JPS58133282A - コイン包装紙切断工具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

本発明は紙切断工具に関し、特にニー１インのパッケー
ジロールの包装用紙を切断覆る工具に関する。 先行技術によって知られているコイン包装紙切断工具に
は、米国特許第４，１０６，１９６　号（Ｓｌｌｌｉｔ
ｈ　−１ｉｎｅ）ににって例示されるようなコインロー
ルの包装紙を一端から他端へ縦方向に切断する型の工具
や、米国特許第３，７８１，９８７　号（Ｇｅｎｔｓｃ
ｈｅｆｆ　）によって例示されるように、包装紙の側壁
部円周上を、好ましくは端部のしり寄せした部分を切り
取ってしまえるようにロールの咽部付近で円周方向に切
り裂くという型のものがある。 本発明は、コインロールの一端付近で包装紙を円周方向
に切断づ−る型の新規で改良されたコイン包装紙切断工
具を構成１ｊるものである。 本発明の目的は、包装用紙に開封細帯を何ｌ′Ｊたり開
」」孔を付りたりする必要がなく、包装紙をやふる手間
もかけないで、コインのパッケージロールの聞］４を促
進する新規な改良された工具を提供することにある。 本発明の他の目的は、コインをひつか（Ｊたり傷つけた
りせずに＝１インロールのしわ寄せした端部分を切り取
るようにした新規で改良された工具を提供することにあ
る。 に具を使う人が怪我をしないＪ：うに切断刃が通常）Ｊ
バーされているような新規で改良されたコイ−５＝ ン包装紙切断工具を提供覆ることｂ本発明の目的で′あ
る。 更に、様々な大きざのコインのロールが入るように容易
に調節できるような新規で改良された切断工具を提供す
ることも本発明の目的である。 本発明の伯の目的や特徴は添付図面と関連して行われる
次のような説明から明らかになるだろう、第１及び第３
図を詳細に参照覆ると、ここに示された発明は、組合わ
せた基部、即ち主体部１２内に、コインのパッケージロ
ールＲの包装紙のしわ寄ゼした端部分を切り取る為の刃
１４の形状をした装置と、切断しない時には刃１４を覆
うための摺動プレート１６の形状をした装置とを持って
構成されるコイン包装用紙切断工具１０に関連するとい
うことがわかるだろう、、基部即ち主体部１２には、互
いに間隔をおいて位置するショルダ１８が含まれており
、それぞれが切断刃１４と刃１４を外に暉さないように
通常カバーしているシールド１Ｇとを支持している。各
ショルダ１８には側部２０があって、そこから切断刃１
４が突出している。基部即ち主体部１２に６一 は後側２４から伸びるプラットフォーム部２２が８９１
ｊられている。コインのパッケージロールＲのしゎ寄せ
した端部を切断しようとづる時には、これをプラットフ
ォーム部２２の接触表面２Ｇに押し付（）る。 この接触表面２６は全体にショルダ１８及び切断刃１４
に平行に伸びているが、しかし第４図にはっきりと示さ
れているようにパッケージの中の＝１インが障害となる
ことなくコインのパッケージロールＲの包装紙のしわ奇
せした端部分の切断を促進できるような吊だ番ノ、この
接触面２６の方が切断刃１４よりも基部即ち主体部１２
の後側２４に近い５、プラットフォーム部２２は接触表
面２（ｉと各シ＝＋ルダ１８との間には溝を付したある
いはアンダーｊｊットした通路２８が形成されていてコ
インのバッ’７−ジロールＲから切り離された包装紙の
端部を受り取るようになっている。各シールド１６には
、切断刃１４−トを覆うカバー表面３０と、通常各切断
刃１４の方からカバー表面３０の方へ伸びている）■ン
ス部３２どを含んである。切断刃１４を切断位置に維持
づる為に、ピン３４の形状をした保持装置がショルダ１
８からシールド１６へ伸びている。各シールド１６には
大型孔３６が形成されていて、そこを通って保持ねじ３
８が基底部１２まで伸びてシールド１６を基底部１２上
に固定し、且つ大型孔３６によってシールド１６が切断
刃１４を７Ｊバーづ−る位置とカバーしない位置との間
を移動できるようにしている。コイルばね４０の形状を
した平行装置は各保持ねじ３Ｂを押すように配置され、
又ぞれぞれ大型孔３６内にあってシールド１Ｇを切断刃
１４」二の通常のカバー位置に偏位させている。満イ」
きの又はアンダーカッ（−シた通路２Ｂ及び隣合うショ
