JPS5816081B2 - 蒸気発生装置 - Google Patents
蒸気発生装置Info
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- JPS5816081B2 JPS5816081B2 JP53047737A JP4773778A JPS5816081B2 JP S5816081 B2 JPS5816081 B2 JP S5816081B2 JP 53047737 A JP53047737 A JP 53047737A JP 4773778 A JP4773778 A JP 4773778A JP S5816081 B2 JPS5816081 B2 JP S5816081B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- water
- spray device
- nozzle
- steam generator
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K7/00—Steam engine plants characterised by the use of specific types of engine; Plants or engines characterised by their use of special steam systems, cycles or processes; Control means specially adapted for such systems, cycles or processes; Use of withdrawn or exhaust steam for feed-water heating
- F01K7/34—Steam engine plants characterised by the use of specific types of engine; Plants or engines characterised by their use of special steam systems, cycles or processes; Control means specially adapted for such systems, cycles or processes; Use of withdrawn or exhaust steam for feed-water heating the engines being of extraction or non-condensing type; Use of steam for feed-water heating
- F01K7/44—Use of steam for feed-water heating and another purpose
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D11/00—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
- F01D11/02—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages by non-contact sealings, e.g. of labyrinth type
- F01D11/04—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages by non-contact sealings, e.g. of labyrinth type using sealing fluid, e.g. steam
- F01D11/06—Control thereof
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B1/00—Methods of steam generation characterised by form of heating method
- F22B1/02—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers
- F22B1/021—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers with heating tubes in which flows a non-specified heating fluid
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は原子カプラント等における蒸気タービンの軸封
