JPS5813959A - 太陽熱集熱装置 - Google Patents
太陽熱集熱装置Info
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- JPS5813959A JPS5813959A JP56111944A JP11194481A JPS5813959A JP S5813959 A JPS5813959 A JP S5813959A JP 56111944 A JP56111944 A JP 56111944A JP 11194481 A JP11194481 A JP 11194481A JP S5813959 A JPS5813959 A JP S5813959A
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- heat collecting
- glass
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- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S30/00—Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules
- F24S30/40—Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules for rotary movement
- F24S30/42—Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules for rotary movement with only one rotation axis
- F24S30/425—Horizontal axis
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S23/00—Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors
- F24S23/70—Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors with reflectors
- F24S23/74—Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors with reflectors with trough-shaped or cylindro-parabolic reflective surfaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S25/00—Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules
- F24S2025/01—Special support components; Methods of use
- F24S2025/011—Arrangements for mounting elements inside solar collectors; Spacers inside solar collectors
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は太陽熱利用システムに使用される太陽熱集熱
装置に関する。
装置に関する。
この種の太陽熱集熱装置は一般にガラスチューデの端部
を端部キャップで気密に閉塞してなるガラス容器を備え
ている。このガラス容器は上記端部キャ、グ金気密に貫
通した集熱／ぐイｌを収容するものであり、またその内
部は排気されて高真空に構成されている。また、ガラス
容器の外部には集熱反射板が配置され、この反射板は集
熱・臂イノに太陽光を集光するように構成されている。
を端部キャップで気密に閉塞してなるガラス容器を備え
ている。このガラス容器は上記端部キャ、グ金気密に貫
通した集熱／ぐイｌを収容するものであり、またその内
部は排気されて高真空に構成されている。また、ガラス
容器の外部には集熱反射板が配置され、この反射板は集
熱・臂イノに太陽光を集光するように構成されている。
したがって、このような装置は集熱反射板で太陽光を集
熱・９イ！に集光させてこれを加熱し、この熱でこの集
熱ツクイノ内に流す熱媒体を加熱するようになっている
。また、上記がラス容器内には真空空間による断熱層が
形成されているから、集熱ツヤイノからの熱放散を阻止