ルダ１８は接触面２Ｇから遠く又はその反対側に配置さ
れているので、一対の切断刃１４及びシールド１６はシ
ョルダ１８」−に配置されて互いに対称となっている。 第１及び第２図に示されているように、シールド１６は
、その各フェンス部３２がほぼ閉じた後端４２から拡散
した入口部４４の方へ広くなるように一定角度をなして
配置され、コインのロールＲの端部を接触表面２６に、
又その側部をフゴーンス部３２に押し付けながら挿入し
、コインロールＲをほぼ閉じ！、：後端部方向へ移動し
て、第４図の矢印の方向にばね４０が押されてシールド
１６が退くと、切断刃１４が出て切断作動するようして
いる。また、第４図かられかるように、切断刃１４は、
一般に接触表面２６に平行で且つそこから＝」インのパ
ッケージロールＲの包装紙のしり寄せして閉じた端部分
の厚きにほぼ等しい距離をＪ５いた位置にショルダ１８
上に支持されているので、包装紙のしわ寄せした端部が
切断される時に、コインはぎざまれたり、ひっかかれる
などし′Ｃ損傷Ｊ−ることがなく、そして刃１４も損傷
を受４Ｊない。 各シールド１６にはカバー表面３０ヤ）大型孔４８に複
数個のガイド部材４６が設（づられており、各ショルダ
１８にも複数個の大型孔５０が形成されている。組立て
る時には、ガイドビン部材４６をショルダ１８の大型孔
５０内に入れ、保持ビン３４をシールド１６の大型孔４
８に通し、保持ねじ３８を大型孔３６に通して、シール
ド１６が刃１４をカバーする位置とカバーしない位置と
の間を動く時に、大型孔５０．４８．３６が共動してガ
イドピン部材４０．保持ピン３４及び保持ね９− じ３８をそれぞれ収容するようになっている。 各月１４にはその背縁部に複数個の切込み５２が付

【プ
られている。 これらの切込み５２のうちの１つが、刃が切断］−具１
０に組込まれる時に、ショルダ１８の穴５３及びシール
ド１６の大型孔３６と合わさる。各保持ねじ３８は大型
孔と切込み５２と穴５３とを通って刃１４とシールド１
６とを基底部１２に締付ｔプてとめている。刃１４を収
容ぐぎるＪ、うにショルダ１８にはアンダーカッ１〜シ
ート５６が形成されている。ばね４０と保持ねじ３８と
が常に接触しているＪ：うにする為に、各保持ねじ３８
の柄の部分の直ｉ￥が細くなった部分の両側にカラ一部
５８．　！ｉ８が一体に形成され、このねじ３８の細く
なった部分に対してばね４０が係留接触している。 本発明による切断工具を用いてコインロールＲの中味を
取り出づためには、単に、ロールＲのしわ寄ゼしてロー
ル包装を閉じている方の端部を入口部４４のところ／】
曹う接触表面２６に置ぎ、１］−ルＲの端部を接触表面
２Ｇにつ（）たまま、ロールＲの側１０− 部が７１２７部３２．３２に接する位置に来てフェンス
部３２が第４図の矢印で示づ方向にばね４０．４０を押
圧して切断刃１４からはずれて刃１４が出と来るまでロ
ールＲをほぼ閉じた後端部４２の方向へ移動させるだシ
Ｊでよく、この後のロールＲ１よ刃１４にしっかりと押
しＮＩｊられ、ロール「でのしわ寄ぜした端部を接触表
面２６につ【プたＪ、ま日−ルの軸を中心に回転され、
これによりコインをひっかけたりＩ　６ｊけたりＶずに
１つ刃１４．　Ｉｌｌを損（Ｍ　Ｊること′ｔ）なしに
ロールＲｈｓ　ｒら包装のしわ寄せした端部を切り取る
ことができる。 本発明の範囲から逸脱づることなく様々な変更が可能で
あるということは技術者には自明のことであろうし、本
発明は図面や明細書のｄ１明に小された内容に限定して
考えられるべぎではない。

【図面の簡単な説明】

第１図は切断工具と、包装紙のしわ寄せした１」端部が
切り落されるように受【プとめられｌこコインロールど
を示ず斜視図、 第２図は水平面一にに置かれた第１図の切断−１−貝の
頂部平面図、 第３図は第１及び第２図の切断工具の分解斜視図、 第４図は第２図の４−４線に沿って矢印方向に見た本発
明の断面図である。 １０・・・切断工具、１２・・・主体部、１４・・・刃
、１６・・・シールド、１８・・・ショルダ、２２・・
・プラツ１゛フオーム部、２６・・・接触表面、Ｒ・・
・コインロール、３０・・・カバー、３２・・・フェン
ス部、３８・・・保持ねじ、４０・・・コイルばね、５
