JPS58128563A - エンジンにおける樹脂製ギヤ - Google Patents
エンジンにおける樹脂製ギヤInfo
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- JPS58128563A JPS58128563A JP1063482A JP1063482A JPS58128563A JP S58128563 A JPS58128563 A JP S58128563A JP 1063482 A JP1063482 A JP 1063482A JP 1063482 A JP1063482 A JP 1063482A JP S58128563 A JPS58128563 A JP S58128563A
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- gear
- resinous
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- gears
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/17—Toothed wheels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/06—Use of materials; Use of treatments of toothed members or worms to affect their intrinsic material properties
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Electromagnetism (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエンジンにおける新規な４！ｌｌ１ｉ製ギヤに
関する。
関する。
エンジンにおけるギヤとしては従来より金属製ギヤが用
いられているが、近年軽量化と低騒音化を図るためにポ
リアミドなどの１１！１１製ギヤが用いられるようにな
ってきている。
いられているが、近年軽量化と低騒音化を図るためにポ
リアミドなどの１１！１１製ギヤが用いられるようにな
ってきている。
しかしポリアミドなどの樹脂製ギヤにおいては樹脂部の
経年的熱収縮によるギヤの変形な出来るだけ小さくする
観点から、樹脂部を２回にわけて成形する（以下、２回
成形という）ことが提案されている。
経年的熱収縮によるギヤの変形な出来るだけ小さくする
観点から、樹脂部を２回にわけて成形する（以下、２回
成形という）ことが提案されている。
かかる従来の２回成形樹脂ギヤを第１〜２図に示す。＠
１〜２ｖ！Ｊにおいて、（１）はブツシュ、（２）は樹
脂部であり、（８）、（４）、（５）および（６）はそ
れぞれギヤにおけるリム部、歯部、歯および歯元を示す
。
１〜２ｖ！Ｊにおいて、（１）はブツシュ、（２）は樹
脂部であり、（８）、（４）、（５）および（６）はそ
れぞれギヤにおけるリム部、歯部、歯および歯元を示す
。
第１〜２図のギヤは、ブツシュ（１）とリム部および歯
部な構成する樹脂１１（２）とからなう、該樹脂部（２
）は１回目の成形により形成されたコア形成用リム部を
構成する樹脂部（２＆）と２回目の成形により形成され
・た歯部形成用リム部および歯部を構成する樹脂部（２
ｂ）とからなっており、かかる構成のギヤにおいては樹
脂都（ｊｌｌの経年的熱収縮量がｗＩｉ部（２＆）と樹
脂部（２ｂ）とに分散されるため、ギヤ全体の変形が小
さくなる。そして前記樹脂製ギヤにおいては樹脂ｌＫ（
怠１）と樹脂部（わ）との回転方向のスレを響ｍ１ｍ１
