS5816249A JP56114970A JP11497081A JPS5816249A JP S5816249 A JPS5816249 A JP S5816249A JP 56114970 A JP56114970 A JP 56114970A JP 11497081 A JP11497081 A JP 11497081A JP S5816249 A JPS5816249 A JP S5816249A
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- JP
- Japan
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- monomer
- resin
- general formula
- copolymer
- expressed
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/12—Developers with toner particles in liquid developer mixtures
- G03G9/13—Developers with toner particles in liquid developer mixtures characterised by polymer components
- G03G9/131—Developers with toner particles in liquid developer mixtures characterised by polymer components obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Liquid Developers In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は静電潜像を現像するための液体現像剤に関する
。
。
電子写真感光体(導電性支持体上に光4電層を設けたも
の)や静電記録体(導電、性支持体上に誘電層を設けた
もの)に形成された静電潜像の現像に用いられる液体現
帥剤は一般に着色剤及び樹脂を必要あれば極性制御剤と
共にパラフィン系又はイソパラフィン系炭化水素のよう
な高絶縁性担体液中に均一に分散したもので、樹脂とし
ては例えばアクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、マ
レイン酸等の酸成分を構成単位とする共重合体が使用さ
れている。しかしこれらの酸成分は水に対する溶解性が
大きく、逆に担体准に対する溶解性が小さく、しかも反
応性が低いため、未反応成分のない均一な組成の共重合
体が得難い。精製を行なえば未反応成分を除去できるが
、このような余分な工程は製品のコストアップとなるの
で、避けなければならない。このため樹脂として酸成分
系共重合体を用いた従来の液体現像剤は未反応酸成分に
より特に水分の影響を受は易く、このため保存中或いは
繰返し使用中、凝集、沈降あるいは極性変化などの性能
劣化を生じ、鮮明で安定した画像を形成できなくなると
いう大きな欠点があったO本発明の目的は経時劣化や繰
返し使用時の劣化がなく、従って常に鮮明で安定した画
像を形成し得る、保存性の優れた静電潜像用液体現像剤
を提供することである0 即ち本発明の現像剤は担体液中に着色剤及び樹脂を分散
含有してなる静電潜像用液体現像剤において、前記樹脂
が一般式I CH,= C−Coo (OH,)n oco (CH
,)mCOOH(但しRはH又はCHs基、n、mは夫
々1〜3の整数を表わす0) で示されるモノマーA及び一般式■ CH,= C−Coo (CH,)n ocox(但し
R,nは前述の通り、Xは で示されるモノマーBよりなる群から辿ばれた少なくと
も1種のモノマーを構成単位として含む共重合樹脂であ
ることを特徴とするものであるO 本発明は樹脂を構成するモノマーとして前述のような欠
点の原因となる酸成分の代りに水に対する溶解度が低く
、且つ反応性の大きな一般式Iの七ツマ−A又は一般式
■のモノマーBを用いることにより、所期の目的を達成
するものである。因みに従来の酸成分とを比較すれば次
の通りである。
の)や静電記録体(導電、性支持体上に誘電層を設けた
