JPS58156241A - 通信路の電力負荷を減少させるための方法および装置 - Google Patents

通信路の電力負荷を減少させるための方法および装置

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JPS58156241A
JPS58156241A JP58027874A JP2787483A JPS58156241A JP S58156241 A JPS58156241 A JP S58156241A JP 58027874 A JP58027874 A JP 58027874A JP 2787483 A JP2787483 A JP 2787483A JP S58156241 A JPS58156241 A JP S58156241A
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signal
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JP58027874A
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ジエラルド・スタンレ−・カプラン
ラツセル・ジエラルド・セツツア
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RCA Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/62Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for providing a predistortion of the signal in the transmitter and corresponding correction in the receiver, e.g. for improving the signal/noise ratio
    • H04B1/64Volume compression or expansion arrangements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、音声あるいは他の情報の無線伝送に関し、特
に通信システムにおける通信路の電力負荷を減少させる
ための方法および装置に関する。
〔発明の背景〕
多重チャネルの音声およびデー夛通信等の無線伝送の分
野では、衛星により中継するか地上マイクロ波リンクで
中継するかにかかわらず、情報伝送のために利用可能な
通信路の数を最大にするために、できるだけ効率的にト
ランスポンダを使用することがその設計目標に含まれて
いる。このことは、特に既′存の設備に対して絶えず増
加し続けるトラヒック負荷の問題をかかえる電話通信の
分野においてそうである。
FM通信においては、変調信号のレベルが、搬送波に要
求される帯域幅に直接関係する。変調信号の全体のレベ
ルを減少させる従来の方法によると、より小さな搬送波
帯域幅を使用することができ、あるいは同一の搬送波帯
域幅についてみれば変調信号の周波数範囲を拡大するこ
とができる。
このような方法によると、各通信路の終端に挿入される
コン・センダを使用することによって、通常の設備に比
べて通信路の容量を増加することができる。フンパンダ
を使用することにより、通信路を伝送される信号のレベ
ルを減少させることができ、従って、同一の搬送波帯域
幅については通信路の数を増加させることができる。
衛星リンクを使用する私設専用通信路(PLC)、は、
衛星による通信路を介して信号および監視機能を伝達す
るために単一の周波数(SF))−ンを使用することを
含めて、多数の共通の特徴あるいは特性を持っている。
特に、通信路が空いている場合に単一周波数のトーンが
送信されることが特徴である。PLCのトラヒック・ノ
fターンの最近の調査によると、空き状態にある通信路
の割合いが高く、全体の通信路負荷は、電話通信路の空
き状態に対応するエネルギー、すなわち、単一周波数(
SF)の監視トーンの伝送によって極めて影響されてい
ることが分った。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、通信システムにおいて、被変調搬送波
信号中の空き状態を示す監視信号の存在によって引き起
される電力負荷を減少させることである。通信システム
は、通信路を介して端末間で情報を伝送するために使用
される。監視信号は、所定の周波数および電力レベルを