部へ非放射性のクリーン蒸気をシール蒸気として供給す
る蒸気発生装置に関する。
部へ非放射性のクリーン蒸気をシール蒸気として供給す
る蒸気発生装置に関する。
従来、原子カプラントにおける蒸気タービンの軸封部へ
非放射性蒸気をシール蒸気として供給する蒸気発生装置
は、米国特許第３６０４２０５号明細書に記載されてい
るように、胴体内に一定の水位に保たれた給水水面の下
方位置に胴体内への供給水として復水貯蔵タンクの復水
を導入していた。
非放射性蒸気をシール蒸気として供給する蒸気発生装置
は、米国特許第３６０４２０５号明細書に記載されてい
るように、胴体内に一定の水位に保たれた給水水面の下
方位置に胴体内への供給水として復水貯蔵タンクの復水
を導入していた。
また、胴体内に導入された給水を蒸気化する加熱蒸気は
胴体内の給水水面下に配置された加熱管に供給され、給
水と熱交換して該給水を蒸気化し、そしてこの蒸気を蒸
気タービンの軸封部にシール用蒸気として供給している
ものである。
胴体内の給水水面下に配置された加熱管に供給され、給
水と熱交換して該給水を蒸気化し、そしてこの蒸気を蒸
気タービンの軸封部にシール用蒸気として供給している
ものである。
このような蒸気発生装置によると、蒸気タービン起動時
の場合には蒸気タービン軸封部に供給されるシール用蒸
気量は今まで軸封部に供給されていなかったこともあっ
て一時的にその要求量が急増する。
の場合には蒸気タービン軸封部に供給されるシール用蒸
気量は今まで軸封部に供給されていなかったこともあっ
て一時的にその要求量が急増する。
このため該蒸気量の急増に見合って胴体内に供給される
給水量を急増するが、しかしこの給水は胴体内の給水水
面下より供給されていることから、一時的に供給量の増
大した低温の給水によって胴体内の給水温度が低下し、
発生蒸気の蒸発現象も低くなってシール蒸気として必要
な蒸気圧力及び蒸気温度が得られなくなると℃・う状態
になる。
給水量を急増するが、しかしこの給水は胴体内の給水水
面下より供給されていることから、一時的に供給量の増
大した低温の給水によって胴体内の給水温度が低下し、
発生蒸気の蒸発現象も低くなってシール蒸気として必要
な蒸気圧力及び蒸気温度が得られなくなると℃・う状態
になる。
いわゆる軸封部のシール蒸気の負荷変動により、一時的
に給水温度が下りすぎてシール蒸気の発生が少くなると
いう現象が生じ、蒸気タービンの軸封が一時的に用をな
さなくなるという可能性があった。
に給水温度が下りすぎてシール蒸気の発生が少くなると
いう現象が生じ、蒸気タービンの軸封が一時的に用をな
さなくなるという可能性があった。
タービン負荷が増大すれば胴体内の給水を加熱する蒸気
も増大するが、給水の温度が下ると一時的に蒸気の発生
が速断えるという欠点があった。
も増大するが、給水の温度が下ると一時的に蒸気の発生
が速断えるという欠点があった。
本発明の目的は発生蒸気の要求量が変化して給水の供給
量が変動した場合にも、発生蒸気の圧力及び温度を常に
一定に保持可能にした蒸気発生装置を提供することにあ
る。
量が変動した場合にも、発生蒸気の圧力及び温度を常に
一定に保持可能にした蒸気発生装置を提供することにあ
る。
本発明の要旨とするところは高温の加熱流体を胴体内に
配設された加熱管に導入して同じく胴体内に供給される
給水と間接的に熱交換し該給水を蒸気化する蒸気発生装
置において、胴体内部に貯蔵された給水水面上方の胴体
部分に該給水を噴霧するスプレィ装置を設置し、このス
プレィ装置には供給される給水圧力に応じてその噴口面
積を変化させる手段を備えさせて、前記スプレィ装置か
ら噴霧される給水を発生蒸気により直接加熱するように
したことにある。
配設された加熱管に導入して同じく胴体内に供給される
給水と間接的に熱交換し該給水を蒸気化する蒸気発生装
置において、胴体内部に貯蔵された給水水面上方の胴体
部分に該給水を噴霧するスプレィ装置を設置し、このス
プレィ装置には供給される給水圧力に応じてその噴口面
積を変化させる手段を備えさせて、前記スプレィ装置か
ら噴霧される給水を発生蒸気により直接加熱するように
したことにある。
次に本発明の一実施例である蒸気発生器を第１図及び第
２図を用いて説明する。
２図を用いて説明する。
原子カプラントに用いられる蒸気タービン２０の軸封部
２２ヘシール蒸気として非放射性蒸気を供給する蒸気発
生装置は、胴体２の内部に一定水位に保たれた給水の水
面１１より上方に位置する胴体部分にスプレィバルブ１
２を設けて、復水タンク６から配管２８を通じて供給さ
れる給水を該スプレィバルブ１２から胴体内に散布して
導入している。
２２ヘシール蒸気として非放射性蒸気を供給する蒸気発
生装置は、胴体２の内部に一定水位に保たれた給水の水
