JPS581463A - ヒ−タ−付ネブライザ− - Google Patents

ヒ−タ−付ネブライザ−

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JPS581463A
JPS581463A JP9985581A JP9985581A JPS581463A JP S581463 A JPS581463 A JP S581463A JP 9985581 A JP9985581 A JP 9985581A JP 9985581 A JP9985581 A JP 9985581A JP S581463 A JPS581463 A JP S581463A
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liquid
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tubular
aerosol generating
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寒河江 久太
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1、技術分野 本発明はヒーター付ネゾライデーに関する。更に詳しく
は、ペンチ為す−タイグのネブライザーにヒーターを内
蔵させる場合の改良に関する。
■、従来技術 種々の吸入療法において、ジェット流のペンプーリー効
果によりエアロゾルを発生するペンチ&リータイプのネ
ブライザーが種々用いられている。
例えば、ベンチレーターにて、調節あるいは補助呼吸を
行うに際し、気管支拡張剤、喀痰溶解剤等の薬液をエア
ロゾルの形で投与するために、呼吸回路の吸気側に仁の
ようなネブライザーを配置する・あるいは、酸素吸入療
法を行うに際し、吸気の加温のため、あるいはamm大
入ため、滅菌蒸するために、高圧の酸素をレギーレータ
ーで減圧し、適蟲な圧にて/翼ット流を作シ、これによ
シ、外部エアーのWIL夛込みと、エアロゾルの発生を
行い、所望量の0!機度と所望量の吸気量を得ることが
できるネブライザー41用されている。
このようなベンチ為す−タイlのネブライザーにおいて
、例えば前者の人口呼吸におけるネブライザーでは、ベ
ンチレーターの加温加湿器で制御されていた吸気温は、
エアロゾル発生用ガスにょシ低下してしまい、これが気
管内チ、−7Pを介して直接肺内に入るため、熱・童ラ
ンスがくずれてしまう危険性がある。又、後者の酸素吸
入におけるネブライザーでは、吸入ガスが低温である丸
め、加11Kf用される水蒸気は液体とな9、含水量の
不足し九吸気を患者に送る仁とになり、そのと自繊毛運
動の低下や、気道内の分路粘液等の粘度上昇による喀出
低下などを招来し、好ましくない。
このような事情から、ネブライザーに充填すゐ液体を加
温する試みが種々なされている。
このような試みの一つとして、充填する液体中に直接ヒ
ーターを挿入する方法がある。しかし、この場合には、
加温効率が悪く、ヒータ一温度を為くシなければならず
、薬液の変性や消費電力の増大などの点で不都合がある
。又、ヒーターを直接液体に挿入するので、液体の汚染
の問題もあ&これに対し、比較的小容量のヒーターをス
/#イラル状に加工し、これをエアロゾル発生部の液体
供給用のチーーブ内に直接挿入し、液体中にヒーターを
直接挿入し、ヒーター外側にス/lイツル状の液体流路
を形成し、これにより加温効率を高めたもの(米!i1
%許第3990441号明細書)がある。
しかし、この場合も、ヒーターの再使用による出し入れ
によって、液体が細菌の侵入等によシ汚染される可能性
がある。
他方、充填される液体の汚染を避けるため、ネジライデ
ー中の液体を外部のパン−ヒーターで間接的に加温する
方法(米国特許第4190048号明細書)がめる、し
かし、ζ0場合には、ネブライザーの外部から加温する
丸め、ヒーターおよびネブライザーの加温部に接する部