（ム）の外肩部の樹脂ＩＩ （ｌｂ）との界面にＦルタ
受は部（７）を設けることによって防止している。
部な構成する樹脂１１（２）とからなう、該樹脂部（２
）は１回目の成形により形成されたコア形成用リム部を
構成する樹脂部（２＆）と２回目の成形により形成され
・た歯部形成用リム部および歯部を構成する樹脂部（２
ｂ）とからなっており、かかる構成のギヤにおいては樹
脂都（ｊｌｌの経年的熱収縮量がｗＩｉ部（２＆）と樹
脂部（２ｂ）とに分散されるため、ギヤ全体の変形が小
さくなる。そして前記樹脂製ギヤにおいては樹脂ｌＫ（
怠１）と樹脂部（わ）との回転方向のスレを響ｍ１ｍ１
（ム）の外肩部の樹脂ＩＩ （ｌｂ）との界面にＦルタ
受は部（７）を設けることによって防止している。
しかしながら、前記２開成ｒｔｐ＊ｗ製ギヤにおいては
、長期間の使用中に熱変形により樹脂部Ｃム）と５ｔＩ
１部（ｇｂ）との間に１１！！図に示されるごとくスキ
間（８）が生じるという欠点がある。このスキＩＩ （
ｓ）はエンジンにおけるギヤのうちでもバランスシャフ
トギヤ、カムシャフトギヤ、アイドルギヤなどエンジン
オイル中に浸漬されているため作動時の最高温度が１３
０〜１４０句にも達する従動用ギヤのばあいに顕著であ
る。かかるスキ間（８）は歯先直径１００■のギヤでシ
ルク受は部において半径方向にＯ，５ｍ４度であり、ギ
ヤのガタッキの原因となり、ギヤの耐久性の低下、騒音
の増大本発明は前記の点に鑑みて、２闘成ＷＪｓｒ＊製
ギヤにおいて、樹脂部相互間にスキ間が生じないような
ギヤを提供することを目的とするものである。
、長期間の使用中に熱変形により樹脂部Ｃム）と５ｔＩ
１部（ｇｂ）との間に１１！！図に示されるごとくスキ
間（８）が生じるという欠点がある。このスキＩＩ （
ｓ）はエンジンにおけるギヤのうちでもバランスシャフ
トギヤ、カムシャフトギヤ、アイドルギヤなどエンジン
オイル中に浸漬されているため作動時の最高温度が１３
０〜１４０句にも達する従動用ギヤのばあいに顕著であ
る。かかるスキ間（８）は歯先直径１００■のギヤでシ
ルク受は部において半径方向にＯ，５ｍ４度であり、ギ
ヤのガタッキの原因となり、ギヤの耐久性の低下、騒音
の増大本発明は前記の点に鑑みて、２闘成ＷＪｓｒ＊製
ギヤにおいて、樹脂部相互間にスキ間が生じないような
ギヤを提供することを目的とするものである。
すなわち本発明は、ブツシュとリム部および歯部を構成
する樹脂部とからなり、該ｓｒｗ部がコア形成層リムＩ
Ｉｒｔ構成する＊＊部（ム）と歯部形成用リム部および
歯部を構成するＩＩＮ部（Ｂ）とからなるエンジンにお
ける樹脂製ギヤにおいて、４１ｍ１部（ム）と樹脂部（
Ｂ）との相接する側面にギヤの軸方向に少なくとも一方
の樹脂部から他方の樹脂部内に突出する突出部が般けら
れてなるエンジンにおける樹脂製ギヤに関する。
する樹脂部とからなり、該ｓｒｗ部がコア形成層リムＩ
Ｉｒｔ構成する＊＊部（ム）と歯部形成用リム部および
歯部を構成するＩＩＮ部（Ｂ）とからなるエンジンにお
ける樹脂製ギヤにおいて、４１ｍ１部（ム）と樹脂部（
Ｂ）との相接する側面にギヤの軸方向に少なくとも一方
の樹脂部から他方の樹脂部内に突出する突出部が般けら
れてなるエンジンにおける樹脂製ギヤに関する。
本発明の２１１成形樹脂製ギヤにおいては、樹脂ＩＩ（
ム）と樹脂部（Ｂ）との相接する側面にギヤの軸方向に
一方のｊＩＩＩｌｌＩＩから他方の１１脂部内に突出す
る突出部が設けられており、この軸方向の突出部により
樹ｍ部（Ａ）と樹脂部ＣＢ）の熱変形に起因する半径方
向における相互のズレが防止され、従来の２固成形Ｉｔ
ｊ１製ギヤにおけるごときスキ間が発生せず、かかるス
キ間の発生に起因するギヤの耐久性低下、騒音の増大な