する。このため、この集熱ノヤイノの熱が良好に上記熱
媒体に熱伝導されるので、この装置の集熱性能は高いも
のである。
熱・９イ！に集光させてこれを加熱し、この熱でこの集
熱ツクイノ内に流す熱媒体を加熱するようになっている
。また、上記がラス容器内には真空空間による断熱層が
形成されているから、集熱ツヤイノからの熱放散を阻止
する。このため、この集熱ノヤイノの熱が良好に上記熱
媒体に熱伝導されるので、この装置の集熱性能は高いも
のである。
しかして、このような装置においてはガラス容器内に支
持部材が配設されている。この支持部材は中央部で上記
集熱ノ４イノに固定され、そしてその外縁部がプラス容
器すなわちガラスチェーゾ内面に当接することにより、
集熱パイプをガラス容器の管軸上に保持するものである
。
持部材が配設されている。この支持部材は中央部で上記
集熱ノ４イノに固定され、そしてその外縁部がプラス容
器すなわちガラスチェーゾ内面に当接することにより、
集熱パイプをガラス容器の管軸上に保持するものである
。
しかしながら、この支持部材は上記集熱ノ譬イノからの
熱をＩラスチェー！に熱伝導させるものであるため、こ
のＩラスチューブの局部的な加熱を招き、その熱膨張に
よってガラスチェープに損傷を生じる不具合があった。
熱をＩラスチェー！に熱伝導させるものであるため、こ
のＩラスチューブの局部的な加熱を招き、その熱膨張に
よってガラスチェープに損傷を生じる不具合があった。
このような不具合１に解消するには上記集熱ノ々イノと
支持部材との間もしくはこの支持部材とｆラスチェー！
との間に熱伝導性の悪い合成樹脂等からなる不良熱伝導
体を介在させることが考えられる。しかし、上記がラス
容器を排気する際にはこの排気工程中に脱気処理を行な
う必要があり、この脱気処理はガラス容器、集熱ノ臂イ
ゾおよび支持部材等の構成物を４００ ＣＩ！度に加熱
することによって、これら構成物に付着または吸収され
ている水分等の不純物をプラス容器内に放出させて排気
するものである。したがって、この脱気処理を行なうた
めには、ガラス容器内の構成物が４００℃程度の高温に
対し耐熱性を有するものでなければならない。しかしな
がら上記不良熱伝導体を合成樹脂等で構成した場合には
この不良熱伝導体の耐熱性が不充分となり、上記脱気処
理を行えないものであった。この丸め、装置の使用中、
ガラス容器内に発生する不純ラスによってその真空度が
低下してしまい、集熱性能の低下を招く不具合があ０九
。
支持部材との間もしくはこの支持部材とｆラスチェー！
との間に熱伝導性の悪い合成樹脂等からなる不良熱伝導
体を介在させることが考えられる。しかし、上記がラス
容器を排気する際にはこの排気工程中に脱気処理を行な
う必要があり、この脱気処理はガラス容器、集熱ノ臂イ
ゾおよび支持部材等の構成物を４００ ＣＩ！度に加熱
することによって、これら構成物に付着または吸収され
ている水分等の不純物をプラス容器内に放出させて排気
するものである。したがって、この脱気処理を行なうた
めには、ガラス容器内の構成物が４００℃程度の高温に
対し耐熱性を有するものでなければならない。しかしな
がら上記不良熱伝導体を合成樹脂等で構成した場合には
この不良熱伝導体の耐熱性が不充分となり、上記脱気処
理を行えないものであった。この丸め、装置の使用中、
ガラス容器内に発生する不純ラスによってその真空度が
低下してしまい、集熱性能の低下を招く不具合があ０九
。
この発明はこのような事情にもとづいてなされ九もので
、その目的とするところは、上記支持部材と集熱・苧イ
ノとの間に不良熱伝導体を介在させることにより、集熱
ノ苧イノからがラスチェー！に熱伝導される熱量を低減
してこのＩラスチェー！の局部的な加熱を防止し、また
上記不良熱伝導体に脱気処理時の加熱に耐え得るだけの
耐熱性をもたせてこの脱気処理を可能にしがラス容器内
の真空度を維持することのできる太陽熱集熱装置を提供
することにある。
、その目的とするところは、上記支持部材と集熱・苧イ
ノとの間に不良熱伝導体を介在させることにより、集熱
ノ苧イノからがラスチェー！に熱伝導される熱量を低減
してこのＩラスチェー！の局部的な加熱を防止し、また
上記不良熱伝導体に脱気処理時の加熱に耐え得るだけの
耐熱性をもたせてこの脱気処理を可能にしがラス容器内
の真空度を維持することのできる太陽熱集熱装置を提供
することにある。
以下この発明の一実施例を第１図ないし第３図にもとづ
いて説明する。
いて説明する。
図中１はガラス容器であって、このガラス容ａノはガラ