分が外気温の影響を避けることがで會ず、加温効率が低
く、至適吸気を得るためにはヒータ一温度を高くしなけ
ればならず、この丸め薬液変性などの問題点がある。
又ヒーターの温度コントロールが難しく、液体不足時に
、加温部の温度が上昇し、成形体の熱による変形がおこ
9、液体の漏れの発生の危険性がある。
曹0発明の目的          9本発明はこのよ
うな爽秋に儀みなされ九ものであって、使用時の吸気温
の低下による熱バランスの喪失や、吸気中の含水量の不
足による繊毛運動の低下や気道内の分泌粘液等の粘度上
昇による喀出低下などを防止で會る最適吸気が得られる
よう。
充填する液体の熱効率の高い加温が可能であ夛、しか嘱
ヒーターからの汚染がないヒーター付ネプライデーを提
供することを主たる目的とする。
また、本発明の諸!1lIIIA11様における目的は
、このようなヒーター付ネゾライデーにおいて、よシ熱
効率の高い具体的構造や、上記1的を実現した上で、さ
らに取シ扱いが容具であったn、JL好なエアロゾルを
得たりすることのできる具体的構造を提供することにめ
る。
本発明者は、このような目的につき鋭意検討を繰返し、
本発明をなすに至った4のである。
すなわち本発明は、気体流入口および気体流出口を配設
した容器と、液体出口、当該液体出口に近接して設けた
ガス出口および液体供給1−)を有し、前記容器内に装
着されたエアロゾル発生部とからなシ、前記容器内に充
填した液体を液体出口からペンチ鼻す−効果によシエア
ロゾル化するネジライデーであって、前記容器の内壁に
管状突起を設け、蟲練管状突起の先端を封止し、しかも
当該管状突起の内腔を容器外部、と連通し、#M1該内
起の外周面を、管体によって、蟲諌管状突起外周面と当
該管体内局面との間に空隙を設けるようにして被い、幽
皺管体を一端において前記エアロゾル発生部の液体供給
−一トと連結し、他方の開放端は前記容器の底面と近接
するように設け、前記空隙を前記エアロゾル発生部の液
体出口と連通させ、前記空隙にて、充填され一*ll[
体の流路を形成してなることを特徴とするヒーター付ネ
プライデーである。
また、本発明の夷m11m1K、は、以下のものがある
1)1容器が容器底部と当該容器底ISK着脱可能な容
器キャラlとからなる本発−のヒーター付ネプライデー
11)管状突起が容器底部に設けられている上記I)項
記載のヒーター付ネプライデー。
iM)  管状突起が容器キャップに設けられ、癲該管
状央起は、エアロゾル発生mow体流路内部を通シ、さ
らに蟲該流体流踏端部から突出してなる上記I)項記載
のヒーター付ネブライザー。
IV)  管状突起外周面および/または管体内周面が
婢を有し、尚咳溝によって形成される管状突起・管体間
の空隙を、液体流路とする本発明ま九は上記1)項ない
しl11)項のいずれかに記載のヒーター付ネ!ライデ
ー。
v)  #lIがスパイラル状である上記tv)項記載
のヒーター付ネプライデー。
V+)  管状突起が金属から形成される本発明または
上記1)項ないし■)項のいずれかに記載のヒーター付
ネ!ライデー。
vll)ヒーターが温度センサーを具える本発明また祉
上記1)項ないしVi)項のいずれかに記載のヒーター
付ネグライデー。
vIll)  エアロゾル発生部が突起部を有し、当該
突起部を液体出口と近接させるとともに、ガス出口に対
して垂設してなる上記1)項ないしvll)項のいずれ
かに記載のヒーター付ネゾライデー。
y0発明の具体的構成 以下本発明の具体的構成について、図面に示される実施
例に従い、詳mKt&明する。
第1図には、第1の実施例が示される。
w41図において、本発明のと一一一付ネプライデー1
は容器2を具える。容器2は、種々の構造であってよい
、ただ通常は、成形体として形成し、一般に、液体Wを
充填できる容器底部21と、容器キャy 7’ 2 B
とから形成される。91図に示される例では、容疑キャ
ラf23はスカート231を有し、図示のようにネジあ
