JPS58133794A - 平形心線ケ−ブル用コンセント - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、電気コンセントに関し、特に平形絶縁多心ケ
ーブルの電気接続に使用されるコンセントに関する。

発明の背景 カーペットタイルの下に布設する平形心線ケーブルＩＦ
ＣＣ）は例えば商業ビルの作業処理用照明及び電気器具
負荷等の種々の使用点への電力供給用として現在使用さ
れている。

−膜形式の平形心線ケーブルは、複数本の平形心線即ち
絶縁性のプラスチック被覆に包囲された活線、中性線及
び接地線を含み、その上面には金属シールドを備えてい
る。ケーブルの底部には耐摩耗シールドとして通常強靭
な絶縁材で出来た層が設けられている。金属シールド金
接地して、物体が偶発的にシールド及び活線を刺通する
といった危険に対処している。この種の心線ケーブルを
用いる利点は、カーペット及びカーペットタ・ｒルの下
に芥易に布設できると同時に、当該目的のために設置さ
れた選択点、ペデスタル点は送電コンセントに容易に送
電できる点にある。

コンセントを含む種々の特殊装置は、所定点で十形心線
ケーブルから電力を取ることが知られている。このため
所望点でコンセントを接続するには、絶縁刺通部材又は
接触子を備える端子板を平形心線ケーブル上方に固定し
て接触子全平形心線ケーブルに刺通することによって夫
々のケーブル心線と接続させることができる。次にコン
セントを端子板の上方に設置し、円形の線コネクタで端
子とコンセント内の接触点とを適切に接続する。この様
に設置すると、ケーブル線を受電点で終結させることも
、線０ンさらに下手で付加のコンセントを接続できる様
に端子板に通すこともできる。さらに受電を行うには、
絶縁体を刺通する接触子全内蔵し、心線ケーブルの真上
に置かれた場合はこれらの接触子をケーブルの心線と接
続係合させるコンセント音用いることが知られている。

上記の型の装置を用いて平形心線ケーブルから電力を受
取る様にする方法は、平形ケーブルの接地線と端子板内
の関連する絶縁体刺通接触子（仮に使用するとすれば）
の間、又はこの型の装置をケーブルの真上で使用する場
合は、ケーブルの接地線とコンセント内の関連する絶縁
体刺通接触子との間の導電接触を確実かつ効果的に維持
しにくい点で難がある。接地線とケーブルを被覆する任
意の金属接地シールドとを適切に電気接触させることも
重要である。こｎらの従来装置は、端子板型又はコンセ
ント型である場合は、コンセントを貫通する留めねじ又
は平形心線ケーブルの上方に端子板を定置締結する基板
を床に固定する留めねじを締めることによって、端子板
又はコンセントから得られる圧力で絶縁体刺通接触子、
平形ケーブルの心線及び任意の保護シールドを接触させ
る。コンセントと端子板とを単一部品構造にすること、
及び平形ケーブルの活線と中性線との隣接領域にある端
部で締結することは通例であるため、この様な締結は、
端子板の接地線又はコンセントの接地線に関連する接触
子間の接触程度に影響することがある。端子板又はコン
セントの中心・にあって、通常接地線接触子が端子板又
はコンセント内に保持される地点で、さらに別の締結装
置を用いることができるにせよ・この様な影響は逸れ得
ない。従来の端子板又はコンセントを締結又はクランプ
締めすると、こｎらの構成に応力・ひずみ状態が起こり
、中心で若干上方に曲がるため、その地点で接地線接触
子に加わる下向き圧力が弱まるものと思われる。中央の
留めねじの締結作用は一側にあるコンセント又は端子板
の絶縁体刺通接地線接触子と他側のケーブルの接地線及
びシールドとの間で成されるべき確実な導電接触を損う
応力・ひずみ状態によって妨害されてし１うものと思わ
れる。

発明の概要 本発明は、所望地点で平形心線ケーブル布線系統への接
続に使用されるコンセントの改良に関する。

本発明の第１の目的は、ケーブル接地線の改良型接触手
段を含み、平形心線ケーブルと共に用いる改良型コンセ
ント及び接触手段、平形ケーブル接地線及びケーブル接
地線保護シールドを最適に接地接続する接触手段とコン
セントの構成を提供することにある。

