JPS58140409A - 蒸気循環システム - Google Patents
蒸気循環システムInfo
- Publication number
- JPS58140409A JPS58140409A JP2265882A JP2265882A JPS58140409A JP S58140409 A JPS58140409 A JP S58140409A JP 2265882 A JP2265882 A JP 2265882A JP 2265882 A JP2265882 A JP 2265882A JP S58140409 A JPS58140409 A JP S58140409A
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- Japan
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- liquid
- pressure
- gas
- separated
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K9/00—Plants characterised by condensers arranged or modified to co-operate with the engines
- F01K9/02—Arrangements or modifications of condensate or air pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不尭明は熱サイクル途中において気液二相流状−となる
作動媒体を駆動する蒸気微積システムに関するつ 従来、IIIIIIIA性蒸気を作動媒体とし比熱サイ
クル機関の代表力として蒸気タービ/発電システムがる
る。第1図は1検抽気サイクルの説明図でろ9図中でl
Oはボイラ、20riタービン、40は復水機、SOは
給水加熱器でめる。このような熱サイクルではボイラで
蒸気を発生させ、その蒸気でタービンを駆動する。その
際、タービン出口においては蒸気のfi!*度が増大し
気欣二相流の状態にある。従来のシステムではタービン
出口側の真91に確保する目的で復水器を設置し、気液
二相流を冷却してすべて液相に戻してい几。このため復
水器において大量の熱管排出することになる。この時の
熱損失を防ぐ友め、従来は第1図に示すようにタービン
20から抽気ライン801に設け、七の抽気を用いて給
水加熱器50で給水を加熱するようにし、熱サイクル効
率の増大を図っていた。この場合にも復水器における熱
損失は存在する。原理的には無限段抽気システムにすれ
ば熱損失を最小にすることが可能であるが、実際上は実
現できない。
作動媒体を駆動する蒸気微積システムに関するつ 従来、IIIIIIIA性蒸気を作動媒体とし比熱サイ
クル機関の代表力として蒸気タービ/発電システムがる
る。第1図は1検抽気サイクルの説明図でろ9図中でl
Oはボイラ、20riタービン、40は復水機、SOは
給水加熱器でめる。このような熱サイクルではボイラで
蒸気を発生させ、その蒸気でタービンを駆動する。その
際、タービン出口においては蒸気のfi!*度が増大し
気欣二相流の状態にある。従来のシステムではタービン
出口側の真91に確保する目的で復水器を設置し、気液
二相流を冷却してすべて液相に戻してい几。このため復
水器において大量の熱管排出することになる。この時の
熱損失を防ぐ友め、従来は第1図に示すようにタービン
20から抽気ライン801に設け、七の抽気を用いて給
水加熱器50で給水を加熱するようにし、熱サイクル効
率の増大を図っていた。この場合にも復水器における熱
損失は存在する。原理的には無限段抽気システムにすれ
ば熱損失を最小にすることが可能であるが、実際上は実
現できない。
一部、廃熱回収プラントに使用されている低温度差発電
システムではタービン中の断熱熱落差が小さく抽気点の
選定が困難な場合がめる。このよりなt@度走差発電シ
ステムはその発電出力に対する所内動力比が扁いという
難点がめる。これはタービン中での熱落差が小さいこと
から所定の出力を得るために多量の作動媒体を流さなけ
ればならず、それに伴ない復水器での冷却水量が多量に
一部 必要となり、これに要するポンプ動力が大き
な割合を占めることになるからでめる。Cれを防ぐため
には抽気方式が有効であるが、抽気点をとれない場合は
別の方法を考える必要がめる。
システムではタービン中の断熱熱落差が小さく抽気点の
選定が困難な場合がめる。このよりなt@度走差発電シ
ステムはその発電出力に対する所内動力比が扁いという
難点がめる。これはタービン中での熱落差が小さいこと
から所定の出力を得るために多量の作動媒体を流さなけ
ればならず、それに伴ない復水器での冷却水量が多量に
一部 必要となり、これに要するポンプ動力が大き