るいはスリ合せにより、容器底部21と着脱可能に連結
し、気密性をもつようにされる。このような構造とする
と、その組立てが容易とな夛、取シ扱いが容易となる。
又、客1)2、好ましい態様においては、そのキャラf
23には、エアロゾル発生部3が設けられる。このエア
ロゾル発生II3は、通常オリフィス状をなす液体出口
31と、仁の液体出口31と近接して設けた、やはシ通
常オリフィス状をなすガス出口35とを有する。より具
体的に説明するならば、エアロゾル発生部3は、先端に
、例えばオリフィス状のガス出口35を有し、内部K 
、f x流路361を有するガス供給ポート36をもち
、ガス供給/−ト36の他端はキャッf2B外部に凸出
し、導管4を接続して、加圧ガス(空気、酸素等)を導
入できるようにされている。そして、このガス/−)は
、通常、はぼ直管状をなし、しかも、容器2内にて、は
ぼ喬直に、キャップ23に固着、螺着等される。
一方、このようなガス供給ポート36には、連結部分3
4を介し、液体供給ポート32が一体的に形成され、エ
アロゾル発生部3をなす、この場合、剰幡鴫ボー1ト3
2は、その内部を筐体流路321とする内部中空の管状
をなし、その先端部に、例えばオリフィス状の液体出口
31を有する。そして、液体流路321を、図示のよう
に1その途中で屈曲させ、液体出口31とガス出口35
とを、それぞれの中心軸が直角に交叉するように配置す
るのが好ましい。このようにすると、エアロゾル発生効
率が向上するからである。
なお、図示の場合には、液体出口31と近設して、ガス
出口35の下方に、エアロゾル発生部3に一体的に、ガ
ス出口と垂設して突起部39が設けられている。このよ
うな構造とすることによシ、エアロゾル化した液体は加
圧ガスとともに、突起部39に衝央し、エアロゾルの粒
子径が均一となり、好ましい結果を得る。
さらに、容1)2、好ましい態様においてはその容器キ
ャF 7’ 23には、気体流入口233と気体流出口
235が設けられ、歇気ガスが通過できるようにされて
いる。又、エアロゾル発生部3の突起部39を覆う様に
、容器2には筒部237が設けられている。
仁のような容器2において、容器20内壁には管状突起
5が設けられる。第1図に示される例では、管状突起5
は、容器底部21の底面に設けられて、底面から内側に
突出するようにされている。
この管状突起5は容器2と一体的に形成されてもよい、
あるいは、管状突起5の基部は、フランジ51を有し、
容器底部21の底面に、インナート成形などにより固着
することもできる。又底面から内側に突出し丸管状突起
5の内部は中空をなし、その先端は封じられている。従
って、管状突起5の内側には、外部と連通し、先端が封
止され九内腔が形成される。
仁のような管状突起6は、金属から形成することが好ま
しい、金属は加工が害鳥な上、熱伝導性が↓く、液体の
加温効率が高くなるからである。
他方、このような管状突起5の外周は、管体6によって
被われる。この場合、管体6は、エアロゾル発生部3の
液体供給/−ト32を下方に延長し、仁の延長され九一
体成形の管状液体供給/ −トをそのまま用いてもよい
が、通常は、図示のように、管体6を液体供給/ −)
 32端部に壷着等して接続し、この管体6が、管状突
起5の先端から基部付近までを被うようにすることが、
設計上好ましい、そして、この管体6内面と、管状突起
5外周面との間に空隙を形成し、この空隙を、液体出口
31に連通する液体供給/ −ト32と連通させ、充填
した液体Wの流路とする。
このような場合、管体6内周面と管状突起S外周面のい
ずれか一方、あるいは両方には、溝53を設け、管体6
を管状突起!!Kl1着被嵌したとき。
清秋空隙を*i*流路とすることが好ましい、このとき
、溝状!!!−を通る液体WO加温効率は向上する。こ
の場合、溝が形成する9−O形状および配置は、種々0
40とするζ9.とがで會る。
ただ、管状突起Sと管体60中心軸が一致せず。
夏いに接触して液体流路の一部が閉塞されることによシ