本発明の第２の目的は、コンセントを布線回路内のペデ
スタル点で固定し・締結時にケーブルに向ってコンセン
トを押下げることによってコンセント接触手段とケーブ
ル心線とを接触させる設置ねじがコンセント本体に加え
る応力負荷を軽減することにある。

本発明の第３の目的は、接触手段の改良型配置及び保持
方法を実現するコンセント全提供することにある。

本発明によると、平形心線ケーブルと共に使用さｎる改
良型コンセントはケーブルの活線及び接地線と関連する
接触手段全保持する細長いコンセント本体から成ってい
る。本体の中央には、その底部力・ら上向きに開口し、
ケーブルの接地線と関連する接触手段を保持する支持ブ
ロックを嵌受する大きいくぼみが設けられている。各接
触手段は、本体の下側に設けられた第１絶縁体刺通接触
部、及び本体の上方に延び、例えば器具のプラグ先尖部
が本体の頂部にある適宜開口部に挿入する際にこｎらと
接続係合する第２接触部を備えている。以下の説明から
判る様に、コンセントは、１側にある接地線接触子の絶
縁体刺通接触部及び他側にある活線接触子の絶縁体刺通
接触部を別々に関連する心線と係合させる様に投網され
ている。平形ケーブル布線回路内の選択された受電地点
にコンセントを設置すると、ケーブルは、例えば床に固
定できる支持部材の上方に位置する様になる。ケーブル
の車側にある金属保護シールドは、ケーブルの活線及び
中性線上方の選択点で除去又は切込まれている。コンセ
ントをケーブルの上部に置いてその両端を留めねじで支
持部材に固定すると、その作用によりコンセント本体の
底部にある活線及び中性線接触手段の絶縁体刺通第１接
触部が、上記の選択点でケーブルの活線及び中性線を覆
う絶縁体を刺通して活線及び中性線と導電接触する様に
、コンセントがケーブルに向って押下げられる。さらに
上記要領でケーブルの上にコンセント金固定すると、接
地線接触手段の第１接触部は、ケーブル接地線の上方に
残されたケーブル保護シールド及びケーブル接地線を覆
う絶縁体を刺通する様になる。しかし、コンセントの接
地線接触手段、接地線及び保護シールド間の完全接触を
維持することにエリ、実質的かつ適切に接地回路を接続
しなければならず、またコンセント端部を固定するがた
めにコンセント本体に生じる応力・ひずみ作用が上記の
確実な接触の達成を妨げる恐れがあるため、別の接地線
締結手段が用いられている。支持部材と連結し得るねし
留め具等の接地線締結手段は、開口部を介してコンセン
ト本体に嵌入され、コンセントの接地線接触手段を担持
する支持ブロックを貫通Ｉ〜でその拡大ヘッドが支持ブ
ロックに当接する様になる。支持ブロックは本体のくほ
み内金自由に上下移動するため、ねじ全支持部材に締結
すると、接地線接触手段の第１接触部は、コンセントを
押下げて支持部材に固定させる作用に左右されることな
くケーブル接地線の保護シールド及び絶縁棒金刺通して
、接地線と確実に接触する。従って、ケーブル接地線、
シールド、コンセントの接地線接触手段及び接地線締結
手段が接続されて確実な接地回路ができる。

コンセントの活線、中性線及び接地線接触手段の第２接
触部に２つの同様の分枝を設けて、夫々活、中性及び接
地尖部を有する２つの器具のプラグを嵌入させることが
できる。

接地線接触手段全支持する役目に加え、活線及び中性線
接触手段全コンセント内に配設している要領からして、
支持ブロックはこｎらの接触手段を固定保持する保持装
置として使用されている。

本発明によるコンセント本体は、支持部拐に固定するべ
く平形ケーブルに載せる際に、設置者の手で適切に配向
することにより適切な回路極性を確実に維持できる特徴
を備えている。このため、対状の協働識別手段を、コン
セント及び支持部材上に設け、これらが適切に整合しな
い限りは、コンセントを貫通する設置ねじが、支持部材
に穿設されたねじ付嵌受開口部と保合できない様にする
ことができる。さらにコンセントの下側に、コンセント
が適切位置にある限り支持部材の穴に嵌入する吊下タブ
を設けることができる。

従って本発明は、以下の構成及び説明に例示する素子の
組合せ及び部品の配列を有するコンセントから成り、ま
た本発明の適用範囲については、特許請求の範囲に示さ
れている。