有するものであり、各端末が空き状態になると、各端末
から通信路に送られる。
〔発明の構成〕
本発明の好ましい一実施例によると、監視信号が関連の
端末から通信路に送や出されるのに応答して、あるいは
通信路からの監視信号が関連の端末で受信されるのに応
答して、各端末で制御信号が発生され、制御信号の発生
に応答して、関連の端末から通信路に送り出される監視
信号は所定電力比だけ減衰され、また、端末により受信
される通信路からの監視信号は同じ電力比だけ増幅され
る。
〔発明の実施例〕
第1図は、本発明が実施される衛星通信システムを示す
。この通信システムでは、通信路に、より相互接続され
た非常に多くの電話回線が処理される。衛星を使用した
通信路は一例であって、本発明は、これに制限されるも
のではなく、例えば、地上リンクを使用するシステムに
も同様に適用することができる。
第1図は、衛星20を介して送受信装置により相互接続
される西側および東側と付された2つの通信センターを
示している。電話端末31は、個個の加入者もしくは商
用交換センター内の1つの端末であり、西側通信センタ
ーに結合される多数ノ端末の中の1つである。端末31
は、コンi47ダ41に結合される。
41のようなコ/ノクンダば、当該技術分野においてよ
く知られている。コン・ぐンダは、送信側で圧縮器によ
り信号の振幅範囲を圧縮し、受信側で伸長器により正常
な範囲に復元することによって、通信路を介して送られ
る信号の信号対雑音比を改善する非線形装置である。
フンパンダ41から供給されるリード線45上の圧縮さ
れた信号は、マルチプレクサ51に供給される。また、
マルチプレクサ51は、42のような他の多数のフンパ
ンダを介して、32のような他の多数の端末からも信号
を受は取る。マルチゾレクサ51は、広帯域ベースバン
ド信号を生成するために、この例では、音声信号を4 
kHzの倍数に変換する。この広帯域ベースバンド信号
は、この信号によって無線周波数(RF’)搬送波信号
を振幅あるいは周波数変調する変調器52に供給される
。変調器52の出力は送信機53に供給される。送信機
53は、アンテナ53mにより、(ある搬送波周波数を
中心に持つ)被変調搬送波信号を衛星20に向けて送信
する”。衛星20は、この被変調搬送波信号を受信し、
中継して、(例えば、異なる搬送波周波数で)地球に向
けて送り返す。中継された搬送信号は、東側通信センタ
ーのアンテナ57aおよび受信機57により受信される
。受信された被変調搬送波信号は、復調器5Bに供給さ
れる。復調器58zは、搬送波から広帯域ペースノ々ン
ド信号を抽出して、それをデマルチプレクサ59に供給
する。デマルチプレクサ59において、広帯域ベースバ
ンド信号は、個々の音声周波数範囲の信号に分離される
各音声信号は、43あるいは44のような、対応するフ
ンtQンダに供給される。また、各コンijンダは、端
末33あるいは34のような、対応する電話回路に結合
される。この例では、デマルチプレクスされた信号の1
つは、リード線46を介してフンパンダ43の伸長器(
図示せず)に供給される。フン/臂ンダで復元された信
号は、リード線36を介して端末33に供給され、これ
によって西側および東側間の音声リンクが端末33にお
いて完了する。
本発明は、以上説明した、第1図に示される典型的なシ
ステムに適用されるものである。このようなシステムで
は、加入者により、あるいは、ここでは示されていない
通信システムの各箇所で発生される周波数トーンが、呼
出しおよび/まなは監視機能のために使用される。典型
的なシステムでは、例えば、2600 Hzの単一周波
数トーンが、回線の空き状態を示すために使用される。
したがって、種々の端末カーらのトーンに帰因するエネ
ルギーは、先に述べた被変調搬送波信号中に存在する。
調査の結果、このようなシステムでは、空き回線の割合
いがどのような時間帯においても高く、また多くの状況
の下で、広帯域ベースバンド信号および被変調搬送波信
号の総エネルギーは、実質的にこれらの監視トーンによ
って決定されることが分った。広帯域ペース・々ンド信
号および被変調搬送波信号の総エネルギーは、各監視ト
ーンのエネルギーを減少させることによって減少される
このエネルギーの減少により、搬送波の帯域幅を狭めて
使用することができ、また、同一の帯域幅であれば搬送
波にのせられる通信路の数を増加することができる。さ
らに、このエネルギーの減少により、同一の帯域幅につ
いて、現在の通信路数で、各通信路の効率を改善するこ
とができる。また、帯域幅の減少および通信路容量の増
