JPS5814347Y2 - カセツト取り外し装置 - Google Patents

カセツト取り外し装置

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JPS5814347Y2
JPS5814347Y2 JP5975082U JP5975082U JPS5814347Y2 JP S5814347 Y2 JPS5814347 Y2 JP S5814347Y2 JP 5975082 U JP5975082 U JP 5975082U JP 5975082 U JP5975082 U JP 5975082U JP S5814347 Y2 JPS5814347 Y2 JP S5814347Y2
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cassette
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guide
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JP5975082U
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ガンター・シユミツト
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イ−・アイ・デユポン・ド・ネモア−ス・アンド・コンパニ−
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、X線フィルムを含む型式のカセットを取り外
すための装置に関するものである。
X線胸像等を記録するための大きなX線フィルムシート
を保持するのに通常使用されるカセットの一つの型式と
して、一端において枢着接続され他端に訃いて係止可能
な一対の壁板であってそれらの間にフィルムシートを保
持するような一対の壁板からなるカセットがある。
この種のカセットは、白昼光のもとで、フィルムを露光
のための胸像X線撮影装置の所へ運んだりまたは露光さ
れたフィルムを処理装置の所へ運んだりするような、白
昼光のもとての未現像のフィルムシートの取扱いを可能
にする。
カセットを使用すると未現像フィルムを移動するのに取
り扱い易くなるが、通常、露光フィルムを取り外したり
そのフィルムを現像処理装置に配置したりする場合には
暗室へその露光フィルムを含むカセットを運び込む必要
がある。
操作者が白昼光のもとに居る状態でカセットを開いてフ
ィルムを処理装置へ転送するための複雑な取り外し機構
を考え出すことは可能であろう。
しかしながら、フィルム取り外し器(un−1oade
r)を広く受は入れられうるものとするためには、比
較的簡単で価格をできるだけ小さくし且つ装置の信頼性
を最大なものとすることが必要である。
また、装置のサイズまたは複雑さを実質的に増大させず
に複数の異なるサイズのカセットを受は入れうるものと
することも望ましい。
本考案り一実施例によれば、カセットを開いてフィルム
が処理装置内へ落下しうるようにすることのできる比較
的簡単で信頼性のある機構を利用したX線フィルム保持
カセット用の取り外し装置が提供される。
この取り外し装置は、カセットを滑動的に受は入れるガ
イド釦よびこれらのガイドの間の空間の端部にあってカ
セットの対応するラッチと係合してカセットを開放させ
るための解放ピンを有する光を通さないハウジングを備
えている。
それらのガイドは垂直に対しである角度傾斜していて、
カセットが解放される時に広く開放させられてフィルム
が落出しうるようになっている。
ハウジングは、カセットを受は入れる上方開口釦よびこ
の開口上へ枢動されうるカバーを備えている。
スプリング偏倚された保持部材はカセットをピンのわず
か上に保持して、カバーが開いている間にカセットが開
かないようにしている。
カバーが閉じられる時、カバーはカセットを押し下げて
ピンに係合するようにして、ハウジングが周囲の光から
実質的に閉じられたときだけカセットが開くようにする
異なるサイズのカセットを受は入れるために複数個のガ
イドが設けられる。
異なるガイドの端部には、カセットの底部がピンに接近
している時にカセットの上方端がカバーのレベルよりわ
ずか上にくるようにピンが配置されてむり、カバーを閉
