JPS58154052A - マイクロコンピユ−タにおけるプログラム暴走検出方法 - Google Patents

マイクロコンピユ−タにおけるプログラム暴走検出方法

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JPS58154052A
JPS58154052A JP57035885A JP3588582A JPS58154052A JP S58154052 A JPS58154052 A JP S58154052A JP 57035885 A JP57035885 A JP 57035885A JP 3588582 A JP3588582 A JP 3588582A JP S58154052 A JPS58154052 A JP S58154052A
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JP
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program
circuit
output
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control
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JP57035885A
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English (en)
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Kyoichi Fujimori
藤森 恭一
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Bosch Corp
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Diesel Kiki Co Ltd
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Publication date
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    • G06F11/0751Error or fault detection not based on redundancy
    • G06F11/0754Error or fault detection not based on redundancy by exceeding limits
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマイクロコンビ、−夕におけるグロダラム暴走
検出方法に関する。
マイクロコンピュータを用いた装置においては、電源電
圧の低下、外来雑音の混入等によジグミグラムが暴走を
起す危険が常に存在しており、従って、マイクロ:y/
ビ、−夕を用い九電子機器にあっては1常時グロダラム
が正常に実行されているか否かを監視している必要があ
る。
例えば、マイクロコンビ、−夕を用いて内燃機関装置の
作動制御を行なうようにした制御装置について説明する
と、この種の制御装置にありては、内燃機関から発生す
る!気的維音、大容量補機からのノイズ・サージ、始動
時等におけるΔツテリ端子電圧の低下等に因シ常Kfロ
グラムの暴走の危険性に直面しておシ、シかもプログラ
ムの暴走によって機関がオーバーラン状態に陥る虞れが
あるという安全対策上の問題を有している。
この丸め、従来のむの種の装置にあって社、プログラム
が正常に動作している場合に必ず実行される処理の終了
に応答して/4ルスを発生させ、この・中ルスの発生状
態、即ち、該ノクルスが所定の時間間隔で発生している
か否か等をチェックすることによシ、プログラムが暴走
しているか否かを判断する方法が使用されていた。
しかしながら、こO従来の方法では、単に、成る着Iし
