JPS58122405A - 内径測定装置 - Google Patents
内径測定装置Info
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- JPS58122405A JPS58122405A JP14634381A JP14634381A JPS58122405A JP S58122405 A JPS58122405 A JP S58122405A JP 14634381 A JP14634381 A JP 14634381A JP 14634381 A JP14634381 A JP 14634381A JP S58122405 A JPS58122405 A JP S58122405A
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B7/00—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
- G01B7/12—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring diameters
- G01B7/13—Internal diameters
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内径測定装置に関する０
従来、細径チューブの内径測定には機械的変位を利用す
るものと、チューブの電磁気的性質を利用するものとが
あるが、電磁気的性質を利用するものは測定速度が速い
という利点がある反面チューブ材質のミクロ的変化に左
右され、かつ内径変化が急激に変化する場合に対応し難
いという欠点がある０ これに対して、機械的変位を利用するものは、第１図に
示すように、画先端にそれぞれロー２０５３，０５３枢
着したＵ字状変形板０５０の湾曲部にストレンゲージ０
３を貼着したもので、従来、第２図に示すように、チュ
ーブＴに挿入する際の変形板の板厚、板長。
るものと、チューブの電磁気的性質を利用するものとが
あるが、電磁気的性質を利用するものは測定速度が速い
という利点がある反面チューブ材質のミクロ的変化に左
右され、かつ内径変化が急激に変化する場合に対応し難
いという欠点がある０ これに対して、機械的変位を利用するものは、第１図に
示すように、画先端にそれぞれロー２０５３，０５３枢
着したＵ字状変形板０５０の湾曲部にストレンゲージ０
３を貼着したもので、従来、第２図に示すように、チュ
ーブＴに挿入する際の変形板の板厚、板長。
センタリングおよび保持法によってその特性が変化する
ので、高精度が得難いという欠点がある。
ので、高精度が得難いという欠点がある。
本発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、高
精度の内径測定装置を提供することを目的とする。
精度の内径測定装置を提供することを目的とする。
このために本発明の内径測定装置は底部が他の部分より
薄く形成されたＵ字状弾性変形板と、上記変形板の底部
に貼着されたストレンゲージと、上記変形板の両端部に
それぞれ枢着され被検管の内面に当接する当接部材とを
具えたことを特徴とする。
薄く形成されたＵ字状弾性変形板と、上記変形板の底部
に貼着されたストレンゲージと、上記変形板の両端部に
それぞれ枢着され被検管の内面に当接する当接部材とを
具えたことを特徴とする。
また本発明の内径測定装置は底部が他の部分より薄く形
成されたＵ字状弾性変形板と、上記変形板の底部に貼着
されたストレンゲージと、上記変形板の両端部にそれぞ
れ枢着され被検管の内面に当接する当接部材と、上記変
形板の被検管の軸方向の変位を拘束するとともに上記当
接部材の被検管面に直角方向の自°由な変位を許容する
ように上記変形板を保持する保持ブロックと、自在接手
を介して上記保持ブロックに接続された送り軸と、上記
送シ軸を上記被検管の軸線方向に送る手段およびこれを
上記軸線の周りに回動する手段と、上記送り軸の送り量
および回動量をそれぞれ検出する手段とを具えたことを