本発明の上記その他の特徴及び目的は、添添付図面を参
照した以下の詳細な説明から明らかとなろう。

実施例の説明 第１図に示す様に、平形心線ケーブルコンセント１０を
平形心線ケーブル布線回路の所定点に設置する目的で使
用さ扛る部品は、コンセント１ｏの他に、好適に取付け
られた絶縁被覆１４を有する支持部材１２、平形心線ケ
ーブル１６、コンセントの両端を留めるねじ１８と２０
、及び接地線留めねじ２２がら成っている。絶縁被覆１
４を備える支持部材１２の各端部は、固定ねじ２６（１
個を図示する）で、例えば床面２４に固定されている。

平形心線ケーブル１６は、例えば米国特許第４２１９．
９２８号に記載さｎている様な周知型であり、夫々横方
向に離間さ扛た活線２８・接地線３０及び中性線３２を
備えている。これらの心線はミシン−２７及び２９で離
間され、金属保護シールド３４で覆われた絶縁被覆で包
囲されている。ケーブル１６の底部に、耐摩耗材層（図
示せず）を設けることが好ましい。コンセント１０には
、ケーブル上の同様の印３８と協働してコンセントの適
切な向きを表示することにより電気接続を正しい極性に
する印３６が付されている。さらにこの点に関し及びコ
ンセントを適切な方向に向けてケーブル上に設置するた
めコンセントは絶縁被覆１４及び支持部材１２に穿設し
た同様の識別開口部４２と協働して、コンセントが正し
く設置された時その状態を表示することにより、ねじ１
８を通してコンセントを支持部材に固定させる識別手段
の役目をする留めねじ通路４０を有している。コンセン
トの不適切な配向の可能性をなくすことを目的とするそ
の他の特徴として、コンセントの側壁４３及び４４（第
２図参照）は・コンセント両端間の中間距離に亘って符
号４６で示す様に上向きの切欠き全入れた下縁部を有し
ており、これらの切欠部の終端はケーブルの両側縁部と
密接嵌合してクープルの側端部を限定している。各切欠
部の一方の終端は、他方のＰ、端より関連するコンセン
ト端部に近接している。このためコンセントを正しい方
向に向け、即ち正しい極性でコンセントをケーブル上に
置くと、通路４０は開口部４２と整合する様になる。コ
ンセントを相反する向きで配置すると、切欠部４６はケ
ーブルにぴったり合うが、留めねじ２０と関連する通路
４８は開口部４２と整合しないため、ねじ１８をアセン
ブリに完全に挿入できない。また切欠部４６は、平形、
ケーブルの厚さを収容して・絶縁体刺通接触部材の第１
接触部を配設するスペースをあける。コンセントを適切
な向きでケーブル上に設置する他の安全手段は・コンセ
ントの下側に設けたタブ５０及び５２である。即ちコン
セントを適切に固定するには、これらのタブを、ケーブ
ル、好適には接地線３０及び活線と中性線の間のミシン
目２７及び２９に通して、絶縁被覆１４及び支持部材１
２の開口部５４及び５６に嵌入させる。相反する方向に
向けると、タブは開口部５４及び５６と整合せず従って
これらの開口部を貫通しないので適切に固定することが
できない。

コンセントの上面には、接地線留めねじ２２全嵌受する
ほぼ中央に位置する通路６０、プラグの先尖部を嵌受し
て送電する開口部６２と５４、及びプラグの接地尖部と
関連する開口部６５が設けられている。

第１図に示す様に、コンセントをケーブルに接続する下
準備として、ケーブル１６の上面を覆う金属製の保護又
は接地線シールド３４のうちで活線２８及び中性線３２
を覆う領域全符号５８で示す様な矩形に除去又は裁断し
て折り返し、上記の心線を包囲する絶縁被覆を露出させ
る。シールドを切り、右側に折り曲げて非切部分に重ね
ることにより折り返しておくことが好ましい。こうして
おけはコンセント音列す際にシールドを容易に元に戻す
ことができるからである。次に第２図乃至第４図を参照
してコンセント１０の詳細を説明する。