じるどいずれかのガイドによって保持されているカセッ
トが押し下げられて解放させられる。
次に、添付図面を参照して本考案の実施例について本考
案を詳細に説明する。
第1図は閉じられていて露光X線フィルムシートを含む
カセット12を受は入れうるカセット増り外し装置10
を例示している。
この取り外し装置は、白昼光子にあってもフィルムを光
に対して露出されることなく、垂直に対しである角度傾
斜させた状態にカセットを保持しながらカセットを開き
、その中にあるフィルムが落出しうるようにし、そのフ
ィルムを処理装置14へ通すことができる。
取り外し装置10は光を通さないハウジング16を備え
て釦り、ハウジング16の底部は処理装置14にのって
釦り、ハウジング16の頂部はカセットを受は入れる開
+120となっている。
カセットが受は入れられた後、カバー22を閉じてその
ハウジングを光の通らないものとすることができる。
異なるサイズのカセットを受は入れるために一組のガイ
ド組立体24,26釦よび28が設けられている。
図示のカセット12は、ガイド組立体2Bの一対のガイ
ド30.30の間に受は入れられるようになっている。
カセット12は一端34で枢着接合された一組の壁板3
1卦よび32を備えている。
これらの壁板31j、−よび32は他端36で互いに係
止されるようになっている。
第2図により詳細に示すように、ベース壁板31はカセ
ットが閉じられる重力1バー壁板32を取り囲む周辺リ
ップ38を備えている。
カバ・−壁板32は、端部42がカセットが閉じられる
時カバー壁板32からその端部42がベース壁板の周辺
リップの対応する孔44を通ッて突出するように、スプ
リング偏倚された一組の1ラツテ40を備えている。
しかし、ラッテ40は、カセットを開けたり閉じたりす
るのにその端部42を引っ込めるように後退させられる
取り外し装置10は、カセットがこの取り外し装置に挿
入された後カセットを開くようにそれらのラッチ ;を
自動的に操作しつるように横取されている。
カセット12が第1図および第5図に示すようにガイド
30,30の間に挿入されると、カセットは、ガイド3
0,30の間の空間の下端のバー48にあるスプリング
負荷された保持器46に対接するまで降下する。
カセットに下方向の力が加えられると、スプリング50
の力に抗して保持器46が圧下され、カセットは一組の
解放部材またはビン50に接近しそれに係合するように
される。
解放ビン52ば、カセットの孔44(第2図参照)内へ
はまり込み、カセットのラッチの端部42を押圧するよ
うに配置されている。
従ってカセットが押し下げられると、ビン52はラッチ
を後退させて壁板32を解放させる。
壁放を先ず押し離してカセットが開き始めるようにさせ
るため、カセット内に一組の板ばね54が配設されてい
る。
板はね54は、フィルムの下方縁の背後にあってカセッ
トが開く時にフィルムの下方縁を押し出すようにする。
第4図に示されるように、ガイド30は垂直に対して角
度Aだけ傾斜されている。
この結果、カセットのラッチが解放されカセットのカバ
ー壁板32が少し開くと、重力によシカバー壁板32が
更に開かれる。
カセットが相当に関かれフィルム56が部分的に下方に
面する程傾斜された状態では、フィルム56(このフィ
ルムの下方縁はカセットの板はねによって押し出される
)は、カセットから出て通路58の下に配置された処理
装置内へ落下しうる。
カバー壁板32が下に向いた状態でカセットは挿入され
ねばならない。
第5図むよび第6図に示されるように、ガイド30は、
カセットのベース壁板のリップ38のみを保持しカバー
壁板32を保持しないように、浅い溝30.を有してい
る。
従って、カバー壁板32は解放されると自由に開きうる
カセットが取り外し装置の−・ワジングの頂部の開口2
0を通って先ず挿入されると、カセットは開口20を通
して入射する光にさらされる。
カセットが解放されて開く時にはカバー22が十分に閉
じていて光を通さないようになっていることが重要であ
る。
次いでカセットが自動的に開くのが望ましい。
こうするためにカバー22は、カセットを押し下げ、光
を通さないように十分に閉じた位置に移動された後すぐ
にカセットを開くようにするために、第3図むよび第4
図に示したように使用される。
上述したように、挿入されたカセットは初めは保持器4
6にのっている。
第3図に示すようにカセットが保持器46/このってい
