JPS581481A - 立方体がん具およびその製造方法 - Google Patents

立方体がん具およびその製造方法

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JPS581481A
JPS581481A JP56099407A JP9940781A JPS581481A JP S581481 A JPS581481 A JP S581481A JP 56099407 A JP56099407 A JP 56099407A JP 9940781 A JP9940781 A JP 9940781A JP S581481 A JPS581481 A JP S581481A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は立方体がん具およびその製造法に関するもので
ある。
立方体がん臭として、各面に常に9個の正方形面が表出
するごとく芯体にサイコ田状の単位立方体を回転可能に
取付けたパズルのはか、6つの面のうち外側の8面と内
側の8面を赤と白などの異色した8個の単位立方体を、
それぞれ12辺のうち隣り合わすに直交する3辺だけを
他の立方体とつないで大型の集合立方体としたものが知
られている。
しかし従来のこの種立方体がん具は、単に集合立方体を
順次裏返すことで色の違った大型立方体を得るだけのも
のであったため、がん具ないしパズルとして単純で面白
味に欠けるうらみがあり、また、単位立方体間を単に一
枚の粘着テープでつなぐかあるいは単位立方体に舌片状
膜を一体成形して連結部を得ていたため、反覆される折
り曲けによ抄短期間で容易に連結部が切損し、あるいは
舌片状膜の厚さkよりす自問が形成されるため体裁のよ
いがん具が得られないという欠点があった。
不発明社前記のような従来の立方体がん具の欠点を解消
しようとするもので、その第1の目的は、単に反転操作
によ抄色の違った大型立方体に賓客するだけでなく、そ
の大型立方体を2つ割りすることkより8つのl!im
lの多面体が現われ、この鳳濠多面体を反転することで
屋形多面の空胴をもった8つの大型立方体となり、しか
龜これら大型立方体が軽量であると共に1この大型立方
体を構成する単位体相互の連結部耐力が良好で、各便化
段階および最終形態においてず1間を生じさぜたり反力
で形状が崩れることがないこの種立方体がん具を提供す
ることにある。
また本発明の他の目的は第10目的に係る立方体がん具
をきわめて簡単かつ安価に量産できる立方体がん具の方
法を提供することKある。
上記目的を達成する丸め、本発明は、°平面正六角形輪
郭をなし、しかも対角線によって分割される6つの三角
多面を隣接するどうして凹凸が繰返されるように連続形
成した正面部をもち、かつ背部に祉対角線の中点を境と
して8つの正方形面を隣接した合成樹脂製の多面単位体
の所要複数個を、隣接する正方形面の2辺問およびこれ
に対応する隣接三角形面の2面間に薄い粘着性テープを
かけわたし貼着することで連結し、かつ各多面単位体内
部をそれぞれ中空に構成し少くなくとも一つの正方形面
に設けた開口に蓋体を装着することで閉止する構成とし
たものである。
また本発明は、前記立方体がん具を製造するにあたり、
特殊形状のキャビティと雄型とを備えた金型に熱可塑性
樹脂を注入固化させて多面単位体本体と蓋体とを作り、
それら多面単位体本体に蓋体を組付ける一方三角形面お
よび蓋体の外表面を含む正方形面にもそれぞれ所望の色
彩と形状の着色片を貼着し、かつ隣接する多面単位体の
2辺の正方形とこれに対応する2つの三角形面に粘着性
テープの半部ずつをかけわたし貼着することで目的立方
体がん具を得るようkしたものである。
以下本発明の実施例を添付図面に基いて説明する。
第1図と第3図社本発明に係る立方体がん具の一実施例
を示すもので、第1IIは変容前の状態、第3図は変容
IIO状態を示すものである。本発明に係る立方体がん
具は、基本的には互いに雄雌状に嵌合可能でしかも鳳型
多面体と立方体のあいだで変専可能な2つのがん具本体
