JPS58131490A - 紙,厚紙または同様の材料の連続リボンをラセン状に巻いて作製した長尺パイプならびにその製造法 - Google Patents

紙,厚紙または同様の材料の連続リボンをラセン状に巻いて作製した長尺パイプならびにその製造法

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JPS58131490A
JPS58131490A JP57205911A JP20591182A JPS58131490A JP S58131490 A JPS58131490 A JP S58131490A JP 57205911 A JP57205911 A JP 57205911A JP 20591182 A JP20591182 A JP 20591182A JP S58131490 A JPS58131490 A JP S58131490A
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pipe
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ギユンタ−・シエ−フア−
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OIROOPA KARUTON AG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B31MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31CMAKING WOUND ARTICLES, e.g. WOUND TUBES, OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31C3/00Making tubes or pipes by feeding obliquely to the winding mandrel centre line

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  • Making Paper Articles (AREA)
  • Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
  • Decoration Of Textiles (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、紙、厚紙または同様の材料の連続リボンをラ
セン状に巻き、パイプの壁を形成するため、リボン周縁
部分を重ね合せ、相互に結合した形式の長尺パイプ、な
らびに、上記パイプの製造法に関する。ここで、概念1
同様の材料rとは、性状、挙動およびまたは使用方式に
関して紙または厚紙の代替材料として使用でき、変形時
、反撥力を示す、即ち、原形に復元する傾向を有する材
料(例えば2合成物置を裏打ちし良紙または厚紙。
はシ合せ紙またははり合せ厚紙、繊維−合成物質はシ合
せ材料、これらの組合せ材料)を云う。
例えは、移送パイプ、スリーブ、ボビン1にトの作成に
使用する紙パイプまたは厚紙パイプを製造する塾舎、よ
く知られているように、複数の紙リボンを心棒KI#付
ける。この場合、連続の長尺パ′イブから裁断したパイ
プ、スリーブ!喪はボビンの肉厚は、重ね合せて巻いた
紙リボン層の数によって決まる。各ラセン体は、細い側
縁部分においてxt合う。この公知の方法では、紙リボ
ンは、変形し得ない、従って、この種の長尺パイプは、
極めて剛であシ、即ち、曲がシ難く、多重に巻いである
ので、比較約1く、紙の消費量が比較的多い。
更に、あらかじめ波状に成形したアル1ニウムフイルム
リボンを同じくラセン状に連続的に巻いて、連続の長尺
パイプを製造することも公知である。この種の長尺パイ
プは、主として、空調用パイプの製造he用され、所望
の長さに裁断できる。
アルきニウムフィルムの通常の厚さは、O,OS〜0.
2難である。この種の長尺パイプまたはパイプは、波状
体を有するので、曲げ謳い、波状体は、アルミニウムの
性質から云って、極めて安定である。即ち、波状体に力
を作用しな妙れは変形することはない。しかしながら、
波状体は、僅かな伸張力、引張力および圧縮力を吸収で
きるにすぎないと云う欠点がある。更に、アルミニウム
は、各種の用途について比較的高価な材料である。
本発明の目的は、重量が小さく、シかも、強度が大きい
菅順に述べた種類の長尺パイプを創生じ、併せて、この
種の長尺パイプを安価に製造できる方法を提案するとと
Kある。
この目的は、冒頭に述べ九糧類の長尺ノくイブにおいて
、本発明にもとづき、リボンの巾の少くとも一部にわた
って、相互に平行Kmひ、主部分がリボンおよびラセン
の縦方向へ向く複数の波状体を備えたリボンを構成する
ととKよって、達成される。
方法に関する目的は、リボンをその巾の少くとも一部に
わ九って加工して、リボンの縦方向および流れ方向へ延
びる波状体を形成し、リボンの側縁を部分的に重ね合せ
て結合し、長尺パイプの壁を形成するととkよって達成
される。
本発明によって得られる利点は、特に、使用材料C例え
ば、IPcまたは同様の材料)から云って驚く程大きい
強度を有し、軽量であ夛、各種O目的に代替品として適
したパイプ製品が得られると云うととKある。即ち、壁
を一種の段ボールとして構成できるこのsのパイプは、
包装用に且つスリーブま九はボビンの強度要素として使
用できるが、更に、対応して含浸処理すれば、絶縁用に
且つまたガス状オたは液状媒体の移送用に使用できる。
即ち、本発明によって、材料費に比して、各種目的に適
した比較的高品質の製品を得ることができる。例えば、
リサイクルにおいて得られた紙材料を多くの目的KI!