るとき、その上方端34はカバ・−22の移動路内へ突
出している。
カバー22がカセットの上方端に軽くのった状態では、
カバー22は取り外し装置内へ光が入らないように十分
に閉じられているが、開口20はまた完全には閉じられ
ていない。
操作者は、カバーへ下方向の力をカロえることによって
その開口20を完全に閉じるこ〉、ができ、この時、カ
バーの保持部材60は・・ワジングの側壁の係止部62
と係合してカバーを完全に閉じた状態に保つ。
カバーが完全に閉じられつつある時、そのカバー22は
、保持器46の偏倚力に抗してカセット12を押し下げ
てカセットラッテがガイド30゜30の間の空間の底部
のビーフ52に係合するようにされる。
この時、ビン52はカセットのラッチ端を押し下げ、カ
セットを開きX線フィルムを解放させるようにする。
上述したように、取り外し装置は、ガイド30を有する
ガイド組立体28のほかに、異なる他の二つのサイズの
カセットを取り外しうるようにするための二つのガイド
組立体24,26(第1図参照)を備えている。
この二つのカセットのサイズは、カセット12より長さ
も幅も小さい亀のである。
従って、これらのガイド組立体24釦よび26の各々の
一組のガイド64.l、=よび66の間隔は狭くなって
釦り、下方バー68釦よび7oは、保持器46釦よびピ
ン52を保持する下方バー48より高、ハ所に位置して
いる。
下方バー68釦よび70もまた、対応するサイズのカセ
ットが挿入されスプリング偏倚された保持器にのるとき
それらの上方端がカバー22の移動路内にくるようにす
る各レベルに対応するピンおよび保持器を保持している
従って、カバーを完全に閉じることによりカセットが押
し下げられ三つのサイズのどのサイズのカセットでもそ
こに挿入されたカセットを開放させることができる。
通路58は、三つのガイド組立体のどれかを落出される
フィルムでも受は入れることができるような幅とされて
いる。
また、フィルムが通路58を通過しつるようにフィルム
の側縁と係合する通路側板72が設けられてむり、小さ
なカセットからの小さなフィルムシー トを受は入れる
ように設計された参照番号14aで示す如き処理装置に
は、それらの小さなフィルムシートを対応する処理装置
へ正確に案内するための付刃ロ的な通路側板74が設け
られている。
所定位置に解放ピンまたは解放部材52を使用シ且つ−
・ワジング力バー22によりカセット内へそれらのピン
を押し込むようにすると簡単な機構となるのであるが、
これ以外の他の構成とすることもできる。
例えば、それらの解放ピンを移動し5るように取り付け
て釦いて、・・ワジングの外部から制御される機構また
はカバーを・・ワジング上で完全に閉じた後に作動する
機構によってカセットに対してそれらの解放ピンを移動
させるようにしてもよい。
一ヒ述したように、通路側板72(第1図参照)は、通
路58の方へ落下するフィルムの側縁と係合し5る。
これらの通路側板72は、ガイド組立体28にある大き
なカセットから出される大きなフィルムがひつくり返っ
たりしないようにする。
ガイド組立体24,26;であるより小さなカセットか
ら出てくるフィルムがひつくり返らないようにするため
、−組の縁ガイド80.82が設けられている。
−組の縁ガイド82はガイド組立体26の溝付きガイド
64の外側に枢着されている。
これらの縁ガイドは、ガイド64にあるカセットから出
てくるフィルムの縁を案内する。
縁ガイド82がフィルムを効果的に案内しうるようにす
るために、縁ガイド82ば、第3図に示すように、カセ
ットガイド30,300間に空間に亘って延在していな
ければならない。
縁ガイド82は、自由にされている時重力によって旋回
して図示のような位置にくる。
大きなカセット12が第4図に示すようにガイド30,
30の間に受は入れられるとき、この大きなカセット1
2は、カセットの移動路訃よびカセットから落下するフ
ィルム56の移動路;′;1ら外れるように縁ガイド8
2を偏向させる。
同様に、最も小さなガイド組立体24のそばにある縁ガ
イド80(第1図参照)は、ガイド組立体26にある中
間の大きさのカセットによって偏向され、且つガイド組
立体30にある大きなカセットによって部分的に偏向さ
れる。
縁ガイド80はガイド組立体26のバー68と係合しな
いようにスロット86を有している。
