JPS58143080A - 有価品目の収納箱設置方法と装置 - Google Patents

有価品目の収納箱設置方法と装置

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JPS58143080A
JPS58143080A JP2279582A JP2279582A JPS58143080A JP S58143080 A JPS58143080 A JP S58143080A JP 2279582 A JP2279582 A JP 2279582A JP 2279582 A JP2279582 A JP 2279582A JP S58143080 A JPS58143080 A JP S58143080A
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JP
Japan
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storage box
safe
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installation
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JP2279582A
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JPS6232311B2 (ja
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孝 中村
昌平 木村
原口 兼正
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NIHON KEIBI HOSHIYOU KK
NIPPON KEIBI HOSHO KK
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NIHON KEIBI HOSHIYOU KK
NIPPON KEIBI HOSHO KK
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  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、現金、有価証券、貴金属等の有価品目を比較
的小型の据置型収納箱、特に据置型金庫に収納保管する
場合にその据置型収納箱を設置領域に設置する方法と装
置に関し、特に防犯目的のための設置方法と装置に関す
る。
一般に据置型金庫は会社1店舗等に常備されて日常の業
務に会費な分量の現金や貴金属、宝石類を収納保管した
υ、或いは店舗では毎日の売上金を暫時的に収納保管す
るために利用されている。
このような据置型金庫の利用は近時では郊外のレストラ
ン店舗など比較的夜間の遅くまで営業が行なわれ、しか
も真夜は無人化する個所では毎日の売上げ現金を翌日ま
で収納保管するために多用されている。もちろん、これ
らの店舗には防犯システムが採り入れられているが、据
置型金庫の場合にはこのような防犯システムの作動によ
って防犯処置が行なわれる前に金庫ごと持ち去られるよ
うな犯罪事件が頻発しておυ、このような犯罪事件を未
然に防止するための適正な対策が要望されている。
依って本発明の目的はこのような要望に対処した金庫等
の設置方法と装置を提供せんとするものであり、しかも
既に使用されている小型金庫やコンテナー#!(、有価
品目を収納保管する収納箱にも適用して上述した犯罪被
害から防験することのできる比較的簡単な収納箱設置方
法と装置を提供するものである。以下、本発明を添付図
面に示す実施例に基いて詳細に説明する。
第1図は本発明による収納箱の設置方法の一実施例とし
て設置領域に本発明の方法によって設置された金庫の例
を表示する斜視図であシ、第2図は第1図のill線に
沿う側面図である。
第1図、第2図において、金庫10は設置領域Sの床面
Fに設置されるものであシ、設置領域Sは一般には店舗
内又は建物中の室内であシ、轟然にこれらの設置領域S
には出入口や窓が設けられているので従来発生している
盗難事件ではこれらの出入口や窓から金庫ごと持ち去ら
れる結果となっているのである。すなわち、これらの出
入口や窓以外の壁面や天井面を破壊して持ち去ることは
その間に防犯システムが作動して警備員が駆けつけ、防
犯処置を施すことが可能であるから、小型据置型の金庫
であっても設置領域8の出入口や窓から金庫を持ち運び
不可能にすれd盗難を未然に防止できる。然るに据置型
金庫をコンクリートを用いて設置領域Sの床面Fや壁面
に固定する手段に依ると、金庫自体を持ち去ることは不
可能になるが簡単に金*ioの設置場所を移動させるこ
とが不可能になシ、不都合である。
従って本発明においては、金庫10の少なくとも一面、
例えば底面12に支い部材14を取付け、この支い部材
14によって金庫10を設置領域Sの出入口や窓から搬
出しようとした際につかえて通過不可能にするものであ
る。この場合に金庫lOに予め支い部材14を収付けて
設置領域Sの床面Fに設置すべく、出入口や窓から搬込
する゛ことも不可能となるので、本発明においては金庫