た地層が裏打されたか否かだけによって/ダルスO発生
を制御するものであるから、グログツムO曇走が生じた
としても、暴走の状態により・々ルスO1&生態様が極
めて多種KEL、?、場合によりては、その発生間隔が
正常動作時と判別しにくい間隔で出力されることもあシ
、判別のためのノ・−ドウエアで判別できないか、又は
判別を正確に行なうために極めて複雑なノ・−ドウエア
を必要とする勢の問題点を有していた。
本発@O目的社、従って、マイクロコンビ瓢−タにおけ
るプロダラムO暴走を確実且つ簡単に検出するととがで
きるようにし先方法を提供することにある。
本発明による方法は、複数の処理段階を含んで成るfv
xダラム中の予め着目し要処理段階を終了する毎に応答
して所定の計数演算を行ない、前記・、1 プログツム中の所定の箇所において前記計数演算の演算
結果が所要の値と一致するか否かを判別し、一致してい
丸場会KOみパルスを出力することを!ログクムの1回
の実行毎に繰返して行ない、腋ノ々ルスの発生周期が所
定値よシ長くなったことによpプログラムの暴走を検出
することに特徴がある。
以下、図示の実施例によシ本発明の方法を詳細に説明す
る。
第1図には、本発明の方法によシデロダ2ムの暴走を検
出するようにした、電子式内燃機関制御装置の回路図が
示されている。内燃機関制御装置lは、ディーゼル機関
の運転制御を電子的に行なうための装置であυ、図示の
実施例では、ディーゼル機関装置2に設けられている燃
料カット弁3、電子式調速装置(図示せず)のアクチー
エータ制御用電磁弁4及び噴射進角調節用の電磁弁5の
制御が咳制御装置lによシミ予約に行なわれる・燃料力
、磁弁3は、対応して設けられた駆動用トランジスタ6
がオンとなった場合に付勢されて開かれ、燃料噴獣/ 
y f (図示せず)内の燃料加□゛1 圧機構部に燃料が供給される。トランジスタ6がオフと
なると、燃料力、磁弁3は閉じられ、燃料の供給が停止
され、ディーゼル機関は停止することになる。電磁弁4
は、燃料噴射装置のコントロールレバに連結され九アク
チ、エータの作動制御を行なわせる丸めのものであ)、
対応する駆動トランジスタ7がオンと′fkb電磁弁4
が付勢されると、電磁弁4は開かれ、燃料供給量を増大
させる方向にコントロールレバBを回動させることがで
きる。実際には、後で詳しく述べるようにして、デユー
ティ比が制御されるdルス電圧がFランシスタフに印加
1れ、これによシミ磯舟4の平均開度を調節し、コント
ロールレバ8の回動位置を所望の噴射量位置に制御する
ようになっている。電磁弁4が完−に消勢された状態に
あっては、コントロールレΔ$は無噴射位置に位置決め
される。
電磁弁5は、常閉電磁弁であシ、対応する駆動用トラン
ジスタ9がオフとなると、電磁弁5は閉じられ、進角を
最大とする制御状態となる。この電磁弁5は燃料噴射−
ングに装置されたタイマ装置に組込ま゛れてお)、電磁
弁4の場合と同様に、・母ルス信号によ〉駆動制御され
、そのパルス信号のデユーティ比を関節することにより
噴射進角を所望の値に設定することができる。
これらの各電磁弁3,4.5の開閉制御が、ディーゼル
機関の運転状態に応じて適宜に行なわれるようKするた
めの演算がマイクロコンビ、−タ10において行なわれ
る。上述の演算を実行するための情報として、マイクa
フンぜ、−夕1OKは、図示の実施例の場合には、機関
速度を示す速度信号8t 、アクセルの操作量を示すア
クセル信号8m及び機関の冷却水湯を示す水温信号i=
が、機関速度検出器11、アクセル操作量検出器12、
冷却水温検出器13から夫々入力されている0機関速度
検出器11は、機関の回転速度に応じた周波数の交流検
出信号を取シ出す回転ビックア、f11mと、回転ピッ
クアップtXaから出力される交流検出信号を矩形波信
号に変換する波形整形回路11bから成シ、波形整形回
路11bからの出力矩形波信号が速度信号S!として出
力される。
マイクr2プンピ、−夕10には、これらの入力情報に
基づいて、その時々の運転状態に見合り九最適噴射量Q
及び最適噴射タイiング0を演算する丸めの所定のfv