どが防止される。
ム）と樹脂部（Ｂ）との相接する側面にギヤの軸方向に
一方のｊＩＩＩｌｌＩＩから他方の１１脂部内に突出す
る突出部が設けられており、この軸方向の突出部により
樹ｍ部（Ａ）と樹脂部ＣＢ）の熱変形に起因する半径方
向における相互のズレが防止され、従来の２固成形Ｉｔ
ｊ１製ギヤにおけるごときスキ間が発生せず、かかるス
キ間の発生に起因するギヤの耐久性低下、騒音の増大な
どが防止される。
つぎにｗａｉｔを参照して本発明の樹脂製ギヤを説明す
る。
る。
第４１１は本発明の５ｔｌｌ製ギヤの一実施例を示す縦
断ｒＩＪＷＩであり、第５図は第４図のｃ丁）−（τ）
線機断面図である。１１４〜５図において、（ロ）は金
属製などのブツシュ、（ロ）は樹ｍｓであり、（２）、
輪、■および−はそれぞれギヤにおけるリム部、歯部、
歯および歯元を示す。
断ｒＩＪＷＩであり、第５図は第４図のｃ丁）−（τ）
線機断面図である。１１４〜５図において、（ロ）は金
属製などのブツシュ、（ロ）は樹ｍｓであり、（２）、
輪、■および−はそれぞれギヤにおけるリム部、歯部、
歯および歯元を示す。
第４〜ＳＷのギヤは、ブツシュ（ロ）とリム部および歯
部を構成する樹脂ａ（ロ）とからなり、該樹脂Ｓ（ロ）
は１回目の成形により形成されたコア形成用リム部を構
成する樹脂Ｍ（ＩＪ！ａ）と２回目の成形によりＷＩ威
された歯部形成用リム部および歯部を構成する樹脂ＩＩ
（Ｉｇｂ）とからなり、樹脂部（］ｊａ）と樹脂部（
戎ｋ）、との相接する側面にギヤの軸方向に樹脂部（１
２ｂ）から樹脂部（１２１Ｌ）内に突出する複数個の突
出ｇ（ロ）が設けられている。
部を構成する樹脂ａ（ロ）とからなり、該樹脂Ｓ（ロ）
は１回目の成形により形成されたコア形成用リム部を構
成する樹脂Ｍ（ＩＪ！ａ）と２回目の成形によりＷＩ威
された歯部形成用リム部および歯部を構成する樹脂ＩＩ
（Ｉｇｂ）とからなり、樹脂部（］ｊａ）と樹脂部（
戎ｋ）、との相接する側面にギヤの軸方向に樹脂部（１
２ｂ）から樹脂部（１２１Ｌ）内に突出する複数個の突
出ｇ（ロ）が設けられている。
突出部（ロ）の形状、個数などはギヤの大きさ、用いる
°１１Ｆ脂の熱収縮率などを考慮して適宜法めればよい
。
°１１Ｆ脂の熱収縮率などを考慮して適宜法めればよい
。
１１８４〜５Ｂ４のギヤにおいては突出Ｗ（ロ）は樹脂
部（１ｘｂ）の方に設けられているが、樹脂部（１２ｍ
ｌの方に設けてもよく、さらに両方に設けてもよい。
部（１ｘｂ）の方に設けられているが、樹脂部（１２ｍ
ｌの方に設けてもよく、さらに両方に設けてもよい。
本発明に用いる突＃！ｒＳ部は第４〜５図に示されるご
とき相互に独立した複数個の突出部（ロ）に限定されず
、環状の突出部であってもよい。
とき相互に独立した複数個の突出部（ロ）に限定されず
、環状の突出部であってもよい。
かかる環状突出部を設けたギヤの一例を第６図（縦断面
図）および１Ｉ７Ｎ（１！６図）（Ｚｌ−（Ｚ）線機断
面図）に示す。＠６〜７図のギヤにおいては、樹脂部（
１２ｍ）と樹脂部（１２ｂ）との相接する側面にギヤの
軸方向にＷ脂ｌ５（１２ａ）から樹脂部（１５！ｂ）内
に突出する環状突出部に）が設けられている。この環状
突出部に）は樹脂部（Ｌ２ｂ）の方に設けてもよい。
図）および１Ｉ７Ｎ（１！６図）（Ｚｌ−（Ｚ）線機断
面図）に示す。＠６〜７図のギヤにおいては、樹脂部（
１２ｍ）と樹脂部（１２ｂ）との相接する側面にギヤの
軸方向にＷ脂ｌ５（１２ａ）から樹脂部（１５！ｂ）内
に突出する環状突出部に）が設けられている。この環状
突出部に）は樹脂部（Ｌ２ｂ）の方に設けてもよい。
本発明において、突出部が樹ｌｌ１部（１２ｍ）と樹脂
１ｓ（］ＰＩｂ）の囲板方向における相互のズレを防止
するためのトルク受けの作用【も有するばあい、たとえ