コンセント１０は、好ましくは概して剛性の耐久特性を
備えた成形体として形成された、絶縁材料製の細長い本
体である。成形体の下側には、平形ケーブル活線と関連
する接触手段６６及びケーブル中性線と関連する接触手
段６８を嵌受する適切な相似形状の溝が形成されている
。第２図に示す様に、ケーブル接地線と関連する接触手
段７０は、支持ブロック７２上に担持されている。接触
手段６６と６８とは同一形状部材である。各接触手段は
、例えば米国特許第３，５４９，７８６号に記載されて
いる要領で板材から打ち出された絶縁体刺通歯７６全備
えた幅広の薄板状の第１接触部７４を有している。接触
手段をコンセント本体に保持すると、第１接触部はコン
セントの下側に来て、一方の接触手段の第１接触部が本
体の一端に隣接し、他方の接触手段の第１接触部が本体
の他端に隣接した状態で、コンセントを取利けた平形ケ
ーブルに面する様になる。また各接触手段は、コンセン
トの土部に向って立設して本体の開口部６２及び６４と
連絡する第２接触部を有している。これらの第２接触部
は好１しくけ、母＃！８２で接合された２本の同一形状
の分校７８及び８０である。活線及び中性線接触部材の
２本の分枝は協働して、２個の器具に電力を送る２対の
尖部嵌受接触子となる。第６図は分校７８及び８０のコ
ンセント内における設置状況及びプラグの２本の受電尖
部８４及び８６との係合状況を示している。

第２図に示す様に、接地線接触手段Ｔｏは、絶縁体刺通
歯９０を備えた板状の第１接触部８８、支柱９４で接触
部８８に接杏されて支持ブロック７２とブロックのスロ
ット９５に嵌入する接触部８８と全係合するスカート部
全形成する離間された板状の延長部９２全有する単体の
成形部材である。また接触手段７０は、本体開口部６５
と連絡してコンセントに挿入されるプラグの接地尖部を
嵌受する同一形状の分枝接触片１１２と１１４、及び支
持フロック開口部１００と整合し、かつ接地線留めねじ
２２の主軸部を通す開口部９６と９８全備えている。コ
ンセント本体のほぼ中央には上向開口して支持ブロック
７２ｔ−収容する広いくほみ１０２が設けられており、
支持ブロックはくぼみに嵌入するが内部で上下移動する
ことができる。支持ブロックをコンセント本体内に保持
するため・接地線接触部材は、本体内で立設し本体の戻
り止め肩部１０６（第５図参照）と係合して、ブロック
全本体に可動的に係留保持するたわみ指部１０４を備え
ている。支持ブロック７２はその一端にコンセント本体
の溝１１０に嵌入してブロックと本体とを組合せる際に
支持ブロックを適切に配向する舌状延長部１０８’ｉ備
え、またコンセントを適切な向きでケーブル上に整合さ
せる整合タブ５０及び５２を担持している。

コンセントを設置するには、支持部材と絶縁被覆の取付
は及びシールドの折り返し等を含む全ての下準ｍ＋完了
してからコンセント全適切な向きにしてケーブル上に置
き、押下げることによってタブ５０及び５２が平形ケー
ブルのミシン目２７及び２９を貫通して絶縁被覆の開口
部５４及び５６に嵌入する様にする。留めねじ１８及び
２０を支持部材のねじ付量口部４２に捩入し、また接地
線留めねじ２２全本体通路６０に入れる。ねじ２２の先
端は円錐形になっており、保護シールド３４、ケーブル
の絶縁被覆及び接地線３０を容易に貫通できる様にしで
ある。ねじ２２は第３図及び第４図に示す様に、コンセ
ントを貫通し幅広ヘッド部１０２で支持ブロック７２及
び接地線接触手段の延長部９２と当接係合する。開口部
９６．９８及び１００は、ねじの狭軸部全充分収容し得
る寸法になっている。

ねじ１８．２２及び２０を固締するとコンセントはケー
ブルに向って押下げられる。第３図に示す様に充分な下
向圧力が加わると、接触部材の第１接触部７４上の歯７
６はケーブル被覆を刺通してケーブル活線２８及び中性
線３２と導電接触する。支持ブロック７２はコンセント
本体とは別に自由に移動するので、ねじ２２を固締すれ
ば、ねじ１８及び２０の固締により生じるコンセントの
下向押力に左右されることなく接触歯９０を保護シール
ド３４及び接地線３０と最適に導電接触させることがで
きる。ねじ２２′ｆｆ：固締すると、支持ブロックＴ２
の上面とコンセント１０のくぽみ１０２の底面との間に
、アセンブリ内におけるこれらの部品の独立性を示す間
隙１０３が出来る。接地線の留めねじが接触手段と良好
に導電接触するので、接地回路が接続される１、ねじ２
２の幅広ヘッド部１２０にタップケてしてカバー１２６
全コンセントにかぶせるために使用するねじ１２４を折
入することができる。

