JPS58149039A - ジアゾ型記録材料 - Google Patents
ジアゾ型記録材料Info
- Publication number
- JPS58149039A JPS58149039A JP3060682A JP3060682A JPS58149039A JP S58149039 A JPS58149039 A JP S58149039A JP 3060682 A JP3060682 A JP 3060682A JP 3060682 A JP3060682 A JP 3060682A JP S58149039 A JPS58149039 A JP S58149039A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diazo
- compound
- recording material
- weight
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/52—Compositions containing diazo compounds as photosensitive substances
- G03C1/61—Compositions containing diazo compounds as photosensitive substances with non-macromolecular additives
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ジアゾ型記録材料に関し、より詳細には保存
中に地肌の変褪色のないジアゾ型記録材料に関する。
中に地肌の変褪色のないジアゾ型記録材料に関する。
従来より画像を形成するに際し、ジアゾ型記録材料が実
用に供せられているが、該記録材料は保存中にジアゾ分
解物を始めカップリング成分、その他の含有成分等が酸
化されて地肌部分を変褪色するという欠点を有する。そ
の為、このようなジアゾ型記録材料を用いる記録方式は
、記録紙として前述の如き地肌変褪色の原因となる酸化
性物質を含まない普通紙を用いる記録方式に比較してそ
の有用性が低く利用範囲が限定される。
用に供せられているが、該記録材料は保存中にジアゾ分
解物を始めカップリング成分、その他の含有成分等が酸
化されて地肌部分を変褪色するという欠点を有する。そ
の為、このようなジアゾ型記録材料を用いる記録方式は
、記録紙として前述の如き地肌変褪色の原因となる酸化
性物質を含まない普通紙を用いる記録方式に比較してそ
の有用性が低く利用範囲が限定される。
従って従来よりこのようなジアゾ型記録材料の欠点を解
決して、その有用性をより高くしようとする研究−が盛
んに行なわれている。例えば、酸化防止剤、紫外線吸収
剤を含有する方法、または、塩化亜鉛とチオ尿素を組合
せて用いる方法等が提案されているがいずれも効果が充
分でないばかりでなく、コピーの発色性や現像性を低下
したり、生記録材料の保存性を劣化するなど好ましくな
い副作用を起す。又従来の変褪色防止剤は、記録材料の
他の成分との相溶性を考慮するとその使用範囲が狭く限
定される等好ましくない点が多い。
決して、その有用性をより高くしようとする研究−が盛
んに行なわれている。例えば、酸化防止剤、紫外線吸収
剤を含有する方法、または、塩化亜鉛とチオ尿素を組合
せて用いる方法等が提案されているがいずれも効果が充
分でないばかりでなく、コピーの発色性や現像性を低下
したり、生記録材料の保存性を劣化するなど好ましくな
い副作用を起す。又従来の変褪色防止剤は、記録材料の
他の成分との相溶性を考慮するとその使用範囲が狭く限
定される等好ましくない点が多い。
本発明は、これら従来の欠点を解決することを目的に研
究されたものであって、どり詳細には、以下で述べられ