加の適当なかね合いにより、ある特定システムにおいて
最適な改善が得られる。
通信路内を送信される監視゛トーンのレベルを減少させ
るだけで、先に述べたような望ましい結果が得られるが
、電話端末装置により発生され、電話端末装置に供給さ
れる監視トーンは、(図示されていない他の装置が、通
信路の状態を決定する際利用できるように)ある有効レ
ベルに保持されなければならない。呼出しシーケンスの
どの時点においても、端末において発生する監視トーン
・レベルとの干渉は(システム・パーフォーマンスを改
善するために、供給される監視トーンのレベルを単に減
少させると生ずる)、システム・z4−フォーマンスに
は逆効果となる。通信路を介して送られる総電力レベル
を減少させるために、監視トーンが減衰されるシステム
においては、減衰されたレベルのトーンを、端末で正常
に使用される値に復元することが必要であり、各種の端
末装置の動作に悪影響をおよぼさないように信号レベル
を減衰させ、かつ復元させることが必要である。
本発明によると、先に説明した通常の衛星通信システム
は、第1図の検出器25,26,27および28のよう
な監視トーン信号検出器および以下に説明する他の装置
を付加することによって変更される。
第2図を参照しながら以下に説明するように、監視トー
ン信号検出器は、音声周波数信号中の監視トーン信号に
応答して制御信号を発生し、圧縮−伸長の状態および減
衰−増幅の状態間で、それぞれのフンパンダを切換える
第2図は、第1図に示される41のようなコン・ぐンダ
に関連して本発明を実施するために使用される装置を示
す。第2図は、本発明の好ましい実施例の各要素の関連
構成を説明するのに有効な装置を機能的に示したもので
ある。さらに実際的な実施例では、リレー700代りに
固体スイッチング装置が使用され、また第2図では別々
に示される減衰器64および増幅器66が、圧縮器65
および伸長器67内に一体化されるだろう。
第2図に示されるように、本発明は、一対の信号のため
の信号線81および82にそれぞれ結合された監視トー
ン信号検出器6.1mおよび61bを含んでいる。この
2つの検出器の共通出力は、信号経路83を介してリレ
ー70に結合される。
リレー70は、2つの切換え形接点71および72を含
んでいる。接点71は、通信路からの信号を西側端末に
結合する経路82を、増幅器66の出力および伸長器6
7の出力間で切換える。接点72は、西側端末からの信
号を通信路に結合する経路81を、減衰器64の入力お
よび圧縮器65の入力間で切換える。減衰器64は、そ
れを通過する信号を一定量減衰させるものであり、この
例では12 dB波減衰せる。増幅器66は、それを通
過する信号を同じ一定量だけ増幅するものである。リレ
ー70は、(a)付勢されると、減衰器64および増幅
器66を信号経路81および82に切換え、(b)付勢
されないと、圧縮器65および伸長器67を信号経路8
1および82に切換えるように接点71および72を作
動させる。
トーン信号検出器61mおよび61bの各々は、信号線
81および82上の各々の空き状態を示す所定の周波数
に応答するように同調されている0この例では、周波数
検出器61aおよび61bが、それぞれ信号線81およ
び82上の信号を検出する。そ・O結果、所定の周波数
(この例では2600Hz )において、ある閾値を越
えるエネルギーが81または82に存在すると、検出器
6iaあるいは61bによって、信号経路83上に制御
信号が発生されてリレー70が付勢され、接点71およ
び72は付勢状態におかれる(すなわち、減衰器64お
よび増幅器66が、それぞれの信号経路に切換えられる
)。リレー70が付勢されない場合は、接点71および
72により圧縮器65および伸長器67がそれぞれの信
号経路に切換えられる。
上記の構成を、(、) (ある閾値以上の〕所定周波数
が信号経路81および82の両方にない場合にのみ、周
波数検出器61aおよ′び61bにより経路83を介し
てリレー70に供給される信号によってリレー70を付
勢し、(b)リレー70が付勢された場合、伸長器67
および圧縮器65が信号経路81および82に切換えら
れるように、接点71および72を構成し、まQ IJ
レーア0が付勢されない場合には、減衰器64および増
幅器66が信号経路81および82に切換えられるよう
に接点71および72を構成することは当該技術分野の
技術者には容易なことである。また、周波数検出の閾値
を調整して、周波数検出器61aおよび61bを、コン
I?ンダの通信路側の箇所に結合してもよいことは明ら