mグラムがストアされておシ、マイクロコン♂1−夕1
0からは、Q及び0を示す演算データD1eD1が出力
される。データD1は噴射量制御/ダルス発生器14に
入力され、データDIO内容に従って−yh、−ティ比
の変化する第1/譬ルス信号P1が出力される。この第
1−譬ルス信号P1は後述するようにしてトランシスタ
フのペースに印加され、所望の最適噴射量が得られるヨ
ウにコントロールレバ8が位置決めされる。尚、図示O
f4では、コントロールレ/fBに連結された位置上ン
ナ15からのコントロールレバ位置制御s4が、噴射量
制御Δルス発生器14にフィードバック信号として入力
されておシ、これにより、よシ精書なコントロールレバ
位置制御が行なわれるよう罠なっている。一方、データ
D!はタイミング制御dルス発生!16に入力され、デ
ータD3の内容K * 5てデユーティ比が変イする第
2ノリス信号P3が出力される。この第2/4ルス信号
P1は、アンドr−)17を介してトランジスタ9のベ
ースに印加され、電磁弁5の平均開度が第2・臂ルス信
号P、のr、−ティ比に従って制御される・この結果、
噴射ゾンデの進角値は、データD3の内容に従って定め
られ、常に最適な進角値で内燃機関装置の運転を行なう
ことができる。上述した噴射量及び進角の制御系それ自
体は公知であるので、詳しい説明は省略する。
マイクロコンビ、−夕10には、そのCPU内のハード
ウェア及びソフトウェアを共にリセットするためのリセ
ット端子Rが設けられておシ、誼リセット端子Rのレベ
ルがrLJとなるとCPUはリセット状態となり、リセ
ット端子RのレベルがrHJの場合にはCPUは作動状
態となる。
電源を投入し九場合にマイクロコンビ、−タ10を自動
的にリセットする目的で、このリセット熾子Rには、コ
ンデンサ18、抵抗器19及びダイオード20から成る
自動リセット回路21が接続されている。この自給リセ
、ト回路21は、′I コンデンサ18への充電1流が抵抗器19を介して電源
Eから流入し、コンデンt18の放電電流がダイオード
20を介して流れるように配線がなされている。従って
電源が投入された直後は、コンデンサ18の両端の電圧
vcは略アースレベルとなる。従って、マイクロコ/ビ
、−タlOはリセット状態となるが、時間の経過と共に
電圧V@のレベルは徐々に上昇し、veの値が所定値以
上に達するとリセット状態が解除され、マイクロコン♂
1−タ10は、前述の制御動作を所定のプログラムに従
って奥行することになる。
既に述ぺ九ように、この種の制御装置は、作動中に電源
電圧のレベルが所定値以下に壕で低下すると、f$1ダ
ツムが暴走する等して正常な制御動作の実行を期待する
ことができなくなる。この不具合いを除去する目的で、
本装置lは、バッテリBTに接続され九電源ライン22
の電圧レベルが所定値以下となったことに応答してマイ
クロコンビ、−タlOをリセットさせるための、電圧応
答リセット回路23が設けられている。電圧応答リセッ
ト回路23は、電源2イン22の電圧レベルが、コンビ
、−夕内でプログラムの暴走を起させる虞れのある値以
下に壕で低下したことを検出し、この電圧低下状態の発
生に応答してその出力ライン24のレベルをrHJから
rt、J K変更する電圧低下検出回路25を備えてい
る。電圧低下検出回路25は、例えば、電圧比較器を用
いて容易に構成することができ、その入力側端子社電源
ライン22に接続されると共に、その出力ライン24は
、論理r−)回路26.27の各一方の入力端子に接続
されている。
論理r−)回路26の他の入力端子は後述する他の回路
に接続されており1その出力端子は、互出力端子が論理
ff−)回路27の他の入力端子に接続されている単安
定!ルチパイゾレータ28の入力端子に接続されている
従って、電圧低下検出回路25において電源ツイン22
の所定のレベル低下状態が検出されると、出力2イン2
4のレベルがrLJとなシ、単安定マルチバイブレータ
28O人カレベルがrLJからrHJに変化し、トリガ
が掛けられる。この結果そのす出力のレベルはトリガさ
れてから一定時間tだけrLJとなる。論理r−)回路