上記のコンセント構造の利点は、次の通りである。

１、接地線接触手段、及びケーブルの保護シールドと接
地線の間の接続及び連結は、設置ねじ１８及び２０全締
め付けることにより、コンセントにかかる応力、その結
果生じるひずみ及び／又は曲げ作用に影響されない。接
地線接触手段がコンセント本体の中央にあるため、従来
は、この種の応力・ひずみ状態に最も影響され易かった
。

２、　接地線ねしによってコンセント中央部の負荷点を
なくシ″！たコンセ、ント本体に当接する接地線接触子
が加える合力をなくすことにより本体内の応力及び曲げ
反作用を軽減している。このためクラッキング及び接続
不良を起こす恐ｎが少いより安定したアセンブリが出来
る。

３、　接地線ねじ２２を接触形成歯の真上の接地線接触
部に直に押当てることにより安全性を実現している。従
って接地線ねじを締付けて適切な設置トルクをかけると
、より確実に常に接地電位にある様になる。さらに接地
線ねじのねじ歯に追従的に固定される金属ハウジング又
はカバー等の物品も確実に接地電位にある。

本発明から逸脱することなく、上記のコンセントに種々
の修正を加えることができる。

例えばコンセント内の支持ブロック及び接地線接触手段
、を留めねじ２２以外の手段で平形心線ケーブルと接触
させることができる。この様に支持部拐に連結できる留
めねじを用いる代りに、支持ブロックの頂部に当接し、
コンセント内に固定したねじ付ブツシュに嵌入する圧力
ねじを用いることによって、コンセント全支持部材に固
定する作用に左右されずに支持ブロックを押下げること
ができる。この様に上記の好適実施例は例証的なもので
あり限定的なものではない。本発明の真意及び適用範囲
は特許請求の範囲に記載されている通りである。

