JPS58149503A - 調節計における制御演算方法 - Google Patents

調節計における制御演算方法

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JPS58149503A
JPS58149503A JP2184783A JP2184783A JPS58149503A JP S58149503 A JPS58149503 A JP S58149503A JP 2184783 A JP2184783 A JP 2184783A JP 2184783 A JP2184783 A JP 2184783A JP S58149503 A JPS58149503 A JP S58149503A
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JP
Japan
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segment
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pid
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memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP2184783A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Mogami
最上 丈夫
Michio Saeki
佐伯 道夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS58149503A publication Critical patent/JPS58149503A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B13/00Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion
    • G05B13/02Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric
    • G05B13/0205Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric not using a model or a simulator of the controlled system
    • G05B13/024Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric not using a model or a simulator of the controlled system in which a parameter or coefficient is automatically adjusted to optimise the performance

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  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Evolutionary Computation (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プログラム発信器を内蔵したディジタル制御
方式の調節計における制御演算方法に関するものである
近年、化学工場における熱処理工程で炉内の温度を自動
的にプロセス制御する際などに、予め記憶されたプログ
ラムバタンに従って各時間に対応した所定の設定値デー
タを出力するプログラム発信器を備え、この設定値と被
制御量を示すデータとから操作量をディジタル演算処理
し、演算結果に応じて制御を行なう調節計が多く使用さ
れるようになっている。
この場合、被制御系としてのプロセスは、一般に1次な
いし高次の遅れ系であり、しかもむだ時間を伴うものが
多い。このため、安定条件からの逸脱を防ぎながら十分
な応答速度で制御を行なうためにはオンオフ制御または
比例動作による制御のみでは不十分であり、これにさら
に積分および微分動作を加えたPID動作が用いられる
。その場合、各被制御系に応じてそれぞれのPII)パ
ラメータが決定され、それに基いて上記操作数の演算が
行なわれる。
ところが、同一の被制御系であっても、その制御性は常
に一定とは限ちず、通常はその時め被制御量の大きさ、
例えば温度の高低によって、また被処理物体の差異など
によって、プロセス中の各処理段階(以下セグメントと
称す)ごとに変動する。例えば、炉内の温度を制御する
場合、被制御量としての温度が比較的低い場合と高い場
合とでは最適な制御動作が異なり、しかもその差が相当
に大きくなることもある。
しかしながら、従来の調節計においては1つのプロセス
では1組のP’II)パラメータしか設定されないため
、プログラムパターンに泊って制御が行なわれる際に、
この設定されたP I I)パラメータに適したセグメ
ントでは良好な制御動作が得られるが、他のセグメント
では必ずしも良好な制御動作とはならず、プロセス全体
にわたって適切かつ高梢D4fな制御を行なうことは困
難であった。
本発明はこのようガ事情に鑑みてなされたもので、その
目的は、プロセスの各セグメントにおける制御動作に差
がある場合にも、プロセス全体にわたって適切かつ高精
度の制御が行なえる調節n1″を提供することにある。
このような目的f達成するために、本発明t」1、予め
複数のPIDパラメータを記憶しておき、プログラムバ
タンのセグメントに対応して、す々わちセグメントが変
わるご七にそのセグメントに最適なPfl)パラメータ
を選択し、こ7″1.f用いてPil)制御演′sf行
なうようにしたものである。
以下、実施例を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す調節計のブロック図
である。図において、アナログ入力部1はアナログ量で
ある炉温の測定値を所定のサンプリング周期ごとに被制
御量であるプロセス変数値(PV値)として入力し、デ
ィジタル縦に変換してCI)Uからなる演算部2に送出
する。一方、メモリ3にtit制御演算手順を指定する
通常のプログラムの外に、時間に応じた設定温度値(S
P値)(i−規定したプログラムバタンか予め記憶して
あり、演算部2は、図上省略したタイマから送出される
時間信号tに応じて、前記アナログ入力部1から取込ん
だPV値とメモリ3から得たSP値とから必要な操作縫
f演算する。この演算結果は操作量出力部4においてア
ナログ量に変換されて壕作菫(MV値)として出力され
、PVliiijはその111に応じた温度だ゛け調節
ばiする。なお、上述した説明では簡牟のためIjV値
がアナログ入力部1を介して直接演算部2に取込まれる
ように述べたが、実際にt1図上省略したバスを介して