スチー−デ２の両肩を金属製の端部キャ、グｊ ａ ＋
Ｊ ｂで気密に閉塞して構成しである。なお、ガラス
チェーブ２は硬質ガラスで形成され、この実施例ではた
とえば直径１２０■、全長３，０００−程度のものが使
用されている。また、ｎＡ部キャップＪ ａ ＊ Ｊ
ｂは上記硬質ガラスとほぼ線膨張係数の等しい金属で形
成されるものでおる。そして、ガラス容器１内には肩部
キャ、ｆ１ｍ、３ｂを気密に貫通した集熱・ナイ！４が
配置されている。この集熱・譬イｆ４は熱媒体の通路を
構成するものであり、熱伝導性に優れた鋼・Ｉイノなど
で形成されている。
スチー−デ２の両肩を金属製の端部キャ、グｊ ａ ＋
Ｊ ｂで気密に閉塞して構成しである。なお、ガラス
チェーブ２は硬質ガラスで形成され、この実施例ではた
とえば直径１２０■、全長３，０００−程度のものが使
用されている。また、ｎＡ部キャップＪ ａ ＊ Ｊ
ｂは上記硬質ガラスとほぼ線膨張係数の等しい金属で形
成されるものでおる。そして、ガラス容器１内には肩部
キャ、ｆ１ｍ、３ｂを気密に貫通した集熱・ナイ！４が
配置されている。この集熱・譬イｆ４は熱媒体の通路を
構成するものであり、熱伝導性に優れた鋼・Ｉイノなど
で形成されている。
また、上記集熱ノｆイｆ４は肩部キャ、！ｊａ。
３ｂを気密に貫通するものであるが、一方の肩部キヤ、
グ３ａに対しては第２図に示される如く継手ノ臂イｉｓ
を介して気密に貫通されている。
グ３ａに対しては第２図に示される如く継手ノ臂イｉｓ
を介して気密に貫通されている。
この継手ノ譬イ！５は上記集熱・量イｆ４と２重管構造
をなし、−趨が上記肩部キャ、デ３ａに気密に接合され
るとともに他端が上記集熱・母イノ４の外面に気密に接
合されている。また、継手ノ４ （ｆ ５ ハステンレ
ス製のベローズ６で構成されており、このベローズ６は
集熱）ｆイブ４とガラス容器１との間の熱膨張差を吸収
するものである。また、他方の端部キャ、グ３ａＫは排
気ｆ１が接続されている。この排気管１はガラス容器１
内を排気する際に真空Ｉン！と接続されるものであり、
このプラス容器１内が所定の高真空度になっ九とき封止
される。そして、ガラス容器ｌ内には円形状をなした支
持部材８が配置されている。この支持部材８は耐熱性を
有する金属もしくは無機焼結体で形成され、上記集熱・
譬イｆ４に不良熱伝導体９を介して取着されている。そ
して、この支持部材８は周縁が上記ガラスチェープ２の
内面に当接されることにより、この集熱・臂イｆ４ｔ−
がラスチューブ２す々わちがラス容器１の管軸上に保持
している・そして、上記不良熱伝導体９はステンレス線
からなる金属網状体で構成されており、この不良熱伝導
体９は上記支持部材８と集熱・譬イーＩ４との間に介在
されている。
をなし、−趨が上記肩部キャ、デ３ａに気密に接合され
るとともに他端が上記集熱・母イノ４の外面に気密に接
合されている。また、継手ノ４ （ｆ ５ ハステンレ
ス製のベローズ６で構成されており、このベローズ６は
集熱）ｆイブ４とガラス容器１との間の熱膨張差を吸収
するものである。また、他方の端部キャ、グ３ａＫは排
気ｆ１が接続されている。この排気管１はガラス容器１
内を排気する際に真空Ｉン！と接続されるものであり、
このプラス容器１内が所定の高真空度になっ九とき封止
される。そして、ガラス容器ｌ内には円形状をなした支
持部材８が配置されている。この支持部材８は耐熱性を
有する金属もしくは無機焼結体で形成され、上記集熱・
譬イｆ４に不良熱伝導体９を介して取着されている。そ
して、この支持部材８は周縁が上記ガラスチェープ２の
内面に当接されることにより、この集熱・臂イｆ４ｔ−
がラスチューブ２す々わちがラス容器１の管軸上に保持
している・そして、上記不良熱伝導体９はステンレス線
からなる金属網状体で構成されており、この不良熱伝導
体９は上記支持部材８と集熱・譬イーＩ４との間に介在
されている。
また、上記ガラス容器Ｊ内にはｒツタ−１０が配設され
ている。このｔ２ター１０はリング状をなし、上記集熱
・臂イノ４に上記不良熱伝導体９と同様な構成の不良熱
伝導体１１を介して取着されている。また、このピック
−１０はガラス容器１内を排気する際、この排気工程中
に行なわれる脱気処理時の高周波加熱によって・ぐリウ
ムなどからなる蒸着膜Ｊ２をガラスチェーゾ２の内面に
形成させるようになっており、このものは装置の使用中
に発生したガラス容器１内の不純ガスを吸着して除去す
るものである。
ている。このｔ２ター１０はリング状をなし、上記集熱
・臂イノ４に上記不良熱伝導体９と同様な構成の不良熱
伝導体１１を介して取着されている。また、このピック