特徴とする。。
成されたＵ字状弾性変形板と、上記変形板の底部に貼着
されたストレンゲージと、上記変形板の両端部にそれぞ
れ枢着され被検管の内面に当接する当接部材と、上記変
形板の被検管の軸方向の変位を拘束するとともに上記当
接部材の被検管面に直角方向の自°由な変位を許容する
ように上記変形板を保持する保持ブロックと、自在接手
を介して上記保持ブロックに接続された送り軸と、上記
送シ軸を上記被検管の軸線方向に送る手段およびこれを
上記軸線の周りに回動する手段と、上記送り軸の送り量
および回動量をそれぞれ検出する手段とを具えたことを
特徴とする。。
本発明の一実施例を図面について説明すると、第３図は
その側面図、第４図は第３図の分解斜視図、第５図は第
４図のヘッドの部分拡大図、第６図、第７図はそれぞれ
第５図の部分縦断面図、第８図は第６図の■−■に沿っ
た横断面図、第９図は第６図の変形板の拡大図、第１０
図は第９図のコーナ部の部分拡大図、第１１図は第４図
のスプライン軸の上部構造を示す部分縦断側面図、第１
２図は第４図の送り軸の下部構造を示す部分縦断側面図
、第１３図は第１１図の拡大平面図、第１４図は第１３
図においてスプライン軸が回動した場合を示す平面図、
第１５図は第４図のボールねじの下部構造を示す部分縦
断側面図、第１６図は本装置の送り軸を被検チューブに
挿入したところを示すモデル図である。
その側面図、第４図は第３図の分解斜視図、第５図は第
４図のヘッドの部分拡大図、第６図、第７図はそれぞれ
第５図の部分縦断面図、第８図は第６図の■−■に沿っ
た横断面図、第９図は第６図の変形板の拡大図、第１０
図は第９図のコーナ部の部分拡大図、第１１図は第４図
のスプライン軸の上部構造を示す部分縦断側面図、第１
２図は第４図の送り軸の下部構造を示す部分縦断側面図
、第１３図は第１１図の拡大平面図、第１４図は第１３
図においてスプライン軸が回動した場合を示す平面図、
第１５図は第４図のボールねじの下部構造を示す部分縦
断側面図、第１６図は本装置の送り軸を被検チューブに
挿入したところを示すモデル図である。
上図において、ｌ、２はボデー３を図示せざるアタッチ
メントに結合する接続金具、４゜５はそれぞれボデー３
の側面に平行に突設された上部フレーム、下部フレーム
、６はカバー、７は上部フレーム４に固定され後記する
ヘッドに旋回運動を与えるための旋回用モータ、８は減
速器、９は減速機８の出力軸に嵌着されたギヤ、ｌＯは
上端および下端がそれぞれ上部フレーム４および下部フ
レーム５に枢着された鉛直方向のスプライン軸、１１は
スプライン軸ｌＯの上端に嵌着されギヤ９と噛合するギ
ヤ、１２はスプライン軸ｌＯの上端に嵌着された目盛板
、１３は目盛板１２の円周に固着されたマグネット、１
４はスプライン軸ｌＯに緩く挿通すると＼もに後記する
ポールねじ３３に螺合し、送り軸６０の下端を枢着する
Ｌ字状の移動ブロック、１５は移動ブロック１４内に回
動自在に挿入されスプライン軸１０に回動することなく
軸方向に摺動自在に嵌合するギヤ、１６は後記する送り
軸６０の下端のエンドフィッティング６５に嵌着される
と＼もにそのスリーブが軸受１９を介して移動ブロック
１４に枢着されたギヤで、スプライン軸１０に嵌合する
ギヤ１５に噛合する、１７はナツト１８と協働してギヤ
１６を送シ軸６ｏの下端のエンドフィンティング６５に
固定する特殊金具、２ｏは軸心Ｐの周シに回動自在に枢
支され目盛板１２に突設されたストライカ２１により配
られるストライカ２１′を突設する揺動板、２２は揺動
板２０に固着されたマグネット、２３．２４はそれぞれ
直線ｏｐに対して対称的に固定側に配設されマグネット
２２の近接により作動するリミットスイッチ、２５．２
５はそれぞれ固定側マグネットで、それぞれ揺動板２゜
の円周に固定された可動側マグネット２７゜２７に対向
して配設され、両者間の吸引力により揺動板２０を常に
中立位置に復帰するように付勢する、２６は目盛板１２
に固着されたマグネツ）１３に対応する磁気センサー、
３０は下部フレーム５に固定され後記するヘッドに軸方