!用できる。
隣接するリボン部分をできる限り強固に結合し、同時に
、材料の反撥力に関して必要な形状安定性を得るため、
各種の方策を単独Kt九は組合せて採ることができる。
1畳範囲に並ぶ紙リボンの、リボンの巾に関して外側に
ある波状体の一部を、そのフランク部分で接触させ、相
互に結合すれに、合目的的である。
しかし表から、多くの用例において、リボンの隣接部分
の重畳範囲にある少くとも1つの波状体をリボンのl1
1接部分の少くとも1つの波状体と係合させれば、更に
有利である。この場合、波状体がリボンの巾のどの部分
を占めるかは重要でt=t、iい。
しかしながら、波状体は、リボンの食中にわたって設け
ることもできる。この場合、上述の目的を達成する九め
、@接するリボン部分の少くとも双方の外側波状体は、
相互に重ね合せるべきである。
すメンに1波状体の少くとも1つの側に、隣接するりメ
ン部分の波状体の少くとも1つの一部を被い、被つ九波
状体の頂部に結合した平焔な側部テープを設けれね、%
に有利である。この側部テープは、波状体の平滑な裏打
材として役立つのみならず、更に形状安定性に関して支
持要素として動き、材料の反撥力によつ1波状体が平坦
化するのを防止する。これに開運して、波状体の両@に
それぞれ1つの側部テープを有するリボンを構成し、1
つの側部テープを1つのIHIリボン部分の下1Ill
K重ね合せ、別の側部テープを別OSSリボンの上面に
重ね合せれば、特に有利である。かくして、断面て見て
、内外lll0壁が完全に平滑であシ、一方、肉厚が、
波状体から形成され、従って長尺パイプの強度決定要素
を形成する形式の長尺パイプが得られる。
更に1平滑なテープ部分が重畳しているkも拘らず、周
縁部に十分tk%噛合せl を得る九め、外側の波状体
重係合させなければならない。
リボンに、少くとも波状体の範囲に1材料強化用ワック
ス、薄い合成物質フィルムなどを含浸または被覆するの
が好ましい。この方策は、側部の重畳部分が平滑でなく
、リボンの食中にわたって連続的に波状とし九本発[係
る長尺パイプの場合は必須である。何故ならば、波状化
装置を外した場合、材料の反撥力によって直ちに平滑化
が起きるからである。即ち、材料強化用被覆材は、形状
安定化に役立つ。しかしながら、パイプ材料に対する要
求が高度である場合は灸に、側部の重畳部分が平滑であ
る場合にも、材料強化用被覆材を使用するのが合目的的
である。この種の要求は、例えは、強肛および密封性(
即ち、ガスおよび液体の不透過性)K−する。
肉身が数闘の本発F!j8Jに係る長尺パイプの場合、
内壁の範Hti圧縮力を受けるので(バーモニアまたは
煙道エルボの原理)、リボンの、少くともパイプ内壁を
構成する部分(例えば、波状体およびまたは内側重畳部
分)には、紙リボンの縦方向に対して重責的に直角に延
びる折シ目を設置ることができる。かくして、圧縮力は
十分に吸収される。
圧縮力によって、外側部分に現われる逆方向の力が相殺
される。
更に1パイプの壁は、重)合わせ、ラセン状に巻き、2
センの縦方向へ延びる波状体を偏えた少くとも2つのリ
ボンから形成できる。このような2層構造または多層構
造は、強度上の理由または絶縁上の理由から厚い壁が必
要である場合に特に有オリである。
上述の製造法においても、各種の好ましい実施方式が考
えられる。
上述の圧縮力Ilc関して、リボンは、その巾の少くと
も一部について、ストリップの縦方向に直角に前加工(
例えば、折シ目加工)する仁とができる・ 波状体の作成は、リボンをその縦方向に直角に畳んで行
うのが好ましい。この場合、波状体作成時に材料に作用
する力を制御可能なS囲に保持するため、折畳み繰作を
段階的に実施すれば、特に好ましい。この場合、波状体
の形成は、リボンの中央部から対称的FCRJft的に
行うことができるが、非対称k(例えば、片側から)行
うこともできる。
材料の反撥力に関して、波状体の形成直彼に、リボンに
、少くとも波状体の範囲に、補強材(例えば、ワックス
、液状合成物質、・ta、)?!浸または!11僚てき
る。
隣接のリボン部分の周縁範囲を強固に結合するため、ラ
セン状に巻く前に、リボンの上記重畳部分に、特に1重
ね合せたまたは重ね合せる波状体のヘッドに、少くとも
