JPS58128978A - 自動二輪車 - Google Patents
自動二輪車Info
- Publication number
- JPS58128978A JPS58128978A JP1041982A JP1041982A JPS58128978A JP S58128978 A JPS58128978 A JP S58128978A JP 1041982 A JP1041982 A JP 1041982A JP 1041982 A JP1041982 A JP 1041982A JP S58128978 A JPS58128978 A JP S58128978A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main stand
- supercharger
- turbocharger
- motorcycle
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、後輪の前方にターボ過給機を配設した自動
二輪車に関するものである。
二輪車に関するものである。
後輪を保持するリヤアームの前端下方に、ターボ過給機
を配設した自動二輪車では、前輪が撥ね１＝げる石や、
路面に突出する障害物などが、ターボ過給機に当たるこ
とがある。このためターボ過給後にこれら石や障害物が
当たって過給機が破損するのを防止するため、過給機の
下方に過給機保護用の部材を配設することが好ましい。
を配設した自動二輪車では、前輪が撥ね１＝げる石や、
路面に突出する障害物などが、ターボ過給機に当たるこ
とがある。このためターボ過給後にこれら石や障害物が
当たって過給機が破損するのを防止するため、過給機の
下方に過給機保護用の部材を配設することが好ましい。
この発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、
後輪を保持するリヤアームの前端下方にターボ過給機を
配設した自動二輪車において、ターボ過給機を、前輪が
撥ね上げる石や路面上の障害物から保護することができ
、しかも構造が簡単で重量もほとんど増加することがな
い自動二輪車を提供することを目的とする。
後輪を保持するリヤアームの前端下方にターボ過給機を
配設した自動二輪車において、ターボ過給機を、前輪が
撥ね上げる石や路面上の障害物から保護することができ
、しかも構造が簡単で重量もほとんど増加することがな
い自動二輪車を提供することを目的とする。
この発明はこのような目的を達成するため、車体を起立
させる可倒式メインスタンドを備え、前記メインスタン
ドはその収納状態で前記ターボ過給機の下方に位置する
ように構成したものである。
させる可倒式メインスタンドを備え、前記メインスタン
ドはその収納状態で前記ターボ過給機の下方に位置する
ように構成したものである。
以下図示の実施例に基づき、この発明の詳細な説明する
。
。
第１図は、この発明の一実施例の要部を示す側面図、第
２図はメインスタンドの斜視図である。
２図はメインスタンドの斜視図である。
第１図において符号１０はメインフレームであり、この
メインフレーム１０は、左右一対のダウンチューブ１２
、左右一対のタンクレール１４、左右一対のバックステ
ー１６等を有する。タンクレール１４の後半はシートパ
イプ１８となり、このシートパイプ１８下端と、バック
ステー１６下端と、ダウンチューブ１２後端とは、ピボ
ット軸受２０に溶着されている。２２は後輪（図示せず
）を上下動ｌ１ｌＩＴＬ］巨に保持するリヤアームであ
り、このリヤアーム２２の前端はピボット軸受２０へ軸
着されている。また２４は燃料タンク、２６はシートで
ある。
メインフレーム１０は、左右一対のダウンチューブ１２
、左右一対のタンクレール１４、左右一対のバックステ
ー１６等を有する。タンクレール１４の後半はシートパ
イプ１８となり、このシートパイプ１８下端と、バック
ステー１６下端と、ダウンチューブ１２後端とは、ピボ
ット軸受２０に溶着されている。２２は後輪（図示せず
）を上下動ｌ１ｌＩＴＬ］巨に保持するリヤアームであ
り、このリヤアーム２２の前端はピボット軸受２０へ軸
着されている。また２４は燃料タンク、２６はシートで
ある。
２８は空気清浄器であり、バックステ＝１６とシートパ
イプ１８とシート２６とで囲まれる側面略三角形の空間
内に収納されている。３０はこの空気清浄器２８の前方
に隣接する給気箱である。
イプ１８とシート２６とで囲まれる側面略三角形の空間
内に収納されている。３０はこの空気清浄器２８の前方
に隣接する給気箱である。
この給気箱３０の外面には多数の冷却フィンが形成され
る一方、前記左右一対のタンクレール１４間には導風管
３２が取付けられている。この導風管３２は、走行風を
前記左右一対のダウンチューブ１２間から取込み、給気
箱３０へ導く。
る一方、前記左右一対のタンクレール１４間には導風管
３２が取付けられている。この導風管３２は、走行風を
前記左右一対のダウンチューブ１２間から取込み、給気
箱３０へ導く。
３４は並列多気筒エンジンであり、そのクランクケース
３６内には変速機等が一体的に組込まれている。このエ
ンジン３４は、タンクレール１４とダウンチューブ１２
とで挾せれる空間に搭載され、このエンジン３４のシリ
ンダヘッド３８後而と前記給気箱３０との間は気化器４
０を介して接続されている。
３６内には変速機等が一体的に組込まれている。このエ
ンジン３４は、タンクレール１４とダウンチューブ１２
とで挾せれる空間に搭載され、このエンジン３４のシリ
ンダヘッド３８後而と前記給気箱３０との間は気化器４
０を介して接続されている。
４２は公知のターボ過給機であり、前記リヤアーム２２
前端のピボット軸受２０下方に横向きに取付けられてい
る。この過給機４２は、タービンとコンプレッサとを備
える。タービンへは、シリンダヘッド３８前面からダウ
ンチューブ１２にほぼ沿うようにエンジン３４下方を通