向の送りを与えるだめの昇降用モータ、３１は減速機３
２は減速機３１の出力＼ 軸に嵌着されたギヤ、３３は上端および下端がそれぞれ
上部フレーム４および下部フレーム５に枢着された鉛直
方向のボールねじて、移動ブロック１４に螺合する、３
４はボールねじ３３の下端に嵌着されギヤ３２と噛合す
るギヤ、３５は昇降用モータ３０の軸に嵌着された回転
板、３７は回転板３５の円周上に固着されたマグネット
、３８はマグネット３７に対向する磁気センサーで、昇
降用モータ３０に固着された保持金具３６により支持さ
れる、５０は内径測定用のＵ字状変形板、５３．５３は
変形板５００両端にそれぞれ刻設された横溝中にビン５
１．５１でそれぞれ枢着され外端がそれぞれ被検チュー
ブＴの内周に当接して転動するベアリング、５２は刻設
された横溝中に変形板５０を変形可能に収容する円筒状
保持ブロック、５５は変形板５０の両端間の間隙、５６
は変形板５０の底部で厚みｔｌの薄く成形された長さ１
１の央部にストレンゲージ５７が貼着されている、５６
′は変形板５０の両側部でそれぞれ厚みｔｌに比べて十
分厚い厚みｔ２の長さ１２を有する、５８は保持ブロッ
ク５２の頂部にねじ５９．５９で嵌着され、先端が先細
テーパに成形されると＼もに下端はフォーク状安定ばね
に成形された安定ばねで、５０〜５９が協働してヘッド
を構成する、６０は上端が球面接子６２およびゴム等の
軟質材の結合リング６１を介して保持ブロック５２の下
端に枢着されると＼もに、下端が球面接子６３およびゴ
ム等の軟質材の結合リング６４を介してエンドフィッテ
ィング６５に枢着された送り軸で１内球面接手６２．６
３はそれぞれ送り軸の軸線の周りの回動は拘束される構
造となっている。
メントに結合する接続金具、４゜５はそれぞれボデー３
の側面に平行に突設された上部フレーム、下部フレーム
、６はカバー、７は上部フレーム４に固定され後記する
ヘッドに旋回運動を与えるための旋回用モータ、８は減
速器、９は減速機８の出力軸に嵌着されたギヤ、ｌＯは
上端および下端がそれぞれ上部フレーム４および下部フ
レーム５に枢着された鉛直方向のスプライン軸、１１は
スプライン軸ｌＯの上端に嵌着されギヤ９と噛合するギ
ヤ、１２はスプライン軸ｌＯの上端に嵌着された目盛板
、１３は目盛板１２の円周に固着されたマグネット、１
４はスプライン軸ｌＯに緩く挿通すると＼もに後記する
ポールねじ３３に螺合し、送り軸６０の下端を枢着する
Ｌ字状の移動ブロック、１５は移動ブロック１４内に回
動自在に挿入されスプライン軸１０に回動することなく
軸方向に摺動自在に嵌合するギヤ、１６は後記する送り
軸６０の下端のエンドフィッティング６５に嵌着される
と＼もにそのスリーブが軸受１９を介して移動ブロック
１４に枢着されたギヤで、スプライン軸１０に嵌合する
ギヤ１５に噛合する、１７はナツト１８と協働してギヤ
１６を送シ軸６ｏの下端のエンドフィンティング６５に
固定する特殊金具、２ｏは軸心Ｐの周シに回動自在に枢
支され目盛板１２に突設されたストライカ２１により配
られるストライカ２１′を突設する揺動板、２２は揺動
板２０に固着されたマグネット、２３．２４はそれぞれ
直線ｏｐに対して対称的に固定側に配設されマグネット
２２の近接により作動するリミットスイッチ、２５．２
５はそれぞれ固定側マグネットで、それぞれ揺動板２゜
の円周に固定された可動側マグネット２７゜２７に対向
して配設され、両者間の吸引力により揺動板２０を常に
中立位置に復帰するように付勢する、２６は目盛板１２
に固着されたマグネツ）１３に対応する磁気センサー、
３０は下部フレーム５に固定され後記するヘッドに軸方
向の送りを与えるだめの昇降用モータ、３１は減速機３
２は減速機３１の出力＼ 軸に嵌着されたギヤ、３３は上端および下端がそれぞれ
上部フレーム４および下部フレーム５に枢着された鉛直
方向のボールねじて、移動ブロック１４に螺合する、３
４はボールねじ３３の下端に嵌着されギヤ３２と噛合す
るギヤ、３５は昇降用モータ３０の軸に嵌着された回転
板、３７は回転板３５の円周上に固着されたマグネット
、３８はマグネット３７に対向する磁気センサーで、昇