るようなポリエーテル結合を有するアセチレン化合物を
含有せしめることによって地肌変褪色がなく、且つ現像
性に優れた鮮明画像を記録し得るジアゾ型記録材料を提
供することにある。
究されたものであって、どり詳細には、以下で述べられ
るようなポリエーテル結合を有するアセチレン化合物を
含有せしめることによって地肌変褪色がなく、且つ現像
性に優れた鮮明画像を記録し得るジアゾ型記録材料を提
供することにある。
以下本発明について詳細に説明すると、前記ポリエーテ
ル結合を有するアセチレン化合物としては、 R曹、R2:H,C+ 3のアルキルR3.R4 :
H.Cl 1oのアルキル基s+n:1〜20 k : 1〜 3 なる一般式のものが代表的である。ジアゾ記録材料にお
いて、ポリエーテル化合物をジアゾ型記録材料に用いた
場合には現像促進剤として作用することが知られている
。しかしながら該化合物は前記効果と共に保存性を低下
し地肌の変褪色を起こすという欠点を有する。そこで本
発明者等が更に研究したところ、ポリエーテル化合物に
アセチレン結合を導入した化合物をジアゾ記録材料に使
用すると緒特性を低下することなく、地肌変“褪色防止
に大きな効果があり、かつ現鍮性をも向上させることを
見い出した。
ル結合を有するアセチレン化合物としては、 R曹、R2:H,C+ 3のアルキルR3.R4 :
H.Cl 1oのアルキル基s+n:1〜20 k : 1〜 3 なる一般式のものが代表的である。ジアゾ記録材料にお
いて、ポリエーテル化合物をジアゾ型記録材料に用いた
場合には現像促進剤として作用することが知られている
。しかしながら該化合物は前記効果と共に保存性を低下
し地肌の変褪色を起こすという欠点を有する。そこで本
発明者等が更に研究したところ、ポリエーテル化合物に
アセチレン結合を導入した化合物をジアゾ記録材料に使
用すると緒特性を低下することなく、地肌変“褪色防止
に大きな効果があり、かつ現鍮性をも向上させることを
見い出した。
前記一般式の化合物は非イオン性の界面活性を示し、k
が大きいと水との相溶性が急くなる。
が大きいと水との相溶性が急くなる。
s+nは3より小さいと現像性向上に効果が少なり、1
5以上では地肌の変褪色防止に効果が少ないことから、
特に3〜15が好ましい。
5以上では地肌の変褪色防止に効果が少ないことから、
特に3〜15が好ましい。
前記ポリエーテル結合を有するアセチレン化合物の使用
量はジアゾ化合物に対して決定されるべきであり、ジア
ゾ化合物1型酋部に対し01〜1垂一部が適当である。
量はジアゾ化合物に対して決定されるべきであり、ジア
ゾ化合物1型酋部に対し01〜1垂一部が適当である。
0.1重社部より少ないと地肌変褪色に対する効果は少
なく、1重量部を越えると、その吸湿性のために^湿時
における保存が悪くなるという副作用がでてくる。
なく、1重量部を越えると、その吸湿性のために^湿時
における保存が悪くなるという副作用がでてくる。
本発明ジアゾ型記録材料に用いられるベースとしては、
紙ベース、又は、ボリエ、ステル、アセテート、ポリプ
ロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル樹脂等ででき
た樹脂透明フィルムへースωるいは擬紙化されたものが
挙げられる。
紙ベース、又は、ボリエ、ステル、アセテート、ポリプ
ロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル樹脂等ででき
た樹脂透明フィルムへースωるいは擬紙化されたものが
挙げられる。
本発明に用いるジアゾ化合物、カップラーの例としては
、通常ジアゾ複写材料で使用されているものがそのまま
使用できる。
、通常ジアゾ複写材料で使用されているものがそのまま
使用できる。
即ち、ジアゾ化合物としては、例えば、4−ジアゾ−1
