JPS5815022Y2 - 引金式蛇腹ポンプスプレ−ヤ− - Google Patents
引金式蛇腹ポンプスプレ−ヤ−Info
- Publication number
- JPS5815022Y2 JPS5815022Y2 JP1976103152U JP10315276U JPS5815022Y2 JP S5815022 Y2 JPS5815022 Y2 JP S5815022Y2 JP 1976103152 U JP1976103152 U JP 1976103152U JP 10315276 U JP10315276 U JP 10315276U JP S5815022 Y2 JPS5815022 Y2 JP S5815022Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows pump
- joint
- lever
- main body
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1028—Pumps having a pumping chamber with a deformable wall
- B05B11/1029—Pumps having a pumping chamber with a deformable wall actuated by a lever
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、本体とレバーの間に蛇腹ポンプを装着した引
金式蛇腹ポンプスプレーヤーに関するものである。
金式蛇腹ポンプスプレーヤーに関するものである。
従来のスプレーヤーに釦いて、シリンダー内をピストン
を摺動させて液体を噴射させる機構については、シリン
ダーとピストンの嵌合性が特に問題点となる。
を摺動させて液体を噴射させる機構については、シリン
ダーとピストンの嵌合性が特に問題点となる。
すなわち、この嵌合性は、いう筐でもなくシリンダーと
ピストンの寸法に密接に関係するものであり、それだけ
に金型費用、樹脂原料の選定、生産管理費のコストが高
く、反回往々ピストン漏れ等の不良品が発生する欠点が
あった。
ピストンの寸法に密接に関係するものであり、それだけ
に金型費用、樹脂原料の選定、生産管理費のコストが高
く、反回往々ピストン漏れ等の不良品が発生する欠点が
あった。
また、本考案の出願前に米国に出願され、その後日本国
に特許出願された手動式液体放出器には、本考案と同様
に蛇腹ポンプを有するものがあるが、蛇腹自体に弁機構
を形成し、蛇腹ポンプからノズルへ通じる吐出導管を本
体内に形成する等、構造が複雑で製造も困難であった。
に特許出願された手動式液体放出器には、本考案と同様
に蛇腹ポンプを有するものがあるが、蛇腹自体に弁機構
を形成し、蛇腹ポンプからノズルへ通じる吐出導管を本
体内に形成する等、構造が複雑で製造も困難であった。
上記の欠点を除去するために、本考案は為されたもので
、その構成は、本体とレバーの間に蛇腹ポンプを装着し
てレバーの操作に関連する蛇腹の伸縮により液体の吸上
げトよび噴射を行なうようにした引金式蛇腹ポンプスプ
レーヤに釦いて、本体に回動自在に取り付けられたレバ
ーにジヨイントを遊嵌すると共にジヨイントの後端を蛇
腹ポンプの先端に接続し、ジヨイント内にはパルプペン
を設けて蛇腹ポンプの先端部導孔と連絡し、ジヨイント
先端にノズルキャップを接続してなることを特徴とする
ものである。
、その構成は、本体とレバーの間に蛇腹ポンプを装着し
てレバーの操作に関連する蛇腹の伸縮により液体の吸上
げトよび噴射を行なうようにした引金式蛇腹ポンプスプ
レーヤに釦いて、本体に回動自在に取り付けられたレバ
ーにジヨイントを遊嵌すると共にジヨイントの後端を蛇
腹ポンプの先端に接続し、ジヨイント内にはパルプペン
を設けて蛇腹ポンプの先端部導孔と連絡し、ジヨイント
先端にノズルキャップを接続してなることを特徴とする
ものである。
その実施例を図面とともに説明すると、１はノズルキャ
ップで、ノズル口２を中央に有するノズルシート３を覆
ってジヨイント４の先端に螺装され、先端に開口５を有
する。
ップで、ノズル口２を中央に有するノズルシート３を覆
ってジヨイント４の先端に螺装され、先端に開口５を有
する。
６はジヨイント４に嵌筐る円筒形のスピーテで、つばを
有し、捷た図面に現われないが、つばの底部に３個の透
孔を有し、そのつばの底部がノズルシート３に密接して
いる。
