JPS5814985B2 - 変化分検出機器 - Google Patents

変化分検出機器

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Publication number
JPS5814985B2
JPS5814985B2 JP51089792A JP8979276A JPS5814985B2 JP S5814985 B2 JPS5814985 B2 JP S5814985B2 JP 51089792 A JP51089792 A JP 51089792A JP 8979276 A JP8979276 A JP 8979276A JP S5814985 B2 JPS5814985 B2 JP S5814985B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
circuit
turned
signal
power
Prior art date
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Expired
Application number
JP51089792A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5315172A (en
Inventor
犬飼辰生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP51089792A priority Critical patent/JPS5814985B2/ja
Publication of JPS5315172A publication Critical patent/JPS5315172A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は変化分検出機器に関する。
例えば発光素子より発射する光の変化分を受光素子で検
知して電気変換し、その信号を増幅、検波して警報器の
ような出力機器の駆動出力を得る光線式自動報知器の如
く、光の変化を電気信号に変換するような場合には、駆
動用電源のオン、オフ時に光の変化を検知したときと同
様に動作し誤動作を起すこと〜なる。
本発明の目的とするところはこのような変化分検出機器
における誤動作防止を改善し、確実な変化分検出が行わ
れるようにするにある。
第1図乃至第2図は従来の変化分検出機器の回路および
動作を示すものである。
第1図において、Aは光信号を検知信号に変換する受光
素子P、増幅、検知回路Vを含む検知器回路、Bは電圧
検知回路・リレー回路等を含む出力回路、Cは前記検知
器回路Aと出力回路Bとの間に接続する誤動作防止回路
であり、夫々電源ライン11.L、間に接続されて・る
検知器回路Aはその最終段に検知用トランジスタTr、
を設け、そのコレクタよりダイオードDい。
抵抗R1を通して、誤動作防止回路CのトランジスタT
r2のベースに接続しである。
前記トランジスタTr1は光信号の定常受光状態でオフ
となっており、光信号かじゃ光されたときあるいはまた
変化したときの変化分を検出して、変化分を生じたとき
にトランジスタTr、をオンするようにしである。
R2は制限抵抗、Lは表示素子である。
前記誤動作防止回路CのトランジスタTr2のベースに
は、コンデンサC1,抵抗R3,R4よりなる分圧回路
をバイアスとし、前記コンデンサC1,抵抗R3と、ダ
イオードD2により電源オン時における誤動作防止とし
、トランジスタTr2のコレクタより抵抗R5,R6を
通して出力回路Bに延長する信号ライン13を設けて、
前記抵抗R5と電源ライン12間に接続するコンデンサ
C2とで電源オフ時の誤動作防止としている。
尚R7はトランジスタTr2のコレクタ抵抗である。
上記構成における検出動作では、電源オン時に例えば発
光素子側回路の立ち上がりの遅れ等により検知器回路へ
の検知用トランジスタTr1がオン動作していたとして
もコンデンサC1に充電されるまではトランジスタTr
2のベースに電流を流し、トランジスタTr2を一定時
間オンしておくことによって信号出力が出ないようにし
である。
そうして、電源オフの直後においては、トランジスタT
r2が一瞬オフ状態になっても、コンデンサC2に充電
されるまでは信号出力が出ないようにしである。
か匁る誤動作防止回路をもつ変化分検出回路では、第2
図の如く、電源がオフとなり電源電圧Eが徐々に低下し
ていき検知器回路Aの変化分検知レベルに達すると、ト
ランジスタTr1がオンとなり、トランジスタTr2が
オフとなって、コンデンサC2に充電が行われる。
この充電々圧が立ち上がりによって出力回路Bへ信号出
力が出ること瓦なる。
この信号出力のピーク値epを抑制することによって誤
動作を防止しようとする場合には、コンデンサC2ある
いは抵抗R6の値を太き(しなければならないので、正
常動作時における変化分検出の応答速度がそれだけ悪く
なる等の欠点がある。
本発明はか又る事項に鑑み、その対策としてなされたも
のである。
以下前記従来例を示す第1図乃至第2図との同一個所を
同一符号とした第3図乃至第4図を参照して本発明変化
分検出回路の実施例を説明すると、第3図は本発明の一
実施例で検知器回路Aと出力回路Bとの間に誤動作防止
回路Cが接続され、夫々電源ライン1112より給電さ
れる。
検知器回路Aはその最終段に検知用トランジスタTr1
を設け、そのコレクタよりダイオードD1、抵抗R7を
通して、出力回路Bに信号ライン13を延長し、その信
号出力を検知して出力回路Bのリレーを動作するように
しである。
前記トランジスタTr1は光信号の定常状態でオンとな
っており、光信号かじゃ光されたときあるいはまた変化
したときの変化分を検出して、変化分を生じたときにト
ランジスタTr1をオフするようにしである。
誤動作防止回路Cは、ダイオードD1を通して前記トラ
ンジスタTr1に並設し、信号ライン13と電源接地ラ
イン12との間にコレクタ・エミッタを接続するトラン
ジスタTr3と、コンデンサC1、抵抗R3,R4より
なる分圧回路をバイアスとし、前記抵抗R3と、ダイオ
ードD2により電源オン時における誤動作防止とし、さ
らに電源ライン11゜12間に接続する抵抗R8とトラ
ンジスタTr4よりなる回路と、分圧抵抗R0,R1o
とを設けて、そのトランジスタTr、のベースと分圧抵
抗R0,R1゜の中間点に定電圧素子ZDを接続し、コ
レクタよりダイオードD3、抵抗R1を通して前記トラ
ンジスタTr2のベース回路を構成する。
而して、電源ライン11,12に電源Eが接続されると
きには、コンデンサC1の充電される時間トランジスタ
Tr3にベース電流を流しそのトランジスタTr3をオ
ンさせておくもので、その間に検知器回路Aのトランジ