もの)に形成された静電潜像の現像に用いられる液体現
帥剤は一般に着色剤及び樹脂を必要あれば極性制御剤と
共にパラフィン系又はイソパラフィン系炭化水素のよう
な高絶縁性担体液中に均一に分散したもので、樹脂とし
ては例えばアクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、マ
レイン酸等の酸成分を構成単位とする共重合体が使用さ
れている。しかしこれらの酸成分は水に対する溶解性が
大きく、逆に担体准に対する溶解性が小さく、しかも反
応性が低いため、未反応成分のない均一な組成の共重合
体が得難い。精製を行なえば未反応成分を除去できるが
、このような余分な工程は製品のコストアップとなるの
で、避けなければならない。このため樹脂として酸成分
系共重合体を用いた従来の液体現像剤は未反応酸成分に
より特に水分の影響を受は易く、このため保存中或いは
繰返し使用中、凝集、沈降あるいは極性変化などの性能
劣化を生じ、鮮明で安定した画像を形成できなくなると
いう大きな欠点があったO本発明の目的は経時劣化や繰
返し使用時の劣化がなく、従って常に鮮明で安定した画
像を形成し得る、保存性の優れた静電潜像用液体現像剤
を提供することである0 即ち本発明の現像剤は担体液中に着色剤及び樹脂を分散
含有してなる静電潜像用液体現像剤において、前記樹脂
が一般式I CH,= C−Coo (OH,)n oco (CH
,)mCOOH(但しRはH又はCHs基、n、mは夫
々1〜3の整数を表わす0) で示されるモノマーA及び一般式■ CH,= C−Coo (CH,)n ocox(但し
R,nは前述の通り、Xは で示されるモノマーBよりなる群から辿ばれた少なくと
も1種のモノマーを構成単位として含む共重合樹脂であ
ることを特徴とするものであるO 本発明は樹脂を構成するモノマーとして前述のような欠
点の原因となる酸成分の代りに水に対する溶解度が低く
、且つ反応性の大きな一般式Iの七ツマ−A又は一般式
■のモノマーBを用いることにより、所期の目的を達成
するものである。因みに従来の酸成分とを比較すれば次
の通りである。
水浴解性(20℃) 反応性
アクリル酸(従来品) ω 小メ漬クリル
酸(従来品) oO,J一本発明で使用される
共重合樹脂は以上のような一般式IのモノマーA及び又
は一般式■のモノマーBを構成単位とするものであれば
酸成分を含まない限り、いかなるものでもよいが、好ま
しくけ次のような樹脂が挙げられる01)一般式Iのモ
ノマーA及び又は一般式■の七ツマ−Bと一般式■ CH,= C−Xl 〔Rは前述の通り、X、は−COOCPHtP+t(1
≦p≦20)〕 5− で示されるモノマーCとの共重合体に、グリシジル基を
有するモノマーDをグラフト重合させたもの。
酸(従来品) oO,J一本発明で使用される
共重合樹脂は以上のような一般式IのモノマーA及び又
は一般式■のモノマーBを構成単位とするものであれば
酸成分を含まない限り、いかなるものでもよいが、好ま
しくけ次のような樹脂が挙げられる01)一般式Iのモ
ノマーA及び又は一般式■の七ツマ−Bと一般式■ CH,= C−Xl 〔Rは前述の通り、X、は−COOCPHtP+t(1
≦p≦20)〕 5− で示されるモノマーCとの共重合体に、グリシジル基を
有するモノマーDをグラフト重合させたもの。
2)一般式IのモノマーA及び又は一般式■のモノマー
Bと一般弐■ CH,= C−X。
Bと一般弐■ CH,= C−X。
〔Rは前述の通り、X2は−COOCXHIX+1(6
≦X≦20)〕 で示されるモノマーEとの共重合体にグリシジル基を有
するモノマーDをエステル化させ、更にこのエステル化
体の不飽和部に 一般式V CH,= C−Y 〔Rは前述の通り、Yは−COOCyHty+。
≦X≦20)〕 で示されるモノマーEとの共重合体にグリシジル基を有
するモノマーDをエステル化させ、更にこのエステル化
体の不飽和部に 一般式V CH,= C−Y 〔Rは前述の通り、Yは−COOCyHty+。
(l≦y≦4 ) 、−0000,H,、+1(1≦篤
≦6)。
≦6)。
で示されるモノマーF及び/又は一般式■ 6−
CH,= C−Z
〔Rは前述の通り、2は−COOCH,CH,−NCc
kHxk+r )2 (1≦に≦5 )、 −CO