こうして、本考案によれば、白昼のもとて操作者により
カセットからX線フィルムシートを取り外すための比較
的簡単な装置が提供される。
光を通さないハウジングを使用し、このハウジング内に
カセットを受は入れるためのガイド手段を設け、更に、
カセットがハウジングへ挿入された時カセットのラッチ
に係合してこれらを解放させるためのピンまたは解放部
材を−・ワジング内に配置することによってこのような
装置が得られる。
光を通さないようにハウジングを通じ且つカセットを解
放ピンに対して押し付けるようにするために、カバーが
使用される。
このカバーは、カセットを解放ピンに対して押す時にハ
ウジングが光を通さないようにする完全な閉位置へ閉じ
られ、カセットが暗部にて開くようにする。
偏倚保持器は、カバーによって押し下げられるまで、カ
セットがピンに完全に係合しないようにする。
ガイドは、カセットをある角度傾斜した状態に維持し、
カセットが解放されて開くときにフィルムがそこから処
理装置に通ずる通路へ落出しうるようにしている。
コンパクトな取り外し装置に複数の異なるサイズのカセ
ットを保持しうるようにするため、一連のガイドを近接
配置して使用することができる。
これらのガイドは、各対応するサイズのカセットが完全
な閉位置へ閉じられるカバーによって各対応する解放ピ
ンに対して押し付けられるような位置に配置されている
より大きなカセットを受入しうる空間を通してフィルム
を案内するフィルム縁ガイドが設けられる。
これらの縁ガイドはより大きなカセットによって移動路
外へ偏向されうる。
以下に本考案の要旨を要約して示すと次のとかりである
■)一端で枢着接合され且つ他端で少なくとも一つのラ
ッチによって一緒に保持される一組の壁板を有しそのラ
ッチは押し込まれてそれらの壁板を枢動開放しつるよう
なものであるX線フィルム保持カセットのための取り外
し装置にかいて、光を通さないハワジングと、このハワ
ジング内に前記カセットを受は入れるための手段と、前
記受入手段によって保持されtこカセットの前記ラッチ
に係合して前記壁板が枢動開放してその中のフィルムを
解放させうるように配置された解放部材とを備えること
を特徴とする取り外し装置。
2)前記ハワジングはカバーを備え、前記受入手段は、
前記カセットを前記解放部材の方へまたはそこから離れ
るように滑動的に保持するものであり、前記カバー釦よ
び解放部材は、前記解放部材が前記カセットに初めに係
合するとき前記カバーが完全には閉じられないがカセッ
トの枢着端部に対接し、カバーが完全な閉位置に接近す
るときカバーがカセットラッチを前記解放部材へ押し付
けるように配置されている前記第1項に記載の取り外し
装置。
3)@記受入手段は、前記カセットを滑動的に保持する
第1の組の離間溝を形成する第1の組のガイドと、前記
第1の溝の間隔より小さい距離だけ離間され実質的に前
記第1の溝と平行に延長し前記第1の組の溝の間にはま
り込むカセットよりも短くて狭いが同様のラッチを有す
る小さなカセットを保持する第2の組の溝を形成する第
2の組のガイドとを備えて釦り、前記解放部材は、前記
第1の組のガイドの間の空間の端部にあり、前記第2の
組のガイドの間の空間の端部で前記カバーからある距離
の所に第2の解放部材が設けられ前記カバーが完全に閉
じた位置に接近するときにそのカバーが小さなカセット
のラッチをその第2の解放部材に押し付けるようになっ
ている前記第2項に記載の取り外し装置。
4)前記受入手段は、前記カセットを滑動的に保持する
ための第1の組の離間溝を形成する第1の組のガイドを
備えて釦り、さらに、前記第1の溝の間隔より小さい距
離だけ離間されこれらと実質的に平行に延長して前記第
1の組のガイドの間にはまり込むカセットより短くて狭
い小さなカセットを保持するための第2の組の溝を形成
する第2の組のガイドを含む第2の受入手段と、前記第
1または第2のガイドにあるカセットから落出するフィ
ルムを受入するためのフィルム受入領域を前記第1むよ
び第2の受入手段の下に作り出す手段と、前記第2のガ
イドの各側にあってカセットからのフィルムを前記フィ
ルム受入領域へ案内する一組のフィルム縁がガイドとを
備えており、前記縁ガイドは、第1のガイドの間にくる
第1の位置と前記第1のガイドの間の位置から外れた第
2の位置との間に移動しつる部分を有する前記第1項の
記載の取り外し装置。