1.1からなっており、かつがん具本体1.1は、それ
ぞれ−合成樹脂製の8個の多面単位体2を連結部3によ
シ継ぎ合わせることkより構成されて−る。
第8図ないし第7wi社前記多面単位体2の実施例を示
すもので、ζO多面単位体2は、平面輪郭がfiff正
六角形でそれ以外の各面からみた輪郭が正方形をなすよ
うに作ちれ、平面部には、第8図および第6vlのごと
く、対角線によって分割される6つの5III辺状の三
角形面216.21,21#、21d121g、21/
を短辺側の111121.22A22e、22ti、2
2g、22/がひとつおきに順次凹凸を繰返すように連
接されている。
そして背面部には、第4図ないし第6図のように、前記
対角線の裏側中点P(三角形面の短辺端の集合点)から
140°ずつに分かれた稜1[22y、22ム、22(
を介して8つの正方形面23cL、23A、231を連
接している。
さらに前記多面単位体2は、第6図および第7図のよう
に少なくともひとつの正方形面23aに形成した開口2
4を介して内部が中空になっている。すなわち、前記三
角形面217に% 21#% 21% 21#% 21
1.21/と正方形面21,23b、23eをかたち作
る壁を残して空洞となっている。そして、開口24の縁
には蓋体の厚さに相当する深さの係止用の段部25が形
成され、この段部25を介して合成樹脂製の蓋片20′
が装着されることで中空部と閉止すると共に、前記した
ひとつの正方形面23Cを得ている。
この蓋片20’は開口24に接着してもよいが、工程の
簡略化を図るため、本実施例では中空部にボス26を一
体形成すると共に、蓋片20′の下面にはビン27を一
1体に突設し、このビン2Tをボス26に嵌合すること
で蓋体2 G’を多面単位体2に定着させるようにして
いる。
そして、前記多面単位体2の各三角形面21g、21#
% 210% 214% 211.217に#i任意の
形状と色彩からなる着色片28が貼着されると共に1前
記蓋片20′の表面を含む各正方形面236.284,
286にも所望形状と色彩からなる着色片2−が貼着さ
れている。前記各着色片28.211は−ずれも裏面に
感圧性粘着物質が塗布された薄いプラスチックフィルム
又はフィル五タイプ合成紙たとえばポリエステルフィル
ム、ポリエチレンフィルムなどからなってお抄、本実施
例では、着色片2s、2sをそれぞれ被貼着面と相似形
にし、三角形面の着色片28として8種の単色を用い、
正方形面の着色片2sとしては、2つのがん具本体1.
1を大型正方形に羨化させたときにそれぞれ異色のもの
kするため2種の単色を用いている。もちろんこの実施
例に限られず、水玉模様など各種模様の印刷された着色
片を用いることができる。
なお、多面単位体2tj被貼着面に浅いくdみを形成し
ておいてもよいが、着色片28.29として厚さがミク
ロンオーダのものを用いるため一般には必要ないといえ
る。本発明者は貼着に代え多面単位体そのものを着色す
る方式も試みたが、製造工程の煩雑化と製造コストの上
昇を避けられない不利があり、おもわしくなかった。
第8図ないし第12図は前記した多面単位体2を連結し
たがん具本体1と連結部3の詳細を示すもので、8つの
各多面単位体2は、基本的にはそれぞれ正方形面のうち
、隣り合わないで直交する2つの正方形面だけを他O多
面単位体2と順々につながれ、全体で8カ所の連結部を
有するエンドレスリング状となっている。しかして、そ
れら連結部構造として、本発明では第8図および第11
図のごとく成る多面単位体’laとこれに隣接する多面
単位体2轟を微少な酸量(たとえば0.5Wlii度)
30を有せしめて配置すると共に、多面単位体2aのひ
とつの正方形面230に、裏面に感圧粘着物質の塗布さ
れた薄いプラスチックフィルム又はフィルムタイプ合成
紙からなる長方形状のテープ2 II’の半部を貼着し
、相手方の多面単位体2bのひとつの正方形面23ζに
、前記長方形状のテープ211′の残る半分を波して貼
着している。さらに、前記テープ29′に対応する表側