部分的に、接着剤を隷布する。この種の結合操作は、簡
単に行うことかでき、作製プロセスに組込むことができ
る。
最終製品に対する要求に応じて、リボンの1つの側に、
g8級リボン部分の波状体の食中を下面または上節から
被う平滑な側部テープが残るよう、あるいは、リボンの
両側にそれぞれ1つの平滑な側部テープが残るよう、リ
ボンの巾の一部にわたって波状体を形成できる。徒者の
場合、1つの側部テープは、ll接リボン部分の下面を
被い、別の側部テープは、@接すボン部分の上面を被う
。かくして、波状体の平滑な単一被覆層または2重被α
層が得られる。この場合、強固で安定な結合状態を得る
ため、波状体の頂部の範囲および平滑な側部テープの対
応する傾斜個所に接着剤(例えば、ノリ)を塗布し、上
記波状体に重ね合せる@接すボンを貼シつける。
多層のパイプを作製する1合は、波状体の形成彼、少く
とも2つのリボンを重ねて巻き、相互に結合すれば、有
利である。
例えは、特殊な絶縁条件、密封条件およびまたは強度条
件から8資であれば、パイプのIIO内面およびまたは
外面を平滑な紙リボンオたけフィルムストリップで被う
ことがてきる。
本発明の2,30実施例を図示し、以下に詳細に説明す
る。
図示の実施例は、すべて、材料として紙を使用し友例に
関する・もちろん、既述の如く、性状、挙動およびまえ
は使用法に関して紙と岬価のまえは同様O別の適切な材
料を使用することもできる。
鮪1図に1連続の紙リボン2をラセン状に巻いて作製し
た。従って、lI接する紙リボン部分a。
b、e・d、・−・から成シ平滑な内外壁を有する本発
明に係る長尺パイプ10を示した。
上記の紙す、i(ン2には、その巾の少くとも一部にわ
たって、適切な装置を使用して、波状体3を設ける。パ
イプの肉厚は、本質的に、上記波状体の萬さによって決
まる。波状体3は、紙リボンを折畳んで作製するのが合
目的的である。この場合、紙リボンO波状部分は、紙の
反撥力によって平滑化することのないよう、紙リボンを
結合する壕で保持する0紙リボンの巾は、任意に選択で
きるが、1″:)kは、保有の原料にもとづき訣ま9.
1つには、紙リボン加工穀量の寸法にもとづき決まる。
第2,3図に1長尺パイプ10の構造を詳細に示した0
図面には、隣接の4つのリボン部分a。
i、@、−を示した。紙リボン0巾〇一部には、段階的
に折畳むことによって、波状体3(図示の例では、6・
りの波状体)が形成しである。こO波状部分を23で示
し、その巾を第2図に示した。
波状体3の両側には、それぞれ、波のない、即ち、平滑
な細部テープ21.22が設けである。上記側部テープ
の巾も第2図に示した。図示の実施例では、双方の細部
テープ2t、22の巾は、同一であるが、異なっていて
もよい0紙リボンの食中は、波状体3の取付彼、双方の
側部テープ21゜22および波状部分23から構成され
、同じく第2図に示しである。波状部分23の構造は、
次の段p#においてラセン状に巻くことを考慮して、1
つの1I11部テープ(図示の例では、右側の側部テー
プ21)d:上にあシ、別の側部テープ(図示の例では
、側部テープ22)が下にあるよう、選択する。かくし
て、双方の側部テープ21.22が、それぞれ、厭リボ
ンの当該の隣接部分を上下から被い、その波状部分23
を被う。波状体sの頂部ま九は基部O外面および重ね合
せる側部テープの対応する個所(即ち、波ピッチの間隔
を置いた個Wr)の内面また妹外面に接着剤を塗布し、
適切な圧力を加克て、側部テープ21.22を波状体3
に接着し、波状部分23の形状を安定化し、紙の反撥力
による波状体の平滑化を防止する。
$3図に、完成した長尺パイプの各層および各部分の位
置を示した。同図には、II!Iの4つのリボン部分a
、−1・、dを示した。この場合、リボン部分の各参照
数字には、各リボン部分のアルファベットを附した。
波状部分23oKは、最後の波状体を密着することによ
って、右*KlN状部分23dが接続してあ夛、左fi
llに波状部分23−が接続しである。フランクの接触
または密着部分は接着するのが有利である。
波状部分23・の1つの側は、左側にIl接する紙リボ
ン部分boJ:面0側部テープ21hKよって資金に被
われておシ、同じく別の1mは、右IJ K @ 接す
