JPS58155174A - 研削研磨用砥石 - Google Patents

研削研磨用砥石

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JPS58155174A
JPS58155174A JP3867482A JP3867482A JPS58155174A JP S58155174 A JPS58155174 A JP S58155174A JP 3867482 A JP3867482 A JP 3867482A JP 3867482 A JP3867482 A JP 3867482A JP S58155174 A JPS58155174 A JP S58155174A
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JP
Japan
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grinding
polishing
base material
offset
abrasive
Prior art date
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Pending
Application number
JP3867482A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Onishi
大西 廣和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON REJIBON KK
Original Assignee
NIPPON REJIBON KK
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Publication date
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Publication of JPS58155174A publication Critical patent/JPS58155174A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D13/00Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor
    • B24D13/14Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor acting by the front face

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、研削研磨用砥石に関し、詳しくはオフセット
型の多層砥材構造の研削研磨用砥石に関する。
従来、研削研磨用の砥石としては、裏当材を基材として
砥粒の層が単層のものか殆んどであり。
砥石の可撓性を改善したものとして裏当材と砥粒層との
間に繊維の網目構造物を介在させたもの(例えば特公昭
54−17981号)などがある。
しかし、オフセット型砥石においては、従来の何れも研
磨面が平面状であるので1通常研削時(15〜30°傾
斜)は前記砥石の平面部の外周端が被研削切に当たり、
被研削物に傷をつけたり、砥石側が偏磨耗を起したりす
る。また、砥石の柔軟性。
可撓性が少ないため、砥石側の研削研磨面の被研削物へ
の当たり面が少な(、そのため砥石の研削効率が悪く、
研削研磨に時間がかかるという欠点があった。
本発明は、前記従来欠陥に鑑みなされたもので。
砥石の被研削物への当たり面を広い平面当たりとして偏
磨耗を解消し、研削研磨時間を短縮するとともに、砥石
の柔軟性、可撓性を増して研削研磨時間の短縮とともに
砥石の寿命も長くすることを目的としたものである。
この目的を達成するため1本発明の構成は1合成樹脂に
よってプリプレグした適当長のガラス繊維で構成したガ
ラス布又はガラスマットよりなる基材と、該基材の表面
に設けられ合成樹脂によってプリプレグされたガラスク
ロスと、該ガラスクロスの表面に設けられ合成樹脂を被
覆した研削材よりなる研削材層と、前記基材の裏面に設
けられ不織布又は紙よりなる裏当材とをプレス加工によ
り一体化してなるオフセット型の多層砥材構造の砥石で
あって、砥石オフセット部外周の研削部が裏当材側に反
り返った反り面に形成されていることにより、基材自体
がもつクッション性を利用して、該基材を裏当材とガラ
スクロス、研削材層との間に介在したことによって柔軟
性、可撓性を高め、研削部の研削材層を有効に被研削物
に対して平面接触させ得るようにしたものである。さら
に。
前記研削部の研削材層はオフセット部の研削材層に較べ
て厚肉に形成されていることにより、有効研削部を増大
させながら柔軟性、可撓性を一層高めるようにしたもの
である。
以下1本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第3図において、Aは本発明に係るオフセッ
ト型研削研磨用砥石であり、aは該砥石中心に穿孔され
た′グラインダー回転軸に取付けるための中心孔、bは
オフセット部であって円錐台状の***部をなし、Cは該
***部すの周辺から外方へ滑らかに連続して延設された
リング状の研削部であって、該研削部Cの肉厚は***部
すよりも厚く形成され、該厚肉部はドーナツ状をなして
いる。該研削部Cは研削研磨面と反対側(後述の裏当材
4側)へ反り返った反り而dに形成されており、該反り
而dの外周端は丸みdlを形成しており。
また1反り而dは水平面に対して1通常のオフセット型
砥石の使用角度に相当する15〜30°に傾斜している
。eは前記研削部C表面に凹設した多段のらせん状の凹
溝である。なお、Bは前記研削研磨用砥石をグラインダ
ーの回転軸に取付けるとき裏面に当てる専用バットであ
る。
而して、前記オフセット部すおよび研削部Cの断面構造
は、第3図に詳細図示の如(であって、1は、ガラス布
又はガラスマットから成る基材であり、該基材1は、適
当長のガラス繊維を布状化して編成した織物又は50鱈
以内のガラス繊維を不織布状に集めてつ(ったマットを
フェノール樹脂など熱硬化性樹脂溶液中に浸漬して軽く
乾燥して、熱硬化性樹脂がガラス布又はガラスマットの
重置の50チ以上となるように樹脂を付着させプリプレ
グしたものである。2は、ガラスクロスをフェノール樹