−ジメチルアミノベンゼン、4−ジアゾ−1−ジエチル
アミノベンゼン、4−ジアゾ−1−ジプロピルアミノベ
ンゼン、4−ジアゾ−1−メチルベンジルアミノベンゼ
ン、4−ジアゾ−1−ジベンジルアミノベンゼン、4−
ジアゾ−1−エチルヒドロキシエチルアミノベンゼン、
4−ジアゾ−1−ジエチルアミノ ー3−メトキシベン
ゼン、4−ジアゾ−1−ジメチルアミン ー2−メチル
ベンゼン、4−ジアゾ−1−ベンゾイルアミノ−2.5
−ジェトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−モルホリノベ
ンゼン、4−ジアゾ−1−モルホリノ ー2.5−ジェ
トキシベンゼン、4−ジアゾ−1−モルホリノ ー2,
5−ジブトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−アニリノベ
ンゼン、4−ジアゾ−1−ジメチルアミノ ー3−カル
ボキシベンゼン、4−ジアゾ−1−トルイルメルカプト
−2、5−ジェトキシベンゼン、4−ジアゾ°−1.4
−メトキシベンゾイルアミノ−2.5−ジェトキシベン
ゼンなどのジアゾ化合物の塩化物の金属ハライド(例え
ば塩化亜鉛、塩化カドミウム、塩化錫など)との複塩、
及び前記ジアゾ化合物の硫酸、四フッ化ホウ素酸、ヘキ
サフルオロリン酸などの酸塩などが挙げられるが、勿論
これらのみにに限定されるものではない。
−ジメチルアミノベンゼン、4−ジアゾ−1−ジエチル
アミノベンゼン、4−ジアゾ−1−ジプロピルアミノベ
ンゼン、4−ジアゾ−1−メチルベンジルアミノベンゼ
ン、4−ジアゾ−1−ジベンジルアミノベンゼン、4−
ジアゾ−1−エチルヒドロキシエチルアミノベンゼン、
4−ジアゾ−1−ジエチルアミノ ー3−メトキシベン
ゼン、4−ジアゾ−1−ジメチルアミン ー2−メチル
ベンゼン、4−ジアゾ−1−ベンゾイルアミノ−2.5
−ジェトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−モルホリノベ
ンゼン、4−ジアゾ−1−モルホリノ ー2.5−ジェ
トキシベンゼン、4−ジアゾ−1−モルホリノ ー2,
5−ジブトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−アニリノベ
ンゼン、4−ジアゾ−1−ジメチルアミノ ー3−カル
ボキシベンゼン、4−ジアゾ−1−トルイルメルカプト
−2、5−ジェトキシベンゼン、4−ジアゾ°−1.4
−メトキシベンゾイルアミノ−2.5−ジェトキシベン
ゼンなどのジアゾ化合物の塩化物の金属ハライド(例え
ば塩化亜鉛、塩化カドミウム、塩化錫など)との複塩、
及び前記ジアゾ化合物の硫酸、四フッ化ホウ素酸、ヘキ
サフルオロリン酸などの酸塩などが挙げられるが、勿論
これらのみにに限定されるものではない。
カップラーとしては、一般の二成分型ジアゾ複写材料用
のものが全て使用でき、例えばレゾルシン、フロログル
シン、2.5−ジメチル−4−モルホリノメチルフェノ
ール、3−ヒドロキシシアノアセトアニリド、パラスル
ホアセトアニリド、1−ベンゾイルアミノ−8−ヒドロ
キシナフタレン−3.6−ジスルホンアミド、2.2−
ジヒドロキシナフタレン、2,1−ジヒドロキシナフタ
レン− 3.6−ジスルホン酸ソーダ、2、3−ジヒド
ロキシ−6−スルホン酸ソーダ、2、5−ジヒドロキシ
ナフタレン−6−スルホン酸ソーダ、1−ヒドロキシナ
フタレン−4−スルホン酸ソーダ、1−アミノ−3−ヒ
ドロキシナフタレン−3,6−ジスルホンアミド、ナフ
トールAs、ナフトールAs−D、2−ヒドロキシナフ
タレン−3−ごグアナイド、2−ヒドロキシナフトエ酸
モルホリノプロピルアミド、2−ヒトOキシナフトエ酸
エタノールアミド、2−ヒドロキシナフトエ酸−N −