【図面の簡単な説明】

第３図は、本発明によって構成された改良型コンセント
を含む平形心線ケーブルの所望地点にペデスタルを設置
するのに用いられる部品の相対的位置関係を示す分解斜
視図、第２図は、支持ブロック、ケーブルの活線、中性
線及び接地線と関連する接触手段−、並びにこれらの接
触手段をコンセント本体に取付ける要領全説明する、第
１図に示すコンセントの底面分解斜視図、 第３図は、コンセントを支持部材に接続する要領、接地
線ねじを用いて接地線接触手段をケーブルの接地線と導
電係合させる要領を説明する、接地線ねじに折入するね
じ留め具で固定されたカバーを含むコンセント中央部の
縦断立面図、 第４図は、コンセントカバーを定位設置した、第３図の
ＩＶ　−ＩＶ線に沿ったコンセントの横断立面図、 第５図は、カバー、ねじ留め具及び支持部材を取除いた
状態を示す、第４図の拡大図、及び 第６図は、第３図のＶｌ　−Ｖｌ線に沿ったコンセント
の横断面図である。 〔主要部分の符号の説明〕 １０・・・コンセント、　１２・・・支持部材、１４・
・・絶縁被覆、　　１６・・・平形ケーブル、１８．２
０．２２・・・留めねじ、 ２６・・・固定ねじ、　　２８・・・活線、３０・・・
接地線、　　　３２・・・中性線、４６・・・切欠部、
　　　５０．５２・・・タブ、６６．６８．７０・・・
接触手段、 ７２・・支持ブロック、７４・・・第１接触部、７６・
・・歯、　　　　　　７８．８０・・・分枝、８８・・
・第１接触部、　９０・・・歯、１０２・・・〈はみ、
　　１０４・・・指部、１０６・・・肩部、　　　１１
０・・・溝、１２０・・・ヘッド部。 出　願　人ニドーマス　アンド　ペッツ　コーポレーシ
ョン安　　　井　　　幸　　　−詳 図面の浄３（内容に変更なし） １ノ　凶 第６図 第２凶 手続補正書 昭和５８年６　月１７日 １．１訂ｊｊ長百ン°Ｉ杉０１大殿 ｌ　、　：ｂｈＯ表小昭和５８年持お　願第　５４１　
　号２１・形心線ケーブル用コンセント 、　ｉ車止なｒる者 ！１山との関ＶＦ　　　特許出１幀人 墨代理人 （１）別紙の通り、正式図面を１通提出致します。 （２）別紙の通り、印書せる全文明細書を１通提出致し
ます。 に申：出願当初手書の明細書を提出致しましたが、この
たびタイプ印書明細書と差替えます。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　平形ｌＬ−線ケーブルと共に用いられ、ケーフル
   内で縦方向に延びかつケーブルの１側の支持部拐に協働
   的に固定できる、横方向に離間さ扛た活線、接地線及び
   中性線に亘ってケーブルに部に設置されるコンセントで
   あって、 ケーブルと係合する底部、速電口となる項部及び底部か
   ら上向きに開１−」するくぼみを有する細長い本体、 本体内に支持され、また本体底部に配設さｎかつ支持部
   材にケーブルを固定する間に本体全ケーブルに向って押
   下ける際に作動（−で活線及び中性線ヲ情うケーブル絶
   縁体を刺通する第１絶縁体刺通接触部、及び第１接触部
   から本体の頂部に向って延ひがつプラクコネクタがフン
   セントの頂部と係合する際にプラグコネクタの接触部材
   Ｖζよって接続係合される様に本体内に配設された第２
   接触部を有する、活線及び中性線と関連する接触手段、 本体に対して上下に移動できる様にくぼみに嵌入する支
   持ブロック、 支持ブロック上に支持され、またケーブルに対向する様
   に配設された第１絶縁体刺通接触部及び本体の頂部に向
   って延びかつ支持ブロックがくぼみに嵌入する際に、プ
   ラグコネクタの接地線接触部材によって接続係合される
   様に配設された第２接触部乞有する、接地線と関連する
   接触手段、及び細長い本体を押下けて支持部拐に固定す
   る作用に左右されることなく、支持ブロック及び支持ブ
   ロックに支持された接地線と関連する接触手段を本体に
   向って押下けることにエリ、接地線と関連する接触手段
   の第１接触部が接地線を覆う被覆を刺通し−Ｃ接地線と
   導通接触できる様にする手段と４・具備することを特徴
   とするコンセント。 ２、特許請求の範囲第１項に記載のコンセントであって
   、前記ブロック押下げ手段が、本体に嵌入でき、支持ブ
   ロックを貫通して支持部材に固定され、また支持ブロッ
   クと当接する構成を有する接地線留めねじであることを
   特徴とするコンセント。 ３、特許請求の範囲第２項に記載のコンセントであって
   、前記接地線留めねじが、ねじの主要長さを通す支持ブ
   ロックの通路より幅広でありかつ支持部材と結合する際
   に支持ブロックに当接するヘッド部を有することを特徴
   とするコンセント。 ４　特許請求の範囲第３項に記載のコンセントであって
   、前記ケーブル接地線接触手段を、支持ブロックの十下
   面と嵌合する様に支持ブロック上に配置することによっ
   て、留めねじが支持部材と結合する際に接触手段を貫通
   し、接触手段及び接地線と接続して接地回路を形成する
   様に１．たことを特徴とするコンセント。 ５、　　％許請求の範囲第３項に記載のコンセントであ