−１０はガラス容器１内を排気する際、この排気工程中
に行なわれる脱気処理時の高周波加熱によって・ぐリウ
ムなどからなる蒸着膜Ｊ２をガラスチェーゾ２の内面に
形成させるようになっており、このものは装置の使用中
に発生したガラス容器１内の不純ガスを吸着して除去す
るものである。
そして、この↓うながラス容器１は上記集熱ノ中イノ４
を支持台Ｊ ３ 、 Ｊ ｊＫ支持して設置されており
、また上記がラス容器１の外部には巣熱部材九とえば集
熱反射板１４が配置されている。この集熱反射板１４は
太陽と対向する表面が湾曲した反射ＷＪ１４ ｍに形成
され、この反射面７４ｍで反射した太陽光を上記集熱・
譬イノ４に集光させるように構成されている。また、集
熱反射板１４は両ｎＡ１１ｌがアーム部材１５．１５を
介して集熱・臂イｆ４に堆付けられているとともに、こ
の集熱ノ９イノ４を中心として回動自在に構成されてい
る。そして、この集熱反射板１４の回動は追尾機構１６
によって制御されるようになっている。すなわち、この
追尾機構Ｊ６は集熱反射板１４の裏（１ｆＫ設けられた
ラック１１およびこのラック１１と噛み合うピニオン１
８を備えている。そして、この−ニオン１１は図示しな
い正逆回転可能なモータに連結されており、このモータ
で上記ピニオン１８の回転を制御することにより、上記
集熱反射板１４を太陽の動きに追尾して回動させるよう
に構成されている。
を支持台Ｊ ３ 、 Ｊ ｊＫ支持して設置されており
、また上記がラス容器１の外部には巣熱部材九とえば集
熱反射板１４が配置されている。この集熱反射板１４は
太陽と対向する表面が湾曲した反射ＷＪ１４ ｍに形成
され、この反射面７４ｍで反射した太陽光を上記集熱・
譬イノ４に集光させるように構成されている。また、集
熱反射板１４は両ｎＡ１１ｌがアーム部材１５．１５を
介して集熱・臂イｆ４に堆付けられているとともに、こ
の集熱ノ９イノ４を中心として回動自在に構成されてい
る。そして、この集熱反射板１４の回動は追尾機構１６
によって制御されるようになっている。すなわち、この
追尾機構Ｊ６は集熱反射板１４の裏（１ｆＫ設けられた
ラック１１およびこのラック１１と噛み合うピニオン１
８を備えている。そして、この−ニオン１１は図示しな
い正逆回転可能なモータに連結されており、このモータ
で上記ピニオン１８の回転を制御することにより、上記
集熱反射板１４を太陽の動きに追尾して回動させるよう
に構成されている。
ま九、ガラス容器１内における集熱）中イ！４の表面に
は選択吸収膜１９が形成されている。
は選択吸収膜１９が形成されている。
この選択吸収膜１９は集熱・臂イノ４に集光される太陽
光の波長領域を良好に吸収するとともに、赤外線波長領
域の放出は小さい性質を有するものである。
光の波長領域を良好に吸収するとともに、赤外線波長領
域の放出は小さい性質を有するものである。
次に、このような構成による一実施例の作用について説
明する。
明する。
まず、上記追尾機構１６によって集熱反射板１４の回動
を太陽の動きに応じて制御すると、反射面１４ｍで反射
した太陽光は上記ガラス容ｊ１１を透過して集熱／譬イ
ノ４に集光する。この集熱ノ々イノ４の表面には選択吸
収膜１９を形成しであるから、太陽光の波長領域を良好
に吸収するとともに、赤外線波長領域の放出を阻止する
。どのため、集熱ノ４イｆ４は加熱されて温度が上昇す
る。そして、この集熱／ｌイ！４の熱は集熱・譬イ１４
内に流入された熱媒体に熱伝導されてこの熱媒体を加熱
することになる。まえ、このような集熱作用中にはガラ
ス容＠１内が真空空間による断熱１１に構成されている
ので、集熱・量イｆ４からの熱放散が阻止される。この
ため、この集熱・譬イｆ４の熱が良好に上記熱媒体に熱
伝導されるので、その集熱効率は高いものである。そし
て、この実施例によれば、上記不良熱伝導体９がステン
レス線の金属網状体で構成されているので、この不良熱
伝導体９は４００℃程度の高温に充分耐え得るものであ
る。したがって、ガラス容器１内を排気する際にはこの
排気工程中においてがラス容器１、集熱・母イノ４、支
持部材８および不良熱伝導体９．１１等を高温に加熱し
て脱気処理を行うことができる。
を太陽の動きに応じて制御すると、反射面１４ｍで反射
した太陽光は上記ガラス容ｊ１１を透過して集熱／譬イ
ノ４に集光する。この集熱ノ々イノ４の表面には選択吸
収膜１９を形成しであるから、太陽光の波長領域を良好
に吸収するとともに、赤外線波長領域の放出を阻止する
。どのため、集熱ノ４イｆ４は加熱されて温度が上昇す