かである。さらに、第2図には2つのトーン検出器61
aおよび61bが示されているが、どちらかの経路上に
発生される監視トーン信号を検出するために、信号経路
81および82間で適当に共有される単一のトーン検出
器を使用することも当該技術分野の技術者には明らかな
ことである。
次に、第2図に示される各機能を参照しながら本発明の
詳細な説明する。2600 Hzのエネルギーが信号線
81に存在する(西側端末の空き状態を示す)か、ある
いは2600 H,zが信号線82に存在する(東側通
信センター中の関連する回線の空き状態を示す)と、リ
レー70により、増幅器66が信号線82に結合され、
減衰器64が信号線81に結合されるように接点71お
よび72が作動される。すなわち、空き状態を示すエネ
ルギーがどちらかの信号線に存在すると、圧縮器および
伸長器は非駆動状態にされ、通信路に送られる信号は減
衰され、通信路から受信される信号は増幅される。26
00 Hzのエネルギーが信号線81または82のいず
れにも存在しなければ、リレーの接点は他方の位置につ
けられ、伸長器67が信号線82に結合され、圧縮器6
5が信号線81に結合される。このようにして、通信路
のいずれかの側の端末が空き状態にあると、局部端末(
第2図では西側)から遠隔通信センター(東側)に送ら
れる信号は、例えば12 dBだけ減衰され、遠隔端末
から受信される信号は、同じ< 12 dBだけ増幅さ
れる。両方゛の端末が動作中(空き状態にない)の場合
、音声伝送中、それぞれの機能を実行するために、圧縮
器65および伸長器67が回線に切換えられる。
第3図およ°び第4図のタイミング図は、本発明の装置
を組み込んでも、端末装置によって受信される信号の特
性に何らの影響も与えないことを示す。両方の図は、通
信システムの信号経路に沿っての関連する箇所における
相対的信号の電力レベルを示すものである。第3図は、
本発明の装置が組み込まれていない場合の、典型的な呼
出しシーケンスの信号を示し、第4図は、本発明の装置
が組み込まれている場合の、同一の典型的な呼出しシー
ケンスを示す。第2図中のa=hの参照文字は、通信シ
ステムの信号経路に沿った各箇所を示し、第3図および
第4図のタイミング図においても同様に使用される。
本実施例におけるシステム・・母うメータは次の通りで
あって、第3図および第4図に示されるものと同じであ
る。
(1)  コンノ4ンダは、絶対信号レベルに依存して
一定量だけ信号レベルを変える非線形装置である。
(2)端末装置から送り出される監視トーン(2600
Hz)の信号レベルは+、 −20dBmoである(す
べての信号レベルは、dBmoで表わされる電力単位レ
ベルの相対値で与えられる)。
(3)  ダイヤル・ノ4ルスは、端末装置により−8
dBmOで発生される。
(4)  ダイヤル・トーンは、端末装置により10 
dBmoで発生される。
(5)折返しトーンのレベルは、−16dBmoである
(6)呼出し表示の終了は、端末装置により−8dBm
oで発生される。
第3図に示されるタイミング・、チャートは、本発明の
方法もしくは装置が使用されない場合の呼出しシーケン
スを示している。西側端末は、最初空き状態にあり、タ
イミング図(、)に示されるように、空き状態を示す一
20dBmQの監視信号が、西側端末から送信されてい
る。タイミング図(b)は、圧縮器により6dBだけ減
衰された同じ空き状態のトーンを示す。タイミング図(
、)は、東側通信センターで受信される−26 dBm
Oの空き状態トーン信号を示す。タイミング図(d)に
おいて、信号は、東側端末で受信される期待値−20d
BmOに伸長される。タイミング図(b)および(C)
間のずれは、西側通信センターから東側通信センターに
信号が伝送される時間遅れを示している。同様に、タイ
ミング図(@) 、 (f) D (g)および伽)は
、東側端末の初期の空き状態を示している。−20dB
mOの空き状態の監視信号が東側端末から送信され、−
26dBmOで通信路を介して送信され、西側端末にお
いて、−20dBmOの期待レベルで受信される。
タイミング図(、)は、西側端末がフック外しの状態に
なった場合゛(空き状態でなくなった場合)、監視レベ
ルがどのようにして周囲の雑音レベルまで低下するかを
示すものである。フック外しの状態は、東側通信センタ
ーで検出され、ダイヤル・トーンが空き状態監視トーン
に加えられ、西側端末に送や返される。この実施例の場
合、10dBmOの信号の圧縮は11 dBであり、そ
の結果、図に示すように、−21dBmOの信号が通信