る紙リボン部分−の下面O@部テープ22dkよって資
金に被われている。11部テープ21,22の選択せる
巾は、波状部分23の巾よシも大きいので、波状部分2
3・を被う側部テープ21bは、’l tc部分的に1
上記テープの左to紙リボン部分a。
側部テープ21&によって被われ、一方、上記側部テー
プ211は、右側にll接する上面の側部テープ21に
と重畳する。この重畳部分も接着する。下面の側部テー
プ22についても同様であり、側部テープ22dは、右
側の側部テープ22eと重畳する・鉛2.3図に1ラセ
ンのピッチを示した。Mリボンの巾の本質的部分は、波
状部分23を被うので、ζ0爽施例では、閉じた平滑な
内外の壁が生ずる。内壁は、上面0I11部ストリップ
21によって形成され、外11は、下面の側部ストリッ
プ22によって形成される。
&!4e5図の実施例は、%に1波状部分23を被う@
部チー121.22に関して、本質的Km2.3医の実
施例と同一の構造を有する。差は、糺4.5図では、−
接する紙リボン部分の波状体(即ち、一対O波状体3m
ec)が部分的に係合している点IICある。かくして
、隣接する紙リボン部・分a、麺、・、dが更に強固に
結合される。
第6図IK、平滑な内壁と波状の外側輪郭とを有する長
尺パイプ11を示した。館7,8図に、との長尺パイプ
11の詳細を示した。同図から明らかな如く、この実施
例では、上面の側部テープ21のみが設けてあシ、波状
部分23は、紙リボン2の別のatで形状しである。こ
の場合、特KstK8図から明らかな如く、1つの波状
体についてのみ、8I#部分が保合はせである。パイプ
11の内壁は、部分的K1り合う側部テープ2.1as
21bs21cによって形成されている。外側輪郭は、
波状体23be23@t234jから形成されている。
外側輪郭のある程度の変形を許容できるか、できる限シ
考慮し九場合は、仁の種の長尺パイプを使用てきる。
第9図に1平滑な外壁および波状の内壁を有する長尺パ
イプ12を示した。第10.11図から明らかな如く、
第7,8図の実施例に対して1800回転し九装置が示
しである。この場合、第7,8図に示した上面の@部テ
ープ210代わシに、下面の側部テープ22が、外側か
ら波状部分23を被い、支持する。
仁の実施例は、例えば、被覆せる部材の径の変動を補償
できるよう内部構造体の変形可能であることが望ましい
ような用途に有利である。
館12図に12層O紙リボン材料から長尺パイプ13を
作製した実施例を示した。この種O長尺パイグは、壁の
強度が極めて大きいので、高圧に耐え、曲がシ難い。
第13図に1平滑な側部テープを有してい表い、即ち、
紙リボンの食中にわ九って波状体を形成した長尺パイプ
14を示した。この場合、隣接0紙リボン部分の波状体
は、使用目的に適した数だけ係合させてあシ、従って、
噛合い結合状態を形成する。仁のような構造では、材料
の性状KNl因する波状体の平滑化が避は得々いので、
紙リボンには、形状安定性を保証する材料を被覆する必
要がある。
第14図に、食中2で示した紙リボンの準備段階の2つ
の例を示した。この準備段階は、紙リボン2の巾の一部
または食中にわたって折シ目をつける操作から成シ、波
状体の形成前に行う、この糧の折シ目によって、2セン
に巻く以降の操作において内外壁に現れる力の差を補償
するのに役立つ、この種の折シ目によって、意図的表圧
縮個所が作られる。仁の種の圧縮個所は、パイプを完成
し友際、紙リボンの内部部分の範囲に必要である。
何故ならば、上記間HKは、最大の圧縮力が現れるから
である。一方、外部範囲では、使用せる紙材料の引張強
度の範囲内′の引張力を吸収できる。
引張強度を越えると、引裂けが起きる。折ル目は、引裂
きに対抗する。即ち、よシ高い圧縮度が得られるので、
径の差に帰因する力状態をある程度補償できる。第14
図の上部に1内側のテープ21の巾および以11K形成
される波状範囲23の巾にわたって延びる部分的折シ目
を示した。パイプを完成した際1R11K位量する側部
テープ2HCけ折シ目は設けてない。
しかしながら、外lll0側部テープ22に圧縮個所を
設けても不利になることはないので、紙リボンの食中に
わたる折り目42を設けるとともできる。折シ目41.