る。そして、この集熱／ｌイ！４の熱は集熱・譬イ１４
内に流入された熱媒体に熱伝導されてこの熱媒体を加熱
することになる。まえ、このような集熱作用中にはガラ
ス容＠１内が真空空間による断熱１１に構成されている
ので、集熱・量イｆ４からの熱放散が阻止される。この
ため、この集熱・譬イｆ４の熱が良好に上記熱媒体に熱
伝導されるので、その集熱効率は高いものである。そし
て、この実施例によれば、上記不良熱伝導体９がステン
レス線の金属網状体で構成されているので、この不良熱
伝導体９は４００℃程度の高温に充分耐え得るものであ
る。したがって、ガラス容器１内を排気する際にはこの
排気工程中においてがラス容器１、集熱・母イノ４、支
持部材８および不良熱伝導体９．１１等を高温に加熱し
て脱気処理を行うことができる。
このため、このガラス容器１内の真空度を長期に亘りて
維持することができ、装置の集熱性能の低下を防止でき
るものでおる。まえ、上記ガラス容器１内にはブラタ−
１０が設けられているから、このガラス容＠ａｌ内の真
空度を一層確実に維持できる。
維持することができ、装置の集熱性能の低下を防止でき
るものでおる。まえ、上記ガラス容器１内にはブラタ−
１０が設けられているから、このガラス容＠ａｌ内の真
空度を一層確実に維持できる。
また、上記不良熱伝導体９は金属網状体で構成されてい
るので、この不良熱伝導体９と集熱・ｆイブ４との接触
面積およびこの不良熱伝導体９の熱伝導面積は極めて小
さいものである。したがって、集熱パイノ４から不良熱
伝導体９を介して支持部材８に熱伝導される熱量を低減
することができ、ガラスチューブ２が局部的に高温に加
熱されることはない。この結果、このガラスチュープ２
に生じる局部的な熱膨張を抑えることができ、このガラ
スチューブ２の損傷を防止できる。
るので、この不良熱伝導体９と集熱・ｆイブ４との接触
面積およびこの不良熱伝導体９の熱伝導面積は極めて小
さいものである。したがって、集熱パイノ４から不良熱
伝導体９を介して支持部材８に熱伝導される熱量を低減
することができ、ガラスチューブ２が局部的に高温に加
熱されることはない。この結果、このガラスチュープ２
に生じる局部的な熱膨張を抑えることができ、このガラ
スチューブ２の損傷を防止できる。
また、不良熱伝導体９は金属網状体で構成されているの
で、弾性を有する。このため、この不良熱伝導体９は集
熱パイノ４と支持部材８との間および支持部材８とガラ
スチェーブ２との間における熱膨張差を上記弾性でもっ
て吸収することができるものである。また、装置の使用
中に機械的な衝撃が加わっても、この衝撃は上記不良熱
伝導体９の弾性でもって吸収されることから、この装置
の信頼性を一層高めることができる。
で、弾性を有する。このため、この不良熱伝導体９は集
熱パイノ４と支持部材８との間および支持部材８とガラ
スチェーブ２との間における熱膨張差を上記弾性でもっ
て吸収することができるものである。また、装置の使用
中に機械的な衝撃が加わっても、この衝撃は上記不良熱
伝導体９の弾性でもって吸収されることから、この装置
の信頼性を一層高めることができる。
なお、この発明は上記−実施例に限定されるものではな
い。たとえば、不良熱伝導体は金属網状体で必ずしも構
成されるものではなく、耐熱性を有するガラス轍繍等の
り、シ璽ン材で構成してもよく、また第４図に示される
ように多孔質の無機焼結体４ｏで構成してもよい。要は
耐熱性を有するとともに熱伝導性の悪いものであればよ
い。また、支持部材は円形状の吃のに限らず、第５図に
示す如く３角状をなした支持部材５０であってもよいし
、第６図に示す如く板状のスプリング５０＠、ＬｌＯ＆
がガラスチュー７”’Ｊの内面に当接される構成の支持
部材６゜であってもよく、さらには第７図に示される如
く線状のスプリングｒ Ｏａ １１ ｏｍを用いた支持
部材１０であってもよい。また、集熱部材はガラス容器
の外部に配置した集熱反射板に限らず、この集熱反射板
をガラス容器の内部に配置するようＫしてもよい。また
、集熱反射板の代わりに上記集熱・９イグと連結される
集熱板を用いてもよく、仁の集熱板を用いる場合には支
持部材を集熱ｇＫ磯着し、この集熱板と支持部材との間
に上記不良熱伝導体を介在させればよい。
い。たとえば、不良熱伝導体は金属網状体で必ずしも構
成されるものではなく、耐熱性を有するガラス轍繍等の
り、シ璽ン材で構成してもよく、また第４図に示される
ように多孔質の無機焼結体４ｏで構成してもよい。要は
耐熱性を有するとともに熱伝導性の悪いものであればよ
い。また、支持部材は円形状の吃のに限らず、第５図に