な割合を占めることになるからでめる。Cれを防ぐため
には抽気方式が有効であるが、抽気点をとれない場合は
別の方法を考える必要がめる。
不発明の目的は、気相の#縮に伴なう熱損失を鍛小にす
る熱サイクルシステムを実現する友めの漂気微積システ
ムt−徒供することにある。
る熱サイクルシステムを実現する友めの漂気微積システ
ムt−徒供することにある。
本発明の基本的考え方1r総括的に説明する。従来のラ
ンキンサイクル等の熱サイクルにおいて熱損失の大部分
は復水器で気相′fr#縮するときに生じる。従ってこ
の気相成分t−凝縮させずに熱サイクル中で循環させる
手段かえられれば、この熱損失を蛾小にすることが可能
となる。
ンキンサイクル等の熱サイクルにおいて熱損失の大部分
は復水器で気相′fr#縮するときに生じる。従ってこ
の気相成分t−凝縮させずに熱サイクル中で循環させる
手段かえられれば、この熱損失を蛾小にすることが可能
となる。
循水暢の役割りは、(1)タービン出口圧を十分低くと
ること、(2)作動媒体をlIl給することによシボン
ブ動力でボイラー圧まで昇圧することを可能にすること
、の2点である。現在の復水器では前記(1)を実現す
るため、低−の冷却水を流しており、その温度に対応し
た飽和圧力が復水器圧力である。
ること、(2)作動媒体をlIl給することによシボン
ブ動力でボイラー圧まで昇圧することを可能にすること
、の2点である。現在の復水器では前記(1)を実現す
るため、低−の冷却水を流しており、その温度に対応し
た飽和圧力が復水器圧力である。
本発明の袂点は、ジェットポンプ金柑いて前記(1)と
(2)の一部、父は全部のm耗を行わせることにある。
(2)の一部、父は全部のm耗を行わせることにある。
ジェットポンプの特徴は、熱損失t−伴なわず、凝縮性
の気相を駆動することが可能である点にめる。反面、通
常の液体を駆動するポンプと異なり、水鎮圧を十分にと
れない面がある。
の気相を駆動することが可能である点にめる。反面、通
常の液体を駆動するポンプと異なり、水鎮圧を十分にと
れない面がある。
第2図はジェットポンプの構成を示す。図中で90はノ
ズル部、100Fi、スロート部、ll0Fiデイフユ
ーず部である。駆動流120はノズル部で高速となり、
七の動圧で吸込流130%−駆動する。ジェットポンプ
ではノズルを出九駆動流によって低静圧を作りだし、こ
れにより吸込流を吸引する。従って低圧状態を容易に実
現する仁とができる。
ズル部、100Fi、スロート部、ll0Fiデイフユ
ーず部である。駆動流120はノズル部で高速となり、
七の動圧で吸込流130%−駆動する。ジェットポンプ
ではノズルを出九駆動流によって低静圧を作りだし、こ
れにより吸込流を吸引する。従って低圧状態を容易に実
現する仁とができる。
第3図に本発明の蒸気循環システムの基本構成を示す。
図中で実線は液相、破線は気相を嵌わしている。図中で
150がジェットポンプ、140が気歇分lll!装置
である。160が気相成分、170が液相成分である。
150がジェットポンプ、140が気歇分lll!装置
である。160が気相成分、170が液相成分である。
本図ではタービンを用いたシステムの例で説明し友が、
タービンの替りに熱交換器であってもよい。図に示した
ように、タービンから山皮気液二相流を気液分離装置1
40で二相に分離し、液相5i4ot−ポンプで昇圧後
、ボイラで再び蒸気とし次のち、ジェットポンプの駆動
流とする。気相部160はこの駆動流によシ吸引加圧す
る。
タービンの替りに熱交換器であってもよい。図に示した
ように、タービンから山皮気液二相流を気液分離装置1
40で二相に分離し、液相5i4ot−ポンプで昇圧後
、ボイラで再び蒸気とし次のち、ジェットポンプの駆動
流とする。気相部160はこの駆動流によシ吸引加圧す
る。
通常のタービンでは出口での蒸気の湿り度は高島12%
11屓であり、ジェットポンプの駆動流トして少なすぎ
る次め冷却水により一部の蒸気を凝縮させる必要がめる
。この凝atはジェットポンプの特性、およびシステム
の特性により決まる。
11屓であり、ジェットポンプの駆動流トして少なすぎ
る次め冷却水により一部の蒸気を凝縮させる必要がめる
。この凝atはジェットポンプの特性、およびシステム
の特性により決まる。
累4図はジェットポンプの流量比(駆動流量に対する吸
込流量の比)を変えたときの圧力上昇比(吸込側圧力に
対するジェットポンプ出口圧力の比)の変化を示す。図
かられかるように、高流量比では圧力上昇幅は低く、ジ
ェットポンプでは1段めたりの圧力上昇幅に限度がある
。
込流量の比)を変えたときの圧力上昇比(吸込側圧力に
対するジェットポンプ出口圧力の比)の変化を示す。図
かられかるように、高流量比では圧力上昇幅は低く、ジ
ェットポンプでは1段めたりの圧力上昇幅に限度がある
。
このためタービン入口圧と出口圧との圧力差が大きいタ