生じる液体のチマンネリング等による加温効率の低下を
よ〕一層小さくすゐためには、溝53は、図示のように
1例えば管状突起6外周面に、ス/fイラル状に形成さ
れる仁とが好ましい、これにより、壽53により形成さ
れる液体流路はきわめて長いものとなp1液体は、容器
底部21から液体供給/−)32に逼る間に、十分加温
されることになる。
このような管状突起5の内腔には、ヒーター8が挿入さ
れる。この場合、し−ター8は、熱電対等の温度センナ
−85と一緒に挿入されるか、あるいは、温度セ/?8
5を内蔵するものとし、このようにして、ヒーター8が
温度セン’V″−8sを異見るもOであることが好まし
い。
m2gKは、本発−の別の実施例が示される。
仁の場合、第2図が第1図に示される例と異なるのは、
管状突起5の位置を変えた点であゐ。
すなわち、管状突起S Fi、容器キャッf2B上部を
貫通し、7ツンジS1によってキャラfmBに固着され
、容器2の内部方向に央出する。そして、この管状突起
5は、エアロゾル発生部3の連結船外34内を、それと
管着して貫通し、さらに液体供給/ −) 32内の液
体流路321内を、液体供給/ −ト32の内周壁と所
定の間隙を保ちながら、望ましくは中心軸を同一にして
通過し、そして、液体供給/−)33に被嵌した管体6
の途中まで挿入される。この場合、管状突起5と、それ
を被う管体6との間には、上記のように、好ましくは、
溝状、特にスパイラル溝状に形成された空隙が形成され
、液体の流路をなすと、より好ましい結果を得る。
なお、第28に示される例では、エアロゾル発生s3は
、審@4’vyfgl内11KmJ6jttL、A’ 
f # f 2 B 上111 K a、導管4を被嵌
Wm&*l1m5が形成され、こ051部内に、Iス出
ロ35と連通するガス流路$61が形成畜れている。
第3mには、さらに別の実施例が示される。
第3図が、第2図に示される例と異なるのは、容器キャ
ラfxsの気体流入ロz3sK、孔2831を設け、こ
O気体流入口2SSK被嵌され、孔91を有する回転キ
ャF f eを一転し、孔91および孔2331によル
決定する空気織入の九めのスリットの大きさを関節する
ことで、ペンプーリー効果に基づき生じる除圧によって
成人される空気の流入量を調節できるようにしている点
である。
■1発明の具体的作用効果 以上詳述したような本発−のヒーター付ネプライデーは
以下のように作動する。
まず、第1図、第2図に示される例について説明するな
らば、このネデツィデーは、例えば第4図に示され為間
欠的降圧換気などの人工呼吸療法に用いられる。すなわ
ち、ベンチレーターV、に換気条件を設定し、必要換気
量の吸気がベンチレーターv1よシ、バクテリアフィル
ター1f1加温加温器H1lを通9、加温され、吸気回
路L4を通シ、ネグライデー1、吸気回路り、、YN−
スYを通り、気管内チ鳳−ブなどを介して患者に送られ
る。
このとき、呼気弁作動回g6−へのベンチレーターvl
による加圧によシ、呼気弁Vが作動し、呼気回路り、は
閉鎖している。呼気は、呼気弁Vの開放によシ、呼気回
路り、tLlから排出される。
そして、吸気時、ネ!ライデーIK、導管4から加圧ガ
スを導入すると、加圧ガスはガス供給−−ト36のガス
流路361%ガス出口3sを通p。
fXジェット流が形成される。このガスジェット流によ
るペンチ凰り一効果によりて除圧が発生する。仁れによ
り、充填され九滅曹蒸留水、生理食塩水、あるいは気管
支拡張剤、喀痰溶解剤等の薬液等の液体Wは、管体6、
管状突起5間の空隙を通〉、液体流路321を経て、液
体出口311で吸引される。この場合、液体Wは、空隙
を通る間に、管状突起Sの内腔内に設けられたヒーター
8の加熱によシ、効率よく、かつ汚染されることなく加
温され、しかも加温され丸液体は液体出口31にて、ジ
翼シト流との衝央によりエアロゾルとなる。この場合、
好ましい態様Kかいては、発生したエアロゾル酸、y諺
ット流により、央起部39に衝央し、大きな粒価のエア