ジメチルアミノプロピルアミド塩酸塩、2,4.2’
、4’ −テトラヒドロキシジノエニル、2,4.2
’ 、4’ −テトラヒドロキシジフェニルスルホキ
シド等が挙げられる。
のものが全て使用でき、例えばレゾルシン、フロログル
シン、2.5−ジメチル−4−モルホリノメチルフェノ
ール、3−ヒドロキシシアノアセトアニリド、パラスル
ホアセトアニリド、1−ベンゾイルアミノ−8−ヒドロ
キシナフタレン−3.6−ジスルホンアミド、2.2−
ジヒドロキシナフタレン、2,1−ジヒドロキシナフタ
レン− 3.6−ジスルホン酸ソーダ、2、3−ジヒド
ロキシ−6−スルホン酸ソーダ、2、5−ジヒドロキシ
ナフタレン−6−スルホン酸ソーダ、1−ヒドロキシナ
フタレン−4−スルホン酸ソーダ、1−アミノ−3−ヒ
ドロキシナフタレン−3,6−ジスルホンアミド、ナフ
トールAs、ナフトールAs−D、2−ヒドロキシナフ
タレン−3−ごグアナイド、2−ヒドロキシナフトエ酸
モルホリノプロピルアミド、2−ヒトOキシナフトエ酸
エタノールアミド、2−ヒドロキシナフトエ酸−N −
ジメチルアミノプロピルアミド塩酸塩、2,4.2’
、4’ −テトラヒドロキシジノエニル、2,4.2
’ 、4’ −テトラヒドロキシジフェニルスルホキ
シド等が挙げられる。
その他助剤としては、バインダー(セルロース系、アク
リル系、酢酸ビニル系、塩化ビニル酢酸ビニル共重合系
等のバインダー樹脂)、酸(クエン酸、酒石酸、蓚酸、
リンゴ酸、酢酸等)、無機フィラー(シリカ、クレー、
アルミナ等)、有機フィラーなど必要に応じて使用でき
る。
リル系、酢酸ビニル系、塩化ビニル酢酸ビニル共重合系
等のバインダー樹脂)、酸(クエン酸、酒石酸、蓚酸、
リンゴ酸、酢酸等)、無機フィラー(シリカ、クレー、
アルミナ等)、有機フィラーなど必要に応じて使用でき
る。
本発明のジアゾ記録紙の構成は、ベースに直′l
接感光層を設けたもの、ベースにプレコート層を介し
て感光層を設けたもの、ジアゾ含有層とカップラー含有
層を分鎧したものなど従来より公知の層構成とすること
ができるが、前記ポリエーテル結合をルするアセチレン
化合物は感光層、ジアゾ花合物又はカップラー含有層、
プレコート−のいずれの層においても使用できる。
接感光層を設けたもの、ベースにプレコート層を介し
て感光層を設けたもの、ジアゾ含有層とカップラー含有
層を分鎧したものなど従来より公知の層構成とすること
ができるが、前記ポリエーテル結合をルするアセチレン
化合物は感光層、ジアゾ花合物又はカップラー含有層、
プレコート−のいずれの層においても使用できる。
実施例1
4−モルホリノ−2,5−ジエトキシベゼンジアゾニウ
ムクロライド塩化亜鉛複塩20重量部 2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸ジメチルプロピルアミ
ド塩II塩 20重量部クエン酸
20重II部シリカ粉末 20
重量部カフェイン 20重一部サポニ
ン 1重量部ポリビニルアルコール
(20%水溶液)20重量部 水 900重量
部上記組成物に下記表に示されたポリエーテル結合を有
するアセチレン化合物(1)を5重量部添加して塗布液
となし、1.5g/T[12の付着量になるようにジア
ゾ複写紙用原紙(550/ v” )に塗布乾燥して本
発明のジアゾ型記録材料を得た。
ムクロライド塩化亜鉛複塩20重量部 2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸ジメチルプロピルアミ
ド塩II塩 20重量部クエン酸
20重II部シリカ粉末 20
重量部カフェイン 20重一部サポニ
ン 1重量部ポリビニルアルコール
(20%水溶液)20重量部 水 900重量
部上記組成物に下記表に示されたポリエーテル結合を有
するアセチレン化合物(1)を5重量部添加して塗布液