面１１より上方に位置する胴体部分にスプレィバルブ１
２を設けて、復水タンク６から配管２８を通じて供給さ
れる給水を該スプレィバルブ１２から胴体内に散布して
導入している。
一方、該給水を蒸気化する加熱蒸気は、蒸気タービン２
０のタービン抽気を減圧して抽気配管２１を通じて内部
に仕切板９を備えたヘッダー１に導き、胴体２の給水内
に配置されたＵ字形の加熱管３を流下する。
０のタービン抽気を減圧して抽気配管２１を通じて内部
に仕切板９を備えたヘッダー１に導き、胴体２の給水内
に配置されたＵ字形の加熱管３を流下する。
この加熱蒸気は加熱管３を流通する過程で胴体２内に貯
蔵されている給水と熱交換して該給水を蒸気化させるが
、加熱蒸気自身はドレンとなって一旦ドレンタンク１０
に溜められた後に外部に排出される。
蔵されている給水と熱交換して該給水を蒸気化させるが
、加熱蒸気自身はドレンとなって一旦ドレンタンク１０
に溜められた後に外部に排出される。
また、発生した蒸気は胴体２の給水量の上方の空間に設
けられた遠心式或は波板式の気水分離器４によって蒸気
中の水滴を除去された後に、蒸気発生装置の胴体２から
配管２５を通じて導出され、グランド蒸気調整器２３を
介して蒸気タービン２０の軸封部２２ヘゲランド蒸気配
管２６を通じてシール蒸気として供給されるものである
。
けられた遠心式或は波板式の気水分離器４によって蒸気
中の水滴を除去された後に、蒸気発生装置の胴体２から
配管２５を通じて導出され、グランド蒸気調整器２３を
介して蒸気タービン２０の軸封部２２ヘゲランド蒸気配
管２６を通じてシール蒸気として供給されるものである
。
また、蒸気タービンの軸封部２２へのシール蒸気要求量
の急増、即ちシール蒸気の負荷変化の際には胴体内での
発生蒸気量も急増し、これに伴って胴体内の給水水位も
低下するので、胴体内に設置した水位計２４により水位
の変化を検知し、この変化量に見合った量の給水を配管
２８に設けた給水ポンプ７を駆動して給水の供給量を増
加させ、胴体内の給水水位を常に一定に保っている。
の急増、即ちシール蒸気の負荷変化の際には胴体内での
発生蒸気量も急増し、これに伴って胴体内の給水水位も
低下するので、胴体内に設置した水位計２４により水位
の変化を検知し、この変化量に見合った量の給水を配管
２８に設けた給水ポンプ７を駆動して給水の供給量を増
加させ、胴体内の給水水位を常に一定に保っている。
一方、給水を胴体内に散布するスプレィバルブ１２は、
第２図に示すように円筒状の弁箱１２ａの内部に弁棒１
２ｂを配設し、該弁棒１２ｂを移動可能に保持する支持
部材１２１７１２ Ｊを３分割された弁箱１２ａの上部
及び中央部に、支持部材１２ｋを弁箱１２ａの下部にそ
れぞれ配置している。
第２図に示すように円筒状の弁箱１２ａの内部に弁棒１
２ｂを配設し、該弁棒１２ｂを移動可能に保持する支持
部材１２１７１２ Ｊを３分割された弁箱１２ａの上部
及び中央部に、支持部材１２ｋを弁箱１２ａの下部にそ
れぞれ配置している。
つまり弁箱１２ａは長手方向に３分割されており、その
分割面が開口部１２ｆ、１２ｇとなるものである。
分割面が開口部１２ｆ、１２ｇとなるものである。
そして弁棒１２ｂの上端部と支持部材１２ｉとの間にス
プリング１２Ｃが、弁棒１２ｂの下端部と支持部材１２
にとの間にスプリング１２ｄがそれぞれ設置されており
、弁箱１２ａの内部に供給される給水の圧力に応じてス
プリング１２ｃ、１２ｄが応動して開口部１２ｇ、１２
ｆを順次開口していくようになっている。
プリング１２Ｃが、弁棒１２ｂの下端部と支持部材１２
にとの間にスプリング１２ｄがそれぞれ設置されており
、弁箱１２ａの内部に供給される給水の圧力に応じてス
プリング１２ｃ、１２ｄが応動して開口部１２ｇ、１２
ｆを順次開口していくようになっている。
また、支持部材１２ｊと１２にとの間に位置する弁棒１
２ｂの部分にストッパー１２ｈを設け、弁箱１２ａ内に
供給される給水圧力に応じ弁棒１２ｂが下降して開口し
た開口部１２ｇから噴霧される給水量以上の給水が供給
された際に、弁棒１２ｂと共に３分割された弁箱１２ａ
の中央部並びに下端部をストッパー１２ｈと支持部材１
２にとの係合によって下方に押し下げ、開口部１２ｆを
開口して供給量の増加した給水を胴体内に膜状に噴霧す
るようになっている。
２ｂの部分にストッパー１２ｈを設け、弁箱１２ａ内に
供給される給水圧力に応じ弁棒１２ｂが下降して開口し
た開口部１２ｇから噴霧される給水量以上の給水が供給
された際に、弁棒１２ｂと共に３分割された弁箱１２ａ
の中央部並びに下端部をストッパー１２ｈと支持部材１
２にとの係合によって下方に押し下げ、開口部１２ｆを
開口して供給量の増加した給水を胴体内に膜状に噴霧す
るようになっている。