OC,H,OHす で示されるモノマーGをグラフト重合させたもの。
kHxk+r )2 (1≦に≦5 )、 −CO
OC,H,OHす で示されるモノマーGをグラフト重合させたもの。
ここで一般式IのモノマーAの具体例としてはβ−メタ
クリルオキシエチルアシッドサクシネート、β−メタク
リルオキシエチルアシッドマレート等が挙げられる。
クリルオキシエチルアシッドサクシネート、β−メタク
リルオキシエチルアシッドマレート等が挙げられる。
また一般式■のモノマーBの具体例としてはβ−メタク
リルオキシエチルアシッドフタレート、β−メタクリル
オキシエチルアシッドヘキサヒドロフタレート等がある
。
リルオキシエチルアシッドフタレート、β−メタクリル
オキシエチルアシッドヘキサヒドロフタレート等がある
。
次に1)の樹脂に用いられる一般式■のモノマーCの具
体例としてはアクリル酸又はメタクリル酸のステアリル
、ラウリル、トリデシル、2−エチルヘキシル又はヘキ
シルエステル;を−ブチルメタクリレート;セチルメタ
クリレート;オクチルメタクリレートなどのビニルモノ
マーがあげられる。
体例としてはアクリル酸又はメタクリル酸のステアリル
、ラウリル、トリデシル、2−エチルヘキシル又はヘキ
シルエステル;を−ブチルメタクリレート;セチルメタ
クリレート;オクチルメタクリレートなどのビニルモノ
マーがあげられる。
1)又は2)の樹脂に用いられるグリシジル基を有する
モノマーDとしては、グリシジルメタクリレート、グリ
シジルアクリレートなどがあげられる。
モノマーDとしては、グリシジルメタクリレート、グリ
シジルアクリレートなどがあげられる。
次に2)の樹脂に用いられる一般式■のモノマーEとし
てはアクリル酸又はメタクリル酸のステアリル、ラウリ
ル、2−エチルヘキシルまたはヘキシルエステル;t−
ブチルメタクリレート;セチルメタクリレート;オクチ
ルメタクリレートなどのビニルモノマーが例示できる。
てはアクリル酸又はメタクリル酸のステアリル、ラウリ
ル、2−エチルヘキシルまたはヘキシルエステル;t−
ブチルメタクリレート;セチルメタクリレート;オクチ
ルメタクリレートなどのビニルモノマーが例示できる。
同様に2)の樹脂に用いられる一般式VのモノマーFの
具体例としてはアクリル酸又はメタクリル酸のメチル、
エチル、プロピル、インゾロビル、ブチル又はイソブチ
ルエステル:酢酸ビニル:スチレン;ビニルトルエン;
ハラクロルスチレンなどが例示できる。
具体例としてはアクリル酸又はメタクリル酸のメチル、
エチル、プロピル、インゾロビル、ブチル又はイソブチ
ルエステル:酢酸ビニル:スチレン;ビニルトルエン;
ハラクロルスチレンなどが例示できる。
また2〕の樹脂に用いられる一般式■のモノマーGの具
体例としてはアクリル酸又はメタクリル酸のジメチルア
ミン又はジエチルアミノエステル;アクリル酸ヒドロキ
シエステル;メタクリル酸ヒドロキシエステル;アクリ
ル酸グリシジルエステル;メタクリル酸グリシジルエス
テルなどが例示できる。
体例としてはアクリル酸又はメタクリル酸のジメチルア
ミン又はジエチルアミノエステル;アクリル酸ヒドロキ
シエステル;メタクリル酸ヒドロキシエステル;アクリ
ル酸グリシジルエステル;メタクリル酸グリシジルエス
テルなどが例示できる。
本発明の共重合体樹脂を作るには一般に溶液重合法が採
用される。例えば前記樹脂l)の場合は一般式■のモノ
マーA及び/又は一般式■のモノマーBと一般式■のモ
ノマーCとi 0.1〜20:99.9〜80の重量比
で混合し、担体液と同種の溶媒中でアゾビスイソブチロ
ニトリル、過酸化ベンゾイル等の重合触媒の存在下、7
0〜150℃に加熱反応させる。ついでこの反応液に、
グリシジル基を有するモノマーDを先の加熱反応により
つくられた共重合体100重量部に対しo、 i〜20
重量部加え、硫酸、Aラドルエンスルホン酸、第三級ア
ミン化合物などのグラフト化触媒の存在下で70−15
0℃に、加熱反応させればよい。
用される。例えば前記樹脂l)の場合は一般式■のモノ
マーA及び/又は一般式■のモノマーBと一般式■のモ
ノマーCとi 0.1〜20:99.9〜80の重量比
で混合し、担体液と同種の溶媒中でアゾビスイソブチロ
ニトリル、過酸化ベンゾイル等の重合触媒の存在下、7
0〜150℃に加熱反応させる。ついでこの反応液に、