有し、捷た図面に現われないが、つばの底部に３個の透
孔を有し、そのつばの底部がノズルシート３に密接して
いる。
７はスピーテ６のつばとジヨイント４の端部との間隙に
かってピーテ６に設けたオーリングである。
かってピーテ６に設けたオーリングである。
８はバルブスプリングで、スピーテ６の底部とパルプペ
ン９との間に介装する。
ン９との間に介装する。
バルブペン９の底部はジヨイント４の内部に通孔１０を
残して突出した円形の段部１１に係止する。
残して突出した円形の段部１１に係止する。
１２は蛇腹ポンプで、その先端をジヨイント４に螺入し
てその基端を本体１３に螺入する。
てその基端を本体１３に螺入する。
ジヨイント４は、引金式のレバー１４に遊嵌され、レバ
ー１４は、本体１３にレバーピン１５により回動自在に
取り付けられている。
ー１４は、本体１３にレバーピン１５により回動自在に
取り付けられている。
１６はレバーピン１５に捲装された補助スプリングであ
る。
る。
第２図の状態、すなわちレバー１４の開放した状態（液
体を吸上げる状態）にトいては、この補助スプリング１
６は弾発状態にあり、その一端はレノ＜−１４に、その
他端は本体１３に、それぞれ係止している。
体を吸上げる状態）にトいては、この補助スプリング１
６は弾発状態にあり、その一端はレノ＜−１４に、その
他端は本体１３に、それぞれ係止している。
１７はガスケットである。１３はコンテナキャップで、
これに本体１３の下部を嵌め込む。
これに本体１３の下部を嵌め込む。
１９はコンテナガスケットで、コンテナキャップ１８の
内部に在るように、これに本体１３の下部を嵌め込む。
内部に在るように、これに本体１３の下部を嵌め込む。
２０はバルブ体で本体１３の下方に螺入する。
２１はパルプ体ガスケットで、コンテナガスケット１９
とバルブ体２０との間に介在する。
とバルブ体２０との間に介在する。
２２はバルブ体２０の中のパルプペン、２３は吸上チュ
ーブである。
ーブである。
な釦、コンテナキャップ１８の内周の雌ねじに、コンテ
ナ（図示省略）の雄ねじがねじ込！れて固定されている
。
ナ（図示省略）の雄ねじがねじ込！れて固定されている
。
本考案は、叙上の通りであるから、本体に特設して液体
の吸−ヒげならびに噴射！でに必要な主要個所であるピ
ストンシリンダー機構の必要がないとともに、これに関
連するピストン釦よびピストンスプリングその他これに
封隙する部品の必要がない。
の吸−ヒげならびに噴射！でに必要な主要個所であるピ
ストンシリンダー機構の必要がないとともに、これに関
連するピストン釦よびピストンスプリングその他これに
封隙する部品の必要がない。
特に、ピストンシリンダーとピストンの嵌合から生ずる
種々の欠点、例えばピストン漏れ等は、本案に釦いては
ピストンシリンダーおよびピストンが存在しないので、
全く問題なく解消される。
種々の欠点、例えばピストン漏れ等は、本案に釦いては
ピストンシリンダーおよびピストンが存在しないので、
全く問題なく解消される。
本考案に訃いては、中圧訃よび高圧ポリエチレンを主原
料（原料費は安価）として金型費用の安価な中空成型品
である蛇腹式ポンプを採用したので、蛇腹が破損しない
限りばらつきがなく、寸た部品点数の節約によるコスト
の低減ならびに組立工程訃よび生産管理を合理化するこ
とができる。
料（原料費は安価）として金型費用の安価な中空成型品
である蛇腹式ポンプを採用したので、蛇腹が破損しない
限りばらつきがなく、寸た部品点数の節約によるコスト
の低減ならびに組立工程訃よび生産管理を合理化するこ
とができる。
従来容器の上部を親指で圧縮して液体を噴射させる方式
の噴霧器にトいては、加圧による指の疲労釦よびスプレ
ー操作の不便があるが、本考案の引金式のものは、操作
が簡単であり、噴射加圧が極めて軽快で、しかもデザイ
ンがユニークであり機械的感覚や商品価値を高めるもの
である。
の噴霧器にトいては、加圧による指の疲労釦よびスプレ
ー操作の不便があるが、本考案の引金式のものは、操作
が簡単であり、噴射加圧が極めて軽快で、しかもデザイ
ンがユニークであり機械的感覚や商品価値を高めるもの
である。
また、本考案はパルプペン９をジヨイント４内に設けて
蛇腹ポンプ１２の先端部導孔２４と連絡したから、蛇腹
ポンプ自体には弁作用をさせる部分を形成する必要がな
く、蛇腹ポンプ１２の耐久性が大きくなると共に、本体
１３内に蛇腹ポンプ１２からノズルへ通じる吐出導管を
形成する必要がなく、本体の構造が簡単でその製造も容
易である。