示す如く３角状をなした支持部材５０であってもよいし
、第６図に示す如く板状のスプリング５０＠、ＬｌＯ＆
がガラスチュー７”’Ｊの内面に当接される構成の支持
部材６゜であってもよく、さらには第７図に示される如
く線状のスプリングｒ Ｏａ １１ ｏｍを用いた支持
部材１０であってもよい。また、集熱部材はガラス容器
の外部に配置した集熱反射板に限らず、この集熱反射板
をガラス容器の内部に配置するようＫしてもよい。また
、集熱反射板の代わりに上記集熱・９イグと連結される
集熱板を用いてもよく、仁の集熱板を用いる場合には支
持部材を集熱ｇＫ磯着し、この集熱板と支持部材との間
に上記不良熱伝導体を介在させればよい。
以上説明したようにこの発明は、支持部材と集熱・譬イ
！との間に耐熱性の不良熱伝導体を介在させたことを特
徴とする。したがって、ガラス容器内を排気する際には
この排気工程中にガラス容器を加熱して脱気処理を行な
っても不良熱伝導体が耐熱性であるため熱劣化すること
がなく、よって良好な脱気処理が行えて高真空度を保つ
ことができる。このため、装置の使用中長期に亘ってガ
ラス容器内の真空度を維持することができ、装置の集熱
性能の低下を防止できる。また、上記不良熱伝導体は熱
伝導体の悪いものであるから、集熱・母イノから支持部
材に熱伝導される熱量を低減し、ガラスチェーブの局部
的な加熱を抑えることができる。このため、このガラス
チュープの局部的な熱膨張によって生じるガラステー−
ブの損傷を防止できる等、その効果は大である。
！との間に耐熱性の不良熱伝導体を介在させたことを特
徴とする。したがって、ガラス容器内を排気する際には
この排気工程中にガラス容器を加熱して脱気処理を行な
っても不良熱伝導体が耐熱性であるため熱劣化すること
がなく、よって良好な脱気処理が行えて高真空度を保つ
ことができる。このため、装置の使用中長期に亘ってガ
ラス容器内の真空度を維持することができ、装置の集熱
性能の低下を防止できる。また、上記不良熱伝導体は熱
伝導体の悪いものであるから、集熱・母イノから支持部
材に熱伝導される熱量を低減し、ガラスチェーブの局部
的な加熱を抑えることができる。このため、このガラス
チュープの局部的な熱膨張によって生じるガラステー−
ブの損傷を防止できる等、その効果は大である。
第１図ないし第３図はこの発明の一実施例を示し、第１
図は装置の全体図、第２図は第１図中１部における拡大
断面図、第３図は第１図中璽部における拡大断面図であ
る。第４図ないし第７図はこの発明の他の実施例を示し
、第４図は他の不良熱伝導体の構成を示す断面図、第５
図ないし第７図は他の支持部材を示す斜視図である。 １・・・ガラス容器、４・・・集熱パイ！、８・・・支
持部材、９・・・不良熱伝導体、１４・・・集熱反射板
（集熱部材）、４０・・・無機焼結体。 矛１図 Ｊ 矛２図 １・ ２ ＼ ：＊３図 矛４図 矛５図 矛６図 ３Ｉｐ７図 頁の続き 発 明 者 福崎貞治 横須賀市船越町１丁目２０１番地 の１東京芝浦電気株式会社横須 賀工場内 一発 明 者 関矢英士 東京都千代田区内幸町１丁目１ 番６号東京芝浦電気株式会社東 京事務所内 発 明 者 守田政信 東京都千代田区内幸町１丁目１ 番６号東京芝浦電気株式会社東 京事務所内 ■出 願 人 東京芝浦電気株式会社 川崎市幸区堀川町７２番地
図は装置の全体図、第２図は第１図中１部における拡大
断面図、第３図は第１図中璽部における拡大断面図であ
る。第４図ないし第７図はこの発明の他の実施例を示し
、第４図は他の不良熱伝導体の構成を示す断面図、第５
図ないし第７図は他の支持部材を示す斜視図である。 １・・・ガラス容器、４・・・集熱パイ！、８・・・支
持部材、９・・・不良熱伝導体、１４・・・集熱反射板
（集熱部材）、４０・・・無機焼結体。 矛１図 Ｊ 矛２図 １・ ２ ＼ ：＊３図 矛４図 矛５図 矛６図 ３Ｉｐ７図 頁の続き 発 明 者 福崎貞治 横須賀市船越町１丁目２０１番地 の１東京芝浦電気株式会社横須 賀工場内 一発 明 者 関矢英士 東京都千代田区内幸町１丁目１ 番６号東京芝浦電気株式会社東 京事務所内 発 明 者 守田政信 東京都千代田区内幸町１丁目１ 番６号東京芝浦電気株式会社東 京事務所内 ■出 願 人 東京芝浦電気株式会社 川崎市幸区堀川町７２番地
Claims (4)
- （１） ガラスチュープの端部を端部キャップで気密
に閉塞し、かつ内部を排気して高真空に構成したガラス
容器と、このガラス容器内に上記端部キャ、グ金気密に
貫通して配設され熱媒体の通路を構成する集熱・譬イグ