ば複数個の突出部（ロ）を設けるばあいは別途シルク受
けＷを設けなくてもよいが、通常は別途トルク受は部を
股妙るのが好ましい。８４〜５図のギヤにおいては、突
出Ｓ（ロ）とは別途に樹脂部（ＩＪ！ａ）の外肩部の樹
脂部（１２ｂ）との界面にトルク受けＳ−が設けられて
いる。突出部がそれ自体トルク受けの作用を有さないば
あい、たとえば環状突出部（財）を設けるばあいは別途
トルク受は部を設ける必要がある。第６〜７図のギヤに
おいては、環状突出−の内周面にトルク受けＩＩ（ＩＩ
Ｉが設けられている。このトルク受は部−にかえて前記
樹脂部（１３２ａ）の外Ｍｌｉ部に設けるトルク受は部
に）を用いてもよく、さらには両者を併用してもよい。
１ｓ（］ＰＩｂ）の囲板方向における相互のズレを防止
するためのトルク受けの作用【も有するばあい、たとえ
ば複数個の突出部（ロ）を設けるばあいは別途シルク受
けＷを設けなくてもよいが、通常は別途トルク受は部を
股妙るのが好ましい。８４〜５図のギヤにおいては、突
出Ｓ（ロ）とは別途に樹脂部（ＩＪ！ａ）の外肩部の樹
脂部（１２ｂ）との界面にトルク受けＳ−が設けられて
いる。突出部がそれ自体トルク受けの作用を有さないば
あい、たとえば環状突出部（財）を設けるばあいは別途
トルク受は部を設ける必要がある。第６〜７図のギヤに
おいては、環状突出−の内周面にトルク受けＩＩ（ＩＩ
Ｉが設けられている。このトルク受は部−にかえて前記
樹脂部（１３２ａ）の外Ｍｌｉ部に設けるトルク受は部
に）を用いてもよく、さらには両者を併用してもよい。
トルク受は部（転）、■としては溝または突起もしくは
それらの組合わせが通常用いられる。
それらの組合わせが通常用いられる。
つぎに本発明のギヤの樹脂部（ロ）を１ｌｆｌＥＴる５
ｒｉｉｔについて述べると、コア形成用リムＷ６を構成
する樹脂部（Ｘ２ａ）はブツシュ（ロ）とのくらい付き
がよく、その結合強度の面で問題のないものであればと
くに限定されるものではなく、その基材樹脂としては、
熱可塑性樹脂ではナイ讐ン６、ナイｐン６６などのポリ
アミド樹臥ボ・ダーアセタール樹脂、ポリスルホン樹脂
、ポリカーボネート樹脂が、また熱硬化性樹脂ではフェ
ノール樹脂、エポキシ樹脂、ぼりエステル樹脂、ジアリ
ルフタレート樹脂などが用いられる。歯部形成用リム部
および歯Ｗ６を構成する樹脂部（１２ｂ）の基材樹脂と
しては、騒音などの面から熱可塑性のナイリン６、ナイ
νン６６などのポリアミド樹脂、ポリアセタール樹脂、
ポリカーボネート樹脂、ポリスルホン１１脂、ポリイミ
ドｓｒ＊などが用いられる。かかる基材樹脂には捕強材
として無機質フィラーを配合してもよい。無機質フィラ
ーとしてはガラス繊維および炭素繊維が好ましいものと
してあげられ、これらは単独で用いてもよく、混合して
用いてもよい。ガラス繊維および炭素繊維としては通常
直径５〜１５声程度、長さ０．５〜２鳳臘程度のものが
用いられる。これら繊維はｗＬ形後はその長さが０．１
〜０．６ｍｍ程度となる。なお無機質フィラーとしては
タルク、石綿なども用いることができ１これらとガラス
繊膳、炭素繊維を併用してもよい。
ｒｉｉｔについて述べると、コア形成用リムＷ６を構成
する樹脂部（Ｘ２ａ）はブツシュ（ロ）とのくらい付き
がよく、その結合強度の面で問題のないものであればと
くに限定されるものではなく、その基材樹脂としては、
熱可塑性樹脂ではナイ讐ン６、ナイｐン６６などのポリ
アミド樹臥ボ・ダーアセタール樹脂、ポリスルホン樹脂
、ポリカーボネート樹脂が、また熱硬化性樹脂ではフェ
ノール樹脂、エポキシ樹脂、ぼりエステル樹脂、ジアリ
ルフタレート樹脂などが用いられる。歯部形成用リム部
および歯Ｗ６を構成する樹脂部（１２ｂ）の基材樹脂と