ービンシステムには第3図で説明したシステム金七のま
ま適用することは困−となる。従ってこのような場合に
はタービン出口で蒸気を吸引してジェットポンプで加熱
、昇圧した恢、給水加熱に用いることが考えられる。
ービンシステムには第3図で説明したシステム金七のま
ま適用することは困−となる。従ってこのような場合に
はタービン出口で蒸気を吸引してジェットポンプで加熱
、昇圧した恢、給水加熱に用いることが考えられる。
しかし、大規模火力発電所にみられるような高圧、TI
%諷蒸気プラントでは、復水器圧力が低く(0,05に
#/cIR’)ジェットポンプによる昇圧効果が小名い
ことから、タービン出口で十分な蒸気を吸引することが
できず、タービン途中で抽気し給水加熱する場合に比べ
て熱効率の向上は少ない。
%諷蒸気プラントでは、復水器圧力が低く(0,05に
#/cIR’)ジェットポンプによる昇圧効果が小名い
ことから、タービン出口で十分な蒸気を吸引することが
できず、タービン途中で抽気し給水加熱する場合に比べ
て熱効率の向上は少ない。
逆に、海洋!走差発電に見られるような低圧力差(低−
走差)@電システムでは、その熱効率はカルノーサイク
ルの熱効率とほぼ同等であり、本システムを用いても効
率向上は望めない。
走差)@電システムでは、その熱効率はカルノーサイク
ルの熱効率とほぼ同等であり、本システムを用いても効
率向上は望めない。
従って本発明の最適な適用例は、タービン人口圧と出口
圧の差が、海洋温匿差発電の場合よりも大きく、大型火
力発電の場合よりも小さい場合となる。このような具体
例としては省エネルギーを目的としfc廃熱回収システ
ムかめる。鉄鋼業、セメント業等のプラントから排出さ
れる熱から、ゴi(D@却に伴なう熱にい九る広範囲の
低温度熱源が考えられる。1度領域としては100〜4
00Cに分布している。これらの廃熱を回収するシステ
ムとしてフロンを用いfc7ステムが実用化されている
。フロンタービンを用いたシステムではタービン人口圧
が10〜40 kJ /car” 、出口圧がα8〜8
h /cI11’の軸回となっている。
圧の差が、海洋温匿差発電の場合よりも大きく、大型火
力発電の場合よりも小さい場合となる。このような具体
例としては省エネルギーを目的としfc廃熱回収システ
ムかめる。鉄鋼業、セメント業等のプラントから排出さ
れる熱から、ゴi(D@却に伴なう熱にい九る広範囲の
低温度熱源が考えられる。1度領域としては100〜4
00Cに分布している。これらの廃熱を回収するシステ
ムとしてフロンを用いfc7ステムが実用化されている
。フロンタービンを用いたシステムではタービン人口圧
が10〜40 kJ /car” 、出口圧がα8〜8
h /cI11’の軸回となっている。
以f本発明を実施例を用いて詳細に説明する。
本発明の一実施例を累5図に示す。不実施例では発電端
出力が3000KW根廣のプラントを対象としている。
出力が3000KW根廣のプラントを対象としている。
用い友作動媒体は70ン22である。
熱源のa度は20(llijl彼を仮定し、タービン入
口蒸気圧力は39.4に#/備2、蒸気温度は90Cと
する。又タービン出口圧力は7.87 K#/cIII
”であり、これは娘度が14C’に対応している。ター
とン人ロ蒸気はわずかに過熱状態となっている。
口蒸気圧力は39.4に#/備2、蒸気温度は90Cと
する。又タービン出口圧力は7.87 K#/cIII
”であり、これは娘度が14C’に対応している。ター
とン人ロ蒸気はわずかに過熱状態となっている。
本実施例では蒸気ジェットポンプの流量比としてa4を
とり、圧力上昇比としてzOt−とってありこれから、
圧力t 15.74 Kl/ cm” 1で昇圧させて
給水加熱を実行する。この時、給水圧力は加熱器に流入
する以前にボイラー圧力まで上昇させる。給水加熱器は
ドレンをポンプ昇圧して給水に加える方式としている。
とり、圧力上昇比としてzOt−とってありこれから、
圧力t 15.74 Kl/ cm” 1で昇圧させて
給水加熱を実行する。この時、給水圧力は加熱器に流入
する以前にボイラー圧力まで上昇させる。給水加熱器は
ドレンをポンプ昇圧して給水に加える方式としている。
本実施例で用いた蒸気条件の下では通常のランキンサイ
クルの熱効率は約16.4%でめるのに対し、本実施例
の場合には約17.1%となり、サイクル熱効率は絶対
値でα7%、相対値で4.3%増大する。さらに本実施
例によれば同一出力で比較すると、通常のランキンサイ
クルに対して復水器で凝縮する蒸気量が約4.3%減少
する。
クルの熱効率は約16.4%でめるのに対し、本実施例
の場合には約17.1%となり、サイクル熱効率は絶対
値でα7%、相対値で4.3%増大する。さらに本実施
例によれば同一出力で比較すると、通常のランキンサイ
クルに対して復水器で凝縮する蒸気量が約4.3%減少
する。