尚、ここでいう噴霧とは開口部から噴出される復水が該
開口部から離隔するにつれて霧状の水滴となる状態を表
わしている。
開口部から離隔するにつれて霧状の水滴となる状態を表
わしている。
従ってスプレィバルブ１２に供給される給水量が少ない
時、即ち蒸気タービン軸封部へのシール蒸気要求負荷量
が比較的少ない時には、弁箱１２ａ内に供給された給水
圧力によってスプリング１２ｃに抗して弁棒１２ｂが下
降し、下側開口部１２ｇから給水を膜状に胴体内に噴霧
することになる。
時、即ち蒸気タービン軸封部へのシール蒸気要求負荷量
が比較的少ない時には、弁箱１２ａ内に供給された給水
圧力によってスプリング１２ｃに抗して弁棒１２ｂが下
降し、下側開口部１２ｇから給水を膜状に胴体内に噴霧
することになる。
またスプレィバルブ１２に供給される給水量が多くなる
と、弁箱１２ａ内に供給された給水の圧力増大によって
スプリング１２ｃに抗して弁棒１２ｂが更に下降し、下
側開口部１２ｇと共に上側開口部１２ｆから給水を膜状
に胴体内に噴霧することになるものである。
と、弁箱１２ａ内に供給された給水の圧力増大によって
スプリング１２ｃに抗して弁棒１２ｂが更に下降し、下
側開口部１２ｇと共に上側開口部１２ｆから給水を膜状
に胴体内に噴霧することになるものである。
この為に給水流量に応じたスプレィバルブ開度を常にと
れることになる。
れることになる。
そしてスプレィノズル１２から噴霧されだ液膜状の給水
は胴体２内で発生した蒸気と良好に接触して胴体内圧力
の飽和温度近くまで加熱されることになるので、胴体内
に貯蔵されている給水の温度を大幅に低下させる恐れは
ない。
は胴体２内で発生した蒸気と良好に接触して胴体内圧力
の飽和温度近くまで加熱されることになるので、胴体内
に貯蔵されている給水の温度を大幅に低下させる恐れは
ない。
また、この噴霧された給水の加熱が更に充分に行なわせ
る様に、スプレィバルブ１２の周囲に円筒状のバッフル
１３を同心状に配置して噴霧された給水の落下に対して
発生蒸気が下方から上方に流れるようにして蒸気との接
触作用を持たせている。
る様に、スプレィバルブ１２の周囲に円筒状のバッフル
１３を同心状に配置して噴霧された給水の落下に対して
発生蒸気が下方から上方に流れるようにして蒸気との接
触作用を持たせている。
更に、スプレィバルブ１２の下側開口部１２ｇおよび上
側開口部１２ｆから噴出した給水がバッフル１３に当り
、バッフル１３に沿って集中的に落下しない様に、スプ
レィバルブ１２からの距離にそれぞれ変化を与えた分散
板１４を多数積スプレィバルブ１２の周囲に設置し、こ
の分散板１４によっても噴霧された給水を下方に落下さ
せ発生蒸気と接触させて良好な加熱効果が得られる様に
している。
側開口部１２ｆから噴出した給水がバッフル１３に当り
、バッフル１３に沿って集中的に落下しない様に、スプ
レィバルブ１２からの距離にそれぞれ変化を与えた分散
板１４を多数積スプレィバルブ１２の周囲に設置し、こ
の分散板１４によっても噴霧された給水を下方に落下さ
せ発生蒸気と接触させて良好な加熱効果が得られる様に
している。
また不凝縮ガスはガス出口座１５から胴体外に排出され
るようになっている。
るようになっている。
従って上記構造の蒸気発生装置であれば、蒸気タービン
起動時の如く蒸気タービンの軸封部へ供給されるシール
蒸気の要求量が急増し、それに伴って蒸気発生装置の胴
体内に供給される給水量が増加した場合でも、スプレィ
バルブから給水を膜状に噴霧して発生蒸気と直接接触さ
せ胴体内圧力の飽和温度近くまで加熱させていることか
ら胴体内の給水温度を低下させることがなく、従って給
水量の増大に伴って胴体内の給水温度が急激に低下する
ことはなくなり、発生蒸気量が急激に減少１することは
なし・。
起動時の如く蒸気タービンの軸封部へ供給されるシール
蒸気の要求量が急増し、それに伴って蒸気発生装置の胴
体内に供給される給水量が増加した場合でも、スプレィ
バルブから給水を膜状に噴霧して発生蒸気と直接接触さ
せ胴体内圧力の飽和温度近くまで加熱させていることか
ら胴体内の給水温度を低下させることがなく、従って給
水量の増大に伴って胴体内の給水温度が急激に低下する
ことはなくなり、発生蒸気量が急激に減少１することは
なし・。
尚、タービン負荷の増大により加熱管３へ供給される蒸
気量も増大するので発生蒸気量も多（なり、所望のシー
ル蒸気を得ることができる。
気量も増大するので発生蒸気量も多（なり、所望のシー
ル蒸気を得ることができる。
よって本発明の効果としては、給水の供給量が変動した
場合でもほぼ一定圧力及び温度の発生蒸気を常に得るこ
と力昂工能な蒸気発生装置を実施出来ることがあげられ
る。
場合でもほぼ一定圧力及び温度の発生蒸気を常に得るこ