5)前記受入手段は、前記カセットの壁板の第1の壁板
のみを保持し、第2の壁板が第1の壁板の下にきて第2
の壁板が解放されるときに枢動開放するように第1の壁
板が垂直に対しである角度傾斜して保持される前記第1
項に記載の取り外し装置。
6)第1の壁板あ−よびこの第1の壁板より狭い第2の
壁板を有していてこれら壁板は一端で枢着接合され他端
で一組のラッチにより一緒に保持され前記ラッチが移動
されるときにそれら壁板が解放され枢動開放されるよう
になっているX線フィルム保持カセットのための取り外
し装置に釦いて、間に前記カセットを受は入れるため離
間された一組の平行ガイドであって垂直に対して傾斜さ
れ前記第2の壁板を下方にした状態でカセットを設置で
き且つ前記第1の壁板のみを保持し第2の壁板が解放さ
れるときに自由に枢動開放されうるようにする一組のガ
イドと、前記ガイドによって保持されたカセットのラッ
チに係合して壁板を解放させるようにする一組の解放ピ
ン手段とを備えることを特徴とする取り外1〜装置。
7)前記ガイドは前記カセットを滑動的に保持し、前記
解放ピンは実質的に所定値に固定されて釦リ、更に、前
記ガイドに沿って滑動するカセットの移動路のある位置
へ偏倚されていて前記カセットが前記解放ピンと解放係
合しないように前記カセットを保持する保持器と、前記
保持器の偏倚力に打ち勝つ力で前記解放ピンの方へ前記
カセットを押す抑圧手段とを備える前記第6項に記載の
取り外し装置。
8)前記ガイドを取り囲む光を通さない・・ワジングを
備え、このハウジングは、前記ガイドへアクセスするた
めの開口を有して釦り、また、前記開口を閉じるカバー
を有して釦り、前記カバーは前記抑圧手段を構成してい
る前記第7項記載の取り外し装置。
9)前記第1の組のガイドよりも小さい距離だけ離間さ
れていてより狭いカセットを受は入れる第2の組の平行
ガイドであって前記第1の組のガイドより上にあってそ
れと実質的に平行に傾斜している第2の組の平行ガイド
と、前記第1および第2の平行ガイドより下に配置され
これらガイドのカセットからのフィルムを受けるための
通路手段と、前記第2のガイドの各側に枢着され、前記
第2のガイドにあるカセットからのフィルムの縁部を前
記通路手段の方へ案内する一組の縁ガイドであって通常
は前記第10ガイドのカセットの移動路にあって前記−
・ワジング内へ移動されるカセットによって前記第1の
平行ガイドの間の空間から外される部分を有しているよ
うな一組の縁ガイドとを備える前記第6項に記載の取り
外し装置。
【図面の簡単な説明】
添付図面の第1図は本考案によって構成された取り外し
装置釦よびこの取り外し装置にはまるカセットの斜視図
であって取り外し装置−・ワジングの一部を破断して示
している図、第2図は第1図のカセットをその係止うる
端部がわずかに開いた状態で示している斜視図、第3図
は第1図の3−3線部分断面図であってカバーがほとん
ど閉じた状態を示している図、第4図はカバ・−が完全
に閉じカセットが開いた状態を示す第3図と同様の図、
第5図は第4図の5−5線部分断面図であってカセット
が取り外し装置に部分的に挿入された状態を示している
図、第6図は第5図の6−6線断面図、第7図は第5図
の7−7線断面図である。 10・・・カセット取り外し装置、12・・・カセット
、14・・・処理装置、16・・・ハウジング、20・
・・開口、22・・・カバー、24,26,28・・・
ガイド組立体、3L32・・・壁板、40・・・ラッテ
、46・・・保持器、52・・・解放ピン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ■)一端34で枢着接合され且つ他端36で少なくとも
    1つのラッチ40によって一緒に保持される第1の壁板
    31と第2の壁板32とを有しそのラッテ40が押し込
    まれてそれらの壁板31.32を離し枢動させて開放し
    うるX線フィルタ保持カセット12のための、光を通さ
    ないハウジング16と、該ハウジング16内で前記カセ
    ット12の第1の壁31を滑動的に受は入れるための案
    内手段24,26,28と、該案内手段24,26.2
    8によって受は入れられたカセット12の前記ラッチ4
    0に係合しそれによって前記第2の壁板32を開放する
    前記−・ワジング16内に固定的に配置された解放部材