脂など熱硬化性樹脂中に浸漬し軽(乾燥してなる合成樹
脂でプリプレグされたガラスクロス、6は研削材層であ
って、アルミナ系又はカーボランダム系の砥粒に液状フ
ェノール樹脂をコートした上に粉末フェノール樹脂を散
布して。
そのままでは粘着性はないが圧力をかければ固まる程度
のレジンコーテッドブレーンを、前記オフセット部すは
薄(、前記研削部Cには厚く盛りあ。
げてドーナツ状厚肉部としたものである。また。
4は裏当材であって、不織布又は紙で表面を美麗に保つ
と同時に金型で成型圧縮するとき、@記基材1側から滲
み出る樹脂を吸収して金型への移りを阻止して金型より
の脱離を容易に行うため離型性の材料でつくられている
そして、上記基材1.ガラスクロス2.研削材層3.裏
当材4は、第3図図示の如く、基材1の表面にガラスク
ロス2.研削材層6を順次置き。
基材1の裏面には裏当材4を裏打ちし、これらを金型内
でプレス加工して一体化した後又はプレス加工と同時に
研削部Cを反り面dに形成するように加熱硬化された多
層砥材構造となっている。
本発明は叙上の如(構成されるものであって。
第一の特徴は、前記の如く合成樹脂によってプリプレグ
した適当長のガラス繊維で構成したガラス布又はガラス
マットから成る基材1を、不織布又は紙の裏当材4と1
合成樹脂によってプリプレグしたガラスクロス2.その
表の一合成樹脂を被覆した研削材層3との間に介在させ
一体化したことで。
前記基材1のクッション性を活用して砥石全体の柔軟性
、可撓性が前記従来の単層のもの、2層のものに比し著
しく改良され、研削研磨作業時の屈曲性が改善される。
さらにオフセット型砥石の研削部Cに平面部分がな(1
使用側(研削研磨面)と反対方向にそり返った反り面d
をもたせ、後述の如く偏磨耗等を防止したことであり、
該反り面dの外周端に丸みもをもたせることがより効果
的である。
斯かる構造の砥石での研削研磨作業時、オフセット型砥
石を通常使用す′るときの角度の15°〜30’傾斜で
作業するとき、砥石の研削部Cが被研削物に線状に当た
らず、一定の巾の平面として当たることによって研削研
磨面が広(、その切削研磨量が多いにも拘らず、前記基
材1の可撓作用によって研削抵抗も少く、砥石磨耗が極
めて少い状態、つまり非常に有効な研削研磨が行えるこ
とが実証された。
以下その研削研磨作業の実験例を示すと。
〔実験例1〕 直径125鱈、厚さ3鱈、穴径16−1砥粒AC46の
柔軟性砥石で、従来のオフセット型砥石(単層)と前記
本発明砥石とをつくり、電助グライダ−を使用して同一
圧力で6閣厚の!S41材を研削研磨した。その結果は
、下記の如(研削比が著しく改善された。
次に、第二の特徴は、砥石研削部Cの研削材層6をドー
ナツ状に厚肉にしたことであって、砥石全体の厚みを増
すと柔軟性が困難いために中心部に近い所は薄(、外周
部の研削研磨に使用する部分のみ厚肉とすると、より柔
軟性が増し、研削研磨時間が短く、かつ使用時間(寿命
)が大巾に延長されることが分った。この実験例を示す
と。
〔実験例2〕 前記実験例1において、半径方向長さ25■の研削部に
おける研削材層を厚さ2−増して砥石をつ(9,先と同
一条件で、従来砥石、実験例1の本発明砥石11本実験
の本発明砥石2について試験した結果はつぎの通りであ
った。
以上の通り研削比が著しく改善され、以Eの結果から一
枚当りの有効使用砥粒撤による研削材及び最大使用時間
は、下記の如く本発明砥石2が著しく犬であることが判
った。
また、前記厚肉部(研削部)の半径方向長さは。
砥石外径に応じて変化させることが有効であり。
次の如き組合せが最も研削材及び使用可能時間を太き(
することができることが実証された。
叙上詳述した如(1本発明は、ガラス繊維で構成したガ
ラス布又はガラスマットの基材による可撓性および砥石
研削部の反り面により、砥石外周部の研削部の広い接触
面積で平面研削研磨できるので、一定の切削−と一定の
磨耗が長時間つづき。
砥石の磨耗量に比し研削研磨時間が短縮でき、また偏磨
耗(変形磨耗)も起さないので、可使砥粒が殆んど使用
でき、さらに前記基材の可撓性1反り面などにより砥石
磨耗のアンバランスを起しに(いので全く切削力を失う
まで使用可能で、砥石の寿命が著しく延びる特徴があり
、前記研削部の研削材層を厚肉状とすることによりこれ
ら効果は一層助長される。
また、砥石外周部に多数の螺旋凹溝を設けることにより
、凹溝から研削研磨熱が放散され、切子も逃がすことが
でき、可撓性を増す効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明研削研磨用砥石の縦断面図、第2図は間
部分平面図、第3図は同要部の拡大縦断面図である。 A・・研削研磨用砥石、B・・・専用バット%a・・・
中心孔、b オフセット部、C・・・研削部、d・・・
反り面、e らせん凹溝、1・・・基材、2・・・ガラ
スクロス、3・・・研削材層、4・・・裏当材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11  合成樹脂によってプリプレグした適当長のガ
    ラス繊維で構成したガラス布又はガラスマットよりなる
    基材と、該基材の表面に設けられ合成樹脂によってプリ
    プレグされたガラスクロスと、該ガラスクロスの表面に
    設けられ合成樹脂を被覆した研削材よりなる研削材層と
    、@記基材の裏面に設けられ不織布又は紙よりなる裏当
    材とをプレス加工により一体化してなるオフセット型の
    多層砥材構造の砥石であって、砥石オフセット部外周の
    研削部が裏当材側に反り返った反り面に形成されている
    ことを特徴とする研削研磨用砥石。 (2)  研削部の研削材層はオフセット部の研削材層
    に較べて厚肉に形成されている特許請求の範囲第il+
    項記載の研削研磨用砥石。 (3)反り面は水平面に対して15〜30′傾斜してい
    る特許請求の範囲第+11項又は第(2)項記載の研削
    研磨用砥石。 (4)  研削部の研削材層表向に多数の螺旋状凹溝が
    形成されている特許請求の範囲第fi1項、第(2)項
    又は第(3)項記載の研削研磨用砥石。 (5) 研削部の研削材層外周端部は丸みを有する特許
    請求の範囲第il+項、第(2)項、第(3)項又は第
    (4)項記載の研削研磨用砥石。
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