27は、出力りイン24のレベルと、η出力のレベルと
に応答するので、出力ライン24のレベルがrLJとな
る時間が瞬時であっても、論理r−)回路270レベル
は時間tだけ唸必ずrHJに保持される。
論1ie−Nl路27の出力電圧は、抵抗器29゜30
から成る分圧回路31を介して、コレクターエZ、タ間
がゴンデン?18に並列接続されているトランジスタ3
2のペースに印加されており、論理r−)回路27(D
出力電圧レベルがr)IJ Kなることに応答してトラ
ンジスタ32がオンし、電圧v@O値を略零とするよう
に構成されている。
こOえめ、何らかOJ[因でパッチIJ B Tの端子
電圧が低下し九場合、或は電源ライン22にパルス性の
雑音が重畳され実質的に電源ライン22の電圧レベルが
瞬時的に低下し九場合等において、その電圧レベルが所
定値以下にまで達すると、少なくとも時間tだけトラン
21.ステ32がオンし、コンデ/す180両端O電圧
veのレベルを確実に略零がルトKmで低下せしめ、i
イクロコンピュータ10のリセットを電圧低下に応答し
て確実に行なうことができる。従って、供給電圧の低下
によシブログラムの暴走が起る虞れが生じても、直ちに
マイクロコンビ、−夕10がリセットされ、制御系に悪
影響を与えることがなく、安定で信頼性の高い制御動作
を行なわせることが期待でIゐ一部に、何らかの原因に
よシマイクロコンビ、−タ10内でプログラムの暴走が
起った場合に%グログラムの暴走の発生を直接的に、且
つ確実に検出してリセットを掛けることができるように
、本装置1においては、マイクロコyピ、−タlo内に
おいて所定のプログラム処理動作が予定通砂行なわれ九
か否かを判定するための情報/4ルスを出力するための
判定プログラムをマイクロコンビ1−夕にストアして実
行させると共に、該判定プログラムの実行によってマイ
クロコンビ、−夕1Gの端子Uから出力される情報/譬
ルスPTを処理するための)譬ルス処理回路33が設け
られている。
第2図には、上述の判定プログラムの70−チャートが
示されている。第2図を参照して判定lログラムについ
て述べると、制御のためのプログラムに含まれる多数の
処理のうち、制御プログラムのillの処理において必
ず実行される処理を選び出し、その処理の内の一部又は
全部について処理終了O確認をと〉、確認回数を監視用
カウンタにて計数し、選択した処理のうちで一番最後に
実行される処理が終了したり、監視用カウンタの内「を
チェツタし、その内容が予め選択した処理の数と一致し
た場合にのみ情報ノ譬ルスPTを出力するものである。
即ち、ステップaにおいて初期化されたのち、所定O処
llIが終了し丸か否かの確認をとり(ステラfb)、
終了の確認がとれたならば監視用カウンタに1を加える
(ステラ7”(1)。この場合、監視用カウンタO内容
は、初期化(ステyfa)時にリセットされているので
、その内容は1となる。同様にして、着目した処理■、
・・・・・・mについて同様のカウンタ加算処理を行な
う。図示の例では、処理の確認はm個の処理について行
なっており、ステラfxにおいて着目したm番目の処理
mが終了し九ことが1iiuされると、次のステ、fy
において監視用カウンタの内容がmであるか否かがチェ
ツタされる。若しカウンタの内容がmであれば、制御用
プログラムは正常に実行されていると判断され、ステッ
プiにおいて情報I譬ルスP〒の出力が指令されると共
に監視用カウンタがリセ、トされ、ステラfbに戻る。
上記説明から判るように1制御グロダラムが所定通り正
常に実行されていれば、情報ΔルスP↑が、制御プログ
ラムの1回の実行終了毎に所定の周期で規則正しく出力
されることになる。一方、制御プログラムが正しく実行
されないと、ステラf1においてカウンタの内容がmと
ならず情報7豐ルスPTは出力されず、を九出力された
としても極めて不規則に出力されることとなる。
a4ルス処理回路33社、情報/4ルスPTが所定の規
則性をもって発生しているか否かを判別し、情報74ル
スPTが所定の規則性をもって発生していない場合には