    52とからなる取り外し装置に釦いて、前記案内手段が
    カセット12を垂直に対しである鋭角に傾斜させて保持
    するように配置されていて、且つカセットを離放部材5
    2に係合させないためのカセット12の通路のある位置
    に偏倚された保持器46と該保持器46の偏倚に対抗し
    てカセット12を移動させて解放部材52と係合させる
    構造物とを有していることを特徴とするカセット取り出
    し装置。 2)前記のカセット12を解放部材52に対して移動さ
    せる構造物がハウジング16のカバー22であり、且つ
    前記カバー22および解放部材52ば、前記解放部材5
    2が前記カセット12に初めに係合するときには前記カ
    セット12の他端部36を対接しないと前記カバー22
    が完全には閉じられず、前記カバー22が完全な閉位置
    に接近するとき前記カバー22がカセットラッテ40を
    保持器46の偏倚に対抗して前記解放部材52と係合さ
    せるように押し付ける配置とされ、ていることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項に記載の取り外し装
    置。 3)前記案内手段28が前記カセット12を滑動的に保
    持する第1の組の離間溝30rを形成する第1の組のガ
    イド30を含み、前記第2の案内手段26が前記第1の
    溝の間隔より小さい距離だけ離間された第2の組の溝を
    形成し且つ実質的に前記第1の溝と平行に延びていて前
    記第1の組の溝の間に受は入れられるカセットよりも短
    くて狭く且つラッチ40を有する第2のカセットを保持
    する第2の組のガイド64を含み、前記解放部材52が
    前記第1の組ガイド30の間の空間の端部にあり、第2
    の解放部材52が前記第2の組のガイド640間の空間
    の端部に前記カバー22からある距離隔てて設けられて
    いて前記カバー22が完全に閉じた位置に接近するとき
    には前記カバーが前記第2のカセットのラッテ40を前
    記第2の解放部材に対して押し付けることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第2項に記載の取り外し装置。 4)前記第1または第2のガイド30.64に受は入れ
    られたカセットから外れて落出するフィルムを受入する
    ためのフィルム受入領域58を前記第1および第2の案
    内手段28.26の下部に形成している装置と、前記第
    2のガイド64の側面にあって該ガイド内のカセット1
    2からのフィルムを前記フィルム受入領域58へ案内す
    る1組のフィルム縁ガイド82とを備え、前記縁ガイド
    は該縁ガイドが第1のガイド30の間にくる第1の位置
    と前記縁ガイドの部分が前記第1のガイド30の間の位
    置から離れる第2の位置との間を移動しうる部分を有す
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第3項に記
    載の取り出し装置。
JP5975082U 1982-04-26 1982-04-26 カセツト取り外し装置 Expired JPS5814347Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5975082U JPS5814347Y2 (ja) 1982-04-26 1982-04-26 カセツト取り外し装置

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JPS57205139U JPS57205139U (ja) 1982-12-27
JPS5814347Y2 true JPS5814347Y2 (ja) 1983-03-22

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ID=29856081

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JPS57205139U (ja) 1982-12-27

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