降用モータ３０に固着された保持金具３６により支持さ
れる、５０は内径測定用のＵ字状変形板、５３．５３は
変形板５００両端にそれぞれ刻設された横溝中にビン５
１．５１でそれぞれ枢着され外端がそれぞれ被検チュー
ブＴの内周に当接して転動するベアリング、５２は刻設
された横溝中に変形板５０を変形可能に収容する円筒状
保持ブロック、５５は変形板５０の両端間の間隙、５６
は変形板５０の底部で厚みｔｌの薄く成形された長さ１
１の央部にストレンゲージ５７が貼着されている、５６
′は変形板５０の両側部でそれぞれ厚みｔｌに比べて十
分厚い厚みｔ２の長さ１２を有する、５８は保持ブロッ
ク５２の頂部にねじ５９．５９で嵌着され、先端が先細
テーパに成形されると＼もに下端はフォーク状安定ばね
に成形された安定ばねで、５０〜５９が協働してヘッド
を構成する、６０は上端が球面接子６２およびゴム等の
軟質材の結合リング６１を介して保持ブロック５２の下
端に枢着されると＼もに、下端が球面接子６３およびゴ
ム等の軟質材の結合リング６４を介してエンドフィッテ
ィング６５に枢着された送り軸で１内球面接手６２．６
３はそれぞれ送り軸の軸線の周りの回動は拘束される構
造となっている。
このような装置において、まず、ヘッドの旋回について
説明すると、第１１図において、旋回用モータ７の回動
は減速機８．ギヤ９゜ギヤ１１を介してスプライン軸１
０を回動する。
説明すると、第１１図において、旋回用モータ７の回動
は減速機８．ギヤ９゜ギヤ１１を介してスプライン軸１
０を回動する。
スプライン軸ｌＯにはギヤ１５（第４図参照）が固着さ
れているので、ギヤ１６を介して送り軸６０が回動し、
これと１体的に取付けられたヘッドが軸線の周りに回動
することになる。
れているので、ギヤ１６を介して送り軸６０が回動し、
これと１体的に取付けられたヘッドが軸線の周りに回動
することになる。
その際、スプライン軸１０の回動と＼もに、目盛板１２
が回動し、第１１図に示すように、マグネット１３およ
び磁気センサー２６による発生パルスの計測によシその
回動量が検出される。
が回動し、第１１図に示すように、マグネット１３およ
び磁気センサー２６による発生パルスの計測によシその
回動量が検出される。
また、目盛板１２が第１４図実線矢印方向に回動すると
、そのストライカ２１が揺動板２０のストライカ２１’
に当接してこれを饋りるので、揺動板２０は時計方向に
回動し、マグネット２２の近接によシリミツトスイッチ
２３が作動して旋回用モータ７を停止し、目盛板１２が
破線矢印方向に回動するときは、ストライカ２１にょシ
揺動板２ｏは反時計方向に回動し、同様にリミットスイ
ッチ２４が作動して旋回用モータ７を停止する。
、そのストライカ２１が揺動板２０のストライカ２１’
に当接してこれを饋りるので、揺動板２０は時計方向に
回動し、マグネット２２の近接によシリミツトスイッチ
２３が作動して旋回用モータ７を停止し、目盛板１２が
破線矢印方向に回動するときは、ストライカ２１にょシ
揺動板２ｏは反時計方向に回動し、同様にリミットスイ
ッチ２４が作動して旋回用モータ７を停止する。
その際、揺動板２ｏはストライカ２１による拘束が除か
、れ次第、固定側マグネット２５および可動側マグネッ
ト２７の吸引力により中立位置に自動的に復帰し、こう
して送り軸６０の過回動が防止される。
、れ次第、固定側マグネット２５および可動側マグネッ
ト２７の吸引力により中立位置に自動的に復帰し、こう
して送り軸６０の過回動が防止される。
次に、ヘッドの昇降について述べると、第１５図におい
て、昇降用モータ３ｏの回動は減速機３１． ギヤ３２
．ギヤ３４を介してボールねじ３３を回動する。
て、昇降用モータ３ｏの回動は減速機３１． ギヤ３２
．ギヤ３４を介してボールねじ３３を回動する。
ボールねじ３３には移動ブロック１４が螺合（第４図参
照）しているので、移動ブロック１４が送り軸６０と＼
もに昇降し、ヘッドの被検チューブＴ内での挿脱が行な
われることになる。
照）しているので、移動ブロック１４が送り軸６０と＼
もに昇降し、ヘッドの被検チューブＴ内での挿脱が行な