罐ゾルが除かれ、よ〕小さい粒子径をtつ均一なエアロ
ゾルとなる。
そして、エアロゾルは、気体流入口233よル流入する
吸気ガスに混合し、気体流出口235より流出し、患者
の気道に送pe、壕れる。なお、ヒーター6の加温制御
は、温度センt−85と接続した制御器CKより行われ
る。
一方、JIIIIIK示されるようなネツライデーは、
例えば第6図に示されるような酸素およびエアロゾル療
法に用いられる。Wk入趨酸素は、ホパンぺlかも、レ
ギル−タI!によ)減圧されて、流量計rにて所定の流
量とされて、導管4を経て、!ス出ロ3!sからネツツ
イデーl中に送動こまれる。
そして、このと自発生する脇圧により、気体流入口23
3における孔91および孔2331がらの空気の吸入と
、上記と同様なエアロゾルの発生が行われ、しかも、充
填された液体Wは効率よく加温されエアロゾル化するこ
とになる。そして、このとき酸素流量と空気吸入量とを
所定の値とし、一定濃度の酸素と、エアロゾルとを含む
吸気ガスをマスクVを介して、患者に与えることができ
る。
本発明のヒーター付ネプライデーは、ヒーターと充填さ
れた液体とが直接接触することがないので、ヒーターの
出し入れによる細菌浸入、その他の汚染が皆無となる。
又、管体6とヒーターに直接接する管状突起膠との空隙
を液体が流れるため、液体の加温はきわめて効率よく行
われ、温度上昇が速い、また、ヒータ一温度も低くする
ことができる。このため、挿入されるヒーターは容量が
小さいものですみ、消費電力が少なくなる。tた、ヒー
ターIL![を低くすることができるので、液体不足時
に加温部の温度上昇によシ成形体の熱変形がおこ〕、液
体が漏れたシすることがない。
そして、管体内周面および/オたは管状突起外局面に溝
を設ける場合、就中、管状突起5外局面にスパイラル状
に濤を設け、こOIIを液体流路とするときには、液体
流路全長がきわめて長くなシ、また管状突起外周面の表
面積も大きくなるため、液体の加温効率は自わめて高い
ものとなる。
を九、管状突起を金属から形成すれば、金属は熱伝導が
良好なため、加温効率は高くなる。
なお、本発明のヒーター付ネlライデーは、加温機構が
コ//中りト、軽量であ夛、装置全体が小型となるので
、害鳥に、人工呼吸用回路のネブライザーとして用いる
こともできる。
加えて、容器を、容器底部とこれに脱着自在な容器キャ
ップから形成すれば、組立てが容易となり、取扱いが容
易となる。
ま九、管状突起を容器底部底面または容器キャップ上面
に設ければ、その構造が簡易となる。
さらに、ヒーターが温度センサーを具えるときには、温
度制御も害鳥となる。
そして、エアロゾル発生部に央起部39を形成すれば、
エアロゾルの粒径は、きわめて均一となる。
本発明者は、本発明の効果を確認するため、種々実験を
行った。以下にその1例を示す。
実験例 第1図に示される本発明のヒーター付ネf?イデーと、
管状突起5と、ヒーター8および温度センサー85とを
除いた他は、第1図と同様の比較用のネブライザーを試
作し、その性能を比較した。
すなわち、両ネプライデーを第4図に示される間欠降圧
換気量法回路に組込んだ、この場合、ベンチレーターv
1の一回換気量は0.65 j%吸気時間/呼気時間#
i1.4/2.5 、呼吸数は15回/分とした。tた
、Yピース先端を37℃、相対温度100−の模擬肺と
連結し、Yピースの吸気側において、吸気温が32℃に
なるように、加温加湿@ Huの温度を調整した。さら
に、ネジライデー中には、薬液Wとして、蒸留水を充填
し、ガス供給ポートへのエアー流量は417分とした・
室1121℃とし、この状態で人工呼吸を開始し、両ネ
プライデーの作動を付加させながら、両ネジライデー使
用時OYピースY部での吸気温度の時間変化を測定した
結果を第@wAに示す0図中、−線aが本発明のヒータ
ー付ネブツイデー、bが比較用ネブライザーのそれであ
る。
第6!iAに水塔れる結果から、生垣的秦件から至適吸