路を介して送信される。
西側端末でダイヤル・トーンが受信されると、西側加入
者により一連のダイヤル・パルスが−8dB moで送
信され(タイミング図(、)参照)、また通信センター
間は、圧縮により一20dBmOで伝送され(タイミン
グ図(b)および(C)参照〕、東側端末で一8dBm
Oに伸長されて受信される(りイミング図(d)参照)
。東側通信センターにより最初のダイヤル・A’ルスが
検出されると、ダイヤル・トーンは終了し1.20 d
Bmoの監視トーン(通信センター間の通信路では−2
6dBmo )だけが残る(タイミング図(e) 9 
(f) # (g) #および色)参照5〕。
ダイヤル・パルスに続いて、呼び出されている(東側)
端末でベルが鳴り、折返しトーンが東側通信センター・
から呼び出している(西側)端末に送られる。折返しト
ーンは、東側端末から一16dBmoで送られ(タイミ
ング図(、)参照)、通信路を介して伝送するために−
24dBmOに圧縮され(タイミング図(f)および0
)参照)、西側端末で一16dBmOに伸長されて受信
される(タイミング図(h)参照)。
呼出しトーンは、被呼加入者(東側)がフックを外すと
終了する。この時、東側端末から送られている空き状態
監視トーンも終了する。このようにして呼出しが完了し
、通常の通信が開始される。
通信は、加入者の一方、この例の場合、西側の加入者が
フックを掛けることにより終了する。この時、−8dB
mOの呼出し終了信号が、−20dBmOの空き監視ト
ーンと共に発生される。呼出し終了信号は、先に説明し
たダイヤル・ieルスト同一ルベルで東側通信センター
に伝送される。呼出し終了表示が終ると、−20dBm
Oの空き状態監視トーンが西側端末から送信される。東
側端末でのフック掛けによっても同様なし4ル変化が発
生する。要するに、空き状態監視トーンは、いずれかの
端末でフックが外されると終了し、その端末でフックが
掛けられると再開する。
次に第4図を参照すると、本発明の方法および装置が含
まれる場合の、同一の呼出しシーケンスが示されている
。本発明においては、空き状態監視信号がいずれかの信
号線に検出されると、各端末から送り出される信号は、
一定レベル、実施例では12 dB減衰され、他方の通
信センターの各端( 末によって受信される信号は、同じ一定レベル、実施例
では12dB増幅される必要があることを思い出された
い。この実施例では、この条件の下では、圧縮機能は強
制的に実行されない。加入者と加入者が通信のために接
続されている場合を除けば常に、第4図のタイミング図
cb)mよび(f)のトーン・レベルは、タイミング図
C)および(、)の各レベルより12 dBだけ低く、
第4図のタイミング図(荀および(h)のトーン・レベ
ルは、タイミング図(c)および優)の各レベルよりも
12dBだけ高いことに注目されたい。
本発明の利点は、第3図のタイミング図(b) 、 (
c)。
(f)および(g)と第4図の対応するタイミング図を
比較すると明らかになる。空き状態(タイミング図の左
端と右端)において、本発明では、空き状態監視トーン
が、コンミ4’ンダを使用する現行例の場合よりも更に
6 dBだけ減衰される(−26dBmOから一32d
BmOになる)。先に述べたように、空き状態は電話通
信路の使用の大部分を占めることから、この6dBの減
衰によって、複合ベースバンド信号の総エネルギーが大
幅に減少される。
本発明が、−例としてあげたシステム内で動作すること
の確認として、次に、該システムでは次の2つの必要条
件が満たされていることを示す。
すなわち、(1)本発明を組み込んだ結果、各端末で受
信される信号のレベルが実質的に何ら影響されないこと
。(2)第3図および第4図の方法に関して、通信路に
おける信号レベルが実質的に異なってはならないこと・
第1の条件についてみると、タイ図(d)および缶)に
示されており、端末で受信される信号も第3図および第
4図間で本質的に同じであることが分る。第2の条件に
ついてみると、第3図および第4図に示される通信路上
の信号レベルを比べると、実質的に異なっていないこと
が分る。
両センター間を伝送されるダイヤル・パルスおよびフッ
ク掛は信号のレベル、被呼端末の通信センターから送ら
れるダイヤル・トーンのレベル、および被呼センターか
ら送り返えされる折返しトーンのレベルは、第3図およ
び第4図間で同じであるかほとんど差のないことが分る
。この種のシステムにおいては数dB程度の差は許容範
囲である。呼出し操作のために20 dB以上のマージ