   って、前記留めねじのヘッド部に、コンセントカバー締
   結手段全嵌受する孔路を設けることを特徴とするコンセ
   ント。 ６、特許請求の範囲第１項に記載のコンセントであって
   、−夫々のケーブル心線と関連する接触手段の第１接触
   部に、ケーブルの絶縁体を刺通する部材を構成する複数
   本の歯？設けることを特徴とするコンセント。 ７、　特許請求の範囲第１項に記載のコンセントであっ
   て、ケーブルの活線及び中性線と関連する接触手段の第
   ２接触部が２本の同様の分枝を有し、活線と関連する第
   ２接触部の各分枝は中性線と関連する第２接触部の分校
   と協働することにより、２個の別々のプラグコネクタの
   接触部材と係合する２対の別々の送電接触子全形成する
   ことを特徴とするコンセント。 ８、　特許請求の範囲第７項に記載のコンセントであっ
   て、ケーブルの接地線と関連する接触手段の第２接触部
   が、夫々前記側々の送電接触子対の一方と関連する２本
   の同一形状の分枝を有することを特徴とするコンセント
   。 ９、％許請求の範囲第１項に記載のコンセントであって
   、ケーブルの活線と関連する接触手段の第１接触部が本
   体の一端に隣接しており、一方ケーブルの中性線と関連
   する接触手段の第１接触部が本体の他端に隣接している
   ことｔ％徴とするコンセント。 １０　特許請求の範囲第９項に記載のコンセントであっ
   て、前記支持ブロックがくぼみに嵌入する際に、ケーブ
   ルの接地線と関連する接触手段の第１接触部が、本体の
   両端のほぼ中央に来ることを特徴とするコンセント。 １１、特許請求の範囲第９項に記載のフンセントであっ
   て、ケーブルの活線及び中性線と関連する接触手段の第
   ２接触部がくほみに延入する様に本体内に設置され、ま
   た前記支持ブロックが、くほみに嵌入する際に前記活線
   及び中性線と関連する接触手段を本体内に保持すること
   を特徴とするコンセント。 １２、特許請求の範囲第１項に記載のコンセントであっ
   て、前記細長一本体が対向する側壁金有し、本体両端間
   の中間距離部に亘る側壁の下縁部が、構成体全包囲する
   ケーブルの側端を限定する距離だけ子方に切欠されてい
   ることを特徴とするコンセント。 １３、特許請求の範囲第１２項に記載のコンセントであ
   って、前記中間距離部の一方の終端が、他方の終端より
   関連する本体端部に接近しており、ｔｒｉコンセント上
   の識別手段が支持部材上の相手の識別手段と協働して、
   ケーブル上におけるコンセントの適切な向き及び整合位
   置を示すことによって、所定の終端をケーブルの一方の
   側端に置くと適切な設置状態であることが判り、反対に
   他方の終端を前記側端に置くと不適切な設置状態である
   ことが判る様にしであることを特徴とするコンセント。 １４、％許請求の範囲第１項に記載のコンセントであっ
   て、前記支持ブロックが舌状延長部を有し、また前記本
   体が、前記舌Ｓｔ−嵌受することにより、支持ブロック
   全適切にアセンブリに配向し本体のくぼみに嵌入できる
   様にする溝を備えていることを特徴とするコンセント。 １５　　特許請求の範囲第１項に記載のコンセントであ
   って、さらに前記本体くぼみに支持ブロックを可動的に
   係留保持する手段を具備することを特徴とするコンセン
   ト。 １６　　特許請求の範囲第１５項に記載のコンセントで
   あって、前記係留保持手段が、ケーブルの接地線と関連
   する接触手段に取付けられて、本体に形成された戻り止
   め切欠部に嵌入する指部であることを特徴とするコンセ
   ント。 １７　　特許請求の範囲第１項に記載のコンセントであ
   って、前記支持ブロックが、外側に吊下し、かつ本体が
   ケーブルと嵌合する際（でケーブルを貫通して支持部材
   の開口部に嵌入することにより、コンセントを適切にケ
   ーブル上に整合させるタブ金偏えていることを特徴とす
   るコンセント。 １８、平形多心ケーブルに接続されるコンセントであっ
   て、 空洞金有するハウジング、 ハウジングに支持されて、外部接続端子部及び平形多心
   ケーブルの心線と係合する様に配置これた絶縁体刺通部
   を有する第１接触手段、 空洞内に可動的に配設された支持部材、支持部材と共に
   移動する様に前記部材に支持され、かつ外部接続端子部
   及び平形多心ケーブルの他の心線と係合する様に配置さ
   れた絶縁体刺通部會有する第２接触手段、及び 第１・第２接触手段の絶縁体刺通部を、ケーブルの夫々
   の心線と別々に係合させる手段とを具備すること全特徴
   とするコンセント。 １９、特許請求の範囲第１８項に記載のコンセントであ
   って、さらに前記支持部材を空洞に可動的に係留保持す
   る手段を具備することを特徴とするコンセント。 ２０、　Ｗ′ｇ！ｆ請求の範囲第１８項に記載のコンセ
   ントであって、さらに所定方向に沿った支持部材の移動
   全限定する手段を具備することを特徴とするコンセント
   。