、マイクロコンビ、−夕10をリセットし、或はそれに
加えて、制御パルス信号が内燃機関装置2@に供給され
るのを阻止するための回路である。
パルス処理回路33において、符号34で示されるのは
、情報dシス2丁の発生周期より短かい一定の周期のカ
ラン) p4ルスCPを出力するノヤルス発生器であ)
、グロダラムが正常に作動している場合における情報/
臂ルスPTの1つの発生に対して、カウントパルスCP
はα個発生するように調整されている。Δルス発生器3
4には、電圧低下検出回路250出カライン24が接続
されており、電圧低下が検出されて出力ライン240レ
ベルがrLJとなるとカウント/4ルスCPの発生を停
止するように構成されている。カウント/4ルスCPは
、情報イルスPテがオアr−)35を介してリセット端
子翼に印加されている2進カウンタ36のクロツタ入力
端子CLKに入力され、カウンタ36の出力端子Q1か
らは、そのカウント容量β(〉α)を越える数のカウン
トI譬ルスが入力されることによ〉カウンタ36がオー
九−7・−状態となっ九場合にrLJレベルとなるオー
バー70−信号が出力される・この出力端QIは、−理
r−ト回路26の他方の入力端子に接続されると共に、
別の2進カウンタ37のクロック入力端子CLK K 
*続されている。2進カウンタ37のリセット端子Rに
もまた情報p4ルスPTがオア?−)35を介して印加
されるように構成されており、2進カウンタ37は、情
報/fルスPTKよるリセット動作後に発生したオー・
ヤーフロー信号の発生回数をカウントする。2進カウン
タ37もまた、そのカウント容量rを越える数のオーバ
ーフロー信号が発生してオーバーフロー状態となう九時
に、その出力端子Q1のレベルがrHJとなる。
出力端子QsのレベルがrHJとなりた場合に、そのレ
ベル状態をラッチするため、D入力端子が電源Eに接続
されているD型フリッグフロッグ38が設けられておシ
、出力端子QsがD@7リツ!・フロッグ38のクロッ
ク入力端子CLKに接続されている。従って、出力端子
Qsのレベルが上aoil由に! F)rHJと’tb
と、DI17Uy、。
フロツノ38の出力端子QsのレベルがrLJからrH
Jに反転し、以後、rHJレベルに保持される。
出力端子Qmは、第1・奢ルス信号P1が一方の入力端
子に印加されている論mr−)回路39の他方の入力端
子に接続されており、出力端子93のレベルがrHJと
なった場合に論11D” −)回路39を閉状態とし、
第1−々ルス信号の通過を阻止する。
電源を投入し九際にカウンタ36.37及びDIフリッ
プ・フロッグ38をリセットする丸め、キースイッチ(
@示せず)がON位置になったことに応答してリセッ)
/4ルスRPを出力するリセットパルス発生器40が設
けられている。このり41、トa4)bスl P B 
、オアr−)35を介してカウンタ36.370リセツ
ト端子Rに印加されると共に、Dilフリッグ・フロッ
プ38のリセット亀子RKIIIm印加され、電源投入
時に/臂ルス処理回路33のリセッFが行なわれる。
このような構成によると、マ、イクロコンピュータ10
におけるグロ民ラム処理動作が正常に行なわれている場
合に社、カウンタ36はそのカウント内容がβとなる前
に必ずリセットされるので、出力端子Q1のレベルはr
HJとなったままであ夛、電源投入時にリセットされた
状態を維持している命従って、論理ダート回路26の出
力のレベルは、出力ライン24のレベルがrLJとなら
ない限シ、rLJのままとなっている。この結果、マイ
クロコンビ、−夕10のリセットが行なわれることがな
い、iた、出力端子Q30レベルはrLJのttである
から、論理r−)回路39は開かれており、第1パルス
信号P1は論ID” −)回路39を介して後述する始
動回路に印加される。
一方、マイクロコン♂1−タlOにおけるグロダラム処
理動作が暴走状態に至ると、情報パルスPTの出力が停
止し、或は出力の頻度が極めて不規則となる結果、カウ
ンタ36がオーバーフロー状態となシ、出力端子Q1の
レベルが「L」となり、単安定マルチバイブレータ28
