JPS5814788B2 - 狭帯域伝送方法 - Google Patents
狭帯域伝送方法Info
- Publication number
- JPS5814788B2 JPS5814788B2 JP12440776A JP12440776A JPS5814788B2 JP S5814788 B2 JPS5814788 B2 JP S5814788B2 JP 12440776 A JP12440776 A JP 12440776A JP 12440776 A JP12440776 A JP 12440776A JP S5814788 B2 JPS5814788 B2 JP S5814788B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- video signal
- transmitted
- lines
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は狭帯域伝送装置の送信側において、送信する画
像、特に蓄積された静正画像のどの個所を伝送路へ送出
しているのかを表示出来る狭帯域伝送方式に関するもの
である。
像、特に蓄積された静正画像のどの個所を伝送路へ送出
しているのかを表示出来る狭帯域伝送方式に関するもの
である。
従来のド帯域伝送方式においては送信する静止画像のど
の部分を伝送路に送出しているかを表示する機能がなく
、装置が正常に動作しているか否か、あるいは静止画像
のどの部分を伝送しているのかの確認が不可能であって
、扱者に不安を与える等の欠点があった。
の部分を伝送路に送出しているかを表示する機能がなく
、装置が正常に動作しているか否か、あるいは静止画像
のどの部分を伝送しているのかの確認が不可能であって
、扱者に不安を与える等の欠点があった。
本発明はこのような点を除去するためになされたもので
あって、狭帯域伝送装置に静止画像のどの部分を伝送中
かを示す表示機能を付加し、本装置の動作状態を明示す
るとともに装置が正常動作中であることの確認を容易に
し、装置の信頼性向上、扱者の不安の解消を目的とした
もので、以下詳細に説明する。
あって、狭帯域伝送装置に静止画像のどの部分を伝送中
かを示す表示機能を付加し、本装置の動作状態を明示す
るとともに装置が正常動作中であることの確認を容易に
し、装置の信頼性向上、扱者の不安の解消を目的とした
もので、以下詳細に説明する。
第１図は本発明に係る伝送方式を適用して成る狭帯域伝
送装置の送信側の一実施例を示すブロック図である。
送装置の送信側の一実施例を示すブロック図である。
図において、入力端子１からの例えば、テレビカメラの
映像信号制御回路２の制御を受けることによって１フィ
ールドまたは１フレームの蓄積機能をもつビデオメモリ
３（ここでは説明を簡単にするため１フィールドメモリ
とする）に記録され、静止画像として蓄積される。
映像信号制御回路２の制御を受けることによって１フィ
ールドまたは１フレームの蓄積機能をもつビデオメモリ
３（ここでは説明を簡単にするため１フィールドメモリ
とする）に記録され、静止画像として蓄積される。
次いでビデオメモリ３で１フィールドの単位で記録され
た映像信号は例えば、電話回線等を用いて狭帯域伝送す
るために制御回路２の制御により速度変換回路４で上記
伝送回線に応じた速度変換がなされ、その後、出力端子
５から映像信号が送出される。
た映像信号は例えば、電話回線等を用いて狭帯域伝送す
るために制御回路２の制御により速度変換回路４で上記
伝送回線に応じた速度変換がなされ、その後、出力端子
５から映像信号が送出される。
以上が狭帯域伝送装置の送信時における主な動作例であ
るが、通常、動作時において、今、どのような静止画像
を伝送しているかを監視するためにモニタテレビ６を用
いて扱者がビデオメモリ３からの静止画像を監視する。
るが、通常、動作時において、今、どのような静止画像
を伝送しているかを監視するためにモニタテレビ６を用
いて扱者がビデオメモリ３からの静止画像を監視する。
この監視は次の如くして実現できる。
前述のビデオメモリ３からの映像信号を制御回路２から
の制御信号、換言すると映像信号と同期した垂直駆動信
号、水平駆動信号と、送信タイミングを決定する送信ク
ロツクにより作成された速度変換のためのクロツク信号
あるいは水平走査単位のクロツクを用いて輝度変調回路
７で変調する。
の制御信号、換言すると映像信号と同期した垂直駆動信
号、水平駆動信号と、送信タイミングを決定する送信ク
ロツクにより作成された速度変換のためのクロツク信号
あるいは水平走査単位のクロツクを用いて輝度変調回路
