JPS58154867A - 熱定着装置 - Google Patents
熱定着装置Info
- Publication number
- JPS58154867A JPS58154867A JP57037402A JP3740282A JPS58154867A JP S58154867 A JPS58154867 A JP S58154867A JP 57037402 A JP57037402 A JP 57037402A JP 3740282 A JP3740282 A JP 3740282A JP S58154867 A JPS58154867 A JP S58154867A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copying paper
- air
- fan
- fixing device
- copy paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2064—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat combined with pressure
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複写機、ファクシミリ等における熱定着装置
に関するものである。
に関するものである。
従来、熱ローラなどを用いて熱により定着を行なう熱定
着装置においては、高温に上昇する定着器内部の空気層
と定着器を取囲む低温の空気層およびコピー紙通過時に
急激に上昇させられるコピー紙との間の温度差のため、
しばしば結露現象を発生し、水ぬれコピーを生ずるもの
である。第1図はこのような結露現象が発生する場合の
一つの過程を示すものであり、筐ず、同図(−)K示す
ようにコピー紙(1)が熱ローラ(2)、加圧ローラ(
3)Kよる定着中の状態にあっては、定着器(4)のコ
ピー紙出口付近の空気はコピー紙(1)を境界にして上
II(熱ローラ(2)II)は高温空気H4、下II(
加圧ローラ(3)側)は低温空気Laとなる。なお、(
5)は排紙ローラである。このような状態は定着し終る
筐で続(が、コピー紙(1)後熾が出路ると、同図<4
)に示すように、その瞬間に高温空気H,と低温空気り
、とが急激に攪拌されるため、空気中の水蒸気が結露(
6)となりコピー紙(1)に付着し、水ぬれを生ずる。
着装置においては、高温に上昇する定着器内部の空気層
と定着器を取囲む低温の空気層およびコピー紙通過時に
急激に上昇させられるコピー紙との間の温度差のため、
しばしば結露現象を発生し、水ぬれコピーを生ずるもの
である。第1図はこのような結露現象が発生する場合の
一つの過程を示すものであり、筐ず、同図(−)K示す
ようにコピー紙(1)が熱ローラ(2)、加圧ローラ(
3)Kよる定着中の状態にあっては、定着器(4)のコ
ピー紙出口付近の空気はコピー紙(1)を境界にして上
II(熱ローラ(2)II)は高温空気H4、下II(
加圧ローラ(3)側)は低温空気Laとなる。なお、(
5)は排紙ローラである。このような状態は定着し終る
筐で続(が、コピー紙(1)後熾が出路ると、同図<4
)に示すように、その瞬間に高温空気H,と低温空気り
、とが急激に攪拌されるため、空気中の水蒸気が結露(
6)となりコピー紙(1)に付着し、水ぬれを生ずる。
このようなコピー紙の水ぬれは、コピー品質的に重大な
欠陥となると同時に、場合によってはプロッターシステ
ムの搬送障害へと発展する可能性があり、極力避けなけ
ればならない。
欠陥となると同時に、場合によってはプロッターシステ
ムの搬送障害へと発展する可能性があり、極力避けなけ
ればならない。
本発明は、このような点に龜みなされたもので、定着後
のコピー紙の結露による水ぬれを防止することができる
熱定着装置を得ることを目的とするものである。
のコピー紙の結露による水ぬれを防止することができる
熱定着装置を得ることを目的とするものである。
本発明は、コピー紙出口付近に気流を生じさせるファン
装置を備えることにより、温度差をもった空気層の存在
をなくし、その急激表攪拌による結露現象を未然に防止
することができるように構成したものである。
装置を備えることにより、温度差をもった空気層の存在
をなくし、その急激表攪拌による結露現象を未然に防止
することができるように構成したものである。
本発明の第一の実施例を第2図に基づいて説明する、t
ず、定着器(7)内には熱ローラ(8)と加圧ローラ(
9)とが対で設けられ、前後にはガイド板a1α珍が設
けられている。そして、熱ローラ(8)・加圧ローラ(
9)間をコピー紙(6)が定着搬送されるものであり、
排出側には排紙ローラα3が設けられている。
ず、定着器(7)内には熱ローラ(8)と加圧ローラ(
9)とが対で設けられ、前後にはガイド板a1α珍が設
けられている。そして、熱ローラ(8)・加圧ローラ(
9)間をコピー紙(6)が定着搬送されるものであり、
排出側には排紙ローラα3が設けられている。
しかして、コピー紙出口付近、すなわち、ガイド板αη
・排紙ローラ(2)間付近に対し下方から気tlLを生
じさせるファン装置でおる細流ファンQ4が設けられて
いる。
・排紙ローラ(2)間付近に対し下方から気tlLを生
じさせるファン装置でおる細流ファンQ4が設けられて
いる。
このような構成において、コピー紙出口付近の空気層の
状態をみると、コピー紙(ロ)の存在の有無に拘らず、
常に軸流ファンα◆による下方からの気流により攪拌さ
れて温度差をもった空気層の存在がなくなる。したがっ
て、第1図(4)の如く、コピー紙(2)の後端が出終
ったときに温度差を有する空気層の急激な攪拌による結
露現象はなく、コピー紙(2)の水ぬれは防止されるこ
とに々る。この場合。
状態をみると、コピー紙(ロ)の存在の有無に拘らず、
常に軸流ファンα◆による下方からの気流により攪拌さ
れて温度差をもった空気層の存在がなくなる。したがっ
て、第1図(4)の如く、コピー紙(2)の後端が出終