蛇腹ポンプ１２の先端部導孔２４と連絡したから、蛇腹
ポンプ自体には弁作用をさせる部分を形成する必要がな
く、蛇腹ポンプ１２の耐久性が大きくなると共に、本体
１３内に蛇腹ポンプ１２からノズルへ通じる吐出導管を
形成する必要がなく、本体の構造が簡単でその製造も容
易である。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は噴射状態
を示す側面図、第２図はレバーを開放した吸上状態を示
す縦断側面図（一部を縦断しないで示す）である ４・・・ジヨイント、１２・・・蛇腹ポンプ、１３・・
・本体、１４・・・レバー １５・・・レバーピン １
６・・・補助スプリング、１１・・・ガスヶット
を示す側面図、第２図はレバーを開放した吸上状態を示
す縦断側面図（一部を縦断しないで示す）である ４・・・ジヨイント、１２・・・蛇腹ポンプ、１３・・
・本体、１４・・・レバー １５・・・レバーピン １
６・・・補助スプリング、１１・・・ガスヶット
Claims (1)
- 本体とレバーの間に蛇腹ポンプを装着してレバーの操作
に関連する蛇腹の伸縮により液体の吸上げ訃よび噴射を
行なうようにした引金式蛇腹ポンプスプレーヤーにトい
て、本体１３に回動自在に取り付けられたレバー１４に
ジヨイント４を遊嵌すると共にジヨイント４の後端を蛇
腹ポンプ１２の先端に接続し、ジヨイント４内にはバル
ベベン９を設けて蛇腹ポンプ１２の先端部導孔２４と連
絡し、ジヨイント４先端にノズルキャップ１を接続して
たることを特徴とする引金式蛇腹ポンプスプレーヤー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976103152U JPS5815022Y2 (ja) | 1976-08-03 | 1976-08-03 | 引金式蛇腹ポンプスプレ−ヤ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976103152U JPS5815022Y2 (ja) | 1976-08-03 | 1976-08-03 | 引金式蛇腹ポンプスプレ−ヤ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5322209U JPS5322209U (ja) | 1978-02-24 |
| JPS5815022Y2 true JPS5815022Y2 (ja) | 1983-03-25 |
Family
ID=28713320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976103152U Expired JPS5815022Y2 (ja) | 1976-08-03 | 1976-08-03 | 引金式蛇腹ポンプスプレ−ヤ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815022Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6119512U (ja) * | 1984-07-09 | 1986-02-04 | 節生 岡田 | 包装用折箱 |
| FR3098734A1 (fr) * | 2019-07-18 | 2021-01-22 | Gb Developpement | Distributeur de fluide |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5255009A (en) * | 1975-10-29 | 1977-05-06 | Afa Corp | Manuallyyoperable liquid sprayers |
-
1976
- 1976-08-03 JP JP1976103152U patent/JPS5815022Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5255009A (en) * | 1975-10-29 | 1977-05-06 | Afa Corp | Manuallyyoperable liquid sprayers |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5322209U (ja) | 1978-02-24 |
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