JPS58135380A - 太陽熱発電装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、太陽熱を利用して発電を行なうようにした太
１１鯖熱発市′、装置に関するものである。

斤時、クリーンエネルキーの利用技術に関する１１ｊ［
究が盛Ａ、であり、その−へとして、例えば、用尤板ｌ
こよって大陽光線の有している熱エネルギーを濃縮し、
その？ｌＩ縮した熱エネルギーで水を蒸気に変換し、そ
の水蒸気でタービンを同して発電を行なうよう１こした
犬蝙熱発″市装貿が開発されている。

ところが、従来のものは、平地に多数枚の集光板を配設
して大陽光線を集収するよう署こしているため、出力の
大きい発’ｒＭ装置を建設するためには、広大な面積の
平地が必要となる。したがって国土の大半が山地でｉ）
す、少ない平地を１１こ有効利用しなければならない我
国等１こおいては、かかる発電装置を普及させろことは
非常１こ難しい。

また、すべての機器類を平地に設置する従来の発電装置
では、熱媒体たる水を強制的に循環させるためのポンプ
等、可動部を有した補機が必要になるため、構成が複雑
になり保守、点検に手回がかかるという不都合もある。

本発明は、このような串情憂こ着目してなされｔコもの
で、高Ｐ）−１から低醇口こ向かう第１の管路と低所か
ら篩ＦＯＴ＋こ向かう第２の管路とを低１１白こおいて
１′Ｘ柘・してＪ〕き、前記第２（ハ肯路に太陽′Ｎ、
線をｒ、１４申させ゛にの管路内で蒸気を生成させ、こ
Ｖ）蒸気１こよって高所Ｅこ配設したタービンを回して
イ＾′市、を行なうととス）１こ、＋１’ｌｌ記タービ
ンを通過しｔこ蒸気ケＡ；１・稲させてそのＭｔｔｌ１
液体を１１ｊＩ記第［の肯・路を介して山１目己・ｆ、
ｊ　２０）’ｆ寸路内ｌこ１１１自次１μすよう１こす
ること１こよって、Ａｌ１述した不都合を解消すること
ができる大（貼熱発′市−！ｌ）　＋＊、　ｆｅ　４是
供するものでｌ）る。

以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。

１１１１の♀）山口こ沿って第１のｔ′’ｔ　Ｉｒ各２
と第２の管１’ｉ′＋３とを平行１こ配設している。イ
）ｌの管路２は、１ｌ−Ｖｌ　１ｉ’ｊ、ｔ’Ａｌ　エ
Ｒ１１１１１頁１ａから低所、例えば、山乾ＩＩ目こ１
′で「１って設けられｔ：長尺なもので、内部を費イ４
・、個含−ば、エチレングリコール′青の棟結防（１−
剤を邸介させｔこ水ａが流１１１１するようになってい
る。：ｐ、　２　）’ｉ！ｌ’　ｌＩ’ｉｊ　３ｆ、ｔ
、始端ｆ　４ｊｌ　ｉ己第１　（７）　官ＩＩ　２０）
下”ｉＭ　ｌこ迂曲させるとともに終端をｎＩＩ記山泊
１ａｌこまで４７＋ｌ；出させｆ：　１％民なもので、
内部に０１１記第１の’ｉ’、Ｉ’　ｉ）者２　＋こよ
り坤ばオ］てきた水ａが導入されるよう１こｉ（ってお
り、太陽光線の有している熱エネルギーを吸収し易い相
半・口こより作られている。そして太陽光線１）をｎｕ
記第２の管路３１こ集中させて該管１賂３内の水ａを７
Ｊ１ロ１にさせるための集光部材たる放物面鏡４を該第
２の管路３に沿って設けている。

換宮すれば前記第２の管路３は、長尺な放物面鏡４の焦
点１乙位ＩＮさせて配設されている。また、前記山ｌｌ
ｌｌ１１ａＩこ発ｔ４Ｖ１ｊ５を建設し、この発Ｈ（１
ｉｌＴ５１こ図示しない発′市機と、この発電機を駆’
ＡＵ＋するため０〕タービン６と、このタービン６を通
過した蒸気ＣをんＩ−縮させその凝縮液体ｔコる水をｏ
ｌ前記１の管路２Ｉこ供給する凝縮器７とを設けている
。すなわち、ｎ１１記ターピノ６は前記第２の管路３の
終端ｌこ臨設されており、ｉ）１記第２の管路３の終端
１こ設けｔ−ノズル８から噴Ｉ・１される蒸気ＣＩこ付
勢されて回転する３ＬうＩ乙なっている。また、凝縮器
７は、ｍｓ器ターヒン６を通過しｔコ蒸気Ｃを大気放熱
等により冷却して凝縮し、その凝縮水を底部に貯留する
よう１こしたもので、該凝縮器７の底部にｉｉＪ記第１
の管路２の上端が連層されている。

