JPS58136743A - 装飾用金色焼結合金 - Google Patents
装飾用金色焼結合金Info
- Publication number
- JPS58136743A JPS58136743A JP2026482A JP2026482A JPS58136743A JP S58136743 A JPS58136743 A JP S58136743A JP 2026482 A JP2026482 A JP 2026482A JP 2026482 A JP2026482 A JP 2026482A JP S58136743 A JPS58136743 A JP S58136743A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- golden
- weight
- alloy
- decoration
- sintered alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は炭化ニオブを主体とする常温で非磁性で色調が
金色を呈する時計側用材料を初めとする装飾用金色焼結
合金に関するものである。
金色を呈する時計側用材料を初めとする装飾用金色焼結
合金に関するものである。
この種焼結合金としては炭化物系として炭化タンタル主
体の合金と炭化ニオブ主体の合金が知られているが、前
者は耐食性に優ｎ色調も金色ではあるが材料が高価過ぎ
るという欠点があり、又後者は耐食性が劣ると共に色調
も金色ではない（灰白色である］。又同様に窒化物系と
して窒化ハフニウムを主とする合金があり、こＩｆ”Ｌ
Ｇｅｔ耐食性、色調共に満足するものではあるが結合
材との濡れ性が悪く緻密で強度のある合金を得ることが
困難な為にこの種用途でに殆んど用いられていない。
体の合金と炭化ニオブ主体の合金が知られているが、前
者は耐食性に優ｎ色調も金色ではあるが材料が高価過ぎ
るという欠点があり、又後者は耐食性が劣ると共に色調
も金色ではない（灰白色である］。又同様に窒化物系と
して窒化ハフニウムを主とする合金があり、こＩｆ”Ｌ
Ｇｅｔ耐食性、色調共に満足するものではあるが結合
材との濡れ性が悪く緻密で強度のある合金を得ることが
困難な為にこの種用途でに殆んど用いられていない。
本発明で番ゴ上述の欠点を解消Ｔる合金を提供せんとす
るものであり、その要旨は炭化ニオブ３０〜８０重量％
、窒化チタンおよび窒化ハフニウムを少なくとも５重量
％よりなる窒化チタンと窒化ハフニウム混合組成が１０
〜４０゛重量％で、残部がニッケルにクロム、モリブデ
ンの１種以上が４０重量％以下含有された結合材から成
る装飾用金色焼結合金である。
るものであり、その要旨は炭化ニオブ３０〜８０重量％
、窒化チタンおよび窒化ハフニウムを少なくとも５重量
％よりなる窒化チタンと窒化ハフニウム混合組成が１０
〜４０゛重量％で、残部がニッケルにクロム、モリブデ
ンの１種以上が４０重量％以下含有された結合材から成
る装飾用金色焼結合金である。
ここで、窒化チタンおよび窒化ハフニウムが少なくとも
５重量％よりなり窒化チタンと窒化ハフニウムの混合組
成が１Ｄ〜４０重量％とした理由は１０重量％未満では
色調が灰白色となり・しかも耐食性が劣る為であり、４
０重量％を超えると焼結性が低下し緻密性と強度が低下
する為である。
５重量％よりなり窒化チタンと窒化ハフニウムの混合組
成が１Ｄ〜４０重量％とした理由は１０重量％未満では
色調が灰白色となり・しかも耐食性が劣る為であり、４
０重量％を超えると焼結性が低下し緻密性と強度が低下
する為である。
又結合材としてニッケルにクロム、モリブデンを含有し
たものを用いたのは、ニッケルだけの場合よりも一層の
耐食性を増丁為であり、このクロム、モリブデンハ微量
から効果があるがニッケルに対して４０重量％を越える
と合金強度が低下するので４０重債％以下と丁べきであ
る。そしてこれらの結合材は１０重量％以上含有せしめ
ないと強１ｆが不足するし３０重尉％を越えると硬度低
下が観ら第１るので全量で１０〜３０重量％にする事が
望ましい。
たものを用いたのは、ニッケルだけの場合よりも一層の
耐食性を増丁為であり、このクロム、モリブデンハ微量
から効果があるがニッケルに対して４０重量％を越える
と合金強度が低下するので４０重債％以下と丁べきであ
る。そしてこれらの結合材は１０重量％以上含有せしめ
ないと強１ｆが不足するし３０重尉％を越えると硬度低
下が観ら第１るので全量で１０〜３０重量％にする事が
望ましい。
以下本発明の実施例並びＧこ比較例を示す。
平均粒径１５μｍの炭化ニオブ、平均粒径１．５ ／ｊ
ｍの窒化チタン・平均粒径３０μｍの窒化ハフニウム
、平均粒径１３μｍのニッケル、平均粒径３．５７１
ｍのクロム及び平均粒径ｉ、３／ｊｍのモリブデンをそ
ｎぞれ第１表に示す様な割合に配合したものを、湿式ボ
ールミルで１２０時間混合、乾燥後、パラフィンを添加
し、１，５ Ｉｎｎ ／ Ｃイでプレス成形をし、５．
５＋＋＋ｍＸ１０ｍ＋＋＋Ｘ３０鰭の成形品を得た。更
にこの成形品を真空雰囲気、８００℃で予備焼結を行な
いパラフィンを除去した後、第１表Ｏこ示す各温度で５
×１０１０−２ｔｎ＆の真空度で６０分間の焼結を行な
った。
ｍの窒化チタン・平均粒径３０μｍの窒化ハフニウム
、平均粒径１３μｍのニッケル、平均粒径３．５７１
ｍのクロム及び平均粒径ｉ、３／ｊｍのモリブデンをそ
ｎぞれ第１表に示す様な割合に配合したものを、湿式ボ
ールミルで１２０時間混合、乾燥後、パラフィンを添加
し、１，５ Ｉｎｎ ／ Ｃイでプレス成形をし、５．
５＋＋＋ｍＸ１０ｍ＋＋＋Ｘ３０鰭の成形品を得た。更
にこの成形品を真空雰囲気、８００℃で予備焼結を行な
いパラフィンを除去した後、第１表Ｏこ示す各温度で５
×１０１０−２ｔｎ＆の真空度で６０分間の焼結を行な
った。
この焼結晶をダイヤモンド砥石で研削した後、硬さ、抗
折力を測定した。又ダイヤモンド砥石で研削後更Ｇこラ