しては、騒音などの面から熱可塑性のナイリン６、ナイ
νン６６などのポリアミド樹脂、ポリアセタール樹脂、
ポリカーボネート樹脂、ポリスルホン１１脂、ポリイミ
ドｓｒ＊などが用いられる。かかる基材樹脂には捕強材
として無機質フィラーを配合してもよい。無機質フィラ
ーとしてはガラス繊維および炭素繊維が好ましいものと
してあげられ、これらは単独で用いてもよく、混合して
用いてもよい。ガラス繊維および炭素繊維としては通常
直径５〜１５声程度、長さ０．５〜２鳳臘程度のものが
用いられる。これら繊維はｗＬ形後はその長さが０．１
〜０．６ｍｍ程度となる。なお無機質フィラーとしては
タルク、石綿なども用いることができ１これらとガラス
繊膳、炭素繊維を併用してもよい。
さらに諌記基材ＳＶｔには酸化防止剤〜摩耗特性の向上
のための二硫化モリブデンなどの通常の捕助剤を適宜配
合してもよい。
のための二硫化モリブデンなどの通常の捕助剤を適宜配
合してもよい。
本発明においては、少なくとも歯部形成用リム部および
＊部な＃ｌｆｆ１する樹脂部（１，２ｂ）には無機質フ
ィラーｔ ５０〜５０％（重量襲、以下同様入なかんづ
（６０〜４５％含有するメリアミドを用いるのがとくに
好ましい。かかる無機質フィラー含有ｌリアミドを用い
るときは、バランスシャフトギヤ、カムシャフトギヤ、
アイドルギヤなどの慣性モーメント、トルクが大き（か
つトルク変動が急激で、しかも作動時の最高温度が１５
０〜１４０町にも達しかつエンジンオイル中のスラッジ
により摩耗が促進されるなど過酷な環境下で使用される
従動用ギヤとしてとくに好適なギヤかえられる。
＊部な＃ｌｆｆ１する樹脂部（１，２ｂ）には無機質フ
ィラーｔ ５０〜５０％（重量襲、以下同様入なかんづ
（６０〜４５％含有するメリアミドを用いるのがとくに
好ましい。かかる無機質フィラー含有ｌリアミドを用い
るときは、バランスシャフトギヤ、カムシャフトギヤ、
アイドルギヤなどの慣性モーメント、トルクが大き（か
つトルク変動が急激で、しかも作動時の最高温度が１５
０〜１４０町にも達しかつエンジンオイル中のスラッジ
により摩耗が促進されるなど過酷な環境下で使用される
従動用ギヤとしてとくに好適なギヤかえられる。
つぎに本発明のギヤの成形方法な説明すると、ゲート方
式としてダイレタシリングゲート方式を採用しかつえら
れるギヤがスプルーに対して点対称になるような金ＩＩ
ｒｔ用い、樹脂製（１，ｔｍ）を形成する。ついで金蓋
からブツシュ（ロ）と樹脂部（ＩＪ２ａ）の一体化物を
取出し、これを別の金型に装填し、２回目の成形を行な
って１１１１ ＩＮ （１ｇｂ）を形成する。ついで成
彫物を金蓋から取出し、アニーリング処理を施して製品
をつる。後歯切りのばあいはアニーリング処理を施した
のちさらに歯切り加工を施して製品とする。
式としてダイレタシリングゲート方式を採用しかつえら
れるギヤがスプルーに対して点対称になるような金ＩＩ
ｒｔ用い、樹脂製（１，ｔｍ）を形成する。ついで金蓋
からブツシュ（ロ）と樹脂部（ＩＪ２ａ）の一体化物を
取出し、これを別の金型に装填し、２回目の成形を行な
って１１１１ ＩＮ （１ｇｂ）を形成する。ついで成
彫物を金蓋から取出し、アニーリング処理を施して製品
をつる。後歯切りのばあいはアニーリング処理を施した
のちさらに歯切り加工を施して製品とする。
本発明の樹脂製ギヤの歯は成形時に一体成形してしまう
方が工程数、コストの面から有利であるが、精度を必要
とするギヤ、大型のギヤのばあいはＩＩＬ形後に歯切り
加工を行なうのが好ましい。もちろん成形時に大体の歯
形をつくり、ｗＬ厚形後最終歯形切削して仕上げること
もできる。アニーリング処理は、成形後に歯切り加工ま
たは仕上げ歯加工を行なうものにおいては、その歯切り