グリシジル基を有するモノマーDを先の加熱反応により
つくられた共重合体100重量部に対しo、 i〜20
重量部加え、硫酸、Aラドルエンスルホン酸、第三級ア
ミン化合物などのグラフト化触媒の存在下で70−15
0℃に、加熱反応させればよい。
9−
また前記樹脂2)を作る場合は一般式IのモノマーA及
び/又は一般式■のモノマーBと一般式■のモノマーE
とを0.1〜20:99.9〜80の重量比で混合し、
担体液と四釉の溶媒中で重合触媒の存在下、70〜15
0 ’Oに加熱反応させる。次にこの反応液にグリシジ
ル基を有するモノマーDを、反応液中の共重合体100
重量部に対し0.1〜20重椙部加え、ピリジンのよう
なエステル化触媒の存在下で30〜120 ’0に加熱
反応させる。この反応により共重合体はエステル化され
、エステル化部分にグラフト活性点が形成される。エス
テル化した共重合体は最終工程で得られるクラフトコポ
リマーの幹部分となるもので、溶液に溶解した状態で得
られる。さらに、この反応液に一般式Vで示される七ツ
マ−F又は一般式■で示されるモノマーG。
び/又は一般式■のモノマーBと一般式■のモノマーE
とを0.1〜20:99.9〜80の重量比で混合し、
担体液と四釉の溶媒中で重合触媒の存在下、70〜15
0 ’Oに加熱反応させる。次にこの反応液にグリシジ
ル基を有するモノマーDを、反応液中の共重合体100
重量部に対し0.1〜20重椙部加え、ピリジンのよう
なエステル化触媒の存在下で30〜120 ’0に加熱
反応させる。この反応により共重合体はエステル化され
、エステル化部分にグラフト活性点が形成される。エス
テル化した共重合体は最終工程で得られるクラフトコポ
リマーの幹部分となるもので、溶液に溶解した状態で得
られる。さらに、この反応液に一般式Vで示される七ツ
マ−F又は一般式■で示されるモノマーG。
あるいはそれら両モノマーを、エステル化した共重合体
100重量部に対し5〜1001L′Ji1部加え、過
酸化ベンゾイル、アゾビスイソブチロニトリルなどの重
合触媒の存在下で、70〜10− 150 ’0に加熱反応させてクラフト化すればよい0 以上のようにして本発明の共重合体樹脂が得られるが、
本発明ではさらに、樹脂及び着色剤の分散性を高めるた
めに、前述のいずれかの工程で軟化点60〜130℃の
ワックスまたはポリオレフィンを加え、溶媒を加熱して
完全に溶解させ、最終工程で冷却させてもよい。これに
より溶存したワックス又はポリオレフィンは液中に微粒
子状に析出する。
100重量部に対し5〜1001L′Ji1部加え、過
酸化ベンゾイル、アゾビスイソブチロニトリルなどの重
合触媒の存在下で、70〜10− 150 ’0に加熱反応させてクラフト化すればよい0 以上のようにして本発明の共重合体樹脂が得られるが、
本発明ではさらに、樹脂及び着色剤の分散性を高めるた
めに、前述のいずれかの工程で軟化点60〜130℃の
ワックスまたはポリオレフィンを加え、溶媒を加熱して
完全に溶解させ、最終工程で冷却させてもよい。これに
より溶存したワックス又はポリオレフィンは液中に微粒
子状に析出する。
担体液としては高絶縁性(電気抵抗109Ω・m以上)
、低@電率(誘電率3以下)の石油系脂肪族炭化水素、
n−ヘキサン、リグロイン、n−へブタン、n−ペンタ
ン、イソドデカン、イソオクタンなどの他、それらのハ
ロゲン誘導体例えば四塩化炭素、・ぞ−クロルエチレン
などがあげられる。なお、前記の石油系脂肪族炭化水素
の市販品にはエキソン社製の、アイツノe −E。
、低@電率(誘電率3以下)の石油系脂肪族炭化水素、
n−ヘキサン、リグロイン、n−へブタン、n−ペンタ
ン、イソドデカン、イソオクタンなどの他、それらのハ
ロゲン誘導体例えば四塩化炭素、・ぞ−クロルエチレン
などがあげられる。なお、前記の石油系脂肪族炭化水素
の市販品にはエキソン社製の、アイツノe −E。
アイソiR−Q、アイツノ?−1..アイソパーH1ア
イソパーK、ナフサ陽6、ツルペッツ100などがある
。これらは単独で又は胡合わせて使用できる。
イソパーK、ナフサ陽6、ツルペッツ100などがある
。これらは単独で又は胡合わせて使用できる。
着色剤としては、従来より公知のもの、例えばアルカリ
ブルー、フタロシアニングリーン、オイルブルー、スピ