が前述の如くトリガされ、マイクロコンビ、−夕10が
リセットされる。このリセット動作によ)、グロダラム
処理動作が正常に戻ると、正常動作に戻ってから出力さ
れる情報/譬ルスPTによりカウンタ36e37がリセ
ットされ、出力端子Q1のレベルが再び「■」となる。
上述の場合において、マイクロコンビ、−タ10のリセ
ットを行なりてもプログラムの暴走が停止しない場合に
は、情報/臂ルス1’Tが全く出力されないか、極めて
不規則にしか出力され女い状態が続くことになる。従っ
て、カウンタ36は繰返しオーバーフロー状態となり、
カウンタ37のリセットも行tわれないので遂には、カ
ラyり37がオーバーフロー状態となシ、論理f−)回
18394D出力レベルが第1/4ルス信号P1のレベ
ル状態に拘わらすrLJに保持される。即ち、第1Δル
ス信号PIKよる電磁弁4の駆動制御が停止されること
Kなる。この場合には、電源を入れ直さない限)、制御
動作を回復させることはできない。
このように、何らかの原因でプログラムの暴走・j が生じた場合に、プログラムの暴走を確実に捉えること
ができ、コ/ビ、−夕のリセットによシブログラムの暴
走が停止し正常に戻った場合には、再び制御や作を続行
することができる。そして、マイクロコンビ、−夕をリ
セットすることによってもプログラムの暴走が停止しな
い場合には、これをカウンタ37によ〕検出し、制御機
能を停止させるようにしたので、プログラムの暴走によ
る装置の損傷尋を未然に防止し、安全を確保することが
できる。
本装置1は、更に、始動時に、パそテリの端子電圧が既
述の理由等によシ低下して前述の電圧応答リセット回路
23が作動することによシ、セルモータが回転するにも
拘らず、マイクロコンビ。
−タlOがリセットされつづけ、制御装置の機能が停止
状態となシ、機関の始動が不可能となるのを避けるため
、電圧応答リセット回路23の動作に拘わらず、機関の
始動を行なわせるための始動回路41を備えている・ 始動回路41嬬、一端がアースされると共に他端が抵抗
器42を介して電源EK接続されている始動用スイッチ
43を有し、始動用スイッチ43と抵抗器42との接続
点Mは単安定!ルチパイル−タ51を介して論理P−)
回路44の第1の入力端子に接続されている。論理r−
)回路44の第2の入力端子には、オーバーラン検出回
路60からの出力@61が接続されている。オーバーラ
ン検出回路60は、速度信号Stが入力されている周波
数−電圧変換器62を有しており、これKより速度信号
S1は機関の回転速度に応じて変化する電圧信号VsK
&換される。電圧信号V。
は−人力端子に所定の一定基準電FEVrが印加されて
いる電圧比較器63の十入力端子に印加されてお)、機
ll011転速度が基準電圧VrKより定まる所定Oi
lIlig1転速度以上となることにより、出力線61
0レベルが高レベルとなる。基準電圧VrO値は、予め
定められ九オーバーラン状態となる機関速度O値に対応
し九億に設定される。論理r−)回路44の第30人力
には、論理r−)回路27の出力レベルがインパー夕4
5によ)反転されて印加されている。出力@61のレベ
ルは機関のオーバーランが検出された場合にrHJとな
るので、論理r−)1m路44の出力レベルは、機関が
オーバーラン状態になく、且つ電源ライy22のレベル
が所定レベル以下であることが検出されてマイクロコン
ビ、−夕10がリセット状態にある場合にのみ、スイッ
チ43の閉成に応答して単安定マルチバイブレータ51
から出力されるI4ルスのrHJレベル期間だけrHJ
となる。もう一方の論理ダート回路46の各入力端子に
は、出方線61゜論理f−)回路27の出力端子及びマ
イクロコンピュータ10の別の出力@10bが夫々接続
されている。出力線10bは、燃料カット弁3の開閉制
御情報を出力するための出方線であシ、通常の場合には
、キースイッチをON位置に回すと、出力線10bのレ
ベルはrLJとなるように構成されている。従って、他
の入力レベルがいずれもrLJの場合、即ち、機関がオ
ーバーラン状態になく、且つ電源ライン22の電圧が所
