JPS58134916A - 農業用不織シ−ト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は＊＊、花弁類等の温室栽培Ｃおける温室の保温
並びに１１党に好適な・合成−―よりなる農１用不織布
に関するものである。

従前Ｃおいては野菜あるいは花弁類の載墳は自然環境の
中で行われて診たが、近年は栽培技術の陶土と需要の変
革に伴い温室栽培が急造Ｃ＠展し穐代大の食生活’６を
大會（変えられてきた。ところが温室栽培Ｃおいて保温
用被覆材としてデツスチックフイＶムが用いられたので
、必然的に高温多湿環境になり、その結果種々の問題点
が生じたが保温被覆材として不織布が用いられるように
なって温癩環境ｉ客蕾しく改曽された。しかしながら。

不織布は従来のデッスチッ？フィ〃ムに比べて。

栽培物に最も必要なところの大陽光を着しく削減すると
いう新たな問題点も生起するのでｆ’ｌ＠性及び保温性
に優れた不織布もその性能を十分区発揮し得ないのが梶
状である。

一般に大陽光を含め、光線は透過物体ｃｍ達すると一部
は夏射あるいは吸収され、その殉りが透過するが、この
透過光線は透過物体によって波長と強度特性が異なるも
のである。そこ、で温室での保温に際しては６μ以上の
長波域での放射、に射。

吸収特性が重要であるが、栽培物Ｃおいては太陽光（自
然光）の４００−７◎Ｑｓμの全般光によって光合成活
動をしているζ、とかも、その強度は栽培物の生育上極
めて重要である。従って日中の太陽光を温室内にいかに
多量に、、シかも長時間にわたって取り込むかが温室経
営者にとっての最大の関心事である。一般に農業に不織
布ｐ光線透過率はｓＯ〜６０％であり、プラスナツクフ
イＭムのＷａＳ以上（特殊フイＶムはこの啜りでない）
の透過率と比べると大毅な叢がある。これは農−用事織
布も一般の衣料層繊−と岡じ親戚の一艙で構成されてい
るためであって、繊鎗量を峨する域外に透光性の改良は
望めないものである。

本発明でいう党（光線）透過率と線、太陽光（自然光）
下での無適党状簡の照度（＆クス）と不織Ｖ−をによる
ａ！！状態とした時の照度（ＶりＸ）との割合を百分率
で表わしたものであり０例えば太陽光（自然光）の照度
が５ＯＸ１０Ｉ＆タスであって、不織１／−）区よって
１党された照度がＳ　ＯＸ　１０＃に低下した場合【は
５１．（光線）逓熾率は６０優と計算される。なお、か
かる大陽光の照度の測定は昔遥の開度測定ＩＩ（光電池
圏度計）で測定した。

本発明者等は不織Ｖ−＞の光透過率の向上を１艙組成に
よって解決することに着目して鋭宜硝究の結果、繊鎗内
に金倉れる各種添加物を峨じた不織布を作調したところ
値かなから５！逓遥率の向上が認められたが未だ一般に
使Ｊ＠審れる農＠層不織布とほとんど変らないものであ
った。

本−明者は上記の知凰を基にして書もｃａｍを重ね、改
良を加えた結果、光透過性に優れた農１層不織Ｗ−）が
得られた。すなわち本ｉｉｑ線横斬ｗＩｌ状が扁平なる
舎或纏−よりなる不織布でかつ該繊鎗内に金型れる添加
物量が０．０５重量ｇｉ以下であることを締機とするＩ
＆ＩＩＮ不織Ｖ−シである。

本発明の不織Ｓ／−）を構成する合虞繊艙としては各種
の任意の繊艙例えばＩ曽エステｗ、ｄ９アミド、ぽ曽オ
レフィン噂があげられるがぽ９エステ＆ｌｌａ＃Ｅ最も
好重しい、また会或總−は藺に−かげるぽダマ−単体Ｃ
＠ることなく、異種Ｉ＃Ｆｇ！−を混合したものでもよ
く、またかかる舎虞畿鎗と他−９マーの繊艙との温合に
よる不織布でもよい、さらには該不織布線長−艙不織布
のみならず短繊艙不織布でもよい。

本発明は不織布を構成する舎或繊−の横斬ＷＩＩ状が扁
平であることが特徴で、七の、扁平率（麿鎗ｔＲＷＩＩ
ｒｍの長苧方向長と巾方向長の比）は大毅いほど光遁遥
率が大赦く、さらに構成繊艙の単糸繊度は１．０　ｄ以
上が好ましく特（３〜５１が好重しい。