位置で互いに向きあう三角形面214,214の一方の
三角形面214にも、前記と同じ材質、厚さからなる平
行四辺形状の粘着性テープ28′の半部を貼着し、残る
半部を他方の三角形面214に渡して貼着し、かつそれ
ら表側と裏側の粘着性テープ28’、29’を前記隙間
30に対応する範闘で重合接着させ、これによ沙表裏一
体の強靭な線状つなぎ部31を得ている。前記粘着性テ
ープ28′、29′はがん具本体1.1に色どりを与え
る着色片としても機能する。従って、正方形面をつなぐ
粘着性テープ2 S’には対応するがん具本体1.10
基調となる着色片29と同色のものを用いるのが都合よ
く、三角形面をつなぐ粘着テープ28′も、これらの面
を構成する着色片28に対応する8種のものを選択使用
する方が体裁のうえからペターといえよう。なお、他の
7個所の各連結部3も前記したところと同じであるため
詳細な説明は省略し、同符号をもって示すに止める。
次に本発明に係る立方体がん具の製造方法を説明する。
第18WJないし第19図は本発明による立方体がん具
の製造法の一例を示すもので、まず最初の工程では、第
18図のように2つの金1!4、Sを有する射出成形機
などの成形機6によシ熱可塑性樹脂を材料として多面単
位体本体20と蓋片20’とを夫々成形する。前記金l
lI4は、第14図のように分離面41から下方にキャ
ビティTを彫設してお染、金型5は第15図のように分
離面S1から突出した雄II8を有している。
前記キャビティTは、底に1つの三角形型面21 、′
、21 /’を傾斜状に***させた平面三角柱形の深穴
71と、この深穴T1とで平面正方形を構成するように
前記8つの三角形型面216′、21f′と稜線〇一致
する怠つの三角形型面21 e’、21 d’を入口か
ら傾斜状に凹入させた浅水72とを備えており、前記浅
水の3つの三角形製面21 #’% 21 d’と深穴
の三角形型面21 、′、21 /’をむすぶ垂直面に
轄他08つの三角形面が形成されている。
モして深穴T1の残る垂直面は正方形型面236′、2
3A′がWIyILされている。なお、分離面41に祉
、#E*機・のノズル61と通じ得る流道42およびこ
れと一端が通じ他端がゲートによってキャビティTの一
部と通じた連路43が凹設されている。
このような金型4に対し、他方の金115における雄型
8け、第16図のごとく前記深穴71および浅水72の
各型面間に所要の壁面形成用クリアランス9を有するよ
うに縮少した寸法で作られている。このIIIk型8は
、第16図のように1深穴71に対応する8角柱吠の突
部81と浅水72に対応する8角台状の突部82を上下
に酸体ks2設することで構成され、それら上下の突部
81,112は平面正方形をなしている。そして、下段
の突部8の基部には、蓋係止用の段部を成形するための
央縁部83が所要の幅で突部側に向は形成されており、
さらに1上下の突部の中心部分いいかえると正方形の中
心部分には、半部が深穴側にあり残る半部が浅水側にあ
るような柱状の切欠面84と、との切欠面84の基部か
ら同心に立上ったビン状突起85が設けられている。
なお、前記金IISのmii+sと適当な距離をおいた
位置に祉蓋片成形用キャビティ10が設けられている。
この蓋片成形用キャビティ10は、雄型の平面外輪郭と
一致しとれよ染もわずかに小さな寸法をもった台状凹$
 101と、この台状四部101かもさらに凹入するビ
ン状穴102を有してお艶、本実施例では空気抜き用の
穴を得るためビン状穴102の底から細ビン103を立
設して−る。そして前記金型5の分離面51には、金型
4の連路43と合致する連路52が凹設されると共に1
該湯路52の−@には1片成形用キャビティ10に致る
分岐連路s3が設けられ、これkより一度の成形工程で
多面単位体本体20と蓋片20′を得るようkしている
。図示の金型4.5i1−個数シであるが、もちろん襞
数個取9にしてもよく、t*iiM′*形用キャビティ
10を別の金11に設けて多面単位体本体20と別成形
するようkしてもよい。
しかして成形にあたりては、第168!Iのように金!