定の正常値にある場合にのみ、出力線10bのレベルが
rLJとなったことに応答して、グ:ト回路46の出力
レベルがrHJとなる。
f−)回路44の出力端子は、オアダート回路47.4
8の各一方の入力端子と接続されると共に、インパー夕
49を介してアンドゲート回路17の他方の入力端子に
接続されている。一方、論理r−)IN路46の出力端
子は、オアr−)回路4フ0他方の入力端子に接続され
ると共に、一方の入力端子がr−)回路39の出力端子
に接続されているアンドr−)回路50の他方の入力端
子に接続されている。アンドr−)回路50の出力端子
は、オアr−)回路48の他方の入力端子に接続され、
オアr−)回路47.48及びアンドダート回路1丁の
各出力端子は、トランシスタロ 、 7 、940各ペ
ースに夫々接続されている。
このような構成によると、キースイッチがON位置にあ
る時、出力910bのレベルがrLJとなシ、ζO時機
関がオーバーラン状態になく、且つ電源ライン220電
圧レベルが所定値以下に低下していなければ、論理ダー
ト回路庫、pの出力レベルがrHJとなる。従って、ト
ランシスタロがオンして燃料カット弁3が開かれ、アン
ドゲート回路504開かれるので、論理r−)回路39
からの第1/譬ルス信号はアンドr−)回路50及びオ
アr−)回路48を介してトランジスタ7に供給され、
電磁弁4が第14ルス信号Pi K従うて開閉制御され
ることになる。この場合、スイッチ43は未だ開かれた
11の状態であるから、r−)回路44の出力端子のレ
ベルはrLJであり、従ってアンドr−)回路17は開
かれており、第2/?ルス信号P3はアンドe−)回路
17を介してトランジスタ9のペースに印加される。こ
の場合、若し機関がオーバーラン状態及びまたは電源ラ
イy22の電圧低下状態にあると、r−)回路460出
力レベルはrLJとなシ、燃料カット弁3及び電磁弁4
は共に閉成され、燃料の供給が停止される上に、コント
ロールレバ8は無噴射位置にまで戻ることKなる。
中−スイッチが8T位置に回される時に、スタート用ス
イッチ43をオ::::、ンにしておくと、機関がオー
バーラン状態になく、且つ電源ライン220レベルが所
定値以下になっている時だけ、即ち、マイクロコンビ、
−夕10にリセットがかけられている場合であって機関
がオーバーランしていない条件の場合にのみ、f−)回
路44の出力レベルがrHJとなり、r−)回路46の
出力レベルがrLJとなっていてもトランシスタロ、7
をオンし、燃料カット弁3及び電磁弁4を開く、従って
、マイクロコンビ、−夕10が、始動時の電圧低下によ
〉リセットされつづけても、これとは関係なく、機関の
始動を可能にする。尚、始動時においても電圧の低下が
ない場合には、スイッチ43を閉じてもグー)1路44
の出力レベルはrLJとなった11であシ、本装置IK
よる正常な制御動作の下に始動が行なわれることになる
l!に、r−ト回路44の出力レベルがrHJとなると
、アンドr−)回路17は閉じられ、電磁弁5は閉成さ
れ、最大進角状態で始動が行なわれることになる。この
始動時の進角をどのように設定するかは、制御すべき内
燃機関装置によって個々に決定すべきものであp1必ず
しも最大進角状態に設定するとは限らないものである。
尚、上記実施例では、スイッチ43の閉成に応答してト
リガされ、一定時間だけその出力レベルがrLJとなる
単安定マルチバイブレータ51を設けたので、スイッチ
43を始動期間中押しつづける必要はない。単安定!ル
チバイプレータ51の出力レベルをrLJに保持する時
間は、回路定数を適宜設定することにより所望の時間に
設定することができる。更に、このスイッチ43は、キ
ースイッチをBT位置に回した時11’−スイツチと連
動してオンするように構成してもよい。
上記では更に、グロダラムの暴走が生じ丸場合のリセッ
ト動作が始動時に生じ九場合にもr−)回路27の出力
レベルがrHJとなるので、始動時の!ログラムの暴走
にも直接的に応答して、始動を可能とする。勿論、強制
的に始動が行なわれた後、なおグロダラムが暴走しつづ