ッピングを行なって耐食性試験、色調の観察を行なった
。耐食性試験は人工汗中に４８時間浸漬後のラップ面の
くもり度合を調べた。これらの結果並びに同様にして得
た比較試料についての結果を第１表に示す。
折力を測定した。又ダイヤモンド砥石で研削後更Ｇこラ
ッピングを行なって耐食性試験、色調の観察を行なった
。耐食性試験は人工汗中に４８時間浸漬後のラップ面の
くもり度合を調べた。これらの結果並びに同様にして得
た比較試料についての結果を第１表に示す。
５−
上記第１表から判る如く、本願発明合金は、硬度、抗折
力に於いて超硬合金と比べても遜色はなく （例えばＷ
Ｃ−５ｃｏなる組成の超硬合金の場合で硬度はＨＲＡ９
３〜９４、抗折力は１１０〜１６０位である）耐食性に
優れ、しかも色調が金色であるので装飾用合金として優
れたものである。
力に於いて超硬合金と比べても遜色はなく （例えばＷ
Ｃ−５ｃｏなる組成の超硬合金の場合で硬度はＨＲＡ９
３〜９４、抗折力は１１０〜１６０位である）耐食性に
優れ、しかも色調が金色であるので装飾用合金として優
れたものである。
特許出願人
日本タングステン株式会社
−に −
Claims (1)
- ｌ 炭化ニオブ３０〜８０重Ｎ％、窒化チタンおよび窒
化ハフニウムを少なくとも５重量％よりなる窒化チタン
と窒化ハフニウム混合組成が１０〜４０重量％で、残部
がニッケルにクロム、モリブデンの１種以上が４０重量
％以下含有された結合材から成る装飾用金色焼結合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2026482A JPS58136743A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 装飾用金色焼結合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2026482A JPS58136743A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 装飾用金色焼結合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58136743A true JPS58136743A (ja) | 1983-08-13 |
Family
ID=12022333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2026482A Pending JPS58136743A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 装飾用金色焼結合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58136743A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60258446A (ja) * | 1984-06-04 | 1985-12-20 | Toshiba Tungaloy Co Ltd | 焼結合金 |
| US4589917A (en) * | 1983-07-28 | 1986-05-20 | Kyocera Corporation | Decorative golden sintered alloy |
| EP2829630A4 (en) * | 2012-03-19 | 2015-11-11 | Citizen Holdings Co Ltd | RIGID DECORATIVE ELEMENT WHICH INCLUDES A HARD AND WHITE FILM LAYER, AND METHOD FOR PRODUCING THE SAME |
| CN109576546A (zh) * | 2018-12-12 | 2019-04-05 | 南京航空航天大学 | 一种高强韧性无磁Ti(C,N)基金属陶瓷的制备方法 |
-
1982
- 1982-02-09 JP JP2026482A patent/JPS58136743A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4589917A (en) * | 1983-07-28 | 1986-05-20 | Kyocera Corporation | Decorative golden sintered alloy |
| JPS60258446A (ja) * | 1984-06-04 | 1985-12-20 | Toshiba Tungaloy Co Ltd | 焼結合金 |
| JPH0461058B2 (ja) * | 1984-06-04 | 1992-09-29 | Toshiba Tungaloy Co Ltd | |
| EP2829630A4 (en) * | 2012-03-19 | 2015-11-11 | Citizen Holdings Co Ltd | RIGID DECORATIVE ELEMENT WHICH INCLUDES A HARD AND WHITE FILM LAYER, AND METHOD FOR PRODUCING THE SAME |
| US9448535B2 (en) | 2012-03-19 | 2016-09-20 | Citizen Holdings Co., Ltd. | Rigid decorative member having white rigid coating layer, and method for producing the same |
| CN109576546A (zh) * | 2018-12-12 | 2019-04-05 | 南京航空航天大学 | 一种高强韧性无磁Ti(C,N)基金属陶瓷的制备方法 |
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