114.5を型締めした状態で、成形機61のノズ#8
1から溶融した熱可塑性樹脂材料たとえばASS@脂な
どのポリエチレン系樹脂を流道42に噴入するもので、
熱可塑性樹脂材料は連路43を介してキャビティTと雄
型8のあいだに構成されている壁面彫成用りリアランス
sK流入固形化する。これでキャビティTの各型面と接
する樹脂により、隣接するどうしか交互に凹凸を繰返し
た6つの三角形面と、対角線の中点を境として8つの隣
接する正方形面がかたち作られ、また雄型8の上下の段
部81.82と接する樹脂によ抄、前記三角形面および
正方形面と相似形をなした内壁と開口およびlスとがか
たち作られ、全体として多面単位体本体20となる。
また、金型4の分離面41と蓋片成形用キャビティ10
により、ビン付きの蓋片20’が成形される。
従って樹脂の固形化後金型4.5を開き、一方の金型5
に設けたエゼクタビン11を央出させれば、第18図(
→(り0ように多面単位体本体20と蓋片20’が得ら
れる亀ので、上記した金型構造の理由から成品が懐雑な
彫状でありながら最も簡単な分離線で能率よく成形でき
る。
次に1得られた各多面単位体本体20の開口24にそれ
ぞれ蓋片10′をはめ込もものであ鰺、これによや多数
の多面単位体2が得られる。そして一方では所望の着色
片28.29および粘着テープ21’、2 II’を打
抜き又は切抄抜自によ〉作ってお亀、′J1自に得られ
た各多面単位体2の三角形面に所要の配列で着色片2@
を粘着すると共に1正方形面にも所要の配列で着色片!
−を粘着する。これで蓋片20’0取付は面が覆われ、
体裁がよくなると共K11片20’の離脱防止が図られ
る。
上記工程では連結予定の三角形面と正方Y面に祉粘着テ
ープ21’、21’を全く貼着しておかないか、一方の
粘着テープ28′又は211’だけを多面単位体に半部
貼っておく。そして、次に連結すべ愈多面単位体2.2
のあいだに薄いスペーサを介在させるか、あるいは第1
9図のごとく各境界に突111m、13を形成した平面
正方形大群を持つ油臭12を用い、これに8個の多面単
位体2.2を2列にならぶように装入する。これにより
突壁13.13で必要な隙間30が得られるので、所定
の連結子嚢位置にある多面単位体2.2の正方形面間に
粘着テープ21’を渡して貼着し、次いで全多面単位体
2.2を90 反転して必要な正方形面間を粘着テープ
21’で掛は波し貼着し、反対側も同様な手法で連結す
る。
これて6カ所が連結されるので、8個所ずつ連結された
多面単位体を中央から3つに分は立方体状にして治具に
装入し、残る3面の正方形面間を粘着テープ29′で連
結する。
これで背面部の連結部が形成されるので、あとは三角形
面を表出させ、さきと同様な手法により治具12K〈り
返や反転装入し、3つの三角形面間を上向きに突出させ
た状11にして粘着テープ28を掛渡し貼着すればよい
これで第1図および第2図のような目的立方体がん具が
完成する。
本発@による立方体がんAO使用法を説明すると、第s
O図ないし第s4図のごとくである。すなわち、一方の
がん具本体1′を星型多面体が並列して突出するかたち
にし、他方のがん具本体1を直方体中KMl[多面体形
の凹みが並列するかたにして合体させ、中央の連結部を
介して反転すれに第1図の大型立方体Aとなる。そζで
、次に中央の分割線14を境に左右に展開すれawts
o図のようkがん具本体1′の正方形面llTmがあら
れれた直方体JK変容する。次いで第SOWの状態から
中央に走る分割1115を介して左右に展開すれば第f
i1wJのように−I11ん具本体1′の正方形面30
面が表出した直方体Cに変容し、さらにこの状態から前
記分割線1Sと直交する分割411111にそって反転
すれば、第[図のようにs4面全部ががん具本体1′の
色調となつた大型立方体りとなる。
次に1中央分割1a11にそって再び展開すれば第28
図のようにがん具本体10色調の正方多面13面のあら
れれた直方体Sとなるので、この状態の11第24図の
ように左右の連結部3.3を介してがん具本体1を引自
起し、ひき起した端面の正方形面どうしを合わぜてがん
具本体1′から抜自取れば、第25図のように独立した
1W!多面体Fと、これを収容していたsII多面凹所
