JPS58152187A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
- Publication number
- JPS58152187A JPS58152187A JP3387382A JP3387382A JPS58152187A JP S58152187 A JPS58152187 A JP S58152187A JP 3387382 A JP3387382 A JP 3387382A JP 3387382 A JP3387382 A JP 3387382A JP S58152187 A JPS58152187 A JP S58152187A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- speed
- lubricating oil
- starting
- refrigerant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B31/00—Compressor arrangements
- F25B31/002—Lubrication
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、容量制御形空気調和す置に係わり、特に、起
動時の圧縮機の制御方法に関するものである。
動時の圧縮機の制御方法に関するものである。
可変速電動機を用いた圧縮機は一般的に、徐々に回転数
を上げて起動する。始めは圧縮機、サイクル共に冷えて
いるため、圧縮機の吸込口は液状の冷媒が流入し、圧縮
機によって吐出口より排出される。このとき、チャンバ
内にたまっている潤滑油内に溶は込んでいる冷媒が泡状
になって蒸発し、フォーミングと呼ばれる現象が発生す
る。このフォーミングの程度は、圧縮機の回転数が高け
れば高い程、又圧縮冷媒が液状になっている程大きい。
を上げて起動する。始めは圧縮機、サイクル共に冷えて
いるため、圧縮機の吸込口は液状の冷媒が流入し、圧縮
機によって吐出口より排出される。このとき、チャンバ
内にたまっている潤滑油内に溶は込んでいる冷媒が泡状
になって蒸発し、フォーミングと呼ばれる現象が発生す
る。このフォーミングの程度は、圧縮機の回転数が高け
れば高い程、又圧縮冷媒が液状になっている程大きい。
回転数割部して高速回転数で使用する圧縮機では、上記
したフォーミングの割合が大きくなり、遂には、吐出パ
イプより冷媒と共に潤滑油が排出され、圧縮機チャンバ
内の油量が低下してしまう問題点があった。
したフォーミングの割合が大きくなり、遂には、吐出パ
イプより冷媒と共に潤滑油が排出され、圧縮機チャンバ
内の油量が低下してしまう問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
ある。即ち、起動直後は、低速又は中速の回転数で一定
時間圧縮機を運転し、その後高速回転数にて運転する様
に制御することにより、フォーミングによる潤滑油の排
出を阻止することにある。
ある。即ち、起動直後は、低速又は中速の回転数で一定
時間圧縮機を運転し、その後高速回転数にて運転する様
に制御することにより、フォーミングによる潤滑油の排
出を阻止することにある。
本発明は、＠滑油の排出が、圧縮機チャンバ内のフォー
ミングによることをつきとめ、フォーミングの程度を左
右する圧縮冷媒のガス化割合と。
ミングによることをつきとめ、フォーミングの程度を左
右する圧縮冷媒のガス化割合と。
圧縮機の使用回転数、特に前者に着目してなされたもの
で、圧縮冷媒のガス化割合を上げるべく、起動直後は、
圧縮機がガス圧縮動作を行なうまで２低速又は中速回転
数で運転する様に制御することにある。
で、圧縮冷媒のガス化割合を上げるべく、起動直後は、
圧縮機がガス圧縮動作を行なうまで２低速又は中速回転
数で運転する様に制御することにある。
以下、本発明を第１図〜第３図に示す実施例に従がって
説明する。第１図は、冷凍サイクル図で１は、可変速電
動機部動形圧縮機、２は凝縮機。
説明する。第１図は、冷凍サイクル図で１は、可変速電
動機部動形圧縮機、２は凝縮機。
３は、膨張弁、４は蒸発器、Ｓは圧縮機１の吸込側部、
ｄは吐出側部である。冷媒は図中矢印の方向に流れるが
、運転直後は、サイクル、圧縮機共冷えているから、冷
媒は液化しており、液状冷媒のまま、吸込部Ｓより吸込
み、圧縮１１１１により圧縮されて、吐出部ｄに排出さ
れることになる。（いわゆる液圧縮状態）さらに、第２
図に示す、圧縮機１の断面図により、詳述する。５は、
可変速電動機のステータ部、６はロータ部、７は圧縮機
械部、８は静止時の潤滑油界面、９は密ぺい形チャンバ
である。吸込部Ｓより流入された液状冷媒が、圧縮機械
部分７により圧縮され、チャンバ９内に排出されるが、