７で変調する。
その結果、第４・１図および第４・２図に示すように今
、静止画像のどの部分を伝送しているかをテレビモニタ
６上に真黒あるいは真白等の輝度で順次（第４・１図）
あるいは水平走査単位（第４・２図）で表示するので扱
者が監視できるものである。
、静止画像のどの部分を伝送しているかをテレビモニタ
６上に真黒あるいは真白等の輝度で順次（第４・１図）
あるいは水平走査単位（第４・２図）で表示するので扱
者が監視できるものである。
第２図は本発明に係る伝送方式を適用して成る狭帯域伝
送装置の他の実施例を示すブロック図である。
送装置の他の実施例を示すブロック図である。
この場合の装置の主な動作は前記した第１の実施例と同
様であるが、制御回路２からは送信クロツクでコード化
された速度変換のための水平走査単位を示すクロックが
文字パターン発生回路８に送られる。
様であるが、制御回路２からは送信クロツクでコード化
された速度変換のための水平走査単位を示すクロックが
文字パターン発生回路８に送られる。
文字パターン発生回路８ではこれをデコードし、ビデオ
メモリ３より送出される映像信号と同期した垂直駆動信
号、水平駆動信号と同期した数字パターンを発生して表
示位置決定を行なうことになる。
メモリ３より送出される映像信号と同期した垂直駆動信
号、水平駆動信号と同期した数字パターンを発生して表
示位置決定を行なうことになる。
その後、該文字パターン発生回路８からの数字パターン
、換言すると水平走査線の順番を示す数字を合成回路９
に送出して、ビデオメモリ３からの映像信号と合成する
。
、換言すると水平走査線の順番を示す数字を合成回路９
に送出して、ビデオメモリ３からの映像信号と合成する
。
この合成した映像は第４・３図の如く得られ、扱者はテ
レビモニタ６にて数字を知り、静止画像の伝送部分の監
視が可能である。
レビモニタ６にて数字を知り、静止画像の伝送部分の監
視が可能である。
第３図は本発明に係る伝送方式を適用して成る狭帯域伝
送装置の他の実施例を示すブロック図である。
送装置の他の実施例を示すブロック図である。
この場合の装置の主な動作は前述した第１の実施例と同
様に行なわれるが、制御回路２からは送信クロツクでコ
ード化された水平走査単位のクロツクをデコーダ１０に
送り出す。
様に行なわれるが、制御回路２からは送信クロツクでコ
ード化された水平走査単位のクロツクをデコーダ１０に
送り出す。
デコーダ１０ではこれをデコードし、表示器１１に送出
し、第４・４図に示すように、今、伝送している映像信
号の水平走査線の順番を示す数値を表示する。
し、第４・４図に示すように、今、伝送している映像信
号の水平走査線の順番を示す数値を表示する。
扱者はこの表示器１１に示される数値を読むことによっ
て静止画像の伝送部分の監視が可能となるものである。
て静止画像の伝送部分の監視が可能となるものである。
以上詳細に述べてきたように本発明によれば、比較的簡
単な回路を付加することによって静止画像のどの部分を
伝送路に送出しているのかをテレビモニタ、表示器等に
数字等にて容易に明示できるので装置の信頼性の向上な
らびに扱者の不安を除去できる等の効果が期待できるも
のである。
単な回路を付加することによって静止画像のどの部分を
伝送路に送出しているのかをテレビモニタ、表示器等に
数字等にて容易に明示できるので装置の信頼性の向上な
らびに扱者の不安を除去できる等の効果が期待できるも
のである。
第１図は本発明に係る伝送方式を適用して成る狭帯域伝
送装置の一実施例を示すブロツク図であり、第２図、第
３図は夫々、他の実施例を示すブロック図であり、第４
・１図乃至第４・４図は本発明を説明するのに用いる図
である。 １・・・・・・入力端子、２・・・・・・制御回路、３
・・・・・・ビデオメモリ、４・・・・・・速度変換回
路、５・・・・・・出力端子、６・・・・・・モニタテ
レビ、７・・・・・・輝度変調回路、８・・・・・・文
字パターン発生回路、９・・・・・・合成回路、１０・
・・・・・デコーダ、１１・・・・・・表示器。
送装置の一実施例を示すブロツク図であり、第２図、第
３図は夫々、他の実施例を示すブロック図であり、第４
・１図乃至第４・４図は本発明を説明するのに用いる図
である。 １・・・・・・入力端子、２・・・・・・制御回路、３
・・・・・・ビデオメモリ、４・・・・・・速度変換回
路、５・・・・・・出力端子、６・・・・・・モニタテ
レビ、７・・・・・・輝度変調回路、８・・・・・・文
字パターン発生回路、９・・・・・・合成回路、１０・