ンが取られており、数dB程度の差は許容範囲であって
、わずし か数dBだけ減衰された呼出、トーンを処理することに
何の問題もない。
この実施例の用語によって加入者対加入者接続に限定さ
れるかのように思われるかも知れないが、この種の相互
接続は、トランク接続、データ装置を含んでいる場合の
接続等にも全く同様に適用できるものである。「フック
掛け」、「フック外し」および「ダイヤル・パルス」と
いうような用語は、単に、呼出しの段階にあることを示
すためのものであり、これらの段階は、電話による相互
接続のすべての形式における共通の要素である。
既存の地上マイクロ波および衛星伝送システムの大部分
のものにおいて、周波数変調(FM)された搬送波が音
声導信路として使用されているが、単側波帯振幅変調(
SSB −A M )が帯域幅を維持するのに最も効率
のよいものであることが知られており、本発明の原理を
、他の変調方式の場合と同様に、この単側波帯振幅変調
方式に適用することは当該技術分野の技術者にとって容
易なことである。
第2図に関連した説明は、本発明を機能的に説明したも
のである。実際、例えば、カルフォルニア州コンコード
のコラストコム社(Coastcom。
Inc、、 Concord、 Ca1ifornia
、 )から販売されているモデル937のような、市販
されて入手可能な多くのコンパンダには、駆動されると
圧縮器および伸長器を信路経路から切り離し、それらを
一定レベルおよび利得は、典型的には実施例のように1
2 dBである。
第5図は、本発明の実施例に含まれる、この種のフンパ
ンダを示す。端末装置100は、信号線101に信号を
送り出し、信号線、102により信瞬するための入力を
持っている。トーン検出器104および105により、
空き状態を示す単一周波数のトーンがそれぞれ信号線1
01および102にあるかどうか監視する。トーン検出
器104および105の出力は、空き状態トーンかの結
果、−会≠−≠信号路101上の信号は一定レベルだけ
減衰されて通信路に送り出され、通信路から受信される
信号は一定利得だけ増幅されて信号路102を介して端
末100に供給されるように、信号線106上で結合さ
れる。
本発明のもう一つの実施例が第6図に示されている。こ
こで述べた形式の通信システムにおいては、トラックの
監視のために使用される複数個の八 トーン検出器が含まれているエコー消去装置を使用する
のが一般的モある。このようなエコー消去装置としては
、例えば、バージニア州・フェアファックスのコムサッ
ト・ジェネラル・テレシステムズ社(C0M5AT G
eneral TeleSystems、 Inc、。
Fairfax、 Virginia )から販売され
ているモデル・gc4000がある。第6図は、エコー
消去装置114内に一体的に組み込まれ、信号路111
および112にそれぞれ結合されたトーン検出器115
および116を含んでいる本発明を示す。
トーン検出器115および116は、エコー消去例えば
、トーン検出器117および118が含まれている。ト
ーン検出器115および116は、信号線111および
112に空き状態を示す単一周波数トーンが存在するか
どうか監視する。単一の周波数トーンが、信号線111
あるいは112のいずれかに検出されると、制御信号が
信号線以上9通り、本発明の方法は、多くの電話通信シ
ステムで通常使用される装置であるコンノfンダおよび
エコー消去装置を使用することにより実現することがで
き、それによって通信路の電力負荷が低減されるという
効果のあることが分る。明細書で説明した実施例は単な
る例示であり、本発明の範囲は、当該技術分野の技術者
には明らかな変更例および変形例を含んでいる特許請求
の範囲に示される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が実施される通信システムのブロック
図である。 第2図は、本発明の一実施例に従って、第1図のシステ
ムにおける電力負荷を低減するための装置を機能的に示
したものである。 第3図は、典型的呼出しシーケンスについて、本発明が
使用されない場合の、システムに沿ったいくつかの点で
の相対的信号レベルを示す一連のタイミング図である。 第4図は、本発明が使用される場合について、第3図と
同じタイミング図を示したものである。 第5図は、通常のフンパンダを使用して実現される本発
明の一実施例を示す。 第6図は、さらに、通常のエコー消去装置が追加された
第5図の実施例を示す。 20・・・衛星、25,26,27.28・・・監視ト