lOおよび支い部材14は分解状態で個別に設置領域S
に搬入し、搬入後に金庫10の底面12に支い部材14
を取付具16によって取付け、このようにして支い部材
14が金庫10に取付けられた後の一体組立体はもはや
出入口や窓から搬出不可能にするものである。しかも本
発明においてL1金庫10に支い部材14を取付具16
によって結合組立する際に金庫lOの錠20を解いて扉
18を開扉し、金庫10の内部22において両者の結合
組立を行なうものである。すなわち、例えば取付具16
を強力なはルトねじによって形成し、金庫10の内底面
に穿設した孔(図示なし)を貫通して支い部材14に螺
着させることによシ支い部材14を金庫10の底面に結
合させるのである。
このように金庫10の内部22に取付具16を配置する
方法を採れば、金庫10の扉18が閉塞されて錠22が
旅錠された状態では支い部材14を金庫10から取シは
ずすことが全く不可能であり、依って犯罪者が領域S内
に侵入しても金庫10のみを持ち去ることは不可能とな
シ、シかも金庫10と支い部材14との一体組立体は上
述の如く出入口や窓でつかえて搬出不可能であり、その
結果、金庫10の持ち去り盗難事故は防止されるのでお
る。なお、支い部材14は容易に裁断不可能な例えば鉄
材やコンクリート材で形成しておけばよく、もし截断が
行なわれても短時間で截断は不可能であるから、その間
に防犯システムの作動で防犯処置が採シ得ることになる
のである。また支い部材14の形状寸法については金庫
10の底面12に支い部材14が結合組立てされた際の
広がり寸法WやL又は支い部1N14の全長等がいずれ
も設置領域Sの出入口や窓における最長開口長さく出入
口の開口部の斜辺長さや窓の開口の斜辺長さ)よりも長
く形成しておけば、多人数で一体組立体を持ち上けて金
庫10を傾斜させても搬出を不iJ能にすることができ
る。また、金庫10を設置領域Sの内部で配置変えする
場合には、金庫10の扉18を開扉して取付具16を解
除すれは容易に金庫10と支い部材14との分解を行え
るので、移動も容易に行なうことができる。
なお、上述した実施例では取付具16をボルトねじて形
成する場合に就いて鰭明したが、その他に例えば支い部
材14に予め植込みがルトを植設しておき、この植込み
ボルトを金庫10の底面に形成した孔から金庫内部22
に突出させ、内部22でナツト部材を植込み&A=)に
螺着する構成としてもよい。
更に第1図、第2図に示した実施例では二本の支い部材
14を金庫10の底面22における略中央に結合して一
体組立体を形成したが、金庫10を例えば角部屋の隅部
に設置する場合には、第3図に金庫10と支い部材14
の設置状態の平面図を示すように、支い部材14を直交
組合わせし、その直交組合わせ部で金庫10の底面22
に前述の実施例の場合と同様に取付具16によって結合
組立てすればよい。そしてこの場合には支え部側14の
いずれの長さLl + Lm も設置領域Sの出入口や
窓の開口における最長辺の長さよりも長いように選定し
ておけば、これら支い部材14と金庫10の一体組立体
を販出入口や慾から持ち去り目的で搬出することは不可
能になる。
第4図、第5図は更に本発明の他の実施例を示す略示平
面と略示側面であり、本実施例では支い部材14として
一枚の板体を用いて設置領域の床面Fに設置した場合を
示している。この板体からなる支い部材14と金庫10
との結合組立も前述の諸実施例の場合と同様に取付具1
6を用いて金庫10の内部で両者の結合を行なえば良い
ことは言うまでもない。また支い部材14と金庫1oの
結合位置は設置領域内における金庫1oの配置位置、例
えば部屋の中央部に設置するか、或いは部屋の壁面に沿
って設置するか等の条件によって適宜に選定すれによい
が、第4図、第5図は部屋の11面に沿って設置すべく
、板体形状の支い部材14の一辺に沿って金庫10を結
合組立てした場合を示している。なお、板体は正方形、
長方形。
多角形2円形等の種々の形状から設置領域における設置
条件に応じて適宜に選定すればよいが、板体形状の支い
部材14として必須の要件としては、金庫10への結合
前には単独でその支い部材14を設置領域の少くとも一
つの出入口又は窓から内部へ搬入することが可能であり
、一方、取付具16を用いて金庫10の底面に結合組立
てして一体組立体を形成した後にはもはや設置領域から
出入口又は窓を介してその一体組立体を搬出することが
不可能な寸法形状を有することである。
例えば、第4図、第5図に示す正方形の板体からなる支
い部材14に金庫10を結合組立てする場合に越支い部
材14の一辺の長さLlを第6図に示すように搬入出入
口の開口部の最長辺を斜辺よシやや短く選定しておけば
、支い部材14を単独で設置領域内に搬入することは可
能となる。しかも金庫10と結合組立てした状態では、
たとえ支い部材14が出入口開口部の斜辺位置で通過可
能であっても金庫10の高さHが出入口の寸法Pより大
きいことによシ組立体の搬出は不可能となるのである。
このような実尻例から考察すれば、支い部材14が板体
の場合には金庫10の設置領域のいずれか一カ所の出入
口における開口部の最長辺を利用すれば単独搬入が可能
であシ、金庫10と結合組立彼はもはや搬入口を利用し
ても金庫10がつかえて搬出不可能となる寸法に選定す