となし、1.5g/T[12の付着量になるようにジア
ゾ複写紙用原紙(550/ v” )に塗布乾燥して本
発明のジアゾ型記録材料を得た。
比較例1
前記実施例1において、ポリエーテル結合を有するアセ
チレン化合物(1)の代わりに塩化亜鉛10重量部、チ
オ尿素8重量部を用いる他は同様にして比較用のジアゾ
型記録材料を得た。
チレン化合物(1)の代わりに塩化亜鉛10重量部、チ
オ尿素8重量部を用いる他は同様にして比較用のジアゾ
型記録材料を得た。
以上の様にして得た本発明品並びに比較量のジアゾ型記
録材料についてリコビー5O−700((株)リフ−類
)で複写し比較評価したところ、以下の如き試験結果が
得られた。なお、以下に示した濃度は全てフォトボルト
濃度計で測定したものである。
録材料についてリコビー5O−700((株)リフ−類
)で複写し比較評価したところ、以下の如き試験結果が
得られた。なお、以下に示した濃度は全てフォトボルト
濃度計で測定したものである。
実施例1 比較例1
発色濃[1,201,10
地肌濃度変化(1力月) +0.01 + 0.0
5実施例2 ナフトールA S −D 1o重量部ステア
リン酸アミド(o、5〜3μ) 30重量部 シリカ粉末(1〜5μ) 10重鏝部セビア
ンA−522ポリ酢酸ビニルラテックス固形分46.5
%(ダイセ、ル(株))20重量部水
300重量部の液をホモジナイザーで分
散して塗布液となし、ワイヤーバーを用いてジアゾ襖写
紙原紙(55g量 rn2)に塗布、乾燥し3.5g/
Tl12の付着量のカップラ一層を設け、その上に以下
のジアゾ感光層を設けた。
5実施例2 ナフトールA S −D 1o重量部ステア
リン酸アミド(o、5〜3μ) 30重量部 シリカ粉末(1〜5μ) 10重鏝部セビア
ンA−522ポリ酢酸ビニルラテックス固形分46.5
%(ダイセ、ル(株))20重量部水
300重量部の液をホモジナイザーで分
散して塗布液となし、ワイヤーバーを用いてジアゾ襖写
紙原紙(55g量 rn2)に塗布、乾燥し3.5g/
Tl12の付着量のカップラ一層を設け、その上に以下
のジアゾ感光層を設けた。
4−モルホリノ −2.5−ジェトキシベンゼンジアゾ
゛ニウムクロライド4フフ化ボウ索塩2重量部 ステアリン酸アミド 10g量部ポリビニルア
ルコール(10%溶液) 50重量部 上記組成物に下記表に示されたポリエーテル結合を有す
るアセチレン化合物(2)を31重量部添加してホモジ
ナイザーで分散して塗布液となし、譲渡を前記カップラ
一層上に付着量が1、OQ/m2となるように塗布、乾
燥してジアゾ層を設は本発明のジアゾ型記録材料を得た
。
゛ニウムクロライド4フフ化ボウ索塩2重量部 ステアリン酸アミド 10g量部ポリビニルア
ルコール(10%溶液) 50重量部 上記組成物に下記表に示されたポリエーテル結合を有す
るアセチレン化合物(2)を31重量部添加してホモジ
ナイザーで分散して塗布液となし、譲渡を前記カップラ
一層上に付着量が1、OQ/m2となるように塗布、乾
燥してジアゾ層を設は本発明のジアゾ型記録材料を得た
。
比較例2
前記実施例2において、ポリエーテル結合を有するアセ
チレン化合物(2)を用いない他は同様にして比較用の
ジアゾ型記録材料を得た。
チレン化合物(2)を用いない他は同様にして比較用の
ジアゾ型記録材料を得た。
以上の様にして得た実施例2並びに比較例2のジアゾ型
記録材料についてリコピー5M−2000((株)クコ
−類)で半分露光した後、赤外線ヒーターで110℃で
3秒間加熱現像したところ、以下の如き試験結果が得ら
れた。
記録材料についてリコピー5M−2000((株)クコ
−類)で半分露光した後、赤外線ヒーターで110℃で
3秒間加熱現像したところ、以下の如き試験結果が得ら
れた。
実施例2 比較例2
発色濃度 1.20 1.00?