気温と考えられる31!℃て換気しているとき、本発明
のヒーター付ネプライデーで紘、吸気温の低下がなく1
その時間経過による変wh4ないことがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、それぞれ、本発明の実施例を示
す断面図である。纂4図および菖5図は、それぞれ、本
発明のヒーター付ネプライデーを用いて吸入療法を行う
と愈の例を示す模式図である。 第6図は、本発明の効果をm明するための、吸気温の時
間変動を示す一回である。 1・・・ヒーター付ネプライデー、2・・・容器、21
−・・容器底部、23・・・容器キャップ、233・・
・気体流入口、235−・気体流出口、3−・・エア四
ゾル発生部、31・・・液体出口、32−液体供給4−
ト、321・・・液体流路、35…Iス出口、36・・
・ガス供給ポート、361−fス流路、39−央起部、
5・・・管状央起、53−・溝、6−・管体、8−ヒー
l−185・・・温度センナ−0 特許出願人   チル層株式会社 代理人  弁理士 石 井 陽 − 第1図 牙2図 才8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、気体流入口および気体流出口を配設した容器と、液
    体出口、当該液体出口に近接して設けたガス出口および
    液体供給/−)を有し、前記容器内に装着されたエアロ
    ゾル発生部とからなシ、前記容器内に充填した液体を液
    体出口からペンチーリー効果によりエアロゾル化するネ
    ブライザーであって、11iI記容器の内壁に管状突起
    を設け、当該管状突起の先端を封止し、しかも当該管状
    突起の内腔を容器外部と連通し、当該内腔内にはヒータ
    ーを挿入し、さらに、前記管状突起の外周面を、管体に
    よって、当該管状突起外周面と当該管体内局面との間に
    空隙を設けるようにして被い、当該管体を一端において
    前記エアロゾル発生部の液体供給−一トと連結し、他方
    の開放端は前記容器の底面と近接するように設け、前記
    空隙を前記エアロゾル発生部の液体出口と連通させ、前
    記空隙にて、充填され喪液体の流路を形成してなること
    を特徴とするヒーター付ネ!ライデー・ 2@器が容善麿部とm諌容器鷹部に着脱可能な容器キャ
    ップとからなる善許請求OI!囲第1項記載のヒーター
    付ネプライず−・ 3、管状突起が容器置部に設けられている特許晴求om
    sgg項記載のヒーター付ネプライデー。 4、管状突起が容−キャップに設けられ、当該管状突起
    は、エアロゾル発生部の液体流路内部を通り、さらに当
    該液体流路端部から央出してなる特許請求の範囲第2項
    記載のヒーター付ネプライデー。 5、管状突起外周面および/を九線管体内局面が溝を有
    し、蟲鋏溝にようて形成される管状突起・管体間の空隙
    を、液体流路とする特許請求の範囲第1項ないし第4項
    のいずれかに記載のヒーター付ネプライデー。 6@がス/譬イラル状である特許請求の範囲第5項記載
    のヒーター付ネプツイデー。 7、管状突起が金属から形成される特許請求の範囲第1
    項ないし第6項のいずれかに記載のヒーター付ネプライ
    デー。 8、 ヒーターが温度セ/を−を具える特許請求の範I
    !第1項ないし第7項のいずれかに記載のヒーター付ネ
    ブライず−。 9、 エアロゾル発生部が央起部を有し、幽誼突起部を
    液体出口と近接させるとと本に、ガス出口に対して垂設
    してなる特許請求の範8第1項ないし第8項のいずれか
    に記載のヒーター付ネデライデー・
JP9985581A 1981-06-26 1981-06-26 ヒ−タ−付ネブライザ− Granted JPS581463A (ja)

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