ればよいことが理解できる。
以上に説明した実施例においては、何れも支い部材14
を金庫10の底面22に結合する構成を示したが、これ
は金庫底面に支い部材14を結合させておけば、これら
の支い部材14が常時は設置島の作用を行って金庫10
を安定に維持できる利点を有し、近年多発する地震等の
場合には金庫10が倒れる危険を防止できるのである。
従って単に金庫の持ち去シ盗難を防止する目的からは、
例えば金庫が設置領域の壁面に接して設置される場合に
は核金庫の背面に支い部材を結合組立てする構成を採る
ようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例として据置型金庫に支い
部拐を結合組立てした例を示す斜視図、第2図は第1図
の■−皿線に沿う側面図、第3図は本発明の他の実施例
として設置領域の隅部に収納箱を設置する場合の例を示
す平面図、第4図。 第5図は本弁明の他の実施例として板体からなる支い部
材を金庫に結合組立てした実施例を示す平面図と@面図
、第6図は第4図、第5図に示す実施例の金庫と支い部
材との一体組立体に関し、設置領域への搬入、搬出条件
を説明するだめの説明図。           。 10・・・金庫、12・・・底面、14・・・支い部材
、16・・・取付具、18・・・扉、20・・・錠、2
2・・・内部、S・・・設置領域、F・・・床面。 第1図 ■ 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、現金や貴金属等の有価品目を収納保管する収納箱の
    設置方法において、前記収納箱の設置域内に前記収納箱
    と、該収納箱の少なくとも一面に取付ける防犯用支い部
    材と、取付具とをそれぞれ分解状態で搬入し、前記設置
    域内で前記収納箱を開扉して箱内部で該収納箱と前記防
    犯用支い部材を前記取付具により結合組立し、前記設置
    域内のいずれの開口からも搬出不可な収納箱組立体を形
    成後に閉扉施錠するようにしたことを特徴とする有価品
    目の収納箱設置方法。 2、有価品目を施錠保管する収納箱の少くとも一面に取
    付らねると前記収納箱の設置領域のいすわの開口をも通
    過不可な突っ支いを形成する防犯用支い部材と、前記収
    納箱の内部で前記防犯用支い部材を前記収納箱の一面に
    結合する取付具とからなる有価品目の収納箱設置装置。 3、特許請求の範囲第2項に記載の装置において、前記
    防犯用支い部材は前記収納箱に結合組立前には前記設置
    領域のいずれかの開口から単独で搬入可能な寸法形状に
    形成された板状体又は棒状体である有価品目の収納箱設
    置装置。 4、特許請求の範囲第2項又は第3項に記載の装置にお
    いて、前記取付具は前記収納箱の箱壁を貫通するねじ締
    結具からなる有価品目の収納箱設置装置。 5、特許請求の範囲第2項から第4項のいずれか1項に
    記載の装置において、前記収納箱は九錠可能な金庫から
    なる有価品目の収納箱設置装置。
JP2279582A 1982-02-17 1982-02-17 有価品目の収納箱設置方法と装置 Granted JPS58143080A (ja)

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JP2279582A JPS58143080A (ja) 1982-02-17 1982-02-17 有価品目の収納箱設置方法と装置

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JPS58143080A true JPS58143080A (ja) 1983-08-25
JPS6232311B2 JPS6232311B2 (ja) 1987-07-14

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ID=12092611

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JP2279582A Granted JPS58143080A (ja) 1982-02-17 1982-02-17 有価品目の収納箱設置方法と装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55105076A (en) * 1979-01-31 1980-08-12 Matsushita Electric Works Ltd Device for fixing safe
JPS55140662U (ja) * 1979-03-28 1980-10-07

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55105076A (en) * 1979-01-31 1980-08-12 Matsushita Electric Works Ltd Device for fixing safe
JPS55140662U (ja) * 1979-03-28 1980-10-07

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