加工または仕上げ歯加工の前に行なうのが好ましい。そ
のばあい！ＩＬＪＩｌｉ時の残留応力を散り除いたのち
歯切り加工また鑓仕上げ歯加工を行なうのでこれら後加
工の精度が高くなるとともに残留応力の解鼓により強度
が向上する。
方が工程数、コストの面から有利であるが、精度を必要
とするギヤ、大型のギヤのばあいはＩＩＬ形後に歯切り
加工を行なうのが好ましい。もちろん成形時に大体の歯
形をつくり、ｗＬ厚形後最終歯形切削して仕上げること
もできる。アニーリング処理は、成形後に歯切り加工ま
たは仕上げ歯加工を行なうものにおいては、その歯切り
加工または仕上げ歯加工の前に行なうのが好ましい。そ
のばあい！ＩＬＪＩｌｉ時の残留応力を散り除いたのち
歯切り加工また鑓仕上げ歯加工を行なうのでこれら後加
工の精度が高くなるとともに残留応力の解鼓により強度
が向上する。
本発明の樹脂温ギヤはエンジンにお仕るバランスシャフ
トギヤ、カムシャフトギヤ、アイドルギヤ、クランクシ
ャ７）ギヤ、ディストリビエータギャ、オイルｌンプド
リプンギャなどに好適に使用される。
トギヤ、カムシャフトギヤ、アイドルギヤ、クランクシ
ャ７）ギヤ、ディストリビエータギャ、オイルｌンプド
リプンギャなどに好適に使用される。
、つぎに実施例および比較例をあげて本発明の樹脂温ギ
ヤ【説明する。
ヤ【説明する。
実施例および比較例
ガラス繊維を４１５％食有す６ナイロン６を用いて、樹
脂温度２５（）−２５０°０、金属温度７０−１２０’
Ｕ、射出圧力１５００〜２０００に６Ｉ／ａ−の条件下
に射出成形し、ついで１５０ｏＯＸ４時間でアニーリン
グ処理したのち歯切り加工を施して、第４〜５図に示さ
れる形状を有しかつつぎのギャパラメ−＊−を有するバ
ランスシャフト用ハスバギャを作製した。
脂温度２５（）−２５０°０、金属温度７０−１２０’
Ｕ、射出圧力１５００〜２０００に６Ｉ／ａ−の条件下
に射出成形し、ついで１５０ｏＯＸ４時間でアニーリン
グ処理したのち歯切り加工を施して、第４〜５図に示さ
れる形状を有しかつつぎのギャパラメ−＊−を有するバ
ランスシャフト用ハスバギャを作製した。
ギヤパラメーター
歯 形：並 歯
モジュール：２．５
圧 力 角８２０゜
歯 数： ｊｉ４
捩 れ 角：左２６’
基準ピッチ円直径： ９４．５７１１１ｍ転位係数：
０．２１ バックラッシュ二歯直角で０．２５ｆｆｉｍ＋なお比較
のために、前記と同様にして＠１〜２ｖ：Ｊに示される
従来の２回成形樹脂製ギヤを作製した・ 前記でえられたギヤについてエンジン台上耐久試験を行
なった。試験はエンジン回転数５５０Ｏｒｐｍ 、全負
荷運転、オイル温度１３５ｏａ、試験時間４００時間で
行なった。
０．２１ バックラッシュ二歯直角で０．２５ｆｆｉｍ＋なお比較
のために、前記と同様にして＠１〜２ｖ：Ｊに示される
従来の２回成形樹脂製ギヤを作製した・ 前記でえられたギヤについてエンジン台上耐久試験を行
なった。試験はエンジン回転数５５０Ｏｒｐｍ 、全負
荷運転、オイル温度１３５ｏａ、試験時間４００時間で
行なった。
その結果、本発明の２回成形樹脂製ギヤにおいては＠
ＩＩ ＩＩ （］Ｊａ）と４１１図部（ソｂ）との間に
スキ間が生じなかったが、従来の２回成形樹脂製ギヤに
おいてはｌｌ１１部（２ａ）の外周部において樹脂部（
２ｂ）との間に約０．５ｍｍのスキ間が発生した。
ＩＩ ＩＩ （］Ｊａ）と４１１図部（ソｂ）との間に
スキ間が生じなかったが、従来の２回成形樹脂製ギヤに
おいてはｌｌ１１部（２ａ）の外周部において樹脂部（
２ｂ）との間に約０．５ｍｍのスキ間が発生した。
箇１図は従来の２囲成形樹脂製ギヤの縦断面図、第２Ｗ
Ｊはｓ！ １ｍノｔｚ） −（ｘ） ！ＩＩ横断面図、
