JPS58121739A - 魚釣用両軸受型リ−ル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパツタツツＶ工肪止彊置付両軸受渥リールの改
良に関する。

両輪受型リールの釣糸繰出時のバックラッシュを防止す
る手段とし【、永久磁石を利用してスプールを制動する
ことが知られている。

しかしてこの場合、米■特許第２３６１２３９号明細書
忙見られる通り磁石による制動機構なスプール駆動機構
を有するリール側板内に設ける方式と反対側のり−ル側
板内に設ける方式とがあるが１通常この種両輪型リール
においてスプールの交換やスプール駆動機構の分解清掃
等を行うときはスプール駆動機構を有する側板を７レー
五に対して着脱して行さと共に他方のり一ル側板１１に
はタリツク機構を設けたりするために制動機構は前者即
ちスプール駆動機構を有するリール側板１１に設ける方
が便利である。

ところが制動機構をスプール駆動機構を有するリール側
板内に設けようとすると駆動歯車の径の大きさが制約さ
れたり、クラッチの構造が制約されたりするばかりでな
く、永久磁石が吸引した伊浜の砂鉄がスプール駆動機構
に耐着してその作動を阻害すると共に制動機構に耐着し
た砂鉄の分解清掃も面倒となる等の欠陥がある。

本発明は制動機構をスプール駆動機構を有するリール側
板１１ＫＷｋける場合の前記のような欠陥を改警するよ
５Ｋしたもので、一方のリール−板の内側に基板を設け
てリール側板内部にスプール駆動機構を収納すると共に
＃リール側板をフレームに着脱自在に固定し、前記基板
にはスプール１１１面に設けた非磁性導電環体と対向す
るように磁極環体を突設したことを要旨とするものであ
る。

本発明の実施例をｒｌＡＷｊＪＫついて説明すると、一
体成型されたフレーム（１）の両＠（は破封螺子（２）
（３）でリール側板（４）（５）が着脱自在に固着され
ており。

前記リール側板（４）は皿状に形成され、その内ｌＩに
口ＲＫ固定された基板（６）にはり−ル側板（５）Ｋ向
は内側環体（７）と外側環体（８）とが夫々突設され、
内側環体（７）の内部に嵌着された軸受（９）とり−ル
憫板（２）Ｋ嵌着された軸受ａ・とによってスプールα
υを固着１　　　　したスプール軸ａｓｔｎ転自在に支
持していると共和外側環体（８）の基部外Ｒ面は臀し−
ム（１）の内Ｒ面置決ノー実にしている。

また前記リール−板（４）の内部には公知の如（スプー
ル駆動機構１１３が設けられスプールａＩＩを回動又は
７リーにできるように構成されている。

即ちスプール軸ａ２のリール側板（４）内に突設してい
る部分は細径軸α２′に形成され、骸細径軸Ｈ／の基部
に形成された係合軸部ａ４が細径軸（１２１’に摺動自
在ＫｆＲＩＩされたピニオンＱＳの係合凹部αｅと係合
自在に形成されると共和前記ピニオンａ９はハンドル軸
ａηの駆動歯車ａＦｊと噛合しており、公知のようにク
ラッチレバ−ａ９でピニオンａｓの係合凹部ａθを係合
軸部６４に対して着脱することによってスプール軸α２
とハンドル軸収ηとを連結したり、分離したりできるよ
うに構成されている。

前記スプールａυのリール側板（４）ＩＩ　ｆ）ＩＩＩ
　ｔ［にはアル電ニウム等の非磁性導電環体（２）が突
出固定されると共和前記ピニオン（７）の外周面には非
磁性導電環体（至）の内１１面と対向するように内ｌＩ
磁極環体（２１１が固着され、また前記外側環体（８）
の内側部には外周部に噛合歯−を有しかつ抜止め肪止す
ング儲で係止された回動板＠が回動自在に濠着し、骸回
動板（財）の内ｌＩＫ前記非磁性導電環体（社）の外周
面と対向するように外１１１ｉ１極環体（ハ）・が固着
されている。

前記外肯環体（８）の一部には前記噛合歯＠が露出する
ように切欠（至）が形成され、諌切欠（至）部分におけ
るリール−板（４）Ｋは摘手■を有する軸杆（至）が軸
支され、咳軸杆（２）には先端から歯車＠Ｃｎｒ３υが
設けられ、歯車−は前Ｗｉ３回動板（財）の噛合歯＠と
噛合し、歯車（至）Ｃ３１１はその歯部が互Ｋｌｌ艶す
ると共にリール側板（４）Ｋ取付具■を介して固定され
た弾片＠（至）と夫々係合している。