42の何れを選択するかは、本質的に、使用可能な工具
に依存する。
第14図に、更に、波状体の形成方式を示した。
紙リボン2は、紙リボンの縦方向へ鷺びる波状体が範囲
23に来るよう、縦方向に亀角に1即ち、矢印Aの方向
へ折畳む。紙リボンは、装置を通って縦方向へ流れるの
で、波状体は段階的に作成しなければならない。即ち、
波状範囲23の巾にわ九るすべての波状体を同時に作成
することけできす、引込力をある程度制御できるよう順
次に作成しなければならない。
フルート、波形表面の形成に当っては、それに応じたロ
ーラ形の工具、を用いる。即ち、その局面上にフルート
又は波形状部分を備えたローラ形工具を用いる。しかし
こうした形の工具は本願発明〇一部を構成するもOでは
ないので、その詳述を差控える。これら工具の一例は、
アル2ニユウム・パイプまたはチューブ表面の波形影成
に関するベシイーll4I許館74a937号に開示さ
れている−
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発911に係る長尺パイプの部分横断面図
、第2図は、第1図の長尺パイプの作成段階を示す図面
、館3図は、第2図の部分1−1の拡大図、第4図は、
館2図の作成段階の変更例を示す図面、館5図は、籐4
図の部分■−■の拡大図、16図は、別の実施例の部分
横断面図、館7図は、作製中の第6図の長尺パイプの壁
の部分横断面図、給8図は、第7図の部分■−■の拡大
図、第9図は、別の実施例の横断面図、第10図は、作
製中の第9図の壁の部分横断面図、第11図は、第10
図の部分I−Iの拡大図、第12図は、別の実施例の図
面、第13図は、更に別の実施例の図面、#14図は、
本発明に保る長尺パイプを作製するための紙リボンの2
つの準備段階を示す図面である。 2・・−・リボン、3・・・・波状体、18・・・・パ
イプ、21.22−・・・負部テープ、23・・・・波
状部分。 特許出願人  ギュンター・シエーファーオイローパ・
カントン・アクチェエン ゲゼルシャフト 代理人 山  川  政  樹(はか1名)手続補正書
(刃側 特1.・1庁長官殿       “″″″58、!、
−a”’1、1f件の表示 昭和57年 特 許 願第205911号にその製造法 3、補IIモをする者 °JG件との関係  特  許    出願人名称(氏
名) ギュンター・シエーファー (ほか1名)6、袖
II′、の対象 fi+  別紙願書の通り (2)別紙の通9 (3)明細書の浄書(内容に変更なし)以  上 27−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)紙、厚紙または弾性変形後に大きな反撥力を示す
    同様の材料の連続リボンを2セン状に巻き、リボンの周
    縁部分を重ね合せ、相互に固定した形式の長尺パイプに
    おいて、リボン(2)K Fi、そO巾の少くとも一部
    にわたって、相互に平行に遊び、主部分がリボンおよび
    〉センの縦方向へ向き、反撥力を補償する安定化手段を
    備えた波状体O)が構成してあシ、上記波状体の高さが
    、本質的に1パイプ内外壁の径を決定し、少くともパイ
    プ内壁の範囲にあるリボンが、パイプの湾曲に帰因する
    圧縮力を吸収するよう構成しであることを特徴とする長
    尺パイ4 @重畳範囲に並ぶリボン部分Q)の双方の外側に波状体
    0)の一部が、フランク部分よおいて接触し、相互に結
    合されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の長尺パイプ・ (3)リボンQ)の並んだ部分ta、beeed)の重
    畳範囲にある波状体の)の少くと41つが、リボンのi
    ii*部分の少くと41つの波状体と係合していること
    を特徴とする特許請求の範囲第1現記1の長尺パイプ。 (4)波状体e)が、リボンの食中にわたって設けてあ
    り、llI接リボン部分の少くと吃双方の外側波状体が
    、保合状態に重り合っていることをlf!j徽とする特
    許請求の範囲第1項または第3現記1.の長尺パイプ。 (5)リボン(2)が、波状体(3)の少くとも1つの
    側に、Illクリン部分0漬状体の少くとも一部を被い
    1つ波状体の頂部に結合した平坦な@I部テーン(21
    ゜22)を有することを特徴とする特許請求の範囲#1
    〜3項の1つに記軟の長尺パイプ。 (@リボン0)には、波状体(3)の両側に、それぞれ
    1つの平坦な倶1部テープ(21,22)が構成してあ
    り、1つのテープ(21)Fi、1つの11接リボン部