単糸繊度が１．０ｄ未満では岡じ目付のＶ−トの場合、
ｓｓＩ）ｗｔ鎗で１＃成した不繊布に比し単位置積轟り
の纏鎗の本数が３倍を超えることから繊鎗閤での光線の
反射が増加し、光遥遥率の向上は嫌とんどみられなくな
る。また不織布の関付は１０〜８０　＃／ｄで、１０１
／ＩＩ／未満では光透過性は優れるが保温性及び耐久性
が低下し、他方８０　＃／ｄを層えると光透過性は不十
分で＆す９作物の生育上好ましくなく、好重しくは２０
−５０　＃／ｄである。また不織布の構成繊艙内区金倉
れる添加物の総量が０．０５重量ｌｌ鑞下であることが
党透過性上好ましく特ｃ　ｏ、ｏｔ重量ｌｌ以下である
と蕾しく優れるものとなる。ｌＩ加物とは曹色層頗斜あ
るいは１１ｉｌマー舎威用触鑵、その傭各種改質材の総
べてを意味するが、その総量がＯ，ＯＳ重量齋を層える
と不織布の光透過性は添加物での光線のｔＪ［射―象に
より急激に低下する。

本発明の不織Ｖ−）は上記のとと會構ＩＩＩｃｃよりな
るので従来の農槃層不織ｖ−）と岡じ關付で党透過率は
５０〜９０１１と著しく向上し、同時に保−用事織Ｓ／
−）としての保温性、耐久性等を十分に満足し得るとこ
ろの全く新規な最明用不織Ｗ　−トで島る１本慟明のＶ
−シを１童内での保温層被覆に使用の場合Ｃおいては、
該Ｖ−）を夕１１１ｃ温璽内の寵温が下降するよりも早
く展張することがで會、早朝には太陽光線の入射以後、
−寵内が太陽光によって昇温後ＣＩＩ放が可能となった
の”ｅ、＊嘲時刻が改曽されるとともに、保温時間が砥
長され省エネνギーにも大毅（書参することを得た。

なお１本発明の農＠用不織Ｖ−シの調造に轟っては、通
常の熱□圧接模様は任意で、圧＊＊と一圧ＩＩＮ部のＩ
ＩＩＩｌｌ比についても一定しない、また、不織Ｖ−）
の被加工についても制−されるものではなく各種改質剤
も任意に使Ｎ″で参るものである。

以下に本発明の実施例をあげる。

実施例１ 着色剤を金倉ない１１エナＶンｆ、ｖフ＃Ｖ−シｍｌマ
ーで横断ｗｅ状が扁平（扁平率４．０）なるＮ５ｌａｌ
＃Ｊｔ１．　Ｉ付４　ｏ　ｖｉｗｒｓＪＩＩＨＩ不１１
１に布＊調造した。別に比較試料（１）として酸化ナタ
ンを０．５重量優會むＩ９エナＶシテレア？レート４１
マーで横断画円拳の長繊―不織布（商品名！エエチカフ
プｖ−ト）を日付４０　＃／ｄにして準備した。

この両者を先電池照度計（東京光学機械８ＰＩ　−５ｆ
＃）を用いて、大腸光線（自ｍ党）の無遮光状−と前記
２種の不織Ｆ−）によるそれぞれの遮光状ｍｃ＊ける照
度ｔ−測定して党遥遥率を比較した。

その結果な嬉１表に示す。

第１表 実施例２ 暖化チタンｌ　Ｏ，０１重量優含むｍｌエチＶンテレフ
ーレートぽリマーを用いるほかは実施例（１）の場合と
全く同様にして畳繊鍾不繊布を作製した。

別に比較試料（ｆｉとして酸化す一ンを０．！Ｓ重量％
會ｂｄ９エチレンテレフタレ−）ぽリマーで横断画形状
が扁平（扁平率２．０）なる日付４０９／ｆｌｔｌＱ長
繊鍾不繊布を準備した０両試料を実施例（１）と同じ測
定条件下にて声定した結果を下記嬉２真に示す。

９２表 実施例Ｓ 着色剤を食型ないボ９エチＶン、デＶ７＃レート４９マ
ーで日付を７０ｇ〜とする以外は１１施例（１）の場合
と同様にして長繊−不織布を作製した。Ｗ４に比較試料
（萄として、＊化す？ンを０．６重量％食むぽ曽エチＶ
シデＶフタＶ−トＩψマーで目付を７０　＃／ｄとする
以外は比較試料（υと同様にして長繊−不織布を準備し
た１両試料な実施例（υの場合と同じ測定条件にて温室
した結果を下記第３表に示す。

本発明の不織Ｖ−）は上記のごとく農東用不織Ｖ−）と
して従東晶と同じ日付で、むれない程度の通気性を十分
満足し、光透過性が著しく陶土しているので、温寵用の
ＩＩａＪｌｌ被覆材あるいはトン予 ネｗ１４け用資材とし観めて優れたものである。

特許出願人　ユニチカ株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）横断面膠状が扁平なる舎虞繊艙よりなる不織布で
   かつ該繊艙内に含まれる添加物量が０．０５重量ｌｌ以
   下であることを特徴とする農秦用不織ｖ−ト。