ったときに温度差を有する空気層の急激な攪拌による結
露現象はなく、コピー紙(2)の水ぬれは防止されるこ
とに々る。この場合。
気流を起こす際の実際の風量は比較的少量でよいので、
本実施例の如く、小型の軸流ファン04を用いることが
できるものである。
本実施例の如く、小型の軸流ファン04を用いることが
できるものである。
つづいて、本発明の第二の実施例を第3図により説明す
る。本実施例は、ファン装置としてカゴ型形状のクロス
フローファン(ト)を用い、既存の駆動用モータαQに
連動させて回転させるようにしたものである。
る。本実施例は、ファン装置としてカゴ型形状のクロス
フローファン(ト)を用い、既存の駆動用モータαQに
連動させて回転させるようにしたものである。
なお、これらの実施例ではコピー紙出口付近に対し下方
から気流を生じるようにし九が、その方向は上方、側方
、後方いずれからの気流であってもよい。
から気流を生じるようにし九が、その方向は上方、側方
、後方いずれからの気流であってもよい。
本発明は、上述したようにコピー紙出口付近に気fiを
生じさせるファン装置を設けたので、コピー紙出口付近
で温度差をもった空気層がなくなって平均化され、よっ
て、結露現象が生ぜず、コピー紙の水ぬれを防止するこ
とができるものである。
生じさせるファン装置を設けたので、コピー紙出口付近
で温度差をもった空気層がなくなって平均化され、よっ
て、結露現象が生ぜず、コピー紙の水ぬれを防止するこ
とができるものである。
第1図(a)(司は従来例を示す側面図、第2図は本発
明の第一の実施例を示す清面図、第3図は本発明の第二
の実施例を示す側面図である。 14・・・軸流ファン(ファン装置)、15・・・クロ
スフローファン(ファン装置)
明の第一の実施例を示す清面図、第3図は本発明の第二
の実施例を示す側面図である。 14・・・軸流ファン(ファン装置)、15・・・クロ
スフローファン(ファン装置)
Claims (1)
- コピー紙出口付近に気流を生じさせるファン装置を備え
たことを%黴とする熱定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57037402A JPS58154867A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 熱定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57037402A JPS58154867A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 熱定着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58154867A true JPS58154867A (ja) | 1983-09-14 |
Family
ID=12496529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57037402A Pending JPS58154867A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 熱定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58154867A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6126034A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-02-05 | スペクトラム、サイエンセズ、ベーヴェー | 可変倍率複写機用レンズ及びシヤツタ位置決め機構 |
JPS61141461A (ja) * | 1984-12-14 | 1986-06-28 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
EP0406892A2 (en) * | 1989-07-07 | 1991-01-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Image fixing apparatus and image forming apparatus |
JP2013045052A (ja) * | 2011-08-26 | 2013-03-04 | Sharp Corp | 定着装置及び画像形成装置 |
-
1982
- 1982-03-10 JP JP57037402A patent/JPS58154867A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6126034A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-02-05 | スペクトラム、サイエンセズ、ベーヴェー | 可変倍率複写機用レンズ及びシヤツタ位置決め機構 |
JPS61141461A (ja) * | 1984-12-14 | 1986-06-28 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
JPH0468629B2 (ja) * | 1984-12-14 | 1992-11-02 | Konishiroku Photo Ind | |
EP0406892A2 (en) * | 1989-07-07 | 1991-01-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Image fixing apparatus and image forming apparatus |
JP2013045052A (ja) * | 2011-08-26 | 2013-03-04 | Sharp Corp | 定着装置及び画像形成装置 |
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