のついた展開状がん具本体1′が残る。このがん具本体
1′を長手方向の分割1118にそって反転し、さらに
前記分aSと直交する連結部にそって今一度反転すれば
これも同様に星型多面体となり、結局第8図のような3
つのJIm[多面体に変容する。それら屋型多面体F社
、いずれも前記したところと逆の手順で8度反転するこ
とkより色調の違った大型立方体となる。
上記のような使用状11において、がん具本体1.1′
を構成する多面単位体群はそれぞれ内部が中空に作られ
ている丸め非常軽量であり、反覆使用しても手指や腕が
疲れろことがない。しかも各多面単位体の連結部は、三
角形部と正方形面の同位置に薄い粘着性テープ2 II
’、21’を半部ずつ掛渡し貼着した9重構造となって
お艶、表裏の粘着性テープ28′129′の重合により
線状つな「部31を得しめているので、前後に幾度とな
く繰返し反転を行って一切損を起す心配がなく、また連
結部の厚みkよって隣接する多面単位体間にす自問が生
じたシ、スプリングバックで変容状態が戻るという心配
もないO 以上説明した本発明の立方体がん具によると亀IIc#
i、反転操作によ染色の興なる大型立方体に変容するだ
けで亀(、その大型立方体が同形のSつの大型立方体に
分離されかつその8つの大型立方体がそれぞれ星型多面
体に変容される書わめて変化に富んだこの種がん具とす
ることができ、しかも全体が取扱いの容易な軽量性に富
み、連結部の折り自げ耐久性が良好で、各変化段階で多
面単位体群間にす自問が生じた9、スプリングバックで
形の崩れる心配のない亀のとすることができる。
さらに本発明の立方体がん具製造方法によれば、上記の
特性を備えた立方体がん具を簡単な設備と工程数でしか
も安価に量産することができるというすぐれた効果が得
られる。
なお、本発明の他の実施態様として社、独立した多面単
位体群と必要枚数の着色片および粘着テープをキットに
し、使用者自ら好みの色調、配列の立方体がん具を作る
ようKすること1含まれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る立方体がん具の一例を示す斜視図
、第8図は第1図の状態を変化させて得られた2つの星
型多面体の斜視図で、一方のものは着色片および粘着性
テープを貼着しない状態として示す。第8図は本発明に
おける多面単位体の平面図、第4図は同じくその底面図
、第5図は同じくその右側面図、第6図は第[ellN
−v*ecそう断面図、第7図は同じくその背面図、第
8mは多面単位体群の連結状態を示す一部切欠平面図、
第9@Iは同じくそOI!面図、第10図は同じくその
側面図、第11図社第8図M−XIIKそう拡大断面図
、第1z図は第8図M−M@にそう断面図、第18図祉
本発明立方体がん具の製造方法における多面単位体成型
段階を示す断面図、第14図および第15図祉それぞれ
成型に用いる金型の一例を示す斜視図、第16図と第1
)図は成mvvso状態を示す断面図、第18図(−)
 (り (C)は組立て工程に用いる一部品の斜視図、
第19図は多面単位体連結工程の一例を示す断面図、第
!O図ないし第26図は本発明がん具の使用法の一例を
示す斜視図である。 1.1・・・°がん具本体、 ト・・多面単位体、3・
・・連結部、 4.5・・・金型、7・・・キャピテイ
、  8−・雄型、10−・蓋片成形用キャビティ、 20・−多面単位体本体、20′・・・蓋片、216〜
21 /−・・三角形面、 236〜zsa−・・正方形面、 24・・・開口、2
6・・・ボス、  27−ビン、 28.2 !I −・・着色片、 2魯′、211′・・・粘着性テープ、 71・・・深
穴、72・・・浅水、 81−突部、 82・−央部、
83・・・突周縁、 $4−・切欠面、8s・・・突起 特許出願人   新正工業株式金社 wJ面ガ浄書(内容に変更なし) 第  1  図 第2図 第  7  図 第10図 第  11  図 第18 図 (Q) 第19図 第20図 一\l 第22図 手続補正書(方式) 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 糖r惰館殿 ■、小事件表示 昭和j6年 特 許  願第 99参07  号3補正