またリール側板（５）ＩＩ　Ｋおけるスプール軸（１ｍ
　Ｋ　）！クリックギヤ（至）が固着され、該クリック
ギヤ（至））１リール憫板（５）Ｋ軸支されかつノ（ネ
（至）で保持されたクリック爪（９）と係脱自在に係合
している。

しかして前記内側磁極環体（２１１と外側磁極環体（ハ
）は永久磁石（至）が互に異極同士が対向するよ５に適
宜間隔で堀設されると共に内−磁極環体３１）の内周面
と外１Ｉｌａ極環体（ハ）の外周面には夫々継鉄（至）
か設けられている。

本発明実施例は上記のように構成され′ＣＸ、Ｓる力）
らスプールＩをフリー状ＩＩＩｖｃシて釣糸を放出する
場合に、スプールＩか釣糸により”ｌｉ１転するとその
非磁性導電環体（２Ｉには内外ＩＩ磁極環体Ｃ２１１（
ハ）の磁力ＩＩＫよってスプールの回転数に比例した禍
電流が発生してスプール（１１１を制動し釣糸の）（ツ
クラツ島を防止するものである。

またこの場合摘手＠により軸杆（至）、歯車−及び噛合
歯−を介して回動板（財）を回動して内外ａ磁極環体０
１１（財）の対１！Ｉｌｊる磁石（至）の磁極を変位せ
しめることによりスプール制動力を強弱に調節すること
ができ、その際弾片Ｃ（３（ロ）は夫々−一する歯車（
至）Ｃυに交互に係合し【小刻みな節度前を発生し制動
力を微調整できると共に調整後の保持固定も確実であり
歯車の摩耗も防止できる。

また使用している間に砂が内外側磁極環体ａ！１１（ハ
）部分に耐着したときには散村螺子（２）を着脱するこ
とによりリール側板（４）を７レーム（１）から分離し
清掃する。

なお本発明における磁極環体ｃｌｌｌ（ハ）の構成及び
非磁性導電環体（７）に対する配置は前記実施例に限定
されるものでなく、例えば磁極環体（２］１（ハ）自体
を磁石にし【等間隔で帯磁された異極の磁極を対向する
よ５に形成したり磁極環体を一方だ！ＩｆＫ１．たりす
ることも可能であり、要は磁極環体が基板から＾ スプール側面に向は露出形成されていれば良い。

本発明は両輪受型リールにおいて皿状のリール側板に基
板を設けて内部にスプール駆動機構を収納すると共に該
リール側板をフレームに着脱自在に固定し前記基板には
スプール側面に設けた非磁性導電環体に対向するよ５に
磁極環体を集設したので、スプール駆動機構例えば駆動
歯車の径、クラッチの構造等を制約することなく磁力に
よる制動機構をスプール駆動機構を有するリール側板に
装置できると共に使用している間に砂鉄が制動機構に耐
着した場合にはリール側板をフレームから分離すること
により制動機構だけを露出して円滑容易に制動機構に耐
着した砂鉄を分解清掃することができ、両軸受型リール
に磁石による制動機構を簡易に組込み釣糸のパックラツ
シ二を防止することができる優れた特徴を有するもので
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の縦断正面図、第２図は本発明の分鱗時
の縦断正面図、第３図は第１ＥＡ−Ａ線ノ断［１１、第
４１！Ｅｌ）ｌｆ［ｌＢ−ＢｗｌｖＷＲｍ図、第５図は
本発明の一部切欠肯面図、第６図は第５図０〜０線の断
ｍ−である。 （１）・・・７レーム、（４）・・・リール側板、（６
）・・・基板、αＦ・・スプール、１ト・・スプール駆
動機構、■・・・非磁性導電環体、ｌ１ｌ（ハ）・・・
磁極環体。 特許出願人　　ダイワ精工株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 一方のり−ル肯板の内情に基板を設けてリール側板内部
   帳スプール駆動機構を収納すると共に骸す−ル四板をツ
   レームに着脱自在Ｋｌｌ定し、前記基板にはスプールｌ
   ｌｉ［Ｋ設けた非磁性導電環体と対間するように磁極環
   体を突設した魚釣用両輪受型リール。