廃熱回収システムのような低@度熱源を利用している発
電システムでは、その発電出力に対する所内動力比が大
となる。これは復水器で蒸気が凝縮する際放出される熱
量に対する、タービン内での熱落差の比が小さいことに
起因している。本実施例によれば熱効率が向上した分だ
け復水器での蒸気の凝縮量が減少し、冷却水量の減少に
つながる。従って冷却水量の減少分に対応して所内動力
比が減少する。
電システムでは、その発電出力に対する所内動力比が大
となる。これは復水器で蒸気が凝縮する際放出される熱
量に対する、タービン内での熱落差の比が小さいことに
起因している。本実施例によれば熱効率が向上した分だ
け復水器での蒸気の凝縮量が減少し、冷却水量の減少に
つながる。従って冷却水量の減少分に対応して所内動力
比が減少する。
第6図には原子力発電プラントの飽和蒸気を過熱する九
めのシステムとして本発明を適用した例を示す。図中で
210は原子炉、140は気液分離ドラム、230は過
熱器である。通常、沸騰水型のような原子炉で発生し主
蒸気は飽和蒸気であり、これを用いてタービンを駆動す
ると熱効率は33%程度で、火力発電プラントに比べて
低い効率となっている。これを改善するには蒸気全過熱
してやれば良いが、直接サイクル型の沸騰水原子力発電
プラントでは放射性物質が主蒸気中に存在している友め
、直接過熱するのは問題がある。この友め、不実施例に
示したよりな間接過熱方式を採用し、ボイラと主蒸気を
隔てている。このような過熱システムの効率を向上させ
るため本発明によるシステムを組み込む。熱源は石炭等
の化石燃料である。
めのシステムとして本発明を適用した例を示す。図中で
210は原子炉、140は気液分離ドラム、230は過
熱器である。通常、沸騰水型のような原子炉で発生し主
蒸気は飽和蒸気であり、これを用いてタービンを駆動す
ると熱効率は33%程度で、火力発電プラントに比べて
低い効率となっている。これを改善するには蒸気全過熱
してやれば良いが、直接サイクル型の沸騰水原子力発電
プラントでは放射性物質が主蒸気中に存在している友め
、直接過熱するのは問題がある。この友め、不実施例に
示したよりな間接過熱方式を採用し、ボイラと主蒸気を
隔てている。このような過熱システムの効率を向上させ
るため本発明によるシステムを組み込む。熱源は石炭等
の化石燃料である。
本実施例のような過熱システムを採用することにより発
電プラント全体の熱効率は約3%増大する。なお本実施
例の場合には気液分離ドラム140における冷却水を用
いた蒸気の凝縮は不要でるる。
電プラント全体の熱効率は約3%増大する。なお本実施
例の場合には気液分離ドラム140における冷却水を用
いた蒸気の凝縮は不要でるる。
本実施例は沸騰水型原子炉の主蒸気を過熱するシステム
であるか、一般に蒸気會熱媒体とする熱交換システム、
例えば蒸気暖房システムにも適用することができる。
であるか、一般に蒸気會熱媒体とする熱交換システム、
例えば蒸気暖房システムにも適用することができる。
本実施例のように単に蒸気を循環させるのみの場合には
圧力上昇幅は小さくてよく、流量比を大きくとれる。本
実施例では約217となる。
圧力上昇幅は小さくてよく、流量比を大きくとれる。本
実施例では約217となる。
本発明によれば、熱サイクルシステムにおいて気相の凝
縮に伴なう熱損失を敵小眼にとどめることが可能となる
ため、サイクルの熱効率が向上する。特に、廃熱回収用
のプラントに適用し友場合には熱効率を4.3%(相対
値)程度増加させることが可能である。本発明ではサイ
クルの作動媒質は特に指定しておらず、凝縮性の物質で
めればすべて適用可能でるる。
縮に伴なう熱損失を敵小眼にとどめることが可能となる
ため、サイクルの熱効率が向上する。特に、廃熱回収用
のプラントに適用し友場合には熱効率を4.3%(相対
値)程度増加させることが可能である。本発明ではサイ
クルの作動媒質は特に指定しておらず、凝縮性の物質で
めればすべて適用可能でるる。
第1図は従来の発電プラントの構成を説明した図、第2
図はジェットポンプの構成図、第3図は本発明の蒸気循
環システム概念図、第4図は蒸気ジェットポンプCD%
性図、第5図、4g図は本発明の実施例である。 10・・・ボイラー、20・・・タービン、30・・・
発電機、40・・・復水器、50・・・給水加熱器、6
0・・・ポンプ、90・・・ノズル、100・・・スロ
ー)、110・・・ティフユーザ、140・・・気液分
離装置、150・・・ジェットポンプ、21O・・・原
子炉、230・・・過熱器。 J121 ′!fJz凹 153図 ¥J5I2)
図はジェットポンプの構成図、第3図は本発明の蒸気循
環システム概念図、第4図は蒸気ジェットポンプCD%
性図、第5図、4g図は本発明の実施例である。 10・・・ボイラー、20・・・タービン、30・・・
発電機、40・・・復水器、50・・・給水加熱器、6