リットブラック、カージンブラック、オイルバイオレッ
ト、フタロシアニンブルー、ベンジジンイエロー、メチ
ルオレンジ、ブリリアントカーミン、ファストレッド、
メチルノ々イオレットなどの顔料又は染料があげられる
。
ブルー、フタロシアニングリーン、オイルブルー、スピ
リットブラック、カージンブラック、オイルバイオレッ
ト、フタロシアニンブルー、ベンジジンイエロー、メチ
ルオレンジ、ブリリアントカーミン、ファストレッド、
メチルノ々イオレットなどの顔料又は染料があげられる
。
本発明の液体現像剤を作るlこは、Of7述のようにし
て得られた共重合体樹脂と、この樹脂1重量部に対し着
色剤o、 i〜101(計部と、適量の担体液(非水溶
媒と同じ)とを三本ロールミル、アトライター、I−ル
ミルのごとき分散機で分散して濃縮トナーとし、一定刻
°の1f4体液で希釈すればよい。この場合、必禦に応
じて極性制御剤を微M−添加してもよいが、不発ψ」に
おける樹脂が強い極性を有し、また分散安定性がよいの
で特に極性制御剤を加えなくてもよい〇こうして得られ
る本発明視像剤は、共重合体樹脂に前述のようなモノマ
ーA又はBを使用したため、長期に亘って保存しても或
いは繰返し使用してもトナーの沈降がなく、担体液中で
の経時変化がない(例えばトナー粒子の極性制御性がす
ぐれ、またトナー粒子を微小に分散できる)ので、常に
安定して鮮明な画像を形成することができる。
て得られた共重合体樹脂と、この樹脂1重量部に対し着
色剤o、 i〜101(計部と、適量の担体液(非水溶
媒と同じ)とを三本ロールミル、アトライター、I−ル
ミルのごとき分散機で分散して濃縮トナーとし、一定刻
°の1f4体液で希釈すればよい。この場合、必禦に応
じて極性制御剤を微M−添加してもよいが、不発ψ」に
おける樹脂が強い極性を有し、また分散安定性がよいの
で特に極性制御剤を加えなくてもよい〇こうして得られ
る本発明視像剤は、共重合体樹脂に前述のようなモノマ
ーA又はBを使用したため、長期に亘って保存しても或
いは繰返し使用してもトナーの沈降がなく、担体液中で
の経時変化がない(例えばトナー粒子の極性制御性がす
ぐれ、またトナー粒子を微小に分散できる)ので、常に
安定して鮮明な画像を形成することができる。
以下に本発明の実施例を示す。
実施例
イソパラフィン系炭化水素100−にラウリルメタクリ
レート56v、グリシジルメタクリレート4f及び過酸
化ベンゾイル0.1fをmfI!lし、100℃で7時
間反応させた後、反応液−こβ−メタクリルオキシエチ
ルアシッドサクシネ−)6F及びピリジン2滴を加えて
90℃で15時間エステル化を行なった0次にこの温度
でスチレンlOf及び過酸化ベンゾイル0.OIVを3
0分かけて加え、グラフト化を行ない、共重合体樹脂を
得た。次にこの共重合樹脂−13= 10、Ofを力〜ダンブラック2.Of、フタロシアニ
ングリーン0.52及びアイソパーHs o、 。
レート56v、グリシジルメタクリレート4f及び過酸
化ベンゾイル0.1fをmfI!lし、100℃で7時
間反応させた後、反応液−こβ−メタクリルオキシエチ
ルアシッドサクシネ−)6F及びピリジン2滴を加えて
90℃で15時間エステル化を行なった0次にこの温度
でスチレンlOf及び過酸化ベンゾイル0.OIVを3
0分かけて加え、グラフト化を行ない、共重合体樹脂を
得た。次にこの共重合樹脂−13= 10、Ofを力〜ダンブラック2.Of、フタロシアニ
ングリーン0.52及びアイソパーHs o、 。
Vと混合し、これをゼールミル中で15時間分散して濃
縮トナーとし、更にこのトナーをアイソパーHで30倍
に希釈して静電潜像用液体現像剤を作成した。
縮トナーとし、更にこのトナーをアイソパーHで30倍
に希釈して静電潜像用液体現像剤を作成した。
比較例
β−メタクリルオキシエチルアシッドサクシネートの代
りにメタクリル酸を用いた他は実施例1と同じ方法で共
重合樹脂を調製した。以下この樹脂を用いて実施例と同
様にして液体現像剤を作成した。
りにメタクリル酸を用いた他は実施例1と同じ方法で共
重合樹脂を調製した。以下この樹脂を用いて実施例と同
様にして液体現像剤を作成した。
次に以上の各現像剤を市販の湿式現像転写方式の電子写
真複写機に入れ、連続複写を行なったところ、本発明品
の場合は比較品に比べて使用中の劣化もなく、高濃度で