２・・・切込み、５６・・・アンダーカッ１〜シート。 代理人　弁理士　小　橋　信　淳 同　　弁理士　村　井　　　進 第１０図 第２２図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　基底部本体と、包装されたコイン１−１−ルの
   しわ寄せして閉じた包装紙の端部分を切断りる装置と、
   切断が不要な時には前記切ｌ！′ｉ装置を遮蔽する装置
   とを組合わぜて有づるコイン包装紙切断■貝においで、
   該基底本体部は該切断装置及び通常は切断装置を覆って
   いる該遮蔽装置とを支持する少くとも１個のショルダを
   有し、該シ丑１ルグは前記切断装置が突出Ｊ−る側部を
   有ｔノ、ｌ」つ該基底本体部は後側から伸びるブラフ１
   〜ノオーム部を有し、このプラットフォーム部に包装し
   た＝１インロールの端部を押し付けるにうにし、又更に
   該プラン１〜フオーム部には全面的に前記シ三１ルダと
   前記切断装置に平行に伸びる接触面が形成されており、
   しかしこのように包装されたコインと接触することなく
   コインロールの包装紙のしわ寄けしＩこ端部分を容易に
   切断できるような吊だｔＪ、前記切断装置Ｊ：りも該接
   触面の方が本体の裏側に近い位′ＩＩにあることを特徴
   とＪるコイン包装紙切断１具。 （２）　前記ブラフ１〜フオーム部には、前記接触面と
   前記ショルダとの間に溝となった、即ちくり抜いた通路
   が形成されて包装されたコインロールから切り落された
   端部を受は取るＪ、うにした特許請求の範囲第１項に記
   載の切断工具。 （３）　遮蔽装置は、前記切断工具上に置かれるカバー
   表面と、通常該切断装置から該カバー表面の方へ伸びる
   ノ丁ンス部とを有する特許請求の範囲第２項に記載の切
   断１丁具。 （４）　前記シ１ルダから伸びる保ト！装置を持って該
   切断装置を切断位置に相持づる特許請求の範囲第３項に
   記載の切断工具。 （５）　前記遮蔽装置には大型孔が形成されていて、そ
   こに保持ねじが挿入されて基底部まで通って遮蔽装置を
   基底部上に固定すると共に、大型孔によって遮蔽装置が
   ９ノ断装置を覆う位置、覆わない位置との間を移動でき
   るようにしｌζ特許請求の範囲第４項に記載の切断工具
   。 く６）　偏位装置が大型孔内で保持ねじに係合して配置
   されて、遮蔽装置を切断装置、１〕の通當イれを覆う位
   置に偏向づ−るＪ、うにした特許請求の範囲第５項に記
   載の切断工員。 （７）　プラッｌ−フｔ　−１）部は接触面の切断装置
   から遠い側に、第２シ」ルダに隣接して第２の溝状にし
   た、即ちくり抜いた通路を段【ノ゛Ｃおり、更に最初に
   書かれた切断装置や遮蔽装置とは対称位置に第２シヨル
   ダ上に配置された第２切断装置と第２遮蔽装置とを設け
   ている特許請求の範囲第６項に記載の切断−口Ｌ （８）　第１及び第２遮蔽装閘は、ぞれぞれのフェンス
   部がｔよは閉じた後端部り日う散開して入１−１部へ向
   って広がっていて、この入口部にコインロールを容易に
   挿入することができ、この−コインロールをほぼ閉じた
   後端部方向へ移動さ口ると該フェンス部を押圧して切断
   装置が現われて切断作業できるような角度に配置されて
   いる待ｖ１請求の範囲第７項に記載の切断■貝。 （９）　切断装置は刃の形態をしており、刃は包装され
   た」インロールの包装紙のしわ寄「した端部分の厚みに
   ほぼ等しい距離を接触表面からおいてそれに全体に平行
   な平面上に該ショルダ上に支持されている特許請求の範
   囲第１項に記載の切断工具。 （１０）　　保持装置はビンの形態をとってショルダ上
   に設（′ｊられており、該ショルダには大型孔が形成さ
   れており、遮蔽装置にはガイドビン部材が設けられ、且
   つ該保持ビンのまわりに広がるカバー表面上に大型孔が
   形成されており、それによって大型孔と遮蔽装置の大型
   溝とが共働して、遮蔽装置が切断装置を覆う位置と覆わ
   ない位置との間を移動する時、保持ねじとガイドビン部
   材と該保持ビンをそれぞれ収容するようにした特許請求
   の範囲第９項に記載の切断工具。