0・・・ポンプ、90・・・ノズル、100・・・スロ
ー)、110・・・ティフユーザ、140・・・気液分
離装置、150・・・ジェットポンプ、21O・・・原
子炉、230・・・過熱器。 J121 ′!fJz凹 153図 ¥J5I2)
Claims (1)
- 1、s気を作動媒体とする熱負荷装置と蒸気発生の為の
加熱装置を肩する熱サイクルからなり、熱ティクルの一
部で気液二相流状態が発生する蒸気循環システムにおい
て、前記気液二相流を気相と液相に分離する気液分離装
置と、分mされ友液体をポンプで昇圧したのち卯熱し蒸
気を発生させる装置と、分離されfI−蒸気t−削記蒸
気発生装置で発生した蒸気によって駆動するジェットポ
ンプよりなること1−%像とする蒸気循環システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2265882A JPS58140409A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | 蒸気循環システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2265882A JPS58140409A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | 蒸気循環システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58140409A true JPS58140409A (ja) | 1983-08-20 |
Family
ID=12088936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2265882A Pending JPS58140409A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | 蒸気循環システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58140409A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010024898A (ja) * | 2008-07-16 | 2010-02-04 | Tlv Co Ltd | 蒸気による発電装置 |
CN104564191A (zh) * | 2013-10-29 | 2015-04-29 | 烟台龙源电力技术股份有限公司 | 一种电厂余热回收*** |
CN105545369A (zh) * | 2014-10-22 | 2016-05-04 | 摩尔动力(北京)技术股份有限公司 | 一种冷凝式动能动力转换装置及其热动力*** |
JP2016145560A (ja) * | 2015-02-09 | 2016-08-12 | 日野自動車株式会社 | 廃熱回収装置 |
CN106837442A (zh) * | 2017-03-02 | 2017-06-13 | 广东工业大学 | 一种双喷射式orc*** |
CN111997697A (zh) * | 2020-07-21 | 2020-11-27 | 上海齐耀膨胀机有限公司 | 带引射器的有机朗肯循环*** |
-
1982
- 1982-02-17 JP JP2265882A patent/JPS58140409A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010024898A (ja) * | 2008-07-16 | 2010-02-04 | Tlv Co Ltd | 蒸気による発電装置 |
CN104564191A (zh) * | 2013-10-29 | 2015-04-29 | 烟台龙源电力技术股份有限公司 | 一种电厂余热回收*** |
CN105545369A (zh) * | 2014-10-22 | 2016-05-04 | 摩尔动力(北京)技术股份有限公司 | 一种冷凝式动能动力转换装置及其热动力*** |
JP2016145560A (ja) * | 2015-02-09 | 2016-08-12 | 日野自動車株式会社 | 廃熱回収装置 |
CN106837442A (zh) * | 2017-03-02 | 2017-06-13 | 广东工业大学 | 一种双喷射式orc*** |
CN111997697A (zh) * | 2020-07-21 | 2020-11-27 | 上海齐耀膨胀机有限公司 | 带引射器的有机朗肯循环*** |
CN111997697B (zh) * | 2020-07-21 | 2023-03-14 | 上海齐耀膨胀机有限公司 | 带引射器的有机朗肯循环*** |
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