・・・・・デコーダ、１１・・・・・・表示器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 広帯域な映像信号を既設の電話回線、データ通信回
線等の伝送路で送出する狭帯域伝送方式において、 テレビカメラ等がとらえた画像の映像信号を蓄積する機
能を持つビデオメモリから該蓄積された画像の映像信号
を伝送する場合に、 ビデオメモリに蓄積された映像信号に同期する制御回路
からの信号の制御によって、伝送中の映像信号を輝度変
調回路で扱者がモニタテレビで識別可能な黒レベル又は
白レベルに輝度変調し、ビデオメモリに蓄積された画像
のどの部分を伝送しているかをモニタテレビ上に表示す
ることを特徴とする狭帯域伝送方式。 ２ 広帯域な映像信号を既設の電話回線、データ通信回
線等の伝送路で送出する狭帯域伝送方式において、 テレビカメラ等がとらえた画像の映像信号を蓄積する機
能を持つビデオメモリから該蓄積された画像の映像信号
を伝送する場合に、 ビデオメモリに蓄積された映像信号に同期する制御回路
からの水平走査単位のクロツク信号をデコードすること
によって、伝送中の映像信号を扱者が識別可能な水平走
査線の順番を示す数値で表示し、ビデオメモリに蓄積さ
れた画像のどの部分を伝送しているかをモニタテレビ上
あるいは表示器に表示することを特徴とする狭帯域伝送
方式。 ３ 特許請求の範囲第２項において、映像信号に同期す
る制御回路からの水平走査単位のクロツク信号を文字パ
ターン発生回路にて数字パターンにデコードし、それを
合成回路でビデオメモリからの映像信号と合成し、画像
のどの部分を伝送しているかをモニタテレビ上に画像と
ともに水平走査線の順番を示す数値で表示することを特
徴とする狭帯域伝送方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12440776A JPS5814788B2 (ja) | 1976-10-19 | 1976-10-19 | 狭帯域伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12440776A JPS5814788B2 (ja) | 1976-10-19 | 1976-10-19 | 狭帯域伝送方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5349907A JPS5349907A (en) | 1978-05-06 |
| JPS5814788B2 true JPS5814788B2 (ja) | 1983-03-22 |
Family
ID=14884687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12440776A Expired JPS5814788B2 (ja) | 1976-10-19 | 1976-10-19 | 狭帯域伝送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814788B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6224787U (ja) * | 1985-07-29 | 1987-02-14 | ||
| JP3029383U (ja) * | 1996-03-25 | 1996-09-27 | 株式会社米澤物産 | 引上げ式カーテン装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56132884A (en) * | 1980-03-24 | 1981-10-17 | Hitachi Denshi Ltd | Picture update marker system in static picture transmission |
-
1976
- 1976-10-19 JP JP12440776A patent/JPS5814788B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6224787U (ja) * | 1985-07-29 | 1987-02-14 | ||
| JP3029383U (ja) * | 1996-03-25 | 1996-09-27 | 株式会社米澤物産 | 引上げ式カーテン装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5349907A (en) | 1978-05-06 |
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