第Ｓ図は従来の２１１成形樹脂製ギヤにおいて樹脂部相
互間にスキ間が生じた状ｍｆ：示す部分横断面図、箇４
図は本発明の樹脂製ギヤの一実施例を示す縦断面図、＠
５図は＠４図の（Ｙ） −（Ｙ） ！Ｉ横断面図、１１
６図は本発明の樹脂製ギヤの他の実施例を示す縦断面図
、第７図は第６図の（ｚ＞ −（ｚ） ＩＩ横断面図で
ある。 （図面の主要符号） （ロ）；ブツシュ 帽樹脂部 （１ｇａ） ： コア杉成用すム郁を構成する樹脂温（
ｌｊｂ） ：歯部形成用リム部および歯部を構成する樹
脂部 帽 リ ム 杏６ １歯 部 αへ（ホ）：突出部 に−二 トルク受は部 特許出願人 ダイハツ工業株式会社 ２４図 ２６図 Ｚ ″：）ｆ５図
Ｊはｓ！ １ｍノｔｚ） −（ｘ） ！ＩＩ横断面図、
第Ｓ図は従来の２１１成形樹脂製ギヤにおいて樹脂部相
互間にスキ間が生じた状ｍｆ：示す部分横断面図、箇４
図は本発明の樹脂製ギヤの一実施例を示す縦断面図、＠
５図は＠４図の（Ｙ） −（Ｙ） ！Ｉ横断面図、１１
６図は本発明の樹脂製ギヤの他の実施例を示す縦断面図
、第７図は第６図の（ｚ＞ −（ｚ） ＩＩ横断面図で
ある。 （図面の主要符号） （ロ）；ブツシュ 帽樹脂部 （１ｇａ） ： コア杉成用すム郁を構成する樹脂温（
ｌｊｂ） ：歯部形成用リム部および歯部を構成する樹
脂部 帽 リ ム 杏６ １歯 部 αへ（ホ）：突出部 に−二 トルク受は部 特許出願人 ダイハツ工業株式会社 ２４図 ２６図 Ｚ ″：）ｆ５図
Claims (1)
- １ ブツシュとリム部および歯部を構成する樹脂部とか
らなり、譲４１１１部がコア形成用リム部を構成する樹
ｍ部（入）と一部形成用リム部および一部を構成する樹
脂部（Ｂ）とからなるエンジンにおけるＩＩＮ製ギヤに
おいて、樹脂部（Ａ）と樹脂ＩＩ（ＩＩ）との相接する
側面にギヤの軸方向に少なくとも一方の樹脂部から他方
の樹脂部内に突出する突出部が設けられてなるエンジン
における樹脂製ギヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1063482A JPS58128563A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | エンジンにおける樹脂製ギヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1063482A JPS58128563A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | エンジンにおける樹脂製ギヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58128563A true JPS58128563A (ja) | 1983-08-01 |
Family
ID=11755638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1063482A Pending JPS58128563A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | エンジンにおける樹脂製ギヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58128563A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1982
- 1982-01-25 JP JP1063482A patent/JPS58128563A/ja active Pending
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