る排気管４４によって、排気が導かれる。この排気はタ
ービン内で膨張しつつタービンを高速回転させ、後輪（
図示せず）の側方に配設された排気消音器を通って大気
中へ排出される。なお排気管４４は各気筒の排気をエン
ジン３４下方で集合してタービンへ導く。
前端のピボット軸受２０下方に横向きに取付けられてい
る。この過給機４２は、タービンとコンプレッサとを備
える。タービンへは、シリンダヘッド３８前面からダウ
ンチューブ１２にほぼ沿うようにエンジン３４下方を通
る排気管４４によって、排気が導かれる。この排気はタ
ービン内で膨張しつつタービンを高速回転させ、後輪（
図示せず）の側方に配設された排気消音器を通って大気
中へ排出される。なお排気管４４は各気筒の排気をエン
ジン３４下方で集合してタービンへ導く。
コンプレッサはタービンにより駆動され、前記空気清浄
器２８から吸気管４６を介して吸入した空気（吸気）を
圧縮し、この加圧空気（給気）を給気管４８を介して前
記給気箱３０へ圧送する。
器２８から吸気管４６を介して吸入した空気（吸気）を
圧縮し、この加圧空気（給気）を給気管４８を介して前
記給気箱３０へ圧送する。
５０は可倒式メインスタンドである。このメインスタン
ド５０は第２図に示すように、左右一対の足５２ （ｓ
２ａ 、５２ｂ）と、両足５２の間にあって両足５２を
互いに強固に固着する保護板５４とを備える。この保護
板５４は側面弧状に湾曲している。なお一方の足５２ａ
には踏込み用のステップ５６が突設されている。メイン
スタンド５０は、ダウンチューブ１２の後部に下方へ突
出するようＣ二溶着されたブラケット５８へ、ビン６０
（第１図）によって取付けられる。なおメインスタンド
５０とメインフレーム１０との間にはコイルばね（図示
せず）が張架され、この結果メインスタンド５０は起立
位置（第１図Ａ）と収納位置（同Ｂ）とで安定すると共
に、両位置間で揺動回目ヒとなっている。すなわちメイ
ンスタンド５０は可倒式となる。メインスタンド５０の
保護板５４は、その湾曲した内面が収納位置（Ｂ）にお
いてターボ過給機４２の下面の曲面に略沿うように位置
する。
ド５０は第２図に示すように、左右一対の足５２ （ｓ
２ａ 、５２ｂ）と、両足５２の間にあって両足５２を
互いに強固に固着する保護板５４とを備える。この保護
板５４は側面弧状に湾曲している。なお一方の足５２ａ
には踏込み用のステップ５６が突設されている。メイン
スタンド５０は、ダウンチューブ１２の後部に下方へ突
出するようＣ二溶着されたブラケット５８へ、ビン６０
（第１図）によって取付けられる。なおメインスタンド
５０とメインフレーム１０との間にはコイルばね（図示
せず）が張架され、この結果メインスタンド５０は起立
位置（第１図Ａ）と収納位置（同Ｂ）とで安定すると共
に、両位置間で揺動回目ヒとなっている。すなわちメイ
ンスタンド５０は可倒式となる。メインスタンド５０の
保護板５４は、その湾曲した内面が収納位置（Ｂ）にお
いてターボ過給機４２の下面の曲面に略沿うように位置
する。
次にこの実施例の作用を説明する。メインスタンド５０
の保護板５４は、両足５２を互いに結合する構造部材で
もあり、この保護板５４によりメインスタンド５０全体
の剛性が高められている。
の保護板５４は、両足５２を互いに結合する構造部材で
もあり、この保護板５４によりメインスタンド５０全体
の剛性が高められている。
走行中においてはメインスタンド５０はｍ１１００収納
位置にあるため、保護板５４が過給機４２下面を太きく
覆う。従って走行中に前輪が ね上げる石や、路面上の
障害物があっても、これらは保護板５４に当たってはね
返されるので、過給機４２はこれら石や障害物から有効
に保護される。
位置にあるため、保護板５４が過給機４２下面を太きく
覆う。従って走行中に前輪が ね上げる石や、路面上の
障害物があっても、これらは保護板５４に当たってはね
返されるので、過給機４２はこれら石や障害物から有効
に保護される。
車輌の停止時にメインスタンド５０を起立させるために
は、ステップ５６を強く下方へ踏込みつつ車体全体を後
方へ僅かに移動させればよい。この時メインスタンド５
０が起立位置Ａになり、車体も起立位置に自立する。
は、ステップ５６を強く下方へ踏込みつつ車体全体を後
方へ僅かに移動させればよい。この時メインスタンド５
０が起立位置Ａになり、車体も起立位置に自立する。
この実施例ではメインスタンド５０の構造部材の一部を
保護板５４とし、メインスタンド５０の収納状態でこの
保護板５４が過給機の下面を太きく覆うので、前輪が撥
ね上げる水も高温の過給機にかかりにくくなる。しかし
この発明はメインスタンドの一部、特に左右の足を結合
する構造部材や足の一部が、過給機の下方に位置するよ
うにすれば、石や路上の障害物から過給機を保護でき、
この発明の所期の目的を達成できることは勿論である。
保護板５４とし、メインスタンド５０の収納状態でこの
保護板５４が過給機の下面を太きく覆うので、前輪が撥
ね上げる水も高温の過給機にかかりにくくなる。しかし
この発明はメインスタンドの一部、特に左右の足を結合
する構造部材や足の一部が、過給機の下方に位置するよ
うにすれば、石や路上の障害物から過給機を保護でき、
この発明の所期の目的を達成できることは勿論である。
この発明は以上のように可倒式メインスタンドがその収
納位置でターボ過給機の下方に位置するので、走行中に
前輪が撥ね上げる石や路上の障害物がターボ過給機に直
接衝突することが防止される。このためターボ過給機が
石などにより破損することがない。またメインスタンド
の構造材をその１ま、または僅かに変形することにより
、過給機下面を保護することができるので、特別な別部
材が不要であり、重量の増加もほとんどなく、しかも構
造が簡単である。
納位置でターボ過給機の下方に位置するので、走行中に
前輪が撥ね上げる石や路上の障害物がターボ過給機に直
接衝突することが防止される。このためターボ過給機が