鮮明な画像を形成した。
真複写機に入れ、連続複写を行なったところ、本発明品
の場合は比較品に比べて使用中の劣化もなく、高濃度で
鮮明な画像を形成した。
14−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 担体液中に着色剤及び樹脂を分散含有してなる静
電潜像用液体現像剤において、前記樹脂が一般式I 、I C12= C−COO(CH,) n0CO(OH,)
m C00H(但しRFi、H又はCH,基、n、mは
夫々1〜3の整数を表わす。〕 で示されるモノマーA及び一般式■ CH,= C−Coo (CH,ンn0COX(但しR
,nは前述の通り、Xは す0) で示されるモノマーBよりなる群から選ばれた少なくと
も1種のモノマーを構成単位として含む共重合樹脂であ
ることを特徴とする静電潜像用液体現像剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56114970A JPS5816249A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 静電潜像用液体現像剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56114970A JPS5816249A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 静電潜像用液体現像剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5816249A true JPS5816249A (ja) | 1983-01-29 |
Family
ID=14651130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56114970A Pending JPS5816249A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 静電潜像用液体現像剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5816249A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60127530A (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録媒体 |
JPS60218662A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | 静電写真用液体現像剤 |
JPS61110155A (ja) * | 1984-11-05 | 1986-05-28 | Sekisui Chem Co Ltd | 静電荷像現像用乾式トナー用樹脂組成物 |
JPS61110156A (ja) * | 1984-11-05 | 1986-05-28 | Sekisui Chem Co Ltd | 静電荷像現像用乾式トナー用樹脂組成物 |
US4634651A (en) * | 1984-08-31 | 1987-01-06 | Ricoh Co., Ltd. | Non-aqueous type resin and electrophotographic developer containing the same |
-
1981
- 1981-07-22 JP JP56114970A patent/JPS5816249A/ja active Pending
Cited By (8)
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---|---|---|---|---|
JPS60127530A (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録媒体 |
JPS60218662A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | 静電写真用液体現像剤 |
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