と、上記ガラス容器の外部もしくは内部に設けられ上記
集熱・母イグに太陽熱を集熱させて加熱する集熱部材と
、上記ガラス容器内に設けられ上記集熱ｉＪ？イブを上
記ガラスチュー！に支持させる支持部材とを備え、この
支持部材と集熱・ｆイ！との間に耐熱性の不良熱伝導体
を介在させたことを特徴とする太陽熱集熱装置。 - （２） 上記集熱部材はガラス容器の外部に配置され
た集熱反射板で構成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第（１）項記載の太陽熱集熱装置。 - （３） 上記不良熱伝導体は金属網状体もしくは耐熱
性を有するガラス鐵繍等Ｏり、シ璽ン材で構成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第（１）項または第
（２）項記載の太陽熱集熱装置。 - （４）上記不良熱伝導体は多孔質の無機焼結体で構成さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第（１）項も
しくは第（２）項記載の太陽熱集熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56111944A JPS595808B2 (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 太陽熱集熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56111944A JPS595808B2 (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 太陽熱集熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5813959A true JPS5813959A (ja) | 1983-01-26 |
| JPS595808B2 JPS595808B2 (ja) | 1984-02-07 |
Family
ID=14574053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56111944A Expired JPS595808B2 (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 太陽熱集熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595808B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61159805A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-07-19 | Nec Corp | 空胴共振器 |
| ES2321470A1 (es) * | 2008-12-01 | 2009-06-05 | Masso Disseny, S.L.U. | Colector solar termico. |
| WO2015004113A1 (de) * | 2013-07-10 | 2015-01-15 | Innovative Motion Gmbh | Solarkollektoranordnung |
-
1981
- 1981-07-17 JP JP56111944A patent/JPS595808B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61159805A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-07-19 | Nec Corp | 空胴共振器 |
| ES2321470A1 (es) * | 2008-12-01 | 2009-06-05 | Masso Disseny, S.L.U. | Colector solar termico. |
| WO2015004113A1 (de) * | 2013-07-10 | 2015-01-15 | Innovative Motion Gmbh | Solarkollektoranordnung |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS595808B2 (ja) | 1984-02-07 |
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