JPS58123065A - 自動車用空気調和装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明紘自動車用空気調和装置に係り、特に自動車車
室内の熱負荷が低い時に圧縮機の１シリンダーを空ｂｐ
させて、冷房能力を下げ。

かつ圧縮機の入ガを下げ、また、除湿時に四方弁を切り
換えることで、除湿を行なうことを特徴とした自動車用
空気調和装置の改良に関するものである。

一般に自動車用空気調和装置においては第１因に示す如
＜ｌｌｌ＆されている。すなわち丙において、（１）は
圧縮機、（２）は凝縮器、（３）はレシーバ・ドライヤ
ー、（４）祉赦り装置、（５）は冷却器である。

どれらを直列に接続した閉ループの冷凍サイクルでは、
圧縮機（りで高温、高圧とした冷媒を凝縮器（２）によ
シ高圧低温ＫＬ、レシーバ（２）で脈流をなくし丸後、
絞ル装置（４）で膨張させ、冷却器伺）で吸熱する◎ しかし、この構成で砿、冷犀過負荷時には。

ｏ　ｘ　、　ａｙνの繰夕返しをかこし、それとと−に
吹出し温度が、上下するが車内ブａアＯ風量ははシ一定
のため、車内温度もｏ　ｗ　、　ｏｙｙのサイクルで上
下し、温度むらがおきてい丸。ま九。

ＯＮ　、　０７７時のショックもかな）大きく、運転者
にとっては不快であり九。

また、エアーミックスタイプの自動車でない場合、除１
１ｋを行なおうとすると、必要以上に車内温度を冷やし
不快であった。

この発−は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされえもので、同軸で２シリンダの構造から、ｌ
ｌ入口が２ケ所で吐出が１ケ所よシなるローリングピス
トン式能力可変形圧縮機の吸入側の一方に開閉弁、絞夛
装置の前に開閏弁、圧縮機の吐出側を分岐し、その一方
と圧縮機の吸入側の一方と０間に四方弁を設け。

通常運転時には、開閉弁を全開にして２本来の定格冷房
能力を出し、連続高速運転時や、自動車車室内熱負荷が
低い時には、開閉装置を全閉にすることで１シリンダへ
の冷媒の吸入をなくして空（ロ）シさせることで冷房能
力を下げ、かつ圧縮機の入力を下けることで、圧縮機の
負荷の低減と連続運転とを計り、エアーミックスタイプ
の自動車でない場合の除湿時に必要以上に車内温度が下
がらないで除湿を計ることのできるような自動車用空気
調和装置を提供することを目的としている。

以下第２因に示す実施例においてこの発明の詳細な説明
すると、（１）はローリングピストン式能力可変型圧縮
機で、吸入口を２力所吐出口を１力轡設けた同軸２シリ
ンダー＊ａとなり、吐出口には吐出管（２）を設けてい
る。（３）は凝縮器。

（４）は＃１１レシーバドライヤー、（５）は第１赦シ
装置、（句は冷却器、（７）は分岐管、（８）は四方弁
、（９）社上記凝縮器（３）と並設された凝縮器側熱交
換器。

−ぷ呻は＄１１１２レシーバドライヤー、ａｌは第１開
閉弁。

軸は第２絞り装置１輪は上記冷却器幅）と並設された冷
却器側熱交換器、軸は第２開閉弁、鱒は第１冷ａ回路で
、上記圧縮機（監）、吐出管偉）、凝縮器（３）、第ル
シーパドライヤ（４、＄　１絞ｐ装置（５）、冷却器（
６）および圧縮機（１）を順次配管接続して構成してい
る。輪はＩＭ２冷ａ回路で、圧縮＊（１＋１吐出管（２
）１分岐管（１）、四方弁（８）、凝縮器側熱交換器（
９）、第２レシーバドライヤーａＳ　、第１開閉弁ａｍ
）　、　＄　２絞ｐ装置輪、冷却器側熱交換器ａ１．四
方弁（８）、第２開閉弁Ｉおよび圧縮機（１）を順次配
管接続して構成している。ａカは凝縮器側送風機、−線
冷却器側送風機、４１１はコントａ−ラで、一方を車内
温度検知用サーミスタ（２）に接続され、他方を上記總
１１Ｉｌ閉弁■訃よび第２開閉弁（１４＋にそれぞれ電
気的に接続されている。