地肌濃度変化(1力月) + 0.05 + 0.
20実施例3 水 100
重量部ポリビニルアルコール(重合度SOO。
20実施例3 水 100
重量部ポリビニルアルコール(重合度SOO。
ケン化度百8%) 10重量部ポリ酢酸
ビニルエマルジ」ン 40重一部シリカ粉末
10重量部上記組成よりなるプレコート液を合
成紙(玉子油化合成紙(株) 1.j?FP80) ニ
約15(1/m2になるように塗布乾燥し、更に下記の
ように感光層を設けた。
ビニルエマルジ」ン 40重一部シリカ粉末
10重量部上記組成よりなるプレコート液を合
成紙(玉子油化合成紙(株) 1.j?FP80) ニ
約15(1/m2になるように塗布乾燥し、更に下記の
ように感光層を設けた。
エチルセルソルブ 40重量部メタノール
20重量部アセトン
20重量部酪酢酸セルロース 25重鏝
部クエンII 3重量部ナフト
ールAs−D 4重量部4−ジアゾ−N −
フェニルモルフォリンB F 4塩
4重11部上記組成物に下記表に示されたポリエー
テル結合を有するアセチレン化合物(3)を10重量部
添加して約10TJ/T[12の付着量になるように前
記プレコート層上にφ布乾燥して本発明のジアゾ型記録
材料を得た。
20重量部アセトン
20重量部酪酢酸セルロース 25重鏝
部クエンII 3重量部ナフト
ールAs−D 4重量部4−ジアゾ−N −
フェニルモルフォリンB F 4塩
4重11部上記組成物に下記表に示されたポリエー
テル結合を有するアセチレン化合物(3)を10重量部
添加して約10TJ/T[12の付着量になるように前
記プレコート層上にφ布乾燥して本発明のジアゾ型記録
材料を得た。
比較例3
前記実施例3において、ポリエーテル結合を有するアセ
チレン化合物(3)の代わりに酸化防止剤として2.2
′ −メチレンビス(4−メチル−6−チトラブチル
フエノール)を10重鏝部を用いる他は同様にして比較
用のジアゾ型記録材料を得た。
チレン化合物(3)の代わりに酸化防止剤として2.2
′ −メチレンビス(4−メチル−6−チトラブチル
フエノール)を10重鏝部を用いる他は同様にして比較
用のジアゾ型記録材料を得た。
以上の様にして得た実施例3並びに比較例3のジアゾ型
記録材料についてリフビー5M−20001株)クコ−
類)で複写し比較評価したところ、以下の如き試験結果
が得られた。
記録材料についてリフビー5M−20001株)クコ−
類)で複写し比較評価したところ、以下の如き試験結果
が得られた。
実施例3 比較例3
発色濃度 1,20 1.15地
肌濃度変化(1力月) + 0.01 +0.06
ポリ工−テル結合を有するアセチレン化合物OH0H OH0HOHOH
肌濃度変化(1力月) + 0.01 +0.06
ポリ工−テル結合を有するアセチレン化合物OH0H OH0HOHOH
Claims (1)
- ポリエーテル結合を有したアセチレン化合物を含有せし
めたことを特徴とするジアゾ型記録材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3060682A JPS58149039A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | ジアゾ型記録材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3060682A JPS58149039A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | ジアゾ型記録材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58149039A true JPS58149039A (ja) | 1983-09-05 |
Family
ID=12308529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3060682A Pending JPS58149039A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | ジアゾ型記録材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58149039A (ja) |
-
1982
- 1982-03-01 JP JP3060682A patent/JPS58149039A/ja active Pending
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