われることになる。
□その際、スプライン軸１０は移動ブロック１４の廻り
止めの作用を行なうと＼もに、移動ブロック１４をスプ
ライン軸１０の回動の有無に関係なく昇降することを許
容し、その送り量はマグネット３７（第１５図参照）と
磁気センサー３８との接近離開によるノ（ルスを計数す
ることによって検出される。
止めの作用を行なうと＼もに、移動ブロック１４をスプ
ライン軸１０の回動の有無に関係なく昇降することを許
容し、その送り量はマグネット３７（第１５図参照）と
磁気センサー３８との接近離開によるノ（ルスを計数す
ることによって検出される。
斜上のヘッドの旋回および昇降によシ、ヘッドは被検チ
ューブＴ内の所望の位置および角度に挿入される０ ヘッドには安定ばね５８が設けられているので、そのば
ねの反力によってヘッドは被検チューブＴの軸線上に案
内される。
ューブＴ内の所望の位置および角度に挿入される０ ヘッドには安定ばね５８が設けられているので、そのば
ねの反力によってヘッドは被検チューブＴの軸線上に案
内される。
その際、送り軸６０と保持ブロック５２は球軸受６２の
軟質の結合リング６１で連結されているので、保持ブロ
ック５２の方向はばね力によって容易に調心される。
軟質の結合リング６１で連結されているので、保持ブロ
ック５２の方向はばね力によって容易に調心される。
したがって、変形板５０には昇降に基因する外力が作用
せず、チューブ径に比例する変形板５０の変形が得られ
、ストレンゲージ５７の出力も高精度でチューブ径に比
例した出力となる〇 変形板５０はピン５１，５１で自在に動き得るので、こ
＼でも外力による変形板５０の変形は防止されると＼も
に、ベアリング５３は透引抵抗を減少し、送引力による
変形版の変形は防止される。
せず、チューブ径に比例する変形板５０の変形が得られ
、ストレンゲージ５７の出力も高精度でチューブ径に比
例した出力となる〇 変形板５０はピン５１，５１で自在に動き得るので、こ
＼でも外力による変形板５０の変形は防止されると＼も
に、ベアリング５３は透引抵抗を減少し、送引力による
変形版の変形は防止される。
さらに、変形板５０は、第９図に示すように、底部５６
は間隙５５の変位を弾性変形に変える。
は間隙５５の変位を弾性変形に変える。
一般に、ストレンゲージは測定限界（変形限界）が極め
て小さいので、必要なチューブ径測定範囲をそのま＼で
はカバーできないが、本装置においては実際のチューブ
径変化に対応する間隙５５の変位を厚みｔ１部の長さ１
１および厚み２２部の長さ１２の比を適宜選定すること
により、底部５６の弾性変形量をストレンゲージ５７の
測定限界内に収める作用を行なう。
て小さいので、必要なチューブ径測定範囲をそのま＼で
はカバーできないが、本装置においては実際のチューブ
径変化に対応する間隙５５の変位を厚みｔ１部の長さ１
１および厚み２２部の長さ１２の比を適宜選定すること
により、底部５６の弾性変形量をストレンゲージ５７の
測定限界内に収める作用を行なう。
、因みに、底部５６の肉厚ｔｌに対して側部５６′の肉
厚ｔ２に差がなくなれば、側部５６′でも変形が生じ、
変形板の変形が間隙５５の変化に対して非線形となり、
ストレンゲージ５７の出力の厄介な補正が必要となる。
厚ｔ２に差がなくなれば、側部５６′でも変形が生じ、
変形板の変形が間隙５５の変化に対して非線形となり、
ストレンゲージ５７の出力の厄介な補正が必要となる。
本装置ではｔ ｌ ＜ ｔ ２とすると＼もに、形状が
、第１Ｏ図に示すように、エツジ部とＲ部との組合せに
よシコーナ部が肉厚となり、この部分の変形量は極小と
なる。
、第１Ｏ図に示すように、エツジ部とＲ部との組合せに
よシコーナ部が肉厚となり、この部分の変形量は極小と
なる。
安定ばね５８の先端にはテーパ部が付されているので、
ヘッドの被検チューブへの挿入は容易であり、ヘッドの
位置決め精度を高めることができる。
ヘッドの被検チューブへの挿入は容易であり、ヘッドの
位置決め精度を高めることができる。
結合リング６４９球軸受６３は位置ずれによる発生外力