いったんメモリ3に格納され、演算部2で必安な時に改
めてメモリ3から読出す方法がとられる、 ここで、予めメモリ3に複数のPIDパラメータのリス
トを記憶しておく。そして演算部2は、操作量の演算に
めたりプログラムバタンの各セグメントごとに最適なP
 I I)パラメータを選択し、その選択したパラメー
タと、前記PV値とSP値との偏差(ト]値)とから操
作tを演算する9、例えば、プログラムバタンか第2図
に示したよう在も・のである場合、各セクメ7) 1 
、 II 、 II 、 IV 、 ■ニーvいてそれ
ぞれに最適なパラメータが選択される。
この場合、各セグメントの先頭において上記最適なPI
Dパラメータが選択されれば当該セグメントの間はその
PIDパラメータが継続しC用いられる。
また、SP値を示すものとして実際にメモリ3に記憶さ
れるデータは、一般にはセグメント■のようなソータセ
グメントでは時間長と設定値(SP値)自体、セグメン
ト1vのようなランプセグメントでは時間長と傾斜角デ
ータであり、各セグメントの先頭においてこれらのデー
タが続出され、以後当該セグメント内の各時点における
SP値はこれらのデータから演算により求めらiするの
が普通である。
以上の動作fi3図のフロー千ヤードを用いて説明する
演算部2け、スタートするとメモリ3に記憶されたプロ
グラムに従ってステップ100でイニシャライズ処Mを
行なった後、主演算プログラムを実行する。すなわち、
まずステップ101でセグメントを決定する。イニシャ
ライズ処理直後のセグメン!・は、プログラムパターン
の最初のセグメン!・1に該当する。次に、ステップ1
02で当該セグメントの終了まで、一定のサンプリング
周期ごとにアナログ入力部1を介してPv値データを取
込み、そのPV値およびメモリ3にHj?憶されたデー
タから求めたSP値ならびに当該セグメントについて予
め指定されたP I I)パラメータからMV値を演算
する。すなわち、SP値からPV値を減算してl晶差E
を求めた後、メモリ3から読込んだ所定の1) I D
パラメータを用いてPIIJfliIJ御演算しMV値
を決定する。
次に、ステップ103で計時データがプログラムパター
ンの終了時間に達したか否かが確認さね、達していない
ことが確認されハばステップ101に戻って次のセグメ
ントが決定きれそのセグメントの終了まで上述したと同
様の制御動作か行なイ)れる。このようにして全セグメ
ントにイつf(る火付が終了すればプログラムパターン
終了となり全’+tilJ御動作は終了となる。
このようにプログラムパターンの各セグメントごとに、
そのセグメントの制御動作に最Jm々i’ i 1.)
パラメータがその都度取出されてPID演算が行なわP
Lるため、プロセスの全体にわたって良好な制御が行な
える。
例えば、第4図はPII)パラメータによって制御動作
が変化する状態をセグメン) I 、 11の部分につ
いて示した特性図であるが、実線fで示したプログラム
バタンとしてのSP値の軌道によi′LばセグメンI−
1のゾーンでは常温から高温まで急速に温度を上げるよ
うになっており、このように炉および被処理負荷に損害
を与えない範囲で急速に温度が立」これば、炉の稼動効
率を向上させることができる。また、セグメント■のゾ
ーンでは温度を所定の高温で一定に保持するようになっ
ており、この場合d゛例えば■)で示すような外乱が加
わったときに速やかにこれを一定の値に戻す制御動作が
要求される。
ここで、全体を例えばセグメントIの制御に最適なPI
Dパラメータ(、Pl、II、I)])によって制御し
た場合、そのPV値の特性は、図中1点鎖線gで示した
ようにセグメン)Iにおける立上りカ急峻々ためにセグ
メント■のゾーンに切換った時に大きなオーバーシュー
トを生じ、このゾーンにおけるフラットな制御動作を満
足できない。他方、全体をセグメント■の制御に最適な
PIDパラメータ(Pi+、■g、I)11)によって
制御した場合には、そのI)V値の特性は図中2点鎖m
hで示したように、セグメントHにおいてフラットなP
V値を保持する必要からセグメン)Iにおける立上り時
間が長くなりSP値との間忙大幅なずれを生じる。
これに対し、本発明によりセグメント■のゾーンではP
l、11.Dlのパラメータ、セグメント■のゾーンで
はPR,I2.D2のパラメータを用いてPID制御演
算を行なえば、PV値の特性は破diで示すようにSP
値に対しきわめて良好な追従性を示す。
なお、PIDパラメータは、各セグメントごとに最適な
P、I 、D各パラメータf1組として複数組記憶して
おき、選択はその組を指定するという形で行なってもよ
いし、P、I、I)の各パラメータをそれぞれ別個に複
数記憶しておき、選択も直接各パラメータをそれぞれ独
立に指定して行なう方式をとってもよい。
なお、以上の説明は炉の温度制御を行なう場合のみを例
に行なったが、本発明はこれに限定さノするものではな
く、例えば流量等の他のPV値を有する制御系に適用し
ても同様の効果を得ることができる。
以上説明したように、本発明によれば、プログラムバタ
ンの各セグメントごとに最適なpH)パラメータを設定
するため、プロセスの各段階に応じて最適の制御が行な
え、プロセスの全体にわたって適切かつ高精度の制御を
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例ケ示す調節計のブロック図、
第2図はプログラムバタンの一例を示す図、第3図は制
御動作を斥すフローチャー1・、第4図は制御動作の特
性図である。 1・・・・アナログ入力部、2・・・・削算部、3・俸
・・メモリ、4・・・・操作量出力部。 第3図 第4図 蔚I″J′It −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 時間に応じて所望の設定値を規定した連続する複数のセ
    グメントからなるプログラムバタンとPIDパラメータ
    とを、記憶したメモリと、時間信号に従って被制御系か
    ら入力される当該時点における被制御量と前記設定値と
    の偏差および前記PIDパラメータからPID制御演算
    を行なって必要な操作量を出力する演算装置とを備え、
    前記被制御量を前記設定値に追随させるように制御する
    調節計において、予めメモリに複数のPIDパラメータ
    を記憶しておき、演算装置におけるPID制御演算は、
    プログラムバタンの各セグメントの先頭において上記複
    数のPIDパラメータから当該セグメントに最適なPI
    J)パラメータを選択E。 で行なうことを特徴とする調節計における制御演算方法
JP2184783A 1983-02-12 1983-02-12 調節計における制御演算方法 Pending JPS58149503A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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