と力昂工能な蒸気発生装置を実施出来ることがあげられ
る。
第１図は本発明の一実施例である蒸気タービンの軸封部
へのシール蒸気を発生する蒸気発生装置の断面図、第２
図は図１に示した蒸気発生装置における復水供給装置の
詳細構造を示す部分断面図である。 ２・・・・・・胴体、３・・−・・・加熱管、４・・・
・・・気水分離器、２８・・・・・・配管、１２・・・
・・・スプレィバルブ、１２ａ・・・・・・弁箱、１２
ｂ・・・・・・弁棒、１２１，１２ｊ。 １２ｋ・・・・・・支持部材、１２ｆ、１２ｇ・・・・
・・開口部、１２ｃ、１２ｄ・・・・・・スプリング、
１２ｈ・・・・・・ストッパ、１３・・・・・・バッフ
ル、１４・・・・・・分散板。
へのシール蒸気を発生する蒸気発生装置の断面図、第２
図は図１に示した蒸気発生装置における復水供給装置の
詳細構造を示す部分断面図である。 ２・・・・・・胴体、３・・−・・・加熱管、４・・・
・・・気水分離器、２８・・・・・・配管、１２・・・
・・・スプレィバルブ、１２ａ・・・・・・弁箱、１２
ｂ・・・・・・弁棒、１２１，１２ｊ。 １２ｋ・・・・・・支持部材、１２ｆ、１２ｇ・・・・
・・開口部、１２ｃ、１２ｄ・・・・・・スプリング、
１２ｈ・・・・・・ストッパ、１３・・・・・・バッフ
ル、１４・・・・・・分散板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 高温の加熱流体を導入する加熱管を胴体内に配設し
、同じく胴体内に導入され内部に貯蔵された給水と該加
熱管を介して間接的に熱交換し前記給水を蒸気化する蒸
気発生装置において、胴体内部に貯蔵された給水水面の
上方に位置する胴体部分に前記給水を噴霧するスプレィ
装置を設置すると共に、このスプレィ装置はその噴口面
積を給水圧力に応動して変化させる弾性体を備えた構成
とし、該噴口から噴霧される給水を胴体内で発生した蒸
気と直接接触させて熱交換させるようにしたことを特徴
とする蒸気発生装置。 ２ 前記スプレィ装置は有底筒状体を軸方向に複数個に
分割した少くとも２個の筒状体から構成され、且つこれ
ら筒状体の相互の分割向が給水を噴霧する噴口を形成し
ており、これら筒状体の内部には弾性体が配置され、前
記筒状体は前記弾性体。 によって噴口を閉じる方向に偏寄されており、スプレィ
装置に供給される給水圧力により噴口面積が変化するよ
うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
蒸気発生装置。 ３ 前記スプレィ装置の周囲にバッフル壁部材を配設し
たことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の蒸気発
生装置。 ４ 前記スプレィ装置とバッフル壁部材との間に分散板
を該スプレィ装置を取り巻くように複数個配置したこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の蒸気発生装置
。 ５ 前記分散板をスプレィ装置からの距離を相違させて
それぞれ配置したことを特徴とする特許請求の範囲第４
項記載の蒸気発生装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53047737A JPS5816081B2 (ja) | 1978-04-24 | 1978-04-24 | 蒸気発生装置 |
| US06/031,297 US4272964A (en) | 1978-04-24 | 1979-04-18 | Steam generating apparatus |
| MX79100691U MX4379E (es) | 1978-04-24 | 1979-04-23 | Mejoras en aparato generador de vapor de agua |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53047737A JPS5816081B2 (ja) | 1978-04-24 | 1978-04-24 | 蒸気発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54140001A JPS54140001A (en) | 1979-10-30 |
| JPS5816081B2 true JPS5816081B2 (ja) | 1983-03-29 |
Family
ID=12783648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53047737A Expired JPS5816081B2 (ja) | 1978-04-24 | 1978-04-24 | 蒸気発生装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4272964A (ja) |