排出部分には液状の潤滑潤油がある。然も、この潤滑油
には、飽和の状態で、チャンバ内を占める冷媒の一部が
溶は込んでいる。
ｄは吐出側部である。冷媒は図中矢印の方向に流れるが
、運転直後は、サイクル、圧縮機共冷えているから、冷
媒は液化しており、液状冷媒のまま、吸込部Ｓより吸込
み、圧縮１１１１により圧縮されて、吐出部ｄに排出さ
れることになる。（いわゆる液圧縮状態）さらに、第２
図に示す、圧縮機１の断面図により、詳述する。５は、
可変速電動機のステータ部、６はロータ部、７は圧縮機
械部、８は静止時の潤滑油界面、９は密ぺい形チャンバ
である。吸込部Ｓより流入された液状冷媒が、圧縮機械
部分７により圧縮され、チャンバ９内に排出されるが、
排出部分には液状の潤滑潤油がある。然も、この潤滑油
には、飽和の状態で、チャンバ内を占める冷媒の一部が
溶は込んでいる。
って、冷媒が蒸発する。いわゆるフォーミングの現象に
なる。このフォーミング現象は、チャンバ９内−ばいに
広がって、吐出部ｄ付近にまで到り。
なる。このフォーミング現象は、チャンバ９内−ばいに
広がって、吐出部ｄ付近にまで到り。
遂には、冷媒のみならず潤滑油までもが、排出されるこ
とになる。
とになる。
然し、本発明では、第３図に示す回転数制御の方法を採
っているため、上記潤滑油の排出量は少なくできる。即
ち、第３図にて、横軸に運転開始からの時間ｔを、縦軸
に圧縮機の回転数をとったとき、圧縮機電動機の回転数
を曲線１０の様に制御するのである。従来の如く、曲線
１１の様に制御すると、圧縮機が冷状態のまま、高速回
転になり潤滑油の排出を到らしめるが２本発明の如く。
っているため、上記潤滑油の排出量は少なくできる。即
ち、第３図にて、横軸に運転開始からの時間ｔを、縦軸
に圧縮機の回転数をとったとき、圧縮機電動機の回転数
を曲線１０の様に制御するのである。従来の如く、曲線
１１の様に制御すると、圧縮機が冷状態のまま、高速回
転になり潤滑油の排出を到らしめるが２本発明の如く。
曲線１０の様に制御すれば、圧縮機は中間回転数で、完
全にガス圧縮動作に変わり、フォーミングは起りにくい
。実施結果によると、中間回転数での継続時間は、２〜
３分間で充分フォーミングを抑えることができた。この
継続時間は、圧縮機の種類等によっても異なるため、適
宜変えることは百うまでもない。
全にガス圧縮動作に変わり、フォーミングは起りにくい
。実施結果によると、中間回転数での継続時間は、２〜
３分間で充分フォーミングを抑えることができた。この
継続時間は、圧縮機の種類等によっても異なるため、適
宜変えることは百うまでもない。
本発明によれば、可変速電動機を駆動源とする圧縮機の
起動後の回転数制御の様式を変えるだけで、冷状態圧縮
機の起動時の潤滑油排出が防止できるので、圧縮機焼き
付けによるロックを避けることができる。
起動後の回転数制御の様式を変えるだけで、冷状態圧縮
機の起動時の潤滑油排出が防止できるので、圧縮機焼き
付けによるロックを避けることができる。
第１図は、冷凍サイクル図、第２図は、可変速電動機部
動形圧縮機の断面図、第３図は１本発明の起動後の回転
数制御様式図である。 １・・・圧縮機、２・・・凝縮機、３・・・膨張弁、４
・・・蒸発器、Ｓ・・・吸込部、ｄ・・・吐出部、５・
・・可変速電動機のステータ、６・・・ロータ部、７・
・・圧縮機械部、８・・・潤滑油界面、９・・・密ぺい
形チャンバ、１０・・・本発明の回転数制御様式、１１
・・・従来の回転数制御様式、ｔ・・・起動後の時間、
Ｎ・・・圧縮機回転数。 第 ｌ 図 第２図 第３図 手続補正書（方式） 事件の表示 昭和 ５７ 年特許願第 ３３８７３ シじ゛発明
の名称 空気調和装置 補正をする者 ４５１つ１（４式二神 ［１立 装 作 所１
’、 ２ｉ Ｍ ｌ、： １） 勝
茂代 理 人 捕 １ｒ′ニー の 対 象 明細書の特許請求の範囲
の欄と明細書金種。
動形圧縮機の断面図、第３図は１本発明の起動後の回転
数制御様式図である。 １・・・圧縮機、２・・・凝縮機、３・・・膨張弁、４
・・・蒸発器、Ｓ・・・吸込部、ｄ・・・吐出部、５・
・・可変速電動機のステータ、６・・・ロータ部、７・
・・圧縮機械部、８・・・潤滑油界面、９・・・密ぺい
形チャンバ、１０・・・本発明の回転数制御様式、１１
・・・従来の回転数制御様式、ｔ・・・起動後の時間、
Ｎ・・・圧縮機回転数。 第 ｌ 図 第２図 第３図 手続補正書（方式） 事件の表示 昭和 ５７ 年特許願第 ３３８７３ シじ゛発明
の名称 空気調和装置 補正をする者 ４５１つ１（４式二神 ［１立 装 作 所１
’、 ２ｉ Ｍ ｌ、： １） 勝
茂代 理 人 捕 １ｒ′ニー の 対 象 明細書の特許請求の範囲
の欄と明細書金種。
Claims (1)
- １、 可変速電動機により駆動される圧縮機と冷媒を膨
張および凝縮することにより吸熱および放熱する熱交換