ーン信号検出器、53 a y 57 a・・・アンテ
ナ、64・・・減衰器、66・・・増幅器、7o・・・
リレー、71.72・・・接点:1o午11 1+r、
 l+G、 l+’7゜ツノ +19・・・トーンAtt名しM&− aFF出願人  アールシーニー コー?レーション代
理人 渡 辺 勝 徳

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被変調搬送波信号中の監視信号によって引き起さ
    れる電力負荷を減少させるための方法であって、前記被
    変調搬送波信号は、通信路を介して端末間で情報を伝送
    するための通信システム中の通信路において使用される
    ものであり、前記監視信号は、所定の周波数を有し、端
    末が空き状態になると、その端末から所定のレベルで前
    記通信路に送り出されるものであり、 ある端末から前記通信路に前記監視信号が送り出される
    か、あるいは、前記通信路からの前記監視信号が、ある
    端末において受信されると、その端末において制御信号
    を発生させ、 前記制御信号が発生された場合、前記端末から前記通信
    路に送り出される前記監視信号を所定の電力比だけ減衰
    させ、また前記端末によって受信され志、前記通信路か
    らの前記監視信号を前記所定の電力比だけ増幅させるこ
    とを特徴とする前記電力負荷を減少させるための方法。
  2. (2)  %許請求の範囲第1項に記載の方法を実施す
    るための装置であって、 ある端末から前記通信路に前記監視信号が送り出される
    か、あるいは、前記通信路からの前記監視信号が、ある
    端末において受信されると、その端末において制御信号
    を発生する第1の手段と、前記端末から前記通信路に送
    り出される前記監視信号を所定の電力比だけ減衰させ、
    また前記端末によって受信される、前記通信路からの前
    記監視信号を前記所定の電力比だけ増幅させる第2の手
    段とを含んでいることを特徴とする前記装置。
JP58027874A 1982-02-24 1983-02-23 通信路の電力負荷を減少させるための方法および装置 Pending JPS58156241A (ja)

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US351999 1982-02-24
US06/351,999 US4531208A (en) 1982-02-24 1982-02-24 Apparatus and method for reducing telephone channel power loading

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JPS58156241A true JPS58156241A (ja) 1983-09-17

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ID=23383361

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JP58027874A Pending JPS58156241A (ja) 1982-02-24 1983-02-23 通信路の電力負荷を減少させるための方法および装置

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CA (1) CA1219639A (ja)
DE (1) DE3306291C2 (ja)
FR (1) FR2522224B1 (ja)
GB (1) GB2115652B (ja)

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US4531208A (en) 1985-07-23
GB8303809D0 (en) 1983-03-16
CA1219639A (en) 1987-03-24
GB2115652B (en) 1985-08-14
GB2115652A (en) 1983-09-07
DE3306291A1 (de) 1983-09-01
DE3306291C2 (de) 1985-04-18
FR2522224A1 (fr) 1983-08-26
FR2522224B1 (fr) 1988-11-18

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