をする者 事件との関係    特 許出願人 新正工業株式金社 4=−一=逼−← 4、代理人 〒1011 東京都中央区京橋/丁目lt番3号 土屋ビル 電話S乙ダー!;9111 弁理士(7評O)黒田泰弘 5、補正命令の日付 昭和!4年//月コ参日 6、補正の対象  図面(金回)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 平面正六角形をなししかも対角11によって分割さ
    れる6つの三角形面を隣接するどうし凹凸が繰返される
    よった連続させ、背部には対角線中点を境として8つの
    正方形面を1m!lIした合tI、樹脂製の多面単位体
    群からなり、前記各多面単位体は内部を中空に構成され
    ると共に少なくとも一つの正方形面に設けた開口Kni
    t片を装着することで閉止され、しかも多面単位体群F
    i隣接する正方形面の2辺間だけを順次粘着性テープに
    より連結され、粘着性テープによる連結部にそって反転
    することで立方体からJi形多面体あるいはその逆に変
    化させるようkしたことを特徴とする立方体がん具。 東 多面単位体群の正方形面間に貼られた部層性テープ
    に対応する位置の一方の三角形面に着色粘着性テープの
    半部が貼着され、残る半部が隣接する他方の三角形面に
    貼着されることで表裏の連結部を得て−る特許請求の範
    囲第1項記載の立方体がん具。 & 多面単位体の中空部にボスが一体形成されると共に
    蓋片Kidメスと嵌合するビンが一体WI成され、開ロ
    r:祉蓋片の厚さに相当する深さの段部が形成されてい
    る特許請求の範囲第1項記載の立方体がん具。 表 多面単位体の三角形面に所望形状の着色片が貼着さ
    れ、蓋片O外面を含も各正方形面にも所望形状の着色片
    が貼着されている特許請求の範囲第1項記載の立方体が
    ん具。 五 キャビティを彫設した金型と前記キャビティに挿入
    される雄響を央設した全国間に熱可塑性樹脂を注入し、
    平面正六角形をなししかも対角線によって分割される6
    つの三角形面が隣接するどうし交互に凹凸が繰返され背
    面には対角+60中点を境として8つの正方形面が隣接
    されしかも内部は三角多面と正方形面の各壁を残して中
    空となりその中空部に開口の一体形成された多面単位体
    本体と、前記開口に対応する蓋片とを夫々成形し、前記
    多面単位本体の開口を蓋片で閉止して多数の多面単位体
    を得たのち、多面単位体のさとつの正方形面に粘着性テ
    ープの半部を貼着すると共に残る半部を次の多面単位体
    のひとつの正方形面に貼着し、この作業を各多面単位体
    に対し順次行って8個の多面単位体をエンドレスのリン
    グ状につなぐことを特徴とする立方体がん具の製造方法
    。 & 一方の金型のキャビティが、底に3つの三角形面を
    傾斜状に***させた平面三角すい形の深穴と、この深穴
    とで平面正方形を構成するように前記2つの三角形面と
    稜線の一致する2つの三角形面を入口から傾斜状に凹入
    させた浅水とを備え、他方の金型の雄型は、前記深穴お
    よび浅水の面間で所要の壁面用クリアランスを有するよ
    うに細形した上下8段の突部を有し、下段の突部には蓋
    片係止用の突縁部が形成されている特許請求0Ill!
    jilts項記載の立方体がん具の製造方法。 ?、jlimlの2段の央部が半部が深穴の底に到り残
    る半部が浅水の底に到る柱状切欠面と該柱状切欠面と同
    心のビン状突起を有している特許請求の範囲第6項又は
    第6項記載の立方体がん具の製造法。 & 一方の金型に、雄型基部外輪郭と一致する輪郭をも
    った台状凹部と、この台状凹部から凹入するビン状大と
    を備えた蓋片を要用キャビティが設けられ、この蓋片成
    形用キャビティに対し、前記キャビティおよび雄型への
    合成樹脂連路の一部が導かれている特許請求の範囲第5
    項又は第6項に記載の立方体がん具の製造方法。
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