を第１６図に示すように、吸収するので測定精度は向上
する。同図で、Ｃ１は装置の位置決め点、Ｃ２は被検チ
ューブの軸線を示し、回転力は、結合リング６１．６４
がそれぞれ保持ブロック５２．エンドフイツテング６５
に固着されているので、球軸受６２．６３の状態に関係
なく伝達される。
を第１６図に示すように、吸収するので測定精度は向上
する。同図で、Ｃ１は装置の位置決め点、Ｃ２は被検チ
ューブの軸線を示し、回転力は、結合リング６１．６４
がそれぞれ保持ブロック５２．エンドフイツテング６５
に固着されているので、球軸受６２．６３の状態に関係
なく伝達される。
要するに本発明によれば、底部が他の部分より薄く形成
されたＵ字状弾性変形板と、上記変形板の底部に貼着さ
れたストレンゲージと、上記変形板の両端部にそれぞれ
枢着され被検管の内面に当接する当接部材とを具えたこ
とにより、高精度の内径測定装置を得るから、本発明は
産業上極めて有益なものである。
されたＵ字状弾性変形板と、上記変形板の底部に貼着さ
れたストレンゲージと、上記変形板の両端部にそれぞれ
枢着され被検管の内面に当接する当接部材とを具えたこ
とにより、高精度の内径測定装置を得るから、本発明は
産業上極めて有益なものである。
さらに本発明によれば、底部が他の部分より薄く形成さ
れたＵ字状弾性変形板と、上記変形板の底部に貼着され
たストレンゲージと、上記変形板の両端部にそれぞれ枢
着され被検管の内面に当接する当接部材と、上記変形板
の被検管の軸方向の変位を拘束すると＼もに上記当接部
材の被検管面に直角方向の自由な変位を許容するように
上記変形板を保持する保持ブロックと、自在接手を介し
て上記保持ブロックに接続された送り軸と、上記送り軸
を上記被検管の軸線方向に送る手段およびこれを上記軸
線の周りに回動する手段と、上記送り軸の送り量および
回動量をそれぞれ検出する手段とを具えたことによシ、
遠隔制御可能な高精度内径測定装置を得るから、本発明
は産業上極めて有益なものである。
れたＵ字状弾性変形板と、上記変形板の底部に貼着され
たストレンゲージと、上記変形板の両端部にそれぞれ枢
着され被検管の内面に当接する当接部材と、上記変形板
の被検管の軸方向の変位を拘束すると＼もに上記当接部
材の被検管面に直角方向の自由な変位を許容するように
上記変形板を保持する保持ブロックと、自在接手を介し
て上記保持ブロックに接続された送り軸と、上記送り軸
を上記被検管の軸線方向に送る手段およびこれを上記軸
線の周りに回動する手段と、上記送り軸の送り量および
回動量をそれぞれ検出する手段とを具えたことによシ、
遠隔制御可能な高精度内径測定装置を得るから、本発明
は産業上極めて有益なものである。
第１図は公知の内径測定装置の正面図、第２図は第１図
の内径測定装置が傾いてチューブ中に挿入された場合を
示す正面図、第３図は本発明の一実施例を示す側面図、
第４図は第３図の分解斜視図、第５図は第４図のヘッド
の部分拡大図、第６図、第７図はそれぞれ第５図の部分
縦断面図、第８図は第６図の■−■に沿った横断面図、
第９図は第６図の変形板の拡大図、第１θ図は第９図の
コーナ部の部分拡大図、第１１図は第４図のスプライン
軸の上部構造を示す部分縦断側面図、第１２図は第４図
の送り軸の下部構造を示す部分縦断側面図、第１３図は
第１１図の拡大平面図。 第１４図は第１３図においてスプライン軸が回動した場
合を示す平面図、第１５図は第４図のボールねじの下部
構造を示す部分縦断側面図、第１６図は本装置の送り軸
を被検チューブに挿入したところを示すモデル図である
。 １、 ２・・接続金具、３・・ポデー、４・・上部フレ
ーム、５・・下部フレーム、６・・カバー、７・・旋回
用モータ、８・・減速機、９・・ギヤ、ｌＯ・・スプラ
イン軸、１１・・ギヤ、１２・・目盛板、１３・・マグ
ネット、１４・・移動ブロック、１．５・・ギヤ、１６
・・ギヤ、１７・・特殊金具、１８・・ナツト、１９・
・軸受、２０・・揺動板、２１．２１’・・ストライカ
、２２・・マグネット、２３．２４・・リミットスイッ
チ、２５・・固定側マグネット、２６・・磁気センサー