スタTr、が信号検知状態にあったとしても信号ライン
13をカットし、コンデンサCの立ち上がりにより、そ
のコンデンサCを含む分圧回路がトランジスタTr4を
逆バイアスとしてオフになったときトランジスタTr1
の信号検知状態となる。
したがってコンデンサC1による遅延時間を電源オン動
作における検知器回路Aの誤動作時間以上にとっておき
、検知器回路Aが完全に立ち上がりトランジスタTr1
がオン状態となってからトランジスタTr3が逆バイア
スとなってオフするようにすれば良いのである。
そうしてトランジスタTrがオン、Tr3がオフ、Tr
4がオン状態になるとき正常警戒状態に入るものである
次で電源オフ時における動作では、分圧抵抗R9JR1
0とその分圧回路とトランジスタTr4との間に接続し
た定電圧素子ZDとの間で定まる設定電圧以下に電源電
圧が低下するとトランジスタTr4がオフとなり、コレ
クタ抵抗R8、ダイオードD3、ベース抵抗R1を通し
て電流を流しトランジスタTr3をオンさせる。
したがって電源電圧のある値以下では信号ライン13を
短絡して出力信号をカットするものである。
このように、トランジスタTr4がオフになる設定電圧
を、第2図における電源電圧Eが、検知器回路Aの誤動
作を起す電圧E′よりも高い値に設定してお(ことによ
り、検知用のトランジスタTr1がオフになり信号を出
してもその前にトランジスタTr3をオンとして出力信
号をカットすることができるのである。
そうして通常の検出動作においては、検知器回路Aは光
信号を受光して電気変換し、トランジスタTr1をオン
状態とし信号ライン13を通す信号出力は無く、光信号
のレベル変化があるときにトランジスタTr1をオフし
て出力回路Bへ信号を送ること〜なるもので、この場合
において誤動作防止回路Cは動作しない。
第4図は本発明の他の実施例であって、複数個の検知器
回路AH2A21A3を設けた場合を示し検知器回路A
I、A27A3は各別に信号ライン13a、13b、1
3cを設けることができると共に、ダイオードD1a、
D、b、Dlcによって相互間を結合して信号ライン1
3を延長し、検知器回路−A12A2.・・・・・・の
一つが働いたときに同一の出力回路Bでもって駆動する
こともできる。
上述するように本発明変化分検出回路によれば、電源の
オン時にはコンデンサC1を含む分圧回路により遅延動
作し、そしてまたオフ時には設定電圧以下で動作すると
ころのトランジスタTr3を出力回路Bへ信号を送る信
号ライン13に接続して、出力信号をカットする如く構
成したことによって、電源オン、オフ時における誤動作
を防止することは勿論、電源オフ時には従来の欠点であ
るコンデンサC2の影響を無(し、電源電圧の降下と共
に出力信号をカットするので誤動作防止を確実にし、信
号ライン13に接続するコンデンサC2が無いので正常
動作時における応答速度を遅くする等のことがなく性能
を安定にし、また検知器回路がA1゜A2.A3の如(
複数個ある場合であっても一つの誤動作防止回路Cだけ
でよい等改良された変化分検出機器を得ること〜なる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第2図は従来の変化分検出機器を示し、第1
図は回路図、第2図は特性図である。 第3図及至第4図は本発明の変化分検出機器を示し、第
3図は一実施例の回路図、第4図は他の実施例の回路図
である。 A・・・・・・検知器回路、B・・・・・・出力回路、
C・・・・・・誤動作防止回路、Trl、Tr3.Tr
4・・・・・・トランジスタ、11,12・・・・・・
電源ライン、13・・・・・・信号ライン、C・・・・
・コンデンサ、ZD・・・・・・定電圧素子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 光の変化を電気信号に変換して検知する検知器回路
    とその検知信号を入力とし出力回路を部製させるように
    した変化分検出機器において、前記検知信号により動作
    する検知用のトランジスタと共に、コンデンサを含む分
    圧回路に接続し電源オン時に一定時間前記検知用のトラ
    ンジスタより延長する信号ラインを非検知状態とするオ
    ン動作制御用のトランジスタを設けると共に、電源電圧
    の降下を検知するオフ動作制御用のトランジスタを設け
    そのオフ動作制御用のトランジスタにより電源オフ後前
    記オン動作制御用のトランジスタを制御して信号ライン
    を非検知状態とし、電源オン、オフの直後における出力
    信号をカットする誤動作防止回路を検知器回路と出力回
    路との間に設けてなることを特徴とする変化分検出機器
JP51089792A 1976-07-27 1976-07-27 変化分検出機器 Expired JPS5814985B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51089792A JPS5814985B2 (ja) 1976-07-27 1976-07-27 変化分検出機器

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JP51089792A JPS5814985B2 (ja) 1976-07-27 1976-07-27 変化分検出機器

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Publication Number Publication Date
JPS5315172A JPS5315172A (en) 1978-02-10
JPS5814985B2 true JPS5814985B2 (ja) 1983-03-23

Family

ID=13980531

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JP51089792A Expired JPS5814985B2 (ja) 1976-07-27 1976-07-27 変化分検出機器

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4917394A (ja) * 1972-06-10 1974-02-15

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4917394A (ja) * 1972-06-10 1974-02-15

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JPS5315172A (en) 1978-02-10

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