| JP (1) | JPS5816081B2 (ja) |
| MX (1) | MX4379E (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ZA803959B (en) * | 1979-07-23 | 1982-04-28 | British Nuclear Fuels Ltd | Apparatus for metering and controlling a feed of hydrogen fluoride vapour |
| JPS59139702U (ja) * | 1983-03-09 | 1984-09-18 | 三菱重工業株式会社 | ケトル式リボイラの構造 |
| CN101839469B (zh) * | 2010-06-09 | 2012-07-04 | 秦有生 | 给水雾化全过热式节能蒸汽锅炉 |
| US20140248117A1 (en) * | 2013-03-01 | 2014-09-04 | General Electric Company | External midspan packing steam supply |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3048373A (en) * | 1957-08-30 | 1962-08-07 | Phillips Petroleum Co | Heat exchange apparatus and method |
| US3604206A (en) * | 1968-07-31 | 1971-09-14 | Gen Electric | Shaft-sealing system for nuclear turbines |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1674024A (en) * | 1923-02-09 | 1928-06-19 | Babcock & Wilcox Co | Boiler system |
| US3022985A (en) * | 1958-06-06 | 1962-02-27 | Chicago Bridge & Iron Co | Silencer and heat recovery system |
| US3062553A (en) * | 1959-04-22 | 1962-11-06 | Sulzer Ag | Method and means for producing sealing vapor |
| US3935710A (en) * | 1974-07-18 | 1976-02-03 | Westinghouse Electric Corporation | Gland steam reheater for turbine apparatus gland seals |
-
1978
- 1978-04-24 JP JP53047737A patent/JPS5816081B2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-04-18 US US06/031,297 patent/US4272964A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-04-23 MX MX79100691U patent/MX4379E/es unknown
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3048373A (en) * | 1957-08-30 | 1962-08-07 | Phillips Petroleum Co | Heat exchange apparatus and method |
| US3604206A (en) * | 1968-07-31 | 1971-09-14 | Gen Electric | Shaft-sealing system for nuclear turbines |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| MX4379E (es) | 1982-04-19 |
| US4272964A (en) | 1981-06-16 |
| JPS54140001A (en) | 1979-10-30 |
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