石などにより破損することがない。またメインスタンド
の構造材をその１ま、または僅かに変形することにより
、過給機下面を保護することができるので、特別な別部
材が不要であり、重量の増加もほとんどなく、しかも構
造が簡単である。
第１図はこの発明の一実施例を示す要部側面図、第２図
はメインスタンドの斜視図である。 ２２・・リヤアーム、４２・・・ターボ過給機、５０・
メインスタンド。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社
はメインスタンドの斜視図である。 ２２・・リヤアーム、４２・・・ターボ過給機、５０・
メインスタンド。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社
Claims (1)
- 後輪を保持するリヤアームの前端下方に、ターボ過給機
を配設した自動二輪車において、車体を起立させる可倒
式メインスタンドを備え、前記メインスタンドの収納状
態でこのメインスタンドは前記ターボ過給機の下方に位
置することを特徴とする自動二輪車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1041982A JPS58128978A (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 自動二輪車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1041982A JPS58128978A (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 自動二輪車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58128978A true JPS58128978A (ja) | 1983-08-01 |
| JPH0346350B2 JPH0346350B2 (ja) | 1991-07-15 |
Family
ID=11749622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1041982A Granted JPS58128978A (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 自動二輪車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58128978A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58139289U (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-19 | 川崎重工業株式会社 | 二輪車のメインスタンド |
| JPS6192970A (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-10 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動二輪車のエンジン保護装置 |
| CN1091703C (zh) * | 1996-11-07 | 2002-10-02 | 本田技研工业株式会社 | 机动二轮车的停放支架装置 |
| JP2015120493A (ja) * | 2013-11-22 | 2015-07-02 | 本田技研工業株式会社 | スクータ型車両 |
| JP2022191074A (ja) * | 2021-06-15 | 2022-12-27 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57130877A (en) * | 1981-08-20 | 1982-08-13 | Honda Motor Co Ltd | Parking device for autobicycle |
-
1982
- 1982-01-26 JP JP1041982A patent/JPS58128978A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57130877A (en) * | 1981-08-20 | 1982-08-13 | Honda Motor Co Ltd | Parking device for autobicycle |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58139289U (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-19 | 川崎重工業株式会社 | 二輪車のメインスタンド |
| JPS6192970A (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-10 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動二輪車のエンジン保護装置 |
| CN1091703C (zh) * | 1996-11-07 | 2002-10-02 | 本田技研工业株式会社 | 机动二轮车的停放支架装置 |
| JP2015120493A (ja) * | 2013-11-22 | 2015-07-02 | 本田技研工業株式会社 | スクータ型車両 |
| JP2022191074A (ja) * | 2021-06-15 | 2022-12-27 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0346350B2 (ja) | 1991-07-15 |
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