JPS58158252A - 接着剤被覆積層板の製造方法 - Google Patents
接着剤被覆積層板の製造方法Info
- Publication number
- JPS58158252A JPS58158252A JP57041445A JP4144582A JPS58158252A JP S58158252 A JPS58158252 A JP S58158252A JP 57041445 A JP57041445 A JP 57041445A JP 4144582 A JP4144582 A JP 4144582A JP S58158252 A JPS58158252 A JP S58158252A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laminate
- adhesive
- resin
- coated
- manufacture
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は産業機器、植子機器、電気機器等に用いられる
アディティブ法積層板の製造方法に関するもので、その
目的とするところは寸法安定性を向上せしめることにあ
る。
アディティブ法積層板の製造方法に関するもので、その
目的とするところは寸法安定性を向上せしめることにあ
る。
従来、接着剤被覆積層板には樹脂含浸基材の方向性を一
定方向に揃えて積層してなる合成樹脂積層板を用いて−
るが接着剤塗布後の２次成形時の加熱加圧により大きい
反り、ネジレを発生する欠点があった。
定方向に揃えて積層してなる合成樹脂積層板を用いて−
るが接着剤塗布後の２次成形時の加熱加圧により大きい
反り、ネジレを発生する欠点があった。
本発明は上記欠点を解決するもので、樹脂含浸基材を方
向性により交互に積層してなる合成樹脂積層板に接着剤
塗布フィルムを載置し加熱加圧することによって積層板
の方向性が相殺されるので２次成形時の加熱加圧によっ
て本反り、ネジレ大きくならなｗ４．のである。
向性により交互に積層してなる合成樹脂積層板に接着剤
塗布フィルムを載置し加熱加圧することによって積層板
の方向性が相殺されるので２次成形時の加熱加圧によっ
て本反り、ネジレ大きくならなｗ４．のである。
次に本発明の詳細な説明する０本発明に用いる合成樹脂
積層板は積層板用樹脂としてフェノール樹脂、エポキシ
樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、メラミン樹脂、ポリイ
ξド、ポリブタジェン、ボリアきド、ポリアミドイミド
、ポリスルフォン、ポリブチレンテレフタレート、ポリ
エーテルエーテルケドン、弗化樹脂等の単独、変性物、
混合物等が用いられ必要に応じて粘度調整に水、メチル
アルコール、アセトン、シクロヘキサノン、スチレン等
の溶媒を添加したもので、積層板用基材としては、ガラ
ス、アスベスト等の無機繊維やポリエステル、ホリアミ
ド、ポリビニルアルコール、アクリル等の有機合成繊維
や木綿等の天然繊維からなる織布、不織布、マット或は
紙又は仁れらの組合せ基材等を用い、積層板用樹脂に積
層板用基材を含浸、乾燥して得た雪崩含浸基材を基材の
りテ、ヨコの方向性により交互に所要枚数積層し加熱加
圧成形して得られるものである。接着剤塗布フィルムと
してはポリエステル、ポリアミド、ポリプロピレン等の
ように耐熱性を有するフィルムに接着剤を塗布した本の
で合成樹脂積層板の両面又は片面に接着剤塗布フィルム
を載置し加熱加圧成形して接着剤被覆積層板を得る本の
である。
積層板は積層板用樹脂としてフェノール樹脂、エポキシ
樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、メラミン樹脂、ポリイ
ξド、ポリブタジェン、ボリアきド、ポリアミドイミド
、ポリスルフォン、ポリブチレンテレフタレート、ポリ
エーテルエーテルケドン、弗化樹脂等の単独、変性物、
混合物等が用いられ必要に応じて粘度調整に水、メチル
アルコール、アセトン、シクロヘキサノン、スチレン等
の溶媒を添加したもので、積層板用基材としては、ガラ
ス、アスベスト等の無機繊維やポリエステル、ホリアミ
ド、ポリビニルアルコール、アクリル等の有機合成繊維
や木綿等の天然繊維からなる織布、不織布、マット或は
紙又は仁れらの組合せ基材等を用い、積層板用樹脂に積
層板用基材を含浸、乾燥して得た雪崩含浸基材を基材の
りテ、ヨコの方向性により交互に所要枚数積層し加熱加
圧成形して得られるものである。接着剤塗布フィルムと
してはポリエステル、ポリアミド、ポリプロピレン等の
ように耐熱性を有するフィルムに接着剤を塗布した本の
で合成樹脂積層板の両面又は片面に接着剤塗布フィルム
を載置し加熱加圧成形して接着剤被覆積層板を得る本の
である。
以下本発明を実施例に本とすいて説明する。
実施例
樹脂量５０重量％のフェノール樹脂に厚さ０．２ｆｌｌ
のクラフト紙を含浸、乾燥して樹脂含浸基材を得、該樹
脂含浸基材の方向性をタテ方向、ヨコ方向、と交互に合
計８枚積層した積層体を成形圧力１００ Ｋｇ／ｄ、成
形温ｇ １６０℃で６０分間槍層収形して紙基材フェノ
ール積層板を得、次にこの積層板に接着剤塗布ポリエス
テルフィルムを直ちに上下面に載置し成形圧力８０Ｋｑ
／ｄ、成形温ｆ１６０℃で３０分間積層吠形して接着剤
被覆積層板を得た。
のクラフト紙を含浸、乾燥して樹脂含浸基材を得、該樹
脂含浸基材の方向性をタテ方向、ヨコ方向、と交互に合
計８枚積層した積層体を成形圧力１００ Ｋｇ／ｄ、成
形温ｇ １６０℃で６０分間槍層収形して紙基材フェノ
ール積層板を得、次にこの積層板に接着剤塗布ポリエス
テルフィルムを直ちに上下面に載置し成形圧力８０Ｋｑ
／ｄ、成形温ｆ１６０℃で３０分間積層吠形して接着剤
被覆積層板を得た。
従来例
実施例と同じ樹脂含浸基材の方向性を一定方向に揃えて
８枚積層した積層体を用いた以外は実施例と同機に逃場
して接着剤被覆積層板を得たＯ′４Ｉ４論例七従来例の
接着剤被覆積層板の寸法安定性を比較すると第１表に明
らかなように本発明の接着剤被覆積層板の寸法安定性は
よく本発明の接着剤被覆積層板の優れていることを確認
した０臀許出績人 松下電工株式会社
８枚積層した積層体を用いた以外は実施例と同機に逃場
して接着剤被覆積層板を得たＯ′４Ｉ４論例七従来例の
接着剤被覆積層板の寸法安定性を比較すると第１表に明
らかなように本発明の接着剤被覆積層板の寸法安定性は
よく本発明の接着剤被覆積層板の優れていることを確認
した０臀許出績人 松下電工株式会社
Claims (1)
- 樹脂含浸基材を方向性により交互に積層してなる合成樹
脂積層板に、接着剤塗布フィルムを載置し加熱加圧成形
することを特徴とする接着剤被覆積層板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57041445A JPS58158252A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 接着剤被覆積層板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57041445A JPS58158252A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 接着剤被覆積層板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58158252A true JPS58158252A (ja) | 1983-09-20 |
Family
ID=12608564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57041445A Pending JPS58158252A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 接着剤被覆積層板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58158252A (ja) |
-
1982
- 1982-03-15 JP JP57041445A patent/JPS58158252A/ja active Pending
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