０（いで、この光重装置Ｈの作動を訴１、明する。

去−ＩＪ毘＃１）が放物面鏡４を介して１４）２の管路
３１こ集中的１こ照射されると、該太陽光（ｐ　ｂが慣
している熱エネルギーによって［１１１記第２の管路３
内１こ）８人さｔｌ　ｊこ水ａか１口熱されθ１１１１
４する。その結！４！：削記第２の管路３０）に端部に
蒸気Ｃか溜ること１ｒｃ４〔るか、該蒸気ｃ　（Ｊ）　
［ｉが増大してくると該蒸気Ｃ（〕）（Ｔ、在１こより
押し下げらｉ］た第２の管路３内の水面と、ｆｈｌの管
路２側の水１ｌ口とのｄ１低差りが太きく　ｊｒるｔ：
め、前記第２の管路３内の蒸気ｃ１こは水（Ｊ１］差に
裁づく篩い１土力か加オ）ること１こなる。そのたｖ）
、ノズル８を開くと畠圧の蒸気Ｃがタービン６１こ供給
され、該タービン６が回転して発電が行ｔ「われる。そ
して、タービン６を通過した蒸気Ｃは一４ｆＱイ（′ｌ
器７１こ才って凝縮さね、その凝縮水８が１）１■記川
１ｏ）’７ｊｌ・ＩＭ　２を介して遂次第２の゛計略３
内１こ次さ第１る。（７かして、この装置では、前記第
’ｌ　ｌ／）　’ｊ’ｉ路３内で発生する積電Ｃの１１
１と前記タービン６′（・４°１イリさ、わ、る蒸気Ｃ
の１昔とが等しくなるよう１こ設定］ッて月けば、１１
１述し１こ水ａおよび蒸％　Ｃ（Ｊ）画用１状５− ＋ｊ！Ｊか維持さｉ１継続して発電が行なわれることに
なろ。ちなみｆこ、前記両管路２．３を標高差１１が５
００　ｍ程１（の山地１こ配設【７た場合には、ｎ■記
各管＋Ｘ２、ａの全長を１０ｋｍ　程ＩＩＩ（＋こする
ことが可能であり、その場合の放物面鏡４の幅寸法を５
ｍとすると５万詔　の集光面積が確保できる。したがっ
て、眼位面積当りの大陽光線すの慣している熱エネルギ
ーをＩＫｗ／＋１１２　　本装置Ｎの効率を２０％とす
ると１万１（Ｗの出力を得ることができることになる。

以上のようｌこして、大陽光線すの有しているエネルギ
ーを′市気エネルギーに変換することができるわけであ
るが、本発明の発電装置では、高所と低所との間に２本
の長尺な管路２．３を配設し−ｈの管路３Ｉこ沿って配
設した集光部＋／ｆ（放物［ｈｉ鏡４）により大陽光線
を集収するようにしているので、山地を自効に利用して
設置する゛ことかできるものであり、利用価値の献１い
平地を（史用する８卯が全くないという利点がある。ま
た、この発電装置は、第１の管゛路２側の水面と第２の
管路３側０）水面との高低差ｈヶ利用して蒸気ｃＩこ圧
力を加６− Ａ％該蒸気Ｃおよび水ａを循環させる。１、勺ｌこして
いルＵ）−Ｑ　、ポツプ等の＋ｉ■動部を自した補機か
一切不用である。したがって、構造か簡（１１で故障等
か生じに＜＜、保守、点検に手間かかからないという利
点がある。さら１こ、この装置ｉ′は、個々には既（乙
開発され広く普及している機器類や部品類のみを用いて
十弗部を構成することができるＵ）で、実ｆｒ１１ｉか
゛６局である。

な”’　Ｎ　６１’−１環させる液体は前記実施例のも
のｌこ限らないのは勿論であり、例λば、塩化カルシウ
ムそり）他の仲結防山剤を水ｆこへル合させたもの等、
種々変形がｌ’ｌＪ能でｉ）る。

まｔコ、管路の本数は図示実施例のもの１こｌｉｔ、！
ら２ 八″いのけ勿論であり、例えば、１本の第１ＮＲ路１こ
対しで２本以十の第２の肯・路を設けてもよい。

さらｌｒ−、用光部材も図示実施例のもの１乙限らす、
本イ【へ明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が’１　
ｒｒ＋：　テｈ　ル。

本発明は、以−ヒ説明したような構成であるから、設面
のためｌこ利用価値の高い平地を６娶とすることかなく
、シかも、（構成か部用で容易１こ実施することができ
る人賜熱発′淑装ｍｔを提供できるものである。。

【図面の簡単な説明】

１図向は本発明の一実施例を示し、第１図は全体説明図
、第２図は・楔部を原理的に示す側１１ｒ曲図第３図は
第２図１こＪ３けるＩＩＩ　−Ｉｌｌ線断面図でＪ）る
。 ２・・・第１の管路　　３・・・第２の管路４・・・集
光部材（放物面鏡） ６・・・タービン　　７・・・凝縮器 代理人　弁即士　赤澤−傅

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 畠叫から低所に０代って設けた第１の管路と、始端を前
   記第１の゛は略の下端１こ通油させ終端をＭ記高所１こ
   まで延出させｔコ第２の管路と、この第２の管路に沿っ
   て設けられ大陽光線をｍｌ前記第の管路に鳴申させて該
   管路内の液体を沸騰させる集光部材と、０１■記第２の
   管路の終端に臨設され該肯′路から申出される蒸気に付
   勢されて回転する発電機Ｈｒ１（！Ｉｌｌ＋　ｌ：Ｈの
   ターピノと、このタービンを通過した蒸気を＃節させそ
   の凝縮液体を前記第１の管路内ｉこ（１（給する凝縮器
   とを県備してなることを特徴とする大出熱発ｔ４１装置
   。