    分の内面を被いまたは上記内面に重なシ、別のテープ(
    22)Fi、別のiI接リすン部分の外面を被い宜たは
    上記外面に1なることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項、第3項または第5項記載の長尺パイプ。 υ)リボン(2) K Fi、少くと4波状体(3)の
    範囲に、ワックス、薄い合成物質フィルムなどの補強材
    が被elf九は含浸しであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1〜6項O1つに記載の長尺パイプ。 俤)リボン(2)Kは、少くともパイプ内壁を形成する
    部分(例えば、波状体およびまたは内部重畳部分)K1
     リボンの縦方向に対して本質的に直角KWびる折シ目
    (41,42)が設けであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1〜6項の1つに記載の長尺パイプ。 c9)パイプの壁が、重ね合せ、ラセン状KI#き、ラ
    センの縦方向へ延びる波状体を備えた2つのリボンから
    構成しであることを特徴とする特許請求の範囲tlI、
    1〜8項の1りに記載の長尺パイプ。 翰紙、厚紙ま九は同様の材料の連続リボンを連続的にラ
    セン状KIいて成る長尺パイプの製造法において、リボ
    ンをその巾の少くとも一部にわたって加工してリボンの
    縦方向および流れ方向へ鷺びる波状体を形成し、リボン
    の@緑を部分的に重ね合せて結合し、パイプの壁を形成
    することを特徴とする方法。 Oリリボンをその巾の少くとも一部にわたってリボンの
    縦方向に対して本質的に直角に前加工(例えば、折シ加
    工)することを特徴とする特許請求の範囲第10項記載
    の方法。 (2)リボンをその縦方向に直角に折畳むことによって
    波状体を形成することを特徴とする特許請求の範囲第1
    G項會たは館11項記載の方法。 (2)波状体の形成を段階的に行うことを特徴とする特
    許請求の範囲11112項記載の方法。 (ロ)波状体の形成を1’ン中央部から対称的に段階的
    に行うことを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の
    方法。 (2)波状体の形成を非対称に行うことを特徴とする特
    許請求の範囲第13項記載の方法。 (2)リボンには、少くと4波状体の範囲に1補強材料
    (例えば、ワックス、液状合成物質、+st*、)を含
    浸または被りするか、同様の方法で設けることを特徴と
    する特許請求の範囲第1O〜15項の1つに記載の方法
    。 (17)ラセン状KI#<前に1 リボンの重畳部分に
    少くと4部分的に接着剤を塗布して、上記重畳部分を接
    着することを特徴とする特許請求の範囲第10〜16]
    Jの19に記載の方法。 (至)リボンの1つの儒に1尚該の隣接リボン部分の波
    状体の食中を上面または下面から被う平滑な側部テープ
    が残るよう、リボンの巾の一部にわたって波状体を形成
    することを特徴とする特許請求の範胛第10〜17項の
    1つに記載の方法。 (6)リボンの双方の側にそれぞれ1つの平滑な側部テ
    ープが残るよう、リボンの巾の一部にわ九って波状体を
    形成し、1つの側部テープで隣接リボン部分の下面を被
    い、別の側部テープで隣接リボン部分の上面を被う仁と
    を特徴とする特許請求の範囲第10〜17項の1つに記
    載の方法。 勾波状体の頂部に接着剤を塗布し、上記頂部を、上記頂
    部に重なる1iII接リボノリボン接鬼することを特徴
    とする特許請求の範囲!18項またFi第19項記載の
    方法。 (2)波状体形成後、少くとも2つOリボンを重ねて巻
    き、相互に結合することを特徴とする特許請求の範囲第
    10〜20項の1つに記載の方法。 (2)パイプ0IIO内面およびまたは外面を平滑な紙
    リボンまたはフィルムリボンで被うことを特徴とする特
    許請求の範囲第1O〜21項01つに記載の方法。
JP57205911A 1981-11-23 1982-11-24 紙,厚紙または同様の材料の連続リボンをラセン状に巻いて作製した長尺パイプならびにその製造法 Pending JPS58131490A (ja)

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