このように構成された空気調和装置の冷凍サイクルにお
いて２通常の定格の冷房能力を出す場合は、ます、第１
冷ａ回路ａ！ｉＫ冷媒を流すとともに、サーミスタＭＯ
温度検知をコントロー　□ラー員に受け、第１１１ｆｆ
ｉ弁１珍および嬉！開閉弁（１番をそれぞれ開放して第
２冷媒回路αＱにも冷媒を流し、圧縮機（１）には２つ
の吸入個所からそれぞれ冷媒を流入させ、圧縮機（１）
内で混合させ。

１つの吐出管へ吐出するサイクルで流す。

次に、連続高速運転時、車内熱負荷か低い時の低冷房能
力を出し、かつ圧縮機負荷を軽減させる場合には、第１
冷媒薗路（６）に紘普通に冷媒を流し、１１２冷媒１路
にはサーミスタ（１）の温度検知をコントローラーＱ場
に受け、第１開閉弁αυおよび第２開閉弁ａ４をコント
ローラー〇の指示によシ閉成して冷媒の流れを止め、圧
縮機（１）の２シリンダのうちの１シリンダへの冷媒流
入をし空胞シ状態とするサイクルで連続運転を行なう−
ものである。

筐九除漉時には、商閉弁ａυが開とな９．四方弁軸か一
切シ換わって、吐出側からの冷媒が熱交換器（９）へ行
き、熱交換器（７）からは圧縮機の吸入側へ破線に示す
ように流れるようになり、熱交換器（７）は冷却器とな
り、熱交換器（９）は凝縮器となって除湿を行なうよう
になる。

上記実施例では、ローリングピストン式の圧縮機を用い
、冷凍サイクルをなしたが、マルチ・ベーン式の圧縮機
や、バンケル式の圧縮機でも同軸で２シリング−よりな
る圧縮機ならばそれを用いても同様の冷凍サイクルを成
し、冷房能力、入力の制御が可能である。また開閉弁の
代わりに電磁弁やエンジンの負圧を利用した切換弁でも
よい。

以上のように、この発明によると、ローリンクビストン
式能力可変履圧縮機の１つの吐出口と２つの吸入口を備
え一方に、Ｒ閉弁を設けた冷媒回路としたため、連続高
速運転時や、自動車車内熱負荷が低い時に開閉弁を閉じ
ることで。

熱負荷にみあう冷房能力の低減と圧縮機の低入力と連続
運転が可能とな〕、また圧縮機のＯＮ・ＯＦＦショック
も激減し、車内温度が一定になることから、運転者の不
快感が少なくなるなど効果は大である。まえ、エアーミ
ックス式の車でない場合、車内を必要以上に冷却して除
湿を行なってきてい九が１本発明によると、車内を必要
以上に冷却して除湿を行なってきていたが。

本発明によると、車内を必要以上に冷やすことなく除湿
か行なえるなど効果は大である。

【図面の簡単な説明】

第１ＦＩＡは従来の自動車用空気調和装置を示す冷ａ回
路因、第２内はこの発明の自動車用空気調和装置を示す
冷媒回路図である。 図中、（！）は圧縮機、（７）は分岐管、（８）は四方
弁。 ■は第ｔｒ４閉弁、α尋は第２開閉弁、α障は第１冷媒
−路、舖は第２冷媒回路、軸はコントローラーである。 なお２図中同一符号は、同−又は相当部分を示す。 代理人　葛髪信−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 同＠２シリンダ構造の吸入口２カ所で、吐出口を１カ所
   より成るローリングピストン式能力可変形圧縮機、ｍａ
   ｉｉ器、凝縮器側熱交換器、第１および第２のレシーバ
   −ドライヤー、第１およびｌＩ２の絞り装置、第１およ
   び第２の開閉弁。 冷却器、冷却器側熱交換器、西方弁、一方に車内温度検
   知のサーミスタおよび他方に上記＃１１および第２の開
   閉弁を制御するよう接続したコントローラを備え、上記
   圧縮機、凝縮器、第ルシーバードライヤー、第１絞り装
   置、冷却器および圧ｔｉＡ機を配管接続して第１冷媒（
   ロ）路を成すとともに、圧縮機２分岐管、四方弁、凝縮
   器側熱交換器、第２レシーバ−ドライヤ、＃１１開閉弁
   、第２絞り装置、冷却器側熱交換器、四方弁、第２開閉
   弁および圧縮機を配管接続して第２冷媒１路を成し、か
   つ自動車の主エンジンを動力源として２通常は第１およ
   び第２の開閉弁を開放し、車内の熱負荷が少ない時は第
   １および第２０開菌弁を閉成し、また除湿時には第１お
   よび第２の開閉弁を開放するとともに四方弁を切換える
   ようにしたことを特徴とする自動車用空気−和装置。