けていれば、単安定マルチバイブレータ51の出力レベ
ルがrFIJに戻り先後、讃理f−)回路46.50の
働きによ)機関は停止することになる。若し、始動後、
単安定マルチバイブレータ51の出力レベルがrHJに
なるまでの間に正常動作に戻っていれば、その11機関
の作動は続けられ、本装置1による制御が行なわれると
とKなる。
°上記実施例では、内燃機関制御装置の制御グログツム
の暴走を検出する場合の実施例について説明し九が、本
発明の方法はこれに限定されるものではなく、他のあら
ゆるプログ2ムの暴走検出についても同様にして適用で
きるものである。
本発明によれば、上述の如く、プログラム中の着目し九
各段階が終了する毎に所定の計数演算を行ない、プログ
ラム中の所定の箇所において、該計数演算の結果が所要
値になつ九か否かを判別することによl)プログラムが
正しく実行されたか否かを確認し、fc1ダラムの正し
い実行が確認され九場合にのみパルスを出力するように
したので、プログラムが正しく実行されている場合には
、該/量ルスが規則正しく出力されるが、プログラムが
暴走を起した場合には、演算−果の判別ステ、ゾにおい
てその結果が所to値と一致することは極めてIIIK
Lか発生せず、ノ臂ルスが全く出力されない状態になる
。従って、この・母ルスの発生態様が正常時と暴走時と
では明らかに異なシ、従って極めて簡単な回路等によシ
ブログラムの暴走を確実に検出することが可能となり、
簡単で信頼性の極めて高いプログラムの暴走検出を行な
える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法によシブログラムの暴走を検出す
るようにした電子式内燃機関制御装置の回路図、第2図
は本発明の方法によるプログラムの暴走を検出するだめ
のプログラムを示すフローチャートである・ 1・・・内燃機関制御装置、2・・・ディーゼル機関装
置、3・−燃料カット弁、4=5・・・電磁弁、8−・
コントロールレバ、10−・・−rイクロコンピ、−タ
、14・・・噴射量制御I4ルス発生器、15−・・タ
イ建ング制御−母ルス発生器、21・・・自動リセット
回路、22・・・電源ライン、23・・・電圧応答リセ
ット回路、25・・・電圧低下−出回路、33−リダル
ス処理回路、34・・り譬ルス発生器、36.37−・
・カウンタ、38・・・Dfiフリッグ・”IF7’%
40・・・リセット/ぐルス発生器、41・・・始動回
路、43−・スイッチ、B〒・・・バッテリ、P↑・・
・情報I4ルス、CP・・・カウントΔルス。 特許出願人  ヂーゼル機器株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の処理段階を含んで成るプログラム中の予め着
    目した処理段階を終了する毎に応答して所定の計数演算
    を実行し、前記プログラム中の所定の箇所において前記
    計数演算の結果が前記プログラムが正しく実行された場
    合に得られる所要の値と一致するか否かを比較し、一致
    していた場合にのみノ臂ルスを出力する動作を前記プロ
    グラムの1回の実行毎に繰返し行ない、前記/4ルスの
    発生周期が所定周期から外れたことによシフ’Qグラム
    の暴走を検出することを**とするマイクロコンピュー
    タにおけるグロダラム暴走検出方法。
JP57035885A 1982-03-09 1982-03-09 マイクロコンピユ−タにおけるプログラム暴走検出方法 Pending JPS58154052A (ja)

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DE4111072A1 (de) * 1990-04-05 1991-10-10 Zexel Corp Verfahren zum feststellen einer stoerung in einem mikrocomputersystem
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