、２７・・可動側マグネット、３０・・昇降用モータ、
３１・・減速器、３２・・ギヤ、３３・・ボールねじ、
３４・・ギヤ、３５・・回転板、３６・・保持金具、３
７・・マグネット、３８・・磁気センサー、５０・・変
形板、５１・・ビン、５２・・保持ブロック、５３・・
ベアリング、５５・・間隙、５６・・底部、５６′・・
側部、５７・・ストレンゲージ、５８・・安定ばね、５
９・・ねじ、６０・・送り軸、６１・・結合リング、６
２．６３・・球面接手、６４・・結合リング、６５・・
エンドフィッティング、 Ｔ・・被検チューブ、 復代理人 弁理士 塚 本 正 文 第１頁の続き ０発 明 者 塚本正義 神戸市兵庫区和田崎町−丁目１ 番１号三菱重工業株式会社神戸 造船所内 ０発 明 者 真用俊雄 神戸市兵庫区和田崎町−丁目１ 番１号三菱重工業株式会社神戸 造船所内
の内径測定装置が傾いてチューブ中に挿入された場合を
示す正面図、第３図は本発明の一実施例を示す側面図、
第４図は第３図の分解斜視図、第５図は第４図のヘッド
の部分拡大図、第６図、第７図はそれぞれ第５図の部分
縦断面図、第８図は第６図の■−■に沿った横断面図、
第９図は第６図の変形板の拡大図、第１θ図は第９図の
コーナ部の部分拡大図、第１１図は第４図のスプライン
軸の上部構造を示す部分縦断側面図、第１２図は第４図
の送り軸の下部構造を示す部分縦断側面図、第１３図は
第１１図の拡大平面図。 第１４図は第１３図においてスプライン軸が回動した場
合を示す平面図、第１５図は第４図のボールねじの下部
構造を示す部分縦断側面図、第１６図は本装置の送り軸
を被検チューブに挿入したところを示すモデル図である
。 １、 ２・・接続金具、３・・ポデー、４・・上部フレ
ーム、５・・下部フレーム、６・・カバー、７・・旋回
用モータ、８・・減速機、９・・ギヤ、ｌＯ・・スプラ
イン軸、１１・・ギヤ、１２・・目盛板、１３・・マグ
ネット、１４・・移動ブロック、１．５・・ギヤ、１６
・・ギヤ、１７・・特殊金具、１８・・ナツト、１９・
・軸受、２０・・揺動板、２１．２１’・・ストライカ
、２２・・マグネット、２３．２４・・リミットスイッ
チ、２５・・固定側マグネット、２６・・磁気センサー
、２７・・可動側マグネット、３０・・昇降用モータ、
３１・・減速器、３２・・ギヤ、３３・・ボールねじ、
３４・・ギヤ、３５・・回転板、３６・・保持金具、３
７・・マグネット、３８・・磁気センサー、５０・・変
形板、５１・・ビン、５２・・保持ブロック、５３・・
ベアリング、５５・・間隙、５６・・底部、５６′・・
側部、５７・・ストレンゲージ、５８・・安定ばね、５
９・・ねじ、６０・・送り軸、６１・・結合リング、６
２．６３・・球面接手、６４・・結合リング、６５・・
エンドフィッティング、 Ｔ・・被検チューブ、 復代理人 弁理士 塚 本 正 文 第１頁の続き ０発 明 者 塚本正義 神戸市兵庫区和田崎町−丁目１ 番１号三菱重工業株式会社神戸 造船所内 ０発 明 者 真用俊雄 神戸市兵庫区和田崎町−丁目１ 番１号三菱重工業株式会社神戸 造船所内
Claims (2)
- （１）底部が他の部分より薄く形成されたＵ字状 ３弾
性変形板と、上記変形板の底部に貼着されたストレンゲ
ージと、上記変形板の両端部にそれぞれ枢着され被検管
の内面に当接する当接部材とを具えたことを特徴とする
内径測定装置。 - （２）底部が他の部分よシ薄く形成されたＵ字状弾性変
形板と、上記変形板の底部に貼着されたストレンゲージ
と、上記変形板の両端部にそれぞれ枢着され被検管の内
面に当接する当接部材と、上記変形板の被検管の軸方向
の変位を拘束すると＼もに上記当接部材の被検管面に直
角方向の自由な変位を許容するように上記変形板を保持
する保持ブロックと、自在接手を介して上記保持ブロッ
クに接続された送り軸と、上記送り軸を上記被検管の軸
線方向に送る手段およびこれを上記軸線の周りに回動す
る手段と、上記送り軸の送り量および回動量をそれぞれ