器とからなる空気調和装置において、運転開始後１回転
数を徐々に上げ、ある回転数で一定時間運転し、その後
さらに回転数を上げる様に圧縮機を制御することを特徴
とする空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3387382A JPS58152187A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3387382A JPS58152187A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 空気調和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58152187A true JPS58152187A (ja) | 1983-09-09 |
Family
ID=12398627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3387382A Pending JPS58152187A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58152187A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62106253A (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-16 | 三洋電機株式会社 | 冷凍装置 |
| JPS63155972U (ja) * | 1987-04-01 | 1988-10-13 | ||
| JPS63273764A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-10 | 松下電器産業株式会社 | 空気調和機の運転制御方法 |
| JPS6441770A (en) * | 1987-08-08 | 1989-02-14 | Sanyo Electric Co | Capacity control method of refrigerator |
| US6314750B1 (en) | 1999-05-13 | 2001-11-13 | Denso Corporation | Heat pump air conditioner |
| US7595603B2 (en) * | 2005-03-22 | 2009-09-29 | Diehl Ako Stiftung & Co. Kg | Method and device for regulating a pump |
| CN111435030A (zh) * | 2019-01-11 | 2020-07-21 | 日立江森自控空调有限公司 | 一种空调控制方法和空调*** |
-
1982
- 1982-03-05 JP JP3387382A patent/JPS58152187A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62106253A (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-16 | 三洋電機株式会社 | 冷凍装置 |
| JPS63155972U (ja) * | 1987-04-01 | 1988-10-13 | ||
| JPH0528439Y2 (ja) * | 1987-04-01 | 1993-07-21 | ||
| JPS63273764A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-10 | 松下電器産業株式会社 | 空気調和機の運転制御方法 |
| JPS6441770A (en) * | 1987-08-08 | 1989-02-14 | Sanyo Electric Co | Capacity control method of refrigerator |
| US6314750B1 (en) | 1999-05-13 | 2001-11-13 | Denso Corporation | Heat pump air conditioner |
| US7595603B2 (en) * | 2005-03-22 | 2009-09-29 | Diehl Ako Stiftung & Co. Kg | Method and device for regulating a pump |
| CN111435030A (zh) * | 2019-01-11 | 2020-07-21 | 日立江森自控空调有限公司 | 一种空调控制方法和空调*** |
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