検出する手段とを具えたことを特徴とする内径測定装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14634381A JPS58122405A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 内径測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14634381A JPS58122405A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 内径測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58122405A true JPS58122405A (ja) | 1983-07-21 |
Family
ID=15405549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14634381A Pending JPS58122405A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 内径測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58122405A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04505216A (ja) * | 1990-03-08 | 1992-09-10 | マーポス、ソチエタ、ペル、アツィオーニ | 内部寸法の多重検査装置 |
| JPH04506707A (ja) * | 1990-05-30 | 1992-11-19 | マーポス、ソチエタ、ペル、アツィオーニ | 機械部品の寸法をダイナミックに検査する方法及び装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5235622A (en) * | 1975-09-12 | 1977-03-18 | Onkyo Corp | Speaker center bowl manufacturing method |
| JPS5236944B2 (ja) * | 1974-04-11 | 1977-09-19 | ||
| JPS5425862A (en) * | 1977-07-29 | 1979-02-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Inside diameter measuring device |
-
1981
- 1981-09-18 JP JP14634381A patent/JPS58122405A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5236944B2 (ja) * | 1974-04-11 | 1977-09-19 | ||
| JPS5235622A (en) * | 1975-09-12 | 1977-03-18 | Onkyo Corp | Speaker center bowl manufacturing method |
| JPS5425862A (en) * | 1977-07-29 | 1979-02-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Inside diameter measuring device |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04505216A (ja) * | 1990-03-08 | 1992-09-10 | マーポス、ソチエタ、ペル、アツィオーニ | 内部寸法の多重検査装置 |
| JPH04506707A (ja) * | 1990-05-30 | 1992-11-19 | マーポス、ソチエタ、ペル、アツィオーニ | 機械部品の寸法をダイナミックに検査する方法及び装置 |
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